JP2000345401A - 面ファスナーを用いて前合わせを行うシャツ - Google Patents
面ファスナーを用いて前合わせを行うシャツInfo
- Publication number
- JP2000345401A JP2000345401A JP11194879A JP19487999A JP2000345401A JP 2000345401 A JP2000345401 A JP 2000345401A JP 11194879 A JP11194879 A JP 11194879A JP 19487999 A JP19487999 A JP 19487999A JP 2000345401 A JP2000345401 A JP 2000345401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shirt
- hook
- male
- loop fastener
- button
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Details Of Garments (AREA)
- Outer Garments And Coats (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高齢者や身体障害者が容易に着脱できるシャ
ツを提供する。 【解決手段】 シャツの前面上前1にボタン11、1
2、13、14…と、ボタン穴かがり15、16、1
7、18…を有し、そのボタン及びボタン穴かがりの位
置の裏側に面ファスナーの雄材20、21、22、23
…が設けられ、上記面ファスナーの雄材20、21、2
2、23…に対応する下前2の位置に面ファスナー雌材
30、31、32、33…が設けられていることを特長
とするシャツ。
ツを提供する。 【解決手段】 シャツの前面上前1にボタン11、1
2、13、14…と、ボタン穴かがり15、16、1
7、18…を有し、そのボタン及びボタン穴かがりの位
置の裏側に面ファスナーの雄材20、21、22、23
…が設けられ、上記面ファスナーの雄材20、21、2
2、23…に対応する下前2の位置に面ファスナー雌材
30、31、32、33…が設けられていることを特長
とするシャツ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は着脱が容易なシャツ
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のYシャツ、カッターシャツなどの
前面合わせは、通常ボタンとボタン穴を用いて合わせら
れている。
前面合わせは、通常ボタンとボタン穴を用いて合わせら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】高年齢者などがこうし
たシャツを着る場合、手が不自由になったりしてボタン
をボタン穴に通すことが困難になりシャツの着脱がしに
くくなるという問題がある。特に身体障害者は自分では
着脱できない。
たシャツを着る場合、手が不自由になったりしてボタン
をボタン穴に通すことが困難になりシャツの着脱がしに
くくなるという問題がある。特に身体障害者は自分では
着脱できない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題を解決
するためになされたものであり、本発明のシャツは、シ
ャツの上前にボタンとボタン穴かがりを有しており、こ
のボタン及びボタン穴かがりの位置の裏面に面ファスナ
ーの雄材又は雌材が設けられており、この面ファスナー
の雄材又は雌材の位置に対応する下前の表面に、面ファ
スナーの雌材又は雄材が設けられていることを特長とす
るものである。
するためになされたものであり、本発明のシャツは、シ
ャツの上前にボタンとボタン穴かがりを有しており、こ
のボタン及びボタン穴かがりの位置の裏面に面ファスナ
ーの雄材又は雌材が設けられており、この面ファスナー
の雄材又は雌材の位置に対応する下前の表面に、面ファ
スナーの雌材又は雄材が設けられていることを特長とす
るものである。
【0005】本発明のシャツの袖口も袖口先端のカウス
部において袖口上前にはボタンとボタン穴かがりを有
し、このボタン及びボタン穴かがりの位置の裏面に面フ
ァスナーの雄材又は雌材が設けられ、この面ファスナー
雄材又は雌材と対応する位置の袖口下前の表面に面ファ
スナー雌剤又は雄材を設け、袖口の合わせも、ボタンで
はなく面ファスナーの作用で行うようにしてもよい。
部において袖口上前にはボタンとボタン穴かがりを有
し、このボタン及びボタン穴かがりの位置の裏面に面フ
ァスナーの雄材又は雌材が設けられ、この面ファスナー
雄材又は雌材と対応する位置の袖口下前の表面に面ファ
スナー雌剤又は雄材を設け、袖口の合わせも、ボタンで
はなく面ファスナーの作用で行うようにしてもよい。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のシャツの実施の一例を図
を用いて説明する。図1において本発明のシャツの前面
上前1にボタン11、12、13、14…と、ボタン穴
かがり15、16、17、18…を有しており、前面上
前1の裏面3には図2で示すように上記ボタン及びボタ
ン穴かがりの位置の裏面に面ファスナーの雄材又は雌材
20、21、22、23…が設けられている。そしてこ
