JP2000348825A - コンセント - Google Patents

コンセント

Info

Publication number
JP2000348825A
JP2000348825A JP11160676A JP16067699A JP2000348825A JP 2000348825 A JP2000348825 A JP 2000348825A JP 11160676 A JP11160676 A JP 11160676A JP 16067699 A JP16067699 A JP 16067699A JP 2000348825 A JP2000348825 A JP 2000348825A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outlet
plug blade
main body
receptacle
plug
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11160676A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Hanawa
博之 塙
Akihiro Iwahara
明弘 岩原
Katsuhiko Hara
雄彦 原
Koji Fukuda
興司 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Priority to JP11160676A priority Critical patent/JP2000348825A/ja
Publication of JP2000348825A publication Critical patent/JP2000348825A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のコンセントは、地震と異常過熱の両方
を検知してコンセント本体を既設コンセントから離脱さ
せることはできなかった。 【解決手段】 コンセント本体内に複数の温度検知器と
感震器19、20とを設け、温度検知器の何れかが異常
温度を検知したとき、または感震器19、20が地震動
を検知したときに、既設コンセントの方向に移動するプ
ランジャー22を有するソレノイド21を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、振動又は熱を感
知して出力側への電力の供給を遮断するためのコンセン
トに関するものである。
【0002】
【従来の技術】地震等によって破損した電気機器でも電
源コードや一次電源には通電されるため、停電復旧後の
火災が発生する場合がある。また、電源プラグ刃間に塵
が付着すると、絶縁劣化(いわゆるトラッキング現象)
によって発熱、発火する。また、電源プラグ刃が変形し
たまま使用するとレセプタクルとの接触不良により発
熱、発火する。このような事故を防ぐために、地震動や
温度を検知して電源からの給電を遮断するコンセントが
種々提案されている。
【0003】例えば、特開平9−73957号公報には
コンセント本体内に、感震器を設け、感震器が地震動を
キャッチすると自動的に給電を遮断するコンセントが開
示されている。図9は、このようなコンセントの使用状
態を示す斜視図、図10は、そのコンセントの回路図で
ある。図において、51は既設コンセント、52は既設
コンセント51に電源プラグ53を差し込んで使用する
コンセント本体、54はコンセント本体52の表面に設
けられ電気機器の電源プラグを差し込む差込口、55は
地震動を検知する感震器、56はリレーである。感震器
55が地震動を検知すると、リレー56が開放状態とな
って、差込口54への給電が遮断される。
【0004】また、特開平8−275379号公報に
は、電源プラグとコンセントとの接触部分の温度が設定
温度以上になると、コンセントに内蔵されたリレーが動
作して給電を遮断するコンセントが開示されている。
【0005】また、電気機器への給電を遮断するために
電源プラグをコンセントから自動的に抜く方法も提案さ
れており、例えば特開平2−28158号公報には、ソ
レノイドを使用したものが記載されている。図11は、
そのような機能を持つ掃除機の使用状態を示す図であ
る。図において、62は掃除機本体61に設けられたス
イッチ等の起動手段、63は掃除機の電源プラグ、64
は既設コンセント、65は電源プラグ63に内蔵され起
動手段62の操作により駆動するソレノイドである。
【0006】図12は、電源プラグ63の断面図であ
り、(a)は電源プラグ63が既設コンセント64に挿
入された状態、(b)は電源プラグ63が既設コンセン
ト64から外れた状態を示す。掃除機を使用する際に
は、(a)に示すように電源プラグ63を既設コンセン
ト64に差し込む。そして、掃除機の使用後、掃除機本
体61に設けた起動手段62を操作することにより、ソ
レノイド65のコイルに電流を流し、プランジャー66
を駆動して、(b)に示すように押し出し棒を既設コン
セント64側に突き出し、既設コンセント64を押すこ
とにより電源プラグ63を外す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】コンセントに内蔵した
