JP2000507708A - 少なくとも分針と秒針とを有する計時器の分針を設定するための装置 - Google Patents

少なくとも分針と秒針とを有する計時器の分針を設定するための装置

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JP2000507708A JP10514228A JP51422898A JP2000507708A JP 2000507708 A JP2000507708 A JP 2000507708A JP 10514228 A JP10514228 A JP 10514228A JP 51422898 A JP51422898 A JP 51422898A JP 2000507708 A JP2000507708 A JP 2000507708A
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Abstract

(57)【要約】 少なくとも分針と秒針29とを有する計時器の分針を設定する装置であって、通常位置から設定位置へ軸方向に動くことができる設定ステム1を有する装置が開示される。その場合、設定ステム1が通常位置から設定位置へ動くと、秒針29のゼロ設定駆動装置は、秒針をそのゼロ位置へ動かすように駆動することができる。通常位置から設定位置の方向へ動く設定ステム1によって、ばね力操作駆動装置の操作を開始することができ、それによって秒針29のゼロ設定駆動装置は、秒針をそのゼロ位置へ動かすように駆動することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 少なくとも分針と秒針とを有する計時器の分針を 設定するための装置 本発明は、少なくとも分針と秒針とを有する計時器の分針を設定するための装 置に関し、通常位置から設定位置へ軸方向に動くことができる設定ステムを有し 、その場合、設定ステムが通常位置から設定位置へ動くときに秒針のゼロ設定駆 動装置が秒針をゼロ位置へ動かすように駆動することができる。 この型の公知の装置の不利点は、設定ステムがその設定位置へ正しく強制され るときに、秒針はゼロ位置へ完全に動くことができるだけだということである。 そうではない場合は、秒針はゼロ位置へ完全にではなく、幾分動くだけである。 本発明の目的は、したがって、冒頭に述べた型の装置を提供することであり、 真っ直ぐに進んで作動しながら、分時設定のために秒針の迅速且つ完全なゼロ設 定を実行する。 通常位置から設定位置の方向へ動く設定ステムによってばね力操作駆動装置の 操作を開始することが可能であり、それによって秒針のゼロ設定駆動装置は秒針 をゼロ位置へ動かすように駆動することができるため、この目的は本発明によっ て達成される。ここで必要 なことは、設定ステムが一定の最小距離だけ通常位置から設定位置の方向に動く ことだけであり、駆動装置の操作を開始するために設定位置に完全に到達する必 要はない。この駆動装置は、次いで秒針がゼロ位置へ完全に動くことを独立して 確実にする。 設定ステムは秒針のゼロ設定のために排他的に作用することができる。 設定ステムが計時器の分設定ステムであり、設定位置が分設定位置であり、設 定ステムの回転によって分針が手で動くことができるように駆動することができ るならば、設定ステムは、ゼロ設定駆動装置の操作を開始する機能と、分設定を 作動する機能との両方を果たす。設定ステムがその分位置へ動くだけで、自動的 に秒針のゼロ設定をもたらす。 設定ステムが設定位置にあるときに秒針がゼロ設定駆動装置によってゼロ位置 に拘束されることが可能であるならば、秒針は、分針の設定操作が完了し計時器 が例えば時報に従って正確に再スタートされるまでゼロ位置のままにある。 駆動装置の操作を開始するために、レバーが真っ直ぐに進みスペースを節約す る形態で、2アームレバーであり、特に、2アーム角度レバーであることは可能 である。 ゼロ設定駆動装置がカムプレート駆動装置であり、そのカムプレートが秒ステ ムに固定して配列され、そ れが秒針を支え、設定ステムが設定位置の方向に動くときに、ゼロ設定レバーに よってゼロ位置へ動くことができるようにばね力操作駆動装置によって駆動する ことができるならば、真っ直ぐに進む構成の構造物を確実に機能することが達成 され、その場合、カムプレート駆動装置はハートカムプレートゼロ設定駆動装置 であることが好ましい。