JP2000339244A - データ通信装置及びその方法 - Google Patents
データ通信装置及びその方法Info
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- JP2000339244A JP2000339244A JP11151904A JP15190499A JP2000339244A JP 2000339244 A JP2000339244 A JP 2000339244A JP 11151904 A JP11151904 A JP 11151904A JP 15190499 A JP15190499 A JP 15190499A JP 2000339244 A JP2000339244 A JP 2000339244A
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Abstract
量ファイルの添付をしなくても、確実に宛先に画像情報
を伝達することができ、さらに大容量の画像データを伝
送する場合には、受信側での判断のもとに、画像領域別
に必要とする画像品質で、最小限の画像データのみを渡
すことのできるデータ通信装置及び方法を提供するこ
と。 【解決手段】 画像通信装置21は入力した画像データを
領域分割し、レイアウト情報とともに各領域ごとに表示
用データと高品位データとを記憶する。そして、レイア
ウト情報の所在を示すデータを付加した電子メールをメ
ールサーバ25および26経由で端末24に送信する。端
末24の操作者はこの電子メールを確認し、レイアウト情
報と表示用データとから概略画像を表示させるととも
に、必要な領域のみを高品位データとして指定して画像
の送信(印刷等の指示を伴う)を要求する。
Description
ムを利用してデータのやり取りを行うことのできるデー
タ通信装置及び方法に関するものである。
画像通信においては、特に特定の個人への転送を目的と
した場合、主に公衆回線を利用して専用プロトコルによ
り画像情報の送受信を行なうファクシミリ装置や、ある
いはネットワーク接続されたコンピュータ端末間の電子
メールに画像ファイルを添付する方法などが利用されて
いた。また、特定の個人への転送を目的としたものでは
ないが、コンピュータ通信網を利用するWWW(Wor
ld Wide Web)システムがインターネットの
普及により注目されている。このWWWシステムは、電
子メール等のインターネットアプリケーションと同様
に、TCP/IP通信プロトコルをベースとしたクライ
アントンサーバシステムであり、WWWブラウザと呼ば
れるGUI(グラフィカルューザーインターフェース)
を持つクライアントアプリケーションとサーバアプリケ
ーションとの間で、画像情報だけでなく、テキストや音
声・動画等のコンピュータ上で扱われるデータを通信す
ることにより実現される情報検索/提供システムとして
発展している。
来例のファクシミリ装置による画像通信を利用する場
合、送信される画像は、受信側で印刷されるまでどのよ
うな画像が送信されるのかを確認することができず、そ
のため受信側にとって不必要な情報であっても事前にそ
れを認知し、受信を回避することができないという問題
があった。また、複数の人が共用して利用する場合が多
く、装置間での画像転送を前提とするファクシミリ装置
は、確実に宛先の個人に届くという保証がなく、同時に
宛先個人以外の人に受信内容が見られるおそれがあると
いう欠点があった。さらに、送信画像が宛先の相手に確
認されることを目的とする送信者にとっては、これを確
認するためには電話などの他の手段を利用しなければな
らないといった不都合が生じていた。
たコンピュータ端末間の電子メールに画像ファイルを添
付する方法によれば、個人を対象として利用される電子
メールを利用していることから、上述の問題点であると
ころの宛先個人への転送の確実性を確保することが可能
である。しかしながら、電子メールは、本来テキストデ
ータの送受信を目的としたものであることから、転送す
るデータ量が大きい場合、電子メールサーバに大きな負
荷を与えてしまう問題があった。
ので、通信相手の電子メールシステムに負荷となるよう
な大容量ファイルの添付をしなくても、確実に宛先に画
像情報を伝達することができ、さらに大容量の画像デー
タを伝送する場合には、受信側での判断のもとに、画像
領域別に必要とする画像品質で、最小限の画像データの
みを渡すことのできるデータ通信装置及び方法を提供す
ることにある。
に本出願の第1の発明は、画像データを入力する入力手
段と、前記入力手段により入力した画像データを解析し
て特徴に応じた領域画像を抽出する抽出手段と、該抽出
手段の結果に基づいて前記画像データのレイアウト情報
を生成するレイアウト手段と、前記抽出手段により抽出
した領域画像とそのレイアウト情報とを第1の画像品質
