JP2000506101A - ラベリング装置 - Google Patents

ラベリング装置

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、ラベル分配装置(1)と空気噴射式ラベル貼付装置(2)とを備えるラベルの包装及び商品への貼り付けのためのラベリング装置に関する。このラベル分配装置は個々のラベル(3)を供給装置(5)から、複数の開口を有し且つラベル分配装置によって供給されるラベルを吸い寄せる吸引板(16)を備える低圧力室を有する空気噴射式ラベル貼付装置へ供給する。この空気噴射式ラベル貼付装置はさらに、圧縮空気分配器と吸引板に隣接し且つ複数の開口を設けられている空気噴射板(19)とを備える圧縮空気源(31)と、ラベルを吸引板から分離させて包装又は商品に運ぶために、圧縮空気源の圧縮空気のジェットを圧縮空気分配器及び吸引板を通して吸引板によって保持されているラベルの方に向ける、圧縮空気パルス発生器とを有している。ラベルの大きさ及び形状を素早く且つ容易に変更することを可能にするために、空気噴射式ラベル貼付装置が吸引板(16)と空気噴射板(19)の間に摺動部材(23)を備え、この摺動部材(19)が、異なる調整位置にあるときに、吸引板及び空気噴射板の可変表面積を覆ったり開放したりして引き寄せられたり放出される空気の通過を可能にするように、変位可能に取り付けられているようにすることを提案している。

Description

【発明の詳細な説明】 ラベリング装置 技術分野 本発明は、請求項1の前文にしたがった、包装及び商品にラベルを貼り付ける ためのラベリング装置に関する。 背景技術 ラベリング装置は製品情報、広告情報等に関するラベルを包装及び商品に貼り 付けるために使用される。このために使用されるラベルはほとんどが自動接着性 ラベルであり、この自動接着性ラベルは、例えば、裏当てストリップに付着して おり、ラベル分配装置のラベル分配ローラに裏当てストリップと共に巻かれてい る。剥離棒のまわりでの強い反りの結果として、ラベルが裏当てストリップから 分離されて、いわゆる空気噴射式ラベル貼付装置のラベル受容表面に分配される 。ラベルが先ず第一に不足圧力によって吸い寄せられ、続いて、搬送されて通過 させられる包装又は商品に圧縮空気の噴射で自動的に吹き付けられる。 種々のタイプの商品のラベルは、情報の内容及び広告図案によって、その大き さ及び形状が全く異なっている。 ラベリング機械においてラベルを保持するための吸引ヘッドをラベルの長さに 適応させることが米国特許第2787104号明細書から公知であり、この特許 明細書においては、栓の形の摺動要素が吸引室に種々の深さまで挿入され、不要 な吸引穴を覆うようにされている。 公知のラベリング装置は空気噴射式ラベル貼付装置と共に稼働し 、この空気噴射式ラベル貼付装置においては、ラベルを吸い寄せ且つラベルを商 品に吹き付けるために、複数の穴又スリットを設けられているラベル吸引板又は ラベル受容板が同時に使用される。不足圧力が空気噴射式ラベル貼付ハウジング において連続的に生成され、これがラベルを包装に吹き付けるために弁を介して 圧縮空気に切り替えられる。それによって生成される受容板の穴又はスロットを 通した空気の噴射は、ラベルを包装の方向に飛び去らせる。しかしながら、この 簡単な実施様態は、受容板よりも小さいラベルの処理時には、包装への吹き付け 機能の効率の程度が低下するという不利点を有している。ラベルによって覆われ ていない開口は圧縮空気のパルスへの切り替え時の圧力エネルギの損失につなが る。このことは、吹き付けエネルギ及び包装への付着の品質が低下させられるこ とを意味する。さらに、ラベルの飛行経路がラベル表面の外側に位置する開口の 空気ジェットによってマイナスの影響を受ける。 西ドイツ特許第2412691号明細書は、空気噴射式ラベル貼付ハウジング に存在する独立した不足圧力室及び圧力室を有することによって、上記不利点を 除去する実施様態を開示している。 付加的な空気噴射口付き板が吸引板の上の吸引板からある距離の所に配置され 、圧力室が噴射口付き板の上に設けられる。ラベルの大きさ及び形状への適応の ために、空気噴射口付き板の空気噴射口が、ネジで閉鎖されることができ、また 、代替的には、空気噴射口付き板と吸引板の間の空間を架橋して圧縮空気への切 り替え時にラベル表面に作用する長い螺入ノズルを備えられることができる。 