JP2000341373A - セル式携帯電話に着信した呼び出しを別の電話番号に自動的に転送する方法 - Google Patents

セル式携帯電話に着信した呼び出しを別の電話番号に自動的に転送する方法

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JP2000341373A
JP2000341373A JP11362302A JP36230299A JP2000341373A JP 2000341373 A JP2000341373 A JP 2000341373A JP 11362302 A JP11362302 A JP 11362302A JP 36230299 A JP36230299 A JP 36230299A JP 2000341373 A JP2000341373 A JP 2000341373A
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cellular mobile
mobile phone
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Paul Anthony Murphy
アンソニー マーフィー ポール
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VTech Communications Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 加入者の側で煩雑かつ意図的な関与を必要と
せずにセルサービス・プロバイダの呼び出し転送機能を
自動的に制御する方法の提供 【解決手段】 セル式携帯電話と保管クレイドルとを使
用する。セル式携帯電話をクレイドル内に置いたとき
に、セル式携帯電話にかかってきた呼び出しが転送され
る。また、セル式携帯電話をクレイドルから取り出した
際にもセル式携帯電話にかかってきた呼び出しを転送で
きる。呼び出し転送の開始あるいは終了は、セル式携帯
電話をクレイドル内に置くか、あるいは、クレイドルか
ら取り出してからある遅延後に行うこともできる。クレ
イドルは、呼び出し転送機能の活性化、非活性化のオプ
ションを提供する。機能の活性化及び不活性化は、プロ
グラム可能なタイマでも制御できる。クレイドルは、オ
プションとして、セル式携帯電話がクレイドル内にある
間に、セル式携帯電話のバッテリ・パックを再充電でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】携帯・無線電話は、今日の社会において
重要でいたる所にある通信ツールとなっている。携帯・
無線電話は、セル式通信サービスあるいは無線通信サー
ビス・無線電話網運営者の提供するサービスに対する加
入者がほとんどいかなるときにもあるいはいかなる場所
でも他者に電話をかけることができるという便利な手段
となっている。さらに、セル加入者は、加入者がサービ
スを提供される地理的な領域内にいる場合にはいつで
も、セル式無線電話網運営者によって加入者に割り当て
られた電話番号をダイヤルすることによって友人、家族
または仕事仲間から便利に連絡を受けることができる。
【0002】セル式携帯電話は社会の構成員間での通信
をかなり容易にしたが、或る種の作動局面がそれらの有
効性を制限し続けている。たとえば、セル式携帯電話は
バッテリ寿命に制限があり、したがって、電池を再充電
しなければならないことが多い。セル式携帯電話の電池
は、クレイドルと呼ばれる装置を使用して再充電するの
が普通であり、それ故、クレイドルを壁面コンセントに
接続したままで、セル式携帯電話を数時間クレイドル内
に置かなければならない。或る場合には、セル式携帯電
話網を使用しているセル式携帯電話へ着信した、あるい
は、そこから着信した呼び出しは、陸線ベースの電話網
だけを通してラインわれた呼び出しよりもかなり高価と
なる。さらに、セル式携帯電話・無線電話が作動する周
波数によっては、信号干渉、領域外状態またはユーザの
制御外の他の事象または環境によりセル式携帯電話が無
線電話網にアクセスできない領域に移動することも共通
である。このような局面のために、多くのユーザは、し
ばしば、電池動力を節約したり、セル・サービス料を低
減したりするべくセル式携帯電話を電源オフにしてい
る。しかしながら、セル式携帯電話を電源オフにする
と、ユーザは単一の便利なセル式携帯電話番号では、他
者から連絡を受けることができない。
【0003】現代のセル式電話網運営者およびセルサー
ビス・プロバイダは、セル加入者が電源オン状態のある
いは直ぐ手元にセル式携帯電話を持っていないときに生
じる不都合を改善するいくつかの機能を実施してきた。
ボイス・メール、すなわち、電話会社によって維持され
