JP2000347822A - 記録装置、記録システムおよび記録装置のバッファ容量割り当て方法 - Google Patents

記録装置、記録システムおよび記録装置のバッファ容量割り当て方法

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JP2000347822A
JP2000347822A JP11156633A JP15663399A JP2000347822A JP 2000347822 A JP2000347822 A JP 2000347822A JP 11156633 A JP11156633 A JP 11156633A JP 15663399 A JP15663399 A JP 15663399A JP 2000347822 A JP2000347822 A JP 2000347822A
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Fumiyuki Mikami
文之 三上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 選択された記録モードに応じて、バッファ容
量を動的に割り当てることのできる記録装置を提供す
る。 【解決手段】 ホストコンピュータ206から送信され
た情報を一時的に格納する受信バッファ207と、記録
データを一時的に格納する記録バッファ209とを同じ
モジュール内に一体的に設け、ホストコンピュータにお
けるデータの生成速度やデータ転送速度などのデータ
ト、選択された記録モードとに基づいてより適切なバッ
ファ割り当てを決定し、決定したバッファ割り当てに従
ってモジュール内における受信バッファと記録バッファ
との容量の割り当てを変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録装置、記録シ
ステムおよび記録装置のバッファ容量割り当て方法に関
し、特に、指定された記録モードに応じてバッファ容量
を最適化する方法に関する。
【0002】
【従来技術】記録装置は、通常ホストコンピュータなど
から送信されたデータを記録する際に、送信されたデー
タをイメージデータに展開し、更に記録ヘッドの構成に
合わせた記録データに変換して記録を行う。
【0003】このとき、実際の記録速度によって記録装
置の他の処理やホストコンピュータのデータ送信が制限
されないようにするため、ホストコンピュータから送信
されたデータを一時的に格納する受信バッファ、送信さ
れたデータをイメージデータに展開するために使用する
ワークバッファ、変換された記録データを一時的に格納
する記録バッファなどの各種バッファが使用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来は、
上記各種バッファの容量が固定されており、このため、
記録装置の記録モードが異なっていても、同じサイズの
バッファを使用して処理を行うこととなり、実際に記録
可能な速度よりも、遅い速度で記録を行う場合が生じ
る。
【0005】すなわち、記録データの生成速度や生成さ
れるデータ量が異なる様々な記録モード毎にバッファ容
量を変更することができないので、記録装置のハードウ
エア性能を十分に発揮できないという問題が生じる。
【0006】本発明は以上のような状況に鑑みてなされ
たものであり、指定された記録モードに応じてバッファ
容量を動的に割り当てることのできる記録装置、記録シ
ステムおよび記録装置のバッファ容量割り当て方法を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の記録装置は、記録解像度や画像処理の異なる
複数の記録モードを有し、外部機器から送信された情報
に基づいて、前記複数の記録モードから選択された記録
モードで記録ヘッドによって記録媒体上に記録を行う記
録装置であって、前記外部機器から送信された情報を一
時的に格納する受信バッファと、前記受信バッファに格
納された情報を読み込んでイメージデータに展開し、該
イメージデータを前記記録ヘッドの構成に合わせた記録
データに変換する記録データ生成手段と、前記記録デー
タを一時的に格納する記録バッファと、前記記録バッフ
ァに格納された記録データを前記記録ヘッドに転送して
記録動作を制御する制御手段とを備えており、前記受信
バッファと前記記録バッファとは同じモジュール内に一
体的に設けられており、前記外部機器から送信された情
報と前記選択された記録モードとに基づいて、前記モジ
ュール内における前記受信バッファと前記記録バッファ
との割り当てを変更する割り当て変更手段を有してい
る。
【0008】上記目的を達成する本発明の記録システム
は、記録解像度や画像処理の異なる複数の記録モードを
有しており、前記複数の記録モードから選択された記録
モードで記録ヘッドによって記録媒体上に記録を行う記
録装置と、該記録装置に情報を送信するホストコンピュ
ータとからなる記録システムであって、前記記録装置
