JP5070217B2 - 時計のムーブメント - Google Patents

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Description

本発明は、機械式又はオートマチック型の時計のムーブメントに関する。特に、本発明は、このような型のムーブメントに装着される制御要素に関し、この制御要素が装着されたムーブメントがタイムピースのケースに組み入れられると、該制御要素はケースの外側に設けられた制御部材と協働するように設計されている。
より詳しくは、本発明による時計のムーブメントは、時計の枠に対して動くことのできる第一及び第二の制御部材を有し、この2つの制御部材は、ケース外側に設けられた単一の制御部材の作動に応答して、該ケース外側の制御部材と協働するように設計されている。
例えば、表示手段が分クロノグラフ計数機と秒クロノグラフ計数機とを有するクロノグラフ機能を実行する手段を有する時計のムーブメント等が本発明の適用対象となる。クロノグラフ機能を実行するための部品を配置するためには、使用することのできる空間がムーブメントの複数の面の内の1つでは不足しており、同じ機構の部品の内の一部がムーブメントのバー側に、残りの部分がムーブメントの文字盤側に配置される場合もある。例えば、あるクロノグラフにおいては、秒カウンタ及び分カウンタの制御装置とリセット装置とがムーブメントのバー側に配置され、時カウンタの制御装置とリセット装置とがムーブメントの文字盤側に配置されている。このようなムーブメントを備えた携帯時計は、全カウンタを同時にゼロ位置に戻す単一の制御部材を有していなければならない。換言すれば、この制御部材は、秒カウンタ及び分カウンタのリセット装置に、そして、時カウンタのリセット装置にも同時に作用するように設計されていなければならない。
このようなムーブメントの一例は、セー・アー・レイモンダン(C.-A. Reymondin)らによって著作され、フェデラシオン・デ・エコル・テクニーク(スイス)によって出版されている「時計学の理論」という表題の本の第244頁に記されている。クロノグラフのムーブメントに関連する章にある該当する箇所は、従来のクロノグラフの時カウンタの動作について記載している。このページの図は、時カウンタをゼロに戻すために、分カウンタ及び秒カウンタをゼロに戻すために使用される制御部材と共用の制御部材を配設することを示している。より詳しくは、ムーブメントの地板に押し部材を設けて、該押し部材が押されたときに、分カウンタのリセットハンマーと秒カウンタのリセットハンマーとを固定するピンを動かすようになっている。このピンと2つのリセットハンマーとは、従来技術では、ムーブメントのバー側に配置されている。このピンは、動いている間に分用リセットハンマーと秒用リセットハンマーとに設けられたノッチを横切る。従来技術では、それと同時に、前記押し部材が、突然、地板の中へ沈み込んで、ムーブメントの地板側に配置されている時カウンタのリセットハンマーの支持面を押す。このように、1回のリセット操作中に、同一の押し部材がムーブメントの地板の両側に配設されている二種のリセット部材に順番に作用する。
しかしながら、このような構造は、配置、誤差、及び調節に係るいくつかの問題を生じる。
時カウンタを備えたクロノグラフムーブメントの場合は、計測時間を表示する手段のリセットの品質及び/又は同時性に影響を及ぼす場合があるので、これらの問題はより一層重大である。実際、ケース外側に設けられた制御部材によって制御される複数のレバーのそれぞれの動きによって生じる複数のリセットハンマーの動きは、非常に正確でなければならない。このような正確さを実現するのには、ケース外側に設けられた制御部材と複数のリセットレバーとの接続に非常に熟達した技能が必要とされる。
垂直方向の連結部材を有し、複数のハンマーの内の少なくとも1つがリセット操作中に解放されず、使用者による操作の効果として動的に下げられるムーブメントの場合には、このような正確さへの要求がより強くなる。この場合は、ハンマーの動きはリセットレバーの動きに直接的に依存する。
