JP2000355044A - ブロー成形方法 - Google Patents

ブロー成形方法

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JP2000355044A
JP2000355044A JP11167450A JP16745099A JP2000355044A JP 2000355044 A JP2000355044 A JP 2000355044A JP 11167450 A JP11167450 A JP 11167450A JP 16745099 A JP16745099 A JP 16745099A JP 2000355044 A JP2000355044 A JP 2000355044A
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JP
Japan
Prior art keywords
parison
procedure
mold
decorative film
blow molding
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Pending
Application number
JP11167450A
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English (en)
Inventor
Hirotaka Mori
浩隆 森
Takashi Hino
隆司 日野
Tsutomu Koyama
勉 小山
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Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Publication date
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的大型の成形品で表面に装飾用フィルム
を有する高品質の大型成形品を効率的に、かつ安価に形
成できるブロー成形方法を提供する。 【解決手段】 製品面となる側の雌金型1の表面に装飾
用フィルム5をセットし、ダイ4から射出されたパリソ
ン3の内圧をコントロールしながら型締めの開始及び途
中での型締め停止等を行いパリソン3及び装飾用フィル
ム5を金型に圧接して両者が貼合されたブロー成形品が
成形される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用バンパ,
外装パネル,部品等の成形品をブロー成形により形成す
るブロー成形方法に係り、特に、フィルムに空気抜きの
孔を空けることなくエア溜り防止ができ装飾用フィルム
と成形品との貼合が確実にできるブロー成形方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車用の樹脂成形品を成形す
る方法としては射出成形,反応射出成形,張り込み成
形,一体発泡成形,圧縮成形,押出成形等各種のものが
あるが、近年においてはバンパ,外装パネル,外装部品
等の大形のモールディング製品はブロー成形によって成
形される場合が多い。このブロー成形品はそのままでも
よいが外観品質の向上のため表面に装飾面を形成する場
合が多い。この装飾面を塗装により形成する場合、塗装
性のよい樹脂材を使用する必要がある。例えば、極性分
子であるゴム成分を微細に分散させたポリプロピレンな
どのオレフィン系樹脂やABS樹脂(アクリロニトリル
・ブタジエン・スチレン共重合樹脂)が採用されてい
る。一方、大物部品をブロー成形する場合、成形樹脂材
料のドローダウン特性を向上させる必要があるが、この
特性を向上させると塗装性を低下させる結果となり、両
特性を向上させるには特別の材料や技術が必要となりコ
スト高となる。特に、ABS樹脂の場合両特性をもたせ
ることは困難である。また、一般にプラスチック成形品
の塗装には、前処理,プライマ塗装,上塗り,焼き付
け,クリア塗装等の多くの工程が必要であり、作業時間
がかかると共に多くの塗装設備が必要になり設備コスト
高となる。また、廃液処理設備が必要になり、場合によ
り公害の原因となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上の各種の問題点を
解決するため、成形品の装飾面に塗装を施さないでフィ
ルムを貼合する技術が採用されている。例えば、成形型
内にフィルムをセットしインサート成形を行う方法があ
るが母材の樹脂とフィルムとの間にエア溜りが生じ、貼
合不良と外観品質の低下を招く問題点がある。そのた
め、この問題点を解決しながらブロー成形を行う各種の
公知技術が開示されている。例えば、特開平10−44
224号公報,特開平6−143394号公報,実開平
5−13859号公報等が挙げられる。
【0004】特開平10−44224号公報の「表皮付
き樹脂中空成形品」は、表皮であるフィルムに事前に小
さな孔を空け、成形時におけるフィルムとパリソンとの
間のエア溜りを防止するものである。一般に小孔をフィ
ルム等に空けると孔痕が表面に残り外観品質を低下させ
るため、この公知技術では成形時の温度条件を工夫して
この小孔による問題点を解消するように工夫している。
しかしながら、小孔を形成したり、成形条件を工夫する
とその分だけ工数増,コスト高となる問題点がある。一
方、特開平6−143394号公報の「中空構造体の製
造方法」は前記のように小孔を形成しないが、成形品表