で記憶する第1の記憶手段と、前記抽出手段により抽出
した領域画像とそのレイアウト情報とを前記第1の画像
品質よりも低品質な第2の画像品質で記憶する第2の記
憶手段と、前記第2の記憶手段の所在情報を含んだデー
タを電子メールとして送信する電子メール手段と、ネッ
トワークを介した端末からの要求により前記第1の記憶
手段の領域画像とレイアウト情報とを電子メール以外の
方法により送信する送信手段と、前記端末からの指定に
基づいて前記送信手段により送信するデータに変更を加
える変更手段とを備えたことを特徴とする。
願の第1の発明において、前記送信手段により送信され
た領域画像データとレイアウト情報とを受信して画像デ
ータを合成する手段をさらに備えたことを特徴とする。
1または第2の発明において、前記第1および第2の記
憶手段は、領域画像ごとに所定の圧縮方式で圧縮して記
憶するものであり、領域画像の属性に基づいて圧縮方式
を選択する選択手段をさらに備えたことを特徴とする。
3の発明において、前記抽出手段はカラー多値画像領域
とモノクロ2値画像領域を分離するものであり、前記選
択手段は、カラー多値画像領域にはカラー画像圧縮方式
を、モノクロ2値画像領域にはモノクロ2値圧縮方式を
選択するものであることを特徴とする。
1〜4の発明のいずれかにおいて、前記変更手段は、送
信する領域画像の指定が可能であることを特徴とする。
1〜4の発明のいずれかにおいて、前記変更手段は、領
域画像ごとに画像品質を指定可能であることを特徴とす
る。
1〜4の発明のいずれかにおいて、前記変更手段は、領
域画像ごとに圧縮方式を指定可能であることを特徴とす
る。
1〜7の発明のいずれかにおいて、前記レイアウト手段
は、HTMLまたはXMLとスタイルシートとを用いる
ことを特徴とする。
1〜7の発明のいずれかにおいて、前記メール送信手段
は、URLにより所在情報を記述することを特徴とす
る。
第1〜9の発明のいずれかにおいて、前記データ送信手
段は、HTTPを用いることを特徴とする。
タを入力する入力工程と、前記入力工程により入力した
画像データを解析して特徴に応じた領域画像を抽出する
抽出工程と、該抽出工程の結果に基づいて前記画像デー
タのレイアウト情報を生成するレイアウト工程と、前記
抽出工程により抽出した領域画像とそのレイアウト情報
とを第1の画像品質で記憶する第1の記憶工程と、前記
抽出工程により抽出した領域画像とそのレイアウト情報
とを前記第1の画像品質よりも低品質な第2の画像品質
で記憶する第2の記憶工程と、前記第2の記憶手段の所
在情報を含んだデータを電子メールとして送信する電子
メール工程と、ネットワークを介した端末からの要求に
より前記第1の記憶工程の領域画像とレイアウト情報と
を電子メール以外の方法により送信する送信工程と、前
記端末からの指定に基づいて前記送信工程により送信す
るデータに変更を加える変更工程とを備えたことを特徴
とする。
第11の発明において、前記送信工程により送信された
領域画像データとレイアウト情報とを受信して画像デー
タを合成する工程をさらに備えたことを特徴とする。
第11または12の発明のいずれかに示した各工程を実
行するためのプログラムコードを格納したコンピュータ
読み取り可能な記憶媒体である。
電子メールを確認する確認工程と、前記確認工程で確認
した内容に基づき第1の画像を表示させる表示工程と、
前記表示工程で表示させた第1の画像に対応した第2の
画像を電子メール以外の方法により送信するよう受信し
た電子メールの送信元に指示する指示工程とを備え、前
記指示工程は、前記第2の画像の所定領域ごとに画像品
質および/または圧縮方式および/または送信の要否を
指定することができることを特徴とする。
電子メールを確認する確認工程と、前記確認工程で確認
した内容に基づき第1の画像を表示させる表示工程と、
前記表示工程で表示させた第1の画像に対応した第2の
画像を電子メール以外の方法により送信するよう受信し
た電子メールの送信元に指示する指示工程とを実行する
ためのプログラムコードを記憶したコンピュータ読取可
能な記憶媒体であって、前記指示工程は、前記第2の画
像の所定領域ごとに画像品質および/または圧縮方式お
よび/または送信の要否を指定することができることを
特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であ
る。
参照して本発明に係る第1の実施形態の例を詳細に説明
する。図1は、本実施形態の画像通信装置の構成を示す
ブロック図である。図1において、11はCPU部であ
り装置各部の制御や装置全体の動作を司る。12は装置
状態やオペレータへの操作を促す表示等の各種表示を行
なう表示部、また13は表示部12の表示に従いオペレ
ータからの指示を入力するための操作部であり、キー入
力ボタン、マウス等のポインティングデバイスやタッチ
パネル等で構成される。14は蓄積部であり、圧縮され