本発明の第一の目的は、ムーブメントの2つの制御部材に共通に作用するように設計されたケース外側に設けられた制御部材の大きさと配置とに関してより大きな柔軟性を示す構造を有する時計のムーブメントを提案することによって、従来技術の前記問題点を克服することである。このような柔軟性は、ケース外側に設けられた制御部材からムーブメントの可動制御要素への動きの伝達をよりよく制御することの結果として達成される。
この目的のために、本発明は先に記載した型のムーブメントに関し、ムーブメントの枠部材上にある、時計のムーブメントの厚さ方向の大部分に亘って延在する軸Xを中心として回動可能な中間接続ユニットを有することによって特徴付けられる。この中間接続ユニットは、軸Xから離れた位置に、ケース外側に設けられた制御部材の作動に応答する力を受けるように設計された受領領域を有する。さらに、この中間接続ユニットは、前記軸Xに沿って前記受領領域の両側に少なくとも2つの接触領域をそれぞれ有し、該接触領域の各々が前記2つの制御要素の1つに力を及ぼす位置に設けられている。
これらの特長によって、前記制御要素と中間接続ユニットとを、ムーブメントの枠に対して正確に配置することができ、その結果、これらの要素全部の良好な相互位置関係が保証される。さらに、ケース外側に設けられた制御部材が作動された時に、中間接続ユニットがケース外側に設けられた制御部材と直接的に接触するように配置されていると、従来技術の欄で記載した支持面を用いる場合よりも、前記受領領域の大きさと位置決めとに関して明らかに柔軟性が高くなる。ケース外側に設けられた制御部材の構造の選択とムーブメントが収容される時計ケース中での配置とにおいて、従来技術に比べて、よりよい柔軟性を可能にするために、前記受領領域は十分に大きな表面積を有するように作ることができる。
本発明のムーブメントは、特に、秒カウンタ、分カウンタ、及び時カウンタと共に複数のリセットレバー及びリセットハンマーを有するクロノグラフ機構を遂行するための手段も有していると好ましい。ムーブメントは、中空の支柱を有しており、前記中間接続ユニットはその支柱を中心として回転可能に取り付けられており、前記組立体はリセットハンマーに作用するように配設されている。この中空の支柱は、軸Xを中心とし、その上を前記中間接続ユニットが軸支回動する環状キャップを有しているのが好ましい。このキャップは、軸Xに垂直な少なくとも1つの第二の軸を中心として前記中間接続ユニットがわずかに軸支回動することができるように配置される。この最後の特長は、カウンタに対するハンマーの調節に際して許容し得る誤差を、従来から行ってきたハンマー採用タイムピースの調節を省略することができる程度に大きくすることが可能になるという効果を有する。実際、この中間組立体のわずかな軸支回動は、分用リセットハンマー及び秒用リセットハンマーに関する時カウンタ用のリセットハンマーの移動を動的に調節する機能を示す。
本発明の特長と効果とは、本発明を制限しない例として提供されている添付の図面を参照してなされる、以下の好ましい一態様の詳細な記載を読むことにより、より明確になるであろう。
本発明の好ましい一態様による、クロノグラフ機能付きの時計のムーブメントは、従来型のアナログディスプレイ(図示せず)を備えたクロノグラフ携帯時計内に配置されるように設計される。
この型の時計は、それぞれ秒カウンタ、分カウンタ、及び時カウンタによって支持された、測定された秒、分、及び時を示すそれぞれの表示部材を有している。
図1及び2は、本発明による時計のムーブメントの、特に、秒カウンタ、分カウンタ及び時カウンタのリセット中に動作する部品要素を、単純化された方法で示している。明確さを第一に考えて、本発明をよく理解するのに不可欠である、時計のムーブメントの要素を主として示した。
また、以下の記載においては、部品の位置を「時」に関連されて定義することがある。この部品の位置は、従来技術の文字盤上で、指定された「時」を示す針が占める位置に対応する。
図1及び2においては、対応するタイムピースのケース外側に設けられた複数の制御部材(図示せず)と協働するように設計された領域にある、ムーブメントの地板1の周縁部が示されている。リセットレバー2は、図中、参照符号Rの軸線で示される外部リセット制御部材によって作動されるように配置される。より具体的には、リセットレバー2は、軸X及び地板1との軸支回動型の接続部を有しており、外部リセット制御部材に及ぼされる圧力に応答して、前記地板に対して回転動をする。
