JP2000338859A - 電子機器の情報管理方法及び電子機器システム - Google Patents

電子機器の情報管理方法及び電子機器システム

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JP2000338859A
JP2000338859A JP11150042A JP15004299A JP2000338859A JP 2000338859 A JP2000338859 A JP 2000338859A JP 11150042 A JP11150042 A JP 11150042A JP 15004299 A JP15004299 A JP 15004299A JP 2000338859 A JP2000338859 A JP 2000338859A
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electronic
pet
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electronic pet
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Ichiro Mori
一郎 森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つの電子ペットを各種電子機器の間で共通
して扱えるようにした電子機器の情報管理方法及び電子
機器システムを提供する。 【解決手段】 各電子機器1、2、3は、電子ペット1
1A、11B、11Cを有している。この各電子機器
1、2、3間で、電子ペットに関する情報をやり取りで
きるようにし、各電子機器1、2、3間で、同一の電子
ペットに関する情報を移動させる。各電子機器1、2、
3で、学習入力があったら、学習入力に基づいて、電子
ペットの情報を更新していく。これにより、性格やしぐ
さ、成長等が受け継がれる。また、電子ペットの情報が
多数の機器間を移動していくことにより、それぞれの電
子機器でしか得られない情報をペットが入手していく。
これにより、それらの情報を統合して、それぞれの機器
の中で行なうべき行動をペットにさせることができるよ
うになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、子犬や子猫のよ
うな実在のペットの外観や行動、しぐさを模倣した電子
ペットが利用できる電子機器に用いて好適な電子機器の
情報管理方法及び電子機器システムに関する。
【0002】
【従来の技術】電子ペットは、子犬や子猫のような実在
のペットの外観や、行動、しぐさを模倣した仮想のペッ
トであり、コンピュータや各種電子機器のディスプレイ
に表示される。このような電子ペットに、餌をやった
り、飼い主の要求に応じた行動をさせたりして成長を楽
しむようなコンピュータゲームが知られている。
【0003】また、電子ペットは、ゲームとして楽しめ
るばかりでなく、各種の電子機器に電子ペットを導入す
ることで、商品価値を向上させることが考えられてい
る。例えば、電子メールをペットが届けるようにしたコ
ンピュータアプリケーションプログラムが知られてい
る。このような電子メールのアプリケーションプログラ
ムは、電子ペットの動きを見たり、電子ペットに餌をや
ったりして、ゲームとして楽しめると共に、電子ペット
にメールを届けさせることで、ユーザの感覚に近いユー
ザインターフェースが実現でき、初心者でも、簡単に電
子メールが送れるようになる。
【0004】また、例えば、腕時計や携帯電話のディス
プレイに電子ペットを表示させるようにすると、電子ペ
ットの様子を見て楽しんだり、移動中に電子ペットを使
ったゲームが楽しめるようになり、本来の腕時計や携帯
電話としての機能に付加価値が加わり、商品価値が向上
される。
【0005】更に、オーディオシステムや携帯型のヘッ
ドホンステレオのディスプレイに電子ペットを表示さ
せ、電子ペットに曲紹介をさせたりすることや、カーナ
ビゲーションシステムのディスプレイに電子ペットを表
示させ、電子ペットに道案内をさせたり等、電子ペット
を導入して、各種の電子機器の商品価値を向上させてい
くことが考えられている。
【0006】更に、このように、コンピュータや各種電
子機器のディスプレイ上に表示する電子ペットの他に、
ペットの様相や行動を模倣したペット型のロボットの開
