JP2000504466A - 光記録媒体 - Google Patents

光記録媒体

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Abstract

(57)【要約】 書込パワーを情報を媒体に記録するための最適レベルに設定する方法に用いるために制御情報が記録されている光記録媒体について記載する。制御情報は書込パワーに関する読出信号の変調の微分のプリセット値を含む。最適書込パワーは、媒体のテストパターンから測定した変調の値及び媒体に記録したプリセット値から取り出す。

Description

【発明の詳細な説明】 光記録媒体 本発明は、放射ビームにより書込可能な光記録媒体であって、情報を記録媒体 に記録する記録プロセスを表示する制御情報を含み、この制御情報が記録プロセ スの記録パラメータの値を含む光記録媒体に関するものである。 このような記録媒体は欧州特許出願公開第0397238号から既知である。 この情報媒体は、例えばCDクラスの媒体と互換性があり所謂プリグルーブと称 される予め記録したトラック部分を有するコンプクト ディスク ライト ワン ス(CD−WO)のような光学的に書込可能及び読出可能な型式のディスクであ る。このプリグルーブは記録プロセスに基づいて情報を表す光学的に読出可能な パターンを記録するように構成されている。さらに、プリグルーブは、アドレス コード及び制御情報を含む補助信号により変調されている。制御情報は記録に必 要な書込パワーレベルのような記録プロセスを最適化するのに有用なデータを含 む。 このような媒体に情報を記録するように構成されている光学式記録装置は、媒 体から制御情報を読出すことができ、媒体に記録されている値に応じてその記録 パラメータを調整することができ、情報をマークの形態として媒体に高い信頼性 を以て記録することができる。記録パラメータは、記録プロセスを直接制御する パラメータであると理解される。記録装置が放射ビームのパワーレベルを変調す ることにより情報を記録する場合、これらのパラメータは1個又はそれ以上の記 録速度、書込パワーレベルのような記録中に用いられる放射ビームのパワーレベ ル、バイアスパワーレベル、媒体にマークを書込むために用いられる一連のパル スの最初のパルス、中間のパルス又は最後のパルスのパルス期間、及びこれらパ ルスのデューティ期間を含むことができる。特定の記録速度についての各パラメ ータの値は記録することができる。記録プロセスが直接上書きし又は個別の経路 に沿って上書きすることにより以前に記録した情報の消去を含む場合、これらの パラメータは消去パワーのような消去プロセスに関するパラメータを含むことも できる。 読出パラメータは、媒体の情報を読出す際に得られる信号から取り出すことが できるパラメータであり1個又はそれ以上の記録パラメータの値を最適化するの に有用なパラメータであると理解される。一般的に、特定の記録パラメータを調 整する方法は、異なる値の記録パラメータを有する一連のテストパターンを媒体 に記録すること、各パラメータの読出パラメータを測定すること、及びこの情報 から記録パラメータの最適値を決定することを含む。読出パラメータの例として 、読出信号の最大値、読出信号の変調、媒体の反射率、読出信号のジッタ、及び 読出信号から再生された情報のエラーレートがある。 欧州特許出願第0737962号には、記録媒体に情報を記録する書込パワー レベルを設定するために光記録媒体からの制御情報を必要としない光学式記録装 置が開示されている。この記録装置は、その代わりに、書込パワーが徐々に増大 する一連のテストパターンを媒体に記録している。そして、パターンに対応する 読出信号部分から各パターンの変調を取り出している。さらに、この記録装置は 変調の微分を書込パワーの関数として計算し、この微分に変調に対する書込パワ ーを乗算することにより計算した微分を正規化している。正規化された微分とプ リセット値との交点によりこの媒体に記録するのに適当な書込パワーレベルが決 定されている。従って、この方法は書込パワーを記録パラメータとして用い、読 出信号の変調を読出パラメータとして用いている。