JP2000501012A - 人工歯根用治療キャップ - Google Patents

人工歯根用治療キャップ

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Abstract

(57)【要約】 ここに提案される治療キャップは傾斜面(116)によって特徴づけられ、特にそれが唇に絡む部分に適用されたときに有効である。この傾斜面は軟部組織を調和させることにも、結合される人工歯根(1)上での堅固な関係を築くことにも有効であり、これは会合ショルダ(115)とピン(120)の嵌合する端末部(121)もしくは単なるセンター決めビードとにより達成される。咬合可能にデザインされたスクリュ(200)が事前に治療キャップに取りつけられるので取り扱いを容易にしている。特別の保護キャップが、中間処置及び暫定のシール要素として準備されている。

Description

【発明の詳細な説明】 人工歯根用治療キャップ発明の適用分野 本発明は骨内に埋め込む人工歯根に固着することができる治療キャップに関す るものであり、この治療キャップは人工歯根のショルダと整合する会合ショルダ を持ち、その会合ショルダはその治療キャップのルーフ部下側に位置しているも のである。更に本発明は、人工歯根に本治療キャップを固着するための咬合適用 が可能なスクリュと、本治療キャップを外した後に人工歯根をシールすると共に 保護する暫定対策としての保護キャップとからなっている。 人工歯根を上顎もしくは下顎へ埋め込むとき、骨内埋め込みの手術手順は歯乳 頭と歯肉ができるだけ正確な位置に復位され接着縫合される以前において、原則 的に特殊な治療キャップを取り付けることで終わる。この治療キャップは通常、 生物学的適合性材料からなり、治療期間(軟部組織表面の治療についていえば数 ケ月に及ぶ)の間人工歯根を延長させるためのものである。このため人工歯根の ショルダが歯肉の下に位置していても歯肉を越えた治療が可能である。このよう な人工歯根の埋め込み深さは、後に何の人工歯根痕跡も視認できないことから、 整容再生手術の場合には特に好ましいものである。 生物学的適合性のほかに、治療キャップは人工歯根上への完全な整合、即ち可 能な限りギャップがないこと、人工歯根へッド部分を保護すること、歯肉粘膜と 形状がなじむこと、実用上の取扱いが容易であることというその他の要求条件を も満たさねばならない。先行技術 単一部品からなる治療キャップがITI人工歯根の暫定的シールとして知られ ている。このITI人工歯根は上方に向けて漏斗状に広がった歯根頭部を持ち、 その頂上には円周状の傾斜角45度の人工歯根ショルダを持っている。この種の 治療キャップは通常円筒形で平らなへッド部分を持ち、人工歯根に対向する面に はその人工歯根のショルダを補完する窪みを持っている。頂上部にはスクリュド ライバの受け溝があり、ねじが切られたピンがそのへッド部から下へ延びていて 、このピンを人工歯根の内径部にねじ込むことができる。もしスペース上の問題 から、より小さなへッドの治療キャップの使用が必要なときは、人工歯根内径に 沈み込ませる形式のへッドを持った治療キャップも入手可能である。歯周組織学 と再建歯科医術のための国際ジャーナル(Internationales J ournal fur Paradontologie & Restaura tive Zahnheilkunde)再版、13巻、5刷、1993年、3 97及び414頁の図面参照。 以上述べてきた治療キャップには、その形状の故に歯肉の形成に充分な貢献が できず、患者にとって特に前歯、奥歯に使われたときには邪魔に感じることや、 縮小されたへッドの治療キャップではもはや人工歯根のショルダを保護できない こと、などの欠点があった。 単一部品からなる治療キャップとしては他にも、EP−0,423,798 B1号や、出版物では、3i人工歯根改革(IMPLANT INNOVATI ONS)−The Emergence Profile System 19 93年版、及び実用歯周学と整容歯科医術(PRACTICAL PERIOD ONTICS AND AESTHETIC DENTISTRY)第五巻、第 五号、1993年6/7月号に提案されている。これらの治療キャップは時には 歯肉の働きには好ましい効果が見られるかもしれないが、前庭部分についての何 らの改善もしていない。