発が進められている。ペット型のロボットは、ペットと
同様なしぐさをしたり、飼い主に対する反応を示すた
め、ロボットとの接触を楽しみ、ユーザの心を和ませる
商品として期待されている。更に、このような電子ペッ
トに、ユーザとの接触に応じて、性格やしぐさを学習さ
せる機能を付加することが考えられている。
【0007】すなわち、電子ペットが導入される電子機
器としては、以下のようなものが考えられる。
【0008】・時計型で、一定時間毎の操作によって姿
を変えるような電子ペット、 ・携帯電話機のディスプレイ中に表示され、一定時間毎
の操作によって、姿を変えるような電子ペット、 ・カレンダー機能を有し、ある日時になると動作した
り、姿を変えるような電子ペット、 ・万歩計の機能を有し、その歩数によって姿を変えるよ
うな電子ペット、 ・赤外線通信対戦機能を持ち、互いに対戦するような電
子ペット、 ・ゲームをすることよって姿を変えるような電子ペッ
ト、 ・携帯電話の電波によって、動作するような電子ペッ
ト、 ・電子手帳の機能を有し、操作によって姿を変えるよう
な電子ペット、 ・パーソナルコンピュータ上で生活するような電子ペッ
ト、 ・パーソナルコンピュータ上でメールを配信するような
電子ペット、 ・パーソナルコンピュータ上で会話を行なうような電子
ペット。
【0009】このように、電子ペットを導入すること
で、商品価値が向上する。このことから、今後、電子ペ
ットが利用できる各種電子機器が数多く開発されていく
と考えられる。
【0010】ところが、従来では、これらの各種電子機
器では、それぞれ、電子ペットが独立して扱われてい
る。各種電子機器で電子ペットが独立して扱われている
と、常に、ユーザが1つのペットを連れて歩けるという
環境を実現することは困難である。このため、ユーザが
1つの電子ペットに愛情を注ぎ、世話をするというよう
な遊び方が難しくなる。
【0011】また、電子ペットの性格やしぐさ、成長の
様相は、時間と共に変化するようになっている。また、
電子ペットに餌をやったり、寝かせたりするような、時
間を決めてやらなければならない世話が各種ある。この
とから、多数の電子機器に電子ペットが導入されるよう
になると、ユーザは、1日中、多数の電子ペットのこと
を考えていなければならなくなる。
【0012】更に、このように、コンピュータや各種電
子機器のディスプレイ上に表示する電子ペットの他に、
ペットの様相や行動を模倣したペット型のロボットの開
発が進められている。ペット型のロボットは、ペットと
同様なしぐさをしたり、飼い主に対する反応を示すた
め、ロボットとの接触を楽しみ、ユーザの心を和ませる
商品として期待されている。更に、このような電子ペッ
トに、ユーザとの接触に応じて、性格やしぐさ、成長を
学習させる機能を付加することが考えられている。
【0013】このようなペット型のロボットは、実在の
物体としてペットの様相を示しているため、ユーザの愛
情がより注がれると考えられ、多くのユーザは、一日
中、このロボットと一緒に過ごしたいと考えるであろ
う。しかしながら、ペット型のロボットを連れて、職場
や学校に出掛けることは困難である。
【0014】したがって、この発明の目的は、1つの電
子ペットを各種電子機器の間で共通して扱えるようにし
た電子機器の情報管理方法及び電子機器システムを提供
することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明は、各電子機器
に他の電子機器との間で電子ペットに関する情報をやり
取りできるようにし、各電子機器間で同一の電子ペット
に関する情報を移動させると共に、電子ペットに関する
情報を受け取った電子機器は、受け取った電子ペットに
関する情報に基づいて電子ペットを形成すると共に、電
子ペットに関する情報を変更させるような学習入力があ
ったら、学習入力に基づいて、電子ペットに関する情報
を更新していくようにしたことを特徴とする電子機器の
情報管理方法である。
【0016】この発明は、電子ペットが利用可能な複数
の電子機器からなる電子機器システムにおいて、各電子
機器は、他の電子機器との間で電子ペットに関する情報
をやり取りするための手段と、他の電子機器から、同一
の電子ペットに関する電子ペットの情報を受信する手段
と、受け取った電子ペットに関する情報に基づいて、電
子ペットを形成すると共に、電子ペットに関する情報を
変更させるような学習入力があったら、学習入力に基づ
