JP2000506803A - 自動車用の単一ナット軽合金製ホイール装置 - Google Patents

自動車用の単一ナット軽合金製ホイール装置

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Abstract

(57)【要約】 単一ナットホイール装置1において、ナット4とリム3の間の相互接触面13,23がナット4を回す間に相互に回らないようにするために、ナット4(またはリム3)を2つの主要部分(15,16)に分割し、それらの間に摩擦防止手段17を介在させて相互に回動自在とした。このナットの締め付けおよび緩めに必要な力がこれで低減される。

Description

【発明の詳細な説明】 自動車用の単一ナット軽合金製ホイール装置 技術分野 本発明は自動車用の単一ナット軽合金製ホイール装置に関するものである。 背景技術 いわゆる単一ナット軽合金製ホイールにおいては、ハブ、リムおよびナットが ホイールの軸と同心状に配設される。この目的でハブはアキシャルピンを備え、 このピンには外側にねじを切り、ピンの周りに環状にリムとの接触面が配設され ている。これに応じて、リムにはハブとの接触面とナットとの接触面がある。最 後に後者にはハブのねじ付きピンと螺合するように軸方向のめねじ部、回動操作 のための駆動ヘッドおよびリムとの接触面がある。 単一ナットホイールの用途はもはや競走用自動車に限られず、スポーツ性を引 き立たせようとされるツーリング用自動車にも広がりつつある。この広がりは、 特に一方では多ナットハブに組立てするに適し、他方では単一ナットリムを受け るに適したインタフェース疑似ハブを利用することによって、多ナットハブを装 備した自動車でも単一ナットホイールを取り付けることを可能にするアダプター キットを備えたために、増加している。このことについてはWO95/05291を参照さ れたい。 単一ナットホイールの組立ておよび分解は前記広がりを左右した重要な側面で ある。競走用の場合はホイール取替えを速くできるので評価されるが、ツーリン グ用にはナットを締め付けるか又は緩めるために大きなトルクをかけねばならな いので具合が悪い。この欠点は、単一ナットホイールの購買者に標準装置として 付属する伸長可能なアーム(70cm以上)付き特殊レンチによって一部軽減さ れるにすぎない。 分解は、特にホイールを長時間使用の後行う場合、重大な問題となる。付属の レンチでしかトルクをかけることのできない場合、恐らく組立て時にほとんど分 からないほどの位置付け誤差、連結面間の極めて小さい遊びにより引き起こされ る誤差、あるいは部品間に酸化物が出来るため(相互接触するナットとリムの表 面が塗料で保護されない)に起こるナットとリムの間の焼付きのために、事実上 緩めることができないことがあった。 発明の開示 本発明の目的は、ナットの締め付けおよび緩めのしやすい単一ナットホイール 装置を提供することである。 従って、本発明は、自動車に載置するハブ、リムおよびリムをハブに固定する ためのナットを備え、前記ハブ、前記リムおよび前記ナットがホイール装置の軸 Xに沿って同心状に配設され、 前記ハブは、 外側にねじを切ったアキシャルピンと、 このピンの周りに環状に配設されて前記リムと接触する接触面とを有し、 前記リムは、 前記ハブとの接触面と、 前記ナットとの接触面とを有し、 前記ナットは、 前記ハブのねじ付きピンと螺合する軸方向のめねじ部と、 回動操作のための駆動ヘッドと、 前記リムとの接触面とを有する、 単一ナット軽合金製ホイール装置において、 前記ナットの回転時に前記リムの前記ナットとの接触面と前記ナットの前記リ ムとの接触面とが相互に回らないようにする手段を備えたこと を特徴とする単一ナット軽合金製ホイール装置に係る。 実際、ナットを締め付けることによりかけられる軸方向スラストにより、また ハブと相互に接触するそれぞれの接触面の間に結果として生じる滑り摩擦によっ て、リムは正しい位置に保持されることが確認された。さらに、一度締め付けら れたナットは、ナットとハブの相互に螺合するねじの間の滑り摩擦によって不意 に緩まないようになることも確認されており、この摩擦はナットとハブの間の軸 方向スラストによって生じるので、ナットとハブの間に軸方向スラストを得るこ とがナットを締め付けることの真の目的にかなう。 逆に、ナットとリムの間の滑り摩擦はリムを定位置に保持することに効果的に 寄与せず、またナットの締め付けおよび緩めに必要なトルクの大部分であるにも かかわらず、ナットが不意に緩むことを防止するのに役立たないことが確認され ている。この意味で、プラス効果があるとするのは浅い考えで、そう見られるに すぎないことは、実際明らかである。実際、締付け時にナットとリムの間の摩擦 によって吸収されるすべてのトルクは、ねじ部の滑り摩擦に打ち勝つに要するも のと、リムに軸方向スラストを発生させるものとから差し引かれたトルクである 。