JP3417953B2 - 少なくとも分針と秒針とを有する計時器の分針を設定するための装置 - Google Patents

少なくとも分針と秒針とを有する計時器の分針を設定するための装置

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JP3417953B2
JP3417953B2 JP51422898A JP51422898A JP3417953B2 JP 3417953 B2 JP3417953 B2 JP 3417953B2 JP 51422898 A JP51422898 A JP 51422898A JP 51422898 A JP51422898 A JP 51422898A JP 3417953 B2 JP3417953 B2 JP 3417953B2
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マイス ラインハルト
ガイヤー ヘルムート
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ランゲ ウーレン ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
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    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B27/00Mechanical devices for setting the time indicating means
    • G04B27/02Mechanical devices for setting the time indicating means by making use of the winding means
    • G04B27/04Mechanical devices for setting the time indicating means by making use of the winding means with clutch wheel

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Transmission Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、少なくとも分針と秒針とを有する計時器の
分針を設定するための装置に関し、通常位置から設定位
置へ軸方向に動くことができる設定ステムを有し、その
場合、設定ステムが通常位置から設定位置へ動くときに
秒針のゼロ設定駆動装置が秒針をゼロ位置へ動かすよう
に駆動することができる。
この型の公知の装置の不利点は、設定ステムがその設
定位置へ正しく強制されるときに、秒針はゼロ位置へ完
全に動くことができるだけだということである。そうで
はない場合は、秒針はゼロ位置へ完全にではなく、幾分
動くだけである。
本発明の目的は、したがって、冒頭に述べた型の装置
を提供することであり、真っ直ぐに進んで作動しなが
ら、分時設定のために秒針の迅速且つ完全なゼロ設定を
実行する。
通常位置から設定位置の方向へ動く設定ステムによっ
てばね力操作駆動装置の操作を開始することが可能であ
り、それによって秒針のゼロ設定駆動装置は秒針をゼロ
位置へ動かすように駆動することができるため、この目
的は本発明によって達成される。ここで必要なことは、
設定ステムが一定の最小距離だけ通常位置から設定位置
の方向に動くことだけであり、駆動装置の操作を開始す
るために設定位置に完全に到達する必要はない。この駆
動装置は、次いで秒針がゼロ位置へ完全に動くことを独
立して確実にする。
設定ステムは秒針のゼロ設定のために排他的に作用す
ることができる。
設定ステムが計時器の分設定ステムであり、設定位置
が分設定位置であり、設定ステムの回転によって分針が
手で動くことができるように駆動することができるなら
ば、設定ステムは、ゼロ設定駆動装置の操作を開始する
機能と、分設定を作動する機能との両方を果たす。設定
ステムがその分位置へ動くだけで、自動的に秒針のゼロ
設定をもたらす。
設定ステムが設定位置にあるときに秒針がゼロ設定駆
動装置によってゼロ位置に拘束されることが可能である
ならば、秒針は、分針の設定操作が完了し計時器が例え
ば時報に従って正確に再スタートされるまでゼロ位置の
ままにある。
駆動装置の操作を開始するために、レバーが真っ直ぐ
に進みスペースを節約する形態で、2アーム式レバーで
あり、特に、2アーム式アングル状レバーであることは
可能である。
ゼロ設定駆動装置がカムプレート駆動装置であり、そ
