JP2000352540A - 圧力センサを圧力センサケーシングに組み付ける方法、および、圧力センサケーシングに収容された圧力センサ装置 - Google Patents

圧力センサを圧力センサケーシングに組み付ける方法、および、圧力センサケーシングに収容された圧力センサ装置

Info

Publication number
JP2000352540A
JP2000352540A JP2000126386A JP2000126386A JP2000352540A JP 2000352540 A JP2000352540 A JP 2000352540A JP 2000126386 A JP2000126386 A JP 2000126386A JP 2000126386 A JP2000126386 A JP 2000126386A JP 2000352540 A JP2000352540 A JP 2000352540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure sensor
template
base
casing
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000126386A
Other languages
English (en)
Inventor
Kurt Weiblen
ヴァイプレン クルト
Roland Guenschel
ギュンシェル ローラント
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JP2000352540A publication Critical patent/JP2000352540A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L19/00Details of, or accessories for, apparatus for measuring steady or quasi-steady pressure of a fluent medium insofar as such details or accessories are not special to particular types of pressure gauges
    • G01L19/0061Electrical connection means
    • G01L19/0084Electrical connection means to the outside of the housing
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L19/00Details of, or accessories for, apparatus for measuring steady or quasi-steady pressure of a fluent medium insofar as such details or accessories are not special to particular types of pressure gauges
    • G01L19/14Housings
    • G01L19/147Details about the mounting of the sensor to support or covering means
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/4805Shape
    • H01L2224/4809Loop shape
    • H01L2224/48091Arched

