JP2000343155A - 結合縮径装置 - Google Patents

結合縮径装置

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JP2000343155A
JP2000343155A JP11153428A JP15342899A JP2000343155A JP 2000343155 A JP2000343155 A JP 2000343155A JP 11153428 A JP11153428 A JP 11153428A JP 15342899 A JP15342899 A JP 15342899A JP 2000343155 A JP2000343155 A JP 2000343155A
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実 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パイプと部品を結合するための結合縮径
装置において縮径ローラのスムーズな移動を行なうよう
にする。 【解決手段】 モーターにより回転され、かつ適宜の手
段により昇降する回転軸1の下端に共に回転するように
設けた基体2と、この基体2に適宜のガイド手段3によ
って昇降すると共に、適宜の係合手段4により落下を防
止して共に回転するように設けた昇降体5と、この昇降
体5の下面中心から下向きに突出させた押え部材21
と、上記昇降体5に降下復帰力を付与するバネ8と、上
記昇降体5の下面複数の放射線上に適宜のガイド手段9
によりスライドするように設けたスライダ10と、この
各スライダ10の下面に軸承した絞りローラ12と、上
記昇降体5にピン16を介し中間を回動自在に取付ける
と共に、両端を上記基体2とスライダ10とに回動並び
に移動可能に連結したリンク14とからなる結合縮径装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばパイプ
と、このパイプの内側に嵌装した部品とを結合するため
に上記パイプを縮径する結合縮径装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような従来の結合縮径装置として
は、実公昭51−53237号公報に示されたものがあ
る。
【0003】このものは、筒体の降下にともない各アー
ムを内方に揺動させながら、中心方向に各アームの下端
ローラを移動させてパイプの周壁を絞り込むようになっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような形式によ
ると、各アームの外側面に接触する筒体の下端をすべら
せるようにしてあるので、摩擦抵抗が大きく、接触部位
に摩耗が発生する。
【0005】このため、揺動体のスムーズな揺動が阻害
される不都合が発生した。
【0006】そこで、この発明の課題は、縮径ローラの
スムーズな移動を行なうようにしたことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、モーターにより回転され、かつ適宜
の手段により昇降する回転軸の下端に共に回転するよう
に設けた基体と、この基体に適宜のガイド手段によって
昇降すると共に、適宜の係合手段により落下を防止して
共に回転するように設けた昇降体と、この昇降体の下面
中心から下向きに突出させた押え部材と、上記昇降体に
降下復帰力を付与するバネと、上記昇降体の下面複数の
放射線上に適宜のガイド手段によりスライドするように
設けたスライダと、この各スライダの下面に軸承した絞
りローラと、上記昇降体にピンを介し中間を回動自在に
取付けると共に、両端を上記基体とスライダとに回動並
びに移動可能に連結したリンクとからなる構成を採用す
る。
【0008】また、モーターにより回転され、かつ適宜
の手段により昇降する回転軸の下端に共に回転するよう
に設けた基体と、この基体に適宜のガイド手段によって
昇降すると共に、適宜の係合手段によって共に回転する
ように設けた昇降体と、この昇降体の下面中心から下向
きに突出させた押え部材と、上記昇降体に降下復帰力を
付与するバネと、上記昇降体の下面複数の放射線上に適
宜のガイド手段によりスライドするように設けたスライ
ダと、この各スライダの下面に軸承した絞りローラと、
上記各スライダを進退させるように連結して上記昇降体
に設けた進退駆動装置とからなる構成を採用する。
【0009】さらに、モーターにより回転され、かつ適
宜の手段により昇降する回転軸の下端に共に回転するよ
うに設けた基体と、この基体の外周複数の位置に上端を
回動自在に取付けると共に、広がり復帰回動性を付与し
て設けた揺動アームと、この各揺動アームの下端に軸承
した絞りローラと、上記基体の上側で上記回転軸と共に
昇降するように設けた回転しないプレートと、このプレ
ート上に設けた複数のシリンダと、このシリンダのピス
トン軸の下向き突出端に支持させた支持部材と、上記基
体の外側に共に回転し、かつ基体に対し昇降するように