一方、設定部材又は巻真(図示せず)は参照符号Tの軸線で示されている。同様に、補助制御部材の位置が参照符号Sの軸線によって示されており、この補助制御部材がクロノグラフ機構を作動又は作動停止させるように設計されている。本発明を制限しない情報として、時計のムーブメントをケース内に取り付けてタイムピースを組み立てる場合は、軸Rは4時の位置に合わせ、軸Tは3時の位置に合わせ、軸Sは2時の位置に合わせる。
リセットハンマー4は、外部リセット制御部材への作用に応答して動くように、地板に配置される。
リセットハンマー4の動きの性質は、本発明には直接的には関係がなく、本発明の実施に合えば、いかなる型のものであってもよい。このようにして、この態様においては、リセットハンマー4は、軸Xを中心として、時計のムーブメントの地板1に対して回動することができるように配置される。図1には、リセットハンマー4の基部5が円形開口部6を有しており、該円形開口部が、対応するリセットレバーの類似の開口部7と重なり合っていることが示されている。この円形開口部6の機能については、図3を参照して後で記載する。
リセットレバー2は、軸Xから離れた位置に補助ピン8を有しており、リセットレバー2に力を及ぼすバネ(図示せず)の端部の支持部材の役割を果たしている。このバネによって及ぼされる力は、図1において、参照符号F1の矢印によって示されており、静止位置、即ち、図1において太線で示されている位置にリセットレバーを保持しようとする。従来からこのようなバネに形成されているノッチを、このバネにも形成して、リセット制御の作用を迅速化することもできる。
リセットハンマー4は2つの支持面9及び10を備えており、それぞれ、秒及び分カウンタのリセット動作中にハートカム11及び12と接触して動くように設計されている。
ハートカム11及び12、並びにリセットハンマーは従来技術によるものであり、当業者に特別な困難性を与えるものではないので、概略的に示されている。これらのハートカムの各々は、計測された時間単位を示す針を支持するクロノグラフのカウンタの可動部材(図示せず)に取り付けられている。
ここで、計測された秒を示す針13と、計測された分を示す針14とは、図において線で示されている。針13と針14とは、図1においては、それらの初期の位置にある状態で示されており、これは、クロノグラフ機構をゼロに戻した後の停止状態に相当する。実線で示されるリセットハンマー4は持ち上げられた位置にあり、この位置においては、クロノグラフ可動部材のハートカム11と12との各々の回転軸15と16とを中心として、ハートカム11と12とはいかなる様にも回転することができる。分カウンタをゼロに戻すためにケース外側に設けられた制御部材によって作動された場合のこのリセットハンマーを、参照符号4Aを有する破線で示している。リセットハンマーが破線で示される位置に来ると、ハートカム11と12とは図1に示された方向に向けられる。
図1には、時間の測定を開始又は停止するように設計された制御装置も示されている。
本発明による時計のムーブメントの制御装置は、地板1の周縁部に沿って2時の位置と6時の位置との間に実質的に延在する制御レバー17を特に有している。制御レバー17の一般的な製造方法は従来技術によるものである。
2時の位置に配設されている、この制御レバーの第一の端部18は、ムーブメントが時計のケースに収容するときに前記ケース外側に設けられた制御部材を横切るように配置される。
この制御レバーの第二の端部19は、従来から公知の型の操作レバー掛け爪20を有している。図示され、本願明細書に記載されている好ましい態様によると、制御装置は、複数の螺子22によって前記制御レバー17と一体になっている小板21を有している。この小板21は、前記制御レバーの大部分、具体的には、3時の位置から第二の端部19に亘って前記制御部材と重なるような形状をしている。前記複数の螺子22の内の、制御レバーの第二の端部19の位置で取り付けられている螺子は、操作レバー掛け爪20に設けられた適当な孔(図では見えない)を貫通し、操作レバー掛け爪20の螺子22の軸を中心とした自由な回動を可能にしつつ、該操作レバー掛け爪20を前記制御レバー20及び前記小板21と一体にする。