いて、電子ペットに関する情報を更新していく手段と、
電子ペットに関する情報を、他の電子機器に送る手段と
を備えるようにした電子機器システムである。
【0017】電子ペットが利用可能な複数の電子機器の
間で、同一の電子ペットの情報がやり取りされる。そし
て、この電子ペットのうち、電子ペットの外観のような
変化することのない実体情報は変化させず、性格やしぐ
さ、成長等、学習入力や時間や環境とともに変化する情
報については、時間や学習入力に応じて変化される。こ
れにより、ユーザは、複数の電子機器の間で電子ペット
が移動していき、一匹の電子ペットと過ごしているよう
な気分になれ、電子ペットとの親近感が増加する。
【0018】また、電子ペットの情報が多数の機器間を
移動していくことにより、それぞれの電子機器でしか得
られない情報をペットが入手していく。これにより、そ
れらの情報を統合して、それぞれの機器の中で行なうべ
き行動をペットにさせることができるようになる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、この発明の第1
の実施の形態を示すものである。図1において、1は携
帯電話端末、2はパーソナルコンピュータ、3はオーデ
ィオシステムである。
【0020】携帯電話端末1は、電話としての機能を有
すると共に、電子ペットが導入されている。
【0021】例えば、図2に示すように、携帯電話端末
1のディスプレイ12中には、待ち受け状態では、電子
ペット11Aのキャラクタが現れ、この電子ペット11
Aがディスプレイ12中を動き回る。この電子ペット1
1Aは、ペットの様相や行動を模倣したもので、餌をあ
げたり、寝かせたりして、遊ぶことができる。また、着
信があったりすると、電子ペット11Aの様子が変化
し、ユーザに着信があったことを知らせてくれる。
【0022】また、図1に示すように、携帯電話端末1
には、電子ペット11Aの情報をやり取りするために、
メモリカード4を装着することができる。
【0023】携帯電話端末1は、図3に示すように、制
御部21と、送受信部22と、コーデック部23と、記
憶部24と、ディスプレイ12と、キーボート等の入力
部26とからなる。
【0024】発呼時の処理や着呼時の処理は、入力部2
6により、制御部21に入力が与えられる。接続が完了
すると、マイクロホン27及びスピーカ28を使って、
通話が行なわれる。
【0025】マイクロホン27からの音声信号は、コー
デック部23に送られ、エンコードされる。コーデック
部23の出力が送受信部22に送られて変調され、アン
テナ29から基地局に向けて送られる。
【0026】基地局からの信号は、アンテナ29で受信
され、送受信部22に送られて、復調される。送受信部
22の出力がコーデック部23に送られ、音声データが
デコードされる。デコードされた音声信号がスピーカ2
8に送られ、スピーカ28から出力される。
【0027】制御部21には、電子ペット11Aの処理
を行なうプログラムが設けられている。制御部21に
は、インターフェース30を介して、メモリカード4を
装着することができる。
【0028】この電子ペット11Aの処理を行なうプロ
グラムにより、ディスプレイ12中に、電子ペット11
Aが現れる。このとき、電子ペット11Aの性格、しぐ
さ、成長、空腹度等の情報は、装着されたメモリカード
4に記憶される。
【0029】また、入力部26により、電子ペット11
Aに餌を与えたり、電子ペット11Aを撫でたり、叩い
たりすることができる。入力部26により、電子ペット
111Aに餌を与えたり、電子ペット11Aを撫でた
り、叩いたりして学習入力が与えられると、電子ペット
11Aの性格やしぐさ、成長、空腹度等の情報が変化
し、これに応じて、メモリカード4の情報が更新され
る。
【0030】図1において、パーソナルコンピュータ2
中には、電子ペットを使ったアプリケーションプログラ
ム、例えば、電子ペットを使った電子メールのアプリケ
ーションプログラムがインストールされている。
【0031】このようなアプリケーションプログラムが
実行されると、図4に示すように、電子メールの送受を
行なうためのウィンドウ13が開かれる。このウィンド
ウ13中には、電子ペット11Bが現れる。
【0032】電子ペット11Bは、ペットの様相や行動
を模倣したもので、餌をあげたり、シャワーを浴びさせ
てあげたりして、遊ぶことができる。また、メールが届
けられると、相手先からの電子ペット11Bが現れ、メ