空気噴射口が、空気噴射口付き板の上で使用可能な、開口パターンに従って穿 孔された覆いによって、蓋をされたり開放されたままにされることができる。し かしながら、この構成に関しては、他のラベルの大きさへの切り替えは複雑で且 つ時間のかかることとなる が、これは、この点に関して、穿孔された覆いの交換が必要であり、各ラベル形 状に対して別個の穿孔された覆いが用意されていなくてはならないからである。 発明の開示 本発明の根底にある目的は、ユーザフレンドリなラベリング装置を作ることで あり、本ラベリング装置は異なるラベルの大きさ及び形状への素早い切り替えを 可能にし、本ラベリング装置で、異なるラベルの大きさに調節可能で可能な限り 直線のラベル飛行経路が、高移動速度で可能な限り低い圧力エネルギ消費で達成 される。加えて、各ラベル形状に対する穿孔された覆いの供給の必要性を回避す ることが目的とされている。 本目的が本発明による請求の範囲の第1項の特徴部によって最初に記載されて いるラベリング装置において達成される。 空気噴射板と吸引板の間の摺動要素の配置の結果として、変更されるラベルの 大きさへの非常に簡単で素早い切り替えが摺動要素の簡単な調整によって可能と なり、変更された位置では、摺動要素はラベルの大きさに対応する空気噴射板並 びに吸引板の変更された表面積を開放する。 したがって、空気噴射式ラベル貼付装置の空気噴射エネルギ、というよりは、 圧縮空気源の空気噴射エネルギが、ラベルによって覆われる吸引板の表面領域内 に設けられている噴射ノズルに集中させられる、すなわち、同じラベル移動速度 を生じさせることに関しては、圧力貯蔵手段の空気の体積と確立された圧力とに よって形成される圧力エネルギがより小さいラベルの場合においては低減され得 る。 さらに、ラベルの外形の外側に位置する噴射ノズルとその空気ジ ェットとによって引き起こされる空気の横断方向の流れ及び好ましくない乱流が 回避される。 好適な実施例においては、摺動要素がラベル分配方向に変移可能であるように され、それによって、吸引板及び空気噴射板の表面積のラベル移送方向への拡張 が先ず第一に適合され得る。 摺動要素自体が好適には平坦な摺動子として設計され、その厚さは吸引板と空 気噴射板の間の空間の高さに一致する。このことは、不要な吸引板の開口又は空 気噴射板の開口又はノズルの効果的な封鎖が簡単な方法でなされることを意味す る。 簡単な調整及び必要であれば所定の位置への固定のために、摺動要素が吸引板 の下に配置されているハンドルによってラベル分配方向に調整されることができ 、摩擦ブレーキとして働くばね要素が好適には摺動要素の自己変移に逆らって働 く。 もちろん、摺動要素のための他の固定手段が同様に使用されることが可能であ る。 ラベルの大きさによって必要とされる、吸引板と空気噴射板とのそれぞれの表 面積の簡単な適応のために、空気噴射板を備える圧縮空気源がラベル分配方向に 対して横断方向に調整可能にされている。このことは、不足圧力及び圧縮空気そ れぞれで力を働かされる表面積は、ラベル分配方向に長手方向に変移可能である 平坦な摺動子と共に、ラベルの大きさに正確に適合させられ得ることを意味する 。 加えて、必要であれば、例えば、分配ローラへの巻き取りによるラベルの曲が りのため及び噴射ノズルの中心を外れた位置のために、ラベルに作用する空気の 流れの補正が必要であるときは、ラベルの飛行経路が補正されることができる。 摺動要素の調整にによって、これらの補正が実現されることができ、包装又は物 品へのラベル の正確に確定可能な配置がなされる。 空気噴射板並びに圧縮空気源の位置の明確な調整に関する好適な実現性は、例 えば、空気噴射式ラベル貼付装置の外部に設けられている回転つまみを介して調 整可能な螺刻された主軸によってなされ、設定ラベル幅が好適には空気噴射式ラ ベル貼付装置の外部に配置されている目盛りで読取可能にされている。 摺動要素が外側から視認可能であり且つ摺動要素と共に目盛りに沿って移動す るインジケータを設けられているときには、同じことがラベル分配方向での摺動 要素の調整位置に関してなされることが可能である。 このことは、所望されるラベルの大きさへの調整が最初からラベルテストを行 う必要性なしに非常に簡単な方法で手動で行われることができることを意味する 。 