カムプレートがゼロ設定レバーによってゼロ位置に拘束 されることが可能であるならば、これらの要素は、ゼロ位置へ動くためだけでは なく、秒針をゼロ位置に維持するためにも作用する。 ゼロ設定レバーが、秒ステムに平行なスピンドルに対して旋回することができ 、且つカムプレートの半径方向周囲の側方向面に作用するするレバーであるなら ば、必要な設置スペースはほんのわずかである。 ゼロ設定駆動装置が、秒ステムに平行な旋回スピンドルに対して通常位置とゼ ロ設定位置との間で旋回することができる旋回レバーを有し、それがばね作用に よってゼロ設定位置内に強制され、カムプレートから間隔をおいて置かれたその 通常位置からカムプレートに対して動くことができるようにゼロ設定レバーに作 用することができるため、真っ直ぐに進みスペースを節約する設定駆動装置が達 成される。 制御プレートがレバーのスピンドルに平行なスピンドルに対して旋回すること ができるようにレバーによって駆動することができるため、駆動装置は形成され ることができ、その場合、制御プレートは、旋回レバーの作動面に作用すること ができる制御曲線を有し、旋回レバーはその通常位置からそのばね力の作用とは 反対方向にそのゼロ設定位置へ動くことができる。 この場合、制御曲線及び作動面が互いに対して戻り止めが除外される角度で傾 斜するならば、制御曲線及び作動面はばね力の作用下で互いに沿って摺動し、旋 回レバーを旋回させる。 制御曲線は、制御プレートから等距離にある弓形であってもよく、作動面は、 旋回レバーの旋回スピンドルへの半径線に対して傾斜するスロープであってもよ く、その場合、必要な設置スペースがわずかであるという理由のため、制御曲線 は弓形部分であり、静止位置では旋回レバーのスロープに突き当たり、ゼロ設定 位置では旋回レバーのスロープから係合が外れる。 制御プレートが一定の距離で、次いで、制御プレートとスロープとの間の摺動 操作の端で、レバーに対して自由に旋回することができるならば、スロープから 係合が外れ、その結果として旋回レバーに作用するばね力はゼロ設定駆動装置を 駆動するために完全に作用する。 制御プレートに属する溝に係合し制御プレートのスピンドルに対して半径方向 に一定の距離を延在するスタブがレバーに配列されるため、一定の距離は真っ直 ぐ進むように制限される。 設定ステムが規定されたようにその端位置の1つに常に維持され、更にレバー の旋回運動が加速されるようにするために、その旋回位置に依存して、キャッチ ばねの作用によってレバーがその静止位置または指針設定位置へ強制されること が可能である。 設定ステムが設定位置に位置するときに秒針がゼロ設定駆動装置によってゼロ 位置に拘束されることが可能であれば、秒針は、分針の設定操作が完了し計時器 が例えば時報に従って正確に再スタートされるまでゼロ位置のままにある。この 目的のために、設定ステムによって、設定ステムが通常位置から設定位置へ動く ときに、停止装置は計時器のムーブメント機構を停止するために作動されること が可能である。これは、停止装置が旋回レバーによって作動することが可能であ るため、真っ直ぐ進むように発生することができる。 停止装置は、計時器のバランスホイールを解放する通常位置と、圧力嵌めでバ ランスホイールに作用する停止装置との間を旋回レバーによって動くことができ るように駆動することができる停止レバーを有してもよく、その場合、旋回レバ ーは、旋回レバーがこの停止レバーをバランスホイールから離れてばね力とは反 対方向に半径方向に強制するように、停止レバーに作用することができることが 好ましい。この目的のために、圧力嵌めでバランスホイールに作用する停止レバ ーのその領域はばねアームであることが好ましい。 ムーブメント機構の駆動装置が影響されることなく秒針のゼロ設定を実行する ことができるように、秒ステムは圧力嵌めで計時器のムーブメント機構に連結さ れてもよい。 