リレーによって電気機器への給電を遮断する上記の従来
例は、地震や過熱等の異常を検知して電気機器への給電
を遮断できるものの、コンセントの電源プラグは既設コ
ンセントに接続したままであるため、その接続部分で発
熱・発火する恐れが依然として残っていた。
【0008】また、特開平2−28158号公報に記載
されたような従来例は、電源プラグを既設コンセントか
ら抜くことによって電気機器への給電を遮断するもので
はあるが、電気機器本体に設けられた起動手段を使用者
が操作することによって電源プラグを抜くものであり、
地震やトラッキング等の異常を検知して、自動的に電気
機器への給電を遮断することはできなかった。
【0009】この発明は、このような従来の問題点を解
決するためになされたもので、地震や過熱等の異常を検
知し、電源プラグを自動的に既設コンセントから抜き、
電気機器への給電を遮断することができるコンセントを
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るコンセン
トは、既設コンセントに差し込むプラグ刃と、電気機器
のプラグ刃が差し込まれる差込口と、前記既設コンセン
トからの電力を前記電気機器のプラグ刃に供給するレセ
プタクル金具と、本体内に設けられた複数の温度検知器
と、地震動を検知する感震器と、前記温度検知器または
前記感震器からの信号に基づき動作し前記既設コンセン
トへの差し込み方向に出没可能な突き出し棒とを備えた
ものである。
【0011】また、突き出し棒をソレノイドのプランジ
ャーにより駆動するようにしたものである。また、コン
セント本体の向きに応じて動作する複数個の感震器を備
えたものである。また、温度検知器のうち1つをレセプ
タクル金具に取り付けたものである。また、温度検知器
をレセプタクル金具と一体に形成した取付脚により保持
したものである。また、温度検知器のうち1つをプラグ
刃近傍に取り付けたものである。さらに、温度検知器の
うち1つをソレノイドのコイルに取り付けたものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
に係るコンセントの使用状態を示す斜視図である。図に
おいて、1はコンセント本体であり、前面ケース2と蓋
体3とから構成される。4はプラグ刃であり、このプラ
グ刃2を既設コンセント31の差込口33に差し込んで
使用する。5はコンセント本体1の差込口であり、電気
機器であるファンヒータ40の電源プラグ41、電気機
器であるテレビ42の電源プラグ43が差し込まれてい
る。また、6はLED等の表示灯、7はテストスイッチ
である。
【0013】図2は、コンセント本体1の縦断面図であ
り、プラグ刃4を既設コンセント31に差し込んだ状態
のものである。図3はコンセント本体1の2つのプラグ
刃4の中間で切断した縦断面図、図4はコンセント本体
1のプラグ刃4の部分の横断面図、図5はコンセントの
分解斜視図である。
【0014】図において、8は差込口5から差し込まれ
た電気機器の電源プラグ41、43と接触して電力を供
給するための黄銅板製のレセプタクル金具であり、電源
プラグ41、43を保持するための2つのレセプタクル
9、10を有している。図6はレセプタクル金具8及び
プラグ刃4の正面図、図7は図6のA−A断面図であ
る。レセプタクル金具8には温度検知器であるサーミス
タ11が2つの取付脚12によって取り付けられてい
る。この取付脚12はレセプタクル金具8と一体に形成
されており、サーミスタ11を弾性的にレセプタクル金
具8に密着させているので、サーミスタ11への熱の伝
導が安定し、誤動作が少なくなる。また、このサーミス
タ11は絶縁チューブ中に挿入されている。
【0015】4は、1.6mmの厚さの黄銅製のプラグ
刃であり、図6に示すように、スポット溶接などの手段
によりレセプタクル金具8にほぼT字形に取り付けられ
ている。このプラグ刃4にはサーミスタ13が2つの取
付脚14によって取り付けられており、このサーミスタ
13もサーミスタ11と同様、絶縁チューブ中に挿入さ
れている。電気機器の電源プラグ41、43を差込口5
に差し込むと、プラグ刃がレセプタクル9、10に嵌合
されることにより、外部電源がコンセント本体1のプラ
グ刃4、レセプタクル金具8、電気機器の電源プラグ4
1、43、コードを経て電気機器40、42に供給され
る。蓋体3は前面ケース2にネジにより固着され、プラ
グ刃4と後述する摺動体を貫通するための角穴15を有
する。
【0016】16はマイコン17等の制御用電子部品を
プリント基板上に搭載した制御基板であり、ネジ18に
よりケース2に固着されている。また、制御基板16に
は地震動を検知する2つの感震器19、20が取り付け
られている。
【0017】感震器18は図2のようにコンセントを床
に垂直、すなわち壁に平行に取り付けた状態においては
常時ONに設定されており、地震動を検知するとOFF
になる。また、床に平行に取り付けた状態においては常
時OFFに設定されている。一方、感震器20は、コン
セントを床に平行に取り付けた状態においては常時ON
に設定されており、地震動を検知するとOFFになり、
図2のように壁に平行に取り付けた状態においては常時