制御レバー17を作動させると、軸Sに沿って前記操作レバー掛け爪20が並進することにより、該操作レバー掛け爪20が、ここでは七つ車25の形態で示されている回転制御部材に作用する。
七つ車25は、前記操作レバー掛け爪20が作用するつめ車26と、該つめ車26と一体である複数の柱(コラム)27とを有している。柱の本数がつめ車の歯数の半分に等しいと好ましい。このようにして、七つ車25は、前記制御レバー17に及ぼされる各圧力に応答して、反時計回りに半ピッチずつの回転を行う。ここで、1ピッチは、1つの柱27と次の柱との間の角度である。つめ車の歯をその各位置で固定するために、従来から、七つ車ジャンパー(図示せず)が配設されている。なお、つめ車の隣接する2つの歯の位置は、半ピッチ分の角度で離れている。
複数の柱27は、地板1に対する七つ車25の角度的な位置に応じて、本発明によるムーブメントの複数の部品要素と協働する。
特に、柱27は、段付き螺子29を介して地板に回転可能に取り付けられた時カウンタの連結部材28の動きを制御する。この連結部材はピン30を有し、このピンに対してバネ(図示せず)が七つ車25の方向に力F2を及ぼす。連結部材は嘴状体31も有し、該嘴状体は柱27と協働して、この連結部材を公知の方法で一方又は他方に回動させる。
この連結部材は、地板を通り抜けて、ムーブメントの文字盤側に配置された時カウンタ機構(図2を参照した記載にて説明)を制御するピン32も有する。
図2は、時カウンタ機構の単純化した正面図を示している。
従来技術にしたがって、時カウンタの連結部材のピン32は、地板に回転可能に取り付けられているブレーキレバー34に作用し、その軸支回動軸33を中心としてブレーキレバーを回動させる。こうして、ブレーキレバー34は動いて、計測された時を示す針を駆動するように設計された時カウンタの車35を遮断又は解放する。車35の駆動は、公知の方法で、設定車38によって行われる。設定車38それ自身はムーブメントの香箱の円筒形部から駆動される。この設定車は、ブレーキレバーが車35に作用したとき、又はリセット操作中に時カウンタ機構を損なうのを避けるために、伝統的な摩擦式システム(図においては見えてない)を有している。
軸Xを中心として回転するプレートに取り付けられ、バネ(図中では見えていない)によって該プレートと一体に保持されている、時カウンタのリセットハンマー40も、この機構は有している。このリセットハンマーは、時カウンタをゼロに戻すための、時カウンタによって支持されているハートカム41と協働するように配設されている。他方、リセットハンマー40は、地板1の周縁領域に配設された基部42を有している。該基部は、前記分カウンタ及び秒カウンタのリセットハンマー4の開口部とリセットレバー2の開口部に類似する形状の開口部43を有している。リセットハンマー40の基部42は、外部リセット制御部材が作動されたときにその圧力を受けるように設計されている。この点については、図3と4とを参照してなされる記述に関連して、後で詳細に説明する。
図2からは、また、ブレーキレバー34が、外部リセット制御部材に対向する位置にある端部44を有することも理解される。外部リセット制御部材が作動されてリセットハンマー40に作用すると、外部リセット制御部材は、その移動の終着点に到達したときに端部44にわずかな圧力を及ぼし、車35のブレーキレバーを持ち上げて該車を回転させる。
図3は、4時の位置に向かう領域における本発明によるムーブメント領域の部分断面斜視図である。
前記制御レバー17と前記小板21との間に挿入された前記リセットハンマー4の基部5の領域において、前記制御レバー17と前記小板21との間に空間があるのが理解される。このタイプの構造的な特長によると、前記リセットハンマーの基部5を制御部材17と21とによって定められる2つの平面部分の間に好適に押し込むことができる。このリセットハンマーの末端部、即ち、支持面9及び10を有している部分は、クロノグラフバーの大きさを合わせた支持面(図では見えない)に接している。
