JP2000356460A - 冷凍冷蔵装置 - Google Patents

冷凍冷蔵装置

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JP2000356460A
JP2000356460A JP11167014A JP16701499A JP2000356460A JP 2000356460 A JP2000356460 A JP 2000356460A JP 11167014 A JP11167014 A JP 11167014A JP 16701499 A JP16701499 A JP 16701499A JP 2000356460 A JP2000356460 A JP 2000356460A
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JP
Japan
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ice
refrigerator
rail
drain pipe
center frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP11167014A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Ueno
浩司 上野
Yoki Ito
洋喜 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hoshizaki Electric Co Ltd filed Critical Hoshizaki Electric Co Ltd
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Publication of JP2000356460A publication Critical patent/JP2000356460A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2321/00Details or arrangements for defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2321/14Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water
    • F25D2321/146Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by the pipes or pipe connections

Landscapes

  • Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スライド式の扉を支持するレールの破損が防
止された冷凍冷蔵装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 貯氷庫1を構成する前壁部3は、その上
部にセンターフレーム19a及びセンターフレームカバ
ー19bを有する。センターフレームの上部には、スラ
イド式の扉の下端を受けるための下部スライドレール2
5が形成されている。下部スライドレールは、縦断面形
状がほぼU字状の溝27を備えている。溝の前部を画定
する下部スライドレールの前画定部25aは、前方から
の衝突によって破損しないようにセンターフレームカバ
ーの上部により覆われている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スライド式の扉を
備えた、製氷機などの冷凍冷蔵装置に関し、特にその扉
を支持するレール構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、製氷機には、製氷部で製造さ
れた氷を貯えておく貯氷庫と、貯氷庫内の氷を取り出す
ためのスライド式の扉を備えているものがあった。かか
るスライド式の扉は、貯氷庫の前壁部に形成されたレー
ルによって支持されていた。レールは、交換のし易さを
考慮して、前壁部にねじを介して固定され且つ製氷機外
面に露出していることが多かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た構造の製氷機においては、レールが製氷機外面に露出
しているため、物が衝突した場合などレールに外力が加
わった場合にレールが破損することがあった。また、レ
ールと前壁部とはねじ留めであるため、それらの間に隙
間が生じたり汚れが溜まったりすることがあり、また、
ねじが錆びるなどの問題があった。また、このような問
題は、製氷機に限らず、例えば冷蔵ショーケースなど、
スライド式の扉とそれを支持するレールとを備えた冷凍
冷蔵装置において、同様に生じ得る。
【0004】本発明は、このような従来の問題を解決す
るためになされたものであり、スライド式の扉を支持す
るレールの破損が防止された冷凍冷蔵装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の冷凍冷蔵装置は、冷凍冷蔵すべき物を収納
する冷凍冷蔵庫と、この冷凍冷蔵庫を開閉する扉と、該
扉を支持するよう前記冷凍冷蔵庫を構成する壁部に一体
的に形成されたレールと、前記レールの溝の前部を画定
する該レールの前画定部を覆うように前記壁部に設けら
れたフレームカバーとを備えたことを特徴とする。ま
た、前記前画定部の先端部には、前記冷凍冷蔵庫の内側
が下方に位置するように傾斜した露受け部が形成されて
いると好適である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明の冷凍冷蔵装置を
製氷機として実施した場合の実施の形態について添付図
面を基に説明する。
【0007】図1には、本実施の形態に係る製氷機の貯
氷庫部分の側面を示す。貯氷庫1は、前壁部3並びに断
熱材よりなる側壁部5、後壁部7及び底壁部9より構成
されている。また、本実施の形態では、貯氷庫1の上部
11は、図示しない製氷部と連通するよう開放されてお