代替的には、摺動要素及び/又は圧縮空気源の調整はさらにモータによって、 詳細にはステッピングモータを使用して、実現することができる。摺動要素及び /又は圧縮空気源の調整位置データが各商品に関してデータメモリに商品に基づ いて格納されてもよく、これらの格納されたデータは使用されるラベルの大きさ に対応している(例えば、長さ×幅)。新しい商品又は新しい製品又は変更され た包装の入力で、摺動要素及び/又は圧縮空気源についての格納された調整位置 に新しい位置データにしたがって自動的に近づくことができる。このことは、ラ ベルを貼付される商品が変更されるときに操作者は商品番号を入力することだけ を必要とし、ラベリング装置は自動的にこの商品に関する予め決定されたラベル の大きさに切り換わることを意味する。 噴射ノズルの十分な封鎖、というよりは、空気噴射板のラベルによって覆われ ている領域の外側の開口の十分な封鎖は特に第一に重 要であることから、摺動要素は好適には力を作用されて空気噴射板に封鎖的に接 触する。 このことは、圧縮空気の噴射による摺動要素と空気噴射板の間の隙間の形成並 びにこれらの隙間を介して漏れる制御不能な空気の流れを防ぐ。さらに、このこ とは、圧縮空気エネルギ全部がラベルに到達し、端部領域を介した使用されない 漏れ等がないように漏れないようにすることを確実にする。 空気噴射板の開口は好適には噴射ノズルとして設計され、吸引板の開口と整列 させられる。この点に関して、吸引板の開口の幅が、好適には、噴射ノズルの直 径よりも大きくなるように選択され、噴射ノズルによって形成される円錐状空気 ジェットが本質的には妨害されずに吸引板を通過できるようにし、吸引板からラ ベルを貼付される物品までのラベルの直線状の飛行が保証されるようにする。 目の細かいスクリーンが摺動要素と空気噴射板の間に配置されているか又は目 の細かいスクリーンが空気噴射板の摺動要素から離れている表面に設けられてい るときには、圧縮空気の特に均等な分配がなされる。目の細かいスクリーンはそ れによって空気噴射板の全ての開口、というよりは空気噴射板の全ての噴射ノズ ルを覆う。目の細かいスクリーンの目の間隔が好適には、この目の間隔が空気噴 射ノズルの直径又は開口の幅のせいぜい三分の一であるように選択される。 ラベル分配装置の方を向いている吸引板の側部面がラベル用傾斜滑り面として 設計されているときには、ラベル分配装置と空気噴射式ラベル貼付装置の間の特 には問題とならない遷移、すなわち、特に確実なラベル分配装置から空気噴射式 ラベル貼付装置へのラベルの移送がなされる。ラベル分配装置から分配されるラ ベルはその上部側に関して傾斜滑り面に沿って滑り、この傾斜滑り面は好適には 吸引平面を越えて延在し、剥離エッジを形成している。剥離エッジの直ぐ後ろで は、空気噴射式ラベル貼付装置の吸引板の吸引効果が有効になり、このことによ り剥離エッジのまわりでラベルを傾けさせ、裏当てストリップからのラベルの完 全な分離を助ける。 傾斜滑り面が好適にはラベル分配方向に延びる複数のリブを設けられ、これら のリブが好適には剥離エッジまで続いている。例えば鋸歯の形状を有することが できるリブの結果として、製造の結果としてラベルの外側エッジに部分的に付着 している接着剤残留部が傾斜滑り面に付着して機能不調につながるのが防止され る。 ラベル分配装置から空気噴射式ラベル貼付装置へ供給されるラベルの吸引板へ の接触を容易にするために、補助空気パイプがラベル吸引平面の下に配置される ことができ、これが好適には細い噴射ノズルを備えられ、この細い噴射ノズルの 助けで、空気の流れが吸引板の方へ向けられることができる。補助空気パイプが 好適には、必要であるとき、すなわち、ラベルがラベル分配装置から空気噴射式 ラベル貼付装置へ移送されるときだけ、弁を介して圧縮空気を供給される。ラベ ルを吸引板に接触させる空気の流れは、詳細には、ラベルを吸引板からラベルを 貼付される包装まで運ぶための圧力パルスが発生する前に、スイッチオフされる べきである。 上述のラベリング装置は多数の公知のラベル貼付材料との使用に関して優れて いるが、裏当てストリップからのラベルの完全な分離がある機械的な補助を必要 とするときには、問題のある場合が起きる。