JP2000512097A - 現場においてプログラム可能なプロセッサ - Google Patents

現場においてプログラム可能なプロセッサ

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JP2000512097A JP10500333A JP50033398A JP2000512097A JP 2000512097 A JP2000512097 A JP 2000512097A JP 10500333 A JP10500333 A JP 10500333A JP 50033398 A JP50033398 A JP 50033398A JP 2000512097 A JP2000512097 A JP 2000512097A
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Abstract

(57)【要約】 現場においてプログラム可能なプロセッサは、データパケット上の固定された算術機能の実行に適応する規則的な演算要素の配列を備える。演算要素は、これに近接して展開する信号コンダクタの配列によって相互接続される。演算要素を近接する信号コンダクタに選択的に接続して演算要素同士を相互接続するためのスイッチング手段を設ける。所要の演算要素間相互接続を示すプログラムデータを蓄積し、蓄積されたプログラムデータに基づいてスイッチング手段を制御し所要の演算要素間相互接続を達成する。相互接続された演算要素間においてデータパケットを伝送する。

Description

【発明の詳細な説明】 現場においてプログラム可能なプロセッサ この発明は現場においてプログラム可能なプロセッサに係り、特にアナログ機 能を書き換えることが可能なプロセッサに関する。 近年、超小型電子産業において、製作時にその機能が決定される「カスタム」 または「セミカスタム」集積回路から、機能が集積回路の組み立て時ではなく、 最終ユーザにより使用直前に「現場で」決定される、現場においてプログラム可 能な部品への変化が広範囲へ広がりつつある。 現場においてプログラム可能なゲートアレー(FPGA)は、デジタル機能の 実行において広範囲に使用され、低費用の非反復設計と、速い設計期間(FPG Aの配置配線は典型的に数分でなし得る)、製品仕様サイクルの後半において容 易に修正できるため低リスクとなる等の利点を提供する。既成の手法を使用して コスト的利点を多量生産においてのみ使用される。 しかしながら、アナログ回路の使用にはFPGA同等の適したものが無い。 ハンス・クラインによる「EPAC構造:現場においてプログラム可能なアナ ログアレーのための専門セル手法」(1996年2月のACM FPGA‘96 会議議事録)は、限られたフィルタ機能とを実行できるプログラム可能な素子に ついて述べている。しかしながら、これにおいては、全てのフィルタが予め設計 されており、いかなる設計の自由度もユーザには提供されず、ユーザは要求に最 も適したフィルタを選択するだけである。 A.ブラットとI.マクベスは、「現場用プログラム可能アナログアレーの設 計と実行」(1996年2月のACM FPGA‘96会議議事録)においてプ ログラム可能な配列について記述している。各セルは、オペアンプ(OPAMP )、複合プログラム可能なキャパシタ、ならびにキャパシタを接続するスイッチ 配列を含み、これによって所要の機能を実行する。典型的なシリコンチップ組み 立て品において精密かつ確実な絶対値のキャパシタと抵抗を製作するのは難しい ため、「スイッチド・キャパシタ・フィルタ設計」として知られる技術が開発 され、ジョン・ワイリー・アンド・サンズ社により1986年に出版されたR. グレゴリアンとG.C.テムズの「アナログMOS集積回路」に記述されている 。この技術において、信頼性のあるフィルタ仕様は、キャパシタ比と「サンプリ ング」クロックによる周波数の正確な制御により達成される。この技術は、プロ グラム可能な柔軟性を提供するが、このように製作された素子の使用に際しては 、依然として本質的な問題がある。 第一に、組立工程における渦流と欠陥のために、確実に製造し得るキャパシタ の最小サイズがある。合理的な周波数応答とプログラム範囲を提供するために、 キャパシタは最小サイズの数倍の大きさで組み立てられなければならず(256 倍大きいと言われる)、故に大きな面積のシリコンが必要とされ、コストが増大 する。さらにオペアンプは論理回路と比較して大きな面積のシリコンを必要とす る。 第二に、渦流に対応する上記寸法は、その範囲を縮小するが、問題を克服はし ない。例えば、様々なトランジスタ特性のためにシリコンの連続生産の間、実際 のオペアンプ動作には可変の+/−10mVの入力差オフセットが発生し得る。 アナログ回路設計は、オペアンプの電圧オフセットの大きさに敏感であり、そし て多くの場合、ユーザが未知の量を設計するのは不可能である。既成のアナログ 電子設計では、オペアンプのオフセットに敏感な回路の部分でユーザがポテンシ ョメータを使用して手作業でオフセットを調整するために、オペアンプ集積回路 に余剰ピンが提供されるのが通常である。このことは10から20のオペアンプ 素子をもつ現場のプログラム可能アナログ配列では明らかに現実的でない。 第三に、最終ユーザは、プログラムされた回路の性質を正確に決定するための 精密なシュミレーションモデルを必要とする。電圧オフセッド寄生「ポール」、 有限利得の帯域幅製品等、既知の要因によって生じるオペアンプの非理想的な動 作のために、シュミレーションモデルは一般的に複雑なものとなる。