JP2000508935A - 爆発抑制剤散布ノズル - Google Patents

爆発抑制剤散布ノズル

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Abstract

(57)【要約】 抑制剤を加圧された抑制剤の貯蔵容器(12)から保安区域又は保安室に散布するための爆発抑制剤散布ノズル(10)が開示されている。ノズル(10)は、貯蔵容器(12)に取り付けるための注入口末端(26)及び噴射末端(28)を有する円筒型本体部(20)、及び噴射末端(28)に取り付けた凹凸蓋部(24)を含む。本体部(20)は、円周上に間隔をおいて並べられた多数の窓(32)であって、抑制剤をノズル(10)から横方向に散布するための、各々が一般に長方形の口を持つ窓を有する。蓋部(24)は、抑制剤をノズル(10)から軸方向に散布するための、ノズル(10)の縦方向に設置してある中央オリフィス(48)、及び抑制剤をノズル(10)から放射状に散布するための、円周上に間隔をおいて並べられていて、中央オリフィス(48)から放射状に一定の間隔をおいて配置された多数の穴(50)を有する。窓(32)、中央オリフィス(48)及び穴(50)は、散布速度の減少を低く抑えながら、ノズル(10)からの噴射パターンをほぼ半球状にするように協同的に配置されていて所定の大きさに作られている。

Description

【発明の詳細な説明】 爆発抑制剤散布ノズル発明の背景 1.発明の分野 本発明は、一般的には、防爆システムの分野に関するものであり、より詳しく は、保安区域又は保安室に抑制剤を噴射させるための、加圧された抑制剤の容器 と連結させて用いる爆発抑制剤散布ノズルに関するものである。 2.従来技術の説明 多くの工業地区及び商業地区には、保安区域や保安室中での爆発を防止し、消 滅させるための防爆システムが備えつけてある。典型的には、これらの防爆シス テムは、爆発をすばやく防止するか又は消滅させるために、爆発抑制剤を間隔を 置いて配置された数カ所から保安区域にほとんど同時に放出することができるよ うに設計されている。 参照文献として本明細書に含まれる米国特許第5031701号明細書におい て言及されているように、初期の爆発に対して有効量の抑制剤を一様な散布パタ ーンで射出させる機構は、爆発の始まりを保安区域内の圧力上昇の関数として検 出する技術に遅れをとっている。今や、圧力検出技術は、検出器が圧力の突発事 態即ち圧力の増加に対して、たった数ミリ秒で反応することができるほど、感度 のよいものになっている。しかしながら、圧力上昇が指数曲線のうちの鉛直部分 に沿って増大し始める前に爆発を抑制するためには、圧力が圧力上昇曲線のうち の初期の比較的平坦な部分にある間に、抑制剤を爆発の危険にさらされてい る区域に一様に射出しなければならない。 従来技術のあるタイプの防爆システムには、保安区域の至る所に間隔を置いて 配置された、加圧された抑制剤の多数の貯蔵容器が含まれている。各々の貯蔵容 器には、加圧された抑制剤を貯蔵容器中に封じ込めるための、貯蔵容器の噴射末 端を横切って設置してある破裂ディスク、保安区域内に起こった初期の爆発の存 在を感知するためのセンサーと制御装置、初期の爆発の探知に応じて該破裂ディ スクを破裂させるための、該センサーと制御装置に反応する起動剤若しくは起爆 剤、及び抑制剤を保安区域の隅々まで散布するためのノズルが含まれている。 これらの従来技術における防爆システムのノズルは、典型的には、ノズルの至 る所から抑制剤を噴射させるために多数のオリフィス、穴及び/又は窓を含む。 しかしながら、従来技術におけるノズルは、抑制剤を保安区域の至る所に最も効 率がよくて効果のある方法で散布するのに最適なようには設計されていない。 例えば、爆発抑制散布ノズルに関しては、実質的に等量の抑制剤が、ノズルか ら等距離のすべての点に本質的に同時に到達することができるように、抑制剤を 半球状のパターンで噴射させることが有利である。