加えてこれらの治療キャップは通常傾斜したショルダを 持つ人工歯根には不向きである。 更には、二部品からなる治療キャップも知られており、これは治療キャップ自 身と、咬合適用が可能なスクリュとからなり、このスクリュはキャップヘッドに 上方から嵌め込まれ、その中に沈み込んだ形で取りつけられる。(以降簡単に咬 合スクリュという)。咬合スクリュは治療キャップの中心に軸方向に入り、その 中に支持され、更に人工歯根の内孔に係合しこれにより治療キャップを人工歯根 のショルダに押し付ける。参考文献:シュローダ/サッタ/ブッサ/クレケラの 口内移植学(Orale Implantologie)Georg Thie me Verlag Stuttgart、 New York 第2版、19 94年、309f頁。この治療キャップは上記欠点に加え、二部品からなってい るため治療キャップと咬合スクリュとを個別に扱わねばならず、取り扱いが極め て厄介である。発明の目的 要約すれば、これまで知られた全ての治療キャップは最適なものとは考えられ ないと結論づけることができる。従って本発明の課題は、人工歯根の上に確実に 固着され、歯肉の形成やその上での挙動も良く、外観上満足できる形状で歯乳頭 とも上手くなじみ(特に目立ちやすい前歯の領域にて)そして治療に障害となら ない治療キャップを提供しようとするものである。発明の要旨 人工歯根にぴたりと固着できる本提案に係る治療キャップのデザイン原理は、 ルーフ部側面に設けられた傾斜面にあり、その傾斜面は唇側に配置され、部分的 にもしくは完全に外周を囲むように設けられている。この治療キャップの底面側 には円周状に広がる凹み部分があり、これが人工歯根のショルダを補完する会合 ショルダを形成する。ルーフ部の下に軸方向に延びた円錐状のピンが設けられ、 このピンが人工歯根の内径上部に嵌合する。好ましい実施例では、咬合スクリュ を受け入れるねじの付いた内径が治療キャップを貫通して軸方向に延びている。 咬合スクリュは、治療キャップ頂上表面の中に沈みこむスクリュヘッドを持って おり、そのスクリュヘッドにはねじ込み用の道具と嵌合される内部形状がある。 スクリュの胴体部分はその先端のねじ切り部から始まり、スクリュヘッドの近く で径の小さい滑らかな面の胴体部となってそれがスクリュヘッドにまでつながっ ている。 治療段階が完了した後の期間つまり型取りから歯冠製作に至る期間、治療キャ ップに代わるものとして人工歯根に固着され、人工歯根のショルダの上に載置さ れる保護キャップが提案されている。この保護キャップは円筒状で所望によりグ ラインドがけすることができる。即ち傾斜面を作ったり、少なくとも歯の概略形 状を解剖学的に予め形作ることができる。保護キャップは、歯の間を埋め合わせ るため、及び歯肉の再生形状や人工歯根と挿入された補助部品とのショルダ部を 保護するための簡単な暫定対策として使用される。 本発明は、自然に見える位置に歯肉が形作られる、即ち周囲の軟部組織が美的 に調和するような治療キャップを提供するものである。更にはこの治療キャップ は、人工歯根の上にできるだけギャップを無くした堅固な取り付けを保証し、そ して大幅改善された取扱い易さを提供するものである。咬合スクリュを使うとき には、治療キャップが取り付けられる前に事前に咬合スクリュが治療キャップに スクリュ止めされるので、原則的に一つの部品のみを扱えばよいこととなる。咬 合スクリュにはねじの無い胴体部があるため保護キャップがそれと一緒にまわさ れることがなく、無理のないねじ込みが可能である。というのは咬合スクリュが 比較的深い所で回されたときに、スクリュの外部ねじは治療キャップの内部ねじ との噛合いから外れるからである。図面と実施例 本発明に係る治療キャップに関し、それと結合した咬合スクリュ及び保護キャ ップと共に、その実施例について添付図面を参照しながら以下詳細説明を行い、 考え得るその改造案につき最後に言及する。図において、 図1Aは、本治療キャップの一部を切り欠いた正面図である。 図1Bは、図1Aの平面図である。 図2Aは、咬合スクリュの正面図である。 図2Bは、図2Aの平面図である。 図3Aは、咬合スクリュで固着された治療キャップ付きねじ込み式人工歯根の全 体図である。 図3Bは、より背の高い治療キャップを用いた図3A対応図である。 