JP2000350657A - 燃焼式炊飯器 - Google Patents

燃焼式炊飯器

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JP2000350657A
JP2000350657A JP11164801A JP16480199A JP2000350657A JP 2000350657 A JP2000350657 A JP 2000350657A JP 11164801 A JP11164801 A JP 11164801A JP 16480199 A JP16480199 A JP 16480199A JP 2000350657 A JP2000350657 A JP 2000350657A
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Hiroyuki Mitsutomi
博之 光冨
Teru Hirayama
輝 平山
Hideki Matsubara
秀樹 松原
Tamotsu Enomoto
有 榎本
Toshimichi Obara
敏道 小原
Kanji Kawarabayashi
幹治 河原林
Akishi Kegasa
明志 毛笠
Takafumi Kawaguchi
隆文 川口
Yoshimichi Kiuchi
義通 木内
Machiko Abe
真千子 阿部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストの低減を図りかつバーナの燃焼量を容
易に調整することができる燃焼式炊飯器を提供する点に
ある。 【解決手段】 炊飯釜1が挿脱自在に挿入される釜装着
部2を備えたケーシング3、および、ケーシング3内に
装着されて、釜装着部2に装着された炊飯釜1を加熱す
るバーナ5を備えた燃焼式炊飯器であって、バーナ5
が、その燃料流入部5aにおける燃料の噴出に伴って燃
焼用一次空気が供給されるように構成され、バーナ5へ
燃焼用二次空気を通風し、かつ、ケーシング3内の冷却
対象箇所に冷却用空気を通風する通風手段6と、通風手
段6の通風による空気が燃料流入部5aへ流入するのを
阻止する阻止体13とが備えられている燃焼式炊飯器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、炊飯釜が挿脱自在
に挿入される釜装着部を備えたケーシング、および、前
記ケーシング内に装着されて、前記釜装着部に装着され
た前記炊飯釜を加熱するバーナを備えた燃焼式炊飯器に
関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような燃焼式炊飯器において、バ
ーナがケーシングの底部側に設けられ、ケーシングと炊
飯釜との間に保温層を設け、この保温層と炊飯釜との間
の空間がバーナによる燃焼排ガスを外部に排出する排気
路として構成され、保温層とケーシングとの間の空間が
冷却対象箇所に冷却用空気を通風させる冷却通風路とし
て構成され、バーナに燃焼用空気を供給するとともに、
冷却通風路に冷却用空気を通風させるファンがバーナよ
りも底部側に設けられているものが知られている(実公
平5−34604号公報)。説明を加えると、上記公報
に記載の燃焼式炊飯器は、ファンとバーナの燃料流入部
とがケーシング内に互いに連通する状態で設けられ、フ
ァンの通風による空気が、バーナへ燃焼用二次空気とし
て供給され、かつ、冷却通風路に冷却用空気として供給
されるとともに、バーナの燃料流入部にも供給されるも
のであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
燃焼式炊飯器では、ファンの通風による空気がバーナの
燃料流入部にも供給されるために、ファンの通風の影響
を受けて、バーナの燃焼量を減少させるために燃料供給
量を減少させたときには、燃料流入部における燃料と燃
焼用一次空気との混合比率が空気過剰側になり、燃料流
入部における燃料の噴出に伴う燃焼用一次空気の供給量
を適正量にすることができず、バーナの燃焼量が適正に
調整されないことがあった。つまり、従来の燃焼式炊飯
器では、バーナの燃焼量を調整する際に、燃料供給量を
調整するのに加えて、バーナの燃料流入部における燃焼
用一次空気供給量をも調整する必要があり、バーナの燃
焼量の調整が複雑になるだけでなく、燃料流入部におけ
る燃焼用一次空気供給量を調整するための構成を追加す
るだけコストアップを招くという不利があった。
【0004】本発明は、かかる点に着目してなされたも
のであり、その目的は、コストの低減を図りかつバーナ
の燃焼量を容易に調整することができる燃焼式炊飯器を
提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明によれば、炊飯釜が挿脱自在
に挿入される釜装着部を備えたケーシング、および、ケ
ーシング内に装着されて、釜装着部に装着された炊飯釜
を加熱するバーナを備えた燃焼式炊飯器において、バー
