JP2000503428A - キャッシュレスの支払過程のセルフサービス式の清算のための端末装置 - Google Patents

キャッシュレスの支払過程のセルフサービス式の清算のための端末装置

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Abstract

(57)【要約】 オペレータ側(12)での商品及びサービスの記録と決算のための、並びに顧客側(24)でのキャッシュレスの支払過程のセルフサービス式清算のための端末装置(10)が記載されている。顧客側(24)とオペレータ側(12)との間に印刷領域(20)が位置しており、該印刷領域が、印刷装置と、用紙(106)のための少なくとも上方から接近可能なスリット状の入力・出力開口(102)と、支払証明書(108)のための発行開口(104)とを有している。このような印刷領域(20)の配置により顧客は、キャッシュレスの支払を、操作員の助けなしにセルフサービスで行うことができる。また、印刷領域は、操作員が所望に応じて補助できるように、人間工学的に良好に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】 キャッシュレスの支払過程の セルフサービス式の清算のための端末装置 本発明は、キャッシュレスの支払過程のセルフサービス式の清算のための端末 装置に関する。 勘定書をキャッシュレスで支払うための、別個のケーシングに配置された装置 を備えた金銭登録器(レジスタ)機構が公知である。この機構は、クレジットカ ード読み取り機と、クレジットカードの使用者を認定する暗証番号「ピン(PI N)」を入力するためのピンキーボードとを有している。クレジットカード読み 取り機は、1つのカード形式、即ち主として磁気ストリップカードのためにしか 適していない。ケーシングは顧客の手の届く範囲の勘定台上に位置しており、一 方その他全ての清算処理は、顧客によって署名されるべき支払委任証及び決算書 の発行を含めて、離れて位置する金銭登録機で行われる。処理はこの場合、ほぼ 次のように行われる。即ち、提供されたサービス若しくは商品のデータが、オペ レータによって記録され、勘定の合計が顧客に伝えられるか又は顧客ディスプレ イにも表示される。キャッシュレスで支払おうとする顧客は、続いてクレジット カードをクレジットカード読み取り機に通し、顧客自身のピン(PIN)コード を、ピンキーボードに入力する。それに続いて、金銭登録機の印刷機から、支払 委任証が印刷され、この支払委任証が、オペレータによって顧客に署名のために 提示される。署名された支払委任証を受け取った後、オペレータが「清算完了」 キーを操作し、その後金銭登録機の印刷機が領収書、即ち一般的にはレシートを 発行し、これが顧客に手渡される。即ちオペレータは、1回の清算過程のために 複数回、金銭登録機から離れ、顧客に向かわなければならない。 さらに公知であるように、小切手又は振替で支払おうとする顧客から、手書き で記入されたこのような証書を受取り、オペレータがその証書を、金銭登録機の 用紙印刷機に挿入し、そこでこの証書に、金銭登録機に記憶された決算データが 印刷される。顧客はそのために印刷されていない証書を手渡さなければならず、 このために特に小切手の場合は、これは全ての顧客によって用意されているわけ ではない。ここでも、領収書の発行は、清算完了後に顧客から離れて位置する金 銭登録機で行われ、オペレータは、清算過程のために複数回、金銭登録機から離 れて顧客に向かわねばならない。 ドイツ連邦共和国特許出願公開第3741704号明細書では、オペレータ側 での商品及びサービスの記録と決算、並びに顧客側でのキャッシュレスの支払過 程のセルフサービス式の清算のための端末装置が提案 されている。この端末装置の顧客側の操作領域には、カード読み取り機と、顧客 ディスプレイと、キーボードとが設けられており、オペレータ側の操作領域には 、レジ係ディスプレイと、少なくとも1つのレジ係キーボードとが設けられてい る。端末装置は、平らに位置する直方体の形状を有しており、その平らなカバー 面は、オペレータ側から見て前方に、2つに分割されたレジ係キーボードが、中 央領域に、互いに隣接するレジ係ディスプレイとレシート印刷機とが、その後方 に顧客ディスプレイが組み込まれている。さらに、顧客側には、別のディスプレ イ及びカード読み取り機及びピンキーボードが組み込まれる凹部が設けられてい る。 操作エレメント及びディスプレイエレメントを、平らな構造の上方に配置する ことは、公知の端末装置のでは、オペレータと顧客とが同じ位置に位置している 場合、即ち両者が座っているか、両者が立っているかの場合にしか人間工学的に は良好でない。