この最適書込パワーを設定す る手法は、媒体に書込まれたテストパターンの変調を測定することにより媒体の 種々の特性が考慮されている。さらに、この方法は、正規化された微分を信号処 理で用いているので、用いられる特定の装置にだけ用いられるものではない。微 分は、放射ビームを媒体上に集束させる対物レンズの開口数、放射ビームの強度 分布及び放射ビームにより形成されるスポットの大きさのような装置パラメータ に対して良好な感度を有していない。この既知の方法は、記録装置と記録媒体と の各組合せについて書込パワーレベルを適切に設定するように設計されている。 しかしながら、実際の実験によれば、この既知の記録方法は、記録装置と記録媒 体との全ての組合せに対して書込パワーレベルが適切に設定されないことが生じ ている。 本発明の目的は、媒体に情報を記録する放射ビームの最適書込パワーについて 適切な値を与える方法に用いることができる光記録媒体を提供することにある。 この目的は、冒頭部で述べた型式の光記録媒体において、制御情報が読出パラ メータに関して読出パラメータの微分値を含むことを特徴とする本発明による光 記録媒体により達成される。上述した実験における不適当な書込パワーレベルは 、記録されるべき媒体の特性に対するプリセットレベルの予期しない依存性に起 因していた。全ての媒体の特性はテストパターンからの読出信号により特定され るものと想定されていたが、装置の特性に依存しないものとして用いられる微分 が媒体の特性に依存していることが判明した。上述した微分法により最適記録パ ラメータレベルを設定することに関して装置と媒体との間の適合性は、微分のプ リセット値を媒体に依存させ媒体に記録する場合にだけ達成できることが判明し ている。このプリセット値は、好ましくは媒体の製造者が記録する。媒体の使用 者は、媒体に対する十分な試験を行った後プリセット値を記録することもできる 。 記録されたプリセット値は、好ましくは正規化された微分のプリセット値とす る。微分は、これに読出パラメータに対する記録パラメータの比率を乗算するこ とにより正規化される。微分を用いることにより種々の装置間に存在するオフセ ットに対して影響を受けなくなるが、正規化することにより種々の装置に存在す る種々のスケール因子に対しても影響を受けなくなる。このスケール因子は、装 置の光学系が媒体に記録された一連のマークから読出信号を発生させる効率及び 読出信号の実際の増幅率により影響を受ける可能性がある。 関数の微分及び正規化された微分は既知の数値方法により決定することができ る。微分は種々の方法により決定することができ、例えば読出パラメータ値間の 差異及び記録パラメータ間の差異をとり、これらの比率を計算することにより、 或いはラグランジェ(Lagrange)公式法又はn点法により決定すること ができる。数値法は測定値に存在するノイズを拡大するので、微分は読出パラメ ータ値と記録パラメータ値とを曲線整合させることにより得られる関数から分析 的に決定することが好ましい。この関数が分析的形態で得られる場合微分はこれ 以上計算する必要はないが、記録パラメータの最適値はこの関数及びプリセット 値から直接計算することができる。 本発明による記録媒体の特有の実施例では、記録パラメータを放射ビームの書 込パワーレベルの値とする。書込パワーレベルの設定は、書込まれたマークの品 質について極めて重要である。他の記録パラメータは、例えば消去パワー、バイ アスパワー、マークを媒体に書込むために用いる一連のパルスの最初のパルスの 期間、中間パルスの期間及び最後のパルスの期間、及びこれらパルスのデューテ ィサイクルのような他のパラメータも媒体に記録されている微分のプリセット値 を照合することにより最適値に設定することができる。例えば、一連のテストパ ターンを種々の書込パルスのデューティサイクルで形成する場合、この方法によ り最適なデューティサイクルを設定することができる。 本発明による特有の実施例において、読出パラメータは媒体に記録されている 情報から取り出した読出信号の振幅の変調とする。この変調は、読出信号から簡 単に取り出すことができ、記録パラメータを最適化するのに好適なパラメータで ある。