ナットとリムの間の摩擦が大きいほど軸方向スラストの発生に要するトルクか ら差し引かれる締付トルクの部分が大きくなる。 本発明による構造によって、締付け(および緩め)中それぞれの接触面におけ るナットとリムの間に相互摺動が起こらず、これらの面間の摩擦によって吸収さ れるトルクはゼロである。さらに、摺動がないので焼付きの現象が起こらず、酸 化物ができてもナットをゆるめる障害とならないようにできる。 リムのナットとの接触面とナットのリムとの接触面がナットを回す時に相互に 回らないようにする手段は種々の方法で設けることができる。 好ましくは、前記ナットは、 前記駆動ヘッドとめねじ部の両方が作られた本体と、 前記リムとの接触面が作られた環状の接触体と、 前記本体と前記接触体との間に位置して前記本体と前記接触体とを相互に回動 自在にする摩擦低減手段とを有する構造であるとよい。 変形例として、上記と逆に、リムは、 前記ハブとの接触面が作られた本体と、 前記ナットとの接触面が作られた環状の接触体と、 前記本体と前記接触体との間に位置して前記本体と前記接触体とを相互に回動 自在にする摩擦低減手段とを有する構造としてもよい。 上記の両構造とも技術的に可能であるが、最初のものではナット(通常は鋼製 か、高強度材料)が二つの相互に回動する部品で構成するのが一層容易であるの で、好ましいようである。他方、リムは通常弱い材料である軽合金製で、二つに 分離すると問題が生じる場合もある。この場合はリムの本体に鋼部分を挿入する 必要があるかも知れない。 好ましくは、前記摩擦低減手段は、軸受を備えた構造である。これに代えて、 ナットの二つの主要部分の接触面を、単に適切に加工(研磨、またはつや出しの 方がよく、さらにテフロンTMやその同等品のような摩擦係数の小さい材料を付着 させるとなおよい)すれぼよく、接触面には潤滑剤を用いても用いなくてもよい 。 好ましくは、前記単一ナット軽合金製ホイール装置において、 前記ナットの前記本体は、 アキシャルスリーブと、 アキシャルスリーブの周りのラジアルフランジとを有し、 前記接触体は、 アキシャルスリーブ上に遊びをともなって組み立てられ、環状のベースを有 し、 前記本体のラジアルフランジと前記接触体の環状のベースとの間に軸受が組 み付けられた構造である。 この構造で力が最適に分布され、軸受が正しく動作しやすくなる。 軸受は摺動、転がりのいずれかで種々のものとすることができる。前者の場合 は、摩擦の低減を損なうことなく大きい軸方向負荷に耐えるようにするには、潤 滑をすることが適切であることが分かっている。そこで、転がり軸受、特に、軸 方向負荷に最適に耐えることができるとともに使用を簡便にするために、ラジア ルローラベアリングが好ましい。 好ましくは、前記アキシャルスリーブ上と前記接触体上に形成したそれぞれの 溝に弾性リングを嵌合させて前記接触体を前記アキシャルスリーブに軸方向に固 着する。 ナットの2つの主要部分を相互に固着すると、リムを取り外す時ナットが不意 に分解する危険がなくなり、あるいはユーザまたは未熟な人員が無意識にいじく って軸受の正常な作動が妨げられないようにできる。 好ましくは、前記ナットは前記本体と前記接触体にまたがり両体に対して回動 自在に組み立てた前記軸受の環状保護カバーを備えた構造である。これで使用中 にごみや塵が軸受に付着することによる定期的な保守操作をしなくてもよくなる 。 好ましくは、前記リムの前記ナットとの接触面と前記ナットの前記リムとの接 触面に、前記ホイール装置の軸に対して角度30°ないし60°、好ましくは約 45°のテーパを付けた構造である。テーパ状であると、これは本来中心合わせ の助けになるので、リムが正しく組立やすくなる。 図面の簡単な説明 本発明によるホイール装置のこれ以上の特徴や利点については、添付の図面を 参照しそれに限定しない下記の一実施形態によって詳細によりよく説明する。 図1は、本発明によるホイール装置の横断面図である。 図2は、図1にのホイール装置のナットを一部断面で示す分解図である。 好ましい実施形態の詳細な説明 図において、符号1は自動車A(そのホイール装置1の近くのいくつかの部品 だけを図1に示す)用の単一ナット軽合金装置を示す。ホイール装置1はハブ2 、リム3およびナット4を備える。図1に例示するハブ2は、より正確に言うと 、単一ナットの手段によってホイールを組み立てることができるように、真ハブ 5に取り付けられたインタフェース疑似ハブである。この型の装置に関する詳細 は、この同じ出願人によるW095/05291に記載している。しかし、本発明の目的の ためには、この疑似ハブ2が、実際、リム3に対してハブのすべての機能を果た すエレメントであるので、以下疑似ハブ2を単に「ハブ」と呼び、真ハブ5はそ の名称を以下に出さない。 