しかし多くの使用例では、オペレータは会計所の一方の側で座っ ており、顧客は他方の側で立っている。従って端末装置は、座っている人員の視 線の高さ及び手の高さに配置されていなければならない。つまりピンキーボード を備えた凹部は、顧客側では確かに、オペレータの視線から隠されているが、オ ペレータのディスプレイは顧客の視線から隠されていない。そのうえさらに、顧 客はオペレータキーボードの入力を監視することもでき、例えば現金引出を開放 するために不当にこのオペレータキーボードに近づくこともできる。さらに、小 切手又は振替のための印刷機についてはこの明細書では述べられていない。 そこで本発明の課題は、一方の側で、商品及びサービスの記録と決算が、他方 の側で、顧客によってキャッシュレスの支払過程のセルフサービス式の清算が極 秘に行えて、支払用紙、決算書、支払書が顧客の手の届く範囲で印刷できるよう な端末装置を提供することにある。 この課題は、請求項1の特徴部により解決される。 印刷機と、用紙のための、少なくとも上方から接近可能なスリット状の入力・ 出力開口と、決算書及び支払証明書のための発行開口とを備えた印刷領域がが、 顧客側とオペレータ側との間に配置されていることにより、顧客は、キャッシュ レスの支払を実際にセルフサービスで行うことができ、この場合、オペレータは 、この処理の間に、個人のキーボード入力又は手作業が行われるように強制され ることはない。またこの印刷領域は、例えば老人又は障害者のような顧客が所望 する場合には、オペレータが補助的に介入できるように人間工学的に良好に配置 されている。 顧客領域とオペレータ領域との間の台形に隆起する中央部に印刷領域を配置す ることにより同時に、オぺ レータ及び顧客が異なるように、即ち立って又は座って作業している場合でも、 それぞれ反対側の操作側から見られたり、接近されたりすることが回避される。 さらにこれにより、顧客側の操作領域及び/又はオぺレータ側の操作領域を、入 力エレメントのための扁平な部分領域と、例えばスクリーンのようなディスプレ イエレメントのための急勾配の部分領域とに、人間工学的に良好に分割すること ができる。側方からの監視の防止は、顧客側では、側方の制限壁によっても改善 される。 顧客側は、種々異なる使用要求及び国々の要求に応じて装備することができる 。即ち、最も単純な場合、カード読み取り機とピンキーボードが設けられている 。カード読み取り機は、磁気ストリップカード又はチップカードに適している。 移行期間に、以前導入された磁気ストリップカードも新しいチップカードも使用 されるので、特に有利には、両種のカードのための読み取り機、又は組み合わさ れた読み取り機が使用される。 キーボードと、このキーボードとは別個のスクリーンの代わりに、いわゆる「 タッチスクリーン」の形式の接触敏感な入力面を有するスクリーンが使用されて もよい。このスクリーンは有利には、顧客側の操作領域の平らな部分領域に組み 込まれる。これとは選択的に、いわゆる「ペンコンピュータ」の形式の、ペンに よって記入可能な入力面を備えたスクリーンが使用されてもよい。このスクリー ンは、顧客側の操作領域の平らな部分領域又は急勾配の部分領域に組み込むこと ができる。急勾配の部分領域に組み込む場合は、スクリーンをその上縁部を中心 にして旋回可能に、台形の隆起部に固定すると有利である。例えば、電気的に署 名を書き込む場合に、スクリーンに書き込むためには、このスクリーンは水平位 置に旋回させることができ、また、他人の目に触れさせたくない情報を表示する ためには下方に旋回させることができる。 本発明のさらなる特徴と利点は請求項2以下に記載されている。次に図面につ き本発明の実施例を詳しく説明する。 第1図は、物品及びサービスの記録及び決算のための、並びにキャッシュレス の支払過程のセルフサービス式の清算のための端末装置の、第1実施例によるオ ペーレータ側の操作面を見た斜視図であって、 第2図は、第1図の端末装置の、第2実施例によるオペレータ側の操作面を見 た斜視図であって、 第3図は、第1図の端末装置の、第1実施例による顧客側の操作面を見た斜視 図であって、 第4図は、第1図の端末装置の、第2実施例による顧客側の操作面を見た斜視 図である。 第1図では、物品及びサービスの記録及び決算のための、並びにキャッシュレ スの支払過程のセルフサー ビス式の清算のための端末装置10をオペーレータ側12で見た斜視図が示され ている。端末装置10の底面は電子制御器具14の底面に相当し、この電子制御 器具14上に端末装置が配置される。