他の好適な読出パラメータは、情報が記録されている部分及び記録されて いない部分の媒体の反射率並びに一連の特有のテストパターン又はランダム情報 を含む一連のテストパターンから再生された情報中のエラーの数とすることがで き、エラーの数を読出パラメータとする場合このエラーはビットエラーとして又 はバイトエラーとして決定することができる。 以下、添付図面に図示した本発明の好適実施例により本発明の目的、構成及び 効果を明かにする。 図1は本発明による光記録装置の線図である。 図2は2個の試験パターンからの2個の読出信号部分を示す。 図3は測定された変調を書込パワー及びその微分の関数として示す。 図4は本発明による記録媒体を示す。 図5は記録媒体の平面図である。 図6記録媒体のマークのパターンの平面図である。 図1は本発明による装置及び光記録媒体1を示す。記録媒体1は透明基板2と 、この基板上に配置した記録層3とを有する。記録層は放射ビームにより情報を 書込むのに好適な材料で構成する。記録材料は、例えば光磁気型、位相変化型、 染 料型又は他の適当な材料とすることができる。情報はマークと称される光学的に 検出可能な区域の形態として記録層3に記録することができる。この装置は、例 えば半導体レーザのような放射ビーム5を放出する放射源4を具える。放射ビー ムは、ビームスプリッタ6、対物レンズ7及び基板2を経て集束される。この記 録媒体は、放射ビームが記録層3に基板を通過することなく直接入射する空気入 射型とすることもできる。媒体1で反射した放射は対物レンズ7により集束され 、ビームスプリッタ6を通過した後検出装置8に入射し電気信号に変換される。 検出器信号は回路9に入力する。この回路は検出器信号から、媒体1から読出さ れた情報を表す読出信号SR のような数個の信号を取り出す。放射源4、ビーム スプリッタ6、対物レンズ7、検出装置8及び回路9は全体として読出ユニット 10’を構成する。回路9からの読出信号は第1のプロセッサ10で処理して、 読出信号からの読出パラメータを表す信号及びレーザのパワーレベルを制御する ために必要な信号を取り出す。取り出された信号は第2のプロセッサ11に供給 し、読出パラメータの一連の値を処理すると共にこれらの値に基づいて書込パワ ー制御信号をの値を取り出す。書込パワー制御信号は制御ユニット12に供給す る。記録媒体1に書き込まれるべき情報を表す情報信号13も制御ユニット12 に供給する。制御ユニット12の出力部を放射源4に接続する。記録層3のマー クは単一の放射パルスにより書き込まれ、そのパワーはプロセッサ11により決 定される最適な書込パワーレベルにより決定する。マークは、等しい長さ又は異 なる長さで書込パワー信号により決定される1個又はそれ以上のパワーレベルの 一連の放射パルスにより書き込むことができる。プロセッサは、例えばマイクロ プロセッサ、ディジタル信号プロセッサ、ハードワイヤ化されたアナログ回路又 はフィールド書込可能な回路のような計算を実行するのに好適な手段を意味する ものと理解される。 放射源4から放出される実際の放射パワーは、放射ビームの用いられないサイ ドローブに配置した図示しない検出器により又は放射ビームの光路中の反射した 放射を受光する素子により測定することができる。検出器からの信号はプロセッ サ11に直接供給することができる。或いは、この信号は制御ユニット12に供 給して読出信号のピーク振幅と結合して記録層3に入射した放射パワーの目安を 形成し、その後プロセッサ11に供給することもできる。 媒体1に情報を書込む前に、本装置は以下の処理を行うことによりその書込パ ワーを最適値に設定する。初めに、装置が一連のテストパターンを媒体1に書込 む。テストパターンは所望の読出信号が得られるように選択する必要がある。読 出信号から取り出すべき読出パラメータがテストパターンと関連する読出信号部 分の最大変調となる場合、このテストパターンは読出信号部分の最大変調を達成 するための十分に長いマークを含む必要がある。情報が所謂8対14変調に基づ いて符号化される場合、テストパターンは好ましくは変調スキムの長いI11マー クを含む。テストパターンはそれぞれ異なる書込パワーで記録する。このパワー の範囲は、媒体に制御情報として記録されたパワーレベルに基づいて選択するこ とができる。