は、前記ホストコンピュータから送信された情報を一時
的に格納する受信バッファと、前記受信バッファに格納
された情報を読み込んでイメージデータに展開し、該イ
メージデータを前記記録ヘッドの構成に合わせた記録デ
ータに変換する記録データ生成手段と、前記記録データ
を一時的に格納する記録バッファと、前記記録バッファ
に格納された記録データを前記記録ヘッドに転送して記
録動作を制御する制御手段とを備えており、前記受信バ
ッファと前記記録バッファとは同じモジュール内に一体
的に設けられており、前記ホストコンピュータから送信
された情報と前記選択された記録モードとに基づいて、
前記モジュール内における前記受信バッファと前記記録
バッファとの割り当てを変更する割り当て変更手段を有
している。
【0009】また、上記目的を達成する本発明の記録装
置のバッファ容量割り当て方法は、ホストコンピュータ
から送信された情報を一時的に格納する受信バッファ
と、前記受信バッファに格納された情報を読み込んでイ
メージデータに展開し、該イメージデータを前記記録ヘ
ッドの構成に合わせた記録データに変換する記録データ
生成手段と、前記記録データを一時的に格納する記録バ
ッファと、前記記録バッファに格納された記録データを
前記記録ヘッドに転送して記録動作を制御する制御手段
とを備えており、記録解像度や画像処理の異なる複数の
記録モードを有しており、前記複数の記録モードから選
択された記録モードで記録ヘッドによって記録媒体上に
記録を行う記録装置のバッファ容量割り当て方法であっ
て、前記受信バッファと前記記録バッファとを同じモジ
ュール内に一体的に設ける工程と、前記ホストコンピュ
ータから送信された情報と前記選択された記録モードと
に基づいて、前記モジュール内における前記受信バッフ
ァと前記記録バッファとの割り当てを変更する割り当て
変更工程とを有している。
【0010】すなわち、ホストコンピュータから送信さ
れた情報を一時的に格納する受信バッファと、記録デー
タを一時的に格納する記録バッファとを同じモジュール
内に一体的に設け、ホストコンピュータから送信された
情報と選択された記録モードとに基づいて、モジュール
内における受信バッファと記録バッファとの割り当てを
変更する。
【0011】このようにすると、記録データの生成速度
や生成されるデータ量が異なる様々な記録モード毎に、
各バッファの容量の割り当てを動的に変更することが可
能となり、記録装置のハードウエアの性能を十分に引き
出すことが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて、添付の図面を参照して詳細に説明する。
【0013】始めに、本発明の代表的な実施の形態であ
るインクジェットプリンタの構成について、図1から3
を参照して説明する。
【0014】図1は、カラーインクジェットプリンタの
記録に関係する部分の概略を示す部分断面図である。
【0015】101は、複数のノズル列を有しインク滴
を吐出することにより、記録媒体110上にドット形成
を行なう記録ヘッドであり、後述する記録ヘッド固定レ
バーによってキャリッジ103に着脱自在に搭載されて
いる。さらに後述するように、本実施形態で用いる記録
ヘッドは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)、ブラック(K)の4色分の記録ヘッドが一体と
なって構成されており、インク滴の混色により記録媒体
110上にカラー画像が形成される。
【0016】キャリッジ103はキャリッジ駆動用モー
ター113により、モータプーリ112、従動プーリ1
11およびタイミングベルト107を介し、ガイド軸1
05上を矢印a、b方向(走査方向)へ移動する。キャ
リッジ103は例えばパワーオンの時にホームポジショ
ンセンサー(不図示)をアクチュエイトすることで、そ
こを基準位置とする。以後、キャリッジの指定位置への
移動はこのホームポジションからの相対位置で行う。
【0017】記録媒体110は、2組の搬送ローラ10
6、107、108、109によって搬送される。な
お、記録媒体110は記録ヘッドのノズルと対向する位
置において平坦な記録面を形成するように、その裏面を
プラテン(不図示)により支持されている。
【0018】画像データはフレキシブルケーブル(不図
示)によりプリンタ本体の電気回路から記録ヘッド10
1に伝送される。
【0019】記録ヘッド101のホームポジションには
回復系ユニット120が配設されている。回復系ユニッ
ト120は、記録ヘッド101の各色のノズル列のそれ
ぞれに対応して配置された4個のキャップ121と各キ
ャップにチューブ等で接続されたポンプユニット(不図
示)とを備えている。
【0020】前記キャップ121は、キャリッジ103
が接近してきたときにその移動に伴って上下方向に昇降
可能であり、キャリッジ103がホームポジションにあ
るときに記録ヘッド101の各色のノズル列に密着して
キャッピングするように構成されている。このキャッピ