OFFに設定されている。感震器19、20の信号は、
マイコン17のアンド回路により双方がOFFになった
ときのみ地震と判断するので、コンセント本体1の取付
が床に垂直であっても平行であっても、何れでも地震を
検知できる。
【0018】21は短時間定格のソレノイドであり、円
筒状の太軸部と細軸部とを有する磁性体のプランジャー
22と、このプランジャー22を貫通させ周囲にコイル
23を巻き付けたボビン24と、磁性鋼板で形成されボ
ビン24を固定するヨーク25とから構成されている。
プランジャー22の細軸部の先端には雄ネジ部が形成さ
れており、この雄ネジ部に摺動体26が螺合され、プラ
ンジャー22と摺動体26とで突き出し棒を構成してい
る。また、コイル23にはコイル23の温度上昇をキャ
ッチするためのサーミスタ27が取り付けられている。
また、ヨーク25の一端にはプランジャー22の細軸部
が嵌合する小穴28が形成され、その小穴28には吸着
体29が取り付けられ、ヨーク25の他端には端板30
が嵌合されている。
【0019】次に、この実施の形態におけるコンセント
の動作について図8のフローチャートに従い説明する。
コンセント本体1のプラグ刃4を既設コンセント31の
差込口に挿入すると、RAMチェックとクリア(ステッ
プS1)、イニシャル設定が行われる(ステップS
2)。次に、プラグ刃4を既設コンセント1の差込口に
挿入する際の振動を「地震」と判断しないように、1秒
間地震動の検知を中止する(ステップS3)。なお、こ
の実施の形態においては、コンセント本体1を既設コン
セント31に取り付ける際にだけ1秒処理を行うことに
したが、電気機器の電源プラグ41、43をコンセント
本体1に差し込む時にも行うようにすれば、誤判断を防
止することができる。
【0020】次に、サーミスタ11、13、27により
各部の温度を検知し設定温度と比較する(ステップS
4)。何れかの部分の温度が設定温度より高ければソレ
ノイドを駆動し(ステップS7)、設定温度より低けれ
ば次に進み、感震器19、20により地震動の検知を行
う(ステップS5)。所定値以上の地震動を検知した場
合にはソレノイドを駆動し(ステップS7)、所定値以
下の小さい地震動であればソレノイドは駆動せずテスト
スイッチ7の操作があったか否かを判断し(ステップS
6)、テストスイッチ7の操作があればソレノイドを駆
動する(ステップS7)。
【0021】次に、地震があった場合の給電遮断方法に
ついて説明する。震度5以上の地震が起こると、感震器
19または20が働き、制御マイコン17に信号を送
る。マイコン17は、サイリスタ(図示せず)に信号を
送り、サイリスタを導通させることにより、ソレノイド
のコイルに駆動電流を供給する。すると、電磁誘導作用
によりプランジャー22の太軸部の端面が吸着体29に
吸着されてプラグ刃4側に移動し、プランジャー22の
先端の雄ネジに螺合された摺動体26が既設コンセント
31の差込端子のソケット部32を激しく押圧すること
によりプラグ刃4が差込口33から離脱し、コンセント
本体1が外れ、給電が完全に遮断される。この時、摺動
体26が移動する長さはプラグ刃4の先端から丸孔4a
までの長さ(5mm)以上、約5〜9mm程度あれば良
い。図3の(a)は摺動体26が移動していない通常の
状態、(b)は感震器19または20からの信号により
ソレノイド21が駆動し摺動体26がコンセント本体1
から飛び出した状態を示す。
【0022】次に、コンセントが高温になった場合につ
いて説明する。高温になる原因としては、トラッキン
グ、プラグ接触不良、過電流、巻線過熱等、様々な原因
がある。トラッキングは、長い間の使用でプラグ刃間に
塵埃と水分が付着し絶縁劣化を起こして電流がリーク
し、ジュール熱が発生する現象で、放置しておくと発
煙、発火に至る。また、プラグ接触不良は、古くなる
等、何らかの原因で曲がったプラグ刃を使った場合に、
コンセントに内蔵されたレセプタクルとプラグ刃との間
の電気的な接触不良が起こりジュール熱が発生する現象
である。また、過電流は、負荷の電気機器を定格電流以
上に使った場合に、プラグ刃とレセプタクルの接触部等
にジュール熱が多く発生する現象である。
【0023】電器機器のプラグ刃またはコンセント本体
1のプラグ刃4に発生したジュール熱は、伝導熱として
サーミスタ11、13に伝わり、サーミスタ11または
13が85℃以上を検知すると、マイコン17がソレノ
イド21に信号を出力して、上述の感震器19または2
0が地震を検知した場合と同様、コンセント本体1が既
設コンセント31から外れて、通電を遮断する。
【0024】また、巻線過熱は、テストスイッチ7を頻
繁に使用した場合に、ソレノイド21のコイル23が短
時間定格のために過熱する現象である。テストスイッチ
7は連続して何度も使用するものであるため、ある程度
の高温になることは予想されるが、コイル23の耐熱温
度を越えないよう、ソレノイド21を駆動する温度は1
05℃に設定されている。コイル23に取り付けられた
サーミスタ27の温度が約105℃になったときにマイ
コン17より信号を出力して、上述の場合と同様に、ソ
レノイド21を駆動し、コンセント本体1を既設コンセ
ント31から外して給電を遮断し、コイル23を保護す
る。