ナが、その燃料流入部における燃料の噴出に伴って燃焼
用一次空気が供給されるように構成され、バーナへ燃焼
用二次空気を通風し、かつ、ケーシング内の冷却対象箇
所に冷却用空気を通風する通風手段と、通風手段の通風
による空気が燃料流入部へ流入するのを阻止する阻止体
とが備えられている。つまり、通風手段の通風による空
気が燃料流入部へ流入するのを阻止する阻止体を備える
ことによって、通風手段の通風の影響を受けることな
く、燃料流入部における燃焼用一次空気が燃料の噴出に
伴って適正量供給されることになり、バーナの燃焼量を
調整する際には、燃料供給量を調整するだけで行うこと
が可能となる。したがって、バーナの燃焼量を調整する
際に、燃料流入部における燃焼用一次空気供給量を調整
する必要もなく、また、そのための構成を追加する必要
もなく、コストの低減を図ることができるとともに、バ
ーナの燃焼量の調整を容易に行うことができる。
【0006】請求項2に記載の発明によれば、バーナの
燃焼および通風手段の通風を制御する制御手段が備えら
れ、制御手段が、炊飯が終了するに伴って、バーナの燃
焼を停止させ、かつ、通風手段の通風を停止させるよう
に構成されている。したがって、炊飯が終了するに伴っ
て、バーナの燃焼が停止され、かつ、通風手段の通風が
停止されて、通風手段の通風による空気の流れが発生す
ることなく、その空気の流れの発生に伴う冷却作用を防
止して、炊飯終了後における保温を的確に行うことが可
能となる。
【0007】請求項3に記載の発明によれば、バーナの
燃焼が停止されるに伴って通風手段の通風によるバーナ
への燃焼用二次空気の供給を抑制する抑制体が備えられ
ている。つまり、バーナの燃焼が停止されるに伴って通
風手段の通風によるバーナへの燃焼用二次空気の供給を
抑制する抑制体を備えることによって、ドラフト作用に
よる空気の流れの発生を抑制することができ、その空気
の流れによる冷却作用を抑制して、保温を効率よく行う
ことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明にかかる燃焼式炊飯器を図
面に基づいて説明する。この燃焼式炊飯器Sは、都市ガ
スやプロパンガスなどのガス燃焼式のものであって、図
1〜3に示すように、炊飯釜1が挿脱自在に挿入される
釜装着部2を備えた筒状のケーシング3、そのケーシン
グ3の上部に装着されて、釜装着部2に装着された炊飯
釜1の上部を閉じる開閉自在な蓋4、ケーシング3の底
部側に装着されて、釜装着部2に装着された炊飯釜1を
加熱するバーナ5、ケーシング3内に装着されて、バー
ナ5へ燃焼用二次空気を通風し、かつ、ケーシング5内
の冷却対象箇所に冷却用空気を通風する通風手段として
のファン6、燃焼式炊飯器Sの動作を制御する制御手段
としての制御部H、および、その制御部Hに制御情報を
指令する操作部Tから構成されている。
【0009】前記ケーシング3は、筒状の外枠7、その
外枠7の底部側に設置されて空気吸引用開口8aを備え
た下枠8、および、外枠8と自己との間における空間の
うち上端部分を閉じる状態で外枠8の内方側に間隔を隔
てて挿入される内胴9から構成されている。そして、下
枠8には、炊飯釜1を加熱するバーナ5が設けられると
ともに、このバーナ5よりも底部側でかつ空気吸引用開
口8aの上部側にファン6が設けられている。また、内
胴9の内部空間10が、炊飯釜1が挿脱自在に挿入され
る釜装着部2として構成され、釜装着部2に装着された
炊飯釜1と内胴9との間の空間が、バーナ5による燃焼
排ガスを外部に排出する排気路11として構成され、内
胴9と外枠7との間の空間が、制御部Hなどのケーシン
グ3内の冷却対象箇所に冷却用空気を通風させる冷却通
風路12として構成されている。
【0010】なお、この実施形態においては、ファン6
の通風により冷却通風路12に強制的に冷却用空気を通
風させることによって、断熱材が充填されている保温層
をケーシング3の内胴9の内側部や外側部に設けずに、
その分だけ燃焼式炊飯器Sの小型化を図っている。
【0011】前記バーナ5は、開口面積の小さい燃料流
入部5aにおける燃料ガスの吹き込みによるエゼクタ作
用で、所定の割合で外枠7に形成された燃焼用一次空気
用開口7aからの燃焼用一次空気が吸引されるように構
成され、燃料流入部5aにおける燃料の噴出に伴って燃
焼用一次空気が供給されるようにしている。また、燃料
流入部5aが位置する箇所には、ファン6の通風による
空気が燃料流入路5aへ流入するのを阻止する阻止体と
しての隔壁13が設けられ、燃料流入部5aを含む空間
とファン6を含む空間とが隔壁13にて遮断されるよう
にしている。
【0012】前記排気路11は、バーナ5の燃焼による
燃焼排ガスの通流口11aの通路面積が小さく形成さ
れ、その通流口11aには、バーナ5の燃焼が停止され
るに伴ってファン6の通風によるバーナ5への燃焼用二
次空気の供給を抑制する抑制体としてのダンパー14が
設けられている。つまり、ダンパー14は、排気路11
の通流口11aを開閉自在に構成され、バーナ5の燃焼