ングにより、ノズル内のインクの蒸発による増粘または
固着が防止され、吐出不良の発生が防止される。
【0021】インクタンクの交換時や記録ヘッドの吐出
不良が生じた場合には、前記キャッピング状態のもとで
前記ポンプユニットを作動させて負圧を発生させ、この
負圧吸引力でノズルからインクを吸い出し新しいインク
を導くことができる。
【0022】さらに、前記回復系ユニットには、前記キ
ャップ121と記録媒体搬送部との間の位置に、記録ヘ
ッド101の先端部を拭き取り清掃するためのワイパー
ブレード122が設けられている。
【0023】前記キャップ121とワイパーブレード1
22との間には、フォトインタラプタ123が設けら
れ、後述する記録ヘッドに連結するインクタンク102
の吸収体部の底面に光を照射してインクタンクのインク
の残量が少なくなったことを検知するためのもので、キ
ャリッジ103を走査することにより各色のインクタン
クの光反射率を測定できるように構成されている。
【0024】キャリッジ103内には、K、C、M、Y
のインクを吐出する4つの記録ヘッドと各記録ヘッドに
対応した4つのインクタンク102K、102C、10
2M、102Yが搭載されている。
【0025】4つの記録ヘッドは、各々64個のノズル
を具備しており、各ノズルからは一吐出当たり約40n
gのインク滴が吐出される。また、4つのインクタンク
は各々キャリッジ103に着脱可能に構成されており、
インクがなくなった時点で新たなインクタンクを色別に
交換することができる。
【0026】図2は、インクジェットプリンタの制御構
成を示すブロック図である。
【0027】201は、装置全体を制御するためのシス
テムコントローラで、内部にはマイクロプロセッサをは
じめ、制御プログラムが格納されている記憶素子(RO
M)、マイクロプロセッサが処理を行なう際に使用する
記憶素子(RAM)等が配置されている。
【0028】202は、主走査方向に記録ヘッドを搭載
したキャリッジを駆動させるためのモータードライバで
あり、同様に203は、副走査方向に記録媒体を移動さ
せるためのモータードライバである。
【0029】204、205は、それぞれモータードラ
イバ202、203に対応したキャリッジ駆動用および
記録媒体搬送用のモータであり、ドライバから指示され
た速度、移動距離などの情報を受け取り動作する。
【0030】206は、ホストコンピュータであり、本
発明の記録装置に対して記録すべき情報を転送するため
の装置である。ホストコンピューターではアプリケーシ
ョンデータから記録データへの変換処理も行われる。変
換処理は、例えばテキスト、グラフィックス、写真調な
どの印字モードに適した色処理や解像度への変換が行わ
れ、それらのモードによって変換時間や変換後のデータ
量が大きく異なる場合もある。
【0031】207は、前記ホストコンピュータ206
から送信されたデータを一時的に格納するための受信バ
ッファであり、201のシステムコントローラからデー
タが読み込まれるまでデータを蓄積しておく。
【0032】208は、記録すべきデータをイメージデ
ータに展開するための作業領域として用いられるワーク
バッファである。
【0033】209は、イメージデータを記録ヘッドの
ノズル数に対応して変換し、記録ヘッドへ供給する記録
データを一時的に記憶するための記録バッファである。
通常は記録ヘッドが1〜2スキャンで記録するデータを
貯える容量を持つ。
【0034】なお、受信バッファ207、ワークバッフ
ァ208および記録バッファ209は、同じ記憶素子内
や同じ記憶モジュール内などにアドレスを区切って設定
されており、システムコントローラ201によるアドレ
ステーブルの変更などの処理で、各バッファに対する容
量の割り当てが容易に変更できるように構成されてい
る。
【0035】210は、記録ヘッドをシステムコントロ
ーラからの指令により適切にコントロールするためのも
ので、記録速度、記録データ数等を制御するための記録
制御部である。
【0036】211は、K、C、M、Yのインクを吐出
させるための記録ヘッドのドライバであり、前記記録制
御部210からの信号によりコントロールされる。な
お、同図では記録ヘッドを各色毎に212K、212
C、212M、212Yに分けて記してある。
【0037】図3は、キャリッジ103とそこに搭載さ
れる記録ヘッドの構成を示す図であり、(a)は固定レ
バー104を閉鎖した状態、(b)は固定レバー104
を開放した状態を示している。
【0038】キャリッジ103内には、K、C、M、Y
のインクを吐出する4つの記録ヘッドとインクタンク1
02K、102C、102M、102Yが搭載されてい
る。4つの記録ヘッドは、各々64個のノズルを具備し
ており、各ノズルからは一吐出当たり約40ngのイン
ク滴が吐出される。また、4つのインクタンクは各々キ
ャリッジ103に着脱可能な構成で、インクがなくなっ
た時点で新たなインクタンクを色別に交換することがで
きる。