これらの場合のために、可動エゼク タが、そのまわりで裏当てストリップが小さな半径で反らされるラベル剥離棒と 吸引板の間に配置されて、ラベル剥離手順の終了時に、ラベル分配方向に直角な 短時間の突き押し運動がこのエゼクタに関して行われてもよい。このことは確か に問題のある場合においてすらも裏当てストリップか らのラベル端部の確実な分離をもたらす。 好適なラベリング装置は圧縮空気源を備え、この圧縮空気源においては、圧力 貯蔵室が空気噴射板に直接隣接して設けられており、この圧力貯蔵室が弁を介し て一気に換気されることができる。この点に関して、圧縮空気エネルギが比較的 短い時間にわたってラベルに作用できること、したがって三角形状圧力飛躍のタ イプがなされることが特に好適である。圧力貯蔵室は、圧力貯蔵室が圧力貯蔵室 の排出よりも遅い時間尺度で指示された圧力値まで充填されることができ、圧力 貯蔵手段がより少ない力を使用して充填されることができるという利点を有する 。 圧力貯蔵室が好適には換気弁のための弁部材及び分配器室と共に一つ部品で作 られる。 特に簡単であるが効果的な構成は、圧力貯蔵室が鍋形状膜を含む一体的な膜室 を収容していることにある。鍋形状膜は圧力貯蔵室の圧力を充填し維持する間は 噴射ノズルに通じている空気噴射穴を封鎖し、弁の切り替えの間は空気噴射穴と 圧力貯蔵室と噴射ノズルの間の接続を開放する。 詳細には本発明によって以下の利点が達成されるであろう。 −ラベルの大きさの切り替えを素早く且つ簡単に行うことができる。 −空気噴射エネルギがラベル表面内に位置する噴射ノズルに集中される、すなわ ち、同じ移動速度においては、空気貯蔵手段の空気容量と確立された圧力によっ て形成される圧力エネルギが小さいラベルに合わせて減らされることができる。 −(図7及び図8参照の)ラベルの外形の外側に位置する噴射ノズルと例えばラ ベルエッジによって半分しか覆われていない好ましくない位置にある噴射ノズル との横断方向の空気の流れ及び好ましく ない乱流がそれぞれ送り台及び空気噴射装置を調整することによって防止される ことができる。 −空気噴射式ラベル貼付装置のより複雑な運転条件への適合が可能であり、例え ば、それぞれが接着特性の低下を招くことがある低温又は高湿度でのラベル貼付 が、空気噴射エネルギの集中増加によって補われることができる。 −例えば、分配ローラへの巻き付けによるラベルの曲がり又は噴射ノズルの中心 を外れた位置のための飛行経路の必要な補正が送り台の調整によってなされ得る 。結果として、ラベルの包装への正確に予め確定可能な配置がなされる。 図面の簡単な説明 本発明のこれら及びさらに別の利点が説明及び図面に基づいて以下でより詳細 に説明される。詳細には、図面が示すのは以下の通りである。 図1は空気噴射式ラベル貼付装置とラベル分配装置とを備える本発明のラベリ ング装置の側面図であり、 図2はラベル分配装置を持たない空気噴射式ラベル貼付装置の斜視図であり、 図3は、ラベル吸い寄せ機能時の、図1による空気噴射式ラベル貼付装置の断 面図であり、 図4は、圧力貯蔵室の充填時の、図3による空気噴射式ラベル貼付装置の部分 図であり、 図5は、付加的なラベルエゼクタを備える、図3による空気噴射式ラベル貼付 装置の部分図であり、 図6は、ラベル吹き飛ばし機能時の、図3による断面図であり、 図7は、図3の線A−Aに沿った断面図である。 発明を実施するための最良の形態 図1はラベル分配装置1とそれに取り付けられている空気噴射式ラベル貼付装 置2とを備えるラベリング装置を示す。それ自体は公知であるラベル分配装置1 は本実施例においては自己接着性ラベル3に関して稼働し、この自己接着性ラベ ル3は裏当てストリップ4に付着しており且つラベル分配ローラ5に巻かれてい る。裏当てストリップはラベル経路6に沿って移送される。駆動ローラ7による 引張力の作用下での剥離棒8のまわりでのラベル経路6の強い反りの結果として 、包装又は物品9に貼り付けられるラベル3が裏当てストリップ4から分離され 、この裏当てストリップ4が後で裏当てストリップローラ10に巻かれる。ラベ ル分配装置1は、所望のときは、ラベルに有用なデータを印刷するために付加的 な印刷装置11を備えることができる。 空気噴射式ラベル貼付装置2はラベル分配装置1から供給されるラベル3を運 び、続いて図示されていない移送装置を介して供給される包装9にラベル3を自 動的に吹きつける。