ールの受信があったことを知らせてくれる。
【0033】また、パーソナルコンピュータ2には、図
1に示すように、メモリカード4を装着することができ
る。
【0034】図1において、オーディオシステム3は、
CD(Compact Disc)やMD(MiniDisc )を再生した
り、FM放送を受信するオーディオ再生機能を有すると
共に、電子ペットが導入されている。
【0035】例えば、図5に示すように、オーディオシ
ステム3のディスプイ15中には、電子ペット11Cの
キャラクタが現れ、この電子ペット11Cがディスプレ
イ15中を動き回る。この電子ペット11Cは、自然界
のペットの様相や行動を模倣したもので、餌をあげた
り、寝かせたりして、遊ぶことができる。
【0036】また、オーディオシステム3には、図1に
示すように、メモリカード4を装着することができる。
【0037】オーディオシステム3は、図6に示すよう
に、制御部31と、FMチューナ、CDプレーヤ、MD
プレーヤのようなオーディオ再生機器32A、32B、
32Cと、オーディオ再生機器32A、32B、32C
を切り換えるセレクタ33と、オーディオアンプ34
と、記憶部35と、ディスプレイ15と、入力部37と
からなる。
【0038】オーディオ再生機器32A、32B、32
Cからの再生信号は、ユーザの設定に応じて、セレクタ
33で切り換えられる。セレクタ33の出力がオーディ
オアンプ34に供給される。オーディオアンプ34によ
り、オーディオ再生機器32A、32B、又は32Cの
再生信号が増幅される。オーディオアンプ34の出力が
スピーカ38A、38Bに供給され、スピーカ38A、
38Bから再生音が出力される。
【0039】制御部31には、電子ペット11Cの処理
を行なうプログラムが設けられている。制御部31に
は、インターフェース39を介して、メモリカード4を
装着することができる。
【0040】この電子ペット11Cの処理を行なうプロ
グラムにより、ディスプレイ15中に、電子ペット11
Cが現れる。このとき、電子ペット11Cの性格やしぐ
さ、成長、空腹度等の情報は、装着されたメモリカード
4の情報に応じて設定される。また、入力部37によ
り、電子ペット11Cに餌を与えたり、電子ペット11
Cを撫でたり、叩いたりすることができる。入力部37
により、電子ペットに餌を与えたり、電子ペット11C
を撫でたり、叩いたりして学習入力が与えられると、電
子ペット11Cの性格やしぐさ、成長、空腹度等の情報
が変化し、これに応じて、メモリカード4の情報が更新
される。
【0041】図1において、携帯電話端末1、パーソナ
ルコンピュータ2、オーディオシステム3には、全て、
電子ペット11A、11B、11Cが導入されている。
これら携帯電話端末1、パーソナルコンピュータ2、オ
ーディオシステム3の電子ペット11A、11B、11
Cの情報は、メモリカード4を使って、各機器間でやり
取りすることができる。
【0042】このように、メモリカード4を使って、各
機器1、2、3間で、電子ペット11A、11B、11
Cの情報をやり取りすることで、ユーザは、恰も、同一
の電子ペットと一日中暮らしているような気分で、電子
ペットの世話をできる。
【0043】つまり、ユーザが携帯電話端末1を携帯し
ているときには、携帯電話端末1の電子ペット11Aと
暮らしているような気分になり、携帯電話端末1の電子
ペット11Aの世話ができる。
【0044】ユーザがコンピュータ2を使って作業をす
るときには、携帯電話端末1からメモリカード4が抜き
取られる。このメモリカード4には、それまで携帯電話
端末1で飼われていた電子ペット11Aの情報が蓄積さ
れている。そして、このメモリカード4がコンピュータ
2に装着される。
【0045】コンピュータ2にメモリカード4が装着さ
れると、それまで携帯電話端末1で飼われていた電子ペ
ット11Aの情報がコンピュータ2の電子ペット11B
に受け継がれる。すなわち、携帯電話端末1で飼われて
いた電子ペット11Aの様相や表情がコンピュータ2の
電子ペット11Bに反映される。また、電子ペット11
Aが携帯電話端末1で飼われていたときに、餌を上げた
りすると、ペットの空腹度がコンピュータ2の電子ペッ
ト11Bに反映される。また、電子ペット11Aが携帯
電話端末1で飼われていたときに、撫でたり、叩いたり
して電子ペット11Aの性格を形成すると、この電子ペ
ット11の性格がコンピュータ2の電子ペット11Bに