るテレホンサービスにより、加入者がセル式携帯電話に
応答できないか、あるいは、そのセル式携帯電話を電源
オフにしているときに、セル加入者のセル電話番号への
呼び出しでメッセージを残すことができる。その後、加
入者は、セル式携帯電話を電源オンにするかあるいはセ
ル式携帯電話のそばに戻ったときに呼び出しで残された
メッセージを読み出すことができる。しかしながら、こ
のようなメッセージの受信はあきらか後になるのであ
り、呼び出し者は緊急事項に対する迅速な応答を得るこ
とができない。
【0004】地上電話網プロバイダおよびセルサービス
・プロバイダは、共に、加入者に、普通「呼び出し転
送」サービスとして知られているオプションのサービス
を利用できるようにもしている。それによって、加入者
は、手動で電話網運営者と連絡をとり、加入者に割り当
てられた電話番号に着信した呼び出しを送り直して貰う
別の電話番号を指定することができる。たとえば、セル
式電話網加入者が自分のオフィスにいる間、その加入者
はセル式電話網プロバイダに連絡をとり、他者から加入
者に割り当てられたセル式携帯電話番号に着信した呼び
出しを加入者の地上電話網電話番号に送り直す、すなわ
ち「転送する」ことを依頼することができる。ひとたび
活性化されたならば、加入者は転送された電話番号でセ
ル式携帯電話に着信したすべての呼び出しを受けること
になる。したがって、さらに、加入者がセル式携帯電話
への呼び出しに応答できないときには、呼び出し者は加
入者の秘書または受付係の助けを受けることができる。
しかしながら、前記の例では、加入者がセル式携帯電話
を持ってオフィスから出たときには、加入者は手動で無
線電話網プロバイダに連絡をとり、呼び出し転送を手動
で停止させなければならない。こうして、セル式携帯電
話番号が転送番号に送り直されることがもはやなくな
り、セル式携帯電話によって受けることができるように
なる。
【0005】今日実施されているような呼び出し転送サ
ービスは役に立つけれども、それでもなお、潜在的には
扱いにくく、不便であり、最大限の潜在能力まで使いき
られていない。その理由は、一つには、セル加入者は、
自分が呼び出しをセル式携帯電話番号から別の指定した
電話番号に転送することを望んだ目的地に到着したとき
にはいつでも手動で呼び出し転送サービスを可能にする
ことを思い出さなければならず、その後、呼び出しを転
送されることをもはや望まなくなったときには、手動で
この機能を使用不能にすることを思い出さなければなら
ないからである。加入者がこのサービスを使用可能にす
る時を忘れたならば、加入者のセル式携帯電話に着信し
た呼び出しに応答がないままとなる。加入者が転送サー
ビスを使用不能にすることと忘れたならば、呼び出しは
転送先の電話番号に送り直され続け、加入者にかけられ
た呼び出しが加入者のセル式携帯電話に到達せず、した
がって、ここでも再び、応答がないままとなる。
【0006】したがって、本発明の1目的は、加入者の
側で煩雑なあるいは意図的な関与を必要とすることなく
セルサービス・プロバイダの呼び出し転送機能を自動的
に制御する便利な方法を提供することにある。本発明の
さらなる目的は、加入者が目的地に到着したときにロー
カル・クレイドル内に単にセル式携帯電話を置くだけ
で、呼び出し転送を自動的に活性化し、所定の転送番号
をセル式電話網に知らせることになる方法を提供するこ
とにある。加入者のセル式携帯電話をクレイドル内に置
いた後にそのセル式携帯電話にかかってきた呼び出し
は、加入者のいかなる関与もなしに、クレイドルと組み
合わせたあるいはクレイドルの指令する指定電話番号に
転送されることになる。それによって、本発明によれ
ば、呼び出し転送を手動で活性化し、転送電話番号を手
動で指定する煩雑な作業およびユーザが呼び出し転送を
活性化するのを忘れたときに呼び出しを受け損なうとい
う不便さを回避することができる。
【0007】本発明のさらなる目的は、加入者によるい
かなるさらなる関与もなしに、加入者がそのセル式携帯
電話をクレイドルから取り出した際に加入者のセル式携
帯電話で呼び出しを受け取ることを再開させることにあ
る。それによって、本発明によれば、呼び出し転送を手
動でキャンセルするのに必要な努力も、加入者が呼び出
し転送をキャンセルすることを忘れたときに呼び出しを
受け取り損なうという不都合も回避できる。
【0008】本発明の別の目的は、クレイドル内にある
間にセル式携帯電話のバッテリ・パックを再充電し、加
入者がセル式携帯電話をクレイドルから取り出す度にセ
ル式携帯電話が充分なバッテリ充電量を確実に持つこと
ができるようにすることにある。
【0009】本発明のさらに別の目的は、ユーザがクレ
イドル内にある間にセル式携帯電話で呼び出しを受け続
けたいと望む場合に、クレイドルの呼び出し転送機能を