この目的のために、真っ直ぐに進む実施例において、秒ステムとムーブメント 機構の秒ディスプレイ駆動機構との間にプレストレスド連結ばねが配列され、連 結ばねは圧力嵌めで少なくとも秒ステムまたは秒ディスプレイ駆動機構のいずれ か一方に突き当たる。 秒ディスプレイ駆動機構が秒ステムに自由に回転可能に装着されるためスペー スを節約する実施例が達成され、広い設置スペースを必要とすることなく、連結 ばねが秒ステムと秒ディスプレイ駆動機構との間に軸方向に配列されることが可 能である。 連結ばねが1つ以上の半径方向を向いたばねアームを有し、その1つのばねア ームの端が秒ステムに配列され、第2のばねアームの端が秒ディスプレイ駆動機 構の端側に支持され、第2のばねアームの端は秒ディスプレイ駆動機構の半径方 向を向いたフランジ状に広がった部分に支持されることが可能である場合に、連 結ばねの真っ直ぐに進む構造と連結ばねが作用する要素の同軸荷重との両方が達 成される。 生産許容差の結果として、秒ディスプレイ駆動機構へ導くホイール系統には必 ず遊びがあり、この遊びは、反時計方向における秒針のゼロ設定運動時に克服さ れなければならない。秒針が再び通常操作で駆動される場合、秒針を動かす前に 、まずホイール系統の遊びを克服しなければならない。この結果、秒針の開始が 遅れ、したがって時刻表示が1〜2秒不正確になる。秒針が正確に開始するのを 確実にするために、秒ディスプレイ駆動機構は、秒針がゼロ位置に動く前に秒デ ィスプレイ駆動機構が妨げられるように、設定位置の方向に動く設定ステムによ って、作動することができるブロック装置を有してもよい。これは、秒ディスプ レイ駆動機構が秒針のゼロ設定運動の前に妨げられることを意味し、結果として ホイール系統は通常駆動方向に遊びのないままである。 真っ直ぐに進む構成において、ブロック装置は、旋回スピンドルに対して旋回 することができ、且つ、秒ディスプレイ駆動機構の可動駆動部分に圧力嵌め及び /または成形嵌め及び/または摩擦嵌めで作用することができるブロックレバー を有してもよい。 二重機能を果たし、したがってスペースを節約し、可動駆動部分は秒ディスプ レイ駆動機構のフランジ状に広がった部分であってもよく、その半径方向周囲の 側方向面はそれに作用するブロックレバーを有することができる。 半径方向周囲の側方向面が半径方向周囲にほぼV字型の溝を有し、その中へ、 はめば歯車の回転軸に平行な旋回スピンドルに対して旋回することができるブロ ックレバーがほぼ対応するV字型のブロック領域によって旋回することができる ため、秒ディスプレイ駆動機構は特に確実に妨げられる。 ブロックレバーが、旋回レバーによって旋回することができるように駆動する ことができるならば、旋回レバーは同時に2つ以上の機能を果たす。 ブロックレバーの旋回スピンドルとゼロ設定レバーのスピンドルとが互いに対 して軸方向に配列され、ブロックレバーのブロック係合方向とゼロ設定レバーの ゼロ設定方向とがほぼ同一方向を向いているため、秒針がゼロ位置に動く前に秒 ディスプレイ駆動機構を妨げることが真っ直ぐに進む構成において達成される。 ブロックばねの作用がブロックレバーをブロック係合方向に及び旋回レバーに 対して、旋回レバーがゼロ設定位置に強制されるように、強制するならば、ブロ ックレバーは、そのブロック係合に従いながら、旋回レバーから容易に解放され ることが可能であり、カムプレート駆動装置のカムプレートに対して更に動くこ とができる。この目的のために、ブロックばねの作用がブロックレバーを旋回レ バーまたはゼロ設定レバーのストップに対して当接するように強制するため、真 っ直ぐに進む構成が存立し、その場合、ブロックレバーと旋回レバーとがそれぞ れブロック係合方向とゼロ設定方向とに旋回する場合、ブロックレバーはゼロ設 定レバーがゼロ設定位置に到達する前にブロック位置 に到達することができる。 本発明の例示的実施例は下記により詳しく説明され、図面に例示される。 図1は、分針と秒針とを有する計時器の分針を設定する装置の通常位置を示す 。 図2は、図1の装置の設定位置を示す。 図3は、通常位置と設定位置との間の中間位置にある図1の装置の詳細を示す 。 図4は、図2の線II−IIに沿って切った側断面図である。 例示された装置は、通常位置(図1)と設定位置(図2)との間を軸方向に手 で変位することができる設定ステム1を有する。 