た画像データなどをファイルとして保存する。15は通
信制御部であり、装置外部のネットワークとの接続を制
御する。16は構造解析部であり、読み取られた画像デ
ータの文書構造を解析する。17は第1の圧縮処理部で
ありモノクロ画像データを2値化し、MMR及びJBI
G(Joint Bi-level Image Group ) 等の方式により
白黒2値符号化をするものである。18は第2の圧縮処
理部であり、カラー画像をJPEG(Joint Photograph
ic Experts Group)等により圧縮するものである。22
は画像合成処理部であり、レイアウト情報および複数の
部分画像データから1ページの画像を合成再生する。画
像入力部19と画像出力部20は画像入出力制御部21
に接続され、これらはCPU部11の指示に従って制御
される。
した画像通信システムを説明するシステム構成図であ
る。図2において、21および22は図1に示した画像
通信装置であり、画像入力および画像出力機能、TCP
/IP接続によるネットワーク通信機能、WWWサーバ
機能、電子メール送受信機能を持し、それぞれLAN
(Local Area Network)27、およびWAN(Wide Are
a Network)28およびLAN29を介して相互通信す
るものである。24は画像通信装置21からの画像送信
先として登録された端末で、ネットワーク接続されたコ
ンピュータ端末(CPU部、メモリ、表示部等を含む)
である。また、25および26はそれぞれLAN27、
LAN29内の端末へ電子メールサービスを提供するメ
ールサーバ、24はメールクライアント機能およびWe
bブラウザ機能を有するコンピュータである。26〜2
8で示すネットワークについては、各端末がTCP/I
Pで接続されていれば途中どのような回線やプロトコル
変換を経由してもかまわないものとする。
における画像通信装置の動作について、図3〜図5に示
すフローチャートを参照して詳細に説明する。なお、こ
れらのフローチャートは各装置のメモリに格納されたプ
ログラムデータに基づきCPU部11が行なう制御の流
れである。
作を行ない、送信宛先に電子メールが送信されるまでを
示すフローチャートである。図3において、まずステッ
プS101で送信操作者が、画像入力部18に送信すべ
き原稿をセットしたことを認職し、ステップS102で
さらに表示部12によるガイドに従って操作部13より
設定された送信宛先や指示返送先を認識する。入力設定
を確認した後、処理はステップS103に進む。ステッ
プS103では送信をスタートさせるキー入力を待ち、
操作部13より操作者の送信スタートの指示がなされる
と処理はステップS104に進む。ステップS104で
は、原稿をディジタルカラー画像データとして読み取
る。ステップS105では読み取られたカラー画像デー
タから当該原稿の構造を解析する。構造解析は従来提案
されている様々な方法を利用することができる。例え
ば、周辺分布等に基づいて統計処理を行う領域分割法は
参考文献(辻 :“スプリット検出法による文書画像
構造解析”、電子通信学会論文誌(D),J74−D−
II,4(1991))などにすでに提案されている。
構造解析ステップでは、更に、画像データをその特徴か
ら領域分割し、領域のサイズ、位置情報、種別を抽出す
る。種別は、カラー多値画像領域、白黒2値領域などの
画像特性を示すものである。図6は構造解析ステップの
結果を示す図である。同図の例は、原稿画像(a)を構
造解析した結果、領域分割結果(b)を得たものであ
る。72、73はカラー画像として認識した領域、7
4、75は白黒2値画像として認識した領域を示すもの
である。なお、各領域は原稿全体71に対する相対位置
が位置情報として抽出される。
では構造解析ステップ(S105)の結果に従い、各領
域のレイアウト情報を生成する。レイアウト情報は、例
えば、W3C(World Wide Web Consortium)により規
格化されているHTMLのスタイルシート(CSSL1
:Cascading Style Sheet Level1)やXML(eXten
sible Markup Language)のスタイルシート(XSL:
eXtensible Style Language)により記述されるもの
である。スタイルシートにより、原稿中の画像領域位置
等を記述できる。ここでは、表示用低解像度画像のレイ
アウト情報と、印刷用高解像度画像のレイアウト情報を
作成する。HTMLやXMLのスタイルシートを利用す
る事で、Webブラウザ機能を内蔵する汎用の端末から
画像を確認する事ができる。図8は高解像度画像のレイ
アウトと低解像度画像のレイアウトの関係を示す図であ
る。(a)は印刷用高解像度画像のレイアウト、(b)
は表示用低解像度画像のレイアウトを示しており、
(a)の領域82〜85が、それぞれ(b)の領域92