図4Aは、保護キャップの円筒状実施例の断面図である。 図4Bは、図4Aの保護キャップのうち、より背が高くより大きな径を持った例 示である。 図4Cは、半球形状をした保護キャップの断面図である。 図4Dは、図4Cの保護キャップの平面図である。 図5Aは、ねじ込み式多角形補助部品と、咬合スクリュで固着された図4Aに係 る保護キャップとを有するねじ込み式人工歯根の全体図である。 図5Bは、より背の高いより大きな径の保護キャップを持った図5A対応図であ る。 図5Cは、図4Cに係る保護キャップを持った図5A対応図である。 図5Dは、より背の高い保護キャップを持った図5C対応図である。図1Aと図1B 治療キャップ100はその上部にルーフ部110を持ち、これはほぼ円筒状で きのこ形をしており、その下の中心部からピン120が延びている。貫通孔13 0が治療キャップ100を通して軸方向に延びている。 ルーフ部110の頂上表面111はやや凸状で、外周側面113への移行部1 12は曲面状に縁取りされている。側面113自身も凸状で円周状のショルダ部 エッジ114に至る。ショルダ部エッジ114からピン120に向けてリング状 の円錐表面があり、これが人工歯根のショルダ部10(図3Aおよび3B参照) との補完会合部115を形成する。唇のあたる部分には、傾斜面116がルーフ 部110に設けられ、これは頂上表面111から始まって外周部の約半分以上に 至るまで延び、側面上に滑らかにテーパがつけられ、部分的な面取り117が形 成されるようショルダのエッジ114に至る手前でその傾斜面の下部が終わる。 ピン120の少なくともその底部121には人工歯根の内部形状に適合するよう に円錐状にテーパがつけられている。この円錐部は人工歯根1の内部円錐形状1 1に整合する(図3Aおよび3B参照)。 貫通孔130は複数の異なる断面を有する。頂上表面111から始まり、まず スクリュヘッド受け入れ部131とこれに続いて下部に円錐座132があり、こ の上で咬合スクリュ200のスクリュヘッド210にある補完円錐基部211を 支える(図2A参照)。円錐座132から下方に向けて内部ねじ切り部133が 伸び、これはスクリュヘッド受け入れ部131に比べて小さい内径を有し、そし てピン120の下面122で開口している。 以下の約束がこれ以降のすべての説明に適用される。不明瞭さを避ける意味で 、もし図面に符号が付されているにもかかわらず図面の詳細説明でそれに言及さ れていない場合には、図面についての先の詳細説明の中でされた解説を参照され たい。図2Aおよび2B 咬合スクリュ200はその頂上に厚いスクリュヘッド210を有し、その上部 には回転ツールとの嵌合形状212を持つ。円錐座132に対応する円錐基盤2 11がスクリュヘッド210の下面に位置する。スクリュの胴部がスクリュヘッ ド210から下方へ軸方向に伸びており、この部分は円滑な表面部分221とね じ切り部222とに分かれる。胴の一部221は円錐基部211から始まって、 ねじ部222へと続き、このねじ部は円滑な胴部221に比べては太く、スクリ ュヘッド210に比べては細い外径を持つ。図3A 治療キャップが人工歯根1(このケースでは全ねじ込み式人工歯根)の上に載 せられ、咬合スクリュ200を用いて固着されている。このケースでは、治療キ ャップ100の会合ショルダ115は人工歯根のショルダ10の上に載り、スク リュヘッド210は貫通孔130の中で円錐座132に支持され、咬合スクリュ 200のねじ部222は人工歯根1の内部ねじ12と係合している。ピン120 の円錐部121は、人工歯根1の内部円錐形11の中にはまり、人工歯根1の上 で治療キャップ100のセンター決めをしている。図3B ある種の解剖学的特徴を持たせるため即ち人工歯根1をより深く位置決めする ために、より背の高いルーフ部110を持った治療キャップ100も入手可能で ある。これに伴い傾斜部116と貫通孔130の長さも長くされる。内部のねじ 切り部133を底部下面122より手前で打ち切り、貫通孔130の下部を円滑 な内径とすることも可能である。図4Aから4Dまで 約7週間の治療期間の後、規則として本発明に係る治療キャップ100は歯肉 を更に調和させるため従来型治療キャップに置き換えられる。すべての治療期間 の終了後、型取りが可能となる。