詳細なシュ ミレーションツール無しでは同じ設計をしても異なる条件のもとで全く違った動 作をする可能性がある。 最後に、エンドユーザは、このタイプの現場においてプログラム可能なアナロ グ配列を使用するためにアナログ設計、技術の比較的高い理解を要求する。 デジタル信号処理素子は、演算要素の配列を持つことで知られる。各演算要素 は、データの−部上の操作を実行し、結果を他の素子に伝達し、場合によって他 の素子からのデータ出力と結合して、別の操作を実行する。そのような演算要素 配列は、アディソン・ウェスレイ・リーディング・マサチューセッツにおいて1 980年に出版されたミード・C・コンウェイの「VLSIシステムの紹介」( P.271〜279)に記載されている。演算要素の配列間の結合は固定されて いる。これらの配列は同期すなわち、入力データは1つのシステムクロックパル スでタイミングをとり、結果出力は次のクロックパルスをとっている。 本発明の目的は、前述の難点を除去し軽減し、信号処理と線形および非線形の アナログ機能の書き換えに必要な算術に基づいた機能を実行し得るプログラム可 能なプロセッサを提供するである。 本発明によると、データパケット上の固定された機能の実行に適応する規則的 な演算要素の配列と、演算要素に近接して展開する信号コンダクタの配列と、演 算要素を近接する信号コンダクタに選択的に接続して演算要素同士を相互接続す るためのスイッチング手段と、所要の演算要素間相互接続を示すプログラムデー タを蓄積する手段と、蓄積されたプログラムデータに基づいてスイッチング手段 を制御し所要の演算要素間相互接続を達成する手段と、各演算要素内の数値デー タを記録する手段と、相互接続された演算要素間においてデータパケットを同期 的に伝送する手段とを備える現場においてプログラム可能なプロセッサを提供す る。 「固定機能」という語句は、少なくとも静的な算術機能を含み、これにより、 一度演算要素を定義およびプログラムすると、演算要素が専用の算術的機能を実 行することを意味する。これはプロセッサが後に再びプログラムする可能性を削 減するものではない。 演算要素へ近接して延在する別の信号コンダクタの配列を設け、この別の配列 は演算要素間において機能制御データを伝達するよう構成すれば好適である。 機能制御データは演算要素または演算要素の組合せによって生成される。好適 には、機能制御データによって制御される機能はリセット、セッド作動許可また は信号データの修正である。 データのパケットは、直列形式で演算要素間を同期して伝達すれば好適である 。 各演算要素の固定機能は、乗算または加算とすることが好適である。 好適には、少なくとも一つの乗算機能を持つ演算要素がシフトおよび加算操作 を使用する。このことは、パケットの全ビットの受信までに受信パケットの演算 を初期化することを可能にする。 演算要素は同等な素子グループの配列内に配置し、各グループは異なる機能の 演算要素を内包する。同等な各グループは、加算機能を備える一つの演算要素と 、乗算機能を備える三つの演算要素とから構成することができる。 好適には、演算要素は遅延手段を備え、演算要素の出力のデータは、完全なパ ケットデータの伝送にかかる時間分だけ遅延した入力データの複製となる。 好適には、追加的な信号コンダクタ配列と、外部制御データ源または目的との 間における制御データの伝達手段を設ける。 記録された数値データを直列形式に変換する手段を設け、これを演算要素内で 使用することができる。 好適には、データパケットは制御フラグを含む。 好適には、データパケットは制御データビットを含み、演算要素間で伝送され るデータパケットはこのデータの伝送元である演算要素内における算術操作の結 果として生じるエラーを表示する制御フラグを含み、さらに少なくともいくつか の演算要素によって受信されるデータ内のエラーを修正する手段を備える。 演算要素は、固定小数点演算を使用して算術操作を実行し、制御データによっ て示されるエラーは、正および/または負のオーバフローである。局所的に発生 したエラーの処理方法を内包する乗算処理要素を設ける。 好適な実施例においては、信号コンダクタに接続されたアナログ・デジタル変 換器ならびにデジタル・アナログ変換器を設け、演算用に伝送する入力アナログ 信号のデジタル変換を可能にするとともに、演算要素によって生成されたデジタ ル信号のアナログ出力への変換を可能にする。 本発明の第二の面において、一定配列の演算要素と素子に近接して広がる信号 コンダクタの配列と素子と相互接続するために、近接の信号コンダクタと選択的 にスイッチする手段と、要求される素子の相互接続を表すプログラムデータを蓄 積する手段と、要求される演算要素の相互接続を達成するため、蓄積されたプロ グラムデータに従ってスイッチングする手段を制御する手段と、相互接続された 素子間のデータパケットを送信する手段と、続いて素子と一つの素子の出力に出 現するエラーの取り扱いの手段を含む現場でプログラム可能なプロセッサが提案 される。 次に本発明の典型的な実施例につき、添付図面を参照しながら以下に説明する 。