【0039】記録ヘッドの固定レバー104は、記録ヘ
ッド101をキャリッジ103に位置決めし、固定する
ためのものであり、キャリッジ103のボス103bと
記録ヘッド固定レバー104の穴104aとが回転自在
に嵌合しており、図3(b)に示したように、記録ヘッ
ド101は上記レバーの開閉によって交換可能となる。
【0040】以下、本発明によるバッファ容量割り当て
を、いくつかの実施形態に関してより詳細に説明する。
これら実施形態では、説明を単純にするために、バッフ
ァとして受信バッファ207と記録バッファ209の2
つのバッファを持つシステムについて説明するが、上記
ワークバッファ208などのこれ以外の他のバッファが
必要なシステムに対しても、本発明を適用することがで
きる。
【0041】第1の実施形態は、あらかじめホストコン
ピュータの記録データ生成およびインターフェース転送
速度等の測定を行い、その測定値に基づいてホストコン
ピュータからバッファの割り当てを記録装置に指示する
ものである。
【0042】本実施形態の動作を図4に示すフローチャ
ートに従って説明する。
【0043】まず、ホストコンピュータ上のドライバソ
フトから記録装置に、測定モードでの動作を行う旨を通
知する(ステップS401)。これは、測定用に転送し
たデータを記録装置が記録してしまわないようにするた
めである。
【0044】次にドライバソフトは、複数ある記録モー
ドのうち最初に測定を行う記録モードを記録装置に通知
し(ステップS402)、バッファ容量の割り当ての初
期値を記録装置に指示する(ステップS403)。ステ
ップS404とステップS405では、ドライバソフト
は測定用のダミーデータから記録データを生成し、記録
装置に転送する。
【0045】図4では、ステップS404とステップS
405とは順番に処理されるように記載しているが、実
際には、処理単位毎にデータの生成と転送を繰り返し行
ったり、並列に行うこともありえる。いずれにしても実
際の記録の場合と同じ動作であることが必要である。
【0046】記録装置側では受け取った記録データを受
信バッファ207から取り出し、記録ヘッドへ転送する
データ形式で記録バッファ209へ展開する。実際の記
録動作は行う必要はなく、機械的動作の分だけ処理を遅
延させればよい。これは、機械的記録スピードは記録ヘ
ッドの吐出周波数やキャリッジの移動速度、紙送りの速
度などで決まるため、測定するまでもなく既知だからで
ある。
【0047】ステップS406で測定が終了したか否か
を判定する。これは、割り当てをどの範囲でどれだけ細
かく測定するかをあらかじめ持っているデータと比較す
ることでなされる。終了していなければ、ステップS4
07へ進み、さらに割り当てを変えてステップS403
に戻って処理を繰り返す。
【0048】ステップS406で終了したと判定される
と、記録装置の有する全ての記録モードに対する測定が
終了したか否かを判定する(ステップS408)。まだ
測定を行っていない記録モードが有れば、ステップS4
09で次の記録モードを設定して記録装置へ通知して、
ステップS403へ戻って処理を行う。
【0049】一方、全ての記録モードに対する測定が終
了していれば、測定モードの終了を記録装置に通知し
(ステップS410)測定結果から得られた最適なバッ
ファの割り当て情報を記録モード毎に記録装置に通知す
る(ステップS411)。
【0050】このようにして、ホストコンピュータの記
録データ生成およびインターフェース転送速度等の測定
を、記録装置の有する全ての記録モードに対して行い、
その測定値に基づいて、指定された記録モード毎に受信
バッファ207および記録バッファ209の割り当てが
行われる。
【0051】以上のような処理により、記録装置の受信
バッファと記録バッファとの2つのバッファの容量が、
記録モード毎にホストコンピュータから送信された指示
に従って、適切に割り当てられる。
【0052】第2の実施形態は、ホストコンピュータか
らその特性(CPUの種類、動作クロック、OSの種
類、OSのバージョン、アプリケーションの種類、イン
ターフェースの種類など)に関するデータと、記録モー
ド毎の記録データ生成時間および生成されるデータ量と
を記録装置に通知することにより、記録装置側がその情
報に基づいて各バッファの割り当てを変更するものであ
る。
【0053】図5は本実施形態の動作を示すフローチャ
ートである。まず、ホストコンピュータ上のドライバソ
フトが、上記のようなホストコンピュータの特性に関す
るデータと、記録モード毎の記録データ生成時間および
生成されるデータ量とを取得する(ステップS50
1)。
【0054】ここで、ホストコンピュータの特性に関す
るデータは、例えば、OSのAPI(アプリケーション
インタフェース)やBIOS(基本入出力システム)か
ら情報を取得することで行われる。また、記録モード毎
の記録データ生成時間は、CPUの性能等から計算によ
って求めることができ、データ量は記録モードに対する
解像度のデータから計算によって求めることができる。