さらに、制御レバー17がリセットレバー2及びリセットハンマー4の軸支回動軸を中心として回転すると効果的であることもこの図から理解される。
この部品構成において、リセットレバー2とリセットハンマー4との間に、その中で制御レバー17が自由に動くのに十分な空間を与えなければならないことに注意されたい。
軸Xを有する中空の支柱52が、その第一端54が地板1からムーブメントの文字盤側に出た位置にあり、第二端55がクロノグラフバーの領域で該柱の外に出た状態で、地板1に大きさを合わせて形成された孔53に入れられている。この支柱52の軸方向の位置は、該支柱と一体に形成された突出段部56を配し、この突出段部が地板に当接することによって確実に定められる。
この支柱52には、中間接続ユニット57が、軸Xに沿った孔59を有する第一部分58によって回転自在に嵌合している。この中間接続ユニットの第一部分は、地板の周縁部に実質的に沿って4時の位置に向かって延在している。4時の位置は、図1における軸Rの方向に設けられる押しボタン60の単純化されたイラストによって示されている。
第一部分58は、ほぼ4時の位置で、軸Xに平行な軸を有する略円筒形の第二部分61で終わっている。こうして、第二部分の中間領域は軸Rに沿って配置されて受領領域(図4において参照符号100で示されている)を定め、この領域に対して前記押し部材が作用することができる。
この円筒形の第二部分61は、前記受領領域の両側に、円筒形の指状体62, 63を有しており、これらの指状体は第二部分の直径よりも小さい直径を有し、短い先細りの部分を介して前記第二部分と繋がっている。第一の指状体62は前記第二部分からクロノグラフバーの領域に延在し、第二の指状体63は前記第二部分から地板の領域内へと延在している。
前記支柱52の内側には、軸Xを中心として回転自在に、心棒64も嵌合されている。この心棒は、適合する直径を有するキャップを介して支柱の第一端54と協働する第一端部65を有しており、その第二端部66は支柱の外側、クロノグラフバーの領域にある。この心棒64は、支柱の第二端55に向かう位置に、前記第一端部のキャップに類似するキャップを有している。これら2つの円筒形のキャップは、このようにして、支柱52に対する心棒64の2つの調節された軸支回動領域を定めている。
この心棒64は、その第二端部66からわずかに離れたところに、環状突出段部67を有している。この環状突出段部は、文字盤側の第一肩部とクロノグラフバー側の第二肩部とを定める。
図1の説明に関して先に述べたように、本発明のムーブメント制御機構の複数の部品は、ムーブメントの枠、即ち、特に地板に関して同じ回転軸Xを有している。
このように、前記中間接続ユニット57から軸Xをクロノグラフバーの方向にたどって行くと、この中間接続ユニットの後にリセットレバー2、制御レバー17、秒及び分リセットハンマー4、そして小板21が来る。
前記リセットレバー2は、前記支柱52上を回転することができるように、該支柱に嵌合している。さらに、このリセットレバーは、その開口部7が中間接続ユニット57の第二部分61と協働することによって、該中間接続ユニットと一体に回転する。前記開口部の直径と前記第二部分の直径とは適合するように調節されている。
前記制御レバー17は、心棒64の第一肩部に当接させて、該心棒に圧着されている。一方、その前記第二肩部の側から、心棒の第二端部66の周囲に小板21が嵌合されている。
リセットハンマー4は、前記心棒の環状突出段部67の周囲であって、前記制御レバー17と小板21との間に取り付けられている。これらの要素がリセットハンマーを軸方向に確実に維持している。前記リセットハンマーの基部の開口部6は、前記中間接続ユニットの第一の指状体62と協働して、軸X周りの回転運動中に中間接続ユニットをリセットハンマーと一体化する。
図3からは、また、中間接続ユニットの第一の指状体62がリセットハンマーを超えて延在し、リセット制御バネ68用の受け部材となっていることが理解される。この制御バネは、押しボタン60の作動によって与えられる力とは反対方向の力を第一の指状体にかけ、中間接続ユニット57をその静止位置、即ち図3に示されている位置に戻そうとする。