これに続くパターンはプロセッサ11の制御の下でステップ状に増 加する書込パワーで書込むことができる。これらのパターンは媒体のいかなる位 置に書込むこともできる。また、これらのパターンは媒体の特別に設けたテスト 区域に書込むこともできる。 図2は、異なる2個の書込パワーレベルで書込まれた2個のパターンから得ら れた読出信号部分18及び19を示す。取り出されたパターンは、両方の信号部 分18及び19において、信号部分15、16及び17によりそれぞれ図示した 短いマーク、長いマーク及び短いマークを有する。実際のパターンは異なる長さ 及び等しい長さの数100個のマークで構成することができる。 プロセッサ10は読出信号SR から最適な書込パワーを決定するために用いら れる読出パラメータを取り出す。取り得る読出パラメータは、図2の「a」で示 す読出信号部分18の最小振幅と「b」で示す同一の読出信号部分の最大振幅と の比率である。好ましくは読出パラメータは正規化された変調であり、「c」で 示す読出信号のピーク対ピーク値と読出信号部分の最大振幅「b」との比率であ る。 媒体1のテストパターンを読出した後、プロセッサ11は、パターンの変調と このパターンを書込んだ際の書込パワーとの一連の値の組を形成する。書込パワ ーは、テストパターンの記録中の書込パワー制御信号の値又は放射パワーの測定 値から取り出すことができる。図3はテストパターンから得られた処理された読 出信号の結果を線図的に示し、各交差印はテストパターンの変調mと書込パワー Pとの値の組を示し、交差印は一緒になって書込パワーPに対する変調mの関数 を形成する。プロセッサ11は、測定された変調値について曲線を整合形成し、 書込パワーの関数としての変調の変化についての分析式を形成する。この曲線は 図3において破線として図示する。この整合は周知の最小二乗整合アルゴリズム により行うことができる。整合した曲線は関数m(P)により表される。 次の工程として、プロセッサ11は書込パワーPに対する関数m(P)の正規 化された微分(derivative)を分析的に計算する。正規化された微分g(P)は 関数(dm/dP)P/mに等しい。図3の整合された変調mから取り出された 。関数gは取り出された曲線により示される。 次に、プロセッサは正規化された微分から中間の書込パワーPi を取り出す。 このため、プロセッサは媒体からプリセット値g0 を読出し、図3の下側半部の 破線により示されるプリセット値に属する書込パワーPの値を決定する。プリセ ット値g0 は記録媒体の製造者により設定され媒体に記憶されている値とするこ とができる。次の工程として、中間の書込パワーPi 値に1よりも大きい定数h を乗算し、最適な書込パワーレベルPo を得る。 プリセット値g0 及び乗算定数hは、媒体の製造者により又は媒体を初期化す る際に使用者により決定され媒体に記録される。値g0 は0.2〜5.0の範囲 に設定する。5.0よりも大きな値の場合、正規化された微分はその予期値を喪 失していまう。この理由は、漸近線近似によりgo に関連するPの値が書込パワ ー軸上で共に近接する可能性があるからである。増大する微分の測定誤差につい ては5.0以上のgo 値を回避する別の理由がある。go の値が0.2以下の場 合、正規化された微分は小さな傾きを有し、この小さな傾きによる微分の値の小 さな誤差によりgo と関連するPi の値に大きな拡がりが生じてしまう。CDフ ォーマットを有する再書込可能な記録媒体についての実験によると、go 値につ いて0.2〜2.0の範囲を与え、一層高い密度の記録媒体については2.0〜 4.の範囲を与えている。乗算定数hは、好ましくは1.00から1.35の範 囲に設定し、同様に記録媒体に記録する。(hPi )に等しい最適な書込パワー Po は一般的に変調mが飽和を開始する書込パワー付近の値に設定する。最適 な消去パワーは、kを変調定数とした場合に(kPo )に等しい最適消去パワー を用いることにより最適書込パワーから取り出すことができる。この定数kは記 録媒体に記録することができ、好ましくは0.40から0.66の範囲に存在す る。 go 及びhを設定する好適な方法として、特有な媒体の最適書込パワーは、媒 体に書込まれた情報からの読出信号の最小ジッタを与える書込パワーを見出すこ とにより決定される。