【0055】次にこれらのデータを記録装置に通知する
(ステップS502)。記録装置のシステムコントロー
ラ201内のROMには、コンピュータの特性に関する
データから、最適なバッファの割り当てを算出するため
の式やテーブルなどのデータが格納されおり、最適なバ
ッファの割り当てを算出する(ステップS503)。
【0056】これら割り当てを算出するためのデータ
は、上記特性データに関してあらかじめいくつかの値を
用意して、シミュレーション等を行うことにより作成す
ることができる。最後に、このバッファ割り当てに従っ
て、受信バッファ207および記録バッファ209の割
り当てが行われる(ステップS504)。
【0057】以上のような処理により、記録装置の受信
バッファと記録バッファとの2つのバッファの容量が、
ホストコンピュータの特性に関するデータと、記録モー
ド毎の記録データ生成時間および生成されるデータ量と
に応じて、記録装置側で適切に割り当てられる。
【0058】第3の実施形態は、ホストコンピュータ上
のプリンタードライバがホストコンピュータの特性を調
べ、その特性情報に基づいて各バッファの割り当てを決
定し、記録装置に指示するものである。
【0059】図6は本実施形態の動作を示すフローチャ
ートである。まず、ホストコンピュータ上のドライバソ
フトが、上記第2の実施形態で述べたような、ホストコ
ンピュータの特性に関するデータを取得する(ステップ
S601)。これは例えば、OSのAPI(アプリケー
ションインタフェース)やBIOS(基本入出力システ
ム)から情報を取得することで行われる。
【0060】そして、この情報に基づいて、受信バッフ
ァと記録バッファとの2つのバッファの容量の割り当て
が計算される(ステップS602)。ドライバソフト本
体あるいはハードデイスク上のドライバソフト付属のデ
ータベースには、コンピュータの特性データと、記録モ
ード毎の記録装置の記録時間から最適なバッファの割り
当てを算出するためのデータが格納されており、これら
のデータに基づいて割り当てが算出される。
【0061】これら割り当てを算出するためのデータ
は、上記特性データに関してあらかじめいくつかの値を
用意して、シミュレーション等を行うことにより作成す
ることができる。最後に、ステップS503でこのバッ
ファ割り当て情報を記録装置に指示する。
【0062】以上のような処理により、記録装置の受信
バッファと記録バッファとの2つのバッファの容量が、
ホストコンピュータの特性に関するデータに応じてホス
トコンピュータからの指示に従って適切に割り当てられ
る。
【0063】以上本発明をいくつかの実施形態を用いて
詳細に説明したが、本発明はこれら実施形態に限定され
るものではない。
【0064】なお、以上の実施形態において、記録ヘッ
ドから吐出される液滴はインクであるとして説明し、さ
らにインクタンクに収容される液体はインクであるとし
て説明したが、その収容物はインクに限定されるもので
はない。例えば、記録画像の定着性や耐水性を高めた
り、その画像品質を高めたりするために記録媒体に対し
て吐出される処理液のようなものがインクタンクに収容
されていても良い。
【0065】以上の実施形態は、特にインクジェット記
録方式の中でも、インク吐出を行わせるために利用され
るエネルギーとして熱エネルギーを発生する手段(例え
ば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネルギ
ーによりインクの状態変化を生起させる方式を用いるこ
とにより記録の高密度化、高精細化が達成できる。
【0066】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて膜沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。
【0067】この気泡の成長、収縮により吐出用開口を
介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも1つの
滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即
時適切に気泡の成長収縮が行われるので、特に応答性に
優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好まし
い。
【0068】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
【0069】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれ
るものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、
共通するスロットを電気熱変換体の吐出部とする構成を
開示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59−138461号公報に基づいた構