〜95に対応する。低解像度画像のレイアウトは高解像
度画像のレイアウトを所望の倍率で変換する事で得られ
る。次に、ステップS107では構造解析結果に従っ
て、読み取られた高解像度画像を各領域別に圧縮する。
例えば、カラー画像データ領域に対してはJPEG、白
黒2値画像領域に対しては、2値化処理後、JBIG,
MMR、GIF、PNG等の圧縮方式で圧縮する。ステ
ップS108では低解像度で画像データを圧縮する。こ
こでは、例えばステップS107で使用した画像データ
を所定の倍率で低解像度に落とす解像度変換を行い、変
換された画像データをステップS107と同様に領域別
に圧縮する。このように作成され保存される画像品質の
異なる領域画像ファイル群は、対応するレイアウト情報
と共に、主に受信者の端末に表示させて受信画像を確認
するための表示用画像群(データ量の少ない粗い画像)
と、受信者がこの表示用画像を確認した後に印刷データ
として転送する印刷用画像群(高画質な画像)に利用さ
れる。以上の処理を全ページ処理するまで繰り返す(ス
テップS109)。
作成し保存した表示用画像ファイル群および印刷用画像
ファイル群およびページレイアウトを指定するスタイル
シート情報の所在をHTML(Hyper Text Markup Languag
e)で記述した上で蓄積部14に保存する。このHTM
Lファイルおよび表示データの所在については、インタ
ーネット上の情報リソースを一元的に表記するURLで
記述される。このWWWシステムで利用されるURLの
一般形式は”resource_type://host.domain/path”のよ
うに示される。ここでresource_typeは使用するプロト
コルやサービスを表し、本実施形態の画像通信装置にお
いては、httpを指定する。その他としては、gopher、ft
pなどがあるがそれぞれの税明は省略する。また、host.
domainは、アクセスすべきサーバのインターネット上の
アドレスを示しており、IPアドレスまたはドメイン名
形式で指定されるものであり、本実施形態の画像通信装
置においては、装置内のWWWサーバのIPアドレスを
指定する。さらにpathは、サーバ上でのファイルの位置
を示すものである。例えば、本実施形態の画像通信装置
においては、前記HTMLファイルの所在は、”http:S
erver_ip_address/□□□/xxx.html”と表し、また保存
された送信画像の確認用表示データの所在の記述につい
ては、HTMLタグによる表記によって”<IMG SRC=htt
p://Server_ip=address/□□□/○○○.△△△>”と記
述される。ここで、画像ファイルの拡張子△△△はGI
FやJPEGなどの圧縮画像ファイル形式を用いるのが
一般的である。これによりWWWシステムのクライアイ
ントアプリケーションであるWWWブラウザによって解
釈され、画像通信装置21のWWWサーバに○○○.△
△△という画像ファイルを要求し、WWWブラウザはこ
れを表示させることが可能となる。ステップS111で
は、ステップS102で設定した送信宛先や指示返送
先、などを既存の汎用電子メールの書式に基づき送信文
書の作成を行ない、ステップS110で作成し保存した
表示用HTMLファイルの所在をこの電子メールの送信
文書に記述する。このように作成された電子メールの送
信文書は、ステップS112で画像通信装置21の持つ
電子メールの送信機能により指定された宛先に電子メー
ルとして送信され、メールサーバ25及び26を介して
送信先であるコンピュータ端末24に届けられる。
宛先であるコンピュータ端末24の使用者が電子メール
を受け取り、表示用画像を確認し、送信元である画像通
信装置21に対し各種指示を与えるまでについて、図4
のフローチャートによって詳細に説明する。このフロー
チャートはコンピュータ端末24のメモリにインストー
ルされたプログラムに基づきCPU部11で実行される
制御の流れを示すものである。まず、ステップS410
で電子メールを受信し、ステップS411で電子メール
の受信者は、メールクライアントアプリケーションによ
って受信した電子メールの文書内容を表示部に表示させ
確認する。受信された電子メールのテキスト文の内容に
は、画像データを格納した所在を示すURLヘのWWW
ブラウザによるアクセスを促す記述が記載される。ステ
ップS415では、電子メールの受信者が、記載された
内容に基づく画像の確認を行なう指示を行なったか否か
を判断し、画像確認を行なう指示があった場合は、ステ
ップS416へ進む。ステップS416では、WWWブ
ラウザは先のURLによって示されるステップS109
で画像通信装置21において作成、保存された低解像度
画像およびレイアウト情報へのリンクを含むHTMLフ
ァイルを画像通信装置21に対して要求する。これに対
して、WWWサーバ機能を有する画像通信装置21は指