印刷装置11を備えるラベル分配装置1と空気噴射式ラベル 貼付装置2と移送装置との間の同期化が図示されていないセンサ要素を伴う工程 制御によって公知の方法で行われる。 本発明の空気噴射式ラベル貼付装置2は、図2及び図3から明らかなように、 ハウジング12と内部13とを備えており、この内部13が、通風機14とこの 通風機によって通風スリット15を介して外側に運び出される空気とによって、 周囲の大気圧力に対して特定の不足圧力に保たれる。ラベル3を運ぶための吸引 板16がハウジング12の下側に形成されており、この吸引板16は穴及び/又 はスリットとして設計される幾つかの吸引口17を有している。 吸引板16はラベル吸引平面49に関してラベル分配装置1の剥 離棒8によって画定されている分配位置より僅かに低く設定されている。吸引板 16のラベル分配装置に隣接する側部面がラベル3のための傾斜滑り面50とし て設計されており、鋸歯の形状を有し且つラベル分配方向24に延びて剥離エッ ジ52まで続いている複数の高さを備えられている。この傾斜滑り面50は吸引 平面49を僅かに越えて突出している。 剥離手順の間に、剥離棒8で裏当てストリップ4から分離されたラベル3は先 ず第一に傾斜滑り面50に沿って前部エッジに関して滑り、剥離エッジ52によ って移動方向に僅かに下方に反らされ、ラベル3が吸引板16の下の吸引平面4 9へ鋭角で移動するように傾斜滑り面に沿って動く。 剥離手順の間に、、空気の流れが吸引平面49の下に配置された補助空気パイ プ53によって目の細かい噴射ノズル54を通してラベル3の下側に吹き付けら れる。このことにより、ラベル3は吸引板16に接触させられ、ラベルが吸引板 16への移送の間に離れ落ちるのを防止する。補助空気パイプ53が二方ソレノ イド弁55を介して圧縮空気発生器31に接続される。補助空気パイプ53のた めの圧縮空気が有利にはラベル剥離手順の間にだけスイッチオンされる。結果と して、後続のラベルの吹き飛ばしの間は厄介な乱流が避けられ、さらに、圧縮空 気が節約される。 剥離手順の終了後に、ラベル3は依然として剥離棒8の方に向いている端部に 関して裏当てストリップ4に軽く付着していることがある。剥離エッジ52及び 補助空気パイプ53から作用している噴射力はラベルを吸引平面49に対して剥 離エッジ52のまわりで傾かせ、一方で同時に後部ラベルエッジが裏当て紙から 分離させられる。 標準的には、この分離機能は全く十分である。しかしながら、よ り劣る品質のラベルの場合には、上記の方法にも係わらず、個々の分離の問題が 依然として発生することがある。このために、図5に示されるように、付加的な エゼクタ56をオプションとして使用することができる。 ばね板プランジャ57がラベル剥離棒8と吸引板16の傾斜滑り面50の間に 配置されており、これが空気噴射式ラベル貼付ハウジング12に取り付けられお り且つ一方の側に力を作用させる圧縮空気シリンダ59のピストンロッド58に しっかりと接続されている。圧縮空気シリンダ59がソレノイド弁60を介して 圧縮空気発生器31に接続されている。 ラベル剥離手順が終了した後にすぐ、ソレノイド弁60が短時間の間切り替え られる。ばね板プランジャ57はそれによってラベル分配方向24に対して直角 にラベルの端部への短い押し付け運動を行い、裏当てストリップからの確実な分 離をさせる。その後すぐ、ばね板プランジャは最初の位置に戻る。 内蔵空気噴射装置18が空気噴射式ラベル貼付ハウジング12の内部に収容さ れており、吸引板16にしっかりと接続されている。空気噴射装置18の吸引板 16に面する側は噴射ノズル20を備えた空気噴射板19として設計され、吸引 板16に平行に配置され、スペーサ部材21によって空間22を形成している。 空気噴射板19の噴射ノズル20の位置は吸引板16の吸引口17の位置と一 致しており、吸引口17は噴射ノズル20の直径より大きくなっている。結果と して、個々の噴射ノズルから出て円錐形状に広がる空気の流れは妨げられないよ うにして吸引口17を通って移動することができる。通風機14の比較的多量の 空気運搬能力によりより大きな吸引断面が可能とされるので、ラベル吸い寄せ機 能がこれによって損なわれることはない。 平坦な摺動子23の形の閉鎖要素が吸引板16と空気噴射板19との間に配置 されており、その厚さの寸法は空間22の高さに一致している。