ここで: 図1は、本発明の現場においてプログラム可能なプロセッサを含むアナログの プログラム可能なユニット構造の概略ブロック線図; 図2は、図1で示した現場においてプログラム可能なプロセッサの概略ブロッ ク線図; 図3ないし6は、演算要素のプログラム可能な相互接続ネットワークを示す概 略図; 図7ないし9は、近接した演算要素間の直接的な局部接続を示す概略図; 図10は、本発明の演算要素の細部を示す概略ブロック線図; 図11は、乗算処理要素の概略ブロック線図; 図12は、図11に示された乗算処理要素の詳細なブロック線図; 図13は、乗算処理要素の一部の乗算ユニットを示す詳細なブロック線図; 図14は、図12の乗算処理要素の一部を形成するエラーフラグレジスタの論 理線図; 図15は、図12の乗算処理要素の一部を形成するエラー処理装置のブロック 線図; 図16は、アキュムレータ演算要素の概略ブロック線図; 図17は、図16のアキュムレータ演算要素の細部を示す回路図; 図18は、図16と図17のアキュムレータ演算要素の一部を形成する加算器 ユニットの論理線図; 図19は、図18の加算ユニットの一部を形成する直列加算器を示す回路図; 図20は、図16と図17のアキュムレータ演算要素の一部を形成する比較器 を示す論理回路図; 図21は、図16と図17のアキュムレータ演算要素の一部を形成する整流器 の回路線図; 図22は、本発明のパケットデータの内容を示す説明図; 図23は、図11と図12の乗算処理要素のタイミング線図; 図24は、図16と図17のアキュムレータ演算要素のタイミング線図; 図25ないし図27は、エラー処理技術の例を示す説明図である。 図を参照すると、図1は、本発明の現場においてプログラム可能なプロセッサ 2と結合するアナログのプログラム可能な配列1を示す。プロセッサ2は、後述 のプログラム可能な100セルによる核となる配列3を含む。プログラム可能な 配列1は、各プログラム可能な方向で8個のデータポート4(四つはアナログ用 、四つはデジタル用)を持つ。アナログからデジタルとデジタルからアナログへ のコンバータ5は、入力アナログ信号をデジタルで演算し、結果出力をアナログ 形式にするために設ける。各コンバータ5は、典型的に10ビットの精度で60 MS/sの変換比を備える。 核となる配列3は、配列インタフェース6を介してポート4に接続され、これ は核配列3とポート4との間において双方向ビット直列データならびに制御信号 結合を提供する。入出力配列6はビット直列形式でデータを処理し、必要に応じ て、直列−並列変換は並列データ通信として提供される。 核となる配列3は、プログラム可能なロジックを含む制御ユニット7と、外部 のプログラミングシステムとのインタフェースに対する制御ロジックと、クロッ ク8とを備える。核となる配列3内において、全てのデータ移動をタイミング信 号が制御する。 図2は、核となる配列3の構造を示す。これは、固定化されプログラム可能な ビット直列接続(図2には示されない)の結合を通して相互接続された演算セル 9の配列を含む。 各演算セル9は、乗算(乗算セルで)か加算(加算セルで)いずれか固定され た算術関数を実行するよう形成されている。配列演算セル9は、図2に示された 3個の乗算セル(M1、M2およびM3)と1個のアキュムレータセル(A1) の各集団からなり、参照番号10で示される4つ(2x2)の集団に配置される 。 乗算器Mとアキュムレータ演算セルAの各集団内の比は、典型的な設計要求を満 足するように選択され、目的とする応用に依存して変更する。集団10は、核と なる配列3内の最も小さい反復可能な構成ブロックであり、その中でセル9間の 特別な直接結合を含む。 核となる配列3内の各セル9は、マルチプレクサによって選択的に付勢される とともに、プログラム可能な相互接続ネットワークを介して近接する演算セル9 の出力または他セル9の出力に直接接続される入力を備える。各演算セル9は、 さらに、近接する演算セル9の入力マルチプレクサと接続されるとともに、出力 マルチプレクサを介してプログラム可能な相互接続ネットワークに接続される出 力を備えている。プログラム可能な接続と、直接の局所的な接続の2つの方法と 、より遠い距離にあるプログラム可能な相互接続ネットワークは、要求される複 雑な関数が実行され得るように、演算セル9が相互接続されることを可能にする 。 そのようなプログラム可能な相互接続ネットワークが2つあり、第1はデータ 信号であり、第2は制御信号である。この2つは全く独立であり、演算セル9内 で間接的な場合を除き、互いに影響しない。これらのプログラム可能な相互接続 は核となる配列3の境界へ拡大し、ここで配列インタフェース6は核となる配列 3の入力と出力の接続を形成する。 各プログラム可能な相互接続ネットワークは双方向である。データ信号相互接 続ネットワーク内において、信号は、マルチプレクサを介して、プログラム可能 なバス配線VB1−VB4およびHP1−HP4へ3状態出力で信号が付加され 、またはここから出力される。4本の接続は、全てのセル9上を、図3に示され るように垂直に、ならびに図4に示されるように水平に双方向に配線される。セ ル9の接続のパターンは2個のセル毎に繰り返される。 セル9間、または配列インタフェース6とセル9の間において、対角線または くの字形の接続を形成するために、水平と垂直の配線に加わることを可能にする 相互接続ネットワークが含まれている。図5に示されるように、単一線は、全セ ル9において垂直ならびに水平の双方向に配線される。これらの線に交接し得る プログラム可能なスイッチ11は、配列3内の特定のセル9に存在する。水平な 配線は、インタフェース配列6と接続する。全てのセル9は、水平配線HXから 入力し垂直配線VXへ出力する。図5の水平配線HX上に示される小さい矢印1 2は、セル9での配線から入力を示す。 乗算セルMは、アキュムレータセルAまたは外部の信号源から核となる配列3 へ向かう制御信号、または両方の組合せを受信する。2つの制御信号は、新しい 制御信号を発生するためのアキュムレータセルAの論理関数を通して結合される 。