面に高精度のファブリックを貼着するものであり、本願
の装飾用フィルムを貼合するものとは成形条件が異な
り、かつ高価なものとなる。また、実開平5−1385
9号公報の「モールディング」は本願とやや類似する技
術であるが、この成形方法では大型で複雑な形状をした
成形品にフィルムを確実に貼合させることは難しく、エ
ア溜りも生じ易く良質の大型成形品を得ることが難し
い。特に、例えばバンパのようにその中間部に複数個閉
鎖された穴を成形するものは困難である。
【0005】本発明は、以上の事情に鑑みて発明された
ものであり、小孔を形成せず、エア溜りもなく、装飾用
フィルムを確実に貼合した大型の良質の成形品を特別の
設備を用いることなく、低コストで比較的単純な作業工
程によってブロー成形でき、省スペース化や廃液処理を
不要とし得るブロー成形方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するために、成形樹脂の表面に装飾用フィルムを貼
合してなる成形品をブロー成形する成形方法であって、
該方法は、相対向して配置された金型の内、製品面とな
る側の金型の表面に前記装飾用フィルムをセットする第
1の手順と、両金型間にダイよりパリソンを射出する第
2の手順と、前記パリソン内にプリブローエアを所定時
間吹き込む第3の手順と、パリソン内圧をコントロール
しながら型締めを開始する第4の手順と、型締めを一時
停止させ前記装飾用フィルムを昇温させる第5の手順
と、前記パリソンの内圧をコントロールしながら型締め
を完了させる第6の手順と、賦形,冷却を行う第7の手
順と、型開きして成形品を取り出す第8の手順とを順次
行うブロー成形方法を特徴とするものである。
【0007】本発明は、エア溜り防止用の小孔を形成せ
ず、パリソンの内圧のコントロールや型締めの一時停止
によるフィルムの昇温を工程中に実施することによりブ
ロー成形の円滑化とフィルムの貼合性の向上を図るもの
であり、かつ成形工程が比較的単純であり、大型成形品
のブロー成形が確実に行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明のブロー成形方法の
実施の形態を図面を参照して詳述する。図1は本発明の
ブロー成形方法を行うためのブロー成形手段の概要構造
を示すものである。製品形状に見合う凹状のキャビティ
6を形成する雌金型1と凸状のキャビティ7を形成する
雄金型2とは相対向とし配置される。成形基材である樹
脂材はパリソン3として雌金型1と雄金型2との間にダ
イ4より供給される。前記樹脂材の表面には装飾用フィ
ルム5が貼合されるが、この装飾用フィルム5は雌金型
1側の表面に図示のように配置される。パリソン3はダ
イ4から供給された状態で中空筒体状のものからなり、
この内部にエアが供給される。このエア供給のため、パ
リソン3には圧力源8がコントローラ9を介して着離可
能に連結される。また、ダイ4からはパリソン3を適温
にして押し出す必要があり、加熱源10が連結される。
パリソン3は、例えば、適度の曲げ弾性率を有するポリ
プロピレン(PP)や高密度ポリエチレン(HDPE)
のドライブレンド材からなり、例えば、PPとHDPE
の配合率6:4の日本ポリケム製のものが一例として使
用される。一方、装飾用フィルム5としては図2に示す
ものが一例として挙げられる。
【0009】図2に示すように装飾用フィルム5は四層
のものからなり、上表面にクリア層5a,次にカラ層5
b,次に接着層5cを介してパッキンシート5dが重合
される。なお、クリア層5aは25〜50μmの厚みか
らなり、カラ層5bは15〜30μm,接着層5cは
2.5μm,パッキンシート5dは500μmからな
り、全体として約0.6mmの厚みのものが一例として
用いられる。なお、この装飾用フィルム5は三菱化学製
のALLOYが実施例として採用された。
【0010】次に、本発明のブロー成形方法を図3のフ
ローチャートと図4乃至図11を用いて各手順ごとに説
明する。なお、本発明のブロー成形方法によれば、例え
ば長さ約2000mm,幅約300mm,奥行約200
mmの大物成形品をブロー成形することが可能である。
【0011】図3のステップ101及び図4は第1の手
順を示す。すなわち、雌金型1の表面側には前記構造の
装飾用フィルム5がセットされる。雄金型2は適宜の間
隔11を介して雌金型1と相対向する位置に配置され
る。前記の間隔11の上方側にはダイ4が配置され、ダ
イ4内には適温に加熱されたパリソン3の溶液が蓄溜さ
れている。
【0012】図3のステップ102及び図5は第2の手
順を示すものである。間隔11内にはダイ4よりパリソ
ン3が射出される。射出時間は約10〜25秒程度であ
り、パリソン3の長さは例えば約3m程である。
【0013】図3のステップ103及び図6は第3の手
順を示すものである。雌金型1と雄金型2との間の間隔
11に射出されたパリソン3の上端側はダイ4から離
れ、この開口部12には図1に示した圧力源8及びコン
トローラ9が連結される。パリソン3内には例えば大気
圧+0.001〜10kg/cm2の間の程度の空気圧
のプリブローエアが吹き込まれる。この吹き込み時間は
例えば1〜5秒程度である。
【0014】図3のステップ104及び図7は第4の手
順を示すものである。この工程は型締め開始の工程であ
り、雌金型1と雄金型2は互いに近接する。同時に、パ
リソン3内の内圧がコントロールされる。コントロール
圧力としては例えば大気圧+0.001〜6kg/cm
2の間の圧力が採用される。この状態では図示のように