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Pressure Sensors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧力センサを低廉に組み付け可能にする。 【解決手段】 ケーシング1に結合しようとする、圧力
センサ9のベース9.2にテンプレート13を設け、テ
ンプレート13の開口14の横断面積を、チップエレメ
ント9.1の寸法よりも小さくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有利には圧力セン
サのろう接時に用いられるような、圧力センサを接合す
る装置および方法に関するものである。
【0002】本発明は、チップエレメントならびにベー
スを有する圧力センサを圧力センサケーシングに組み付
ける方法に関する。
【0003】
【従来の技術】従来技術に基づき公知の、気密に閉鎖さ
れた圧力センサは、ひずみに対して敏感な測定ストリッ
プをカバーエレメントに有している。測定ストリップの
端部は評価ユニットに接続されている。この評価ユニッ
トはカバーエレメントの変形に関連した電気的な出力信
号を生ぜしめる。カバーエレメントは中間ベースに結合
されている。この中間ベースは別のベースに結合されて
おり、この別のベースにはガラス封じ部から成る結合部
を介して固定されている。この公知の圧力センサ装置の
場合、中間ベースと、ベースが挿入されている鍔とは、
誘導された熱応力(induzierte thermische Spannung)を
できる限り補償し、このことから生じる測定エラーをで
きる限り小さく抑えるために、適合された熱膨張係数を
有している。
【0004】カバーエレメント、ベース装置ならびに測
定ストリップはケーシングによって取り囲まれている。
このケーシングは、構成部分を外部の影響から保護す
る。さらに、ケーシングにはねじ込みエレメントが設け
られている。このねじ込みエレメントを介してケーシン
グが流体で負荷可能である。
【0005】圧力センサを組み付けるための従来の組み
付け方法の場合、何度も使用可能な組み付け用のテンプ
レート(Schablone)が使用される。これらのテンプレー
トはセンサチップの縁部を案内し、センサチップのため
の少なからぬ損傷リスクを呈している。比較的高価なリ
ターナブルテンプレート(Mehrwegschablone)において
は、このリターナブルテンプレートは、センサケーシン
グ内への圧力センサのろう接時にセンサに載置され、こ
のセンサを取り囲み、圧力センサのろう接が行われた後
に再び取り出されなければならなくなる。圧力センサに
対するリターナブルテンプレートの載置および取り出し
がたとえ機械的に、たとえば操作ロボットによって行わ
れたとしても、センサチップの外寸およびリターナブル
テンプレートの孔のトレランスが小さいので、センサチ
ップの縁部領域の損傷を完全には排除することはできな
い。これにより、このような圧力センサは通常の場合に
は役に立たない。このことにより、このような製作法の
適用時には、あまり望ましくない歩留まり損失が発生す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
欠点を取り除き、圧力センサを低廉に組み付け可能にす
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の方法では、ケーシングに結合しようとする、
圧力センサのベースにテンプレートを設け、テンプレー
トの開口の横断面積を、チップエレメントの寸法よりも
小さくするようにした。
【0008】
【発明の効果】圧力センサの組み付けのための本発明に
よる方法の利点は、テンプレートがベースに残されるこ
とによって、センサチップに対する損傷のおそれが排除
されることである。本発明による組み付け法は著しく低
廉になる。それというのは、センサチップが損傷を受け
ることによる歩留まり損失および品質損害がもはや発生
することはないからである。このことは主として、本発
明による方法においてリターナブルテンプレートと、セ
ンサチップへの載置もしくはセンサチップからの取り出
しが省かれることによりもたらされる。
【0009】本発明による方法の有利な構成において
は、テンプレートは、ベースとケーシングとの結合時
に、ベースに残され、このベースをほぼ真ん中で支持す
る。テンプレートがベースの半分の高さに位置してお
り、このベースをろう接時に傾動防止するようになって
いると特に有利である。組み付けられた状態において
は、テンプレートはケーシング底部に載置されており、
ピンによって案内される。テンプレートの開口は、この
開口がまさにベースを案内はするものの、しかしセンサ
チップはもはやテンプレートの開口を通って通過するこ
とはないように構成されている。
【0010】ベースが溝状の切欠き内でケーシング底部
にろう接されると有利である。これにより、テンプレー
トがベースをほぼ半分の高さで簡単に支持することがで
きる。
【0011】さらに本発明は、圧力センサケーシングに
収容された圧力センサ装置であって、圧力センサがベー
スに結合されたセンサチップを有している形式のものに
関する。本発明の構成では、圧力センサのベースがテン
プレートによって取り囲まれており、該テンプレートの