これらの制御信号は、図6に示されるプログラム可能なデジタル制御相互接続 ネットワークを通じて経路を定められる。ネットワークは、全セル9を結ぶ複数 の水平制御バス配線HD2とHD1またはHD3とHD4、およびその他の全て のセル9を結ぶ垂直制御バス配線VD1とVD2から構成される。セル9間の双 方向接続13は、常に水平方向制御バス配線HDから形成され、一方、垂直バス 配線VDと水平と垂直バス配線HD、VDの間のプログラム可能なスイッチ14 は、対角線ならびにくの字形配線が可能である。図6に示される黒塗りのひし形 15は、セル9への入力を表現している。 図7ないし図9には、直接的な局部接続ネットワークが示されている。図7に 示される局所的乗算器とアキュムレータセルM,Aの配列において、各アキュム レータセルAはZ1からZ7の接続を使用して他のセル9と直接の接続を受信可 能である。この接続の配置は、全アキュムレータに共通であり、信号が乗算器M からアキュムレータAへ伝送されることが可能であり、一方でアキュムレータセ ルAを直列に接続することも可能である。アキュムレータセルAの出力は、#A OUTで示し、乗算器セルの出力は#MOUTで示す。 乗算器セルM間の直接的局部接続D1からD7は、各セルの相対位置に依存す る。直接的局部接続配置の2つの代替例が図8および図9に示されている。 核となる配列3の全セル9は、図10に示される基本構造を有する。セル9は 、機能ブロックfで固定機能を実行し、ここで機能とは乗算または累算である。 構成記憶CSは、入力マルチプレクサIMUX[1:N]を通していずれの信号 がセルに配線され、出力マルチプレクサOMUX[1:N]を通していずれの信 号がセルから配線されるかを決定するプログラミングデータを保持する。構成記 憶CSは、また、係数COEF[0:W]とセル内の非線形関数を設定する。制 御バス#CBの信号がマルチプレクサCMUXを介してセルへ伝送されて元のプ ロ グラミングより優先され、システムの状態に基づいてセルの動作を制御する。こ れは、より複雑な適応関数の実行を可能にする。 配列のデータ相互接続ネットワークからのセルに信号データは分配され、これ は全てのセル上に配線されたプログラム可能な相互接続ネットワーク#PBから のバス配線、ならびに直接的な局部接続のネットワークからのバス配線DI#, DO#を含む。入力マルチプレクサIMUXは、機能ブロックfを通過する入力 信号#IN[1:N]を選択する。機能ブロックfは、出力マルチプレクサOM UX[1:N]を介してプログラム可能な相互接続ネットワーク#PDへ選択的 に、および/または直接局所的な接続#DDを使用して直接他のセルへデータ信 号#OUT[1:N]を出力する。 図11は、乗算セルのための機能ブロックfの内容を示す。セルは、主として いくつかの信号源からのデータで並列機能を提供する乗算ユニットXと、遅延ブ ロックZ-1とからなる。遅延ブロックZ-1は、1サンプル周期により伝送された 全てのデータを遅延させる。これら2つの機能により提供されるデータは、同一 あるいは異なる信号源からのものとなり得る。入力マルチプレクサIMUXへの 入力は、データプログラム可能な相互接続の水平あるいは垂直なバス配線#HP 、#VP、あるいは直接的な局部相互接続バス#Dから選択的に取り入れること ができる。演算結果のデータ表示には、エラー検出ユニットEDUの出力#MO UTと共に乗算結果も含まれる。 制御データは、プログラム可能な相互接続ネットワークの制御データバス配線 #HDから制御マルチプレクサCMUXを介して配分され、機能ブロックfの操 作を外部から制御することを可能にする。 図12を参照して、入力するビット直列データCOEFAは、乗算ユニットM 1の入力の1つに付加され、16ビット係数レジスタCOEFREGから伝送さ れ別の入力上に存在するデータCOEFBと乗算される。正または負のオーバフ ロー検出器ER2により検出されたいずれかのエラーを含む結果は、エラー処理 ブロックERHへ伝送される。これは、結果(正にしろ負にしろ)が量的に大き 過ぎデータパケットのサイズにより表現し得ない際にエラーフラグを設定するこ とを意味する。エラー処理ブロックERHの出力は、並列転送により結果レジス タRESULTREGへ伝送される。この結果は、直列出力#MOUTを介して シフトされる。エラー処理ブロックERHは、さらに、信号データが乗算セルM より転送すると同時に前述のアキュムレータAの操作からエラーフラグ(負のオ ーバフローはAUであり正のオーバフローはAO)を受信する。これらのエラー フラグは、2ビットフラグレジスタER1経由で伝送される。 遅延ブロックZ-1は、データパケット内のビットの状態と同じ数の16ビット 遅延シフトレジスタZ1REGを含む。これは、この間を通過する信号データに 対して遅延のサンプル周期を提供する。遅延ブロックZ-1は、さらに別の目的を 有し;仮に乗算セルMで1データの流れがビット直列の入力であり、もう一方が 単一のワードである必要がある2つのデータでAxBの関数を実行するならば、 遅延ブロックZ-1は、ワードを並列ワードに変換するのに使用される。これは、 さらに、固定小数点形式の直列データワードを係数固定小数点形式に調整する。 この単一ワードは、さもなければ、乗算器セルMの構成の一部としてプログラム される係数レジスタCOEFREGによって提供される。 乗算セルの2つの機能を使って以下の操作が実行される: I.入力データに定数を乗算する。 II.2データ流を共に乗算する。 III.定数の出力(設定)。 IV.1サンプル周期の入力データ遅延。 