設定ステムは、設定位置において、分針駆動装置(図示せず)に組み込まれ、 設定ステム1が回転軸の周りを回転することによって、分針(これも図示せず) の位置を調節することができる。 角度レバー4のピン2は、スピンドル3に対して旋回することができ、設定ス テム1の回転軸に対して横方向に、設定ステム1の半径方向の周囲の周りに形成 される環状溝5に係合する。設定ステム1の軸方向変位により、角度レバー4は ピン2を介してそのスピンドル3に対して旋回する。 キャッチばね7は、旋回位置に依存して、角度レバ ー4が静止位置か操作開始位置かまたは指針設定位置へ強制されるように、角度 レバー4から突出する拡張部6に作用する。キャッチばね7は、一端で固定され て配列されるばねアーム8を具備し、他端で歯9を有する。 静止位置において、歯9は一方のフランクによって拡張部6に突き当たり、操 作開始位置、歯9は他方のフランクによって拡張部6に突き当たる。角度レバー 4が旋回すると、ばねアーム8が撓み、その結果として歯9は拡張部6を越えて 動く(図3)。 設定ステム1とは反対側のそのレバーアームに、角度レバー4は、制御プレー ト12の溝11に係合するスタブ10を有する。 制御プレート12は、角度レバー4のスピンドル3に平行なスピンドル13に 対して旋回することができ、その場合、旋回路は溝11の端によって制限され、 スタブ10はこの端に当接することになる。この場合、溝11はスピンドル13 から等距離にある。 制御プレート12は、同様にスピンドル13から等距離にある制御曲線14を 有する。この制御曲線14は、弓形部分として設計され、制御曲線14によって 旋回スピンドル17に対して旋回することができる旋回レバー16の作動面15 と相互作用する。 この目的のために、作動面15は、旋回レバー16の旋回スピンドル17への 半径線に対して傾斜するス ロープとして設計される。この場合、制御曲線14と作動面15とは、互いに摺 動する2つの部分の戻り止めが除外される角度で互いに対して傾斜する。 旋回レバー16は、作動面15によって、プレストレスドばねアーム8の自由 端の作用により制御曲線14の方向に永久に強制され、通常位置(図1)におい て、作動面15によってプレストレスで制御曲線14上に静止する。 しかし、作動面15に沿った制御曲線14の摺動は、したがって、旋回レバー 16の旋回は、通常位置から設定位置へ動く設定ステム1によって角度レバー4 が旋回するときのみ可能である。この場合、制御曲線14は、旋回レバー16の 旋回する能力が制限されるため、作動面15から係合が外れるまで旋回レバー1 6に対する旋回アーム18の力の作用下で旋回路の端で作動面15に沿って摺動 する。 旋回レバー16は、2アームレバーとして設計され、その一方のアームレバー 上に作動面15が配列される。他方のアームレバーは、ゼロ設定アーム19と停 止アーム20とに分岐する。ゼロ設定レバー22は、旋回スピンドル17に平行 なスピンドル21に対して旋回することができるように、ゼロ設定アーム19に 平行な平面に配列される。この場合、スピンドル21はゼロ設定レバー22の一 端に位置し、一方ゼロ設定レバー22の他端には、旋回方向を向いて、設定面2 3が配列される。 設定面23とスピンドル21との間のほぼ中央に、スピンドル21に平行に延 在し旋回レバー16の旋回領域に突出するピン24が配列される。ピン24は、 その周りに係合するゼロ設定アーム19のフォーク型端25を有し、ゼロ設定レ バー22の旋回位置はこのようにしてゼロ設定アーム19によって決定される。 旋回レバー16が通常位置からゼロ設定位置へ旋回するときには、ゼロ設定ア ーム19のフォーク型端25はゼロ設定レバー22を旋回してストップ26に当 接させる。この場合、設定面23は、スピンドル21に平行な秒ステム28に回 転するように固定して配列されたハートカムプレート27の領域を通る。 ハートカムプレート27の半径方向周囲の側方向面に設定面23が作用するこ とによって、ハートカムプレート27は、設定面23が半径方向にあるハートカ ムプレート27の回転軸に最も近い位置に到達するまで旋回する。しかし、結果 として、秒ステム28に配列される秒針29も、ゼロ位置へ動く。 