成としても良い。
【0070】さらに、記録装置が記録できる最大記録媒
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
【0071】加えて、上記の実施形態で説明した記録ヘ
ッド自体に一体的にインクタンクが設けられたカートリ
ッジタイプの記録ヘッドのみならず、装置本体に装着さ
れることで、装置本体との電気的な接続や装置本体から
のインクの供給が可能になる交換自在のチップタイプの
記録ヘッドを用いてもよい。
【0072】また、以上説明した記録装置の構成に、記
録ヘッドに対する回復手段、予備的な手段等を付加する
ことは記録動作を一層安定にできるので好ましいもので
ある。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに対して
のキャッピング手段、クリーニング手段、加圧あるいは
吸引手段、電気熱変換体あるいはこれとは別の加熱素子
あるいはこれらの組み合わせによる予備加熱手段などが
ある。また、記録とは別の吐出を行う予備吐出モードを
備えることも安定した記録を行うために有効である。
【0073】さらに、記録装置の記録モードとしては黒
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもで
きる。
【0074】以上説明した実施の形態においては、イン
クが液体であることを前提として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであっても、室温で軟化も
しくは液化するものを用いても良く、あるいはインクジ
ェット方式ではインク自体を30°C以上70°C以下
の範囲内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範
囲にあるように温度制御するものが一般的であるから、
使用記録信号付与時にインクが液状をなすものであれば
よい。
【0075】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで積極的に防止するため、
またはインクの蒸発を防止するため、放置状態で固化し
加熱によって液化するインクを用いても良い。いずれに
しても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってイ
ンクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記録媒
体に到達する時点では既に固化し始めるもの等のよう
な、熱エネルギーの付与によって初めて液化する性質の
インクを使用する場合も本発明は適用可能である。
【0076】このような場合インクは、特開昭54−5
6847号公報あるいは特開昭60−71260号公報
に記載されるような、多孔質シート凹部または貫通孔に
液状または固形物として保持された状態で、電気熱変換
体に対して対向するような形態としてもよい。本発明に
おいては、上述した各インクに対して最も有効なもの
は、上述した膜沸騰方式を実行するものである。
【0077】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0078】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0079】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーテ
ィングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0080】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0081】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した(図4、5および/また
は図6に示す)フローチャートに対応するプログラムコ
ードが格納されることになる。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、記
録データの生成速度や生成されるデータ量が異なる様々
な記録モード毎に、各バッファの容量の割り当てを動的
に変更することが可能となり、記録装置のハードウエア
の性能を十分に引き出すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的実施形態であるインクジェット
プリンタの記録に関する部分の構成を示す部分断面図で
ある。
【図2】図1のインクジェットプリンタの制御構成を示
すブロック図である。
【図3】キャリッジとそこに搭載される記録ヘッドの構
成を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施形態の動作を示すフローチ
ャートである。
【図5】本発明の第2の実施形態の動作を示すフローチ
ャートである。