のカムプレートが秒ステムに固定して配列され、それが
秒針を支え、設定ステムが設定位置の方向に動くとき
に、ゼロ設定レバーによってゼロ位置へ動くことができ
るようにばね力操作駆動装置によって駆動することがで
きるならば、真っ直ぐに進む構成の構造物を確実に機能
することが達成され、その場合、カムプレート駆動装置
はハートカムプレートゼロ設定駆動装置であることが好
ましい。カムプレートがゼロ設定レバーによってゼロ位
置に拘束されることが可能であるならば、これらの要素
は、ゼロ位置へ動くためだけではなく、秒針をゼロ位置
に維持するためにも作用する。
ゼロ設定レバーが、秒ステムに平行なスピンドルに対
して旋回することができ、且つカムプレートの半径方向
周囲の側方向面に作用するするレバーであるならば、必
要な設置スペースはほんのわずかである。
ゼロ設定駆動装置が、秒ステムに平行な旋回スピンド
ルに対して通常位置とゼロ設定位置との間で旋回するこ
とができる旋回レバーを有し、それがばね作用によって
ゼロ設定位置内に強制され、カムプレートから間隔をお
いて置かれたその通常位置からカムプレートに対して動
くことができるようにゼロ設定レバーに作用することが
できるため、真っ直ぐに進みスペースを節約する設定駆
動装置が達成される。
制御プレートがレバーのスピンドルに平行なスピンド
ルに対して旋回することができるようにレバーによって
駆動することができるため、駆動装置は形成されること
ができ、その場合、制御プレートは、旋回レバーの作動
面に作用することができる制御曲線を有し、旋回レバー
はその通常位置からそのばね力の作用とは反対方向にそ
のゼロ設定位置へ動くことができる。
この場合、制御曲線及び作動面が互いに対して戻り止
めが除外される角度で傾斜するならば、制御曲線及び作
動面はばね力の作用下で互いに沿って摺動し、旋回レバ
ーを旋回させる。
制御曲線は、制御プレートから等距離にある弓形であ
ってもよく、作動面は、旋回レバーの旋回スピンドルへ
の半径線に対して傾斜するスロープであってもよく、そ
の場合、必要な設置スペースがわずかであるという理由
のため、制御曲線は弓形部分であり、静止位置では旋回
レバーのスロープに突き当たり、ゼロ設定位置では旋回
レバーのスロープから係合が外れる。
制御プレートが一定の距離で、次いで、制御プレート
とスロープとの間の摺動操作の端で、レバーに対して自
由に旋回することができるならば、スロープから係合が
外れ、その結果として旋回レバーに作用するばね力はゼ
ロ設定駆動装置を駆動するために完全に作用する。
制御プレートに属する溝に係合し制御プレートのスピ
ンドルに対して半径方向に一定の距離を延在するスタブ
がレバーに配列されるため、一定の距離は真っ直ぐ進む
ように制限される。
設定ステムが規定されたようにその端位置の1つに常
に維持され、更にレバーの旋回運動が加速されるように
するために、その旋回位置に依存して、キャッチばねの
作用によってレバーがその静止位置または指針設定位置
へ強制されることが可能である。
設定ステムが設定位置に位置するときに秒針がゼロ設
定駆動装置によってゼロ位置に拘束されることが可能で
あれば、秒針は、分針の設定操作が完了し計時器が例え
ば時報に従って正確に再スタートされるまでゼロ位置の
ままにある。この目的のために、設定ステムによって、
設定ステムが通常位置から設定位置へ動くときに、静止
装置は計時器のムーブメント機構を停止するために作動
されることが可能である。これは、停止装置が旋回レバ
ーによって作動することが可能であるため、真っ直ぐ進
むように発生することができる。
停止装置は、計時器のバランスホイールを解放する通
常位置と、摩擦接続的にバランスホイールに作用する停
止装置との間を旋回レバーによって動くことができるよ
うに駆動することができる停止レバーを有してもよく、
その場合、旋回レバーは、旋回レバーがこの停止レバー
をバランスホイールから離れてばね力とは反対方向に半
径方向に強制するように、停止レバーに作用することが
できることが好ましい。この目的のために、摩擦接続的
にバラスンホイールに作用する停止レバーのその領域は
ばねアームであることが好ましい。
ムーブメント機構の駆動装置が影響されることなく秒
針のゼロ設定を実行することができるように、秒ステム
は摩擦接続的に計時的のムーブメント機構に連結されて
もよい。
この目的のために、真っ直ぐに進む実施例において、
秒ステムとムーブメント機構の秒ディスプレイ駆動機構
との間にプレストレスのかけられた連結ばねが配列さ
れ、連結ばねは摩擦接続的に少なくとも秒ステムまたは
秒ディスプレイ駆動機構のいずれか一方に突き当たる。
秒ディスプレイ駆動機構が秒ステムに自由に回転可能