ハブ2は、ホイール装置1の軸X沿いに伸びて自動車Aの外方へ向けられたね じ付きアキシャルピン6とアキシャルピン6を取り巻きそこから半径方向に延び ているフランジ7を備える一体部品(通常、鍛造した鋼製)より成るものである 。ハブ2にはリム3との接触面8が形成されている。この接触面8は、フランジ 7上に環状に形成され、自動車Aの外方に向いている。 リム3は、タイヤが反り付けられる外周溝部にスポーク10(どちらも図1に 示さず)によって連結された中心体9を有している。好ましくは、単一ナットシ ステムの場合には、リム3は一般にアルミニウムを主成分とする適当な軽合金の 鋳物で、一体部品として設ける。中心体9には、ハブ2をピン6につけるための 開口11が軸X方向と反対側方向の外方に向いて設けられるとともに、開口11 の周りに環状に形成されて自動車Aの内方へ向いた、ハブ2との接触面12が設 けられている。 リム3には開口11に作.ったナット4との接触面13も備える。この接触面 13は軸Xに対する角度が30°ないし60°、好ましくは45°で、円錐の架 空の頂点を自動車Aの内部へ向けたテーパが付けられて いる。テーパ状の面の角度とは(ここと本明細書、請求の範囲全てにおいて)、 円錐体の軸と母線の作る線の一つが挟む角度のことである。 リム3の中心体9には、ナット4との接触面13の下の方に環状の溝14を形 成して、接触面13にかかる負荷に対し、リム3に、ある弾性降伏(elastic yi eld)をなすようにしている。 ナット4は本体15、環状の接触体16およびこれら2つの主要部分の間に位 置してそれらを相互に回動自在にする軸受17を備える。 本体15について言えぼ、これは一体部品で(好ましくは鋼)ハブ2のねじ付 きピン6と連結するためのめねじ部19を有するアキシャルスリーブ18、この スリーブ18の周りに半径方向に延びるフランジ20、および例えば六角形にし た回動操作用の駆動ヘッド21を備える。 接触体16も一体部品とで、環状の構造を有し、ベース22と、リム3との接 触面23とを備える。接触面23はリム3の接触面13に対応した角度でテーパ が付けられている。 好ましくは、軸受17はスラストローラを備えた軸方向の負荷に耐えるに適し た転がり軸受である。ベアリング17は、2つのリング25,26の間に組み付 けた多数のローラ24を備える。リング25はナット4の本体15のフランジ2 0上に組み付けられるが、リング26は接触体16のベース22上に組み付けら れる。ナット4の本体15と接触体16は、弾性リング27(いわゆるセーゲル 型)を、本体15のアキシャルスリーブ18上に形成した溝28と接触体16に 形成した溝29との間に係合させて、軸方向に相互に拘束される。この弾性リン グ27(鋼製)の弾性変形は円周の切れ目30で確保されるので、以下によりよ く説明するように、スリーブ18の端部に形成した外部ベベル31とともにその 組立てができるように十分直径を変えることができる。 保護カバー32は環状で、好ましくは弾性材料製で、軸受17の外側を取り巻 き、ナット4の本体15と接触体16をそれら相互の回動を妨げないようにまた いで固定される。詳細に述べれば、カバー32には突 起部33と内方へ向いたリップ34とが設けられている。突起部33は本体15 のフランジ20の外周部に形成した対応する溝35に嵌合し、リップ34は接触 体16の外周部に形成した対応する溝36に嵌合する。 ホイール装置1のナット4の組立は下記のようにして行われる。 まず、弾性リング27を接触体16の溝29に挿入する一方、軸受17をフラ ンジ20に当てて本体15に取り付ける。その後、接触体16を本体15のスリ ーブ18に固着する。軸方向に軽く押しつけると、ベベル31によって弾性リン グ27が弾性変形して固着できるようになる。弾性リング27が溝28にも係合 するに十分固着を完了した後は、弾性リング27を破壊しなくては、二体15, 16はもはや分離できない。二つの溝28,29は実際、二体15,16間の軸 方向の力で弾性リング27が伸縮を起こすことのないようにする形状である。保 護カバー32を取付けてナット4の組立てが完了する。 ホイール装置1は、軸X沿いに軸方向に配設された盗難防止ねじ37を備える 。ねじ37のヘッド38はナット4の駆動ヘッド21に特別に穿孔した座部39 に係合し、一方ねじ付きステム40はハブ2のアキシャルピン6のバッフル42 に形成された孔41に螺合する。ねじ37のヘッド38にはアキシャルピン44 によって一部妨害される回動操作用の六角形状の凹所43が設けられている。そ れでこのねじ37の回動操作はこの凹所43に合致する形状の特殊レンチ(図示 せず)、実際には軸方向に穿孔した六角形状のレンチでしか行えない。 ホイール装置1は、最後に、ナット4を塞ぐためのディスク45を備え、これ は特殊な円形状の座部46に押し込まれるが、この座部は凹所47で切れており 、普通のスクリュードライバでディスク45を取外しできるようになっている。 