【図6】本発明の第3の実施形態の動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
201 システムコントローラ 206 ホストコンピュータ 207 受信バッファ 208 ワークバッファ 209 記録バッファ 210 記録制御部 211 ヘッドドライバ

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録解像度や画像処理の異なる複数の記
    録モードを有し、外部機器から送信された情報に基づい
    て、前記複数の記録モードから選択された記録モードで
    記録ヘッドによって記録媒体上に記録を行う記録装置で
    あって、 前記外部機器から送信された情報を一時的に格納する受
    信バッファと、 前記受信バッファに格納された情報を読み込んでイメー
    ジデータに展開し、該イメージデータを前記記録ヘッド
    の構成に合わせた記録データに変換する記録データ生成
    手段と、 前記記録データを一時的に格納する記録バッファと、 前記記録バッファに格納された記録データを前記記録ヘ
    ッドに転送して記録動作を制御する制御手段とを備えて
    おり、 前記受信バッファと前記記録バッファとは同じモジュー
    ル内に一体的に設けられており、 前記外部機器から送信された情報と前記選択された記録
    モードとに基づいて、前記モジュール内における前記受
    信バッファと前記記録バッファとの割り当てを変更する
    割り当て変更手段を有することを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 前記モジュール内には、前記記録データ
    生成手段が前記受信バッファに格納された情報をイメー
    ジデータに展開する際に使用するワークバッファも更に
    設けられており、前記割り当て変更手段は、これら3つ
    のバッファの割り当てを変更することを特徴とする請求
    項1に記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 前記割り当て変更手段は、前記外部機器
    から送信された指示に従って前記割り当てを変更するこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
  4. 【請求項4】 前記割り当て変更手段は、前記外部機器
    の仕様に関する情報を受信したときに、該情報に応じて
    各記録モードに対する前記割り当てを決定する割り当て
    決定手段を含むことを特徴とする請求項1または2に記
    載の記録装置。
  5. 【請求項5】 前記割り当て決定手段は、各記録モード
    に対する記録データ生成速度と該データの送信速度とを
    求める手段を含むことを特徴とする請求項4に記載の記
    録装置。
  6. 【請求項6】 前記記録ヘッドは、インクを吐出して記
    録を行うインクジェット記録ヘッドであることを特徴と
    する請求項1から5のいずれか1項に記載の記録装置。
  7. 【請求項7】 前記記録ヘッドは、熱エネルギーを利用
    してインクを吐出する記録ヘッドであって、インクに与
    える熱エネルギーを発生するための熱エネルギー変換体
    を備えていることを特徴とする請求項6に記載の記録装
    置。
  8. 【請求項8】 記録解像度や画像処理の異なる複数の記
    録モードを有しており、前記複数の記録モードから選択
    された記録モードで記録ヘッドによって記録媒体上に記
    録を行う記録装置と、該記録装置に情報を送信するホス
    トコンピュータとからなる記録システムであって、 前記記録装置は、 前記ホストコンピュータから送信された情報を一時的に
    格納する受信バッファと、 前記受信バッファに格納された情報を読み込んでイメー
    ジデータに展開し、該イメージデータを前記記録ヘッド
    の構成に合わせた記録データに変換する記録データ生成
    手段と、 前記記録データを一時的に格納する記録バッファと、 前記記録バッファに格納された記録データを前記記録ヘ
    ッドに転送して記録動作を制御する制御手段とを備えて
    おり、 前記受信バッファと前記記録バッファとは同じモジュー
    ル内に一体的に設けられており、 前記ホストコンピュータから送信された情報と前記選択
    された記録モードとに基づいて、前記モジュール内にお
    ける前記受信バッファと前記記録バッファとの割り当て
    を変更する割り当て変更手段を有することを特徴とする
    記録システム。
  9. 【請求項9】 前記モジュール内には、前記記録データ
    生成手段が前記受信バッファに格納された情報をイメー
    ジデータに展開する際に使用するワークバッファも更に
    設けられており、前記割り当て変更手段は、これら3つ
    のバッファの割り当てを変更することを特徴とする請求