平坦な摺動子2 3はラベル分配方向24に変位可能であり、吸引板16の溝25に側面を案内さ れている。 加えて、目の細かいスクリーン26が空気噴射板19と平坦な摺動子23の間 に挿入され、これが噴射ノズル20全てを覆い、そのスクリーンの目の間隔は噴 射ノズルの直径のせいぜい三分の一である。これに関しては、代替的には、スク リーン26がさらに空気噴射板19の平坦な摺動子23と反対に位置する側に配 置されることができる。目の細かいスクリーン26は個々の噴射ノズル20の間 の空気の流れの差を補正する効果を有し、全体が均一な空気の流れがラベル3に 作用し、このラベルが曲がることなく包装9に向かって移動させられる。ラベル 飛行経路の直線性がそれによって改善され、包装表面に「着地」するときのラベ ル3における折り目の形成が回避される。 ラベルの長さによる、ラベル分配方向24での平坦な摺動子23の調整がハン ドル27を介して可能とされ、このハンドル27が平坦な摺動子23に取り付け られていて、吸引板16のスロットを通って外側に突出している。ラベル分配方 向24での平坦な摺動子23の位置がインジケータ28によって示され、このイ ンジケータ28が平坦な摺動子23に取り付けられていて、外側から視認可能と なっている。 インジケータ28はラベルの長さを手動で設定するのに役立ち、このラベルの 長さはハウジング12に取り付けられている目盛り29によって処理される。付 加的なばね要素30が平坦な摺動子23に埋められるように配置され、吸引板1 6に弾性的に突き当たり、このばね要素は平坦な摺動子の自己調整に対して摩擦 ブレーキとし て働き、同時にスクリーン26及び空気噴射板19に対して平坦な摺動子23を 押し付けて、平坦な摺動子の表面内に位置する噴射ノズル全てを封鎖する。 以下においては、空気噴射板19の上に位置する部分がより詳細に説明される 。 空気噴射装置18が図面には示されていないフィルタ/調節器を介してユーザ に利用可能な圧縮空気の供給装置に接続されている。圧縮空気発生器31はさら に空気噴射式ラベル貼付ハウジング12に一体的に設けられることができる。不 変の超過圧力が圧縮空気接続32を介して加えられる。図4に示されている充填 位置においては、調節器装置の膜室34及び圧力貯蔵室36で予めセットされて いる圧力が確立されるまで、三方ソレノイド弁33は圧縮空気を膜室34に流入 させて、さらに弾性的に撓む鍋形状膜35を通り過ぎて圧力貯蔵室36まで流入 させる。同時に、鍋形状膜35は空気噴射穴39を封鎖する。図3で明らかなよ うに、次に、鍋形状膜35の弾性的な縁37は固有張力によって膜室壁38に接 触する。 図6に示されるように、三方ソレノイド弁33の第二位置への切り替え時に、 膜室34が急速換気穴40を介して換気される。圧力貯蔵室36から鍋形状膜3 5に作用する圧力はこれを素早く上方に押し上げ、同時に急速換気穴40を封鎖 し、空気噴射穴39を開放する。圧力貯蔵室36に貯蔵されている圧縮空気がそ れによって空気噴射穴39を通って分配器室41に急に排出され、吸引板16に 準備整って横たわっているラベル3への噴射ノズル20を通した圧縮空気の爆発 を生じさせ、包装9へラベル3を吹き飛ばす。三方ソレノイド弁33の切り替え 後数ミリ秒以内でラベル3が包装9に吹き飛ばされる、圧縮空気のこのパルスに 直ぐに続いて、三方ソレノイド弁33が図3及び図4の最初の位置に切り替えら れることがで きる。空気噴射式ラベル貼付装置2はラベル分配装置1から再度次のラベルを取 り上げることができる。 弁部材61及び分配器室41を備えた圧力貯蔵室36が有利には一つの部品か ら作られ得る。 完成した空気噴射装置18はラベル分配方向24に対して横断方向に調整可能 である。空気噴射装置18はそれによって空気噴射式ラベル貼付ハウジング12 に挿入されている滑り案内溝42で案内される。図7から明らかなように、調節 は螺刻された主軸43及び空気噴射式ラベル貼付ハウジングの外側に位置する回 転つまみ44によって行う。 本願で説明された実施例においては、ラベル分配装置1が、種々のラベル幅の 処理時には、ラベル右端46はラベルの幅の差によってその位置が変化する一方 で、ラベル左端45が常に同じ位置のままであるように構成される。 相称であるラベル形状の場合には、空気噴射装置18の横断方向の調節は、空 気噴射装置18の中心軸線47がラベル分配装置1によって供給されるラベル3 のラベル幅に関して中心に位置するように選択される。