使用不能にすることができるようにすることにある。
【0010】本発明の別の目的は、特別の選択可能な時
間中は呼び出し転送機能を自動的に使用不能にし、たと
えば、一晩中セル式携帯電話をクレイドル内で充電して
いるとき、午後11時以降に加入者の家庭電話に呼び出
し転送を行うのを防ぎ、加入者の睡眠を妨げないように
することにある。
【0011】また、本発明の1目的は、ユーザが異なっ
た場所で複数クレイドルを利用することができるように
することにある。たとえば、セル式携帯電話加入者は、
自宅に1つのクレイドルを有し、オフィスに1つのクレ
イドルを所有するかも知れない。仕事に着手した後に
は、加入者は「オフィス・クレイドル」内にそのセル式
携帯電話を置くことができる。本発明は、それ故、加入
者のセル式携帯電話に着信したすべての呼び出しを加入
者のオフィス電話に送り直させることになる。加入者
は、さらなる関与または努力をなんら行うことなしに、
直ちにかつ安価に呼び出しを受信することができる。さ
らに、このようにして、加入者のセル式携帯電話に対す
る呼び出しを、加入者の秘書がふるいにかけたり、優先
順位を付けたりすることができる。1日の終わりに、加
入者はクレイドルからセル式携帯電話を取り出し、オフ
ィスを去る。加入者が帰宅途中のときには、呼び出しは
そのセル式携帯電話で受信され、ここでも再び、加入者
からのいかなる関与もない。最後に、家に到着すると、
加入者は単にその「家庭用クレイドル」内にセル式携帯
電話を置くだけである。夕方の残り時間の間には、加入
者のセル式携帯電話にかかってきたいかなる呼び出し
も、加入者引の家庭用電話へ自動的に送り直される。こ
のとき、加入者は再び直ちにかつ安価に呼び出しを受信
することができる。
【0012】
【発明の概要】本発明は、加入者のセル式携帯電話に送
られてきた電話呼び出しを異なった電話番号に転送する
方法からなる。特に、本発明は、クレイドル内に電話を
置いている際にかかってきたすべての呼び出しを便利な
すぐ近くの陸線電話に自動的に転送するのに使用でき
る。
【0013】本発明はセル式携帯電話とクレイドルの両
方を使用する。本発明の一実施例においては、クレイド
ルは、セル式携帯電話をその中に置いているときに、呼
び出しを転送すべき特別の電話番号と通信する。次に、
電話は無線電話網に接続し、指定番号にかかってきた呼
び出しを送り直すように無線電話網に命令する。
【0014】本発明の別の実施例においては、クレイド
ルはセル式携帯電話に予めプログラムされた1つまたは
それ以上の転送番号のうちの1つを指定する。次いで、
セル式携帯電話が無線電話網に接続し、クレイドルによ
って指定された番号に呼び出しを転送し始める。
【0015】クレイドルは、ユーザが呼び出し転送機能
を交互に活性化したり、非活性化したりすることができ
るオプションを包含してもよい。クレイドルを非活性化
状態に置くことによって、電話がクレイドル内にあるな
しに関係なく、加入者のセル式携帯電話にかかってきた
呼び出しを加入者のセル式携帯電話で受けることができ
る。
【0016】本発明は、また、呼び出し転送の活性化を
開始する前に最小限の期間にわたって連続的に携帯電話
をクレイドル内に置く必要もアルかも知れない。そうす
れば、携帯電話をクレイドル内に置いたときの接点の跳
ね返りのような状態あるいはユーザがためらって携帯電
話をクレイドル内に瞬間的に置いたときに生じる可能性
のある不正な電話動作を排除することができる。
【0017】本発明の別の実施例は、クレイドル内のバ
ッテリ再充電回路を包含してもよい。それにより、携帯
電話をクレイドル内に置いている間にセル式携帯電話バ
ッテリ・パックを再充電することができる。
【0018】本発明は、さらに、電話網の呼び出し転送
機能を自動的にオフにすることができる。セル式携帯電
話がクレイドルから取り出されたことを、あるいは、ク
レイドルが非活性状態にあることを検知したとき、セル
式携帯電話は無線電話網に接続し、呼び出し転送機能を
キャンセルすることができる。それにより、セル式携帯
電話にその後かかってきた呼び出しを実際にセル式携帯
電話で受信することができる。
【0019】セル式携帯電話のクレイドルからの取り出
しによって引き起こされる呼び出し転送のキャンセル
は、非活性化前の或る指定最小時間にわたってクレイド
ル内に携帯電話が無いときに生じる必要があるかも知れ
ない。この特徴は、携帯電話がクレイド内に置かれたと
きの接点跳ね返りのような事象あるいは携帯電話をクレ
イドル内に置こうかどうしようかという加入者側の瞬間
的なためらいによって生じる可能性のある不正な電話作
動を防ぐことになる。さらに、このような最小時間によ
って、セル式携帯電話が無線電話網の呼び出し転送状況
を不必要に変えるために待機することなく、加入者が携
帯電話をクレイドルから取り出し、迅速にセル式携帯電