さらに、制御レバー17と小板21とは、リセットレバーの作動中に、中間接続ユニットの第一の指状体62と第二部分61とが前記第一部分のクロノグラフバー側から動くのを可能にする、相互に類似した固定解除部材69と70とを有している。
その第一端54の側から、前記支柱52は、時カウンタのリセットハンマー40を支持するブシュ71を確実に配置・案内する。このブシュは前記支柱に対して自由に回転することができる。
時カウンタのリセットハンマーは、軸Xを中心とした回転中にブシュと一体になるように該ブシュに圧着される。また、前記中間接続ユニットの第二の指状体63は、前記時カウンタのリセットハンマーの開口部43に嵌合する。
本発明による構造の効果は、図3の説明図に明らかに示されている。実際、制御機構の6つの部品要素は、同じ軸、即ち、軸Xを中心として回転する。これによって、公知の構造が大きく単純化される。
さらに、中間接続ユニット57を装着することにより、4時の位置に配置されている押しボタン60の作動に応じて、これらの要素の内の3つを同時に回転駆動することができる。この特長によって、押しボタンの受領領域100として機能する中間接続ユニットの領域が広がるので、時計のケースに押しボタンを設けるのが容易になる。さらに、ムーブメントの地板1に対する中間接続ユニット57の配置が正確であるので、押しボタン作動中の分及び秒リセットハンマー4、時リセットハンマー40、並びにリセットレバー2に対して、これらの要素に作用する3つの接触領域を好適に配置することができる。さらに、中間接触ユニットの受領領域100に作用する押しボタンの端部の位置やサイズからは独立に、この接触領域の配置を行うことができる。
図3に示されている構造の追加的な効果は、中間接続ユニットの第一の指状体62がリセットバネ72の受け部材としても機能するという点にある。従来技術では、秒及び分リセットハンマー4に補助固定部品を取り付けることによってこのような機能を果たしていた。
さらに、リセットレバー2を固定するための連結要素が与えられていると好ましい。例えば、このような連結要素は、七つ車25の状態に応じて、2つの極位置の間を軸支回動するように設けることができる。時間計測間隔に対応する七つ車の一つの位置においては、この連結要素は、その回動を遮断するようにリセットレバーに対向して配設される。この状態においては、リセット押しボタンを押しても作用しない。
図4は、本発明の好ましい一変形例による、図3の制御機構の詳細を示す断面図である。
この図において、前記中空の支柱52は、中間連結ユニット57の第一部分58をほぼ半分上った位置に対向して配置される環状突出部80を備えている。この環状突出部80の直径と中間連結ユニットの孔59の直径とは、中間連結ユニットが前記支柱に対して自由に回転することができるように調節される。前記支柱の外径が中間接続ユニットの前記孔の直径よりも若干小さいので、中間接続ユニットは環状突出部80の中間面に含まれる無限数の軸を中心としてわずかに回動することができる。
このような追加的な特長は、中間連結ユニットがリセットハンマーの動きを制御するようになっているクロノグラフムーブメントの場合は、特に効果的である。実際、リセットハンマーの支持面の調節は、一般に、クロノグラフムーブメントの組み立てにおいて細心の注意を要する操作である。この操作は、図示されているように、2つのリセットハンマーがそれぞれムーブメントの両側に配置されているようなムーブメントの場合は、より一層の注意が求められるものとなる。秒カウンタと分カウンタとを同時にゼロに戻すように設計された支持面の調節に加えて、時カウンタをゼロに戻すように設計されている支持面は最初の2つのカウンタに対して正確に調節されていなければならない。