ムーブメント機構のホイール系統の秒ディスプレイ駆動機構30が自由に回転 可能に秒ステム28に装着され、圧力嵌めで連結ばね31によって秒ステム28 に連結されるだけであるため、秒ステム28のこの旋回は、妨害されずに実行す ることができる。結果として、連結ばね31の圧力嵌めが克服されるため、秒ス テム28は秒ディスプレイ駆動機構30によって妨げられずに回転することがで きる。 連結ばね31は中央部分33を備えた板ばね設計であり、そこから半径方向に 延在する3本のばねアーム34が突出し、ばねアーム34は中央部分33の平面 から傾斜する。連結ばね31は、中央部分33に形成される孔35によって秒ス テム28に配列される。この場合、中央部分33はハートカムプレート27に支 持され、一方、ばねアーム34の自由端は、秒ディスプレイ駆動機構30の半径 方向を向いたフランジ状に広がった部分36にプレストレスすることによって支 持される。ハートカムプレート27と秒ディスプレイ駆動機構30とが互いに対 して十分な力で回転することによって、連結ばね31の中央部分33とハートカ ムプレート27及び秒ディスプレイ駆動機構30との間の圧力嵌め連結を克服す ることができる。 旋回レバー16の停止アーム20は、その自由端で、そのレバーの旋回プレー トに対して横方向に突出するピン37を有する。このピン37は、ばね40の力 とは反対方向に、旋回スピンドル38に対して旋回することができる停止レバー 39と相互作用する。停止レバー39の1つの自由端はばねアーム41として設 計され、ばね40によって旋回する停止レバー39によって、バランスホイール 42の半径方向周囲の輪郭に対して当接するように動くことができる。バランス ホイール42に対するばねアーム41の弾性的な当接は、バランスホイール42 の回転部材を停止することができることを意味する。旋回レバー16の通常位置 において、停止アーム20のピン37は、停止レバー39の停止面43に突き当 たり、したがって停止レバー39のばねアーム41をばね40の力とは反対方向 にバランスホイール42から一定の距離に保ち、結果としてバランスホイール4 2は自由に動くことができる。 旋回レバー16をゼロ設定位置へ旋回することによって、停止アーム20のピ ン37は停止レバー39から係合が外れ、結果としてばね40は停止レバー39 を旋回して、停止レバー39は、ばねアーム41によってバランスホイール42 の半径方向周囲の輪郭に対してプレストレスによって当接するようになり、バラ ンスホイール42の運動を妨げる。計時器のムーブメント機構もまた、結果とし て操作外にされる。 ブロックレバー45は、ゼロ設定レバー22のスピンドル21に平行な旋回ス ピンドル44に対して旋回することができるように配列される。 ブロックばね46によって、ブロックレバー45は、その自由端により、フラ ンジ状に広がった部分36の半径方向周囲の側方向面に対して動くことができる 。この自由端で、ブロックレバー45は、ほぼV字型のブロック領域47を有し 、それによってほぼ対応す るV字型溝48に旋回することができ、V字型溝48は、広がった部分36の半 径方向周囲の側方向面の半径方向の周囲の周りに形成される。 通常位置(図1)において、ゼロ設定レバー22のピン24は、溝48から係 合を外れたブロックレバー45のブロック領域47をブロックばね46の力とは 反対方向に保つ。 ゼロ設定レバー22が旋回レバー16によって通常位置からゼロ設定位置へ旋 回するならば、ブロックレバー45は、ピン24上に支持されるが、そのブロッ ク領域47によって溝48に係合するまで従い、したがって秒ディスプレイ駆動 機構30を妨げる。 ゼロ設定レバー22は、次いで設定面23によってハートカムプレート27に 静止するまで旋回レバー16によって更に動き、設定面23がハートカムプレー ト27の半径方向の最低点に突き当たるまでハートカムプレート27を回転し、 秒針29はしたがってそのゼロ位置に位置する。 この場合、秒ディスプレイ駆動機構30は、ハートカムプレート27が調節さ れる前に妨げられる。 計時器を正しい時刻に設定するために、まず設定ステム1がワインダー(図示 せず)によって図1に示される通常位置から上方へ図2に示される設定位置内に 上方へ引かれる。