話で呼び出しを行うことが可能となる。
【0020】 〔発明の詳細な説明〕本発明は多くの異なる形態で実施
可能であるが、いくつかの特別な実施例を図面に示し、
以下に詳しく説明する。ここで、本開示が発明の原理の
例示とみなされるべきであり、発明を図示の実施例に限
定することを意図したものではないことは了解された
い。
【0021】図面の図1は、セル式携帯電話10および
クレイドル40を包含する本発明の第1実施例を示す。
この図示実施例においては、呼び出しを転送することに
なっている特別な電話番号がクレイドルに設定され、そ
こに記憶される。セル式携帯電話10は、伝統的な回路
および送受信機モジュール(図示せず)に加えて、制御
回路20、通信リンク21、クレイドル存在検出ライン
22およびプルダウン・レジスタ23を含む。図示実施
例においては、制御回路20をマイクロコントローラに
組み込んでもよいし、マイクロコントローラそのものを
包含するものでもよいと考えられる。このマイクロコン
トローラは、代表的には、セル式携帯電話と共にROM
に記憶されたソフトウェア/ファームウェア・プログラ
ミングと組み合わせてある。クレイドル40は、制御回
路50、ユーザ・インタフェース51、メモリ52およ
びクレイドル存在インジケータ53を含む。セル式携帯
電話10内にあるクレイドル存在検出ライン22は、通
常、レジスタ23を介して論理低レベルの方へ引かれて
いる。セル式携帯電話10がクレイドル40内にセット
されたとき、クレイドル存在インジケータ53がクレイ
ドル存在検出ライン22と接触し、ライン22を論理高
レベルの方へ引き、セル式携帯電話10がクレイドル4
0内に置かれており、呼び出し転送が活性化されている
はずであることを制御回路20に表示させるようになっ
ている。
【0022】セル式携帯電話がクレイドル内に置かれて
いることを当業者にとって周知の他の手段を介して検出
することは本発明の範囲内にあると考えられる。たとえ
ば、他の方法としては、限定するつもりはないが、クレ
イドルがバッテリ再充電回路を包含する場合には充填ピ
ン上の電圧または電流を検出する方法あるいはセル式携
帯電話とクレイドル制御回路の間でデジタル・メッセー
ジ送付問い合わせを実施する方法がある。それに加え
て、機械的なプランジャ・スイッチを使用して、クレイ
ドル内のセル式携帯電話の存在を検出するようにしても
よい。当業者に知られているこれらおよび他の手段は本
発明の範囲から逸脱することなく使用することができ
る。
【0023】ユーザ・インタフェース51は、セル式携
帯電話に知らせるべき転送電話番号をユーザが特定でき
るようにする。番号はメモリ52に記憶される。インタ
ーフェイス51の1つの可能な実施例は、マイクロコン
トローラに作動可能に接続されたキーパッドおよびLC
Dディスプレイを包含する。メモリ52の1つの可能な
実施例はデジタルRAMチップである。しかしながら、
インターフェイス51およびメモリ52は、転送電話番
号をセットし、記憶するという目的を達成するために
は、当業者に知られているように、様々なデジタル、ア
ナログまたは機械的な実施例で容易に実施し得る。
【0024】セル式携帯電話10がクレイドル40内に
置かれていることを制御回路20が検出した際、呼び出
しが転送されることになっている特別の電話番号がメモ
リ52から通信リンク54へ制御回路50によって転送
される。セル式携帯電話およびクレイドルが互いに物理
的に接触しているため、リンク54はリンク21に作動
可能に接続されており、このリンク21を介して転送電
話番号情報がセル式携帯電話制御回路20によって受信
され得る。
【0025】制御回路20はセル式携帯電話10に無線
電話網との接続を開始させ、無線電話網に転送番号情報
を転送させ、次いで、無線電話網との接続を終了させ
る。このプロセスは、代表的には、休止の有無にかかわ
らず単に必要な一連のDTMFトーンを無線電話網に伝
送するだけでよい。これにより、呼び出し転送が可能と
なり、加入者のセル式携帯電話に着信したいかなる呼び
出しも無線電話網によってクレイドルによって特定され
た電話番号へ自動的に送り直される。セル式携帯電話の
作動およびセル式携帯電話転送サービスはこの技術分野
では周知であるから、ここでは詳しく説明しない。
【0026】本発明の一実施例によれば、呼び出し転送
は、セル式携帯電話10をクレイドル40から取り出し
たときに終了する。取り出しの際、クレイドル存在イン
ジケータ53はライン22から切り離される。したがっ
て、ライン22はレジスタ23によって論理低の状態の
方へ引かれる。ライン22についての論理低への状態変
化を制御回路20が検出すると、制御回路20は無線電
話網との接続を開始する。呼び出し転送はセルラーサー
ビス・プロバイダによって指定されるような適当な手順