この制御器具14のオペレータ側の前壁1 6には、例えばフロッピーディスク又はコンパクトディスクのような種々異なる 移送可能な記憶媒体のためのドライブ18が組み込まれている。制御器具上の配 置は例えば次のように理解される。即ち、本発明によれば、端末装置10を金銭 登録器の引出又はテーブルの上に配置できるということである。 端末装置10の中央には印刷領域20が位置している。この印刷領域20は、 端末装置の全幅にわたって延びる、横断面が台形の隆起部22によって形成され ている。この隆起部22には、例えばレシートのような、用紙及び支払明細書の ための組み合わされた印刷装置が取り付けられている。これに関しては後述する 。隆起部22の別の側には、端末装置10の顧客側24が位置している。 オペレータ側12には操作領域26が配置されている。この操作領域26は、 水平に対して約30度だけ端末装置10の中央の方向で上昇する平らな部分領域 28と急勾配の部分領域30とを有している。この部分領域30は、平らな部分 領域28とともに鈍角を形成している。このような角度の状態は単なる例として 理解されたい。操作性を悪化させずに、平らな部分領域28は水平に対して0〜 30度の傾きを有してよく、急勾配の部分領域30とともに90度以上の角度を 成す。 オペレータ側の操作領域26はケーシング32に配置されている。このケーシ ング32はアングル状の側方プロフィールを有している。この場合、一方の脚3 4は、端末装置10の支持面36に支持されていて、他方の脚38の傾きは、隆 起部22のオペレータ側の上昇壁40の傾きに合致している。オペレータ側の操 作領域26は、支持面36及び隆起部22のオペレータ側の上昇壁40に組み込 まれてもよいが、別個のケーシング32を使用するならば、オペレータ側の操作 領域26を隆起部22から取り外して運転させることもできるという利点が得ら れる。平らな部分領域28にレジスタキーボード42が位置している。急勾配の 部分領域30にはオペレータディスプレイ44が組み込まれている。 第2図には、端末装置10のオペレータ側12′の第2実施例の斜視図が示さ れている。オペレータキーボード46とディスプレイ装置48とは互いに隣接し て、垂線に対して約30度後方に向かって傾く一体のオペレータ領域26′に組 み込まれている。このような配置は、カウンターに端末装置を配置する場合に特 に適している。ディスプレイ装置48には「タッチス クリーン」の形式の、接触に敏感な表面が取り付けられていてもよい。 第3図は、端末装置10を符号50で示した顧客側操作領域の第1実施例の顧 客側24の斜視図で示している。 この操作領域50は平らな部分領域52と、この部分領域52と共に鈍角をな す急勾配の部分領域54とを有している。この平らな部分領域52には、クレジ ットカード利用者を認定する個人的な身分証明番号「ピン(PIN)」を入力す るために規定されたピンキーボード56が嵌め込まれている。急勾配の部分領域 54の上縁部には扁平なスクリーン58がその上縁部を中心として旋回可能に固 定されている。このスクリーンの上面には、ペンによって記入可能な入力面が設 けられている。このような入力面はいわゆる「ペンコンピュータ」により公知で ある。スクリーンは、点線で示した下方旋回させた位置58′では、その背面で 、顧客側の操作領域50の急勾配の部分領域54に接している。この位置ではス クリーンは単に、顧客のための所定の情報を表示するためにしか働かない。上方 旋回した位置では、スクリーン58は隆起部22の表面60に同一平面で続いて いる。この位置では、スクリーン58の入力面は記入可能である。スクリーン5 8は側方では、側壁62,64によって図示されていない固定によって支持され ている。第2の側壁64は 同時に、隆起部22と一体の、又はこの隆起部22に旋回可能に又は取外し可能 に形成された、ペーパ貯えロール68のためのカバー66の側方の制限壁を成す 。側壁62,64は同時に、ピンキーボード56のための目隠しとしても働く。 勿論、単に表示のためだけに規定されたスクリーンを、急勾配の部分領域54の 位置58′に不動に取り付ける若しくは嵌め込むことも可能である。 ピンキーボード56の下方で顧客側の前壁70にチップカードのためのカード 読み取り機72が組み込まれている。通過読み取り機74は前壁70に対して平 行にカバー66の前方に端末装置10に嵌め込まれている。これら2つのカード 読み取り機72,74の代わりに、必要に応じて、これら2つのカード読み取り 機のうちの一方だけを組み込んでもよい。カード読み取り機72は、磁気ストリ ップカードのための差し込み読み取り機又は、組み合わされた磁気ストリップカ ード・チップカード読み取り機であってよい。