このことにより、爆発が保安 区域のどこで起こっても、最も効果的に爆発を抑制でき、一方で、ノズルの最も 効果的な配置を可能にする。 従来技術のノズルに搭載してあるオリフィス、穴及び/又は窓は、抑制剤が実 質的に妨げられないですばやく散布されることを保証すると同時に、望ましい半 球状の抑制剤パターンを保安箇所に与えることができるように最も効率のよい態 様では協同していないので、実際のところ、従来技術におけるノズルは、好まし い半球状の噴射パターンを達成するのに最適な設計にはなっていなかった。本明 細書に添付してある図面の第3図には、従来技術における典型的な爆発抑制剤噴 射ノズルの噴射パターンが図示されている。図示されているように、ノズルの先 端及びすぐ隣の側面から噴射される抑制剤の量は、ノズルの先端と側面との間の 区域で噴射される抑制剤の量より多い。従って、結果として生じる一様でない噴 射パターンでは、各防爆装置によって保安されるように割り当てられた区域内で 起こる爆発の抑制に関して、所望のようには有効ではない。 また、ノズルから出る抑制剤の噴射速度を過度に減少させることなしで、所望 の噴射パターンを得ることが有益である。例えば、もし抑制剤の噴射速度が低く なって、ノズルから離れた保安場所に抑制剤がすばやく且つ一様に射出されない のであれば、完全な半球状の噴射パターンはそれほど有益ではない。 従来技術における爆発抑制散布ノズルでは、ノズルの縦軸方向に対してほとん ど垂直に広がった縁を持つオリフィス、穴及び/又は窓がノズルに組み込まれて いるため、高い噴射速度は得られない。これらの縁は、ノズルから出る抑制剤の 流れを妨げ、これにより抑制剤の噴射速度を減少させる。これは、勿論、ノズル の有効噴射範囲を減少させる。第3図に図示したように、これらの縁により、抑 制剤は、ある場所ではノズルから遠くまで噴射され、他の場所では短い距離しか 噴射されない。また、この結果半球状でない噴射パターンとなり、これは、より 半球状である抑制剤パターンの場合に比べて爆発を抑制するのに効果的でない。 従来技術における散布ノズルでは、高い噴射速度を維持しながら、最適な抑制 剤噴射パターンを得るということができなかったため、所定箇所を適切に保安す るのに、各々の抑制剤装置を相互関係においてどこに配置すべきか決定するのが 困難であった。これらの欠陥を救済するために、防爆システムに十分な数の個々 の抑制剤噴出装置を装備して隣接する装置からの噴射パターンを適当に重複させ ることが実践されていた。余分な、重複する貯蔵容器及びノズルを追加すると、 当然のことながら、防爆システムのコストが増加することは、容易に認識される 。発明の目的及び要約 従来技術における爆発抑制剤散布ノズルの前述した固有のデザインと操作の限 界を鑑み、本発明の目的は、保安区域に射出される抑制剤の最適な噴射パターン をより効果的に達成することができる、改良された爆発抑制散布ノズルを提供す ることである。 より具体的な本発明の目的は、散布剤を保安区域の中にほぼ半球状の噴射パタ ーンで散布する散布ノズルを提供することである。 本発明のもう一つの目的は、ノズルから出る抑制剤の流出速度を過度に乱すこ となしで、最適な噴射パターンを達成する散布ノズルを提供することである。 本明細書中の本発明の好ましい態様の記載から明らかになるこれらの目的及び その他の目的に鑑み、防爆システムに用いられる改良された爆発抑制剤散布ノズ ルが提供される。概して、該爆発抑制剤散布ノズルは、加圧された抑制剤の貯蔵 容器への取り付けのための注入口末端と噴射末端を有する円筒型本体部、及び該 噴射末端に取り付けられた凹凸のある蓋部を含む。 本体部は、抑制剤をノズルの縦軸方向から横方向へ散布するための、円周上に 一定の間隔をおいて配置された多数の窓を有する。各々の窓は、本体部の注入口 末端に近い第一の末端壁と、該第一の末端壁から軸方向に一定の距離をおいて配 置されていて、流出末端に近い第二の末端壁を持つ。有利には、各々の第二の末 端壁は、開口窓の流出抵抗を減らすために、部分円柱形状をしており、一般に本 体部と同軸である。 