結果として、角度レバー4は反時計方向へ旋回し、その運動を 制御プレート12へ伝達す る。図3に示される中間位置に到達するまで、制御曲線14と作動面15との間 の角度は、2つの当接部分の間に戻り止めがあるようにされる。制御曲線14が 更に旋回するにつれて、旋回レバー16も旋回し、結果として制御曲線14と作 動面15との間の角度が、これら2つの当接部分の戻り止めが除外されるように 変わる。ばねアーム18の力の下で、旋回レバー16は次いでその作動面15に よって制御曲線14に沿って自動的に摺動し、その間に、ゼロ設定レバー22の ピン24上をそのフォーク型端25によって動きブロックレバー45を解放する ように旋回し、結果としてブロックレバー45はブロックばね46の作用下で、 ゼロ設定レバー22に従う。 結果として、まず秒ディスプレイ駆動機構が妨げられる。次いでゼロ設定レバ ー22がその設定面23によってハートカムプレート27に作用し、連結ばね3 1の摩擦力を克服し、このハートカムプレート27は直接ゼロ位置へ動きそこに 固定される。 同時に、停止レバー39が旋回レバー16の停止アーム20によってバランス ホイール42に対してばねアーム41によって旋回し、そのバランスホイールを 停止する。 次いで、設定ステム1の回転によって、分針(図示せず)及び時針(これも図 示せず)は、例えば次の時報等の正確な時刻に設定される。 この時報が鳴るときに、設定ステム1は再度通常位置に変位され、その結果と して角度レバー4と、角度レバー4の一定の自由路を通る通路に従って旋プレー ト12を介して、旋回レバー16及びゼロ設定レバー22とは、その設定面23 によってその通常位置に強制的に戻され、その結果としてハートカムプレート2 7は解放される。 ピン24は次いでブロックレバー45を上げ、結果としてブロックレバー45 のブロック領域47は溝48から動き秒ディスプレイ駆動機構30が解放される 。 同時に、停止アーム20は停止レバー39の停止面43に作用し、停止面43 のばねアーム41をバランスホイール42から上げ、このバランスホイールを解 放する。 結果として計時器のムーブメント機構は自由に走り、指針は同期して動く。 レバー路を調節するために、旋回レバー16用の旋回スピンドル17上に偏心 50と、ゼロ設定レバー22のストップ26上に偏心51と、ブロックレバー4 5の旋回スピンドル44上に偏心52と、を使用する。 当然ながら、妨げられる対象の秒ディスプレイ駆動機構は、必ずしも秒ステム 上に座す駆動機構である必要はなく、むしろ、これは、この駆動機構の近傍にあ り、この駆動機構に導くホイール系統に位置するはめば歯車であることが可能で ある。しかし、妨げられるのが秒ステムに座す駆動機構であれば最良である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),JP,US (72)発明者 イェンス シュナイダー ドイツ連邦共和国 アルテンベルク ヴァ ルター―リヒター―シュトラーセ 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 少なくとも分針と秒針とを有する計時器の該分針を設定する装置であって、 通常位置から設定位置へ軸方向に動くことができる設定ステムを有し、その場合 、該設定ステムが該通常位置から該設定位置ヘ動くと、該秒針のゼロ設定駆動装 置は、該秒針をそのゼロ位置へ動かすように駆動することができる装置において 、該通常位置から該設定位置の方向へ動く設定ステム(1)によって、ばね力操 作駆動装置の操作を開始することができ、それによって該秒針(29)の該ゼロ 設定駆動装置は、該秒針をそのゼロ位置へ動かすように駆動することができる装 置。 2. 前記設定ステム(1)は前記計時器の分設定ステムであり、前記設定位置は 分設定位置であり、その中で、該設定ステム(1)の回転によって前記分針は手 で動くことができるように駆動することができる請求項1記載の装置。 3. 前記設定ステム(1)が前記設定位置にあるときに、前記秒針(29)は前 記ゼロ設定駆動装置によって前記ゼロ位置に拘束される請求項1または2に記載 の装置。 