最後に述べた両者の場合、通過読 み取り機74は省略される。 第4図は、端末装置10を、符号80で示した顧客側の操作領域の第2実施例 の顧客側24の斜視図で示している。これは第3図の操作領域50とは異なり、 平らな部分領域82が、署名を電気的に記録するための、押圧に敏感な入カユニ ット84を備えている。こ の入力ユニット84は、スクリーン表面に取り付けられていてもよい。このスク リーン表面は、いわゆるタッチスクリーンとして形成されていてもよい。急勾配 の部分領域88には、固定されたディスプレイ装置88が備えられている。左側 の側壁62′は、急勾配の部分領域86の半分の高さしか有していない。 既に述べたように、端末装置10の全幅にわたって、オペレータ側12と顧客 側24との間に、台形の隆起部22として形成された印刷領域20が延びている 。この印刷領域20はペーパーシャフト100を有している。このペーパシャフ ト100は、用紙106のための、上方及び側方から接近可能なスリット状の入 力・出力開口102と、支払証明書108のための、上方に向かって開かれた発 行開口104とに分割される。ペーパシャフト100の下側に位置する印刷装置 (図示せず)の作業幅は、ペーパシャフト100の幅に相当する。即ち唯1つの 印刷装置で、例えば小切手用紙のような用紙106と、例えばレシートのような 支払証明書108とが印刷できる。支払証明書108はペーパ貯えロール68の 走出する端部上に印刷される。発行開口104の両上縁部は、支払証明書108 のための引き裂きエッジ110として形成されている。これにより、支払証明書 108をペーパ貯えロールから引き離すことが、操作員にも顧客にも可能となる 。選択的にはさらに、ペーパシャフト100の発行開 口104の上縁部の下側に、支払証明書のための裁断装置(図示せず)が設けら れていてもよい。 端末装置10の側壁112には、機械で読み取り可能な商品判別マーク、特に バーコードを記録するためのスキャナー114が取付けられている。端末装置1 0は、勘定カウンター会計所の商品搬送べルトのすぐ隣に設置することができる 。これによりこのような会計所を極めてコンパクトに形成することができる。 清算・支払過程は以下で述べるように行われる。この場合、端末装置10のオ ペレータ側12の構成と顧客側24の構成とでは異なるため、レジスターキーボ ード42とオペレータキーボード46とは、「レジ係キーボード」の概念で、オ ペレータディスプレイ44とディスプレイ装置48とは「レジ係ディスプレイ」 の概念で、スクリーン58の入力面と、押圧に敏感な入力ユニット84とは「顧 客入力」の概念で、スクリーン58とディスプレイ装置88とは「顧客ディスプ レイ」の概念で包括する。 操作員は、レジ係キーボード及び/又はスキャナ114によって、顧客によっ て選択された商品を記録し、最終的に、金銭登録器によって一般に公知であるよ うに決算を行う。個々の記録及び最終的に合計学が顧客に顧客ディスプレイ上で 表示される。顧客は、顧客ディスプレイ上の相応の情報によって、所望の支払形 態、例えば「現金」、「クレジットカード」、「EC カード」、「ユーロチェック」、「振替」を選択し、顧客入力に手動で入力する よう求められる。 クレジットカードで支払う場合、顧客は、そのカードを相応の読み取り機72 又は74に挿入することを要求される。同時に、支払証明書108、この場合支 払委任証がプリントアウトされて、顧客により取り出され、署名されて、操作員 に手渡されなければならない。 ECカードによる支払の場合は、顧客は、そのカードを相応する読み取り機7 2,74に挿入し、ピンキーボード56に個人身分証明番号「ピン」を入力する よう要求される。 ユーロチェックによる支払の場合は、顧客は、小切手用紙106を、印刷機の 入力・出力開口102に挿入するように要求される。この用紙106には必要な 情報及び支払金額が印刷され、顧客によって取り出され、署名され、この署名を 照合するためにECカードとともに操作員に手渡される。ECカードを操作員に 引き渡すのとは選択的に、カードを相応の読み取り機72,74内に挿入し、自 動的に権利コントロールが行われてもよい。 振替による支払の場合は、顧客は、振替用紙を印刷機の入力・出力開口102 内に挿入するように要求される。この用紙には必要な情報及び支払金額が印刷さ れて、顧客によって取り出され、署名され、操作員に 手渡される。 請求額を支払った後、支払証明書108、即ちこの場合、レシートがプリント アウトされて、顧客がこれを取り出すよう求められる。 