反映される。
【0046】オーディオシステム3を利用するときに
は、コンピュータ2からメモリカード4が抜き取られ
る。メモリカード4には、それまでコンピュータ2で飼
われていた電子ペット11Bの情報が蓄積される。そし
て、このメモリカード4がオーディオシステム3に装着
される。
【0047】オーディオシステム3にメモリカード4が
装着されると、それまでコンピュータ2で飼われていた
電子ペット11Bの情報がオーディオシステム3の電子
ペット11Cに受け継がれる。これにより、コンピュー
タ2で飼われていた電子ペット11Bの様相や表情がオ
ーディオシステム3の電子ペット11Cに反映される。
また、電子ペット11Bがコンピュータ2で飼われてい
たときに、餌を上げたりすると、ペットの空腹度がオー
ディオシステム3の電子ペット11Cに反映される。ま
た、電子ペット14がコンピュータ2で飼われていたと
きに、撫でたり、叩いたりして、電子ペット14の性格
を形成すると、この電子ペット11Cの性格がオーディ
オシステム3の電子ペット16に反映される。
【0048】このように、この例では、メモリカード4
により、携帯電話端末1、コンピュータ2、オーディオ
システム3との間で、電子ペット11A、11B、11
Cに関する情報がやり取される。そして、携帯電話端末
1の電子ペット11Aの情報を、コンピュータ2の電子
ペット11Bに反映させ、コンピュータ2の電子ペット
11Bの情報をオーディオシステム3の電子ペット11
Cに反映させていくようなことができる。これにより、
ユーザは、一匹の電子ペットと過ごしているような気分
になれ、電子ペットとの親近感が増加する。
【0049】なお、上述の例では、メモリカード4を使
って、各電子機器の間でペットの情報をやり取りしてい
るが、メディアとしては、メモリカードの他、磁気ディ
スクや光ディスクを用いるようにしても良い。また、各
電子機器間で、有線又は無線の通信を使って、ペットの
情報をやり取りするようにしても良い。また、各電子機
器間で、赤外線通信を使って、ペットの情報をやり取り
するようにしても良い。更に、ネットワークにより、ペ
ットの情報をやり取りするようにしても良い。
【0050】図7は、この発明の他の実施の形態を示す
ものである。図7において、51はペット型ロボット、
52はカーナビゲーションシステムである。
【0051】ペット型ロボット51は、実際のペットの
動きを模倣した性格や動きを行なうロボットである。こ
のペット型ロボット51は、図8に示すように、制御部
61と、センサ部62と、アクチュエータ部63と、記
憶部64とを備えている。
【0052】アクチュエータ部13は、ペット型ロボッ
ト51の手や足を動かす各種モータの他、ペットのしぐ
さや表情を形成するためのアクチュエータが含まれる。
更に、ペットの鳴き声を発生するスピーカ等もアクチュ
エータ部13に含まれる。
【0053】センサ部62としては、アクチュエータ部
63として設けられた各種モータの回転角度や回転速度
を検出するためのセンサの他、ペットの頭が撫でられた
り、叩かれたりしたことを検出するタッチセンサ等が含
まれる。また、外部の音を収録するためのマイクロホン
や、外部の画像を撮像するCCD撮像素子も、センサ部
62に含まれる。
【0054】制御部61は、ペットの全体の動きや、表
情、しぐさ等を制御するものである。このペット型ロボ
ット51には、ユーザとのコミュニケーションに応じ
て、性格やしぐさを決定する機能を有している。
【0055】すなわち、例えば、センサ部62により、
ペットが叩かれたり、撫でられたりすることが検出され
る。この叩かれたり、撫でられたりした力の程度や回数
が数値化される。この数値に基づいて、性格やしぐさの
判断処理アルゴリズムが起動される。形成されたペット
の性格やしぐさの情報に基づいて、アクチュエータ部6
3が起動されると共に、このペットの性格やしぐさ情報
は、記憶部64に保存される。
【0056】また、このペット型ロボット51は、メモ
リカード66が接続可能されている。メモリカード66
には、性格やしぐさの判断処理アルゴリズムにより形成
されたペットの性格やしぐさの情報が保存できる。
【0057】カーナビゲーションシステム52は、自動
車の現在地情報を例えばGPS(Global Positioning S
ystem )により得て、この現在地を地図上に表示して、
道案内をするものである。
【0058】このカーナビゲーションシステム52は、
