JP2000358382A - 3相モータ駆動用装置 - Google Patents
3相モータ駆動用装置Info
- Publication number
- JP2000358382A JP2000358382A JP11167543A JP16754399A JP2000358382A JP 2000358382 A JP2000358382 A JP 2000358382A JP 11167543 A JP11167543 A JP 11167543A JP 16754399 A JP16754399 A JP 16754399A JP 2000358382 A JP2000358382 A JP 2000358382A
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- JP
- Japan
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- voltage
- motor
- power
- power supply
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】3相AC駆動モータの力行、回生制御を行い、
直流電源を一定に保つことによりモータ端子電圧を電源
電圧にかかわらず共通とすることが可能、またモータの
電圧利用率を高めることが出来る。 【構成】モータ制御のPWMインバータと直流電圧を制
御し、電源との間で電力の授受を行うPWMコンバータ
で構成される。
直流電源を一定に保つことによりモータ端子電圧を電源
電圧にかかわらず共通とすることが可能、またモータの
電圧利用率を高めることが出来る。 【構成】モータ制御のPWMインバータと直流電圧を制
御し、電源との間で電力の授受を行うPWMコンバータ
で構成される。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は3相交流モータを駆
動するために使用される。
動するために使用される。
【0002】
【従来の技術】従来から、ACサーボモータとして使用
される誘導モータ,同期モータ等の3相交流モータを正
確、高速で制御するために、3相交流インバータが使用
され、加減速での運転および負荷の状態に応じ、モータ
力行、回生運転が繰り返されて運転される。これに応じ
て回生時は直流側電圧が上昇し、力行時は低下する。こ
のため直流電圧の変動幅が大きく、速度制御に於いて電
流のゲインをループゲインが最大となる直流電圧の最大
時に設定しなければならず、力行時の電圧低下時ではル
ープゲインが下がり、最適制御運転が出来ない。
される誘導モータ,同期モータ等の3相交流モータを正
確、高速で制御するために、3相交流インバータが使用
され、加減速での運転および負荷の状態に応じ、モータ
力行、回生運転が繰り返されて運転される。これに応じ
て回生時は直流側電圧が上昇し、力行時は低下する。こ
のため直流電圧の変動幅が大きく、速度制御に於いて電
流のゲインをループゲインが最大となる直流電圧の最大
時に設定しなければならず、力行時の電圧低下時ではル
ープゲインが下がり、最適制御運転が出来ない。
【0003】また装置に接続される商用電圧が決まると
最小の直流電圧が決定され、インバータに接続される交
流モータの端子電圧は一意に定まり、電源電圧毎にモー
タを製作用意しなければならない。同時にモータ電圧を
電源電圧以上に設定出来ず、駆動装置からみて最適の電
圧を選ぶことが出来ない。
最小の直流電圧が決定され、インバータに接続される交
流モータの端子電圧は一意に定まり、電源電圧毎にモー
タを製作用意しなければならない。同時にモータ電圧を
電源電圧以上に設定出来ず、駆動装置からみて最適の電
圧を選ぶことが出来ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】3相交流モータの運転
状態にかかわらず、直流側電圧を一定に保ち、最適の電
流ループゲインを選ぶことを可能にする。異なる電源電
圧でもモータ端子電圧を変えて製作することなく同一の
モータ端子電圧で製作出来る。また既製のモータを電源
利用率を高めて使用することが可能。
状態にかかわらず、直流側電圧を一定に保ち、最適の電
流ループゲインを選ぶことを可能にする。異なる電源電
圧でもモータ端子電圧を変えて製作することなく同一の
モータ端子電圧で製作出来る。また既製のモータを電源
利用率を高めて使用することが可能。
【0005】
【課題を解決するための手段】3相交流モータの力行運
転および回生運転をPWMインバータで駆動するとき、
モータ力行時、回生時に電源との電力授受を行うPWM
コンバータおよび交流リアクトルで直流側電圧を一定に
制御する。
転および回生運転をPWMインバータで駆動するとき、
モータ力行時、回生時に電源との電力授受を行うPWM
コンバータおよび交流リアクトルで直流側電圧を一定に
制御する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明はモータ駆動を行うPWM
インバータおよび電源との間で電力の授受を行い、直流
電圧を制御するPWMコンバータで構成する。
インバータおよび電源との間で電力の授受を行い、直流
電圧を制御するPWMコンバータで構成する。
【0007】
【実施例】図1に於いて、1はサーボモータで力行動
作、回生動作駆動する。2はPWMインバータ。モータ
の制御により電源とモータとの間で電力の授受が行わ
れ、発生するエネルギーを一時蓄えるため、3の直流電
源回路の電圧が変動するが、動作状態にかかわらず電源
との間で電力の授受を、4のPWMコンバータおよび、
5のリアクトルを通じて制御し電圧を一定とする。
作、回生動作駆動する。2はPWMインバータ。モータ
の制御により電源とモータとの間で電力の授受が行わ
れ、発生するエネルギーを一時蓄えるため、3の直流電
源回路の電圧が変動するが、動作状態にかかわらず電源
との間で電力の授受を、4のPWMコンバータおよび、
5のリアクトルを通じて制御し電圧を一定とする。