設けた環状板と、この基体の周縁上下面を抱き込むよう
に上記支持部材に軸承した回転子と、上記各アームの外
側に位置させて上記環状板に軸承したローラと、上記各
ローラの外側面に上記ローラと接触し、かつ上記環状板
の降下にともない上記アームの下端を中心方向に揺動さ
せるように設けたテーパー面部とからなる構成を採用す
る。
【0010】また、上記ピストン軸の上端をシリンダの
上方に延長すると共に、このピストン軸の上部にストッ
パを設けた構成を採用することもある。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を添付図面
に基づいて説明する。
【0012】この発明の第1の実施形態では、図1及び
図2に示すように、1はモーター(図示省略)により回
転され、かつシリンダ(図示省略)などにより昇降する
回転軸であって、この回転軸1の下端には、共に回転す
る基体2が設けてある。
【0013】また、この基体2の下面側には、適宜のガ
イド手段3によって昇降すると共に、適宜の係合手段4
によって基体2に対し落下を防止して共に回転する昇降
体5が設けてある。
【0014】上記のガイド手段3は、図示の場合基体2
の下面から上方に向けて設けた凹入孔に昇降体5を嵌入
してガイドし、係合手段4は、図示の場合基体2の上面
からガイド手段3の凹入孔に連通するように設けた透孔
6と、この透孔6に上方から挿入すると共に、昇降体5
の上面にねじ込んだボルト7とで構成し、ボルト7によ
って基体2と昇降体5とが共に回転すると共に、基体2
に対する昇降体5の落下を防止するようにしたが、その
他の方法、例えばスプライン穴とスプライン軸とで昇降
可能な状態下で回転伝達を行なうと共に、基体2側に昇
降体5の落下止めを設けて目的を達成することもでき
る。
【0015】さらに、昇降体5には、第1バネ8により
降下方向の復帰力が付与してある。
【0016】また、昇降体5の下面には、中心から周方
向に向う複数のガイド手段9によりスライドするスライ
ダ10が設けてある。
【0017】上記のガイド手段9は、図示の場合三等分
位置に二条1組のガイドレールを並設して、このガイド
レールをスライダ10の両側面の溝に嵌め込み係合した
が、蟻溝と突条との組み合わせなどであってもよい。
【0018】また、各スライダ10の下面には、軸線が
垂直な支軸11を介し絞りローラ12が軸承されてい
る。
【0019】さらに、昇降体5の下端にピン13を介し
リンク14の中間を回動自在に取付けると共に、このリ
ンク14の両端は、基体2とスライダ10とに回動自在
に、かつ移動可能に連結してある。
【0020】上記の回動自在かつ移動可能な連結は、リ
ンク14の両端に長孔15をそれぞれ設けて、この長孔
15に挿通したピン16を基体2及びスライダ10に支
持させてある。
【0021】なお、ピン13の支持は、図1に示すよう
に昇降体5の下面に環状板17を固定して、この環状板
17の周縁の切欠き18にリンク14を嵌入すると共
に、環状板17に取付けてある。
【0022】また、基体2及びスライダ10に設けてあ
る切欠き19にリンク14の端をそれぞれ嵌入して、回
動するリンク14の端と基体2、スライダ10の衝突を
回避するようにしてある。
【0023】さらに、昇降体5の下面中心には、下向き
に突出する押え部材21が設けてある。
【0024】上記の押え部材21は、図示の場合昇降体
5の下面から上方に挿入した軸材22をベアリング23
を介し定位置でフリーに回転するように支承すると共
に、軸材22下端外側に軸材22の下端頭部24により
抜止めになる押えフランジ25付の筒体26を嵌装する
と共に、第1バネ8よりも弱い第2バネ27によって押
えフランジ25を下向きに押圧して形成する。
【0025】すると、相手に押えフランジ25を押し付
けたのちに定位置迄若干基体2の降下が続行しても第2
バネ27を圧縮しながら押えフランジ25が上昇するの
で、何ら差しつかえがないと共に、相手の押え込みを行
なう。勿論、押え部材21はその他の構成のものであっ
てもよい。
【0026】上記のように構成すると、図1に示すよう
に、治具AにパイプBを供給する。その際、パイプBの
上端内には、部品Cが嵌入してある。
【0027】まず、モーターにより一方向に回転軸1を
回転させながら、シリンダの伸長作用によって回転軸1
を降下させる。
【0028】すると、図3に示すように部品Cの上面に
押え部材21の下端が当接して部品Cを押え込むと共
に、基体2の降下が続行する。このとき、第1バネ8は
圧縮される。
【0029】一方、昇降体5は、部品Cに当接した押え
部材21により降下がストップする。
【0030】基体2のみの降下続行にともないリンク1
4の基体2側連結端が外側に移動して図1時計方向にリ
ンク14を揺動させる。
【0031】この揺動にともないリンク14のスライダ
10側連結端が内方に移動するので、中心方向にスライ
ダ10がスライドする。
【0032】すると、図3に示すようにパイプBの端縁
に絞りローラ12の絞り成形部12′が接触してパイプ