図9に示すように、制御部71と、GPS受信部72
と、記憶部73と、ディスプレイ74と、入力部75
と、CD−ROMドライブ77とからなる。CD−RO
Mドライブ77には、地図情報等が蓄積されたCD−R
OMが装着される。
【0059】また、このカーナビゲーションシステム5
2には、インターフェース78を介して、メモリカード
66が接続可能されている。
【0060】GPS受信部72により、衛星からの信号
に基づいて、自動車の現在値が測位される。この自動車
の位置情報がGPS受信部72から制御部71に送られ
る。また、CD−ROMドライブ77に装着されたCD
−ROMにより、地図情報が読み取られる。この地図情
報が制御部71に送られる。そして、制御部74によ
り、CD−ROMドライブ77から送られてきた地図情
報と、GPS受信部72から送られてきた位置情報に基
づいて、地図上に現在地を表示したり、運行行路案内が
行なわれる。制御部71の出力がディスプレイ74に供
給され、ディスプレイ74に、ナビゲーション画面が表
示される。
【0061】また、このカーナビゲーションシステム
は、運行案内ばかりでなく、自動車内での情報端末の中
核として利用できる。例えば、CD−ROMドライブ7
7に、レストランの案内情報や、遊園地の案内情報のC
D−ROMを装着すれば、レストランの情報や遊園地の
情報を検索する情報端末となる。
【0062】また、図10に示すように、このカーナビ
ゲーションシステムでは、電子ペット81を使って、運
行行路案内等をさせることができる機能を有している。
この電子ペット81は、運行行路案内の他、単にディス
プレイ上を歩き回ってユーザに安らぎを与えたり、ゲー
ムのキャラクタになったりする機能を有している。ま
た、入力部75により、電子ペット81に餌を与えた
り、撫ぜたり、叩いたりできる。
【0063】図7において、ペット型ロボット51を保
有しているユーザは、外出時にも、ペット型ロボット5
1を連れて歩きたいと考える。ところが、ペット型ロボ
ット51を外に連れて歩くのは困難である。
【0064】そのようなときには、ペット型ロボット5
1からメモリカード66が抜き取られる。メモリカード
66には、それまでのペット型ロボット51の情報が蓄
積される。そして、このメモリカード66がカーナビゲ
ーションシステム52に装着される。
【0065】カーナビゲーションシステム52にメモリ
カード66が装着されると、それまでのペット型ロボッ
ト51に関する情報がカーナビゲーションシステム52
の電子ペット81に受け継がれる。
【0066】また、ペット型ロボット51を、撫でた
り、叩いたりしてペット型ロボット51の性格を形成す
ると、この性格がカーナビゲーションシステム52の電
子ペット81に反映される。
【0067】このように、外出時には、ペット型ロボッ
ト51を連れて歩かなくても、ペット型ロボット51か
らメモリカード66を抜き取って、そのメモリカード6
6をカーナビゲーションシステム52に装着すれば、カ
ーナビゲーションシステム52の電子ペット81にペッ
ト型ロボット51の情報が反映され、恰も、ペット型ロ
ボット51を連れて歩いているような気分が味わえる。
【0068】カーナビゲーションシステム52の電子ペ
ット81に餌をやったり、撫ぜたり、叩いたりすると、
電子ペット81の空腹情報が変化しり、性格情報が変化
する。このため、ペット型ロボット51に餌をやった
り、ペット型ロボット51の性格を形成するのに、ペッ
ト型ロボット51を連れて歩かなくても良くなる。
【0069】なお、上述の例では、メモリカード66を
使って、電子機器とペット型ロボットとの間で情報をや
り取りしているが、メディアとしては、メモリカードの
他、磁気ディスクや光ディスクを用いるようにしても良
い。また、電子機器とペット型ロボットとの間で、有線
又は無線の通信を使って、ペットの情報をやり取りする
ようにしても良い。また、電子機器とペット型ロボット
との間で、赤外線通信を使って、ペットの情報をやり取
りするようにしても良い。更に、ネットワークにより、
ペットの情報をやり取りするようにしても良い。
【0070】このように、この発明では、電子機器やペ
ット型ロボットの間で、同一の電子ペットの情報をやり
取りできる。これにより、一匹のペットと一日中の過ご
せるような気持ちを味わうことができると共に、電子ペ
ットの情報が多数の機器間を移動することにより、それ