を踏んでキャンセルされる。次いで、セル式携帯電話が
無線電話網から切り離される。この手順は、呼び出し転
送を活性化するのに用いられるものを反映し、同様に代
表的には一連のDTMFトーンを伝送することからな
る。セル式携帯電話10に転送電話番号を転送する段階
は、種々の代替案をとることができる。制御回路20
は、リンク21、54を通して通信をラインい、メモリ
52からの転送電話番号の転送を実ラインすることがで
きる。したがって、制御回路20は「マスター」として
機能し、制御回路50は「スレーブ」として作用するこ
とができる。このようにして、転送電話番号の転送は、
制御回路20の準備ができるまでラインわれることがな
い。あるいは、制御回路50はそれ自体が作用してメモ
リ52から転送電話番号を読み出し、それをセル式携帯
電話10に転送してもよい。正確な方法およびサブステ
ップ・シリーズは当業者に知られている。その後、加入
者のセル式携帯電話に呼び出しが送られると、それはセ
ル式携帯電話で受信されることになる。
【0027】本発明の別の実施例によれば、制御回路2
0はクレイドル存在検出ライン22の状態が、状態変化
を認識する前に最小限の時間にわたって新しい状態に留
まることを必要とする。クレイドル40内にセル式携帯
電話を設置した際に、数百ミリ秒の短い遅延で、セル式
携帯電話10が接点跳ね返りを原因として呼び出し転送
を活性化あるいは非活性化するように作用するのを防ぐ
ことができる。ユーザがクレイドル内にセル式携帯電話
を置いたり、セル式携帯電話をクレイドルから取り出し
たり、ユーザの心に迷いがあるときに、セル式携帯電話
が不必要に作用するのを防ぐためにはもっと長い遅延が
望ましいかも知れない。さらに、数分の遅延があれば、
ユーザがセル式携帯電話をクレイドルから取り出し、呼
び出し転送状況の変化を待つことなく簡単に呼び出しを
行うことができる。
【0028】図面の図2は、本発明の付加的な実施例を
示しており、これはセル式携帯電話10とクレイドル4
0を包含する。この実施例では、呼び出しを転送するこ
とになっている特別な電話番号はセル式携帯電話内に記
憶される。この付加的な実施例のセル式携帯電話10
は、制御回路30、転送番号選択ライン31、32、ク
レイドル活性化ライン33およびプルダウン・レジスタ
34を包含する。クレイドル40は、レジスタ61、6
2およびスイッチ63、64、65を包含する。
【0029】電話10がクレイドルから外されている
間、クレイドル活性化ライン33はレジスタ34によっ
て論理低レベルの方へ引かれる。クレイドル40内に電
話10を置くと、活性化ライン33がスイッチ65の端
末「a」に接続されることになる。ユーザが「a−b」
位置にスイッチ65をセットした場合、クレイドルは非
活性化され、ライン33は論理低のままとなる。したが
って、セル式携帯電話はそれがクレイドル内に置かれて
いることを検出せず、自動呼び出し転送が使用不能とな
る。スイッチ65が活性「a‐b」位置にセットされる
と、ライン33は論理高レベルの方へ引かれる。制御回
路30が高レベルにあるライン33を検出し、セル式携
帯電話がクレイドル内に置かれていることを検出する
と、セル式携帯電話10は無線電話網への接続を開始す
る。たとえば、一連のDTMFトーンを伝送することに
よって、セル式携帯電話10は指定された転送電話番号
を無線電話網に知らせ始め、その後、無線電話網から切
り離される。その後、加入者のセル式携帯電話番号に着
信した呼び出しは指定された転送番号に送り直される。
【0030】本実施例においては、無線電話網に知らせ
るべき転送番号は、ユーザによって、セル式携帯電話1
0内の1つまたはそれ以上のメモリ領域のうちの1つに
記憶される。この手順は、セル式携帯電話に「スピード
・ダイヤル」番号をプログラムすることや、この技術分
野では周知の他のセル式携帯電話プログラミング手順と
同様のものと考えることができる。2つ以上の転送番号
がセル式携帯電話10内に記憶されているときには、電
話が或る特定のクレイドル内に置かれたときに使用され
ることになっている特定の転送番号が、ユーザがスイッ
チ63、64の位置をセットすることにって決定され
る。電話10がクレイドル40内に置かれたとき、端末
63aがレジスタ61を介してライン31に接続され
る。同様に、端末64aはレジスタ62を介してライン
32に接続される。したがって、スイッチ63、64の
位置によって制御されるなどで、制御回路30はライン
31、32上の論理レベルの組み合わせに対応する転送
電話番号メモリ位置を選択する。
【0031】たとえば、ライン31、32は、セル式携
帯電話内の転送番号メモリ・ロケーションを示す2ビッ
ト2進数を形成してもよい。加入者は、その家庭用電話
番号をロケーション00(論理低にあるライン31およ