Bを絞り込む。
【0033】このとき、環状板17にねじ込んである上
方への突出度合いの調整可能なストッパ29に基体2の
下面を当接させると、絞り径を決定することができる。
【0034】絞り加工後に回転軸1を上昇させると、圧
縮状態にある第1バネ8によって基体2に対し昇降体5
を降下、すなわち、基体2に対し昇降体5を離反方向に
スライドさせる。
【0035】すると、各リンク14を図3反時計方向に
揺動させるので、外方向にスライダ10をスライドさ
せ、元の位置(図1に示す)迄戻す。
【0036】この発明の第2の実施形態では、図4に示
すように、第1の実施形態のリンク14によるスライダ
10のスライド方式にかえて、各スライダ10を進退駆
動装置31により進退スライドさせるようになってい
る。
【0037】上記の進退駆動装置31は、図示の場合環
状板17にシリンダ32を据え付けて、スライダ10に
ピストン軸33を連結したが、モーターにより駆動する
雄ネジと、この雄ネジにねじ込んだ雌ネジとからなる方
式でスライダ10を進退スライドするようにしてもよ
い。
【0038】勿論、進退駆動装置31のスライダ10前
進方向の運転は、定位置に基体2が降下すると例えばリ
ミットスイッチの作用により行なうとよい。またスライ
ダ10の後退方向の運転は、基体2の上昇によって行な
うようにする。
【0039】なお、回転軸1、基体2、ガイド手段3及
び係合手段4付昇降体5、第1バネ8、絞りローラ12
付スライダ10のガイド手段9、押え部材21及びその
他の付帯構造は、第1の実施形態と同様につき説明を省
略する。
【0040】この発明の第3の実施形態では、図5及び
図6に示すように、モーター41により回転され、かつ
シリンダ42などにより昇降する回転軸43の下端に
は、共に回転する基体44が設けてある。
【0041】また、基体44の周面複数の等分位置に
は、アーム45の上端がピン46を介し回動自在に取付
けてあり、各アーム45の下端には、絞りローラ47が
軸承してあり、各アーム45には、バネ48によって外
方への広がり復帰回動性が付与させている。
【0042】また、基体44の上側には、基体44と共
に昇降(この昇降手段は、シリンダ42のピストン軸4
9に取付けて行なう)する不回転のプレート50が設け
てあり、このプレート50の周縁上複数の等分位置に
は、シリンダ51が据え付けてある。
【0043】さらに、各シリンダ50の下向きに突出す
るピストン軸52の先端には、支持部材53が固定して
ある。
【0044】また、基体44の外側には、基体44に対
し昇降し、かつ基体44と共に回転する環状板54が設
けてある。
【0045】上記環状板54の基体44に対し昇降し、
かつ共に回転する手段としては、図示の場合、基体44
に軸材55の上端を固定すると共に、環状板54の透孔
56に軸材55を挿通して行なうようにしたが、他の方
法で行なうこともある。
【0046】さらに、支持部材53には、環状板54の
周縁上下面を抱き込む回転子57が軸支してある。
【0047】また、環状板54には、アーム45の外側
に位置させたローラ58が軸承してあり、このローラ5
8は、アーム45の外側面に環状板54の降下にともな
い中心方向に絞りローラ47を移動させるように設けて
あるテーパー面部59に接触させてある。
【0048】図中60は部品Cの押え部材で、この押え
部材60は昇降自在で、バネ61により下方に押圧力が
付与してある。
【0049】上記のように構成すると、図5に示すよう
に治具AにパイプBを供給する。その際、パイプBの上
端内には、部品Cが嵌入してある。
【0050】まず、モーター41により一方向に回転軸
43を回転させながら、シリンダ42、51の伸長作用
によって基体44及び支持部材53を降下させる。
【0051】すると、押え部材60によって部品Cを押
え込むと共に、パイプBの絞り位置に絞りローラ47が
到達すると、シリンダ41の伸長作用を停止させて定位
置に基体44をストップさせる。
【0052】一方、シリンダ51の伸長作用の続行によ
り回転子57によって上下面を抱き込んだ環状板54の
降下が続行され、降下続行にともないテーパー面部59
に接触したローラ58の下向き移動で各アーム54を中
心方向に揺動させる。
【0053】このため、図6に示すように中心方向に集
合する絞りローラ47によってパイプBの上端が絞り込
まれる。
【0054】上記の絞り込みが終了すると、シリンダ4
1、51を収縮作用させる。すると、基体44及び環状
板54が上昇すると共に、アーム54の中心方向の強制
移動が解除される。
【0055】この発明の第4の実施形態では、図5に示
すようにピストン軸52を上方に延長してシリンダ51
の上端から上方に突出させ、この突出ピストン軸71に
段付孔と突出ピストン軸71の段とで係合関係(下方へ
のすべりを止める)になる筒状のストッパ72を嵌装す
ると共に、突出ピストン軸71の上端ネジ部73にナッ
ト74をねじ込んでストッパ72を取付ける。
【0056】すると、シリンダ51の伸長ストロークを
