JP2000354140A - スキャナ装置およびスキャン方法 - Google Patents

スキャナ装置およびスキャン方法

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JP2000354140A
JP2000354140A JP11165287A JP16528799A JP2000354140A JP 2000354140 A JP2000354140 A JP 2000354140A JP 11165287 A JP11165287 A JP 11165287A JP 16528799 A JP16528799 A JP 16528799A JP 2000354140 A JP2000354140 A JP 2000354140A
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Tadashi Kaneyasu
忠 兼康
Shinji Kawai
伸治 河合
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NEC Corp
NEC Robotics Engineering Ltd
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NEC Corp
NEC Robotics Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】書籍等の厚地の原稿を走査(複写)する場合、
綴じ目の凹凸に影響されることなく、原稿の綴じ目部直
近まで歪みのない走査画像を得る。 【解決手段】綴じ目のある原稿103を走査(複写)す
る際、スキャナ装置本体101の端部とガラス板102
の面を一致させることでスキャナ装置本体101の端部
に原稿103の綴じ目を沿わせられ、原稿台であるガラ
ス板102の面に原稿表面を密接配置できる。走査画像
信号を得るスキャナヘッド104において、光源106
からの光は2つの反射鏡107,108及びガラス板1
02を介して原稿103の綴じ目部直近に照射され、そ
の反射光がリニアイメージセンサ105に入力する。こ
れにより原稿103の綴じ目部直近に至るまで歪みのな
い走査画像信号を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿の面を走査し
て複写等に用いる画像信号を得るスキャナ装置およびス
キャン方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フラットベッドタイプのスキャナ
装置では、書籍等のように中央部に「綴じ目」がある原
稿を複写する場合においては、原稿をスキャナ装置の原
稿台に密着させることができないため、原稿の綴じ目付
近では光源の方向及びリニアイメージセンサの方向が原
稿表面に対して垂直でなくなり、また綴じ目付近では原
稿面とリニアイメージセンサの間の距離が変化するた
め、複写画像に不要な陰影や歪みを生じてしまう。
【0003】この問題を解消する方法が、特開平10−
290328号公報に開示されている。この先行技術公
報においては、図4に示すように、スキャナ装置本体3
01上に載置した書籍等の厚地の原稿302に綴じ目に
よる凹凸がある場合、原稿の面に接触するセンサ棒30
3及びこのセンサ棒303の高さを検出する位置検知セ
ンサ304とを用いることにより、原稿の凹凸を検出
し、光源から原稿の面までの距離に応じて光源の照明光
の強度や光源の照明光の方向を変化させ、不要な陰影が
生じないようにしている。しかし、光源の照明光の強度
や光源の照明光の方向を変化させるだけであるため、歪
みは依然として残る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した先行公報によ
る従来技術においては、センサ棒を常に原稿の面に接触
させておく必要があるため、原稿を汚したり、あるいは
原稿に傷をつけたりする恐れが大であり、運用面におい
て問題がある。
【0005】また、この従来技術においては、原稿の凹
凸を検出した結果から、光源から原稿の面までの距離に
応じて光源の照明光の強度を変化させたり、あるいは光
源の照明光の方向を変化させたりする必要があるため、
装置全体の構成や制御が複雑となり、製造コストが上昇
するという問題がある。
【0006】本発明の目的は、上記従来の問題に鑑み、
書籍等の厚地の原稿を走査する場合においても、綴じ目
による凹凸に影響されることなく、原稿の綴じ目直近ま
で不要な陰影や歪みを画像に生じることなく、且つ簡単
な構成で安価なスキャナ装置およびスキャン方法を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のスキャナ装置
は、書籍等の綴じ目を有する原稿と、前記原稿の面に対
し光源からの光を照射し且つその反射光をリニアイメー
ジセンサにてとらえて走査画像信号を得るスキャナヘッ
ド及びこのスキャナヘッドを前記原稿に対し移動させる
移動手段とからなるスキャナ装置本体と、前記原稿の面
と前記スキャナ装置本体との間に位置して原稿台として
使用するガラス板とを有し、前記スキャナ装置本体の端