ハブ2へのリム3の組立て、またはハブ2からの分解は、通常のホイール装置 での対応する操作と全く類似的に行われる。 しかし、ナット4をねじ込む間に、ナット4の接触面23はリム3の接触面1 3に対して回らない。それで、摩擦による抵抗トルクが発生しない。組立て時、 これはナット4にかけられたすべてのトルクがナット4のめねじ部19とハブ2 のねじ付きピン6の連結に伝達されて軸方向スラストを発生するが、これがリム 3に放出され、リム3の接触面12がハブ2の接触面8に押し付けられるように なる。 逆に、分解の場合、相互に接触しているナット4とリム3の接触面23と接触 面13それぞれの状態は、ナット4の動作を妨害する抵抗トルクを発生し得ない ものである。このことは、例えば酸化物ができて一種の接着がなされてもその通 りであることが分かる。 請求の範囲によって規定される範囲を外れることなく本発明の実施形態の細目 に多くの変更を加えることのできることは言うまでもない。取り分け、これより 悪いがなお受け容れられる変形例として、ナットの一部でなくリムの一部を回る ようにして、ナットの締め付け、緩め中、接触しているナットとリムの表面間で 相互に回らない状態が得られるようにもできる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU ,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BB ,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ,DE, DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW, MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,S E,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA ,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 自動車に載置するハブ2、リム3およびリムをハブに固定するためのナッ ト4を備え、前記ハブ、前記リムおよび前記ナットがホイール装置1の軸Xに沿 って同心状に配設され、 前記ハブ2は、 外側にねじを切ったアキシャルピン6と、 このピン6の周りに環状に配設されて前記リム3と接触する接触面8とを有 し、 前記リム3は、 前記ハブ2との接触面12と、 前記ナット4との接触面13とを有し、 前記ナット4は、 前記ハブ2のねじ付きピン6と螺合する軸方向のめねじ部19と、 回動操作のための駆動ヘッド21と、 前記リム3との接触面23とを有する、 単一ナット軽合金製ホイール装置において、 前記ナット4の回転時に前記リム3の前記ナット4との接触面13と前記ナッ ト4の前記リム3との接触面23とが相互に回らないようにする手段15,16 ,17を備えたことを特徴とする単一ナット軽合金製ホイール装置。 2. 請求項1において、前記ナット4は、 前記駆動ヘッド21とめねじ部19の両方が作られた本体15と、 前記リム3との接触面23が作られた環状の接触体16と、 前記本体15と前記接触体16との間に位置して前記本体15と前記接触体1 6とを相互に回動自在にする摩擦低減手段17とを有する単一ナット軽合金製ホ イール装置。 3. 請求項2において、前記摩擦低減手段は、軸受17を備えた単一ナット軽 合金製ホイール装置。 4. 請求項3において、 前記ナット4の前記本体15は、 アキシャルスリーブ18と、 アキシャルスリーブ18の周りのラジアルフランジ20とを有し、 前記接触体16は、 アキシャルスリーブ18上に遊びをともなって組み立てられ、環状のベース 22を有し、 前記本体15のラジアルフランジ20と前記接触体16の環状のベース22 との間に軸受17が組み付けられた単一ナット軽合金製ホイール装置。 5. 請求項3において、前記軸受17がラジアルローラベアリングである単一 ナット軽合金製ホイール装置。 6. 請求項4において、前記アキシャルスリーブ18上と前記接触体16上に 形成したそれぞれの溝28,29に弾性リング27を嵌合させて前記接触体16 を前記アキシャルスリーブ18に軸方向に固着した単一ナット軽合金製ホイール 装置。 7. 請求項6において、前記ナット4は前記本体15と前記接触体16にまた がり両体15,16に対して回動自在に組み立てた前記軸受17の環状保護カバ ー32を備えた単一ナット軽合金製ホイール装置。 8. 請求項1において、前記リム3の前記ナット4との接触面13と前記ナッ ト4の前記リム3との接触面23に、前記ホイール装置1の軸Xに対して角度3 0°ないし60°のテーパを付けた単一ナット軽合金製ホイール装置。
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