この情報は好ましくはランダム情報とする。次に、上述し たテストパターンの書き込まれた列から正規化された微分を決定する。上述した 範囲すなわち正規化された微分が平坦すぎず又は急峻過ぎない範囲内に存在する go の値を選択する。Pi の関連する値を正規化された微分から決定する。hの 値はPo /Pi に等しくする。これらgo 及びhの値は同一型式の全ての媒体に 記録することができ、すなわち全ての記録装置に用いるため同一の製造プロセス により記録することができる。一般的に、例えば異なる製造者の媒体のような異 なる型式の媒体は異なる記録されたgo 及び必要な場合には異なる記録されたh 値をを有する。ある用途についてh値が固定され媒体に記録されていない場合、 記録すべきgo 値は、固定されたh値が乗算されたPi の関連する値が最適て書 込パワーPo を発生するように選択する必要がある。 正規化された微分の値は、記録装置のパラメータの変化によりほとんど影響を 受けない。最適な書込パワーレベルが正規化された微分に応じて選択される場合 、選択されたレベルは、特性が大幅に変化する記録媒体に種々の記録装置により 記録する場合でも高い信頼性をもって記録するのに好適である。書込パワーレベ ルは、正規化された微分のプリセット値に対応するパワーレベルを取り出すこと により選択することができる。正規化された微分を用いる利点は、曲線整合が行 われない場合でも達成される。この場合、微分は、書込パワーレベルデータに対 する読出パラメータから、例えば測定値間の差異を計算することにより決定する ことができる。一方、曲線整合の工程を削除することにより微分値のノイズが増 大してしまい、ある媒体について最適書込パワーを設定するために微分を用いる ことに不都合が生じてしまう。 値の組(m,P)について整合されるべき関数は、好ましくは直交する1個又 はそれ以上の多項式とすることができる。この場合、曲線は以下のように表現す ることができる。 正規化された微分は以下の分析形態で与えられる。 ここでf’(P)はパラメータPに関する数fの微分であるPi の値は以下の 式から見い出すことができる。 整合されるべき曲線の選択に応じて、Pi 値は分析的な式の形態として、又はレ ギュラフォールシ(regula falsi)又はニュートンの方法のような数値逐次ルー ト近似法の結果として見い出すことができる。可能な場合に分析的な式を用いる ことは正確な根を与える利点があり、これに対して逐次近似は式の不所望な根を 転換することができる。式(3)の分析形態を見い出すことができる場合、正規 化された微分gを必ずしも決定する必要はないが、プリセット値go を式(3) に直接挿入して関連するPi 値を決定することができる。 直交多項式fi の適当な組は、レジェンドレ(Legendre)の多項式とする。 4個の最下位レジェンドレの多項式は以下のように与えられる。これらの多項式の−1<P<+1の範囲に対して規定され書込パワーはPmin か らPmax までの範囲から取り出されるので、整合されるべき書込パワー値は以下 の式に基いてスケールする必要がある。 この縮尺された書込パワーレベルPs は式(4)で用いられる必要がある。式( 3)から見い出されたPi の値は範囲Pmin ,Pmax にスケールバックする必要 がある。 ディジタルプロセッサを用いる場合、m及びPの入力値はアナログ−ディジタ ル変換器によりディジタル値に変換する必要がある。ディジタル出力値のビット 数は測定値中のノイズに対応させることができる。例えば、パラメータの値中の ノイズがパラメータの最大値の1%の場合、変換器は少なくとも8ビットの深さ とする必要があり、これにより付加的な1/28=1/256の量子化ノイズが 導入される。 上述した計算が行われるプロセッサ11がコストの理由により小型のプロセッ サの場合、計算は整数のフォーマットで好ましく行なわれる。従って、m及びP の値は実数値から整数値に変換する必要がある。この変換用の乗算定数は、付加 的なノイズが導入されないように十分に大きくずると共に多くの計算処理を必要 とし過ぎないように十分に小さくする必要がある。