キャッシュレス支払過程のセルフサービス式の清算のための端末装置10は同 様に、銀行業務においても使用可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. オペレータ側での商品及びサービスの記録と決算のための、並びに顧客側 (24)でのキャッシュレスの支払過程のセルフサービス式清算のための端末装 置(10)であって、顧客側での操作領域(50,80)が設けられていて、該 操作領域は少なくとも1つのカード読み取り機(72,74)と、顧客ディスプ レイ(58,88)と、データを手動で入力するための顧客入力ユニット(58 ,84;56)とを備えており、オペレータ側の操作領域(26,26′)が設 けられていて、該操作領域はレジ係ディスプレイ(44,48)と少なくとも1 つのレジ係キーボード(42,46)とを備えており、支払証明書(108)の ための発行開口(104)を有した印刷機が設けられている形式のものにおいて 、 顧客側(24)とオペレータ側(12)との間に印刷領域(20)が配置 されており、該印刷領域が、横断面台形の隆起部(22)を有していて、該隆起 部(22)の上面(60)には、支払証明書(108)のための発行開口(10 4)と、用紙(106)のためのスリット状の入力・出力開口(102)とが位 置しており、該入力・出力開口(102)には上方から、又は端末装置の側壁か らも用紙(1 06)が挿入可能であって、前記開口が、顧客側(24)に位置する人員及びオ ペレータ側(12)に位置する人員の手の届く範囲に位置していることを特徴と する、キャッシュレスの支払過程のセルフサービス式清算のための端末装置。 2. 隆起部(22)が端末装置の全幅にわたって延びている、請求項1記載の 端末装置。 3. 隆起部(22)と一体に形成された又は隆起部(22)に旋回可能に支承 された又は隆起部から取外し可能なカバー(66)が、顧客側(24)の支払証 明書(108)用のペーパ貯えロール(68)のために設けられている、請求項 2記載の端末装置。 4. 顧客側の操作領域(50,80)及び/又はオぺレータ側の操作領域(2 6)が、水平に対して0〜30度だけ、スリット状の入力・出力開口(102) の方向で上昇している平らな部分領域(52,82;28)と、急勾配の部分領 域(54,86;30)とを有しており、該急勾配の部分領域は、前記平らな部 分領域(52,82;28)とともに90度以上の角度を成す、請求項1から3 までのいずれか1項記載の端末装置。 5. 顧客側(24)の平らな部分領域(82)がスクリーン(84)を有して おり、該スクリーン(84)が、いわゆる「タッチスクリーン」の形式の押圧に 敏感な表面又は接触に敏感な入力面によって被覆 されている、請求項4記載の端末装置。 6. 顧客側(24)にスクリーン(58)が配置されていて、該スクリーン( 58)には、ペンによって記入可能な、いわゆる「ペンコンピュータ」の形式の 入力面が備えられている、請求項4記載の端末装置。 7. 顧客側の操作領域(50,80)が側壁(62,62′;64)によって 制限されている、請求項4から6までのいずれかl項記載の端末装置。 8. 側壁(64)が、ペーパ貯えロール(68)のためのカバー(66)の部 分である、請求項6記載の端末装置。 9. オペレータ側の操作領域(26)又は顧客側の操作領域(50,80)の 急勾配な部分領域(54,86;30)にスクリーン(44;58,88)が備 えられている、請求項4から8までのいずれか1項記載の端末装置。 10.顧客側のスクリーン(58)が、いわゆる「ペンコンピュータ」の形式の、 ペンによって記入可能な入力面を有しており、前記スクリーンの上縁部を中心と して水平方向に旋回可能であって、この位置で固定可能である、請求項9記載の 端末装置。 11.オペレータ側の操作領域(26)が、端末装置(10)から離されて別個に 設置可能なケーシング(32)に配置されている、請求項1から10までの いずれか1項記載の端末装置。 12.別個のケーシング(32)の横断面がアングル状であって、その一方の脚( 34)が端末装置(10)の支持而(36)上に支持されており、他方の脚(3 8)の台形状の隆起部(22)に面した面の傾き角度が、台形状の隆起部(22 )の、オペレータ側の上昇壁(40)の傾きに合致している、請求項11記載の端 末装置。 13.ペーパ貯えロール(68)のためのカバー(66)と、顧客側の前壁(70 )との間に、スリット状の入力・出力開口(102)に対して平行に延びる通過 読み取り機(74)が配置されている、請求項3から12までのいずれか1項記 載の端末装置。
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