すべての関数はリセット可能であり、遅延関数(IV)は、相関する他の関数と 平行して実行可能である。 乗算ユニットM1は、図13により詳細に示されている。この構造は標準的な 構成であり、従来のシフトならびに加算構成を含む。入力ビット直列データ#C OEFAは、直列入力ワード内の各ビットに対する入力係数#COEFBへの加 算/減算/無操作と転送関数を提供する加算器ADD1を制御する。その結果は 、配列内のセル間における全ての直列データ伝送で使用される固定小数点数値表 示に再形成される。 乗算器の二次の関数、すなわちセット、動作許可と定数出力は、デジタル制御 バス配線#HDおよび/またはプログラムデータから選択された入力によって制 御される。定数の出力は、係数#COEFBを出力へ伝送するマルチプレクサM X1とMX2を使用して支持される。 乗算器で生成されるエラーは、図14で詳細が示されるように、正/負のオー バフロー検出器ER2で検出される。入力係数と直列データの数値の符号をとも なった乗算処理において実行される最後の加算からの結果は、図示されたような 単純な論理回路を介して結合される。係数の符号は係数のMSBであり、信号# COEFBで示される。入力データの符号はMSBまたは、データワードに付け られた最後のビットであり信号#SDで示される。これらの信号は、繰り上がり #MCと乗算器の出力#MRのMSBと共に、負のオーバフロー#MU又は正の オーバフロー#MO条件を表す出力を作成するために結合される。数値エラーが 検出される時はいつも正しい応答が生成されなければならない。これは図15に おいて詳細に示されるエラー処理ブロックERHの機能である。乗算の正または 負のオーバフロー#MO,#MUが検出された場合、最大の正あるいは負の値が それぞれエラー処理ERHの出力に適用され;アキュムレータエラー#AO,# AUが前のステージで検出された場合、これが乗算器に応用された値として乗算 エラーより優先されることは明らかに誤りである。アキュムレータの正のオーバ フロー#AOが検出された場合、これを反映して出力は正されるべきであり、# COEFAの最大値を仮定した結果が計算される。これは、アキュムレータに対 するデータワード内のデータビット数によりシフトされた入力係数#COEFB へ近似させることが可能である。この近似からのいかなるエラー結果も特に大き なデータワードにとって小さいものあり、クリッピングが生じてもシステムの実 行に対して影響を及ぼさない。アキュムレータの負のオーバフロー#AUエラー が発生した場合、正値の二つの補足に対して出力が設定される。 エラー処理の出力は、2つのエラーフラグ、リセットと結果に付加するフラグ と共に並列転送により結果レジスタRESULTREG(図12参照)へ伝送さ れる。このデータフレームは直列出力#MOUTを通して出力される。 信号のクリッピングが良く理解されている場所では、本来の固定小数点構成数 値オーバフローの制御は、アナログ回路の動作の近似して書き換えられることが 理解される。乗算セルは、乗算セル自体および/または信号通路より早くアキュ ムレータセルで実行される計算の結果として、計算のエラー結果に対するエラー 訂正方法を供給する。 アキュムレータセルで発生するエラーは、訂正されずにデータフレームの最後 で2つのフラグの設定によって示される。これら2つのフラグは負のオーバフロ ーフラグと正のオーバフローフラグである。信号データは乗算処理要素によって 伝送されるため、これら2つのフラグはエラーフラグレジスタER1へ伝送され る。 アキュムレータセルの概略は、図16により示される。構成記憶CS2の制御 下において、データは、直接局所的接続ネットワークならびにプログラム可能な 相互接続から入力マルチプレクサIA1−IA8によって選択的に供給され、演 算データは出力マルチプレクサOA1,OA2を介してセルから出力され、この 出力マルチプレクサは、データバス配線ならびに制御バスにそれぞれデータを提 供する。アキュムレータセルAは、選択されたデータ信号が累算される加算ユニ ットACC1と、累算結果を他の値に対してテストし配列内の他のいずれかの部 分で使用する条件制御信号を提供するための比較器CMPとを備える。このセル は、また整流のような非線形の機能も提供する。図16に示される実施例におい て、整流器RECTは加算ユニットACC1の出力に接続される。加算ユニット ACC1と整流器RECTの出力は、正あるいは負のオーバフローエラーのフラ グをエラー検出ユニットEDU2へ供給する。入力が選択的に加算ユニットAC C1から排除されることが可能なように、各マルチプレクサは数値ゼロを選択可 能な入力を有する。 図17は、アキュムレータセルのさらに詳細なブロック線図である。マルチプ レクサIA7とIA8を通して供給されるデータ入力#AIN7,#AIN8は 、セルの比較制御機能を使用して信号を供給する。別の入力#AIN1−#AI N8は、加算ユニットACC1から供給され、累算の結果は正/負オーバフロー 検出ブロックへ伝送される。 入力の直列累算の間、オーバフロ一検出は加算ユニット(直列加算)へ繰り上 げされ、計算の最後において正と負のオーバフローフラグ#AO,#AUは、デ ータをセルの#AOUTへ出力する前にデータパケットを追加する。 累算の和は、整流ブロックRECT経由でエラー検出に伝送され、累算の結果 は出力される前に整流される。 加算ユニットACC1の出力は比較器ブロックCMPに伝送され、これはレジ スタCOMPREGが保持していた定数#COEFFAあるいは代替信号源#A IN7と比較される。