蓋部は、抑制剤をノズルから軸方向に散布するための、ノズルの縦軸と整列し ている中央オリフィス、及び抑制剤をノズルの先端から放射状に若しくは斜めの 方向に散布するための、中央オリフィスから放射状に一定の距離をおいて円周上 に一定の間隔をおいて配置された多数の穴を有する。 窓、中央オリフィス、及び穴は、散布速度の減少がほとんどなしでほぼ半球状 の噴射パターンが達成されるように、協同的に配置されており且つ所定の大きさ に作られている。例えば、中央オリフィスの開口領域は、各々の穴の開口領域よ りも大きい。また、各々の穴は、中央オリフィスを囲み且つ中央オリフィスから 等距離をおいて配置されている。 好ましい形態においては、中央オリフィスと各々の穴との開口面積の合計は、 すべての窓の開口面積の合計の少なくとも15パーセントである。また、中央オ リフィス、すべての穴、及びすべての窓の開口面積の合計は、中央オリフィス、 取り囲んでいる穴及び噴射窓に通ずるノズルの中空通路の断面積の少なくとも2 倍である。 爆発抑制剤散布ノズルをここで記載したように構成することにより、多くの利 点が実現される。例えば、爆発抑制剤散布ノズルを上に列挙した寸法のパラメー ターに従って構成することにより、予想外にも、ノズルはほぼ半球状の抑制剤噴 射パターンを奏する。従って、ノズルは、実質的に等量の抑制剤を概してノズル から当距離の場所に本質的に同時に散布する。このことにより、爆発が保安区域 のどこで起こっても、最も効果的な爆発の抑制が提供され、そのことにより、保 安区域に従来必要だった程度までノズルを重複させる必要がなくなり、よって爆 発抑制剤システムのコストを十分に減らすことができる。適切なノズルパターン の重複を与えるために、より多くのノズルが必要とされるまさにその場合ではな くて、各々のノズルの位置に供給する全体的な抑制装置がきっとあるというとい う事実により、このコストの節約は増強される。 また、部分円柱形状で本体部と同軸を成す末端壁を持った側面噴射窓に構成す ることにより、その窓から出る際の抑制剤の噴射速度は過度には減少されない。 また、このことにより、ノズルは抑制剤を一層一様に散布させ、抑制剤をノズル から離れた場所へ噴出できる。 また、改良された本発明の抑制剤噴射ノズルは爆発抑制用途に特に有用である ことが見出されているが、以上に説明したように、抑制剤のより一様な放出が実 現でき、それはまた必然的に火事抑制機器にとっても望ましい特性であるため、 本発明の抑制剤噴射ノズルは更に防火システムにも使えるということも評価でき る。更に、爆発が検出され、それが早急な抑制剤の対応を要求する場合、初期の 爆発箇所への早く且つ効果的な抑制剤の放出により、関連するいかなる急速な火 災も消し止めることができる傾向がある。同様に、火災の場合に限っては、火の 広がりを防ぐ点で火の上への抑制剤の一様ですばやい放出は重要である。図面の簡単な説明 本発明の好ましい態様を添付した図面を参照しながら以下に詳細に説明 する。 第1図は、本発明の好ましい態様に従って構成された防爆システムの側面図で あり、爆発抑制散布ノズルを断面図で示している。 第2図は、爆発抑制散布ノズルの遠近図である。 第3図は、従来技術における爆発抑制散布ノズルについての、抑制剤容器の最 初の噴射から10、20、60、100ミリ秒後の噴射パターン図である。 第4図は、本発明の爆発抑制散布ノズルについての、抑制剤容器の最初の噴射 から10、20、60、100ミリ秒後の噴射パターン図である。好ましい態様の詳細な説明 第2図を参照すると、本発明の好ましい態様に従って構成された爆発抑制剤散 布ノズル10が図示されている。第1図に図示されているように、爆発抑制剤散 布ノズル10は、好ましくは、保安区域の至る所に間隔を置いて設置された1又 はそれ以上の抑制剤貯蔵容器12を含む防爆システムに使用される。好ましい防 爆システムの例は、前記した米国特許第5031701号明細書に開示されてい る。 