に装着されるためスペースを節約する実施例が達成さ
れ、広い設置スペースを必要とすることなく、連結ばね
が秒ステムと秒ディスプレイ駆動機構との間に軸方向に
配列されることが可能である。
連結ばねが1つ以上の半径方向を向いたばねアームを
有し、その1つのばねアームの端が秒ステムに配列さ
れ、第2のばねアームの端が秒ディスプレイ駆動機構の
端側に支持され、第2のばねアームの端は秒ディスプレ
イ駆動機構の半径方向を向いたフランジ状に広がった部
分に支持されることが可能である場合に、連結ばねの真
っ直ぐに進む構造と連結ばねが作用する要素の同軸荷重
との両方が達成される。
生産許容差の結果として、秒ディスプレイ駆動機構へ
導くホイール系統には必ず遊びがあり、この遊びは、反
時計方向における秒針のゼロ設定運動時に克服されなけ
ればならない。秒針が再び通常操作で駆動される場合、
秒針を動かす前に、まずホイール系統の遊びを克服しな
ければならない。この結果、秒針の開始が遅れ、したが
って時刻表示が1〜2秒不正確になる。秒針が正確に開
始するのを確実にするために、秒ディスプレイ駆動機構
は、秒針がゼロ位置に動く前に秒ディスプレイ駆動機構
がブロックされるように、設定位置の方向に動く設定ス
テムによって、作動することができるブロック装置を有
してもよい。これは、秒ディスプレイ駆動機構が秒針の
ゼロ設定運動の前にブロックされることを意味し、結果
としてホイール系統は通常駆動方向に遊びのないままで
ある。
真っ直ぐに進む構成において、ブロック装置は、旋回
スピンドルに対して旋回することができ、且つ、秒ディ
スプレイ駆動機構の可動駆動部分に摩擦接続的に及び/
又は形状接続的に作用することができるブロックレバー
を有してもよい。
二重機能を果たし、したがってスペースを節約し、可
動駆動部分は秒ディスプレイ駆動機構のフランジ状に広
がった部分であってもよく、その半径方向周囲の側方向
面はそれに作用するブロックレバーを有することができ
る。
半径方向周囲の側方向面が半径方向周囲にほぼV字型
の溝を有し、その中へ、はめば歯車の回転軸に平行な旋
回スピンドルに対して旋回することができるブロックレ
バーがほぼ対応するV字型のブロック領域によって旋回
することができるため、秒ディスプレイ駆動機構は特に
確実にブロックされる。
ブロックレバーが、旋回レバーによって旋回すること
ができるように駆動することができるならば、旋回レバ
ーは同時に2つ以上の機能を果たす。
ブロックレバーの旋回スピンドルとゼロ設定レバーの
スピンドルとが互いに対して軸方向に配列され、ブロッ
クレバーのブロック係合方向とゼロ設定レバーのゼロ設
定方向とがほぼ同一方向を向いているため、秒針がゼロ
位置に動く前に秒ディスプレイ駆動機構をブロックする
ことが真っ直ぐに進む構成において達成される。
ブロックばねの作用がブロックレバーをブロック係合
方向に及び旋回レバーに対して、旋回レバーがゼロ設定
位置に強制されるように、強制するならば、ブロックレ
バーは、そのブロック係合に従いながら、旋回レバーか
ら容易に解放されることが可能であり、カムプレート駆
動装置のカムプレートに対して更に動くことができる。
この目的のために、ブロックばねの作用がブロックレバ
ーを旋回レバーまたはゼロ設定レバーのストップに対し
て当接するように強制するため、真っ直ぐに進む構成が
存立し、その場合、ブロックレバーと旋回レバーとがそ
れぞれブロック係合方向とゼロ設定方向とに旋回する場
合、ブロックレバーはゼロ設定レバーがゼロ設定位置に
到達する前にブロック位置に到達することができる。
本発明の例示的実施例は下記により詳しく説明され、
図面に例示される。
図1は、分針と秒針とを有する計時器の分針を設定す
る装置の通常位置を示す。
図2は、図1の装置の設定位置を示す。
図3は、通常位置と設定位置との間の中間位置にある
図1の装置の詳細を示す。
図4は、図2の線II−IIに沿って切った側断面図であ
る。
例示された装置は、通常位置(図1)と設定位置(図
2)との間を軸方向に手で変位することができる設定ス
テム1を有する。
設定ステムは、設定位置において、分針駆動装置(図
示せず)に組み込まれ、設定ステム1が回転軸の周りを
回転することによって、分針(これも図示せず)の位置
を調節することができる。
スピンドル3を中心として旋回可能な、屈曲したレバ
ー4のピン2が、設定ステム1の回転軸に対して横方向
に、設定ステム1の半径方向の周囲の周りに形成される
環状溝5に係合する。設定ステム1の軸方向変位によ
り、アングル状レバー4はピン2を介してそのスピンド
ル3に対して旋回する。
キャッチばね7は、旋回位置に依存して、アングル状
レバー4が静止位置か操作開始位置かまたは指針設定位