定されたHTMLファイルをこのWWWブラウザヘ送信
する。さらに、WWWブラウザは、このHTMLファイ
ルを解析し、文中に記載された表示すべきソースオブジ
ェクトであるところの表示画像およびレイアウト情報が
記載されているURLに従ってこの表示用画像を要求す
る。ステップS417では、WWWブラウザが要求した
表示用画像の供給によりWWWブラウザはコンピュータ
端末24の表示画面に表示用画像の表示を行い、その結
果、電子メールの受信者は、画像通信装置21から送信
された画像を宛先ユーザーがログインしたコンピュータ
端末24の表示画面で可視画像として概略を確認するこ
とが可能となる。ステップS417では、低解像度画像
群とそのページレイアウト情報を示すスタイルシートか
ら画像データを表示用に再構成する。電子メールの受信
者による表示用画像の確認後、さらに処理はステップS
418へと進む。本実施形態による画像通信システムに
おいては、操作者は送信先端末24の表示により画像の
確認と同時にプリントアウトする画像データの画像品質
(解像度)を画像領域別に指示することが可能となって
いる。ステップS418では表示用画像の表示と同一画
面上において、画像の各領域を高解像度で印刷するか、
低解像度で印刷するかを指示するための表示を行い、こ
の指示内容について画像通信装置21への伝達を行な
う。この指示および伝達の方法には、WWWブラウザの
持つ機能を利用することができる。WWWシステムにお
いては、クライアント(WWWブラウザ)からの入力を
サーバに伝達し、これを外部プログラムで処理させるた
めのCGI(Common Gateway Interface)という仕組みが
ある。例えば、WWWブラウザ上に表示されたHTML
文書中に印刷用画像の各領域の解像度を指示するオブジ
ェクトを埋め込み、これを操作すると予め用意された指
示内容がサーバに転送されるようにすることにより、こ
の指示を受信したサーバが指示内容を解析し、印刷用デ
ータの転送と印刷を行なうプログラムを起動させること
ができる。また、CGIを利用すれば、この指示内容に
ついては、予め用意されたものだけでなく、操作者から
の入力されたデータも伝達することが可能になる。これ
を利用すれば、特定の画像通信装置だけでなく、入力デ
ータに基づく任意の画像通信装置への印刷画像の転送お
よびプリントアウトを指示することも可能である。ま
た、先の指示および伝達の方法については、前述のCG
Iを利用する方法に限定されるものではなく、表示用画
像を表示する端末をクライアントとし、画像通信装置2
1をサーバするサーバ・クライアント間で実行可能なア
プリケーションであればどのような指示および伝達手段
であってもかまわないものとする。ステップS419で
印刷用画像のプリントアウトを指示した場合は、処理は
ステップs420に進み、上述した指示および伝達の方
法によって、指示内容を画像通信装置21へ伝達する。
また、ステップS418で印刷用画像のプリントアウト
を指示しない場合は、処理はステップS421に進む。
ステップS422では、印刷を指示されない画像データ
に対する処理について、印刷用画像の破棄を指示する。
内容を受信してから、これを解析/処理後、画像通信装
置22が画像データを受信し印刷するまでについて、そ
れぞれ図5のフローチャート(a)(b)に従って説明
する。図5において(a)(b)はそれぞれ、画像通信
装置21、画像通信装置22の動作を示すフローチャー
トである。図5(a)において、まずステップS501
で、受信した指示内容(ステップS418、S420、
またはS421のいずれかにおける指示)を蓄積部14
に保存する。保存後は、処理はステップS502に進
み、受信した指示内容から、画像送信時に行ったステッ
プS102での送信画像に対する設定を特定する。ステ
ップS503では、受信した指示内容を解析し、指示内
容が画像データの破棄である場合は、ステップS504
に進み、蓄積部14に保存されていた画像ファイルの削
除を行い処理を終了する。また、指示内容が転送印刷で
ある場合は、処理はステップS505に進む。ステップ
S505では指示内容に従って転送用レイアウト情報を
生成する。具体的には、低解像度と指示された領域で
は、画像へのリンク情報を表示用に作成された低解像度
画像へのリンクに設定し、高解像度と指定された領域で
は高解像度画像へのリンクを設定する。ここでの処理に
より、実際に転送及び印刷する領域画像データ群とそれ
に対応するレイアウト情報を再構成する。ステップS5
06では、予め指定された画像通信装置により入力され
たデータに基づく画像通信装置への印刷を、メールサー
バ25を介さず、画像通信装置21から画像通信装置2
2への転送により処理される。画像通信装置21から画
像通信装置22への印刷画像の転送およびファイル保存
(ステップS506およびステップS510)が終了す