歯の間のギャップ即ち溝を埋め、人工歯根のシ ョルダ10を保護するために保護キャップ300、400が暫定対応として提供 される。図4Aおよび4B 第1の実施例では、保護キャップ300は円筒状本体310と、歯根とは反対 側に面した円盤形状をした上部面311と、円錐状にテーパの入った下部とから なる。本体310を通って貫通孔320が軸方向に延び、その間には複数の断面 を有する。貫通孔320の下部開口部へ向けて円錐状に広がった人工歯根のショ ルダ10と補完し合う会合ショルダ321がある。会合ショルダ321に続いて 短い円筒部325があり、これが更に径の小さい円筒部322に続き、更にその 上には円錐座324を持ったスクリュヘッド受け入れ部323がある。患者の口 内スペースの条件に応じ、異なる高さと径の保護キャップ300が予め製作可能 である。保護キャップ300が患者の歯にできるだけフィットするように、所望 によりグラインドがけが可能である。図4Cおよび4D 歯の形状に近づけた実施例では、保護キャップ400は、略半球状の本体41 0と、歯根とは反対側に面した凸状上面411とからなる。ここにおいても貫通 孔420が本体410を通って軸方向に複数の断面を持って伸びている。貫通孔 420の下部開口部へ向けて円錐状に広がった部分は人工歯根のシュルダ10と 補完し合う会合ショルダ421を形成する。会合ショルダ421に続いて短い円 筒部425があり、これが更に径の小さい円筒部422に続いている。円錐座4 24を持ったスクリュヘッド受け入れ部423が区域422の上に位置する。患 者の口内スペースの条件に応じ、異なる高さと径を持った保護キャップ400も また予め製作可能である。回りの歯との初期なじみは本体410上に隣接して設 けられる複数の平坦部分412によって達成される。図5Aおよび5B スクリュ止めされた多角形補助部品2とそれに付属した保護キャップ300と を持つ人工歯根1が示されており、この保護キャップは従来型の咬合スクリュ3 によって固着され、咬合スクリュ3のスクリュヘッド30の円錐基部31が保護 キャップ300内部の円錐座324上で支持されている。咬合スクリュ3のねじ 切り胴部32は、貫通孔320を通って中に入り多角形補助部品2と係合してい る。保護キャップ300の会合ショルダ321は人工歯根のショルダ10に整合 している。より背の高い保護キャップ300は人工歯根のシヨルダ10および多 角形補助部品から更に高く延びているので、スクリュヘッド30が貫通孔320 の中により深く沈んでいる。図5C及び5D スクリュ止めされた多角形補助部品2と付属した保護キャップ400を持った 人工歯根1が示されており、この保護キャップは咬合スクリュ3によって固着さ れている。スクリュヘッド30の円錐基部31が前と同様保護キャップ400内 部の円錐座424の上で支持されている。咬合スクリュ3のねじ切り胴部32は 、貫通孔420を通って中に入り多角形補助部品2と係合している。保護キャッ プ400の会合ショルダ421は人工歯根のショルダ10の上に実質上何のギャ ップも無い状態で載っている。より背の高い保護キャップ400の本体410は 延長された中央部分413を有することで高さの有為性を持つ。 前記治療キャップ100もしくは保護キャップ300、400に構造上の更な る展開が実施可能である。ここに具体的に挙げれば、 − 生産簡略化のために、傾斜面116が保護キャップ100の全周を完全に取 り巻くように設けることができる。 − 傾斜面116は更に、ルーフ部110の反対側にも傾斜面を部分的にもしく はお互いが隣接するような形で設けることができる。 − 治療キャップ100を人工歯根1に固着するため、咬合スクリュ(200) の代りに、他の実用性のある直接ロック手段もしくは間接ロック手段を用いるこ ともでき、これにより貫通孔130が不要になるかもしれない。 − ピン120は、会合ショルダ115に至る移行部分に単なるセンター決めの ビード118を設ける程度まで短くすることができる。 − 治療キャップ100を基本的に円形もしくは楕円形にすること、または追加 のふくらみやぎざぎざを設けることもできる。 − スクリュヘッド210の嵌合形状212は、十字状の溝、多角形もしくは従 来からある回転滑りのない対象形状とすることができる。 − 更には、保護キャップ300、400の本体310、410は燃焼可能なプ ラスチックまたはコンポジットとうまくなじむ材質での製造が可能で、これより 本体310、410を解剖学的に予め作っておくことができる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年8月11日(1997.8.11) 【補正内容】 明 細 書 人工歯根用治療キャップ発明の適用分野 本発明は骨内に埋め込む人工歯根に固着することができる治療キャップに関す るものであり、この治療キャップは人工歯根のショルダと整合する会合ショルダ を持ち、その会合ショルダはその治療キャップのルーフ部下側に位置しているも のである。更に本発明は、人工歯根に本治療キャップを固着するための咬合適用 が可能なスクリュを含んでいる。 人工歯根を上顎もしくは下顎へ埋め込むとき、骨内埋め込みの手術手順は歯乳 頭と歯肉ができるだけ正確な位置に復位され接着縫合される以前において、原則 的に特殊な治療キャップを取り付けることで終わる。この治療キャップは通常、 生物学的適合性材料からなり、治療期間(軟部組織表面の治療についていえば数 ケ月に及ぶ)の間人工歯根を延長させるためのものである。このため人工歯根の ショルダが歯肉の下に位置していても歯肉を越えた治療が可能である。このよう な人工歯根の埋め込み深さは、後に何の人工歯根痕跡も視認できないことから、 整容再生手術の場合には特に好ましいものである。 生物学的適合性のほかに、治療キャップは人工歯根上への完全な整合、即ち可 能な限りギャップがないこと、人工歯根へッド部分を保護すること、歯肉粘膜と 形状がなじむこと、実用上の取扱いが容易であることというその他の要求条件を も満たさねばならない。先行技術 単一部品からなる治療キャップがITI人工歯根の暫定的シールとして知られ ている。このITI人工歯根は上方に向けて漏斗状に広がった歯根頭部を持ち、 その頂上には円周状の傾斜角45度の人工歯根ショルダを持っている(例、米国 特許第5,368,483号)。この種の治療キャップは通常円筒形で平らなへ ッド部分を持ち、人工歯根に対向する面にはその人工歯根のショルダを補完する 窪みを持っている。頂上部にはスクリュドライバの受け溝があり、ねじが切られ たピンがそのへッド部から下へ延びていて、このピンを人工歯根の内径部にねじ 込むことができる。もしスペース上の問題から、より小さなへッドの治療キャッ プの使用が必要なときは、人工歯根内径に沈み込ませる形式のへッドを持った治 療キャップも入手可能である。歯周組織学と再建歯科医術のための国際ジャーナ ル(Internationales Journal fur Parado ntologie & Restaurative Zahnheilkund e)再版、13巻、5刷、1993年、397及び414頁の図面参照。 以上述べてきた治療キャップには、その形状の故に歯肉の形成に充分な貢献が できず、患者にとって特に前歯、奥歯に使われたときには邪魔に感じることや、 縮小されたへッドの治療キャップではもはや人工歯根のショルダを保護できない こと、などの欠点があった。 単一部品からなる治療キャップとしては他にも、EP−0,423,798 B1号や、出版物では、3i人工歯根改革(IMPLANT INNOVATI ONS)−The Emergence Profile System 19 93年版、及び実用歯周学と整容歯科医術(PRACTICAL PERIOD ONTICS AND AESTHETIC DENTISTRY)第五巻、第 五号、1993年6/7月号に提案されている。これらの治療キャップは時には 歯肉の働きには好ましい効果が見られるかもしれないが、前庭部分についての何 らの改善もしていない。加えてこれらの治療キャップは通常傾斜したショルダを 持つ人工歯根には不向きである。 おり、そのスクリュヘッドにはねじ込み用の道具と嵌合される内部形状がある。 スクリュの胴体部分はその先端のねじ切り部から始まり、スクリュヘッドの近く で径の小さい滑らかな面の胴体部となってそれがスクリュヘッドにまでつながっ ている。 本発明は、自然に見える位置に歯肉が形作られる、即ち周囲の軟部組織が美的 に調和するような治療キャップを提供するものである。