置へ強制されるように、アングル状レバー4から突出す
る拡張部6に作用する。キャッチばね7は、一端で固定
されて配置されるばねアーム8を具備し、他端で歯9を
有する。
静止位置において、歯9は一方のフランクによって拡
張部6に突き当たり、操作開始位置、歯9は他方のフラ
ンクによって拡張部6に突き当たる。アングル状レバー
4が旋回すると、ばねアーム8が撓み、その結果として
歯9は拡張部6を越えて動く(図3)。
設定ステム1とは反対側のそのレバーアームに、アン
グル状レバー4は、制御プレート12の溝11に係合するス
タブ10を有する。
制御プレート12は、アングル状レバー4のスピンドル
3に平行なスピンドル13に対して旋回することができ、
その場合、旋回路は溝11の端によって制限され、スタブ
10はこの端に当接することになる。この場合、溝11はス
ピンドル13から等距離にある。
制御プレート12は、同様にスピンドル13から等距離に
ある制御曲線14を有する。この制御曲線14は、弓形部分
として設計され、制御曲線14によって旋回スピンドル17
に対して旋回することができる旋回レバー16の作動面15
と相互作用する。
この目的のために、作動面15は、旋回レバー16の旋回
スピンドル17への半径線に対して傾斜するスロープとし
て設計される。この場合、制御曲線14と作動面15とは、
互いに摺動する2つの部分の戻り止めが除外される角度
で互いに対して傾斜する。
旋回レバー16は、作動面15によって、プレストレスの
かけられたばねアーム18の自由端の作用により制御曲線
14の方向に永久に強制され、通常位置(図1)におい
て、作動面15によってプレストレスで制御曲線14上に静
止する。
しかし、作動面15に沿った制御曲線14の摺動は、した
がって、旋回レバー16の旋回は、通常位置から設定位置
へ動く設定ステム1によってアングル状レバー4が旋回
するときのみ可能である。この場合、制御曲線14は、旋
回レバー16の旋回する能力が制限されるため、作動面15
から係合が外れるまで旋回レバー16に対する旋回アーム
18の力の作用下で旋回路の端で作動面15に沿って摺動す
る。
旋回レバー16は、2つのアームを有した2アーム式レ
バーとして設計され、その一方のアームレバー上に作動
面15が配列される。他方のアームレバーは、ゼロ設定ア
ーム19と停止アーム20とに分岐する。ゼロ設定レバー22
は、旋回スピンドル17に平行なスピンドル21に対して旋
回することができるように、ゼロ設定アーム19に平行な
平面に配列される。この場合、スピンドル21はゼロ設定
レバー22の一端に位置し、一方ゼロ設定レバー22の他端
には、旋回方向を向いて、設定面23が配列される。
設定面23とスピンドル21との間のほぼ中央に、スピン
ドル21に平行に延在し旋回レバー16の旋回領域に突出す
るピン24が配列される。ピン24は、その周りに係合する
ゼロ設定アーム19のフォーク型端25を有し、ゼロ設定レ
バー22の旋回位置はこのようにしてゼロ設定アーム19に
よって決定される。
旋回レバー16が通常位置からゼロ設定位置へ旋回する
ときには、ゼロ設定アーム19のフォーク型端25はゼロ設
定レバー22を旋回してストップ26に当接させる。この場
合、設定面23は、スピンドル21に平行な秒ステム28に回
転するように固定して配列されたハートカムプレート27
の領域を通る。
ハートカムプレート27の半径方向周囲の側方向面に設
定面23が作用することによって、ハートカムプレート27
は、設定面23が半径方向にあるハートカムプレート27の
回転軸に最も近い位置に到達するまで旋回する。しか
し、結果として、秒ステム28に配列される秒針29も、ゼ
ロ位置へ動く。
ムーブメント機構のホイール系統の秒ディスプレイ駆
動機構30が自由に回転可能に秒ステム28に装着され、摩
擦接続的に連結ばね31によって秒ステム28に連結される
だけであるため、秒ステム28のこの旋回は、妨害されず
に実行することができる。結果として、連結ばね31の摩
擦接続が克服されるため、秒ステム28は秒ディスプレイ
駆動機構30によってブロックされずに回転することがで
きる。
連結ばね31は中央部分33を備えた板ばね設計であり、
そこから半径方向に延在する3本のばねアーム34が突出
し、ばねアーム34は中央部分33の平面から傾斜する。連
結ばね31の一方のばねアームの端は中央部分33を成して
いて、この中央部分33に形成される孔35によって秒ステ
ム28に配列される。この場合、中央部分33はハートカム
プレート27に支持され、一方、ばねアーム34の自由端
は、秒ディスプレイ駆動機構30の半径方向を向いたフラ
ンジ状に広がった部分36にプレストレスすることによっ
て支持される。ハートカムプレート27と秒ディスプレイ