一般的には、各貯蔵容器12は、ハロゲン化炭化水素(例えば、デュポン社製 ハロン1301又は1211、デュポンFE13、又はグレートレークスFM2 00等)、粉末(例えば、重炭酸カリウム又ナトリウム、リン酸モノアンモニウ ム)、水又はその他の適当な物質の如き加圧された抑制剤の蓄えを含む。各貯蔵 容器12には、加圧された抑制剤を貯蔵容器12内に密閉するために、貯蔵容器 12の流出末端28とノズル10の間に破裂ディスク14が設置されてい る。防爆システムはまた、典型的には、保安区域内の爆発の存在を感知するため の圧力感知装置や赤外線検査機等のセンサー装置(図示せず)、爆発を探知した ときに、センサー装置に反応して、電気的な制御信号を発生させる制御装置(図 示せず)、及び制御装置からの電流に電気的に反応して、保安区域内での初期の 爆発の探知に応じて破裂ディスク14を破裂させる起動剤若しくは起爆剤18を 含む。破裂ディスク14が作動させられたとき、抑制剤は保安区域内での散布の ためのノズル10へ加圧状態で、貯蔵容器12から流れ出る。 再び第2図を参照すると、概して、好ましい爆発抑制剤散布ノズル10は円筒 型本体部20、環状フランジ部22、そして凹凸のある蓋部24を含む。20、 22、24の部分はステンレス鋼又は他の適当な材料から作ることができ、好ま しくは一体成形される。 より詳しくは、ノズル10の本体部20は、貯蔵容器12の最も近い流出末端 に取り付けるための注入口末端26、及び注入口末端26から軸上に一定の距離 をおいて配置された流出末端28を有する。中空通路30は、抑制剤を加圧され た抑制剤の容器から導くため、注入口末端26と流出末端28との間に渡って伸 びている。 本体部20は、抑制剤を本体部20の通路30から横方向若しくは放射状に外 方向へ流すために、一般的には長方形の開口を持っていて円周上に一定の間隔を おいて並べられた4つの窓32を有する。各窓32の境界は、通路30の縦軸と 平行であって、本体部10の外面と本質的に垂直を成す一対の細長く、一定の距 離をおいて配置された、縦に伸びた側壁34、35で定められる。 各窓32の境界の一部を成す一対の向かい合った細長い翼板36、38は、向 かい合った側壁34、35と直角であり、このうち末端壁36は、通路30の注 入口末端26と近接する。各窓32の末端壁38は、対応する翼板36から軸上 に一定の距離を置いて設置してあり、本体部20の流出末端28と近接している 。 末端壁36は、一般に通路30の軸と垂直であって各翼板36を横切る広がり の架空の環上に設置されている。末端壁面38は、通路30の縦軸と同軸であっ て、幾分それよりも少なめな直径を有する架空の円筒の中に設置してある。第1 図で最良に図示されているように、各窓32の部分円筒形末端壁38は蓋部24 の内部の凹面と接しており、通路30の縦軸と同軸である、一連の比較的鋭い部 分円形縁を呈している。 各窓32の開口領域の有効な寸法は、特定の抑制剤容器12中の抑制剤の体積 、該容器12内の圧力、容器12の出口オリフィスの直径、それに対応する、ノ ズル10の通路30の直径、通路30の長さ、及び容器12内の抑制剤の性質と 相関する。ノズル10の内径が15.24センチ(6インチ)、通路の長さが約 25.4センチ(10インチ)である一つの好ましい態様においては、側壁34 、35を約7.62〜10.16センチ(3〜4インチ)離して設置し、翼板3 6を約7.62〜10.16センチ(3〜4インチ)離して配置することで、各 窓32の開口面積が約58.0644〜103.2256平方センチ(9〜16 平方インチ)であるようにする。 各翼板36と各側壁34、35との連結区域37は、第1図及び第2図に示さ れているように弓形である。同様に、各側壁34、35と各末端壁38との連結 区域39も弓形の形である。本体部20の一部をなす窓壁41は、隣接する 窓32の側壁34、35の間に位置する。 第1図に図示してあるように、各窓32の翼板38は、蓋部32の内表面と接 しており、比較的鋭い縁を呈する。好ましい形態では、各窓32の翼板38と蓋 部24の内側の凹面との収斂の角度は約5〜30度であり、普通約15度である 。