良好な目安は、値の整数表示 で決定されたm又はP値中に存在するノイズが整数表示の最下位ビットに対応す る値よりも若干大きくなるように定数を選定することである。値中のノイズは上 述した量子化ノイズを含んでいる。例えばmの値のノイズがmの最大値の0.5 %の場合、このパラメータの最大値により分割された約1000の乗算因子が理 論的に可能である。 m及びP値を整合させるために一連の多項式を用いる代わりに、単一の関数を 用いることもできる。この関数は好ましくはPの大きな値の漸近線を有する。こ の関数は数個のパラメータを有し、その値は曲線整合により決定される。この関 数は、Pの小さな値における関数値Pの中間値におけるこの関数の微分、及びP の大きな値における関数値に対するパラメータを有する必要がある。適当な関数 は以下の通りである。 正規化された微分は分析的形態として与えることができる。この場合、式(4 )は二次式に簡単化され、逐次近似を行なうことなく根を見い出すことができる 。 他の適切な関数はアークタンジェント及びハイプブリックタンジェントである 。 アークタンジェント及びハイプブリックタンジェントの値はルックアップテー ブルに記憶して高速計算を行なうことができる。 図4aは本発明によるディスク状記録媒体1を示す。この記録媒体は巻線の螺 旋パターン状に配置した記録用に構成した連続するトラック109を有する。こ の巻線は螺旋状の代わりに同心状に配置することができる。記録媒体のトラック 109の位置は例えばプリグルーブ104の形態のサーボパターンにより指示す ることができ、これにより走査中に書込/読出ヘッドをトラック109に追従さ せることができる。或いは、サーボパターンは、例えばサーボトラッキング系で 周期的に信号を発生させる均一に分布したサブパターンとすることができる。図 4bは記録媒体1のb−b線断面の一部を示し、基板2は記録層3及び層107 により覆われ、3個の溝104の断面を示す。プリグールブ104は基板の上側 部分として形成することができ又は周囲とは異なる特性を有する材料により形成 することもできる。記録層3は記録装置により光学的に又は光磁気的に形成する ことができる。記録媒体の情報はマークのパターンにより表される。情報は記録 処理によりトラック109に記録され、各マークは一定の書込パワーの又は例え ばマーク長に応じて書込パワーが変化する1個又はそれ以上の記録パルスにより 形成する。書込パワー、パルス数、変化及びデューティサイクルのような記録処 理の記録パラメータは、記録媒体に特に記録媒体の材料特性に調和させる。書込 可能な記録媒体の一例として、コンプュータに用いられる既知のCDWrite Once又はCD−MOがある。同様に情報を含む書込可能なCDの詳細な説 明は、米国特許第4901300号及び米国特許第5187699号に見出すこ とができる。CDの読出及びプリグルーブ部分の使用の説明は刊行物「Principl e of optical disc system」、Bouwhuis等著、ISBN 0−85274−785− 3に見出すことができる。 図4c及び図4dは周期的な変調(ウオッブル)を有する溝の特有の実施例を 構成する媒体1の拡大した断面部分102をそれぞれ示す。このウオッブルによ り付加的な信号がサーボトラッキングプックアップに発生する。このウオッブル は例えば補助信号により周波数変調され、情報は補助信号において符号化される 。この溝に記録された情報を有する記録媒体の説明は欧州特許出願公開第039 7238号に見出すことができる。このプリグルーブは記録プロセスの制御情報 を記録するのに適当である。例えば光テープのような別の型式の記録媒体は、例 えばテープの先頭に又は補助トラックに沿って制御区域を形成することにより別 の方法で制御情報を形成することができる。 CD型の媒体について通常の速度で読出が行われる場合、プレグルーブからの 付加的な信号は1kHzの変化分で変調された22.05kHzの周波数を有す る。FM変調及びディジタル化の後、3150ビット/秒のビットレートのビッ ト流が発生する。このビット流はそれぞれ42ビットのフレームに分割され、各 フレームは4個の同期ビット、24個の情報ビット及び14個のエラー訂正ビッ トをこの順序で有する。