ラベル幅の設定位置が空 気噴射式ラベル貼付ハウジング12に取り付けられている目盛り48に示される 。 代替的には、ラベル分配方向24での平坦な摺動子23の手動設定及びラベル 分配方向に対して横断方向での空気噴射装置18の手動設定がさらに図示されて いないモータ、例えば、ステッピングモータを介して実行されることができる。 平坦な摺動子23及び空気噴射装置18の位置データが、特定の商品に使用され るラベルの大きさ(長さ×幅)にしたがって、中央制御装置の商品データメモリ に格納されている。 新しい商品に変更するときに、例えば、新しい商品の番号を入れ ることによって、その商品に特有の他のデータと共に新しい位置データが呼び出 され、平坦な摺動子23及び空気噴射装置18に関する新しい位置データが自動 的に設定される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラーフ,セバスチャン ドイツ連邦共和国,デー―72415 グロッ セルフィンゲン,ホーヘンツォルンシュト ラーセ 30 (72)発明者 サッター,ウィリー ドイツ連邦共和国,デー―72348 ローゼ ンフェルト―テービンゲン,アルメンドシ ュトラーセ 10 【要約の続き】 放したりして引き寄せられたり放出される空気の通過を 可能にするように、変位可能に取り付けられているよう にすることを提案している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ラベル分配装置と空気噴射式ラベル貼付装置とを備える、ラベルの包装又 は商品への貼り付けのためのラベリング装置であって、ラベル分配装置が供給装 置から空気噴射式ラベル貼付装置へ個々にラベルを供給し、空気噴射式ラベル貼 付装置が、 −前記ラベル分配装置によって供給される前記ラベルを吸い寄せるための複数の 開口を有する吸引板を備える低圧力室と、 −前記吸引板に隣接して配置され且つ複数の開口を設けられている空気噴射板を 有する、圧縮空気分配器を備える圧縮空気源と、 −並びに、前記吸引板から前記ラベルを解放して包装又は物品へ運ぶために、前 記圧縮空気源から前記圧縮空気分配器の前記空気噴射板と前記吸引板とを通して 前記吸引板に保持されている前記ラベルに圧縮空気の噴射を向ける、圧縮空気パ ルス発生器とを備えるラベリング装置において、 前記空気噴射式ラベル貼付装置(2)が前記吸引板(16)と前記空気噴射板 (19)の間に摺動要素(23)を備え、この摺動要素(23)が、種々の調整 位置において、吸い寄せられたり放出されたりする空気の通路のために前記吸引 板(16)及び前記空気噴射板(19)の可変な表面積を覆う又は開放するよう に変位するために取り付けられていることを特徴とするラベリング装置。 2.前記摺動要素(23)がラベル分配方向(24)に変位可能であることを 特徴とする、請求項1に記載のラベリング装置。 3.前記摺動要素(23)が前記吸引板(16)と前記空気噴射板(19)の 間の空間(22)の高さに一致する厚さ寸法の平坦な摺動子である、請求項1又 は請求項2に記載のラベリング装置。 4.前記摺動要素(23)が前記吸引板(16)の下に配置され ているハンドル(27)によってラベル分配方向(24)に調整可能であること と、前記摺動要素(23)の自己調整に逆らう摩擦ブレーキとして働くばね要素 (30)が存在することとを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載 のラベリング装置。 5.前記空気噴射板(19)を備える圧縮空気源(18)が前記ラベル分配方 向(24)に対して横断方向に調整可能であることを特徴とする、請求項1から 4のいずれか一項に記載のラベリング装置。 6.前記圧縮空気源(18)が螺刻された主軸(43)と前記空気噴射式ラベ ル貼付装置(2)の外部に設けられた回転つまみ(44)とによってラベル幅へ の適応のために調整可能であり、前記設定ラベル幅は前記空気噴射式ラベル貼付 装置(2)に配置されている目盛りで読取可能であることを特徴とする、請求項 5に記載のラベリング装置。 7.