部まで前記ガラス板の端面を延在させ且つこの端面に前
記綴じ目が一致するように前記原稿の面を前記ガラス板
上に載置すべくしたものである。
【0008】このスキャナ装置において、前記スキャナ
ヘッドには走査有効範囲を前記ガラス板の端面まで拡大
させる反射鏡を有していることが好ましい。
【0009】また本発明のスキャン方法は、原稿の面に
対し光源からの光を照射し且つその反射光をリニアイメ
ージセンサにてとらえて走査画像信号を得るハンドスキ
ャナを用い、前記原稿が書籍等の綴じ目を有する原稿で
あって、この原稿の面と前記ハンドスキャナとの間に略
L字形のガラス板を介在させ、台上に略90度に見開い
た前記原稿の水平面に前記ガラス板の水平部を載置し且
つ前記原稿の綴じ目の部分に前記ガラス板の略L字形の
折り曲げ部分を密接させ、前記ガラス板を介し前記原稿
の水平面の画情報を前記ハンドスキャナで走査すること
を特徴とするものである。
【0010】このスキャン方法において、前記ハンドス
キャナには走査有効範囲を前記ガラス板の前記折り曲げ
部分まで拡大させる反射鏡を有していることが好まし
い。
【0011】さらに、これらのスキャナ装置およびスキ
ャン方法において、それぞれ前記リニアイメージセンサ
がカラーリニアイメージセンサであってもよい。
【0012】このような本発明のスキャナ装置によれ
ば、スキャナ装置のガラス面とスキャナ装置本体の端部
を一致させ且つイメージセンサと反射鏡を組み合わせる
ことにより、イメージセンサに対する有効入力範囲をス
キャナ装置端部まで拡大することができ、厚地の書籍等
のように綴じている綴じ目をもつ原稿の走査(複写)等
において、歪みのない画像を得ることができる。
【0013】即ち、書籍等の綴じ目のある原稿(図1の
符号103)を走査(複写)する際に、スキャナ装置本
体(101)の端部とガラス板(102)の面を一致さ
せることで、スキャナ装置本体(101)の端部に原稿
(103)の綴じ目を沿わせることができ、スキャナ装
置の原稿台として使用するガラス板(102)の面に原
稿表面を密接して配置することができ、走査画像の歪み
をなくすことができる。
【0014】また本発明のスキャン方法によれば、ハン
ディタイプのスキャナ装置であるハンドスキャナ(図3
の符号204)及びL字形のガラス板(202)を用
い、ガラス板(202)の折り曲げ部を略90度に見開
いた原稿(203)の綴じ目部分に密接させつつ、ガラ
ス板の水平部を介して原稿面をハンドスキャナ(20
4)でスキャンすることにより、歪みのない走査画像を
得ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0016】図1は本発明の第1の発明であるスキャナ
装置の実施の形態を示す図で、(a)は全体の側断面
図、(b)は要部を示す側断面図である。
【0017】この実施の形態のスキャナ装置は、スキャ
ナ装置本体101と、原稿台として使用するガラス板1
02とを有し、書籍等の綴じ目のある原稿103の面を
走査するものであり、スキャナ装置本体101内にはス
キャナヘッド104及びこのスキャナヘッド104を移
動させる移動手段がある。ここで、ガラス板102の端
面はスキャナ装置本体101の端部まで伸びており、こ
の端面と端部とが一致するように構成する。なお、ガラ
ス板102の大きさは最大A3サイズまでの原稿が載置
できる大きさである。
【0018】スキャナ装置本体101の端部とガラス板
102の端面とを一致させることにより、書籍等の綴じ
目のある原稿103を約90度に見開いて左右どちらか
のページ面をガラス板102の上面に接触するように載
置することができる。
【0019】スキャナヘッド104は、原稿103から
の反射光を入力するためのリニアイメージセンサ105
と、原稿103に対して光を照射するための光源106
と、光源106からの光を反射する反射鏡107と、原
稿103からの反射光を反射するための反射鏡108と
を有して構成される。このスキャナヘッド104を移動
させる移動手段として、モータ部109及びベルト11
0、スキャナヘッド104が移動する際にぶれを防止す
るためのガイド111を有している。なお、カバー11
2はガラス板102の上に載置した原稿を押さえるため
のものである。
【0020】次に、この実施の形態のスキャナ装置の動
作について説明する。
【0021】図1に示すように、カバー112を開き、
書籍等の綴じ目のある原稿103を約90度に見開き、
左右どちらかのページの面をガラス板102の上に載
せ、かつ原稿103の綴じ目の部分をガラス板102の
端面に密接させ、他方のページ面がスキャナ装置本体1
01の端部に沿うようにセットし、カバー112を閉じ
て原稿103を押さえる。これにより、ガラス板102
の上に載った原稿103のページ面は、綴じ目の部分ま
での全ての部分がガラス板102の上面に密接すること
となる。なお、このように原稿103を180度開いて
ガラス板102の面に押しつける必要がないため、原稿
103を汚したり、あるいは原稿103に傷をつけたり
するという恐れがなくなる。
【0022】このように載置した原稿103の面から、
スキャナヘッド104により走査画像信号を得る。光源
106からの光が反射鏡107で反射され、ガラス板1