開口横断面積がチップエレメントの寸法よりも小さく寸
法設定されている。
【0012】本発明による圧力センサ装置の場合、ベー
スがケーシング底部に、たとえばろう接により結合され
ており、テンプレートがベースを、ベースのほぼ半分の
高さで取り囲んでいる。別の有利な構成の可能性として
は、テンプレートに設けられた開口の方形または正方形
の形状がある。方形の開口はコーナにコーナ穴を備えて
いてよい。これにより、テンプレートの開口を通ってベ
ースが簡単に通過するのが保証される。テンプレートに
設けられた方形または正方形の構成の可能性は、テンプ
レートに、開口を取り囲む上側のウェブと下側のウェブ
とを設けることである。テンプレートの大きさに応じて
種々様々な高さに構成されていてよいウェブによって、
「取り残し式」つまり「残留式」(verloren)のテンプレ
ート、つまり圧力センサ装置内に取り残されたテンプレ
ートがベースを取り囲み、ベースの傾動を阻止するよう
な高さを規定することができる。この場合、テンプレー
トは、ケーシング底部とのろう接個所から所定の間隔を
置いてベースを取り囲み、ベースはテンプレートの開口
内で案内される。
【0013】センサチップを支持するベースはガラスか
ら製作されていてよい。ベースとケーシング底部との間
の結合はろう接結合部として構成されていると有利であ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面につき
詳しく説明する。
【0015】従来技術に基づいて示した図1について、
圧力センサの原理的な構成をさらに詳しく説明する。圧
力センサケーシング1は、ケーシング底部2とケーシン
グカバー3とから成っている。ケーシング底部2には、
ピン4が挿入され、さらに、別のピン5がスリーブ6に
並んで挿入されている。このスリーブ6は下方から、ケ
ーシング底部2内に延びている。スリーブ6は中央孔7
を有している。この中央孔7は、ベース9.2の孔と整
合合致している。このベースの上側にはセンサチップ
9.1が固定されている。このベース9.2はケーシン
グ底部2の溝状の切欠き12で、このケーシング底部2
に結合されている。この結合はろう接結合であると有利
である。
【0016】図1に示したように、何度も使用可能なリ
ターナブルテンプレート17がセンサチップ9.1を取
り囲んでおり、センサチップ9.1から完全に取り出す
時に、センサチップの縁部領域を損傷するおそれがあ
る。このリターナブルテンプレート17によって、セン
サチップ9.1は案内されるが、しかしベース9.2は
案内されない。センサチップ9.1に対するリターナブ
ルテンプレート17の相対運動が、センサチップ9.1
の縁部領域の損傷を招くことは回避できない。これによ
り、図1に示した方法およびリターナブルテンプレート
17の利用における歩留まり損失はほとんど避けられな
い。
【0017】図2に基づいて、圧力センサを組み付ける
ための、本発明による方法をより正確に説明する。ケー
シング底部2およびケーシング3を有する圧力センサケ
ーシング1は圧力センサ9を収容している。センサチッ
プ9.1の上面には測定ストリップ11が固定されてい
る。これらの測定ストリップは線路を介してピン4に接
続されていてよい。これらの測定ストリップ11によっ
て、孔10を通ってセンサチップ9.1に伝達された圧
力を、電気的な信号に変換することができる。
【0018】ベース9.2が溝状の切欠き12内でケー
シング底部2にろう接される前に、ベース9.2にとど
まる「残留式」のテンプレート13がケーシング底部2
に載置される。ベース9.2は、テンプレート13の開
口14を通って案内され、その下面が、溝状の切欠き1
2のケーシング底部2にろう接される。ケーシング底部
2の溝状の切欠き12内でベース9.2をろう接すると
きには、ベース9.2はテンプレート13を通って側方
で案内され、傾動を阻止される。テンプレート13の縁
部はケーシング底部2に載置されている。開口14は、
テンプレート13が、ベース9.2の上面に位置するセ
ンサチップ9.1を超えては運動できないように寸法設
定されている。従って、テンプレート13は「残留式」
のテンプレートとして、圧力センサ装置9に残される。
テンプレート13によるベース9.2の案内は、ベース
9.2がろう接中に鉛直方向に自由に運動できるように
構成されている。このことにより、ろう接個所15にお
ける均一のろう接分布が可能になる。
【0019】テンプレート13はケーシング底部2の、
ピン4を嵌め込んだ部分の縁部領域に載置されている。
図示のテンプレート13は、垂直な壁を備えた打ち抜き
部分であり、簡単かつ低廉に製造可能である。このテン
プレートはセンサチップ9.1とベース9.2とから成
るセンサ装置9を、有利にはこの装置の共通の重心の上
方またはベース9.2の真ん中の個所にわたって取り囲
んでいる。
【0020】本発明に基づき製作された、「残留式」の
テンプレート13を備えた圧力センサ装置9はセンサチ
ップ9.1を有している。このセンサチップの上面には
測定ストリップ1が取り付けられている。測定ストリッ
プ11はたとえば線路を介してピン4に接続されていて
よい。これらのピンの、ケーシング底部2への嵌め込み
部分は、ケーシング底部に対して絶縁されている。汚れ