ると処理はステップS511に進む。画像通信装置22
は、ステップS511で複数の圧縮画像データを所定の
方式で伸張すると共に、レイアウト情報を利用して1ペ
ージの画像データとして合成再生する。このとき、低解
像度画像がリンクされた領域では、画像データはスタイ
ルシートの記述に従いレイアウトに収まるサイズに拡大
される。ステップS512では再生された画像データの
印刷処理を行なう。また、ステップS512では、蓄積
部14から画像入出力制御部17を経由して画像出力部
19からプリントアウトして処理を終了する。なお、図
3〜図5のフローチャートに示す動作は全て同一画像に
ついての一連の通信であることがIDの照合によって確
認される。
Wサーバ機能と電子メールの送受信機能を利用した画像
転送システムにおいて、受信者は概略画像を確認の後、
必要な領域のみを高解像度で受信し高品位に印刷するよ
うに指示する事が可能になり、画像データの不要な転送
を回避し、通信回線の帯域を有効に利用する事ができ
る。
について、第1の実施形態との差異のみについて図3〜
図5を用いて説明する。第2の実施形態では、領域画像
を複数の圧縮方式で圧縮し、コンピュータ端末での表示
の際に、該方式を選択可能とするものである。まず、送
信元である画像通信装置21では、図3のステップS1
07において、複数の方式で高解像度画像データを圧縮
する。具体的には、カラー多値画像と判定された領域の
画像データをJPEG等でカラー符号保存すると共に、
該カラー多値画像をいったん2値化してMMR等の白黒
2値符号化方式でも圧縮し保存する。即ち、同一の画像
領域に対して複数の高解像度画像データを有することに
なる。一方、受信側であるコンピュータ端末24では、
操作者は図4のステップS418で画像領域毎に、解像
度の選択を行うと共に、圧縮方式の選択を行う。具体的
には、カラー画像か白黒画像の選択を行う。さらに、送
信元である画像通信装置21では、図5(a)のステッ
プS505で指示された解像度と圧縮方式を有する画像
データを当該領域にリンクされる画像としてレイアウト
情報を再構成する。また、画像通信装置22では、指定
された解像度及び圧縮方式に従い各領域を伸長し、ペー
ジ画像を合成再生する。
画像データの領域毎に、解像度と圧縮方式を指定して印
刷用画像を受信するように指示できるため、当該領域に
カラー印刷を必要としない場合は白黒印刷データを受信
する等、受信側主導で、通信回線の帯域をより効率的に
利用することができる。
の解像度を指示する場合について説明したが、解像度の
指定の代わりに、当該領域を印刷用として受信するか否
かの指示を行っても良い。この場合、受信側の操作者は
表示用画像を閲覧して、必要な領域の画像のみ高精細画
像として受信後印刷する事ができ、より一層通信データ
量を削減する事ができる。
た画像データやWWWに蓄積された画像データをコンピ
ュータ端末からの指示により印字する場合について説明
したが、印字指示の変わりにファイルデータとして蓄積
保存指示する場合も本発明を適用することができる。
う1つの機器からなる装置の例を用いて説明したが、本
発明は、複数の機器(たとえばホストコンピュータ、イ
ンターフェース機器、スキャナ、プリンタ等)から構成
されるシステムに適用してもよい。
各種のデバイスを動作させる様に該各種デバイスと接続
された装置あるいはシステム内のコンピュータに、前記
実施形態機能を実現するためのソフトウエアのプログラ
ムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピ
ュータ(CPUあるいはMPU)を格納されたプログラ
ムに従って前記各種デバイスを動作させることによって
実施したものも本発明の範囲に含まれる。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコード自体、及びそのプログ
ラムコードをコンピュータに供給するための手段、例え
ばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本発明
を構成する。
体としては例えばフロッピーディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気
テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いるこ
とが出来る。またコンピュータが供給されたプログラム
コードを実行することにより、前述の実施形態の機能が
実現されるだけではなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働している。OS(オペレーティン
グシステム)、あるいは他のアプリケーションソフト等
と共同して前述の実施形態の機能が実現される場合にも
かかるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれる
ことは言うまでもない。
ピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された
機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、その
プログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボード
や機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一
部または全部を行い、その処理によって前述した実施形
態の機能が実現される場合も本発明に含まれることは言
うまでもない。
ば、電子メールの内容に基づいて画像データを領域別に
必要とする画像品質で、最小限の画像データのみを受信
・印刷することができ、ネットワークの負荷を軽減する
ことができる。さらに、画像印刷時は、指定された領域
のみを高解像度データとして伸長しラスタライズすれば
良いため、CPUなどで処理する場合の処理負荷を大幅
に削減する事ができる。
を領域画像の特性に応じた方式で圧縮して記憶すること
によりネットワークの負荷をさらに軽減することが可能
となる。
ー画像およびモノクロ画像に適した圧縮方式を選択する
ことが可能となり、圧縮効率を高め、かつ、非可逆圧縮
等による画質の劣化を適宜抑えることができる。
する領域画像の指定が可能とすることにより、不要な画
像領域を省いて送信することが可能となり、ネットワー
クへの負荷が軽減される。また、本出願の第6の発明に
よれば、領域画像ごとに画像品質を指定可能とすること
により、重要度が低い画像領域は画質を落とすこと等が
可能となり、ネットワークへの負荷が軽減される。
画像ごとに圧縮方式を指定可能とすることにより、場合
によってはカラー画像領域をモノクロ画像として送信さ
せることも可能となり、ネットワークへの負荷が軽減さ
れる。
MLやXMLのスタイルシートを利用することで、We
bブラウザ機能を有する汎用の端末から画像を確認する
事ができる。
Lにより所在情報を通知することにより、WWWブラウ
ザからのアクセスが可能となる。
像データの送信は、HTTPサーバ機能を適用して行っ
ているので、メールサーバ装置の負担を軽減することが
できる。
ク図である。
構成を示す説明図である。
ローチャートである。
すフローチャートである。
る処理の流れを示すフローチャートである。
イアウトの例を示す説明図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 画像データを入力する入力手段と、前記
入力手段により入力した画像データを解析して特徴に応
じた領域画像を抽出する抽出手段と、該抽出手段の結果
に基づいて前記画像データのレイアウト情報を生成する
レイアウト手段と、前記抽出手段により抽出した領域画
像とそのレイアウト情報とを第1の画像品質で記憶する
第1の記憶手段と、前記抽出手段により抽出した領域画
像とそのレイアウト情報とを前記第1の画像品質よりも
低品質な第2の画像品質で記憶する第2の記憶手段と、
前記第2の記憶手段の所在情報を含んだデータを電子メ
ールとして送信する電子メール手段と、ネットワークを
介した端末からの要求により前記第1の記憶手段の領域
画像とレイアウト情報とを電子メール以外の方法により
送信する送信手段と、前記端末からの指定に基づいて前
記送信手段により送信するデータに変更を加える変更手
段とを備えたことを特徴とするデータ通信装置。 - 【請求項2】 前記送信手段により送信された領域画像
データとレイアウト情報とを受信して画像データを合成
する手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記
載のデータ通信装置。 - 【請求項3】 前記第1および第2の記憶手段は、領域
画像ごとに所定の圧縮方式で圧縮して記憶するものであ
り、領域画像の属性に基づいて圧縮方式を選択する選択
手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2
に記載のデータ通信装置。 - 【請求項4】 前記抽出手段はカラー多値画像領域とモ
ノクロ2値画像領域を分離するものであり、前記選択手
段は、カラー多値画像領域にはカラー画像圧縮方式を、
モノクロ2値画像領域にはモノクロ2値圧縮方式を選択
するものであることを特徴とする請求項3に記載のデー
タ通信装置。 - 【請求項5】 前記変更手段は、送信する領域画像の指
定が可能であることを特徴とする請求項1〜4に記載の
データ通信装置。 - 【請求項6】 前記変更手段は、領域画像ごとに画像品
質を指定可能であることを特徴とする請求項1〜4のい
ずれかに記載のデータ通信装置。 - 【請求項7】 前記変更手段は、領域画像ごとに圧縮方