02を通して原稿103の面に照射される。原稿103
により反射された反射光が再びガラス板102を通して
反射鏡108で反射され、リニアイメージセンサ105
に入力する。これによりメインスキャンが行われ、また
モータ部109及びベルト110の駆動によりガイド1
11に沿ってスキャナヘッド104が移動してサブスキ
ャンが行われ、メインスキャンとサブスキャンの組合せ
で原稿103の面全体の走査画像信号が得られる。
【0023】このようにして、原稿103の綴じ目の部
分に接したガラス板102の端面に至るまで、光源10
6からの光が届くこととなり、リニアイメージセンサ1
05に対する有効入力範囲を拡大することができ、原稿
103の綴じ目の部分を含む面全体から歪みのない状態
で走査画像信号を得ることができる。
【0024】図2は本発明の第1の発明であるスキャナ
装置の他の実施の形態を示す側断面図である。
【0025】このスキャナ装置の他の実施の形態では、
上述した実施の形態のスキャナ装置に比して使用するリ
ニアイメージセンサのみが異なる。即ち図2に示すよう
に、スキャナヘッド104においてリニアイメージセン
サとしてカラーリニアイメージセンサ113を用いる。
こうすることにより、原稿103がカラー原稿である場
合においても、原稿103の面全体から歪みのないカラ
ー走査画像信号を得ることができる。なお図2において
図1に示したのと同じ符号のものは、上述した実施の形
態と同じ構成・作用を有するため、詳細な説明は省略す
る。
【0026】次に、本発明の第2の発明であるハンディ
タイプのスキャナ装置を用いるスキャン方法について説
明する。
【0027】図3はこのスキャン方法の実施の形態を示
す側断面図である。
【0028】図3に示すように、綴じ目のある原稿20
3と、L字形を呈するガラス板202と、ハンディタイ
プのスキャナ装置であるハンドスキャナ204とがあ
る。ハンドスキャナ204の内部には、原稿203から
の反射光を入力するためのリニアイメージセンサ205
と、原稿203に対して光を照射するための光源206
と、光源206からの光を反射する反射鏡207と、原
稿203からの反射光を反射するための反射鏡208と
を備えており、このような構成のハンドスキャナ204
は、図示してない保持部を手でつかんで保持しつつ、走
査画像信号を得ようとする原稿の部分の上を手で移動さ
せつつ、走査スキャンすることができるものである。
【0029】次に、この実施の形態のスキャン方法の動
作について説明する。
【0030】綴じ目のある原稿203を約90度に見開
き、左右どちらかのページが机201の上面に載るよう
に置く。見開いた原稿203のうち、水平面203aの
原稿面上にL字形のガラス板202の水平部202aを
載せる。このとき、ガラス板202の垂直部202bが
見開いた原稿203の他方のページの直立面203bに
接するようにし、垂直部202bと直立面203bとを
クリップ209等でとめることにより、原稿203の直
立面203bは倒れることなく直立した状態を保ってい
る。こうすることにより、原稿203の綴じ目の部分に
は、L字形のガラス板202の折り曲げ部202cが密
接することとなる。
【0031】このようなハンドスキャナ204によって
原稿203からの走査画像信号を得るには、ガラス板2
02を間に介し、ハンドスキャナ204を手によって図
3の矢印G方向に移動スキャンさせる。光源206から
の光が反射鏡207で反射され、ガラス板202の水平
部202aを通して原稿203の水平面203aに照射
される。原稿203により反射された反射光が再びガラ
ス板202の水平部202aを通して反射鏡208で反
射され、リニアイメージセンサ205に入力する。これ
によりメインスキャンとサブスキャンが行われ、原稿2
03の面全体の走査画像信号が得られる。
【0032】このようにリニアイメージセンサ205と
光源206と反射鏡207、208とを組み合わせて用
いることにより、見開いた原稿203の綴じ目に接した
ガラスの折り曲げ部202cの部分に至るまで、光源2
06からの光が届くこととなり、リニアイメージセンサ
205に対する有効入力範囲を折り曲げ部202cまで
拡大することができる。しかも、(入射光+反射光)の
距離がどの部分でも変わることがないため、原稿の綴じ
目部分をも含む面全体から歪みのない状態で走査画像信
号を得ることができる。
【0033】また図示はしていないが、このスキャン方
法の他の実施の形態として、上述したスキャナ装置の他
の実施の形態と同様、リニアイメージセンサ205に代
わりカラーリニアイメージセンサを用いることにより、
原稿203がカラー原稿である場合においても、原稿2
03の面全体から歪みのないカラー走査画像信号を得る
ことができる。
【0034】
【発明の効果】第1の効果は、スキャナ装置のガラス面
とスキャナ装置本体の端部を一致させ且つリニアイメー
ジセンサと反射鏡を組み合わせて有効走査入力範囲をス
キャナ装置端部まで拡大することにより、書籍等の綴じ
目をもつ原稿の走査(複写)時において、綴じ目による
凹凸に影響されることなく、綴じ込み部直近まで歪みの
ない状態で走査画像信号を得ることができる。
【0035】第2の効果は、厚地の書籍等のように綴じ
