JP2000355552A - オキサトミド製剤 - Google Patents

オキサトミド製剤

Info

Publication number
JP2000355552A
JP2000355552A JP16347099A JP16347099A JP2000355552A JP 2000355552 A JP2000355552 A JP 2000355552A JP 16347099 A JP16347099 A JP 16347099A JP 16347099 A JP16347099 A JP 16347099A JP 2000355552 A JP2000355552 A JP 2000355552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oxatomide
tocopherol
pharmaceutical preparation
ingredient
capsule
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16347099A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Minemura
峯村  剛
Shigeo Takagi
重雄 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshin Seifun Group Inc
Original Assignee
Nisshin Seifun Group Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nisshin Seifun Group Inc filed Critical Nisshin Seifun Group Inc
Priority to JP16347099A priority Critical patent/JP2000355552A/ja
Publication of JP2000355552A publication Critical patent/JP2000355552A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸収率の変動が少なく、かつ吸収性が高いオ
キサトミド製剤の提供。 【解決手段】 オキサトミドにトコフェロールを配合し
た組成物をカプセル剤として製剤化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オキサトミド製剤
に関し、吸収率の変動が少なく、かつ吸収性が高いオキ
サトミド製剤に関する。さらに、オキサトミドにトコフ
ェロールを配合してなる剤形がカプセル剤であるオキサ
トミド製剤に関する。
【0002】
【従来の技術】オキサトミドは、化合物名では1−[3
−〔4−(ジフェニルメチル)−1−ピペラジニル〕プロ
ピル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール
−2−オンと呼称され、次の構造式(1)
【化1】 で示される化合物の一般名称であって、アレルギー性疾
患治療剤として知られており、アレルギー性鼻炎、じん
ま疹、皮膚炎などの疾患の治療に用いられる薬物である
(米国特許第4250176号、ドイツ特許第2714
437号参照)。オキサトミドは水に殆ど溶けない難溶性
薬物であるが、酸性条件下では高い溶解性を示すことが
知られている。そしてオキサトミドは、通常成人に対し
ては錠剤で経口投与されるが、胃内における錠剤の崩壊
挙動に個体差があること、胃内pHの変動によってオキ
サトミドの溶解性に変動が生じることなどから吸収のば
らつきが生じ易く、個体差によりオキサトミドの血漿中
濃度が非常に大きく変動し、そのためにオキサトミドの
効果を安定的に発現させることに問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、投与対象
の個体差による吸収率の変動が少なく、かつ吸収性が高
いオキサトミド製剤であって、オキサトミドの効果を安
定的に発現させることができる製剤が求められている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記した
課題解決のために鋭意研究の結果、オキサトミドにトコ
フェロールを配合した組成物を製剤化したところ、オキ
サトミドはあらかじめトコフェロール中に溶解されてい