【0025】なお、プラグ刃4と既設コンセント31の
差込端子との保持力が大きくソレノイド21の作動力が
及ばない場合は、マイコン17からサイリスタへの出力
信号を停止し、代わりに表示灯6へ信号を出力してこれ
を点滅させ、使用者に異常を知らしめるようにする。ま
た、マイコン17からサイリスタへの出力信号は、0.
02秒の周波数のパルスを1秒間に3回送るが、これで
も通電が遮断されない場合は、表示灯6を点滅させる。
【0026】次にテストスイッチ処理について説明す
る。コンセント本体1に設けられたテストスイッチ7を
押圧すると、制御基板16上に設置されたタクトスイッ
チ(図示せず)が働き、マイコン17に信号を入力す
る。このマイコン17からサイリスタを経てソレノイド
21を駆動させ、コンセント本体1を既設コンセント3
1から離脱させて、動作が正常に行われるか否かのテス
トが行われる。
【0027】以上のように、この実施の形態におけるコ
ンセントによれば、感震器とサーミスタの両方が備えら
れているため、地震と異常過熱の両方に対応でき、安全
性が高い。また、外出時や不使用時に電気機器のプラグ
をいちいち既設コンセント差込口から外す必要がないの
で便利である。さらに、サーミスタは複数個設けられ、
何れかのサーミスタが異常温度を検知すれば給電の遮断
が行われるため、安全性はより高い。
【0028】実施の形態2.上記の実施の形態1におい
ては、突き出し棒を駆動する手段としてソレノイド21
のプランジャー22を用いたが、感震器19、20やサ
ーミスタ11、13、27からの信号に基づいて動作す
る減速モータを使用して突き出し棒を駆動したり、ヒー
タの通電による液体の膨張を利用して突き出し棒を駆動
したりしても、同様の効果を得ることができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、電気機器の使用時における地震及び異常過熱による
危険を事前にキャッチして、コンセント本体を既設コン
セントから離脱させることができるとともに、複数の温
度検知器のうち1つが異常温度を検知すれば給電の遮断
が行われるので、安全性が高い。
【0030】また、コンセント本体の向きに応じて動作
する複数個の感震器を備えているので、コンセント本体
がどのような向きに設置されている場合であっても地震
動を正確に検知できる。
【0031】また、温度検知器のうち1つをレセプタク
ル金具に取り付けたので、発熱しやすい電気機器のプラ
グ刃との接触部分の温度を正確に検知できる。
【0032】また、温度検知器をレセプタクル金具と一
体に形成した取付脚により保持したので、レセプタクル
金具からの熱を安定して受けられ、誤動作が少なくな
る。
【0033】また、温度検知器のうち1つをプラグ刃近
傍に取り付けたので、既設コンセントとプラグ刃との接
触部分の温度を正確に検知できる。
【0034】さらに、温度検知器のうち1つをソレノイ
ドのコイルに取り付けたので、コイルの過熱を防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係るコンセントの使用状態を示す
斜視図である。
【図2】 この発明に係るコンセントの縦断面図であ
る。
【図3】 (a)この発明に係るコンセントの通常の状
態を示す縦断面図である。 (b)この発明に係るコンセントのプランジャーが移動
した状態を示す縦断面図である。
【図4】 この発明に係るコンセントの横断面図であ
る。
【図5】 この発明に係るコンセントの分解斜視図であ
る。
【図6】 この発明に係るコンセントのレセプタクル金
具及びプラグ刃の正面図である。
【図7】 図6のA−A断面図である。
【図8】 この発明に係るコンセントの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図9】 従来のコンセントの使用状態を示す図であ
る。
【図10】 従来のコンセントの回路図である。
【図11】 従来のコンセントの使用状態を示す図であ
る。
【図12】 (a)従来のコンセントの通常の状態を示
す縦断面図である。 (b)従来のコンセントのプランジャーが移動した状態
を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 コンセント本体、4 プラグ刃、5 差込口、8
レセプタクル金具、11 サーミスタ、12 取付脚、
13 サーミスタ、19 感震器、20 感震器、21
ソレノイド、22 プランジャー、23 コイル、2
6 摺動体、27 サーミスタ、31 既設コンセン
ト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩原 明弘 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 原 雄彦 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 福田 興司 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 Fターム(参考) 5E021 FA03 FA07 FB07 FB21 FC16 FC40 MA01 MA06 MA12 MA19 MA29 MA31 MB20