比較の結果は(小なり、大なりあるいは、等しいとしてプ ログラム可能な)、制御ロジックを用いて外部信号#CMINと結合され、配列 内の他の演算セルを制御する信号を形成する。結果である結合された信号は、出 力マルチプレクサOA2を通して制御バス配線に供給される。 図18に詳細に示された6個の信号入力#AIN1ないし#AIN6を有する 加算ユニットは、図19にその1つが示されており、2入力の直列アドレスの複 数から構成される。ビット直列入力(図19のAとB)は、ビット直列の和#S を求めるために加算される。この加算器の構造は、代替入力信号#AIを選択す るための代替選択制御信号#ASを使用して同期化し、セットすることもリセッ トすることも可能である。代替入力信号の値が、加算器をセットするかリセット するかを決定する。 加算ユニットの直列出力のMSBは、アキュムレータ演算(#Aと#B)の最 終累算のMSBならびにエラーフラグを生成する繰り上げフラグ#CFと結合さ れる。負と正のオーバフローフラグAU、AOは、データパケットを構成するた めにマルチプレクサOA1を介して出力データワードに付加される。この回路の タイミングとこのデータパケットの形式は図24に示されている。 比較器ブロックCMP論理回路は、図20に詳細が示され既知の設計である。 入力#CA、#CBは加算ユニットの出力データとマルチプレクサMAの出力に 接続され、一つの反転入力ならびにフリップフロッププリセットを備えるビット 直列加算器に伝送して減算を実行する。乗算器MAは、比較レジスタCOMPR EGによって供給される定数COEFFAまたは代替入力信号#AIN7から入 力#CBを選択することを可能にする。定数COEFFAはプログラム中設定さ れるが、直列の値を継続的に出力する動作の間、レジスタCOMPREGの周囲 を恒常的に循環する。構成記録で定義される信号#M[37]と#M[38]の 制御下において、比較器は、大なり、小なり、あるいは等しいの比較の実行が可 能である。比較器のタイミングの推移は、図24に示されている。 整流ブロックRECTは、図21で詳細に示されている。加算ユニットの出力 は、シフトレジスタRECTREGに供給され、これによってデータパケットを ーサンプル周期分遅延させる。フリップフロップF1は入力ワードの符号ビット を取り込む。符号ビットと遅延ワードと制御信号#M[39]は、直列の半加算 器を備える既知のロジック回路を介して提供され、直列出力#ROUTが入力直 列ワードと同じ大きさであるが符号が常に正であることを保持するために遅延ワ ードを負にする。 アキュムレータ演算セルは、プロセッサ構造が種々の範囲の動作を支持できる よう多数の関数を提供する。アキュムレータ関数は: I.6個までの信号を累算する。 II.>、<、=について信号同士、または信号と定数を比較する。 III.アキュムレータ出力を整流する。 IV.比較、外部制御信号、ならびに制御信号から生成された他のアキュムレータ 演算セルに基づいて乗算処理セルに対する制御データを生成する。 プロセッサ配列はセル同士で同期して転送されるビット直列データに基づいて 動作する。データワード長は数学的操作の精度を定義する。この例においては、 30ビットのデータワードが使用されている。配列のセル間で伝送される情報は 、信号データパケットと呼ばれる。これは二つの制御ビットを連結したデータワ ードである。制御ビットはデータワードの最後に伝送され、数学的操作から生じ る正または負のオーバフロー条件を伝送するフラグとして使用される。このデー タは、後続するセル内で使用することができ、データを制御または修正すること を可能にする。図22には、データパケットの構造が示されている。まず、デー タワードのLSBが、MSBに続くエラーフラグとして伝送される。 核となる配列は、固定小数点処理配列である。この概念における小数点は、全 てのセルにわたって一致しているとすれば、重要なものではない。この特殊な実 施例において、プロセッサは30ビットの数値精度を有する32ビットのデータ フレームを使用する。乗算器セルが使用する係数は16ビットのデータ幅を有す る。 セル間の全てのデータ伝送は、一標本周期、もしくはデータパケットにわたっ て実施される。伝送がビット直列で実施される場合、これはNクロックにわたっ て実施され、ここでNはシステムデータワード内のビット数である。この操作に 対して、データワードは32ビットであり、30のデータ要素および2つの制御 要素からなる。データは、正または負のオーバフローフラグである最後の2ビッ トのフレームを有する最低重要ビット(LSB)である。この伝送方式は、高位 のビットが計算されている間に低位のビットを次のセルに伝送することを意味す る。通常この方式に伴う問題は、計算が終了し後続のセルで処理結果が得られる まで正および負のオーバフローが検出されないことである。しかしながら、本発 明の構成によれば、この問題が解決される。 配列内の全てのデータ伝送はデータフレームに対して同期化され、乗算器およ びアキュムレータ内のデータ伝送の例はそれぞれ図23および図24に示されて いる。全ての制御信号は、第一クロックによって提供される。 図23より、信号#LDRESがエラー処理ブロックERHと乗算結果レジス タとの間のデータ伝送の同期化を開始させる。この信号の重要性は、全てのエラ ー修正方法が実行され、乗算処理要素の出力をデータ標本周期に同期化させるこ とである。 異なった算術演算シーケンスに対するエラー処理方式の例が図25ないし図2 7に示されている。