この構成では、部分円筒形の末端壁38と蓋部24の内側の凹面との連結区域 は比較的鋭い縁を持っていて、窓32から出る抑制剤の流れに対する分裂抵抗を 比較的少なくする。この結果、ノズル10から、より早く且つより一様な抑制剤 の噴射速度が得られる。 ノズル10の環状フランジ部22は、本体部20の注入口末端26から放射状 に外方向に伸びており、ノズル10を貯蔵容器12の流出末端にある接合フラン ジ44、46に取り付けるために設けられているものである。第1図に最良に図 示されているように、環状フランジ部22は、好ましくは、貯蔵容器12の流出 末端のフランジ47に留められた一対の留め金44と46の間に固定される。 ノズル10の蓋部24は、本体部20の流出末端28の一体部分であり、好ま しくは、凹凸の形をしている。蓋部24は、通路30の縦軸と整列している中央 オリフィス48を有し、一連の穴50が、中央オリフィス48の周りに円周上に 一定の間隔をおいて並んでおり、中央オリフィス48から放射状に一定の距離を おいて配置されている。ノズル10の好ましい態様は、穴50を8つ有するもの である。 中央オリフィス48は、抑制剤をノズル10から軸方向に散布させ、穴50は 、抑制剤をノズル10からある角度で散布する。前記したように、中央オリフィ ス48と各穴50の開口領域の有効な寸法は、特定の抑制剤容器12中の 抑制剤の体積、該容器12内の圧力、容器12の出口の開口部の直径、それに対 応する、ノズル10の通路30の直径、通路30の長さ、及び容器12内の抑制 剤の性質と相関する。ノズル10が内径15.24センチ(6インチ)で通路の 長さが約25.4センチ(10インチ)である一つの好ましい態様においては、 中央オリフィス48が約5.08〜6.35センチ(2〜2.5インチ)の直径 を有し、従って約19.3548〜32.258平方センチ(3〜5平方インチ )の面積を有し、各穴50の直径は約2.54〜3.175センチ(1〜1.2 5インチ)であり、従って約5.16128〜7.74192平方センチ(0. 8〜1.2平方インチ)の開口面積を持つ。 有利には、窓32、中央オリフィス48及び穴50は、流出速度の減少を少な くしたままで、ノズル10からほぼ半球状の噴射パターンを奏するように、協同 的に配置されており且つ所定の大きさに作られている。半球状の噴射パターンを 奏するためには、中央オリフィス48の開口面積が各穴50の開口面積より大き くなるよう、好ましくは約3〜4倍となるように、ノズル10を形成する。また 、穴50は、中央オリフィス48を囲み、中央オリフィス48から一定の距離に あるように設置する。 また、中央オリフィス48と穴50の面積の合計は、窓32の合計面積の少な くとも15パーセントであり、好ましくは、合計面積の25パーセントである。 また、中央オリフィス48、穴50及び窓32の面積の合計は、ノズル本体2 0の中空通路32の断面積の少なくとも2倍、好ましくは約5倍である。 上記のパラメーターに従ってノズル10を構成することにより、噴射の流出速 度の減少を少なくしたままで、ほぼ半球状の抑制剤噴射パターンを得ること ができる。第4図は、容器12からの抑制剤の初期の噴射の時刻から10、20 、60、100ミリ秒後の、該ノズル10の噴射パターン図である。この図は、 6.2Mpa(900psi)で抑制剤を蓄えた25リットルの貯蔵容器に取り 付けられた15.24センチ(6インチ)径ノズルの噴射パターンを図示してい る。左の数字は、初期の噴射からの時間間隔を示しており、右の数字は各々の時 間間隔の間に抑制剤がノズル10からの噴射後に飛んだ距離を示している。前記 したように、第3図も同様に、同じ時間間隔で同様の操作パラメータ下における 、従来技術におけるノズルの噴射パターンを図示している。 第3図及び第4図に図示してあるように、本発明のノズル10は、ほぼ半球状 の噴射パターンを奏している一方で、従来技術におけるノズルは、ノズルの先端 とすぐ隣りの側面に強く集中した噴射パターンとなっている。