るのでこれを投与すると容易に胃内に均一に分散し、胃
内のpHに変動があってもオキサトミドの溶解性の変動
が著しく抑制され、そのために吸収率にばらつきがなく
なり、更にバイオアベラビリティーも向上させることが
でき、個体差によるオキサトミドの血漿中濃度の変動を
少なくし得ること、すなわちオキサトミドの効果を安定
的に発現させることが可能となることを見出し、本発明
を完成したのである。
【0005】すなわち、本発明は、オキサトミドにトコ
フェロールを配合してなるオキサトミド製剤に関する。
オキサトミドは上記したように経口的に投与した場合
に、それ自体は水に殆ど溶けない難溶性薬物であるが、
胃内においてはその酸性条件によって溶解度が大きくな
ることから、この溶解度の増大を経口投与の後の特定時
間に速やかに期待する場合に、このオキサトミドをトコ
フェロール中に溶解させ、このオキサトミドのトコフェ
ロール溶液を製剤化することによってオキサトミドの効
果を安定的に再現さることができたのである。
【0006】したがって本発明はより特定的には、オキ
サトミドにトコフェロールを配合してなり、その剤形が
カプセル剤であるオキサトミド製剤に関する。そしてこ
のカプセル剤は、軟カプセル剤および硬カプセル剤のい
ずれであってもよい。
【0007】本オキサトミド製剤に配合されるトコフェ
ロールには、α−、β−、γ−、δ−、ε−、ζ1−、
ζ2−およびη−トコフェロールと呼称されるトコフェ
ロールの同族体の全てが含まれ、本発明のオキサトミド
製剤にはそのいずれを使用してもよいし、またその任意
の同族体混合物を使用してもよい。このトコフェロール
が天然物由来のものであってもよいし、また化学合成に
よって製造したトコフェロールを使用してもよい。
【0008】天然物例えば、小麦胚芽、トウモロコシ胚
芽、ひまわり油、菜種油、大豆油、アルファルファなど
由来のトコフェロールは、α−、β−、γ−、δ−トコ
フェロールなどのトコフェロール同族体の混合物として
得られるが、本発明ではこれを混合物のままで用いるこ
とも出来るし、またこれらを単離して単一化合物の形で
用いてもよい。化学合成によって製造したトコフェロー
ルの場合には、異性体混合物としてのトコフェロールが
得られるが、これを分割することなく用いてもまた分割
して用いてもよい。
【0009】そしてこのオキサトミド製剤においてトコ
フェロール自体の薬効をも期待する場合には、α−トコ
フェロールまたはα−トコフェロールを主とするトコフ
ェロール混合物を用いることが有利である。またこのオ
キサトミド製剤においてオキサトミドを溶解させ所期の
オキサトミドの吸収率の変動を少なくし吸収性を高める
ためにはδ−トコフェロールが好ましいことが分かっ
た。
【0010】本発明のオキサトミド製剤には、オキサト
ミドに対して重量比で1〜20倍、好ましくは2〜10
倍のトコフェロールが配合される。本発明のオキサトミ
ド製剤は、液剤の形で用いることもできるが、取り扱い
の容易性、保存性、服用の容易性などからカプセル剤が
本発明のオキサトミド製剤の好ましい剤形である。そし
てこのカプセル剤としては、軟カプセル剤および硬カプ
セル剤がある。
【0011】軟カプセル剤の場合、その皮膜形成剤とし
てゼラチンが挙げられるが、ゼラチンにソルビトール、
グリセリン、酸化チタン、保存剤、色素など通常軟カプ
セル剤に使用する添加剤を添加することができる。軟カ
プセル剤の製法は、カプセルの成型と内容薬剤の充填を
同時に行い、浸漬法、打ち抜き法、滴下法などがある。
一般的な打ち抜き法はゼラチン溶液を薄く展延したのち
冷却、ゲル化したあとゼラチンシートとし、2枚のゼラ
チンシートの間に薬剤を入れ金型で両面からこれを圧し
て薬剤をカプセル内部に注入し、直ちにゼラチンシート
を加熱接着させ、打ち抜きその後乾燥させ軟カプセル剤
を得ることが出来る。
【0012】硬カプセル剤は、日局カプセルにオキサト
ミド溶解液を充填後キャップとボディの隙間をシールす
ることにより得ることが出来る。硬カプセルは、円筒形
のボディと、これより直径のやや大きいキャップとの2
個の部分からなる。市販の硬カプセルに薬剤の液体・粉
末・顆粒、コーティングピルなどの固形薬剤を充填し、
キャップとボディとのかん合部を封じ、必要であればか
ん合部の隙間をシールする事により、硬カプセル剤を得
ることが出来る。
【0013】このカプセル剤に封入するトコフェロール
を配合したオキサトミド溶液には、必要により、油脂、
多価アルコール、界面活性剤などを配合することができ
る。配合される油脂としては、大豆油、サフラワー油、