【0008】
【発明の効果】本発明によれば直流電圧を一定にするこ
とにより、電源電圧にかかわらずモータ端子電圧を任意
に製作できる。また直流電圧を交流電源の整流器変換す
る直流電圧以上の電圧に設定することで、高速回転など
の過速度運転が可能となり、モータの電圧利用率が向上
する。
とにより、電源電圧にかかわらずモータ端子電圧を任意
に製作できる。また直流電圧を交流電源の整流器変換す
る直流電圧以上の電圧に設定することで、高速回転など
の過速度運転が可能となり、モータの電圧利用率が向上
する。
【図1】回生動作の実施例
1 3相交流モータモータ 2 PWMインバータ 3 直流電源回路 4 PWMコンバータ 5 リアクトル
Claims (1)
- 【請求項1】 3相モータを駆動するPWM(パルス幅
変調制御)インバータおよび商用電源から直流を生成す
るPWMコンバータからなり、商用電源からの入出力電
力を力率100%で授受し、直流側電圧を3相モータの
駆動状態(力行、回生動作)にかかわらず、常に一定電
圧に保ち、モータ能力を最大限に利用する駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11167543A JP2000358382A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 3相モータ駆動用装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11167543A JP2000358382A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 3相モータ駆動用装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000358382A true JP2000358382A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=15851669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11167543A Pending JP2000358382A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 3相モータ駆動用装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000358382A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1541330A1 (en) * | 2002-06-18 | 2005-06-15 | Amada Company, Ltd. | Servo-drive system and continuous finishing system of press |
-
1999
- 1999-06-14 JP JP11167543A patent/JP2000358382A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1541330A1 (en) * | 2002-06-18 | 2005-06-15 | Amada Company, Ltd. | Servo-drive system and continuous finishing system of press |
EP1541330A4 (en) * | 2002-06-18 | 2007-03-14 | Amada Co Ltd | ASSEMBLY DRIVE SYSTEM AND CONTINUOUS FINISHING SYSTEM FOR PRESS |
US7475584B2 (en) | 2002-06-18 | 2009-01-13 | Amada Company, Limited | Servo-drive system and continuous finishing system of press |
US7637139B2 (en) | 2002-06-18 | 2009-12-29 | Amada Company, Limited | Servo drive system and continuous working system of press machine |
US7640778B2 (en) | 2002-06-18 | 2010-01-05 | Amada Company, Limited | Servo drive system and continuous working system of press machine |
EP2261019A3 (en) * | 2002-06-18 | 2012-08-15 | AMADA Company, Ltd. | Servo drive system and continuous working system of press machine |
EP2261017A3 (en) * | 2002-06-18 | 2012-08-15 | AMADA Company, Ltd. | Servo drive system and continuous working system of press machine |
EP2261018A3 (en) * | 2002-06-18 | 2012-08-15 | AMADA Company, Ltd. | Servo drive system and continuous working system of press machine |
EP2261020A3 (en) * | 2002-06-18 | 2012-08-15 | AMADA Company, Ltd. | Servo drive system and continuous working system of press machine |
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