通常、外部リセット制御部材60が作動されると、2つのリセットハンマー4、40は、前記中間接続ユニットの第一及び第二の指状体62、63によって同時に回転駆動される。すると、秒カウンタ及び分カウンタ用のそれぞれの支持面が対応するハートカムと接触しても、リセットハンマー40の長さがわずかに短すぎて、時カウンタ用の支持面が時カウンタ用のハートカムをそのゼロ位置に完全に戻せていないということも起こり得る。勿論、その逆の状況、即ち、時カウンタ用のリセットハンマーに比べて秒及び分カウンタ用のリセットハンマーの移動距離が短すぎるということもあり得る。
このような場合には、従来技術によるムーブメントの製造中に、時計職人がリセットハンマーのそれぞれの大きさを調節する必要がある。
好ましい態様によるムーブメントにおいては、中間接続ユニット57が回転する能力によって、リセット操作の最中にハンマーの支持面の移動行程において一定の遊びを得ることができる。実際、前記状況において、時カウンタのリセットハンマー40が対応するハートカムに当接していないという事実によって、中間接続ユニット57が環状突出部80を通り抜ける軸Xに垂直な軸を中心として回動することになり、結果として、対応する支持面の移動行程を長くして時カウンタの正確なリセットを可能にする。
さらに、前記中間接続ユニットの第二部分がかなりの高さを有するので、中間接続ユニット57の第二の指状体63の高さで十分なレバーアームを得ることができ、このような時計の着用者の感覚を損なうことなく、正確なリセットに必要な遊びを保証することができる。リセットハンマーの製造中に重要な許容差を著しく低下させるけれども、中間接続ユニットの軸支回動の振幅が小さくても、時リセットハンマーの支持面の十分な移動距離を保証するには問題がない。
勿論、本発明の時計のムーブメントは、回転制御要素としての七つ車の導入に限定されず、従来からあるカムを代替部品として使用することができる。
追加的な一変形例において、本願の出願人が本願と同日に提出したヨーロッパ特許出願第05 111 267.0号に記載されているように、玉継手によって接続された2つの部分に秒カウンタ及び分カウンタ用のリセットハンマーを設けることもできる。この玉継手によると、リセットハンマー4の2つの支持面の第一の動的な調節を行うことができ、一方、環状突出部80を中心とした中間接続ユニット57の回動がこの第一の動的調節に加えて、時カウンタ用ハンマー40の移動行程の動的調節をさらに行うことができる。
さらに、正確さという点で本発明の品質を損なうことなく、別の態様として、時カウンタ用のハンマーは曲線状の接触タブを有することもできる。同様に、中間接続ユニットの動きによって同時に制御される要素の数又は順序は制限されない。
類似のユニットは、アラームの動作状態の表示器を有するアラーム機構、タイマー、又は外部からの作用が必要であると共に別の面に配置された少なくとも2つの部品の作動を含む他のいかなる装置にも使用することができる。また、本発明の枠組みの外に出ることなく、必要に応じて、2つの部品の作動が同時ではないようにすることもできる。
本発明の好ましい一態様による、クロノグラフムーブメント用の複数のリセット部材の第一の部分の単純化した正面図である。 図1に示したクロノグラフムーブメント用の複数のリセット部材の第二の部分を単純化した正面図である 図1のクロノグラフムーブメントの詳細な構造の斜視図である。 好ましい一変形例によるムーブメントを、ムーブメントの中間面に垂直な平面に沿い、図3中の線Lを含むように切った、ムーブメントの詳細な構造の断面図である。

Claims (10)

  1. ムーブメントの枠(1)に対して動くことができ、ケース外側に設けられた同一の制御部材(60)の作動に応答して、該ケース外側の制御部材と協働するように設計されている第一及び第二の制御要素(4, 40)を有する時計のムーブメントにおいて、
    該ムーブメントは、時計のムーブメントの厚さ方向に沿って延在する軸Xを中心として回動可能であると共にムーブメントの枠部材(1)上に軸支回動可能に取り付けられた中間接続ユニット(57)を有し、該中間接続ユニットは、前記軸Xから離れた位置に、ケース外側に設けられた制御部材の作動に応答する力を受けるように設計された受領領域(100)を有し、