4. 前記設定ステム(1)によって、該設定ステム(1)が前記通常位置から前 記設定位置の方向へ軸方向に動くときに、レバーがスピンドル(3)に対し て静止位置から前記駆動装置が開始される操作位置へ旋回することができるよう に駆動することができる請求項1〜3のいずれか1項に記載の装置。 5. 前記レバーは2アームレバーである請求項4記載の装置。 6. 前記レバーは角度レバー(4)である請求項5記載の装置。 7. 前記ゼロ設定駆動装置はカムプレート駆動装置であり、そのカムプレートは 秒ステム(28)に固定して配列され、それが前記秒針(29)を有し、前記設 定ステム(1)が前記設定位置の方向に動くときに、ゼロ設定レバー(22)に よって前記ゼロ位置へ動くことができるように前記ばね力操作駆動装置によって 駆動することができる請求項1〜6のいずれか1項に記載の装置。 8. 前記カムプレート駆動装置は、ハートカムゼロ設定駆動装置である請求項7 記載の装置。 9. 前記ゼロ設定レバー(22)は、前記秒ステム(28)に平行なスピンドル (21)に対して旋回することができ、且つ前記カムプレートの半径方向周囲の 側方向面に作用するレバーである請求項7記載の装置。 10.前記ゼロ設定駆動装置は、前記秒ステム(28)に平行な旋回スピンドル( 17)に対して、通常位置とゼロ設定位置との間で旋回することができる旋 回レバー(16)を有し、それがばね作用によってそのゼロ設定位置内に強制さ れ、前記カムプレートから間隔をおいて置かれたその通常位置から該カムプレー トに対して動くことができるように該ゼロ設定レバー(22)に作用することが できる請求項7〜9のいずれか1項に記載の装置。 11.前記レバーによって、制御プレート(12)が該レバーの前記スピンドル( 3)に平行なスピンドル(13)に対して旋回できるように駆動することができ 、その場合、該制御プレート(12)は、前記旋回レバー(16)の作動面(1 5)に作用することができる制御曲線(14)を有し、該旋回レバー(16)は その通常位置からそのばね力の作用とは反対方向にそのゼロ設定位置へ動くこと ができる請求項1〜10のいずれか1項に記載の装置。 12.前記制御曲線(14)と前記作動面(15)とは、戻り止めが除外される角 度で互いに対して傾斜する請求項11記載の装置。 13.前記制御曲線(14)は、前記制御プレート(12)の前記スピンドル(1 3)から等距離にある弓形であり、前記作動面(15)は、前記旋回レバー(1 6)の前記旋回スピンドル(17)への半径線に対して傾斜するスロープである 請求項12記載の装置。 14.前記制御曲線(14)は弓形部分であり、前記静 止位置では前記旋回レバー(16)の前記スロープに突き当たり、ゼロ設定位置 では該旋回レバー(16)の該スロープから係合が外れる請求項13記載の装置 。 15.前記制御プレート(12)は、一定の距離で前記レバーに対して自由に旋回 することができる請求項11〜14のいずれか1項に記載の装置。 16.前記制御プレート(12)に属する溝(11)に係合し該制御プレート(1 2)の前記スピンドル(13)に対して半径方向に一定の距離を延在するスタブ (10)が前記レバーに配列される請求項15記載の装置。 17.前記レバーは、その旋回位置に依存して、キャッチばね(7)の作用によっ てその静止位置またはその指針設定位置へ強制される請求項15記載の装置。 18.前記設定ステム(1)によって、該設定ステム(1)が前記通常位置から前 記設定位置へ動くときに、前記計時器のムーブメント機構を停止するために停止 装置が作動されることが可能である請求項1〜17のいずれか1項に記載の装置 。 19.前記停止装置は前記旋回レバー(16)によって作動されることが可能であ る請求項18記載の装置。 20.前記停止装置は、前記計時器のバランスホイール (42)を解放する通常位置と、圧力嵌めで該バランスホイール(42)に作用 する停止装置の間を前記旋回レバー(16)によって動くことができるように駆 動することができる停止レバー(39)を有する請求項1〜19のいずれか1項 に記載の装置。 21.