    項8に記載の記録システム。
  10. 【請求項10】 前記ホストコンピュータが、各記録モ
    ードに対する記録データ生成速度と該データの送信速度
    とを測定する測定手段と、該測定結果に基づいて各記録
    モードに対する前記割り当てを決定する割り当て決定手
    段とを備えていることを特徴とする請求項8または9に
    記載の記録システム。
  11. 【請求項11】 前記ホストコンピュータが自身の仕様
    に関する情報を送信し、前記記録装置が前記仕様に関す
    る情報と前記選択された記録モードとに応じて前記割り
    当てを決定する割り当て決定手段を含んでいることを特
    徴とする請求項8または9に記載の記録システム。
  12. 【請求項12】 ホストコンピュータから送信された情
    報を一時的に格納する受信バッファと、 前記受信バッファに格納された情報を読み込んでイメー
    ジデータに展開し、該イメージデータを前記記録ヘッド
    の構成に合わせた記録データに変換する記録データ生成
    手段と、 前記記録データを一時的に格納する記録バッファと、 前記記録バッファに格納された記録データを前記記録ヘ
    ッドに転送して記録動作を制御する制御手段とを備えて
    おり、 記録解像度や画像処理の異なる複数の記録モードを有し
    ており、前記複数の記録モードから選択された記録モー
    ドで記録ヘッドによって記録媒体上に記録を行う記録装
    置のバッファ容量割り当て方法であって、 前記受信バッファと前記記録バッファとを同じモジュー
    ル内に一体的に設ける工程と、 前記ホストコンピュータから送信された情報と前記選択
    された記録モードとに基づいて、前記モジュール内にお
    ける前記受信バッファと前記記録バッファとの割り当て
    を変更する割り当て変更工程とを有することを特徴とす
    る記録装置のバッファ容量割り当て方法。
  13. 【請求項13】 前記モジュール内には、前記記録デー
    タ生成手段が前記受信バッファに格納された情報をイメ
    ージデータに展開する際に使用するワークバッファも更
    に設けられており、前記割り当て変更工程は、これら3
    つのバッファの割り当てを変更することを特徴とする請
    求項12に記載の記録装置のバッファ容量割り当て方
    法。
  14. 【請求項14】 前記ホストコンピュータにおける各記
    録モードに対する記録データの生成速度および該データ
    の送信速度を測定する測定工程と、該測定結果に基づい
    て各記録モードに対する前記割り当てを決定する割り当
    て決定工程とを備えていることを特徴とする請求項12
    または13に記載の記録装置のバッファ容量割り当て方
    法。
  15. 【請求項15】 前記ホストコンピュータが自身の仕様
    に関する情報を送信する仕様送信工程と、前記仕様に関
    する情報と前記選択された記録モードとに応じて前記割
    り当てを決定する割り当て決定工程を含んでいることを
    特徴とする請求項13または14に記載の記録装置のバ
    ッファ容量割り当て方法。
  16. 【請求項16】 前記割り当て決定工程が、ホストコン
    ピュータで行われることを特徴とする請求項14または
    15に記載の記録装置のバッファ容量割り当て方法。
  17. 【請求項17】 前記割り当て決定工程が、記録装置で
    行われることを特徴とする請求項14または15に記載
    の記録装置のバッファ容量割り当て方法。
JP11156633A 1999-06-03 1999-06-03 記録装置、記録システムおよび記録装置のバッファ容量割り当て方法 Withdrawn JP2000347822A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004091922A1 (ja) * 2003-04-15 2004-10-28 Fujitsu Limited 印刷制御装置
WO2007063625A1 (ja) * 2005-12-02 2007-06-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 信号処理装置および信号処理方法
WO2022079776A1 (ja) * 2020-10-12 2022-04-21 株式会社デンソーテン 音声信号処理装置及び音声信号処理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007063625A1 (ja) * 2005-12-02 2007-06-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 信号処理装置および信号処理方法
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