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既設コンセントに差し込むプラグ刃と、
    電気機器のプラグ刃が差し込まれる差込口と、前記既設
    コンセントからの電力を前記電気機器のプラグ刃に供給
    するレセプタクル金具と、本体内に設けられた複数の温
    度検知器と、地震動を検知する感震器と、前記温度検知
    器または前記感震器からの信号に基づき動作し前記既設
    コンセントへの差し込み方向に出没可能な突き出し棒と
    を備えたコンセント。
  2. 【請求項2】 突き出し棒をソレノイドのプランジャー
    により駆動することを特徴とする請求項1記載のコンセ
    ント。
  3. 【請求項3】 コンセント本体の向きに応じて動作する
    複数の感震器を備えたことを特徴とする請求項1記載の
    コンセント。
  4. 【請求項4】 温度検知器のうち1つをレセプタクル金
    具に取り付けたことを特徴とする請求項1記載のコンセ
    ント。
  5. 【請求項5】 温度検知器はレセプタクル金具と一体に
    形成した取付脚により保持されることを特徴とする請求
    項4記載のコンセント。
  6. 【請求項6】 温度検知器のうち1つをプラグ刃近傍に
    取り付けたことを特徴とする請求項1記載のコンセン
    ト。
  7. 【請求項7】 温度検知器のうち1つをソレノイドのコ
    イルに取り付けたことを特徴とする請求項1記載のコン
    セント。
JP11160676A 1999-06-08 1999-06-08 コンセント Pending JP2000348825A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11160676A JP2000348825A (ja) 1999-06-08 1999-06-08 コンセント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11160676A JP2000348825A (ja) 1999-06-08 1999-06-08 コンセント