駆動機構30とが互いに対して十分な力で回転することに
よって、連結ばね31の中央部分33とハートカムプレート
27及び秒ディスプレイ駆動機構30との間の摩擦接続的な
連結を克服することができる。
旋回レバー16の停止アーム20は、その自由端で、その
レバーの旋回プレートに対して横方向に突出するピン37
を有する。このピン37は、ばね40の力とは反対方向に、
旋回スピンドル38に対して旋回することができる停止レ
バー39と相互作用する。停止レバー39の1つの自由端は
ばねアーム41として設計され、ばね40によって旋回する
停止レバー39によって、バランスホイール42の半径方向
周囲の輪郭に対して当接するように動くことができる。
バランスホイール42に対するばねアーム41の弾性的な当
接は、バランスホイール42の回転部材を停止することが
できることを意味する。旋回レバー16の通常位置におい
て、停止アーム20のピン37は、停止レバー39の停止面43
に突き当たり、したがって停止レバー39はばねアーム41
をばね40の力とは反対方向にバランスホイール42から一
定の距離に保ち、結果としてバランスホイール42は自由
に動くことができる。
旋回レバー16をゼロ設定位置へ旋回することによっ
て、停止アーム20のピン37は停止レバー39から係合が外
れ、結果としてばね40は停止レバー39を旋回して、停止
レバー39は、ばねアーム41によってバランスホイール42
の半径方向周囲の輪郭に対してプレストレスによって当
接するようになり、バランスホイール42の運動をブロッ
クする。これが即ち、摩擦接続的にバランスホイール42
を負荷する停止位置であり、計時器のムーブメント機構
もまた、結果として操作外にされる。
ブロックレバー45は、ゼロ設定レバー22のスピンドル
21に平行な旋回スピンドル44に対して旋回することがで
きるように配列される。
ブロックばね46によって、ブロックレバー45は、その
自由端により、フランジ状に広がった部分36の半径方向
周囲の側方向面に対して動くことができる。この自由端
で、ブロックレバー45は、ほぼV字型のブロック領域47
を有し、それによってほぼ対応するV字型溝48に旋回す
ることができ、V字型溝48は、広がった部分36の半径方
向周囲の側方向面の半径方向の周囲の周りに形成され
る。即ちロックレバー45は、V字型のロック領域47で、
広がった部分36の周面に形成されたV字溝48に摩擦接続
的及び/又は形状接続的に作用している。
通常位置(図1)において、ゼロ設定レバー22のピン
24は、溝48から係合を外れたブロックレバー45のブロッ
ク領域47をブロックばね46の力とは反対方向に保つ。
ゼロ設定レバー22が旋回レバー16によって通常位置か
らゼロ設定位置へゼロ設定方向で旋回するならば、ブロ
ックレバー45は、ピン24上に支持されるが、そのブロッ
ク領域47によって溝48に係合するまでロック係合方向で
従動し、したがって秒ディスプレイ駆動機構30をブロッ
クする。
ゼロ設定レバー22は、次いで設定面23によってハート
カムプレート27に静止するまで旋回レバー16によって更
に動き、設定面23がハートカムプレート27の半径方向の
最低点に突き当たるまでハートカムプレート27を回転
し、秒針29はしたがってそのゼロ位置に位置する。
この場合、秒ディスプレイ駆動機構30は、ハートカム
プレート27が調節される前にブロックされる。
計時器を正しい時刻に設定するために、まず設定ステ
ム1がワインダー(図示せず)によって図1に示される
通常位置から上方へ図2に示される設定位置内に上方へ
引かれる。結果として、アングル状レバー4は反時計方
向へ旋回し、その運動を制御プレート12へ伝達する。図
3に示される中間位置に到達するまで、制御曲線14と作
動面15との間の角度は、2つの当接部分の間に戻り止め
があるようにされる。制御曲線14が更に旋回するにつれ
て、旋回レバー16も旋回し、結果として制御曲線14と作
動面15との間の角度が、これら2つの当接部分の戻り止
めが除外されるように変わる。ばねアーム18の力の下
で、旋回レバー16は次いでその作動面15によって制御曲
線14に沿って自動的に摺動し、その間に、ゼロ設定レバ
ー22のピン24上をそのフォーク型端25によって動きブロ
ックレバー45を解放するように旋回し、結果としてブロ
ックレバー45はブロックばね46の作用下で、ゼロ設定レ
バー22に従う。
結果として、まず秒ディスプレイ駆動機構がブロック
される。次いでゼロ設定レバー22がその設定面23によっ
てハートカムプレート27に作用し、連結ばね31の摩擦力
を克服し、このハートカムプレート27は直接ゼロ位置へ
動きそこに固定される。