び論理低にあるライン32によって示されている)にプ
ログラムすることができ、そして、第1のオフィス電話
番号をロケーション01に、第2のオフィス電話番号を
ロケーション10にプログラムすることができる。この
ような加入者は、家庭用クレイドルではスイッチ63を
a−b位置に、スイッチ64をa−c位置にセットする
ことになる。したがって、これをロケーション00と呼
ぶ。第1オフィスでの加入者クレイドルでは、スイッチ
63がa−c位置に、そして、スイッチ64がa‐b位
置にセットされることになり、これをロケーション01
と呼ぶ。最後に、加入者の第2オフィスのクレイドルで
は、スイッチ63をa‐b位置にセットし、スイッチ6
4をa−c位置にセットする。これをロケーション10
と呼ぶ。したがって、加入者は行った先で「プログラム
された」クレイドルのいずれかにセル式携帯電話10を
セットするだけで、ユーザ側でなんらさらなる努力また
は関与することなしに呼び出しが常に正しい転送電話番
号へ転送されることになる。
【0032】図2の実施例は転送電話番号を選択するス
イッチ63、64および特定のクレイドルの呼び出し転
送を使用可能または使用不可にするスイッチ65を包含
するが、これらの同じ機能は、本発明の範囲から逸脱す
ることなく、当業者に知られているような数多くの他の
機械的あるいは電気的手段で容易に実施することができ
る。たとえば、クレイドル40はマイクロコントローラ
によってライン31、32、33の論理レベルをセット
したり、あるいは、他のディジタル回路をセットするこ
とができる。図2は2つの転送番号選択ライン31、3
2を示しているが、セル式携帯電話10に記憶された1
つまたはそれ以上の転送番号のうちの1つを指定する段
階は、1つまたはそれ以上のラインからなる任意所望の
手段によって達成することができる。同様に、転送番号
選択は、クレイドル40とセル式携帯電話制御回路30
との間のシリアルまたはパラレル・デジタル通信リンク
を介して達成することもできる。
【0033】さらに、クレイドル内の転送番号選択回路
はユーザが調節する必要はない。たとえば、クレイドル
回路は、単にセル式携帯電話にクレイドルの一つの電子
シリアル番号を運ぶだけでよい。セル式携帯電話10
は、次に、電話が存在するクレイドルの特別なシリアル
番号と一致するプログラムされた転送番号を持つことが
できる。
【0034】本発明の別の実施例は、クレイドル内にセ
ル式携帯電話バッテリ再充電回路(この技術分野では周
知である)を含む。このような実施例は、セル式携帯電
話がクレイドル内にある間、セル式携帯電話のバッテリ
・パックを再充電する付加的な機能を提供することにな
る。
【0035】本発明のさらなる実施例は、図2のクレイ
ドル活性化スイッチ65を制御する調整可能なタイマ回
路を包含する。このタイマ回路はクロックを包含し、ユ
ーザがクレイドルの実施する呼び出し転送機能を使用不
可状態にする一日のうちの或る時間をセットすることが
できるようにしている。このタイマ回路は、呼び出し転
送機能が一日の間に使用可能、使用不能とされるときを
制御するように複数の「スタート」時刻、「ストップ」
時刻をセットすることができるように構成してもよい。
このようなタイマ回路はこの技術分野では公知であり、
ここでは詳しく説明しない。この機能は図2の実施例で
実施されることになるので、タイマは、呼び出し転送を
使用不能にする指定時刻に達したとき、スイッチ65を
a−c位置へ切り替える。タイマが再活性化のための指
定時間に達すると、スイッチ65は自動的にa‐b位置
に切り替えられる。この実施例によれば、加入者は一日
のうち或る時間、セル式携帯電話に着信した呼び出しの
転送を防ぐことができる。たとえば、加入者は、午後1
1時から午前7時までその家庭のクレイドルを非活性化
し、家庭用電話に呼び出しが転送され、睡眠を妨げられ
るのを防ぐようにタイマをセットすることができる。
【0036】さらに、クロック/制御回路をセル式携帯
電話またはクレイドル40あるいはこれら両方に適当に
内蔵させ、一日のうちの指定時刻にセル式携帯電話10
を無線電話網に再接続させ、無線電話網に呼び出し転送
命令を再通知するようにすることも考えられる。或る無
線電話網は毎日真夜中に呼び出し転送命令を自動的にキ
ャンセルし、加入者が毎朝この機能を再活性化する必要
があるので、前述のクロック、制御回路は電話の呼び出
し転送状況を永続させるのに役立つ。
【0037】図3は、特に、セル式携帯電話10の背面
に設けられる種々の接点を示している。電話10内のバ
ッテリ・パックを再充電するために電力を送る2つの充
填接点に加えて、図2で触れた接点31、33、33が
示されており、これらはクレイドル40内の対応する接
点と協働する。図4は、クレイドル40内にセル式携帯