前記摺動要素(23)のラベル分配方向(24)での調整位置は、前記摺 動要素(23)に取り付けられており且つ外側から視認可能であるインジケータ (28)により、目盛り(29)によって読取可能であることを特徴とする、請 求項1から6のいずれか一項に記載のラベリング装置。 8.前記摺動要素(23)及び/又は前記圧縮空気源(18)の調整がモータ によって、詳細にはステッピングモータを介して行われることを特徴とする、請 求項1から7のいずれか一項に記載のラベリング装置。 9.前記摺動要素(23)及び前記圧縮空気源(18)の調整位置データが使 用されるラベルの大きさ(長さ×幅)にしたがって物品毎に物品データメモリに 格納されており、新しい物品の入力によって、前記新しい位置データにしたがっ て前記摺動要素(23)及 び前記圧縮空気源(18)の調整位置に自動的に近づくことが可能であることを 特徴とする、請求項8に記載のラベリング装置。 10.前記摺動要素(23)は力を作用されて前記空気噴射板(19)に封鎖 的に接触することを特徴とする、請求項1から9のいずれか一項に記載のラベリ ング装置。 11.前記空気噴射板(19)の前記開口は噴射ノズル(20)であり、前記 吸引板(16)の前記開口と整列させられていることを特徴とする、請求項1か ら10のいずれか一項に記載のラベリング装置。 12.前記吸引板(16)の前記開口(17)の幅は前記噴射ノズル(20) の直径よりも大きいことを特徴とする、請求項11に記載のラベリング装置。 13.目の細かいスクリーン(26)が前記摺動要素(23)と前記空気噴射 板(19)の間に配置されていて、全ての開口又は全ての噴射ノズル(20)を 覆っており、その目の間隔は前記噴射ノズルの直径のせいぜい三分の一であるこ とを特徴とする、請求項1から12のいずれか一項に記載のラベリング装置。 14.目の細かいスクリーンが前記空気噴射板(19)の前記摺動要素(23 )から離れている側に配置されていることを特徴とする、請求項1から12のい ずれか一項に記載のラベリング装置。 15.前記吸引板(16)の前記ラベル分配装置(1)の方を向いている側部 面がラベル(3)用傾斜滑り面(50)として設計されており、吸引平面(49 )を越えて突出する剥離エッジ(52)が前記傾斜滑り面(50)に隣接してい ることを特徴とする、請求項1から14のいずれか一項に記載のラベリング装置 。 16.前記傾斜滑り面(50)が前記ラベル分配方向(24)に延在し且つ前 記剥離エッジ(52)まで続いている複数のリブ(5 1)を設けられていることを特徴とする、請求項15に記載のラベリング装置。 17.複数の細い噴射ノズル(54)を備える補助空気パイプ(53)が前記 吸引板の方向に空気の流れを向けるために前記ラベル吸引平面(49)の下に配 置されており、前記補助空気パイプ(53)は必要なときには弁を介して圧縮空 気を供給可能であることを特徴とする、請求項1から16のいずれか一項に記載 のラベリング装置。 18.可動エゼクタ(56)が、ラベル剥離手順の終了時にラベル分配方向( 24)に対して直角に短い突き押し運動を行うために、前記ラベル分配装置(1 )のラベル剥離棒(8)と前記吸引板(16)の間に配置されていることを特徴 とする、請求項1から17のいずれか一項に記載のラベリング装置。 19.前記圧縮空気源(18)は前記空気噴射板(19)の直ぐ隣にある圧力 貯蔵室(36)を備え、前記圧力貯蔵室は弁(33)を介して一気に換気され、 前記圧力貯蔵室に貯められた圧力エネルギは分配器室(41)を介して前記噴射 ノズル(20)を通って圧力パルスとして解放可能であることを特徴とする、請 求項1から18のいずれか一項に記載のラベリング装置。 20.前記圧力貯蔵室(36)が弁部材(61)及び前記分配器室(41)と 共に一つ部品として作られていることを特徴とする、請求項19に記載のラベリ ング装置。 21.前記圧力貯蔵室(36)は鍋形状膜(35)と一体的な膜室(34)を 収容しており、前記鍋形状膜(35)は、前記圧力貯蔵室(36)の圧力の充填 及び維持の間は前記噴射ノズル(20)に通じる空気噴射穴(39)を封鎖し、 前記弁(33)の切り替えの間は前記空気噴射穴と前記圧力貯蔵室(36)と前 記噴射ノズル (20)の間の接続とを開放することを特徴とする、請求項19又は請求項20 に記載のラベリング装置。
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