や他の環境からの影響を回避するために、圧力センサ9
はケーシングカバー3によってシールドされている。ケ
ーシングカバー3とケーシング底部2との間には中空室
8が形成されている。センサチップ9.1の下面はベー
ス9.2の孔10を介して、スリーブ6の中央孔7に接
続されている。このスリーブはケーシング底部2の下面
に取り付けられている。ケーシング底部2には、たとえ
ば8個のピン4,5がガラス封じされていてよい。孔
(7,10)を通して、流体の圧力がセンサチップ9.
1に伝達され、電気的な信号に変換され得る。
【0021】図3a,3bは「残留式」のテンプレート
の上面および側面を示したものである。これらのテンプ
レートは方形の開口を備えており、この開口のコーナが
コーナ穴によって穿孔されている。
【0022】図3aに示した平面図から明らかなよう
に、「残留式」のテンプレート13は開口14と同様に
方形の形状を有している。開口14はその4つのコーナ
でそれぞれコーナ穴16によって拡開されて、ベース
9.2が開口14よりも僅かに小さな寸法を持つように
構成されている。これによりベース9.2は自由に開口
14を通って運動することができるので、ベース9.2
はろう接中に鉛直方向に運動することができる。
【0023】図3bに示したように、テンプレート13
は極めて扁平に形成されている。図3aおよび図3bに
示した「残留式」のテンプレート13はたとえばプラス
チックから製作されていてよい。
【0024】図4aおよび4bは「残留式」のテンプレ
ート13の上面および横断面を示している。このテンプ
レート13は射出成形部分またはプレス成形部分として
構成されている。
【0025】テンプレート13を上面に向かって見た状
態で示した図4aの平面図によれば、このテンプレート
は方形または正方形の開口14を備えている。図4aに
示した断面線に基づいて、図4bに示したテンプレート
のプロフィールが形成される。
【0026】射出成形部分またはプレス成形部分として
のテンプレート13の形状は、導入斜面20を設けるこ
とを可能にする。これらの導入斜面は、テンプレート1
3の上側領域18と下側領域19とに設けることができ
る。導入斜面20はより簡単な組付けを可能にする。テ
ンプレートの高さに関連してテンプレートに上側領域1
8もしくは下側領域19を形成することにより、そして
導入斜面20の傾斜により、テンプレート13の開口1
4がセンサ装置9のベース9.2を取り囲むガイド高さ
に影響を与えることができるので、センサ装置9の傾動
を予防することができる。
【0027】図4aおよび図4bに示した「残留式」の
テンプレート13は絶縁性の表面を備えた金属材料、プ
ラスチックまたはセラミックスから製作されていてよ
い。
【0028】圧力センサを組み付けるための本発明に基
づく方法によって、センサチップ9.1の縁部の損傷を
有効に阻止することができる。それというのは、何度も
使用可能なリターナブルテンプレート17と異なり、
「残留式」のテンプレート13が圧力センサ装置に規定
通りに残されるからである。さらに、「残留式」のテン
プレート13によって、ベース9.2の一層好適な案内
を達成することができる。この場合、ベースは特に傾動
を阻止される。したがってこのことは有意義である。そ
れというのは、ろう接部15によって、ケーシング底部
2におけるスリーブ6の中央孔7からベース9.2の孔
10への申し分のない移行部が形成されるからである。
本発明による方法によって、歩留まり損失を回避するこ
とができ、チップの損傷によって品質を損なうことも有
効に排除される。高価なリターナブルテンプレート17
を使用しないですみ、さらに、圧力センサ9におけるリ
ターナブルテンプレート17の取り付けもしくは取り出
しに伴う損傷のおそれをはらむ作業工程も省略すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】センサチップの寸法にほぼ相当する孔を有す
る、従来技術に基づき公知の、何度も使用可能なテンプ
レートを示す図である。
【図2】センサ装置を重心位置の上方で取り囲む「残留
式」のテンプレートを備えた本発明によるセンサ装置を
示す図である。
【図3】コーナ穴によって拡開されたコーナを有する方
形の開口を備えたテンプレートを示す平面図aおよび側
面図bである。
【図4】ウェブによって仕切られた方形の開口を備えた
「残留式」のテンプレートを示す平面図a、および、該
平面図aの「残留式」のテンプレートを、このテンプレ
ートに下側のウェブもしくは上側のウェブがスペーサ部
材として形成されている状態で示す横断面図bである。
【符号の説明】
1 圧力センサケーシング、 2 ケーシング底部、
3 ケーシングカバー、 4,5 ピン、 6 スリー
ブ、 7 中央孔、 8 中空室、 9 圧力センサ、
9.1 センサチップ、 9.2 ベース、 10
孔、 11 測定ストリップ、 12 溝状の切欠き、
13 「残留式」のテンプレート、14 開口、 1
5 ろう接個所、 16 コーナ穴、 17 リターナ
ブルテンプレート、 18 上側領域、 19 下側領
域、 20 導入斜面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ローラント ギュンシェル ドイツ連邦共和国 ロイトリンゲン ゴッ トフリート−ケラー−シュトラーセ 32