電話10と置き、セル式携帯電話10とクレイドル40
とを電気的に接続した状態を示している。
【0038】前述の説明および図面は、単に発明を説明
し、図示しているものであり、添付の請求の範囲で限定
する範囲を除いて発明がこれらに限定されることはな
く、当業者であれば、本開示内容を知ることによって、
発明の範囲から逸脱することなく、修正、変更をなし得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の一実施例の概略ブロック図
であり、呼び出しを送り直そうとしている転送電話番号
を入力し、クレイドルに記憶させておく状態を示す図で
ある。
【図2】 図2は、本発明の他の実施例の概略ブロック
図であり、ユーザがクレイドル内のスイッチをセット
し、呼び出しを送り直そうとしている或る特定の転送番
号を、セル式携帯電話に記憶した1つまたはそれ以上の
転送番号の中から指定する状態を示す図である。
【図3】 図3は、セル式携帯電話の側背面斜視図であ
り、特に、セットしたときにセル式携帯電話をクレイド
ルに接続する接点を示す図である。
【図4】 図4は、セル式携帯電話およびクレイドルの
側面斜視図である。
【符号の説明】
10セル式携帯電話 20制御回路 21通信リンク 22クレイドル存在検出ライン 23プルダウン・レジスタ 30制御回路 31転送番号選択ライン 32転送番号選択ライン 33クレイドル活性化ライン 34プルダウン・レジスタ 40クレイドル 50制御回路 51ユーザ・インタフェイス 52メモリ 53クレイドル存在インジケータ 54通信リンク 61レジスタ 62レジスタ 63スイッチ 64スイッチ 65スイッチ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セル式携帯電話加入者に着信した電話呼
    び出しを加入者のセル式携帯電話に割り当てられた以外
    の電話番号に送り直させる方法であって、クレイドル内
    にセル式携帯電話を置く段階と、クレイドル内のセル式
    携帯電話の存在を検出する段階と、クレイドル内のセル
    式携帯電話の存在を検出したことに応答してセル式無線
    電話網によって提供される呼び出し転送オプションを可
    能にする段階と、セル式携帯電話がクレイドル内にある
    間にセル式携帯電話に着信した呼び出しを別の所定の電
    話番号に送り直す段階とからなり、それによって、セル
    式携帯電話がクレイドルにある間、加入者のセル式携帯
    電話番号に着信した電話呼び出しを別の電話番号に送り
    直すことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 セル式携帯電話加入者にかけられた電話
    呼び出しを加入者のセル式携帯電話に割り当てられた以
    外の電話番号に送り直させる方法であって、セル式携帯
    電話がクレイドル内に置かれていることを検出する段階
    と、加入者のセル式携帯電話に着信した呼び出しを送り
    直そうとしている転送電話番号をクレイドルからセル式
    携帯電話に連絡する段階と、セル式携帯電話を無線電話
    網に接続する段階と、転送電話番号を無線電話網へ連絡
    する段階と、セル式携帯電話を無線電話網から切り離す
    段階とを包含し、それによって、セル式携帯電話加入者
    に後に着信した呼び出しを転送電話番号に自動的に送り
    直すことを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の方法において、呼び出
    し転送を活性化したり、非活性化したりするようにクレ
    イドルを交互に設定することができ、セル式携帯電話が
    クレイドル内に置かれたことを検出する段階が、さら
    に、セル式携帯電話が置かれたクレイドルが活性化状態
    にあることを必要とすることを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の方法において、セル式
    携帯電話を無線電話網に接続する段階が、セル式携帯電
    話を少なくとも最小限の所定期間にわたって連続的にク
    レイドル内に置いた後にのみ生じることを特徴とする方
    法。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の方法において、さら
    に、セル式携帯電話がクレイドル内に留まっている時間
    中に、セル式携帯電話と組み合ったバッテリ・パックを
    再充電する段階を包含することを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載の方法において、さら
    に、セル式携帯電話がクレイドルから取り出されたかど