更にはこの治療キャップ は、人工歯根の上にできるだけギャップを無くした堅固な取り付けを保証し、そ して大幅改善された取扱い易さを提供するものである。咬合スクリュを使うとき には、治療キャップが取り付けられる前に事前に咬合スクリュが治療キャップに スクリュ止めされるので、原則的に一つの部品のみを扱えばよいこととなる。咬 合スクリュにはねじの無い胴体部があるため保護キャップがそれと一緒にまわさ れることがなく、無理のないねじ込みが可能である。というのは咬合スクリュが 比較的深い所で回されたときに、スクリュの外部ねじは治療キャップの内部ねじ との噛合いから外れるからである。図面と実施例 本発明に係る治療キャップに関し、それと結合した咬合スクリュ及び保護キャ ップと共に、その実施例について添付図面を参照しながら以下詳細説明を行い、 考え得るその改造案につき最後に言及する。図において、 図1Aは、本治療キャップの一部を切り欠いた正面図である。 図1Bは、図1Aの平面図である。 図2Aは、咬合スクリュの正面図である。 図2Bは、図2Aの平面図である。 図3Aは、咬合スクリュで固着された治療キャップ付きねじ込み式人工歯根の全 体図である。 図3Bは、より背の高い治療キャップを用いた図3A対応図である。図1Aと図1B 治療キャップ100はその上部にルーフ部110を持ち、これはほぼ円筒状で きのこ形をしており、その下の中心部からピン120が延びている。貫通孔13 0が治療キャップ100を通して軸方向に延びている。 ルーフ部110の頂上表面111はやや凸状で、外周側面113への移行部1 12は曲面状に縁取りされている。側面113自身も凸状で円周状のショルダ部 エッジ114に至る。ショルダ部エッジ114からピン120に向けてリング状 の円錐表面があり、これが人工歯根のショルダ部10(図3Aおよび3B参照)図3A 治療キャップが人工歯根1(このケースでは全ねじ込み式人工歯根)の上に載 せられ、咬合スクリュ200を用いて固着されている。このケースでは、治療キ ャップ100の会合ショルダ115は人工歯根のショルダ10の上に載り、スク リュヘッド210は貫通孔130の中で円錐座132に支持され、咬合スクリュ 200のねじ部222は人工歯根1の内部ねじ12と係合している。ピン120 の円錐部121は、人工歯根1の内部円錐形11の中にはまり、人工歯根1の上 で治療キャップ100のセンター決めをしている。図3B ある種の解剖学的特徴を持たせるため即ち人工歯根1をより深く位置決めする ために、より背の高いルーフ部110を持った治療キャップ100も入手可能で ある。これに伴い傾斜部116と貫通孔130の長さも長くされる。内部のねじ 切り部133を底部下面122より手前で打ち切り、貫通孔130の下部を円滑 な内径とすることも可能である。 約7週間の治療期間の後、規則として本発明に係る治療キャップ100は歯肉 を更に調和させるため従来型治療キャップに置き換えられる。すべての治療期間 の終了後、型取りが可能となる。歯の間のギャップ即ち溝を埋め、人工歯根のシ ョルダ10を保護するために保護キャップが暫定対応として従来から使用されて いる。 前記治療キャップ100に構造上の更なる展開が実施可能である。ここに具体 的に挙げれば、 − 生産簡略化のために、傾斜面116が保護キャップ100の全周を完全に取 り巻くように設けることができる。 − 傾斜面116は更に、ルーフ部110の反対側にも傾斜面を部分的にもしく はお互いが隣接するような形で設けることができる。 − 治療キャップ100を人工歯根1に固着するため、咬合スクリュ(200) の代りに、他の実用性のある直接ロック手段もしくは間接ロック手段を用いるこ ともでき、これにより貫通孔130が不要になるかもしれない。 − ピン120は、会合ショルダ115に至る移行部分に単なるセンター決めの ビード118を設ける程度まで短くすることができる。 − 治療キャップ100を基本的に円形もしくは楕円形にすること、または追加 のふくらみやぎざぎざを設けることもできる。 − スクリュヘッド210の嵌合形状212は、十字状の溝、多角形もしくは従 来からある回転滑りのない対象形状とすることができる。 請 求 の 範 囲 1. 