JP2000509623A - 冠状動脈のステントの配置と薬剤の部分的投与の組み合わせ - Google Patents
冠状動脈のステントの配置と薬剤の部分的投与の組み合わせInfo
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Abstract
Description
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.筒状部材であるステント(stent)をバルーンに取り付けたカテーテルを用い て血管に導入する方法であって、 前記バルーンと前記ステントとを治療部位の近傍に位置するように前記バルー ンを前記ステントとを血管内に配置する工程と、 前記バルーンを前記治療部位の近傍に配置させた状態で、治療用の薬剤を前記 治療部位に対して投与する工程と、 前記ステントが血管壁に対して拡張するように前記バルーンを膨らます工程と を具備することを特徴とするステントの配置と薬剤の部分的投与方法。 2.前記バルーンと前記ステントと配置する前記工程に先立って行われる工程で あって、 前記バルーンを血管内に配置し、 前記バルーンを膨らますことで、アンジオプラステイ(angioplasty)を行ない 、前記バルーンを血管から引き出し、そして前記ステントを前記バルーンに取り 付ける工程をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載のステントの配置 と薬剤の部分的投与方法。 3.前記バルーンを膨らます工程は、治療部位のアンジオプラステイを行なう工 程を含むことを特徴とする請求項1に記載のステントの配置と薬剤の部分的投与 方法。 4.前記治療用の薬剤を前記治療部位に対して投与する工程は、薬剤電気イオン 的注入法(iontophoresis)により前記薬剤を投与する工程を含むことを特徴とす る請求項1に記載のステントの配置と薬剤の部分的投与方法。 5.前記治療用の薬剤を前記治療部位に対して投与する工程は、薬剤音波式注入 法(phonophoresis)により前記薬剤を投与する工程を含むことを特徴とする請求 項1に記載のステントの配置と薬剤の部分的投与方法。 6.前記治療用の薬剤を前記治療部位に対して投与する工程は、前記ステントに 設けられた被覆層から前記薬剤を投与する工程を含むことを特徴とする請求項1 に記載のステントの配置と薬剤の部分的投与方法。 7.前記バルーンは、多孔性材質から形成される部屋を規定するとともに、前記 治療用の薬剤を前記治療部位に対して投与する工程は、 前記治療用の薬剤を前記部屋に供給し、前記部屋から前記治療部位に前記治療用 の薬剤を投与する工程を含むことを特徴とする請求項1に記載のステントの配置 と薬剤の部分的投与方法。 8.前記治療用の薬剤を前記治療部位に対して投与する工程は、 前記部屋内の液体を第1の所定圧力まで加圧する工程を含み、 また、 前記バルーンを膨らますことで、ステントを拡張する工程は、 前記部屋内の液体を第2の所定圧力まで加圧する工程を含み、前記第2の所 定圧力が前記第1の所定圧力より高く設定されることを特徴とする請求項7に記 載のステントの配置と薬剤の部分的投与方法。 9.前記バルーンは、多孔性材質から形成される部屋を規定するとともに、前記 治療用の薬剤を前記治療部位に対して投与する工程と、前記バルーンを膨らます 工程とを同時に実施することを特徴とする請求項7に記載のステントの配置と薬 剤の部分的投与方法。 10.筒状部材であるステントをバルーンに取り付けたカテーテルを用いて血管 に導入する方法であって、 前記バルーンと前記ステントとを治療部位の近傍に位置するように前記バルー ンを前記ステントとを血管内に配置する工程と、 前記バルーンを前記治療部位の近傍に配置させた状態で、治療用の薬剤を前記 治療部位に対して投与する工程と、 前記ステントが血管壁に対して拡張するように前記バルーンを膨らますとと もに、アンジオプラステイを同時に実施する工程とを具備することを特徴とする ステントの配置と薬剤の部分的投与方法。 11.筒状部材であるステントをバルーンに取り付けたカテーテルを用いて血 管に導入する方法であって、 前記バルーンと前記ステントとを治療部位の近傍に位置するように前記バルー ンを前記ステントとを血管内に配置する工程と、 前記バルーンを前記治療用の薬剤により膨らますことで、前記ステントを血管 壁に対して拡張させるとともに、アンジオプラステイと前記薬剤の投与とを同時 に実施する工程とを具備することを特徴とするステントの配置と薬剤の部分的投 与方法。 12.バルーンを有するカテーテルを用いて血管にステントを導入し、かつアン ジオプラステイを実施する方法であって、 アンジオプラステイを実施するために、前記バルーンを血管内に配置して治療 部位の近傍に位置させ、膨らまし、血管から除く工程に続いて、 前記バルーンに取り付けた前記ステントを拡張するために、前記バルーンを前 記治療部位の近傍に再度配置し、前記バルーンを膨らますことで、前記ステント を血管壁に対して拡張する工程とを具備することを特徴とするステントの配置と アンジオプラステイの実施方法。 