目を中央部にもつ原稿であっても、原稿を180度開き
ガラス面に押しつける必要がないため、原稿を汚した
り、あるいは原稿に傷をつけたりするという恐れがな
い。
【0036】第3の効果は、ハンディタイプのスキャナ
装置を用いて綴じ目をもつ原稿の走査(複写)を行う場
合においても、L字形のガラス板を併用することによ
り、綴じ込み部直近まで歪みのない状態で走査画像信号
を得ることができる。
【0037】第4の効果は、書籍等の原稿の綴じ目に密
接するガラス面(板)を用いることにより、簡単且つ安
価な構成のスキャナ装置およびスキャン方法を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の発明であるスキャナ装置の実施
の形態を示し、(a)は全体の側断面図、(b)はスキ
ャナヘッドの要部を示す側断面図である。
【図2】本発明の第1の発明であるスキャナ装置の他の
実施の形態を示す側断面図である。
【図3】本発明の第2の発明であるスキャン方法の実施
の形態を示す側断面図である。
【図4】従来のスキャン方法を用いたスキャナ装置を示
す斜視図である。
【符号の説明】
101 スキャナ装置本体 102,202 ガラス板 103,203 原稿 104 スキャナヘッド 105,205 リニアイメージセンサ 106,206 光源 107,108,207,208 反射鏡 109 モータ部 110 ベルト 111 ガイド 112 カバー 113 カラーリニアイメージセンサ 201 机 204 ハンドスキャナ 209 クリップ
フロントページの続き (72)発明者 河合 伸治 神奈川県横浜市神奈川区新浦島町 1丁目 1番地25 日本電気ロボットエンジニアリ ング株式会社内 Fターム(参考) 2H012 CA03 CA10 5B047 AA01 AB01 BA02 BB02 BC09 BC16 CA12 CB09 CB16 5C062 AA05 AB27 AB33 AC07 AC18 AC66 BA00 BA06 BB05 5C072 AA01 BA02 BA17 BA20 DA04 EA04 LA02 LA11 MA01 PA09 RA06 VA06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 書籍等の綴じ目を有する原稿と、前記原
    稿の面に対し光源からの光を照射し且つその反射光をリ
    ニアイメージセンサにてとらえて走査画像信号を得るス
    キャナヘッド及びこのスキャナヘッドを前記原稿に対し
    移動させる移動手段とからなるスキャナ装置本体と、前
    記原稿の面と前記スキャナ装置本体との間に位置して原
    稿台として使用するガラス板とを有し、前記スキャナ装
    置本体の端部まで前記ガラス板の端面を延在させ且つこ
    の端面に前記綴じ目が一致するように前記原稿の面を前
    記ガラス板上に載置すべくしたことを特徴とするスキャ
    ナ装置。
  2. 【請求項2】 前記スキャナヘッドには走査有効範囲を
    前記ガラス板の端面まで拡大させる反射鏡を有すること
    を特徴とする請求項1記載のスキャナ装置。
  3. 【請求項3】 前記リニアイメージセンサがカラーリニ
    アイメージセンサであることを特徴とする請求項1また
    は2に記載のスキャナ装置。
  4. 【請求項4】 原稿の面に対し光源からの光を照射し且
    つその反射光をリニアイメージセンサにてとらえて走査
    画像信号を得るハンドスキャナを用い、前記原稿が書籍
    等の綴じ目を有する原稿であって、この原稿の面と前記
    ハンドスキャナとの間に略L字形のガラス板を介在さ
    せ、台上に略90度に見開いた前記原稿の水平面に前記
    ガラス板の水平部を載置し且つ前記原稿の綴じ目の部分
    に前記ガラス板の略L字形の折り曲げ部分を密接させ、
    前記ガラス板を介し前記原稿の水平面の画情報を前記ハ
    ンドスキャナで走査することを特徴とするスキャン方
    法。
  5. 【請求項5】 前記ハンドスキャナには走査有効範囲を
    前記ガラス板の前記折り曲げ部分まで拡大させる反射鏡
    を有することを特徴とする請求項4記載のスキャン方
    法。
  6. 【請求項6】 前記リニアイメージセンサがカラーリニ
    アイメージセンサであることを特徴とする請求項4また
    は5に記載のスキャン方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020071066A (ko) * 2001-03-02 2002-09-12 주식회사 한국인식기술 스캐너
KR20190121300A (ko) * 2017-02-28 2019-10-25 아만 기르바흐 아게 스캐닝 물체 캐리어

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KR102476627B1 (ko) 2017-02-28 2022-12-09 아만 기르바흐 아게 스캐닝 물체 캐리어

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