骨内に埋め込む人工歯根(1)に固着することができる治療キャップであ って、 a)治療キャップ(100)のルーフ部(110)の下に位置し人工歯根(1) のショルダ(10)と整合することができる会合ショルダ(115)と、 b)ルーフ部(110)に設けられた傾斜面(116)と、 c)治療キャップ(100)の軸方向に延び、咬合スクリュ(200)を受け入 れるための貫通孔(130)と、を有し、 d)傾斜面(116)が部分的に周囲を囲み、その傾斜面(116)はルーフ部 分(110)の頂上表面(111)から始まって頂上を外側に向かって進みショ ルダのエッジ(114)に至る手前で終結、即ちルーフ部分(110)の下側エ ッジを周方向に囲み、部分的な面取り(117)を残すように傾斜面(116) が形成されていることを特徴とする治療キャップ。 2. a)傾斜面(116)が側面(113)の約半分以上広がりそして横方向 に滑らかにテーパが入っている、もしくは b)ルーフ部(110)の反対側の傾斜面(116)が部分的にもしくはお互い が隣接するように設けられている、 ことを特徴とする請求項1に係る治療キャップ(100)。 3. a)軸状のピン(120)がルーフ部分(110)の下から始まり、少な くともそのピンの端末部分(121)が人工歯根(1)の内部形状(11)と補 完する形状を持ち、 b)円形リング状の会合ショルダ(115)がショルダのエッジ(114)から ピン(120)の開始点に至る間に延びており、 c)咬合可能スクリュ(200)のスクリュヘッド受け入れ部(131)が貫通 孔(130)の中に配備され、円錐座(132)とこの座の下に位置する内部ね じ切 り部分(133)を持ち、そして d)頂上表面(111)から側面(113)に渡って移行部(112)が曲面状 に縁取りされ、傾斜面(116)を除いた側面表面(113)は凸面形状をして いる、ことを特徴とする請求項1にかかる治療キャップ。 4. 前記ピン(120)が錐台状のデザインを持ち、会合ショルダ(115) への移行部分に単なるセンター決めのビード(118)が設けられていることを 特徴とする請求項3に係る治療キャップ。 5. 請求項1から4のいずれかに係る治療キャップ(100)を人工歯根(1 )に固着するための咬合可能に適用するスクリュ(200)であって、そのスク リュ(200)がスクリュヘッド(210)下のスクリュ胴部(220)にねじ の切っていない胴部(221)を有し、このねじの無い胴部はねじのある胴部( 222)よりも小さい径であることを特徴とする咬合可能スクリュ。 6. a)スクリュヘッド(210)とスクリュ胴部(220)の中間に、円錐 座(132)を補完する円錐基部(211)が設けられ、 b)そのスクリュヘッド(210)の頂部には回転工具が嵌るよう窪んだ嵌合形 状(212)を有する、 ことを特徴とする請求項5にかかるスクリュ(200)。 【図1】【図2】【図3】【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年9月25日(1997.9.25) 【補正内容】 4. 前記ピン(120)が錐台状のデザインを持ち、会合ショルダ(115) への移行部分に単なるセンター決めのビード(118)が設けられていることを 特徴とする請求項3に係る治療キャップ。 5. 治療キャップ(100)を人工歯根(1)に固着するための咬合可能に適 用するスクリュ(200)を持ち、そのスクリュ(200)がスクリュヘッド( 210)下のスクリュ胴部(220)にねじの切っていない胴部(221)を有 し、このねじの無い胴部はねじのある胴部(222)よりも小さい径であること を特徴とする咬合可能スクリュであることを特徴とする請求項1に係る治療キャ ップ。 6. a)前記スクリュ(200)のスクリュヘッド(210)とスクリュ胴部 (220)の中間に、円錐座(132)を補完する円錐基部(211)が設けら れ、 b)そのスクリュヘッド(210)の頂部には回転工具が嵌るよう窪んだ嵌合形 状(212)を有する、 ことを特徴とする請求項5にかかる治療キャップ(100)。 【手続補正書】 【提出日】1998年6月16日(1998.6.16) 【補正内容】 (1)明細書の第1頁目第7行目、8行目にかけて、 「更に本発明は、人工歯根に・・・・・スクリュを含んでいる。」とあるのを、 「この治療キャップは人工歯根の上に咬合適用が可能なスクリュにより固着され る。この治療キャップが取り外された後は、人工歯根をシールすると共に保護す るため従来型の保護キャップが暫定対策として使用される。」