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000348825A true JP2000348825A (ja) 2000-12-15

Family

ID=15720072

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11160676A Pending JP2000348825A (ja) 1999-06-08 1999-06-08 コンセント

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000348825A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7772717B2 (en) 2005-07-08 2010-08-10 Panasonic Electric Works Co., Ltd. Dual wiring system
JP2016063737A (ja) * 2014-09-15 2016-04-25 エルエス産電株式会社Lsis Co., Ltd. 電気自動車充電装置
US9450347B2 (en) 2012-09-11 2016-09-20 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Power cord
WO2019187301A1 (ja) * 2018-03-30 2019-10-03 パナソニックIpマネジメント株式会社 コンセントの過熱対策方法、及び、コンセント
JP2019175837A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 コンセントの温度センサ取付構造、および、その生産方法
CN112673403A (zh) * 2018-07-16 2021-04-16 连接创新有限公司 电气安全装置和系统
WO2023180751A1 (en) * 2022-03-23 2023-09-28 Connected Innovations Limited Smart socket device and system

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7772717B2 (en) 2005-07-08 2010-08-10 Panasonic Electric Works Co., Ltd. Dual wiring system
US7994436B2 (en) 2005-07-08 2011-08-09 Panasonic Electric Works Co., Ltd. Base unit for dual wiring system
US8138636B2 (en) 2005-07-08 2012-03-20 Panasonic Electric Works Co., Ltd. Function unit for dual wiring system
US8238755B2 (en) 2005-07-08 2012-08-07 Panasonic Corporation Dual wiring system
US8277254B2 (en) 2005-07-08 2012-10-02 Panasonic Corporation Dual wiring system
US9450347B2 (en) 2012-09-11 2016-09-20 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Power cord
JP2016063737A (ja) * 2014-09-15 2016-04-25 エルエス産電株式会社Lsis Co., Ltd. 電気自動車充電装置
US9751413B2 (en) 2014-09-15 2017-09-05 Lsis Co., Ltd. Electric vehicle charging apparatus for controlling heat during charging
JP2019175837A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 コンセントの温度センサ取付構造、および、その生産方法
JP7122530B2 (ja) 2018-03-29 2022-08-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 コンセントの温度センサ取付構造、および、その生産方法
WO2019187301A1 (ja) * 2018-03-30 2019-10-03 パナソニックIpマネジメント株式会社 コンセントの過熱対策方法、及び、コンセント
JPWO2019187301A1 (ja) * 2018-03-30 2021-02-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 コンセントの過熱対策方法、及び、コンセント
JP7033762B2 (ja) 2018-03-30 2022-03-11 パナソニックIpマネジメント株式会社 コンセントの過熱対策方法、及び、コンセント
CN112673403A (zh) * 2018-07-16 2021-04-16 连接创新有限公司 电气安全装置和系统
WO2023180751A1 (en) * 2022-03-23 2023-09-28 Connected Innovations Limited Smart socket device and system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7701680B2 (en) Ground-fault circuit interrupter
JP6249336B2 (ja) 電源コード
US6958895B1 (en) Protection device with a contact breaker mechanism
TWI264749B (en) Control and protection module of a switch device
KR20150048812A (ko) 휴대용 전기차 전원 공급장치
KR101857239B1 (ko) 차단기
US4157855A (en) Electric socket and plug
JP2015115265A (ja) 電源コード
JP2002352635A (ja) 温度センサ付き電源コード
US5831802A (en) Electronic circuit for automatic disconnector
JP2000348825A (ja) コンセント
KR101723048B1 (ko) 차량용 콘센트 어셈블리
US20240168103A1 (en) Motor leakage current detector, devices using same and related methods
EP3487014A1 (en) Electric arcing protection arrangement and method
CN115149354A (zh) 插座的安全装置
US20170207049A1 (en) System for actively detecting alternating current load
JP5295865B2 (ja) 電源供給装置
JP3718381B2 (ja) 冷蔵庫用開扉装置
JP5419035B2 (ja) 電源供給装置
JP2006339052A (ja) コネクタ挿入検査方法並びに制御基板及びこれを備える電気機器
JP4091554B2 (ja) 冷蔵庫用開扉装置
KR200330215Y1 (ko) 전기제품용 전원 플러그
KR20050008036A (ko) 전기제품용 전원 플러그
KR960012162B1 (ko) 가스렌지의 원격 제어 및 구동 제어 회로
CN212845592U (zh) 电力检测器、电力防窃装置、电力监测装置以及空气开关

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040302

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040629