    該中間接続ユニット(57)は少なくとも2つの接触領域(62, 63)を有し、該少なくとも2つの接触領域(62, 63)の一方は前記受領領域(100)の一方の側にあり、該少なくとも2つの接触領域(62, 63)の他方は前記受領領域(100)の他方の側にあり、これらの接触領域(62, 63)は前記軸Xと平行である直線上に配され、該接触領域(62, 63)の各々が前記第一及び第二の制御要素(4, 40)の1つに力を及ぼす位置に設けられている
    ことを特徴とする時計のムーブメント。
  2. 前記ムーブメントが、前記軸Xを中心として前記枠部材(1)に対して回動するように取り付けられた心棒(64)を有し、該心棒に前記2つの可動制御要素の内の少なくとも1つの制御要素(4)が回動可能に取り付けられていることを特徴とする、請求項1に記載の時計のムーブメント。
  3. 前記ケース外側に設けられた制御部材(60)の作動に応答して、前記中間接続ユニット(57)が前記2つの可動制御要素(4, 40)に同時に接触するように配設されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の時計のムーブメント。
  4. 前記中間接続ユニット(57)が、固定されている前記枠部材(1)の1つに圧着されている中空の支柱(52)の周囲に軸支回動可能に嵌合されており、該中空の支柱が軸Xを有し、該中空の支柱の内部を前記心棒(64)が軸支回動することを特徴とする、請求項3に記載の時計のムーブメント。
  5. 前記中間接続ユニット(57)が、前記軸Xにほぼ垂直な方向に延在する第一部分(58)を有し、その第一端近傍に孔(59)が設けられ、該孔を通って前記中間接続ユニットが前記支柱(52)の周囲に嵌合し、また、中間接続ユニットは該中間接続ユニットの第二端(61)に近接して第一及び第二の指状体(62, 63)を有し、該第一及び第二の指状体は前記第一部分(58)の両側に、軸Xに実質的に平行な方向にそれぞれ延在し、その各々が前記接触領域の1つを支持していることを特徴とする、請求項4に記載の時計のムーブメント。
  6. 前記ムーブメントがクロノグラフ機能を実行する機能、特に、時間の第一の単位用の第一カウンタと、時間の第二の単位用の第二カウンタと、それぞれ該第一及び第二のカウンタ用の第一及び第二のリセットハンマー(4, 40)とを有している場合、前記可動制御要素の第一の制御要素が該第一のリセットハンマーと一体であり、前記可動制御要素の第二の制御要素が該第二のリセットハンマーと一体であることを特徴とする、請求項5に記載の時計のムーブメント。
  7. 前記ムーブメントが、前記支柱(52)に軸支回動可能に取り付けられると共に前記中間接続ユニット(57)と一体に回転するリセットレバー(2)をさらに有し、該リセットレバーが、前記枠と一体であるノッチ付きのバネ(68)と協働するように設計されている指状部材(8)を有していることを特徴とする、請求項6に記載の時計のムーブメント。
  8. 前記ムーブメントが、前記リセットレバー(2)を固定する連結要素をさらに有しており、該連結要素は、前記クロノグラフ機能の動作位置と停止位置とにそれぞれ対応する第一の極位置と第二の極位置との間を動くことができ、該リセットレバー固定用の連結要素は、前記第一の極位置にあるときに、前記リセットレバーに対向する位置にあってリセットレバーの軸支回動を制限することを特徴とする、請求項7に記載の時計のムーブメント。
  9. 前記支柱(52)が突出段部(56)を有し、該突出段部に当接させて前記中間連結ユニット(57)が配設され、また、前記支柱は、前記第一部分(58)の中間部に対向して設けられる環状突出部(80)を備え、該環状突出部は前記孔(59)の直径よりもわずかに小さい外径を有し、該支柱(52)と該中間連結ユニット(57)との間に玉継手を形成することを特徴とする、請求項6〜8のいずれか一項に記載の時計のムーブメント。
  10. 前記ムーブメントが、補助制御部材(60)の作動に応答して軸支回動する制御レバー(17)をさらに有し、該制御レバーが、軸Xを有する前記心棒(64)と一体であることを特徴とする、請求項2〜9のいずれか一項に記載の時計のムーブメント。
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