図25に示された第一の例において、まず2つのデータパケ ットがアキュムレータセルによって処理され、乗算器セル内においてその結果に 定数が乗算される。続いて、乗算器の出力データが遅延され、配列インタフェー スを介して核配列から出力される。アキュムレータセル内においてエラーが発生 した場合、データパケット内に適正なエラーフラグが設定され、乗算器がこのデ ータパケットを受信すると、エラーフラグレジスタER内にエラーフラグがロー ドされ適正な方式で処理される。遅延ユニットならびに配列インタフェースはデ ータパケットの内容に影響を及ぼさない。 図26において、データは遅延される前に二つのアキュムレータによって連続 的に処理され、その後乗算器セルによって処理される。第一のアキュムレータに おいてエラーが検出されると、適正なフラグが設定され、データパケット出力内 で第二のアキュムレータに伝送される。第二のアキュムレータセル処理がエラー の状態で結果を算出する場合、適正なフラグが設定され、さもないと先の処理か らのエラーフラグが出力データパケットに対して増加される。データが乗算器に 到達すると適正な方式でエラーが処理されフラグはリセットされる。 図27に示された構成において、二つのデータパケットが共に乗算され、結果 はアキュムレータセル内の異なったデータ流に加算される。結果として生じる出 力データパケットは、配列インタフェースを介して核配列外へ伝送される前に遅 延される。いずれかの入力データパケット内でデータフラグが設定されると、乗 算器がエラーを処理し、アキュムレータへ伝送される出力データパケット内のフ ラグをリセットする。アキュムレータの処理がエラー状態で結果を算出すると、 適正なエラーフラグが設定され、これは配列インタフェースへの出力データパケ ットの一部においてこれらのフラグが増加され、ここでエラー状態が処理され、 エラーフラグがリセットされる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年6月12日(1998.6.12) 【補正内容】 補正請求の範囲 1. データパケット上の固定された機能の実行に適応する規則的な演算要素の 配列と、演算要素に近接して展開する信号コンダクタの配列と、演算要素を近接 する信号コンダクタに選択的に接続して演算要素同士を相互接続するためのスイ ッチング手段と、所要の演算要素間相互接続を示すプログラムデータを蓄積する 手段と、蓄積されたプログラムデータに基づいてスイッチング手段を制御し所要 の演算要素間相互接続を達成する手段と、各演算要素内の数値データを記録する 手段と、相互接続された演算要素間においてデータパケットを同期的に伝送する 手段とからなる現場においてプログラム可能なプロセッサであり、ひとたびプロ セッサをプログラムすると演算要素間の相互接続は固定して維持され、データパ ケットは演算要素間において直列形式で同期的に伝送することを特徴とするプロ セッサ。 2. 演算要素へ近接して延在する別の信号コンダクタの配列を設け、この別の 配列は演算要素間において機能制御データを伝達するよう構成する請求項1記載 のプロセッサ。 3. 機能制御データは演算要素によってまたは演算要素の組合せによって生成 する請求項2記載のプロセッサ。 4. 機能制御データによって制御される機能はリセット、セット、作動許可ま たは信号データの修正である請求項2または3記載のプロセッサ。 5. 各演算要素の機能は乗算または加算である請求項1ないし4のいずれかに 記載のプロセッサ。 6. 少なくとも一つの乗算機能を持つ演算要素が同期シフトおよび加算操作を 使用する請求項5記載のプロセッサ。 7. 演算要素は同等な素子グループの配列内に配置し、各グループは異なる機 能の演算要素を内包する請求項1ないし6のいずれかに記載のプロセッサ。 8. 同等な各グループは加算機能を備える一つの演算要素と乗算機能を備える 三つの演算要素とから構成する請求項7記載のプロセッサ。 9. 演算要素は遅延手段を備え、演算要素の出力のデータは完全なパケット データの伝送にかかる時間分だけ遅延した入力データの複製となる請求項1ない し8のいずれかに記載のプロセッサ。 10. 追加的な信号コンダクタ配列と外部制御データ源または目的との間にお ける制御データの伝達手段を設ける請求項1ないし9のいずれかに記載のプロセ ッサ。 11. 記録された数値データを直列形式に変換する手段を設け、これを演算要 素内で使用する請求項1ないし10のいずれかに記載のプロセッサ。 12. データパケットは制御フラグを含む請求項1ないし11のいずれかに記 載のプロセッサ。 13. データパケットは制御データビットを含み、演算要素間で伝送されるデ ータパケットはこのデータの伝送元である演算要素内における算術操作の結果と して生じるエラーを表示する制御フラグを含み、少なくともいくつかの演算要素 によって受信されるデータ内のエラーを修正する手段を備える請求項12記載の プロセッサ。 14. 演算要素は固定小数点演算を使用して算術操作を実行し、制御データに よって示されるエラーは正および/または負のオーバフローである請求項13記 載のプロセッサ。 15. 局所的に発生したエラーの処理方法を内包する乗算処理要素を備える請 求項13または14記載のプロセッサ。 16. 信号コンダクタに接続されたアナログ・デジタル変換器ならびにデジタ ル・アナログ変換器を設け、演算用に伝送する入力アナログ信号のデジタル変換 を可能にするとともに、演算要素によって生成されたデジタル信号のアナログ出 力への変換を可能にする請求項1ないし15のいずれかに記載のプロセッサ。 17. 