また、本発明のノ ズル10は、10、20、60、100ミリ秒後に、抑制剤をそれぞれ約121 .92、213.36、457.2、731.52センチ(4、7、15、24 フィート)散布させている一方で、従来技術におけるノズルは、10、20、6 0、100ミリ秒後に、抑制剤をそれぞれ約121.92、213.36、42 6.72、640.08センチ(4、7、14、21フィート)しか散布させて いない。 該防爆システムは、ノズル10が使われていないときに中央オリフィス48、 穴50及び窓32が詰まるのを防ぐため、ノズル10を覆うカバー装置52(第 1図参照)も含むことができる。カバー装置52は、ノズル10からの抑制剤の 流れを邪魔しないようにするため、抑制剤が貯蔵容器12から噴射されたときに 破裂するように構成されている。好ましいカバー装置は、参照文献として本明細 書に含まれる米国特許第5199500号明細書中により詳細に開示されている 。 本発明を、添付の図面に図示してある好ましい態様を特に参照しながら説明し てきたが、請求の範囲に記載の発明の範囲から離れることなしで同等なものが使 用され、代替品が作られ得る。 本発明の好ましい態様を記述したので、特許明細書により保護されるべき新し く且つ望ましいものとして要求していることは以下を含む。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G B,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP ,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU, LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,N Z,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI ,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ, VN,YU (72)発明者 ロンバルド アンソニー ジェー. アメリカ合衆国 64057 ミズーリ州 イ ンディペンデンス,カルメット ドライブ 2024 【要約の続き】 作られている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.加圧された抑制剤の容器から抑制剤を噴射させるための該容器への取り付 けノズルであって、 該容器へ取り付けるための注入口末端、注入口末端から軸方向に一定の距離を おいて配置された流出末端、加圧された抑制剤の容器から抑制剤を射出するため 注入口末端と流出末端との間に渡って伸びた中空通路を有する円筒型本体部であ って、該本体部は抑制剤を通路から横方向に散布するための円周上に間隔を置い て配置されていて一般に長方形の形をした多数の窓を含み、各窓が第一の開口領 域を持っている該本体部と; 該流出末端へ取り付けられた蓋部であって、該蓋部は抑制剤を通路から軸方向 に散布するためノズルの縦軸と整列させて配置されている中央オリフィスであっ て、第二の開口部を有する該中央オリフィスと、抑制剤を通路から放射状に散布 するための、円周上に間隔を置いて並んでいて、該中央オリフィスから放射状に 一定の距離をおいて配置されている多数の穴であって、第三の開口領域を有する 該各穴とを含み、該第二の開口領域は各第三の開口領域よりも大きいものである 該蓋部と; を含むノズル。 2.貯蔵容器に取り付けるための、注入口末端から外方向に放射状に広がった 環状フランジ部を更に含む請求の範囲第1項記載のノズル。 3.第二及び第三の開口領域の合計が第一の開口領域の合計の少なくとも15 パーセントである請求の範囲第1項記載のノズル。 4.第二及び第三の開口領域の合計が第一の開口領域の合計の少なくとも20 パーセントである請求の範囲第1項記載のノズル。 5.