り、製氷部で製造された氷が貯氷庫内に落下してくるよ
うになっている。前壁部3の上部には、貯氷庫1内に貯
えられた氷を取り出すためのスライド式に開閉する扉1
3が設けられている。また、貯氷庫1内の下部には、貯
氷庫1内に貯えられた氷の量が少ない場合に、氷の取り
出しが容易にできるような揺動式に開閉するドア15が
設けられている。底壁部9には、貯氷庫1内の氷が融け
て生じる水すなわち融水を排水するためのドレンパイプ
17が設けられている。また、底壁部9は、融水がドレ
ンパイプ17に流れ易いようにドレンパイプ17に向け
て僅かに傾斜している。
【0008】図2に示されるように、前壁部3は、セン
ターフレーム部19とトップフレーム部21とを備えて
いる。これらセンターフレーム部19とトップフレーム
部21との間には、スライド式の扉13によって開閉さ
れる開口23が形成されている。センターフレーム部1
9は、樹脂製のセンターフレーム19aと金属製のセン
ターフレームカバー19bとから構成されている。これ
らの組立に関しては、センターフレーム19aの両端1
9cがセンターフレームカバー19bのヘミング部19
dに嵌め込まれ、センターフレーム19a及びセンター
フレームカバー19bに囲まれた内部を発泡させること
によって両者が固定される。
【0009】センターフレーム19aの上部には、扉1
3の下端を受けるための下部スライドレール25が形成
されている。下部スライドレール25は、縦断面形状が
ほぼU字状の溝27を備えており、その溝27には、清
掃交換が容易に行えるような着脱自在のレール部材29
が嵌め込まれている。溝27の前部を画定する下部スラ
イドレール25の前画定部25aは、前方からの衝突に
よって破損しないようにセンターフレームカバー19b
の上部により覆われている。前画定部の25a上端に
は、貯氷庫1の内側が下方に位置するように傾斜した露
受け部25bが形成されている。また、溝27の後部を
画定する後画定部25cには、結露などにより下部スラ
イドレール25に溜まった水を排水するための排水口3
1が形成されており、排水口31には、第1排水管33
のOリング付き一端部33aが嵌合されている。第1排
水管33は、図示しないねじによって着脱可能に排水口
31に取り付けられており、清掃、交換が容易に行える
ようになっている。また、第1排水管33の他端部33
bには、安価な第2排水管35の一端部35aが接続さ
れている。
【0010】また、トップフレーム部21も、センター
フレーム部19と同様に構成されているものであり、樹
脂製のトップフレーム21aと金属製のトップフレーム
カバー21bとから構成されている。トップフレーム2
1aの下部には、扉13の上端を受けるための上部スラ
イドレール37が形成されている。また、上部スライド
レール37の前画定部37aも、前方からの衝突によっ
て破損しないようにトップフレームカバー21bの下部
により覆われている。
【0011】図3及び図4に示されるように、底壁部9
のドレンパイプ17の周囲部分には、窪み部41が形成
されており、ドレンパイプ17の上端部17aは、窪み
部41の底面より上方に突出している。さらに、ドレン
パイプ17には、キャップ43が嵌合されている。キャ
ップ43は、嵌め込み部43aと、傘部43bとを備え
ている。嵌め込み部43aは、ドレンパイプ17の上端
部17aの開口を塞ぐこと無く、且つ、キャップ43が
ぐらつくことが無いように、ドレンパイプ17に嵌合し
ている。また、傘部43bは、嵌め込み部43aの上部
に位置し、上端部17aとの間にドレンパイプ17に連
通する融水通路45を画定している。ドレンパイプ17
の外側に位置する傘部43bの部分の下面には、窪み部
41の底面に向けて下方に延長する環状の壁部からなる
トラップ部47が形成されている。トラップ部47の先
端部は、ドレンパイプ17の上端部17aよりも下方に
位置している。また、傘部43bは、窪み部41に氷が
落下するのを防止するように横方向に張り出しており、
半径の差異による凹凸を有する円形の平面形状を有して
いる。すなわち、傘部43bの外周縁43cは、相対的
に半径の小さい凹部43dと、大きい凸部43eとから
なる。また、傘部43bの外周縁43cは、下方に傾斜
されている。さらに、キャップ43には、パイプ部49
が横方向に延びており、このパイプ部49の一端には、
第2排水管35の他端部35bが接続されている。ま
た、パイプ部49の他端には、鍔状部49aが形成され
ている。
【0012】第2排水管35は、側壁部5及び底壁部9
にそれぞれ設けられた凹部5a及び9aに収容され、且
つ、バッフル53及びスロープ55(図1参照)の側方
に通っている。凹部5a及び9aはそれぞれ、側壁部5
及び底壁部9の凹部画定部5b及び9bによって画定さ
れており、貯氷庫1の内側に向けて開口すると共に、第
2排水管35を庫内に突出させることなく収容すること
ができる深さを備えている。また、凹部9aは、窪み部
41に連通しており、窪み部41と協働して、第2排水
管35の他端35bだけでなく、キャップ43のパイプ
部49も庫内に突出させることなく収容している。
【0013】次に、以上のように構成された本実施の形
態に係る製氷機の作用について説明する。図示しない製
氷部によって製造された氷は、貯氷庫1に貯えられる。
利用者は、扉13あるいはドア15を開けて庫内の氷を
取り出すことができる。また、氷の融解によって生じた
融水は、底壁部9の傾斜に沿って流れ、窪み部41に集
められる。窪み部41に溜まった融水51は、上端部1
7aに堰き止められるため、その水位は、上端部17a
の高さに維持される。融水51の水位が上端部17aの
高さにある場合には、必ず、トラップ部47の先端部が
融水51中に浸かっているため、庫外の臭気や虫など
は、融水51、傘部43b及びトラップ部47によっ
て、ドレンパイプ17を介して庫内に侵入することが防
止されている。また、トラップ部47は、庫内側に設け
られているため、堰き止められた融水51による結露は
生じないようになっている。融水51は、その水位が上
端部17aを越えると、図中2点鎖線で示されるように
融水通路45及びドレンパイプ17を介して庫外に排水