    うか、または、呼び出し転送がクレイドルで非活性化さ
    れているかどうかを検出する段階と、セル式携帯電話を
    無線電話網に接続する段階と、呼び出し転送のキャンセ
    ルを無線電話網へ連絡し、加入者のセル式携帯電話に着
    信した呼び出しをもはや送り直すことができないように
    する段階と、セル式携帯電話を無線電話網から切り離す
    段階とを包含し、それによって、加入者のセル式携帯電
    話にその後着信した呼び出しをセル式携帯電話で受信す
    ることを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 請求項3に記載の方法において、さら
    に、クレイドルを呼び出し転送非活性モードに置き、指
    定した選択可能な時間、呼び出し転送を使用不能にする
    付加的な段階を包含することを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載の方法において、セル式
    携帯電話を無線電話網に接続する段階が、少なくとも最
    小限の所定期間にわたってセル式携帯電話を連続的にク
    レイドルに取り出した後にのみ生じることを特徴とする
    方法。
  9. 【請求項9】 セル式携帯電話加入者に着信した電話呼
    び出しを加入者のセル式携帯電話に割り当てられた以外
    の電話番号に送り直させる方法において、セル式携帯電
    話がクレイドル内の置かれていたことを検出する段階
    と、セル式携帯電話に記憶されている1つまたはそれ以
    上の電話番号の中から加入者のセル式携帯電話に着信し
    た呼び出しを送り直そうとしている転送電話番号を識別
    する段階と、セル式携帯電話を無線電話網に接続する段
    階と、転送電話番号を無線電話網に連絡する段階と、セ
    ル式携帯電話を無線電話網から切り離す段階とを包含
    し、それによって加入者のセル式携帯電話にその後に着
    信した呼び出しを転送電話番号へ自動的に送り直すこと
    を特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の方法において、呼び
    出し転送を活性化したり、非活性化したりするようにク
    レイドルを交互に設定することができ、セル式携帯電話
    がクレイドル内に置かれていることを検出する段階が、
    さらに、セル式携帯電話が置かれているクレイドルが活
    性化状態にあることを必要とすることを特徴とする方
    法。
  11. 【請求項11】 請求項9に記載の方法において、セル
    式携帯電話を無線電話網に接続する段階が、少なくとも
    最小限の所定期間にわたってセル式携帯電話を連続的に
    クレイドル内に置いた後にのみ生じることを特徴とする
    方法。
  12. 【請求項12】 請求項9に記載の方法において、セル
    式携帯電話がクレイドル内の留まっている時間中に、セ
    ル式携帯電話と組み合ったバッテリ・パックを再充電す
    る段階を包含することを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 請求項9に記載の方法において、さら
    に、セル式携帯電話がクレイドルから取り出されたかど
    うか、または、呼び出し転送がクレイドルで非活性され
    ていたかどうかを検出する段階と、セル式携帯電話を無
    線電話網に接続する段階と、加入者のセル式携帯電話に
    着信した呼び出しがもはや送り直されることがないよう
    に、呼び出し転送のキャンセルを無線電話網に連絡する
    段階と、セル式携帯電話を無線電話網から切り離す段階
    とを包含し、それによって、加入者のセル式携帯電話に
    その後に着信した呼び出しをセル式携帯電話で受けるよ
    うにしたことを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 請求項10に記載の方法において、さ
    らに、クレイドルを呼び出し転送非活性モードに置き、
    指定した選択可能な時間、呼び出し転送を使用不能にす
    る付加的な段階を包含することを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 請求項13に記載の方法において、セ
    ル式携帯電話を無線電話網に接続する段階が、セル式携
    帯電話が少なくとも最小限の所定期間にわたって連続的
    にクレイドルから取り出した後にのみ生じることを特徴
    とする方法。
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