第二及び第三の開口領域の合計が、第一の開口領域の合計の約25パーセ ントである請求の範囲第1項記載のノズル。 6.第一、第二及び第三の開口領域の合計が、円筒型本体部の中空通路の断面 積の少なくとも2倍である請求の範囲第1項記載のノズル。 7.各開口窓が、本体部の注入口末端に近い第一の末端壁、及び第一の末端壁 から軸方向に一定の距離をおいて設置されていて、本体部の流出末端に近い第二 の末端壁を持ち、開口窓の流出抵抗を減らすために、各第二の末端壁が部分円筒 形をしており、通路の縦軸と同軸である請求の範囲第1項記載のノズル。 8.蓋部が内側凹面を持っており、開口窓の第二の末端壁が蓋部の内側凹面と 連結して通路の縦軸と同軸を成している、一連の鋭い部分円筒形の縁を呈してい る請求の範囲第7項記載のノズル。 9.各開口窓の第二の末端壁と蓋部の内側凹面とが、互いに6度未満の収斂角 度をなして接している請求の範囲第8項記載のノズル。 10.各開口窓の第二の末端壁と蓋部の内壁との収斂角度が30度未満である 請求の範囲第9項記載のノズル。 11.ある区域内の爆発を防止し、消滅させるための、抑制剤をある区域に噴 射する防爆装置であって、該装置は、 加圧された抑制剤の蓄えを貯蔵するための貯蔵容器と; 貯蔵容器内の加圧された抑制剤を封印するための破裂ディスクと; 保安区域内の初期の爆発の存在を感知するためのセンサー手段と; センサー手段に反応して、爆発の感知に応じて破裂ディスクを破裂させ、抑制 剤を貯蔵容器から開放する破裂手段と; 抑制剤を至る所に散布するための貯蔵容器と連結したノズル とを含み、該ノズルが、 軸方向に一定の距離をおいて配置された注入口末端及び流出末端を有する円筒 型本体部であって、抑制剤をノズルから横方向に散布するため円周上に間隔をお いて配置された多数の窓を含み、各窓が第一の開口領域を有するものである該本 体部と 該流出末端へ取り付けられた蓋部であって、該蓋部は抑制剤をノズルから軸方 向に散布するための、ノズルの縦方向に配置されている中央オリフィスであって 、第二の開口領域を有する該中央オリフィスと、抑制剤を通路から放射状に散布 するため、円周上に間隔を置いて並んでおり、該中央オリフィスから放射状に一 定の距離をおいて配置されている多数の穴であって、第三の開口領域を有する該 穴とを含み、該第二の開口領域は各第三の開口領域よりも大きいものである該蓋 部とを含むノズルである、 該防爆装置。 12.貯蔵容器に取り付けるための、注入口末端から外に放射状に広がった環 状フランジ部を更に含む請求の範囲第11項記載の装置。 13.第二及び第三の開口領域の合計が第一の開口領域の合計の少なくとも1 5パーセントである請求の範囲第11項記載のノズル。 14.第二及び第三の開口領域の合計が第一の開口領域の合計の少なくとも2 0パーセントである請求の範囲第11項記載のノズル。 15.第二及び第三の開口領域の合計が、第一の開口領域の合計の約25パー セントである請求の範囲第11項記載のノズル。 16.第一、第二及び第三の開口領域の合計が、円筒型本体部の中空通路の断 面積の少なくとも2倍である請求の範囲第11項記載のノズル。 17.各開口窓が、本体部の注入口末端に近い第一の末端壁、及び第一の末端 壁から軸方向に一定の距離をおいて設置されていて、本体部の流出末端に近い第 二の末端壁を持ち、開口窓の流出抵抗を減らすために、各第二の末端壁が部分円 筒形をしており、通路の縦軸と同軸である請求の範囲第11項記載のノズル。 18.蓋部が内側凹面を持っており、開口窓の第二の末端壁が蓋部の内側凹面 と連結して通路の縦軸と同軸を成している、一連の鋭い部分円筒形の縁を呈して いる請求の範囲第17項記載のノズル。 19.各開口窓の第二の末端壁と蓋部の内側凹面とが、互いに6度未満の収斂 角度をなして接している請求の範囲第18項記載のノズル。 20.各開口窓の第二の末端壁と蓋部の内壁との収斂角度が30度未満である 請求の範囲第19項記載のノズル。
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