同時に、停止レバー39が旋回レバー16の停止アーム20
によってバランスホイール42に対してばねアーム41によ
って旋回し、そのバランスホイールを停止する。
次いで、設定ステム1の回転によって、分針(図示せ
ず)及び時針(これも図示せず)は、例えば次の時報等
の正確な時刻に設定される。
この時報が鳴るときに、設定ステム1は再度通常位置
に変位され、その結果としてアングル状レバー4と、ア
ングル状レバー4の一定の自由路を通る通路に従って制
御プレート12を介して、旋回レバー16及びゼロ設定レバ
ー22とは、その設定面23によってその通常位置に強制的
に戻され、その結果としてハートカムプレート27は解放
される。
ピン24は次いでブロックレバー45を上げ、結果として
ブロックレバー45のブロック領域47は、溝48から動き秒
ディスプレイ駆動機構30が解放される。
同時に、停止アーム20は停止レバー39の停止面43に作
用し、停止面43のばねアーム41をバランスホイール42か
ら上げ、このバランスホイールを解放する。
結果として計時器のムーブメント機構は自由に走り、
指針は同期して動く。
レバー路を調節するために、旋回レバー16用の旋回ス
ピンドル17上に偏心50と、ゼロ設定レバー22のストップ
26上に偏心51と、ブロックレバー45の旋回スピンドル44
上に偏心52と、を使用する。
当然ながら、ブロックされる対象の秒ディスプレイ駆
動機構は、必ずしも秒ステム上に座す駆動機構である必
要はなく、むしろ、これは、この駆動機構の近傍にあ
り、この駆動機構に導くホイール系統に位置するはめば
歯車であることが可能である。しかし、ブロックされる
のが秒ステムに座す駆動機構であれば最良である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イェンス シュナイダー ドイツ連邦共和国 アルテンベルク ヴ ァルター―リヒター―シュトラーセ 2 (56)参考文献 特開 昭49−123656(JP,A) 実公 昭47−31879(JP,Y1) 実公 昭53−32051(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04B 27/00 G04F 7/00

Claims (36)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも分針と秒針とを有する計時器の
    該分針を設定する装置であって、通常位置から設定位置
    へ軸方向に動くことができる設定ステムを有し、その場
    合、該設定ステムが該通常位置から該設定位置へ動く
    と、該秒針のゼロ設定駆動装置は、該秒針をそのゼロ位
    置へ動かすように駆動することができる装置において、
    該通常位置から該設定位置の方向へ動く設定ステム
    (1)によって、ばね力操作駆動装置の運動が開始さ
    れ、それによって該秒針(29)の該ゼロ設定駆動装置
    は、該秒針をそのゼロ位置へ動かすように駆動すること
    ができる装置。
  2. 【請求項2】前記設定ステム(1)は前記計時器の分設
    定ステムであり、前記設定位置は分設定位置であり、そ
    の中で、該設定ステム(1)の回転によって前記分針は
    手で動くことができるように駆動することができる請求
    項1記載の装置。
  3. 【請求項3】前記設定ステム(1)が前記設定位置にあ
    るときに、前記秒針(29)は前記ゼロ設定駆動装置によ
    って前記ゼロ位置に拘束される請求項1または2に記載
    の装置。
  4. 【請求項4】前記設定ステム(1)によって、該設定ス
    テム(1)が前記通常位置から前記設定位置の方向へ軸
    方向に動くときに、レバー(4)がスピンドル(3)に
    対して静止位置から、前記ばね力操作駆動装置の運動が
    開始される操作位置へ旋回することができるように駆動
    することができる請求項1〜3のいずれか1項に記載の
    装置。
  5. 【請求項5】前記レバーは2アーム式レバーである請求
    項4記載の装置。
  6. 【請求項6】前記レバーは屈曲したレバー(4)である
    請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】前記ゼロ設定駆動装置はカムプレート駆動
    装置であり、そのカムプレートは秒ステム(28)に固定
    して配列され、それが前記秒針(29)を有し、前記設定
    ステム(1)が前記設定位置の方向に動くときに、ゼロ
    設定レバー(22)によって前記ゼロ位置へ動くことがで
    きるように前記ばね力操作駆動装置によって駆動するこ