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チップエレメント(9.1)ならびにベ
    ース(9.2)を有する圧力センサ(9)を圧力センサ
    ケーシング(1)に組み付ける方法において、 ケーシング(1)に結合しようとする、圧力センサ
    (9)のベース(9.2)にテンプレート(13)を設
    け、テンプレート(13)の開口(14)の横断面積
    を、チップエレメント(9.1)の寸法よりも小さくす
    ることを特徴とする、圧力センサを圧力センサケーシン
    グに組み付ける方法。
  2. 【請求項2】 ケーシング(1)にベース(9.2)を
    結合するときに、テンプレート(13)をベース(9.
    2)に残す、請求項1記載の圧力センサを組み付ける方
    法。
  3. 【請求項3】 圧力センサ(9)のベース(9.2)
    を、該ベースの長手方向延在長さのほぼ半分のところで
    テンプレート(13)によって取り囲む、請求項2記載
    の圧力センサを組み付ける方法。
  4. 【請求項4】 テンプレート(13)を、組み付けた状
    態で、ピン(4,5)とケーシング底部(2)との間に
    収容する、請求項2記載の圧力センサを組み付ける方
    法。
  5. 【請求項5】 ベース(9.2)を、ケーシング(1)
    内に組み付けている間、テンプレート(13)によって
    案内する、請求項1記載の圧力センサを組み付ける方
    法。
  6. 【請求項6】 ベース(9.2)を溝状の切欠き(1
    2)内で、ケーシング底部(2)にろう接する、請求項
    2記載の圧力センサを組み付ける方法。
  7. 【請求項7】 圧力センサケーシング(1)に収容され
    た圧力センサ装置であって、圧力センサ(9)がベース
    (9.2)に結合されたセンサチップ(9.1)を有し
    ている形式のものにおいて、 圧力センサ(9)のベース(9.2)がテンプレート
    (13)によって取り囲まれており、該テンプレートの
    開口横断面積(14)がチップエレメント(9.1)の
    寸法よりも小さく寸法設定されていることを特徴とす
    る、圧力センサケーシングに収容された圧力センサ装
    置。
  8. 【請求項8】 ベース(9.2)を取り囲むテンプレー
    ト(13)が開口(14)を有している、請求項7記載
    の圧力センサ装置。
  9. 【請求項9】 テンプレート(13)の開口(14)が
    方形または正方形の形状を有している、請求項8記載の
    圧力センサ装置。
  10. 【請求項10】 テンプレート(13)が圧力センサケ
    ーシング(1)のケーシング底部(2)に載置されてい
    る、請求項7記載の圧力センサ装置。
  11. 【請求項11】 テンプレート(13)が圧力センサ
    (9)のベース(9.2)を該ベースのほぼ半分の高さ
    のところで取り囲んでいる、請求項7記載の圧力センサ
    装置。
  12. 【請求項12】 テンプレート(13)の方形の開口
    (14)がコーナ穴(16)を備えている、請求項9記
    載の圧力センサ装置。
  13. 【請求項13】 テンプレートの開口(14)が上側領
    域(18)と下側領域(19)との間に設けられてい
    る、請求項8または9記載の圧力センサ装置。
  14. 【請求項14】 前記上側領域(18)および下側領域
    (19)が導入斜面(20)を有している、請求項13
    記載の圧力センサ装置。
  15. 【請求項15】 ベース(9.2)がガラスから成って
    いる、請求項7記載の圧力センサ装置。
JP2000126386A 1999-04-27 2000-04-26 圧力センサを圧力センサケーシングに組み付ける方法、および、圧力センサケーシングに収容された圧力センサ装置 Pending JP2000352540A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19919112.3 1999-04-27
DE19919112A DE19919112A1 (de) 1999-04-27 1999-04-27 Vorrichtung und Verfahren zum Fügen von Drucksensoren