シリンダ51の上端に下面が当るストッパ72により規
制することができる。
【0057】勿論、軸長の異なるストッパ72を用意
し、交換することによりストロークの調整が可能にな
る。
【0058】
【発明の効果】この発明の結合縮径装置は、以上のよう
に構成してあるので、パイプの縮径によってパイプに部
品を結合することができると共に、リンクや進退駆動装
置によって絞りローラ付スライダを水平移動(スライ
ド)させるため、絞り加工部位での絞りローラの支軸の
軸線方向のすべり移動がなく、美しい加工面が得られる
などの利点がある。
【0059】また、アームのテーパ面部に環状板のロー
ラを接触させる形式のため、ローラの回転によってスム
ーズにアームを揺動させることができる。
【0060】さらに、シリンダのピストン軸を上向きに
突出させた突出ピストン軸にストッパを設けてあるの
で、降下ストロークを規制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態を示す縦断正面図
【図2】同上の下面図
【図3】絞り加工を示す縦断正面図
【図4】第2の実施形態の要部を示す縦断正面図
【図5】第3の実施形態を示す縦断正面図
【図6】絞り加工を示す縦断正面図
【符号の説明】
1 回転軸 2 基体 3 ガイド手段 4 係合手段 5 昇降体 6 透孔 7 ボルト 8 第1バネ 9 ガイド手段 10 スライダ 11 支軸 12 絞りローラ 13 ピン 14 リンク 15 長孔 16 ピン 21 押え部材 31 進退駆動装置 32 シリンダ 33 ピストン軸 41 モーター 42 シリンダ 43 回転軸 44 基体 45 アーム 46 ピン 47 絞りローラ 48 バネ 49 ピストン 50 プレート 51 シリンダ 52 ピストン軸 53 支持部材 54 環状板 55 軸材 56 透孔 57 回転子 58 ローラ 59 テーパ面部 71 突出ピストン軸 72 ストッパ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モーターにより回転され、かつ適宜の手
    段により昇降する回転軸の下端に共に回転するように設
    けた基体と、この基体に適宜のガイド手段によって昇降
    すると共に、適宜の係合手段により落下を防止して共に
    回転するように設けた昇降体と、この昇降体の下面中心
    から下向きに突出させた押え部材と、上記昇降体に降下
    復帰力を付与するバネと、上記昇降体の下面複数の放射
    線上に適宜のガイド手段によりスライドするように設け
    たスライダと、この各スライダの下面に軸承した絞りロ
    ーラと、上記昇降体にピンを介し中間を回動自在に取付
    けると共に、両端を上記基体とスライダとに回動並びに
    移動可能に連結したリンクとからなる結合縮径装置。
  2. 【請求項2】 モーターにより回転され、かつ適宜の手
    段により昇降する回転軸の下端に共に回転するように設
    けた基体と、この基体に適宜のガイド手段によって昇降
    すると共に、適宜の係合手段によって共に回転するよう
    に設けた昇降体と、この昇降体の下面中心から下向きに
    突出させた押え部材と、上記昇降体に降下復帰力を付与
    するバネと、上記昇降体の下面複数の放射線上に適宜の
    ガイド手段によりスライドするように設けたスライダ
    と、この各スライダの下面に軸承した絞りローラと、上
    記各スライダを進退させるように連結して上記昇降体に
    設けた進退駆動装置とからなる結合縮径装置。
  3. 【請求項3】 モーターにより回転され、かつ適宜の手
    段により昇降する回転軸の下端に共に回転するように設
    けた基体と、この基体の外周複数の位置に上端を回動自
    在に取付けると共に、広がり復帰回動性を付与して設け
    た揺動アームと、この各揺動アームの下端に軸承した絞
    りローラと、上記基体の上側で上記回転軸と共に昇降す
    るように設けた回転しないプレートと、このプレート上
    に設けた複数のシリンダと、このシリンダのピストン軸
    の下向き突出端に支持させた支持部材と、上記基体の外
    側に共に回転し、かつ基体に対し昇降するように設けた
    環状板と、この基体の周縁上下面を抱き込むように上記
    支持部材に軸承した回転子と、上記各アームの外側に位
    置させて上記環状板に軸承したローラと、上記各ローラ
    の外側面に上記ローラと接触し、かつ上記環状板の降下
    にともない上記アームの下端を中心方向に揺動させるよ
    うに設けたテーパー面部とからなる結合縮径装置。
  4. 【請求項4】 上記ピストン軸の上端をシリンダの上方
    に延長すると共に、このピストン軸の上部にストッパを
    設けたことを特徴とする請求項3に記載の結合縮径装
    置。
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