菜種油、オリーブ油、胚芽油、綿実油、イワシ油、タラ
油、ニシン油、イカ油、ラードなどの動植物油、中鎖脂
肪酸トリグリセリドを含む炭素数4〜18の脂肪酸のモ
ノ、ジ、及びトリグリセリド又はこれらの混合物が挙げ
られる。これらの油脂の配合量はトコフェロールを配合
したオキサトミド溶液が相分離することのない量である
ことが必要である。
【0014】配合される多価アルコールはポリエチレン
グリコール、プロピレングリコール、グリセリン及びソ
ルビトールなどである。これらの多価アルコールは上記
した油脂の場合と同様にその配合量はトコフェロール中
のオキサトミド溶液が相分離することのない量であるこ
とが必要である。配合される界面活性剤としては、主に
非イオン系界面活性剤が用いられ、ソルビタン脂肪酸エ
ステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂
肪酸エステルなどが挙げられる。この界面活性剤は難溶
性のオキサトミドの分散を助けるために有用である。
【0015】また、必要に応じて、一般用医薬品として
用いられている医薬品、生薬等を配合して、カプセル剤
を得ることも出来る。更に、上記の他に添加物として用
いられるたとえば、乳糖、デキストリン、澱粉、結晶セ
ルロースなどの賦形剤および甘味剤、香料、安定剤など
の添加剤を加えることもできる。
【0016】本発明のオキサトミド溶液は、オキサトミ
ドを所定量のトコフェロール及び必要によって上記した
油脂、多価アルコール、界面活性剤、賦形剤、甘味剤、
香料、安定剤などと共に例えば80〜120℃の温度に
加熱し、オキサトミドを溶解させて均一な溶液とするこ
とによって調製されるが、この様に調製された溶液は極
めて安定で、冷却して長時間保存してもオキサトミドが
析出分離することはない。以下に実施例によって本発明
を更に詳細に説明する。
【0017】
【実施例】実施例1 下記の表1に示す処方番号の各成分を混合し、約120
℃に加温し、攪拌しながら溶解してオキサトミド溶解液
のそれぞれを調製した。オキサトミドの溶解を確認後室
温で徐々に液温を下げた。液は透明な溶解液であった。
この液を試験管に分注し、冷蔵庫(4℃)及び、室温に
て保存を行い結晶の析出について1週間観察した。結果
を下記の表2に示す。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】冷蔵庫(4℃)及び、室温保存で結晶の析
出について観察した結果、δ−トコフェロールに溶解し
たものは、結晶の析出が確認されなかった。しかし、そ
の他の基剤に溶解したものは全て一週間で結晶の析出が
見られた。
【0021】実施例2 実施例1と同様にして、下記の表3に示す処方番号の各
成分を混合し、オキサトミド溶解液を調製した。オキサ
トミドの溶解を確認後室温で徐々に液温を下げた。液は
透明な溶解液であった。この液を試験管に分注し、冷蔵
庫(4℃)及び、室温にて2週間にわたって保存を行い
結晶の析出について観察した。結果を下記の表4に示
す。
【0022】
【表3】
【0023】
【表4】
【0024】冷蔵庫(4℃)2週間及び、室温保存2週
間保存し結晶の析出について観察したところ、オキサト
ミド含有量15%および20%濃度において溶解安定性
は良好であることが分かった。
【0025】実施例3 オキサトミド溶解組成物(試料番号N−SOX)と対照
試料(錠剤)(試料番号N−TOX)を1群3頭(オス
2頭メス1頭)のビーグル犬群に1頭当たりそれぞれ6
0mg/dogを単回強制経口投与した後、定期的に血液を
採取して血漿中のオキサトミド濃度の経時推移を調査し
た。 この実施例において使用したオキサトミド溶解組
成物の処方は次の通りである。 また対照試料の錠剤(N−TOX)としては市販のオキ
サトミド錠(30mg錠,製造番号997AHI)を用い
た。ビーグル犬(動物番号01M01、01M02およ
び01F03)のそれぞれに錠剤(N−TOX)を投与
した場合の血漿中のオキサトミド濃度の経時推移は図1
に示され、またビーグル犬(動物番号02M01、02
M02および02F03)のそれぞれにオキサトミド溶
解組成物(N−SOX)を投与した場合の血漿中のオキ
サトミド濃度の経時推移は図2に示される。またビーグ
ル犬におけるN−TOX投与群の薬物動態パラメーター
は次の表5に、ビーグル犬におけるN−SOX投与群の
薬物動態パラメーターは次の表6に示される。
【0026】
【表5】
【0027】
【表6】