パリソン3は装飾用フィルム5に接触すると共に雄金型
2のキャビティ7に当接する。この内圧コントロール及
びパリソン3と装飾用フィルム5との接触により装飾用
フィルム5とパリソン3との間のエア抜きが行われ、そ
の間のエア溜りがなくなる。
【0015】図3のステップ105及び図8は第5の手
順を示すものである。型締めと内圧コントロールによ
り、パリソン3は雌金型1のキャビティ6に装飾用フィ
ルム5と共に接触し、同時に雄金型2のキャビティ7に
接触する。この状態でそれ以上の型締めを停止し、パリ
ソン3の保有する熱でこれに接触している装飾用フィル
ム5を昇温させる。この工程時間は1〜50秒である。
これによりパリソン3と装飾用フィルム5との貼合が確
実に行われる。
【0016】図3のステップ106及び図9は第6の手
順を示すものである。パリソン3内の内圧をコントロー
ルしながら再び型締めを開始する。約1〜3秒。これに
より、パリソン3と装飾用フィルム5との貼合がより確
実となる。ここで型締めを完了させる。
【0017】図3のステップ107及び図10は第7の
手順を示すものであり、ブロー成形品の最終的の賦形
(形を整えること)や冷却が約3〜4分行われる。これ
により、雌金型1と雄金型2との間で所定の形状のブロ
ー成形品が形成される。
【0018】図3のステップ108及び図11は最後の
手順の第8の手順を示すものである。雌金型1及び雄金
型とを互いに離れる方向に移動することによりブロー成
形品が自由状態となり、成形品としてのブロー成形品1
3が成形され取り出される。
【0019】以上の第1の手順乃至第8の手順を順次行
うことにより所望の形状のブロー成形品13が形成され
る。以上の手順ではエア溜り防止のための小孔の成形も
なく、特別のエア溜防止等も行ってもいない。すなわ
ち、型締めの開始,中止とパリソン3の内圧のコントロ
ールによって所望の形状,品質のブロー成形品13を比
較的容易に成形することができる。また、以上の手順を
用いることによりブロー成形品13は前記のようにかな
り大型のものでもよく、形状も複雑のものであっても成
形することができる。なお、装飾用フィルム5の貼合強
度も前記の手順により特別の貼合手段を用いることなく
確実に行うことができる。
【0020】
【発明の効果】本発明のブロー成形方法によれば、次の
ような顕著な効果を奏する。 1)表面に装飾面を必要とする大型で、かつ複雑形状の
樹脂成形品を高品質で製作することができる。 2)特別の設備投資を必要とせず、塗料を用いないため
廃液処理を必要としない。よって設備コストの低減が図
れる。 3)全体がコンパクト化し、省スペース化が図れる。ま
た、小人化も可能である。 4)全体工程が短時間で行われ、作業効率の向上が図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブロー成形方法を実施するための成形
手段の概要構造を示す構成図。
【図2】本発明のブロー成形品の装飾用フィルムの重合
形態を示す部分拡大断面図。
【図3】本発明のブロー成形方法の手段を説明するため
のフローチャート。
【図4】本発明のブロー成形方法の第1の手順を示す模
式図。
【図5】本発明のブロー成形方法の第2の手順を示す模
式図。
【図6】本発明のブロー成形方法の第3の手順を示す模
式図。
【図7】本発明のブロー成形方法の第4の手順を示す模
式図。
【図8】本発明のブロー成形方法の第5の手順を示す模
式図。
【図9】本発明のブロー成形方法の第6の手順を示す模
式図。
【図10】本発明のブロー成形方法の第7の手順を示す
模式図。
【図11】本発明のブロー成形方法の第8の手順を示す
模式図。
【符号の説明】
1 雌金型 2 雄金型 3 パリソン 4 ダイ 5 装飾用フィルム 6 キャビティ 7 キャビティ 8 圧力源 9 コントローラ 10 加熱源 11 間隔 12 開口部 13 ブロー成形品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小山 勉 神奈川県高座郡寒川町倉見1894−1 い すゞ自動車株式会社樹脂工場内 Fターム(参考) 4F208 AD09 AD29 AG03 AG07 LA01 LB13 LB19 LH13 LJ05 LN01 LN11

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形樹脂の表面に装飾用フィルムを貼合
    してなる成形品をブロー成形する成形方法であって、該
    方法は、相対向して配置された金型の内、製品面となる
    側の金型の表面に前記装飾用フィルムをセットする第1
    の手順と、両金型間にダイよりパリソンを射出する第2
    の手順と、前記パリソン内にプリブローエアを所定時間
    吹き込む第3の手順と、パリソン内圧をコントロールし
    ながら型締めを開始する第4の手順と、型締めを一時停
    止させ前記装飾用フィルムを昇温させる第5の手順と、
    前記パリソンの内圧をコントロールしながら型締めを完
    了させる第6の手順と、賦形,冷却を行う第7の手順
    と、型開きして成形品を取り出す第8の手順とを順次行
    うことを特徴とするブロー成形方法。
JP11167450A 1999-06-14 1999-06-14 ブロー成形方法 Pending JP2000355044A (ja)

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