    とができる請求項1〜6のいずれか1項に記載の装置。
  8. 【請求項8】前記カムプレート駆動装置は、ハートカム
    ゼロ設定駆動装置である請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】前記ゼロ設定レバー(22)は、前記秒ステ
    ム(28)に平行なスピンドル(21)に対して旋回するこ
    とができ、且つ前記カムプレートの半径方向周囲の側方
    向面に作用するレバーである請求項7記載の装置。
  10. 【請求項10】前記ゼロ設定駆動装置は、前記秒ステム
    (28)に平行な旋回スピンドル(17)に対して、通常位
    置とゼロ設定位置との間で旋回することができる旋回レ
    バー(16)を有し、それがばね力操作駆動装置のばね作
    用によってそのゼロ設定位置内に強制され、前記カムプ
    レートから間隔をおいて置かれたその通常位置から該カ
    ムプレートに対して動くことができるように該ゼロ設定
    レバー(22)に作用することができる請求項7〜9のい
    ずれか1項に記載の装置。
  11. 【請求項11】前記2アーム式レバー(4)によって、
    制御プレート(12)が該レバーの前記スピンドル(3)
    に平行なスピンドル(13)に対して旋回できるように駆
    動することができ、その場合、該制御プレート(12)
    は、前記旋回レバー(16)の作動面(15)に作用するこ
    とができる制御曲線(14)を有し、該旋回レバー(16)
    はその通常位置から、ばね力操作駆動装置のばね力の作
    用下でそのゼロ設定位置へ動くことができる請求項10記
    載の装置。
  12. 【請求項12】前記制御曲線(14)と前記作動面(15)
    とは、戻り止めが解除される角度で互いに対して傾斜す
    る請求項11記載の装置。
  13. 【請求項13】前記制御曲線(14)は、前記制御プレー
    ト(12)の前記スピンドル(13)から等距離にある弓形
    であり、前記作動面(15)は、前記旋回レバー(16)の
    前記旋回スピンドル(17)への半径線に対して傾斜する
    スロープである請求項12記載の装置。
  14. 【請求項14】前記制御曲線(14)は弓形部分であり、
    前記静止位置では前記旋回レバー(16)の前記スロープ
    に突き当たり、ゼロ設定位置では該旋回レバー(16)の
    該スロープから係合が外れる請求項13記載の装置。
  15. 【請求項15】前記制御プレート(12)は、一定の距離
    で前記レバーに対して自由に旋回することができる請求
    項11〜14のいずれか1項に記載の装置。
  16. 【請求項16】前記制御プレート(12)に属する溝(1
    1)に係合し該制御プレート(12)の前記スピンドル(1
    3)に対して半径方向に一定の距離を延在するスタブ(1
    0)が前記レバーに配列される請求項15記載の装置。
  17. 【請求項17】前記レバーは、その旋回位置に依存し
    て、キャッチばね(7)の作用によってその静止位置ま
    たはその指針設定位置へ強制される請求項15記載の装
    置。
  18. 【請求項18】前記設定ステム(1)によって、該設定
    ステム(1)が前記通常位置から前記設定位置へ動くと
    きに、前記計時器のムーブメント機構を停止するために
    停止装置が作動されることが可能である請求項1〜17の
    いずれか1項に記載の装置。
  19. 【請求項19】前記停止装置は前記旋回レバー(16)に
    よって作動されることが可能である請求項18記載の装
    置。
  20. 【請求項20】前記停止装置は、前記計時器のバランス
    ホイール(42)を解放する通常位置と、摩擦接続的にバ
    ランスホイールを負荷する停止位置の間を前記旋回レバ
    ー(16)によって動くことができるように駆動すること
    ができる停止レバー(39)を有する請求項1〜19のいず
    れか1項に記載の装置。
  21. 【請求項21】前記旋回レバー(16)が停止レバー(3
    9)に作用することができ、これにより前記停止レバー
    (39)が前記バランスホイール(42)から離れてばね
    (40)の力とは反対方向に半径方向に強制される、請求
    項20記載の装置。
  22. 【請求項22】前記バランスホイール(42)に摩擦接続
    的に作用する前記停止レバー(39)の領域はばねアーム
    (41)である請求項20記載の装置。
  23. 【請求項23】前記秒ステム(28)は摩擦接続的に前記