ぞれの機器でしか得られない情報をペットが入手してい
くことが可能になり、それらの情報を統合して、それぞ
れの機器の中で行なうべく行動をさせることができるよ
うになる。
【0071】すなわち、図11は、電子機器間でやり取
りされる電子ペットの情報と、ペットの行動を説明した
ものである。例えば、ユーザは、万歩計付きの携帯ゲー
ム機器の中で電子ペットを飼っていたとする。このとき
ペットの得られる外部入力情報は、日時情報、歩数であ
る。入力情報は、赤外線や電波、又はユーザによるキー
操作により入力され、これらの情報に従って、ペットの
性格やしぐさが形成され、画面上で成長したり、動きを
見せたりする。
【0072】次に、ユーザは、赤外線通信を用いて、オ
ーディオ機器にペットを移動したとする。すると、ペッ
トは音楽という情報を入手できるようになり、ユーザの
好きな音楽の曲名を覚え、次からユーザの好きな音楽を
選んでくれるようになる。
【0073】今度は、ユーザがメモリカードのようなメ
ディアを用いてカーナビゲーションシステムの中にペッ
トを移動したとする。すると、ペットは、地図、音声、
ユーザの走行データ等の情報を入手できるよになり、ユ
ーザの声を聞き分けて、場所を案内してくれるようにな
る。
【0074】更に、ユーザがメディアを用いてパーソナ
ルコンピュータ内にペットを移動したとする。ペット
は、オーディオ機器にいたときに、ユーザの好みの音楽
情報を入手している。また、カーナビゲーションシステ
ムにいたときに、行きつけの場所を入手している。これ
により、パーソナルコンピュータにペットを移動させる
と、インターネットからユーザの好みの音楽をダウンロ
ードさせたり、行きつけの場所の情報を入手してきたり
することができるようになる。
【0075】更に、ユーザがネットワークを用いて、ロ
ボットの中に、ペットを移動したとする。すると、ペッ
トは、CCD撮像素子の画面や感覚センサにより情報を
入手できるようになり、ユーザの顔を認識したり、ユー
ザのスキンシップを覚えるようになる。
【0076】このように、同一のペットを、多くの機器
の間で移動可能にすることによって、それぞれの機器か
ら独自の情報を得ながら、それを統合し、より高度な行
動が可能になる。これは、例えば、ペット型ロボットに
全ての情報やセンサを持たせ、そのロボットを持ち歩く
よもり自由度の高いシステムになる。
【0077】
【発明の効果】この発明によれば、電子ペットが利用可
能な複数の電子機器の間で、電子ペットの情報がやり取
りされる。そして、この電子ペットのうち、電子ペット
の外観のような変化することのない実体情報は変化させ
ず、性格やしぐさ、成長等、時間や環境とともに変化す
る情報については、時間や学習入力に応じて変化され
る。これにより、ユーザは、複数の電子機器の間で電子
ペットが移動していき、一匹の電子ペットと過ごしてい
るような気分になれ、電子ペットとの親近感が増加す
る。
【0078】また、この発明では、電子ペットの情報が
多数の機器間を移動していくことにより、それぞれの電
子機器でしか得られない情報をペットが入手していく。
これにより、それらの情報を統合して、それぞれの機器
の中で行なうべき行動をペットにさせることができるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の全体構成の説明に用い
る略線図である。
【図2】この発明の一実施形態の説明に用いる略線図で
ある。
【図3】この発明の一実施形態の説明に用いるブロック
図である。
【図4】この発明の一実施形態の説明に用いる略線図で
ある。
【図5】この発明の一実施形態の説明に用いる略線図で
ある。
【図6】この発明の一実施形態の説明に用いるブロック
図である。
【図7】この発明の他の実施形態の全体構成の説明に用
いる略線図である。
【図8】この発明の他の実施形態の説明に用いるブロッ
ク図である。
【図9】この発明の他の実施形態の説明に用いるブロッ
ク図である。
【図10】この発明の一実施形態の説明に用いる略線図
である。
【図11】この発明の応用例の説明に用いる略線図であ
る。
【符号の説明】 1・・・携帯電話端末、2・・・パーソナルコンピュー
タ、3・・・オーディオシステム、4・・・メモリカー
ド、11A、11B、11C・・・電子ペット、機器、
51・・・ペット型ロボット、52・・・カーナビゲー
ションシステム

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各電子機器に他の電子機器との間で電子