の面ファスナー20、21、22、23…の位置に対応
する下前2の表面に面ファスナーの雌材又は雄材30、
31、32、33…が設けられている。
を用いて説明する。図1において本発明のシャツの前面
上前1にボタン11、12、13、14…と、ボタン穴
かがり15、16、17、18…を有しており、前面上
前1の裏面3には図2で示すように上記ボタン及びボタ
ン穴かがりの位置の裏面に面ファスナーの雄材又は雌材
20、21、22、23…が設けられている。そしてこ
の面ファスナー20、21、22、23…の位置に対応
する下前2の表面に面ファスナーの雌材又は雄材30、
31、32、33…が設けられている。
【0007】本実施例では図1に示すように、さらに袖
口先端カウス部7において上前にはボタン41とボタン
穴かがり42を有しており、このボタン及びボタン穴か
がりの位置裏面8に面ファスナー雄材51が設けられ、
この面ファスナー雄材51に対応する位置の袖口の下前
9の表面に面ファスナーの雌材52が設けられている。
口先端カウス部7において上前にはボタン41とボタン
穴かがり42を有しており、このボタン及びボタン穴か
がりの位置裏面8に面ファスナー雄材51が設けられ、
この面ファスナー雄材51に対応する位置の袖口の下前
9の表面に面ファスナーの雌材52が設けられている。
【0008】
【発明の効果】本発明のシャツは前述の構成をしている
ので、シャツの前合わせは面ファスナーの雄材と雌材を
接触させるだけで可能となり、高齢者や身体障害者であ
ってもシャツの着脱が容易である。
ので、シャツの前合わせは面ファスナーの雄材と雌材を
接触させるだけで可能となり、高齢者や身体障害者であ
ってもシャツの着脱が容易である。
【図1】本発明のシャツの一例を示す説明図である。
【図2】図1の部分を示す説明図である。
1 前面上前 2 下前 3 前面上前の裏面 7 袖口先端カウス部表面 8 袖口先端カウス部裏面 9 袖口下前 11、12、13、14、41 ボタン 15、16、17、18、42 ボタン穴かがり 20、21、22、23、24、25、26、30、3
1、32 33、35、36、51、52 面ファスナー
1、32 33、35、36、51、52 面ファスナー
Claims (1)
- 【請求項1】 シャツの前面の上前にボタンとボタン穴
かがりを有し、このボタン及びボタン穴かがりの位置の
裏面に面ファスナーの雄材又は雌材が設けられており、
この面ファスナー雄材又は雌材の位置に対応する下前の
表面に面ファスナーの雌材又は雄材が設けられているこ
とを特長とするシャツ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11194879A JP2000345401A (ja) | 1999-06-03 | 1999-06-03 | 面ファスナーを用いて前合わせを行うシャツ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11194879A JP2000345401A (ja) | 1999-06-03 | 1999-06-03 | 面ファスナーを用いて前合わせを行うシャツ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000345401A true JP2000345401A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=16331846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11194879A Pending JP2000345401A (ja) | 1999-06-03 | 1999-06-03 | 面ファスナーを用いて前合わせを行うシャツ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000345401A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6868556B1 (en) | 2004-06-16 | 2005-03-22 | Elizabeth M. Jenkins | Shirt with hook and loop fasteners |
JP2009084770A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Kazuaki Ando | かぶり着する短袖のワイシャツおよび長袖のワイシャツ |
-
1999
- 1999-06-03 JP JP11194879A patent/JP2000345401A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6868556B1 (en) | 2004-06-16 | 2005-03-22 | Elizabeth M. Jenkins | Shirt with hook and loop fasteners |
JP2009084770A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Kazuaki Ando | かぶり着する短袖のワイシャツおよび長袖のワイシャツ |
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