前記旋回レバー(16)は、該旋回レバー(16)が前記停止レバー(39 )を前記バランスホイール(42)から離れてばね(40)の力とは反対方向に 半径方向に強制するように、該停止レバー(39)に作用することができる請求 項20記載の装置。 22.前記バランスホイール(42)に圧力嵌めで作用する前記停止レバー(39 )の領域はばねアーム(41)である請求項20記載の装置。 23.前記秒ステム(28)は圧力嵌めで前記計時器のムーブメント機構に連結さ れる請求項1〜22のいずれか1項に記載の装置。 24.前記秒ステム(28)と前記ムーブメント機構の秒ディスプレイ駆動機構( 30)との間にプレストレスド連結ばね(31)が配列され、該プレストレスド 連結ばね(31)は圧力嵌めで少なくとも該秒ステム(28)または該秒ディス プレイ駆動機構(30)のいずれか一方に突き当たる請求項23記載の装置。 25.前記秒ディスプレイ駆動機構(30)は前記秒ス テム(28)に自由に回転可能に装着される請求項24記載の装置。 26.前記連結ばね(31)は、前記秒ステム(28)と前記秒ディスプレイ駆動 機構(30)との間に軸方向に配列される請求項24または25記載の装置。 27.前記連結ばね(31)は1つ以上の半径方向を向いたばねアーム(34)を 有するばねであり、その1つのばねアームの端が前記秒ステム(28)に配列さ れ、第2のばねアームの端が前記秒ディスプレイ駆動機構(30)の端側に支持 される請求項26記載の装置。 28.前記第2のばねアームの端は前記秒ディスプレイ駆動機構(30)の半径方 向を向いたフランジ状に広がった部分(36)に支持される請求項27記載の装 置。 29.前記秒ディスプレイ駆動機構(30)は、前記秒針(29)が前記ゼロ位置 に動く前に該秒ディスプレイ駆動機構(30)が妨げられるように、前記設定位 置の方向に動く前記設定ステム(1)によって作動することができるブロック装 置を有する請求項1〜28のいずれか1項に記載の装置。 30.前記ブロック装置は、旋回スピンドル(44)に対して旋回することができ 、且つ、前記秒ディスプレイ駆動機構(30)の可動駆動部分に圧力嵌め及 び/または成形嵌め及び/または摩擦嵌めで作用することができるブロックレバ ー(45)を有する請求項29記載の装置。 31.前記可動駆動部分は前記秒ディスプレイ駆動機構(30)の前記フランジ状 に広がった部分(36)であってもよく、その半径方向周囲の側方向面はそれに 作用する前記ブロックレバー(45)を有することができる請求項30記載の装 置。 32.前記半径方向周囲の側方向面は半径方向周囲にほぼV字型の溝(48)を有 し、その中へ、はめば歯車(30)の回転軸に平行な前記旋回スピンドル(44 )に対して旋回することができる前記ブロックレバー(45)が、ほぼ対応する V字型のブロック領域(47)によって旋回することができる請求項31記載の 装置。 33.前記ブロックレバー(45)は、前記旋回レバー(16)によって旋回する ことができるように駆動することができる請求項1〜32のいずれか1項に記載 の装置。 34.前記ブロックレバー(45)の前記旋回スピンドル(44)と前記ゼロ設定 レバー(22)の前記スピンドル(21)とは互いに対して軸方向に配列され、 該ブロックレバー(45)のブロック係合方向と該ゼロ設定レバー(22)のゼ ロ設定方向とがほぼ同一方向を向く請求項1〜33のいずれか1項に 記載の装置。 35.ブロックばね(46)の作用が、前記ブロックレバー(45)を前記ブロッ ク係合方向に及び前記旋回レバー(16)に対して、該旋回レバー(16)が前 記ゼロ設定位置に強制されるように、強制する請求項34記載の装置。 36.前記ブロックばね(46)の作用がブ前記ブロックレバー(45)を前記旋 回レバー(16)または前記ゼロ設定レバー(22)のストップに対して当接す るように強制し、その場合、該ブロックレバー(45)と該旋回レバー(16) とがそれぞれ前記ブロック係合方向と前記ゼロ設定方向とに旋回する場合、該ブ ロックレバー(45)は該ゼロ設定レバー(22)が該ゼロ設定位置に到達する 前に該ブロック位置に到達することができる請求項35記載の装置。
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