13.前記アンジオプラステイを実施する第1の工程は、薬剤を投与する工程を さらに具備することを特徴とする請求項12に記載のステントの配置とアンジオ プラステイの実施方法。 14.前記バルーンに取り付けた前記ステントを拡張する第2の工程中において 、追加の薬剤を投与する工程を含むことを特徴とする請求項13に記載のステン トの配置とアンジオプラステイの実施方法。 15.前記バルーンに取り付けた前記ステントを拡張する第2の工程と、 追加の薬剤を投与する工程において、異なる種類の薬剤を投与することを特徴 とする請求項14に記載のステントの配置とアンジオプラステイの実施方法。 16.ステントを治療部位に配置するためのステントの配置装置であって、 管腔を有するカテーテルと、 前記管腔と液的に連通するとともに、約1ミクロンまたはこれ以下のサイズの 小穴を有するバルーンと、 前記バルーンに取り付けられるステントとを具備することを特徴とするステン トの配置装置。 17.前記ステントは薬剤保持体により被覆されるとともに、前記薬剤保持体は 薬剤を保持するように構成されることを特徴とする請求項16に記載のステント の配置装置。 18.前記薬剤保持体は、ポリマーマトリクス(polymer matrix)であることを特 徴とする請求項17に記載のステントの配置装置。 19.前記薬剤保持体は、生物的に分解する生分解性材質から形成されることを 特徴とする請求項17に記載のステントの配置装置。 20.前記ステントは、生物的に分解する生分解性材質から形成されることを特 徴とする請求項16に記載のステントの配置装置。 21.前記生分解性材質は、薬剤を含有することを特徴とする請求項20に記載 のステントの配置装置。 22.前記薬剤保持体は、前記バルーンと前記ステントとの間に配置され、前記 薬剤保持体は薬剤を保持するように構成されることを特徴とする請求項16に記 載のステントの配置装置。 23.前記薬剤保持体は、ポリマーマトリクス(polymer matrix)であることを特 徴とする請求項22に記載のステントの配置装置。 24.第1の電極と、第2の電極であって、前記第1の電極を前記バルーンに対 して手術可能に接続するとともに、前記第1の電極と、前記第2の電極とを電源 装置に電気的に接続する構成をさらに具備することを特徴とする請求項1 6に記載のステントの配置装置。 25.前記第2の電極を前記カテーテルに対して手術可能に接続することで、双 極構造を形成することを特徴とする請求項24に記載のステントの配置装置。 26.前記第2の電極は、患者の皮膚に対して配置されることを特徴とする請求 項24に記載のステントの配置装置。 27.前記バルーンは、部屋を形成し、前記第1の電極を前記部屋内に配置する ことを特徴とする請求項24に記載のステントの配置装置。 28.前記バルーンは、外周面を形成し、前記第1の電極を前記外周面に配置す ることを特徴とする請求項24に記載のステントの配置装置。 29.前記第1の電極は前記外周面に設けられる金属被覆であることを特徴とす る請求項28に記載のステントの配置装置。 30.前記ステントと前記第1の電極とを電気導通体から形成し、前記電源装置 と前記ステントとの間を電気的に導通させるリード線を、さらに具備することを 特徴とする請求項18に記載のステントの配置装置。 31.前記バルーンと前記ステントの間に配置されるとともに、前記リード線と 前記ステントの間の電気的導通を行なうための電気導体を、さらに具備すること を特徴とする請求項30に記載のステントの配置装置。 32.前記バルーンに手術可能に接続され、かつ電源装置に電気的に接続される 超音波振動子を、さらに具備することを特徴とする請求項16に記載のステント の配置装置。 33.前記バルーンは部屋を有し、前記超音波振動子を、前記部屋内に配置する ことを特徴とする請求項16に記載のステントの配置装置。 34.ステントを治療部位に配置するステントの配置装置であって、 管腔を有するカテーテルと、 前記管腔と液的に連通するバルーンと、 前記バルーンに取り付けられるとともに、電気的導通体から形成されるステン トと、 前記カテーテルの長さ方向に延設されるとともに、一端が前記ステントと電気 的に導通するように接続され、他端が電源装置に接続されるリード線とを具備す ることを特徴とするステントの配置装置。 35.ステントを治療部位に配置するステントの配置装置であって、 管腔を有するカテーテルと、 前記管腔と液的に連通するとともに、約1ミクロンまたはこれ以下のサイズの 小穴を有するバルーンと、 前記バルーンに取り付けられるとともに、生物的に分解する生分解性材質から なり薬剤を保持し、また分解するにともない前記薬剤を放出する被覆層を設けた ステントとを具備することを特徴とするステントの配置装置。
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