規則的な演算要素の配列と、この要素に近接して展開する信号コンダク タの配列と、要素を近接する信号コンダクタに選択的に接続して要素を相互接続 するためのスイッチング手段と、所要の要素間相互接続を示すプログラムデータ を蓄積する手段と、蓄積されたプログラムデータに基づいてスイッチング手段を 制御し所要の演算要素間相互接続を達成する手段と、相互接続された要素間にお いてデータパケットを伝送する手段と、一つの要素の出力内において発生したエ ラーを後続する要素内において処理する手段とからなる現場においてプログラム 可能なプロセッサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G B,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE,KG ,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG, US,UZ,VN,YU (72)発明者 ワーク,ゴードン イギリス国、ダブリューエイ5 2エスエ クス、チェシャー、ウォーリントン、グレ ート サンキー、ノーベック クロース 119

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. データパケット上の固定された機能の実行に適応する規則的な演算要素の 配列と、演算要素に近接して展開する信号コンダクタの配列と、演算要素を近接 する信号コンダクタに選択的に接続して演算要素同士を相互接続するためのスイ ッチング手段と、所要の演算要素間相互接続を示すプログラムデータを蓄積する 手段と、蓄積されたプログラムデータに基づいてスイッチング手段を制御し所要 の演算要素間相互接続を達成する手段と、各演算要素内の数値データを記録する 手段と、相互接続された演算要素間においてデータパケットを同期的に伝送する 手段とからなる現場においてプログラム可能なプロセッサ。 2. 演算要素へ近接して延在する別の信号コンダクタの配列を設け、この別の 配列は演算要素間において機能制御データを伝達するよう構成する請求項1記載 のプロセッサ。 3. 機能制御データは演算要素によってまたは演算要素の組合せによって生成 する請求項2記載のプロセッサ。 4. 機能制御データによって制御される機能はリセット、セット、作動許可ま たは信号データの修正である請求項2または3記載のプロセッサ。 5. データパケットは演算要素間において直列形式で同期的に伝達する請求項 1ないし4のいずれかに記載のプロセッサ。 6. 各演算要素の機能は乗算または加算である請求項1ないし5のいずれかに 記載のプロセッサ。 7. 少なくとも一つの乗算機能を持つ演算要素が同期シフトおよび加算操作を 使用する請求項6記載のプロセッサ。 8. 演算要素は同等な素子グループの配列内に配置し、各グループは異なる機 能の演算要素を内包する請求項1ないし7のいずれかに記載のプロセッサ。 9. 同等な各グループは加算機能を備える一つの演算要素と乗算機能を備える 三つの演算要素とから構成する請求項8記載のプロセッサ。 10. 演算要素は遅延手段を備え、演算要素の出力のデータは完全なパケット データの伝送にかかる時間分だけ遅延した入力データの複製となる請求項1ない し9のいずれかに記載のプロセッサ。 11. 追加的な信号コンダクタ配列と外部制御データ源または目的との間にお ける制御データの伝達手段を設ける請求項1ないし10のいずれかに記載のプロ セッサ。 12. 記録された数値データを直列形式に変換する手段を設け、これを演算要 素内で使用する請求項1ないし11のいずれかに記載のプロセッサ。 13. データパケットは制御フラグを含む請求項1ないし12のいずれかに記 載のプロセッサ。 14. データパケットは制御データビットを含み、演算要素間で伝送されるデ ータパケットはこのデータの伝送元である演算要素内における算術操作の結果と して生じるエラーを表示する制御フラグを含み、少なくともいくつかの演算要素 によって受信されるデータ内のエラーを修正する手段を備える請求項13記載の プロセッサ。 15. 演算要素は固定小数点演算を使用して算術操作を実行し、制御データに よって示されるエラーは正および/または負のオーバフローである請求項14記 載のプロセッサ。 16. 局所的に発生したエラーの処理方法を内包する乗算処理要素を備える請 求項14または15記載のプロセッサ。 17. 信号コンダクタに接続されたアナログ・デジタル変換器ならびにデジタ ル・アナログ変換器を設け、演算用に伝送する入力アナログ信号のデジタル変換 を可能にするとともに、演算要素によって生成されたデジタル信号のアナログ出 力への変換を可能にする請求項1ないし16のいずれかに記載のプロセッサ。 18. 規則的な演算要素の配列と、この要素に近接して展開する信号コンダク タの配列と、要素を近接する信号コンダクタに選択的に接続して要素を相互接続 するためのスイッチング手段と、所要の要素間相互接続を示すプログラムデータ を蓄積する手段と、蓄積されたプログラムデータに基づいてスイッチング手段を 制御し所要の演算要素間相互接続を達成する手段と、相互接続された要素間にお いてデータパケットを伝送する手段と、一つの要素の出力内において発生したエ ラーを後続する要素内において処理する手段とからなる現場においてプログラム 可能なプロセッサ。 19. 添付図面を参照して前述において本質的に説明した現場においてプログ ラム可能なプロセッサ。
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