式を指定可能であることを特徴とする請求項1〜4のい
ずれかに記載のデータ通信装置。 - 【請求項8】 前記レイアウト手段は、HTMLまたは
XMLとスタイルシートとを用いることを特徴とする請
求項1〜7のいずれかに記載のデータ通信装置。 - 【請求項9】 前記メール送信手段は、URLにより所
在情報を記述することを特徴とする請求項1〜7のいず
れかに記載のデータ通信装置。 - 【請求項10】 前記データ送信手段は、HTTPを用
いることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の
データ通信装置。 - 【請求項11】 画像データを入力する入力工程と、前
記入力工程により入力した画像データを解析して特徴に
応じた領域画像を抽出する抽出工程と、該抽出工程の結
果に基づいて前記画像データのレイアウト情報を生成す
るレイアウト工程と、前記抽出工程により抽出した領域
画像とそのレイアウト情報とを第1の画像品質で記憶す
る第1の記憶工程と、前記抽出工程により抽出した領域
画像とそのレイアウト情報とを前記第1の画像品質より
も低品質な第2の画像品質で記憶する第2の記憶工程
と、前記第2の記憶手段の所在情報を含んだデータを電
子メールとして送信する電子メール工程と、ネットワー
クを介した端末からの要求により前記第1の記憶工程の
領域画像とレイアウト情報とを電子メール以外の方法に
より送信する送信工程と、前記端末からの指定に基づい
て前記送信工程により送信するデータに変更を加える変
更工程とを備えたことを特徴とするデータ通信方法。 - 【請求項12】 前記送信工程により送信された領域画
像データとレイアウト情報とを受信して画像データを合
成する工程をさらに備えたことを特徴とする請求項11
に記載のデータ通信方法。 - 【請求項13】 請求項11または12のいずれかに示
した各工程を実行するためのプログラムコードを格納し
たコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 - 【請求項14】 受信した電子メールを確認する確認工
程と、前記確認工程で確認した内容に基づき第1の画像
を表示させる表示工程と、前記表示工程で表示させた第
1の画像に対応した第2の画像を電子メール以外の方法
により送信するよう受信した電子メールの送信元に指示
する指示工程とを備え、前記指示工程は、前記第2の画
像の所定領域ごとに画像品質および/または圧縮方式お
よび/または送信の要否を指定することができることを
特徴とするデータ通信方法。 - 【請求項15】 受信した電子メールを確認する確認工
程と、前記確認工程で確認した内容に基づき第1の画像
を表示させる表示工程と、前記表示工程で表示させた第
1の画像に対応した第2の画像を電子メール以外の方法
により送信するよう受信した電子メールの送信元に指示
する指示工程とを実行するためのプログラムコードを記
憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体であって、前記
指示工程は、前記第2の画像の所定領域ごとに画像品質
および/または圧縮方式および/または送信の要否を指
定することができることを特徴とするコンピュータ読み
取り可能な記憶媒体。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP15190499A JP4532622B2 (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | データ通信装置及びその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP15190499A JP4532622B2 (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | データ通信装置及びその方法 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000339244A true JP2000339244A (ja) | 2000-12-08 |
JP4532622B2 JP4532622B2 (ja) | 2010-08-25 |
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ID=15528746
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1999
- 1999-05-31 JP JP15190499A patent/JP4532622B2/ja not_active Expired - Fee Related
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