    ペットに関する情報をやり取りできるようにし、 上記各電子機器間で同一の電子ペットに関する情報を移
    動させると共に、 上記電子ペットに関する情報を受け取った電子機器は、
    上記受け取った電子ペットに関する情報に基づいて電子
    ペットを形成すると共に、上記電子ペットに関する情報
    を変更させるような学習入力があったら、上記学習入力
    に基づいて、上記電子ペットに関する情報を更新してい
    くようにしたことを特徴とする電子機器の情報管理方
    法。
  2. 【請求項2】 上記電子ペットは、上記電子機器内のデ
    ィスプレイに表示される仮想のペットを含む請求項1に
    記載の電子機器の情報管理方法。
  3. 【請求項3】 上記電子ペットは、ペットの外形及び動
    作に類似した外形及び動作を示すロボットを含む請求項
    1に記載の電子機器の情報管理方法。
  4. 【請求項4】 上記電子ペットに関する情報は、上記電
    子ペットの性格やしぐさの情報を含む請求項1に記載の
    電子機器の情報管理方法。
  5. 【請求項5】 上記電子ペットに関する情報は、上記電
    子ペットの成長情報を含む請求項1に記載の電子機器の
    情報管理方法。
  6. 【請求項6】 上記電子ペットに関する情報は、各電子
    機器で固有の学習情報を含む請求項1に記載の電子機器
    の情報管理方法。
  7. 【請求項7】 上記各電子機器の間では、記憶媒体によ
    り、電子ペットに関する情報を移動させるようにした請
    求項1に記載の電子機器の情報管理方法。
  8. 【請求項8】 上記各電子機器の間では、ネットワーク
    により、電子ペットに関する情報を移動させるようにし
    た請求項1に記載の電子機器の情報管理方法。
  9. 【請求項9】 上記各電子機器の間では、赤外線通信に
    より、電子ペットに関する情報を移動させるようにした
    請求項1に記載の電子機器の情報管理方法。
  10. 【請求項10】 電子ペットが利用可能な複数の電子機
    器からなる電子機器システムにおいて、 各電子機器は、他の電子機器との間で電子ペットに関す
    る情報をやり取りするための手段と、 他の電子機器から、同一の電子ペットに関する電子ペッ
    トの情報を受信する手段と、 上記受け取った電子ペットに関する情報に基づいて、電
    子ペットを形成すると共に、上記電子ペットに関する情
    報を変更させるような学習入力があったら、上記学習入
    力に基づいて、上記電子ペットに関する情報を更新して
    いく手段と、 上記電子ペットに関する情報を、他の電子機器に送る手
    段とを備えるようにした電子機器システム。
  11. 【請求項11】 上記電子ペットは、上記電子機器内の
    ディスプレイに表示される仮想のペットを含む請求項1
    0に記載の電子機器システム。
  12. 【請求項12】 上記電子ペットは、ペットの外形及び
    動作に類似した外形及び動作を示すロボットを含む請求
    項10に記載の電子機器システム。
  13. 【請求項13】 上記電子ペットに関する情報は、上記
    電子ペットの性格やしぐさの情報を含む請求項10に記
    載の電子機器システム。
  14. 【請求項14】 上記電子ペットに関する情報は、上記
    電子ペットの成長の情報を含む請求項10に記載の電子
    機器システム。
  15. 【請求項15】 上記電子ペットに関する情報は、各機
    器で固有の学習情報を含む請求項10に記載の電子機器
    システム。
  16. 【請求項16】 上記各電子機器の間では、記憶媒体に
    より、電子ペットに関する情報を移動させるようにした
    請求項10に記載の電子機器システム。
  17. 【請求項17】 上記各電子機器の間では、ネットワー
    クにより、電子ペットに関する情報を移動させるように
    した請求項10に記載の電子機器システム。
  18. 【請求項18】 上記各電子機器の間では、赤外線通信
    により、電子ペットに関する情報を移動させるようにし
    た請求項10に記載の電子機器システム。
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