中においては、排気路11の通流口11aを開口し、か
つ、バーナ5の燃焼が停止されるに伴って排気路11の
通流口11aを封鎖するように構成されている。なお、
このダンパー14は、電動式のものでもよく、ファン5
の通風に伴う通風力により開閉するものでもよい。
【0013】このようにして、ファン6の通風による空
気が燃料流入部5aへ流入するのを阻止する隔壁13を
備えることによって、ファン5の通風の影響を受けず
に、燃料流入部5aにおける燃料の噴出に伴って燃焼用
一次空気が供給され、バーナ5の燃焼量を調整する際に
は、燃料供給量を調整するだけで行うことが可能とな
り、コストの低減を図りかつバーナ5の燃焼量の調整を
容易に行うことができる。さらに、バーナ5の燃焼が停
止されるに伴ってファン6の通風によるバーナ5への燃
焼用二次空気の供給を抑制するダンパー14を備えるこ
とによって、ドラフト作用による空気の流れの発生を抑
制することができ、その空気の流れによる冷却作用を抑
制して、保温を効率よく行うことができる。
【0014】前記蓋4は、外部に連通する外部連通孔1
5を備えた外ブタ16と、その内方に設置されて、釜連
通孔17を通して炊飯釜1の内部と連通可能な内ブタ1
8とを備えて構成され、内ブタ18は、棒状の内ブタ取
付軸19とリング状の内ブタ取付パッキン20により外
ブタ16に着脱自在に設置され、内ブタ取付軸19にリ
ング状のフロート19aが上下動可能に設けられ、この
フロート19aが自重による下方側へ移動した状態にお
いて釜連通孔17を閉じるようにしている。つまり、炊
飯に伴って炊飯釜1から発生する炊飯蒸気は、釜連通孔
17から外ブタ16と内ブタ18との間の蓋内部空間に
噴出され、その蓋内部空間から外部連通孔15を通して
外部に排出されるようにしている。
【0015】前記バーナ5に対して燃料ガスを供給する
燃料供給路21には、バーナの燃焼量を調整する電磁操
作式の比例弁22と、燃料供給を断続する電磁操作式の
2個の開閉弁23が設けられ、バーナ5の近くには、バ
ーナ5に点火するイグナイタ24、バーナ5に着火した
ことを検出するフレームロッド25がそれぞれ設けられ
ている。また、炊飯釜1の底の温度を検出する温度セン
サ26が、炊飯釜1を釜装着部2に装着した状態で炊飯
釜1の底外面に接当するように設けられている。
【0016】前記操作部Tは、保温動作のON/OFF
を指令する保温キー27、予約時刻や現在時刻をセット
するときにON操作する予約キー28、予約時刻や現在
時刻をセットする時・分キー29、白米、炊き込み、お
かゆ、玄米などのメニューを選択するメニューキー3
0、キー操作の取り消しや予約・炊飯・保温の停止を指
令する停止キー31、炊飯・タイマー炊飯を行うときに
ON操作する炊飯キー32、燃焼状態や選択されたメニ
ューなどを表示する表示部33のそれぞれが備えられて
いる。
【0017】前記制御部Hは、マイクロコンピュータを
利用して、前記操作部Tの制御指令に基づいて、バーナ
5の燃焼およびファン6の通風を制御して、炊飯工程、
予約炊飯工程、保温工程のそれぞれの工程を実行するよ
うに構成されている。つまり、制御部Hは、基本的に
は、炊飯の開始が指令されると、2個の開閉弁23を開
弁させるとともに、ファン6の通風作動を開始させ、イ
グナイタ24にてバーナ5の点火動作を行い、フレーム
ロッド25によってバーナ5の着火を確認する。そし
て、炊飯中には、それぞれの燃焼条件に基づいて比例弁
22の開度を調整して、燃焼量を調整しながらバーナ5
を燃焼させるとともに、ファン6の通風作動を実行さ
せ、炊飯が終了すると、比例弁22および開閉弁23を
閉弁させてバーナ5の燃焼を停止させるとともに、ファ
ン6の通風作動を停止させるように構成されている。
【0018】各工程について説明を加えると、炊飯工程
は、予備炊き工程、本炊き工程、および、蒸らし工程を
順に行って炊飯完了後に自動的に保温工程を実行する。
そして、予約炊飯工程は、予約時刻の45分前にバーナ
5に点火させて、炊飯工程にて炊飯を行い予約時刻後に
自動的に保温工程を実行する。また、保温工程は、炊飯
釜1の底の温度を検出する温度センサ26の検出温度が
保温用設定温度になるようにバーナ5を燃焼させて保温
する。
【0019】前記予備炊き工程においては、温度センサ
26の検出温度が予め設定されている予備炊き用設定温
度になるように比例弁22にてバーナ5の燃焼量が調整
され、このバーナ5の燃焼量の調整およびファン6の通
風作動を予備炊き用設定時間の間継続するように構成さ
れている。また、本炊き工程においては、ファン6の通
風作動を行うとともに、予め設定されている本炊き用燃
焼条件、例えば、温度センサ26の検出温度が予め設定
されている温度カーブになるように、比例弁22にてバ
ーナ5の燃焼量が調整され、温度センサ26の検出温度
が加熱停止用設定温度以上になると、開閉弁を閉弁させ
てバーナ5の燃焼を停止させるとともに、ファン6の通
風を停止させるように構成されている。前記蒸らし工程