    計時器のムーブメント機構に連結される請求項1〜22の
    いずれか1項に記載の装置。
  24. 【請求項24】前記秒ステム(28)と前記ムーブメント
    機構の秒ディスプレイ駆動機構(30)との間にプレスト
    レスのかけられた連結ばね(31)が配列され、該プレス
    トレスのかけられた連結ばね(31)は摩擦接続的に少な
    くとも該秒ステム(28)または該秒ディスプレイ駆動機
    構(30)のいずれか一方に突き当たる請求項23記載の装
    置。
  25. 【請求項25】前記秒ディスプレイ駆動機構(30)は前
    記秒ステム(28)に自由に回転可能に装着される請求項
    24記載の装置。
  26. 【請求項26】前記連結ばね(31)は、軸方向で前記秒
    ステム(28)と前記秒ディスプレイ駆動機構(30)との
    間に配列される請求項24または25記載の装置。
  27. 【請求項27】前記連結ばね(31)は1つ以上の半径方
    向を向いたばねアーム(34)を有するばねであり、その
    1つのばねアームの端が、中央部分(33)に形成された
    孔(35)によって前記秒ステム(28)に配列され、第2
    のばねアームの端が前記秒ディスプレイ駆動機構(30)
    の端側に支持される請求項26記載の装置。
  28. 【請求項28】前記第2のばねアームの端は前記秒ディ
    スプレイ駆動機構(30)の半径方向を向いたフランジ状
    に広がった部分(36)に支持される請求項27記載の装
    置。
  29. 【請求項29】前記秒ディスプレイ駆動機構(30)は、
    前記秒針(29)が前記ゼロ位置に動く前に該秒ディスプ
    レイ駆動機構(30)がブロックされるように、前記設定
    位置の方向に動く前記設定ステム(1)によって作動す
    ることができるブロック装置を有する請求項1〜28のい
    ずれか1項に記載の装置。
  30. 【請求項30】前記ブロック装置は、旋回スピンドル
    (44)に対して旋回することができ、且つ、前記秒ディ
    スプレイ駆動機構(30)の可動駆動部分に形状接続的ま
    たは摩擦接続的に作用することができるブロックレバー
    (45)を有する請求項29記載の装置。
  31. 【請求項31】前記可動駆動部分は前記秒ディスプレイ
    駆動機構(30)の前記フランジ状に広がった部分(36)
    であってもよく、その半径方向周囲の側方向面はそれに
    作用する前記ブロックレバー(45)を有することができ
    る請求項30記載の装置。
  32. 【請求項32】前記半径方向周囲の側方向面は半径方向
    周囲にほぼV字型の溝(48)を有し、その中へ、歯車
    (30)の回転軸に平行な前記旋回スピンドル(44)に対
    して旋回することができる前記ブロックレバー(45)
    が、ほぼ対応するV字型のブロック領域(47)をもって
    展開することができる請求項31記載の装置。
  33. 【請求項33】前記ブロックレバー(45)は、前記旋回
    レバー(16)によって旋回することができるように駆動
    することができる請求項1〜32のいずれか1項に記載の
    装置。
  34. 【請求項34】前記ブロックレバー(45)の前記旋回ス
    ピンドル(44)と前記ゼロ設定レバー(22)の前記スピ
    ンドル(21)とは互いに対して軸方向に配列され、該ブ
    ロックレバー(45)のブロック係合方向と該ゼロ設定レ
    バー(22)のゼロ設定方向とがほぼ同一方向を向く請求
    項1〜33のいずれか1項に記載の装置。
  35. 【請求項35】ブロックばね(46)の作用が、前記ブロ
    ックレバー(45)を前記ブロック係合方向に及び前記旋
    回レバー(16)に対して、該旋回レバー(16)が前記ゼ
    ロ設定位置に強制されるように、強制する請求項34記載
    の装置。
  36. 【請求項36】前記ブロックばね(46)の作用が前記ブ
    ロックレバー(45)を前記旋回レバー(16)または前記
    ゼロ設定レバー(22)のストップに対して当接するよう
    に強制し、その場合、該ブロックレバー(45)と該旋回
    レバー(16)とがそれぞれ前記ブロック係合方向と前記
    ゼロ設定方向とに旋回する場合、該ブロックレバー(4
    5)は該ゼロ設定レバー(22)が該ゼロ設定位置に到達
    する前に該ブロック位置に到達することができる請求項
    35記載の装置。
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