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000352540A true JP2000352540A (ja) 2000-12-19

Family

ID=7906030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000126386A Pending JP2000352540A (ja) 1999-04-27 2000-04-26 圧力センサを圧力センサケーシングに組み付ける方法、および、圧力センサケーシングに収容された圧力センサ装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2000352540A (ja)
DE (1) DE19919112A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7930944B2 (en) 2008-05-14 2011-04-26 Honeywell International Inc. ASIC compensated pressure sensor with soldered sense die attach
US8371176B2 (en) 2011-01-06 2013-02-12 Honeywell International Inc. Media isolated pressure sensor
US8516897B1 (en) 2012-02-21 2013-08-27 Honeywell International Inc. Pressure sensor

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10107813A1 (de) * 2001-02-20 2002-09-05 Bosch Gmbh Robert Drucksensormodul
DE10324220A1 (de) 2003-05-28 2004-12-16 Robert Bosch Gmbh Sockeldesign zur Selbstzentrierung

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3315266C2 (de) * 1983-04-27 1993-10-21 Fuji Electric Co Ltd Halbleiter-Drucksensor
JP2595829B2 (ja) * 1991-04-22 1997-04-02 株式会社日立製作所 差圧センサ、及び複合機能形差圧センサ
DE29618047U1 (de) * 1996-10-17 1996-11-28 Keller AG für Druckmeßtechnik, Winterthur Drucksensor

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7930944B2 (en) 2008-05-14 2011-04-26 Honeywell International Inc. ASIC compensated pressure sensor with soldered sense die attach
US8371176B2 (en) 2011-01-06 2013-02-12 Honeywell International Inc. Media isolated pressure sensor
US8516897B1 (en) 2012-02-21 2013-08-27 Honeywell International Inc. Pressure sensor

Also Published As

Publication number Publication date
DE19919112A1 (de) 2000-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4837768A (en) Laser module and method of coupling an optical fiber thereto
RU2114407C1 (ru) Измерительный преобразователь разности давлений
US9835513B2 (en) Sensor module for measuring a pressure of a fluid with at least one electronic circuit, particularly an integrated circuit, arranged on a circuit carrier, and at least one pressure measuring chip
US5616521A (en) Side port package for micromachined fluid sensor
JPH07159263A (ja) 圧力センサ
JPH08193897A (ja) 半導体圧力センサ
US6058020A (en) Component housing for surface mounting of a semiconductor component
JP2000352540A (ja) 圧力センサを圧力センサケーシングに組み付ける方法、および、圧力センサケーシングに収容された圧力センサ装置
JP2000513447A (ja) プリント配線板の実装表面へ実装するための圧力センサ装置
JP2006189443A (ja) ガス測定フィーラ
US6021673A (en) Semiconductor pressure detecting device
JP2002344004A (ja) 光結合素子およびその製造方法、ならびに光結合素子製造装置
US5804865A (en) Package for optical semiconductor element and method for manufacturing the same
JP2005101369A (ja) 光半導体素子収納用パッケージおよび光半導体装置
JPH0267938A (ja) 圧力センサ
JP3603059B2 (ja) 半導体製造装置
JP3815282B2 (ja) 圧力センサ
JP2556101Y2 (ja) 火災感知器
JPS62105458A (ja) 半導体装置用パツケ−ジ
KR102554859B1 (ko) 부품용 장착장치
KR100515977B1 (ko) 프로브 가이드 조립체
JP3513696B2 (ja) 圧電アクチュエータ装置
KR100862165B1 (ko) 확산로용 와이어 서모커플 조립장치 및 제조방법
JP2000230876A (ja) 圧力センサ
JP2000277930A (ja) 電気機器の樹脂充填構造