【0028】この実験の結果、オキサトミド溶解組成物
(N−SOX)の投与群は血漿中のオキサトミド濃度が
対照試料(錠剤)(N−TOX)の投与群と比較した場
合そのばらつきが少なく、またオキサトミド溶解組成物
(N−SOX)は薬物動態パラメーターから対照試料
(錠剤)(N−TOX)と比較した場合、特にtmaxは
早く、AUC(o→t)、Cmaxも改善され特に、両者
を比較した場合、本発明オキサトミド溶解組成物(試料
番号N−SOX)は個体差が少なく、生体内利用能を大
きく改善させることが分かった。
【0029】製剤例1 軟カプセル剤 δ−トコフェロール510gにオキサトミド90gを加
え、温浴中で100〜110℃の条件で撹拌溶解した。
溶解確認後、徐冷しながら室温に戻した。別に調製した
カプセル基剤を用いて内容物200mgにて常法により軟
カプセルを作製し、1カプセル中オキサトミド30mg含
有する透明軟カプセル剤を得た。 (内容物) オキサトミド 30mg δ−トコフェロール 170mg (カプセル基剤) ゼラチン 105mg 濃グリセリン 31.5mg 精製水 適量 計 340mg
【0030】製剤例2 軟カプセル剤 δ−トコフェロール360g、中鎖脂肪酸トリグリセリ
ド90g、ポリソルベート80 30g、ソルビタン脂
肪酸エステル30gを量り、そこにオキサトミド90g
を加え、温浴中で100〜110℃の条件で撹拌溶解し
た。溶解確認後、徐冷しながら室温に戻した。別に調製
したカプセル基剤を用いて内容物200mgにて常法によ
り軟カプセルを作製し、1カプセル中オキサトミド30
mg含有する透明軟カプセル剤を得た。 (内容物) オキサトミド 30mg δ−トコフェロール 120mg 中鎖脂肪酸トリグリセリド 30mg ポリソルベート80 10mg ソルビタン脂肪酸エステル 10mg (カプセル基剤) ゼラチン 105mg 濃グリセリン 31.5mg 精製水 適量 計 340mg
【0031】製剤例3 軟カプセル剤 δ−トコフェロール450g、中鎖脂肪酸トリグリセリ
ド45g、ソルビタン脂肪酸エステル45gを量り、そ
こにオキサトミド90gを加え、温浴中100〜110
℃の条件で撹拌溶解した。溶解確認後、徐冷しながら室
温に戻した。別に調製したカプセル基剤を用いて内容物
210mgにて常法により軟カプセルを作製し、1カプセ
ル中オキサトミド30mg含有する透明軟カプセル剤を得
た。 (内容物) オキサトミド 30mg δ−トコフェロール 150mg 中鎖脂肪酸トリグリセリド 15mg ソルビタン脂肪酸エステル 15mg (カプセル基剤) ゼラチン 105mg 濃グリセリン 31.5mg 精製水 適量 計 350mg
【0032】製剤例4 硬カプセル剤 透明日局カプセル1号を用い、ボディ部分に製剤例3で
調製した内容物210mg注入した。その後キャップ部分
を挿入しキャップとボディを結合させ、接合部分にゼラ
チン溶液を用いてシールを行い、液漏れを防止し、1カ
プセル中オキサトミド30mg含有する硬カプセル剤を得
た。
【0033】
【発明の効果】オキサトミドは難溶性薬物であり、特に
酸性条件で溶解性が良いことから胃内pHの変動、個体
差により薬物の血漿中濃度が非常に大きく変動し吸収ば
らつきが非常に大きい。オキサトミド溶解組成物(N−
SOX)は薬物動態パラメーターから対照試料(錠剤)
(N−TOX)と比較した場合、tmaxは早く、AUC
(o→t)、Cmaxも改善され特に、本発明のオキサトミ
ド溶解組成物(N−SOX)は個体差が少なく、生体内
利用能を大きく改善し、製剤学的にみても胃内pHの変
動、個体差の影響を受け難く、薬物の血漿中濃度のばら
つきが少ない極めて優れた特徴を有する製剤である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ビーグル犬(動物番号01M01〜01F0
3)に錠剤(N−TOX)を投与した場合の血漿中のオ
キサトミド濃度の経時推移を示す
【図2】ビーグル犬(動物番号02M01〜02F0
3)にオキサトミド溶解組成物(N−SOX)を投与し
た場合の血漿中のオキサトミド濃度の経時推移を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C076 AA54 AA56 BB01 CC03 DD08F DD46A DD46F DD59E DD59N FF34 FF36 4C086 AA01 AA02 BC50 GA07 GA12 MA02 MA05 NA03 NA11 ZB13