は、本炊き工程の終了後、予め設定されている蒸らし用
設定時間の間継続するように構成されている。
【0020】〔別実施形態〕 (1)上記実施形態では、炊飯が終了すると、バーナ5
の燃焼を停止させるとともに、ファン6の通風作動を停
止させるようにしているが、炊飯が終了すると、バーナ
5の燃焼をさせてから設定時間が経過した後、ファン6
の通風作動を停止させるようにしてもよい。
【0021】(2)上記実施形態では、排気路11の通
流口11aに抑制体としての開閉式にダンパー14を設
けるようにしているが、このダンパー14を設けなくて
もよい。
【0022】(3)上記実施形態では、保温機能や予約
炊飯機能などを備えた燃焼式炊飯器Sを例示している
が、これに限ることなく、例えば、単に炊飯を行うだけ
のものでもよい。また、上記実施形態において、炊飯釜
1を加熱するバーナ5に加え、保温工程や蒸らし工程を
行うための電気ヒータをケーシング3の底部側や外ブタ
16の内部空間に設けるようにしてもよい。
【0023】(4)上記実施形態では、とくに断熱材が
充填されている保温層などを設けていないが、この保温
層をケーシング3の内胴9の内側部や外側部、または、
外枠7の内面などに設けるようにしてもよい。
【0024】(5)上記実施形態では、都市ガスやプロ
パンガスなどのガス燃焼式の燃焼式炊飯器を示している
が、灯油などを用いたその他の燃焼式炊飯器に適応する
ことも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】燃焼式炊飯器の斜視図
【図2】燃焼式炊飯器の正面断面図
【図3】燃焼式炊飯器の側面断面図
【符号の説明】
1 炊飯釜 2 釜装着部 3 ケーシング 5 バーナ 5a 燃料流入部 6 通風手段 13 阻止体 14 抑制体 H 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松原 秀樹 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 榎本 有 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 小原 敏道 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 河原林 幹治 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 毛笠 明志 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 川口 隆文 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 木内 義通 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 阿部 真千子 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 Fターム(参考) 4B055 AA04 BA22 CA01 CA19 CB13 CB30 CC28 DB08 DB16 GA04 GC12 GC18

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炊飯釜が挿脱自在に挿入される釜装着部
    を備えたケーシング、および、前記ケーシング内に装着
    されて、前記釜装着部に装着された前記炊飯釜を加熱す
    るバーナを備えた燃焼式炊飯器であって、 前記バーナが、その燃料流入部における燃料の噴出に伴
    って燃焼用一次空気が供給されるように構成され、 前記バーナへ燃焼用二次空気を通風し、かつ、前記ケー
    シング内の冷却対象箇所に冷却用空気を通風する通風手
    段と、 前記通風手段の通風による空気が前記燃料流入部へ流入
    するのを阻止する阻止体とが備えられている燃焼式炊飯
    器。
  2. 【請求項2】 前記バーナの燃焼および前記通風手段の
    通風を制御する制御手段が備えられ、 前記制御手段が、炊飯が終了するに伴って、前記バーナ
    の燃焼を停止させ、かつ、前記通風手段の通風を停止さ
    せるように構成されている請求項1に記載の燃焼装置。
  3. 【請求項3】 前記バーナの燃焼が停止されるに伴って
    前記通風手段の通風による前記バーナへの燃焼用二次空
    気の供給を抑制する抑制体が備えられている請求項1ま
    たは2に記載の燃焼式炊飯器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010207420A (ja) * 2009-03-10 2010-09-24 Seiko Kikai Kk 業務用炊飯機
JP2020065679A (ja) * 2018-10-24 2020-04-30 株式会社パロマ ガス炊飯器

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