されるようになっているため、融水51が傘部43bを
越えて庫内に溢れ、庫内の氷に付着することはない。ま
た、傘部43bの外周縁43cの傾斜及びそこに設けら
れた凹部43dによって、庫内の融水は、さらに、窪み
部41に流れ込み易くなっている。
【0014】一方、庫内は、氷が容易に融解しないよう
に低温に維持されているため、扉13の外面には、結露
が生じることがある。扉13の外面に生じた結露水は、
扉13に沿って下方に流下し、下部スライドレール25
の溝27に達する。このとき、前画定部25aの上端に
は、貯氷庫1の内側が下方に位置するように傾斜した露
受け部25bが形成されているため、流下する結露水が
センターフレームカバー19bを伝って貯氷庫1の外面
を流れることなく、溝27へと案内される。溝27に溜
まった結露水は、排水口31を介して第1排水管33、
第2排水管35及びキャップ43のパイプ部49を介し
てドレンパイプ17に流れ込み、庫外に排水される。ま
た、パイプ部49には、鍔状部49aが設けられている
ため、パイプ部49からドレンパイプ17に放出された
結露水が窪み部41に流れ込むことが防止されている。
【0015】また、第1排水管33及び第2排水管35
は、庫内に突出すること無く凹部5a及び9aに収容さ
れているため、庫内に貯えられた氷によって潰されてた
りすることがない。また、扉13に生じた結露水は、第
1排水管33及び第2排水管35を介して排水されるた
め、排水に至るまで庫内の氷と接触することはない。ま
た、第1排水管33及び第2排水管35は、容易に取り
外しができるため、定期的な清掃が簡単に行え衛生的に
好適であると共に、破損等に起因した交換も容易に行う
ことができる。また、扉13に生じた結露水の排水経路
は、その大部分が第2排水管35といったチューブから
なるため、安価に構成することができる。
【0016】また、下部スライドレール25の前画定部
25aはセンターフレームカバー19bの上部により覆
われ、上部スライドレール37の前画定部37aもトッ
プフレームカバー21bの下部により覆われているの
で、物の衝突などに起因した下部スライドレール25及
び上部スライドレール37の破損が防止されている。ま
た、下部スライドレール25とセンターフレーム19a
とが一体的に形成されており、上部スライドレール37
とトップフレーム21aとが一体的に形成されているの
で、レールとフレームとの間に隙間が生じたり、ねじが
錆びるといった問題が生じることがなく、さらに、部品
点数の減少が図られており、デザイン性、組立性及びサ
ニテーション等が向上している。
【0017】以上に説明した本発明の冷凍冷蔵装置は、
上述の実施の形態に限定されるものではなく、例えば、
スライド式の扉を有する冷蔵ショーケースに実施するこ
とも可能であり、スライド式の扉とそれを支持するレー
ルとを有する冷凍冷蔵装置に広く実施することが可能で
ある。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
本発明の冷凍冷蔵装置によれば、レールの前画定部がフ
レームカバーによって覆われているので、前方からの物
の衝突などに起因したレールの破損が防止されている。
請求項2に記載の冷凍冷蔵装置によれば、扉の外面に生
じ流下した結露水は露受け部によって冷凍冷蔵庫の内側
に案内され、冷凍冷蔵装置の外面にたれることが防止さ
れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る製氷機の貯氷庫に
関する側面図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係る製氷機の貯氷庫を
構成する前壁部の上部近傍の側面図である。
【図3】 図1のIII−III線に沿う断面図であ
る。
【図4】 図4に関する平面図である。
【符号の説明】
1…冷凍冷蔵庫、3,5,7,9…壁部、3a,5a…
凹部、3b,5b…凹部画定部、13…扉、17…ドレ
ンパイプ、17a…ドレンパイプの上端部、19b,2
1b…フレームカバー、25,37…レール、25a,
37a…前画定部、25b…露受け部、33,35…排
水管、41…窪み部、43…キャップ、43a…嵌め込
み部、43b…傘部、43c…傘部の外周縁、45…融
水通路、47…トラップ部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3L048 AA01 AA05 AA09 CA01 CB02 CB05 CB10 CC02 DA02 FA01 GA02 3L102 JA01 KA08 KB19 KD11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍冷蔵すべき物を収納する冷凍冷蔵庫
    と、 この冷凍冷蔵庫を開閉する扉と、 該扉を支持するよう前記冷凍冷蔵庫を構成する壁部に一
    体的に形成されたレールと、 前記レールの溝の前部を画定する該レールの前画定部を
    覆うように前記壁部に設けられたフレームカバーとを備
    えたことを特徴とする冷凍冷蔵装置。
  2. 【請求項2】 前記前画定部の先端部には、前記冷凍冷
    蔵庫の内側が下方に位置するように傾斜した露受け部が
    形成されていることを特徴とする請求項1に記載の冷凍
    冷蔵装置。
JP11167014A 1999-06-14 1999-06-14 冷凍冷蔵装置 Pending JP2000356460A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104613712A (zh) * 2015-01-30 2015-05-13 无锡昊瑜节能环保设备有限公司 一种带有超声波的化霜水管防冻堵结构
JP2016109385A (ja) * 2014-12-09 2016-06-20 ホシザキ電機株式会社 貯氷庫
CN107631536A (zh) * 2017-08-09 2018-01-26 青岛海尔股份有限公司 一种排水组件

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