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オキサトミドにトコフェロールを配合し
    てなるオキサトミド製剤。
  2. 【請求項2】 剤形がカプセル剤である請求項1記載の
    オキサトミド製剤。
JP16347099A 1999-06-10 1999-06-10 オキサトミド製剤 Pending JP2000355552A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16347099A JP2000355552A (ja) 1999-06-10 1999-06-10 オキサトミド製剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16347099A JP2000355552A (ja) 1999-06-10 1999-06-10 オキサトミド製剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000355552A true JP2000355552A (ja) 2000-12-26

Family

ID=15774492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16347099A Pending JP2000355552A (ja) 1999-06-10 1999-06-10 オキサトミド製剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000355552A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI490216B (zh) 用作c型肝炎病毒蛋白酶抑制劑之醫藥組合物
KR100425755B1 (ko) 이트라코나졸을 함유하는 조성물 및 그 제조방법
JP5583119B2 (ja) インドリノン誘導体の即時放出のための医薬投薬形態
US5952383A (en) Pharmaceutical composition for oral delivery
SK279845B6 (sk) Farmaceutický prostriedok, spôsob jeho prípravy a
JP2856817B2 (ja) 医薬組成物
JP2004536108A (ja) アセクロフェナックを含有する経済的な経口用製剤の組成及び製法
EP0152292A2 (en) Acetaminophen gelatin capsules
JP2677613B2 (ja) ビタミンe又はその誘導体の吸収促進組成物
KR101767296B1 (ko) 활성제로서 페닐아미노피리미딘 유도체를 포함하는 제제
EP1485081B1 (en) Ibuprofen solution for hard shell capsules
JP5750278B2 (ja) カンデサルタンシレキセチルのカプセル充填用組成物
JP2000355552A (ja) オキサトミド製剤
JPH0892088A (ja) 経口投与用油性組成物
US20040146537A1 (en) Oily wax matrix suspension formulation comprising pharmacologically active agents
JP3277735B2 (ja) ナフトエ酸誘導体の吸収促進組成物
WO2002045696A1 (en) Drug delivery system
KR102329411B1 (ko) R-치옥트산 또는 이의 약학적으로 허용되는 염, 오일 및 분산보조제를 포함하는 약학조성물
WO2014010008A1 (ja) カンデサルタンシレキセチルのカプセル充填用組成物
WO2015150959A1 (en) Oral liquid pharmaceutical compositions comprising methyldopa or salts thereof
JPH0149245B2 (ja)
KR20040099341A (ko) 디클로페낙나트륨 경구제제
Leonard et al. Oral compositions of H 2-antagonists
KR20050034299A (ko) 아세클로페낙 자가유화에멀젼 및 이를 이용한 연질캅셀제조성물 및 그의 제조방법
JP2002205940A (ja) メナテトレノン製剤