と補正します。 (2)明細書の第9頁目第3行目、4行目にある、 「−生産簡略化のために、傾斜面116・・・・・ように設けることができる。」と 、同、第7行目から第9行目にある、 「−治療キャップ100を人工歯根1・・・・・が不要になるかもしれない。」との 2箇所を削除します。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 骨内に埋め込む人工歯根(1)に固着することができ、ルーフ部分(11 0)の下に人工歯根のシヨルダ(10)と整合する会合ショルダ(115)を有 する治療キャップ(100)であって、 ルーフ部分(110)の一部もしくは全周を囲む傾斜面(116)が設けられ、 その傾斜面はルーフ部分(110)の頂上表面(111)から始まって頂上を外 部に向かって進みショルダのエッジ(114)に至る手前で終結、即ちルーフ部 分(110)の下側エッジを周方向に囲み、部分的な面取り(117)を残すよ うに形成することを特徴とする治療キャップ。 2. a)傾斜面(116)が側面(113)の約半分以上広がりそして横方向 に滑らかにテーパが入っている、もしくは b)ルーフ部(110)の反対側の傾斜面(116)が部分的にもしくはお互い が隣接するように設けられている、 ことを特徴とする請求項1に係る治療キャップ(100)。 3. a)軸状のピン(120)がルーフ部分(110)の下から始まり、少な くともそのピンの端末部分(121)が人工歯根(1)の内部形状(11)と補 完する形状を持ち、 b)円形リング状の会合ショルダ(115)がショルダのエッジ(114)から ピン(120)の開始点に至る間に延びており、 c)咬合可能スクリュ(200)のスクリュヘッド受け入れ部(131)が貫通 孔(130)の中に配備され、円錐座(132)とこの座の下に位置する内部ね じ切り部分(133)を持ち、そして d)頂上表面(111)から側面(113)に渡って移行部(112)が曲面状 に縁取りされ、傾斜面(116)を除いた側面表面(113)は凸面形状をして いる、ことを特徴とする請求項1にかかる治療キャップ。 4. 前記ピン(120)が錐台状のデザインを持ち、会合ショルダ(115) への移行部分に単なるセンター決めのビード(118)が設けられていることを 特徴とする請求項3に係る治療キャップ。 5. 請求項1から4のいずれかに係る治療キャップ(100)を人工歯根(1 )に固着するための咬合可能に適用するスクリュ(200)であって、そのスク リュ(200)がスクリュヘッド(210)下のスクリュ胴部(220)にねじ の切っていない胴部(221)を有し、このねじの無い胴部はねじのある胴部( 222)よりも小さい径であることを特徴とする咬合可能スクリュ。 6. a)スクリュヘッド(210)とスクリュ胴部(220)の中間に、円錐 座(132)を補完する円錐基部(211)が設けられ、 b)そのスクリュヘッド(210)の頂部には回転工具が嵌るよう窪んだ嵌合形 状(212)を有する、 ことを特徴とする請求項5にかかるスクリュ(200)。 7. 請求項1から4のいずれかにかかる治療キャップ(100)が取り除かれ た後の暫定対応として、歯の隙間を埋め人工歯根(1)を保護する保護キャップ (300、400)であって、 a)このキャップが円形状(310)もしくはほぼ半球形から立方体形(410 )、の本体からなり、 b)本体(310、410)を通って貫通孔(320、420)が延び、この貫 通孔はスクリュヘッド受け入れ部(323、423)と、その下側に、結合する 人工歯根(1)と整合する会合ショルダ(321,,421)とを有する、こと を特徴とする保護キャップ。 8. 前記スクリュヘッド受け入れ部(323、423)に、咬合スクリュ(3 ) の円錐基部(31)を補完支持する円錐座(324、434)を持つことを特徴 とする請求項7に係る保護キャップ(300、400)。 9. 前期保護キャップ(400)の本体(410)が外周状に複数の平坦部( 412)を持ち、好ましくはこれらが隣接して設けられていることを特徴とする 請求項7もしくは8に係る保護キャップ(400)。
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