フレームに記録された情報の内容は、ビット流中のフレ ームの位置に依存する。10個のフレームのグループにおいて、9個の順次フレ ームは媒体に対して使用者情報をアドレスするためのアドレスとして用いられる ATIP(プレグルーブの絶対時間)と称する時間コードを含む。この10個の フレームのグループ以外の11番目のフレームは制御情報を含む。9個の時間コ ードフレームにより分離された3個の順次制御情報フレームは、パワーPi の指 示値、乗算因子hの値、正規化された微分go の値、及び乗算定数kの値を含むo 制御情報を含むフレームは、好ましくは使用者情報を記録するために用いられ る区域の前に、例えばCD型媒体のリードイン区域に位置させる。 図5はトラック30が設けられている記録媒体1の別の実施例を示す。このト ラックは、円形又は螺旋状とすることができ、例えばエンボス状の溝又はリッジ の形態とすることができる。媒体の区域は使用者情報を書込むための情報記録区 域31と、一般的に使用者情報を記録するように構成されておらず媒体について の読出情報及び消去情報を書込むための情報を記録する制御区域32とに分割す る。制御区域32は図面上破線で示す。情報記録区域31は、特有の書込パワー レベル以上の放射を照射した場合に適切に光学的に検出可能な変化を生ずる型式 のものとする。go 値は媒体の制御区域32に制御情報のパターンとして記録す ることができる。制御区域がエンボス状の場合、媒体の製造者がこの値を記録す る必要がある。或いは、使用者が媒体を初期化する際にこの値を記録することも でき、これによりディスク特有の値を記録することができる。h及びkの値もgo の値と同様に記録することができる。図6は、制御情報が符号化されているマ ーク34のパターンを含むトラック33の拡大した部分を示す。 本発明は、記録パラメータとしての書込パワー及び読出パラメータとしての読 出信号変調を用いる実施例について説明したが、本発明は記録パラメータ及び読 出パラメータの別の組合せを用いることも可能なこと明かである。例えば、マー クを記録するために用いるパルスパターンの特定のタイミングをを書込パラメー タとして用い、読出信号のジッタを読出パラメータとして用いることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),CN,JP,KR 【要約の続き】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.放射ビームにより書込可能な光記録媒体であって、情報を記録媒体に記録す る記録プロセスを示す制御情報を含み、この制御情報が記録プロセスの記録パ ラメータの値を含む光記録媒体において、前記制御情報が記録パラメータに関 する読出パラメータの微分値を含むことを特徴とする光記録媒体。 2.請求項1に記載の光記録媒体において、前記微分値が、この微分値に読出パ ラメータに対する記録パラメータの比を乗算することにより正規化されている 光記録媒体。 3.請求項1に記載の光記録媒体において、前記記録パラメータを放射ビームの 書込パワーレベル値とした光記録媒体。 4.請求項1に記載の光記録媒体において、前記読出パラメータを、記録媒体に 記録されている情報から取り出した読出信号の振幅による変調とした光記録媒 体。 5.請求項4に記載の光記録媒体において、前記変調が読出信号のピーク対ピー ク値と読出信号の最大値との比に比例している光記録媒体。 6.請求項5に記載の光記録媒体において、前記正規化された微分値が0.2か ら5.0の範囲内に存在する光記録媒体。 7.請求項1に記載の光記録媒体において、前記制御情報が乗算定数hを含み、 Po を媒体に情報を書込むための最適書込パワーレベルとし、Pi を前記微分 値の直接的な値から取り出した書込パワーレベルとした場合に、Po =hPi とした光記録媒体。 8.請求項7に記載の光記録媒体において、前記制御情報が乗算定数kを含み、 Pe を媒体の情報を消去する最適消去レベルとした場合に、Pe =kPo とし た光記録媒体。
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