JP2002511783A - オーディオ・プレーヤと共に動作する制御可能な玩具 - Google Patents

オーディオ・プレーヤと共に動作する制御可能な玩具

Info

Publication number
JP2002511783A
JP2002511783A JP55019698A JP55019698A JP2002511783A JP 2002511783 A JP2002511783 A JP 2002511783A JP 55019698 A JP55019698 A JP 55019698A JP 55019698 A JP55019698 A JP 55019698A JP 2002511783 A JP2002511783 A JP 2002511783A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toy
computer
audio
entertainment
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP55019698A
Other languages
English (en)
Inventor
ガバイ,オズ
ガバイ,ヤコブ
サンドラーマン,ニムロッド
Original Assignee
クリエイター・リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from IL12085697A external-priority patent/IL120856A0/xx
Application filed by クリエイター・リミテッド filed Critical クリエイター・リミテッド
Publication of JP2002511783A publication Critical patent/JP2002511783A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H3/00Dolls
    • A63H3/28Arrangements of sound-producing means in dolls; Means in dolls for producing sounds
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS OR SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L15/00Speech recognition
    • G10L15/26Speech to text systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/26Devices for calling a subscriber
    • H04M1/27Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
    • H04M1/271Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously controlled by voice recognition

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】 家庭用オーディオ娯楽プレーヤと共に動作する制御可能な玩具システムであって、制御可能な玩具と、オーディオ娯楽信号を分析してその中にある所定のオーディオ娯楽要素を認識し、前記制御可能な玩具に命じて、前記オーディオ娯楽要素が家庭用オーディオ娯楽プレーヤによって再生される時間に対応する時間における前記所定のオーディオ娯楽要素に従って、少なくとも1つの作用を実行させるように動作するオーディオ娯楽信号アナライザと、を備えている制御可能な玩具システムである。

Description

【発明の詳細な説明】 オーディオ・プレーヤと共に動作する制御可能な玩具 発明の分野 本発明は、玩具制御のための装置及び方法に関する。 発明の背景 コンピュータ制御された玩具は既知である。 A1davaへの米国特許第5.191.615号には、テレビのスクリーンから離れており 、運動が可能で音を聴くことができる(audible)玩具が記載されている。プロ グラムは、オーディオ及び制御データと同期し、テレビ番組に関して、番組視聴 者と相互作用する。キネティクス(運動)デバイス付勢信号のためのサンプリン グ・キーボード・ベースのエンコーダは、オーディオ・ミキサを介して、オーデ ィオビジュアル・プログラミング・ソースとオーディオ・ベースのキネティクス 及びオーディオ信号の複合体(コンプレクス)とを運ぶテレビ信号に結合されて いる。遠隔位置では、符号化されたオーディオ及びキネティクス・デバイス信号 が、オーディオビジュアル・プログラミングと共に受信され、オーディオビジュ アルなプログラミング・コンテンツは、視聴のために表示される。ステレオ・サ ウンドバンド・ベースのプログラム・オーディオ信号が復号化され、ステレオ・サ ウンド・バンド・ベースのデバイス・オーディオ及びキネティクス信号から分離 される。デバイス・オーディオ及びキネティクス信号は、離れた位置にある玩具 に再送信され、そのデバイスを、可聴とし、離れたオーディオビジュアルなプロ グラミングと同期して運動させる。信号バンドの低パワーのFM送信機は、オー ディオ及びキネティクス信号コンプレクスを、キネティクス・デバイスに配置さ れたオーディオ・カセット構成の磁気ヘッド・トランスデューサに結合された受 信機に対して、近接はするが離れた状態で運び、オーディオ及びキネティクス情 報を、デバイス・スピーカ及びモータに通信して、デバイスを運動させ、可聴と する。 ワイヤレス通信によって制御されコンピュータ・システムと共には用いられな い玩具(トイ、おもちゃ)も、この技術分野では広く知られている。典型的には 、このような玩具には、遠隔制御デバイスを介して、人間であるユーザによって 制御される車両が含まれる。 Haugerudへの米国特許第4.712.184号には、コンピュータ制御された教育用玩 具が記載されている。この玩具の構成から、ユーザは、コンピュータの専門用語 及びプログラミングと、ロボット技術とを学ぶことができる。Haugerud米国特許 には、ワイヤ接続を介しての玩具のコンピュータ制御が記載されており、コンピ ュータのユーザであれば、ロボットの動きを制御する単純なプログラムを書ける ようになっている。 Roseへの米国特許第4,840,602号には、外部信号に応答する、話す人形が記載 されている。この人形は、デジタル・データの形式でメモリ内に語彙を記憶して おり、それにアクセスし、人形内の言語(speech)シンセサイザに言語を合成さ せることができる。 Langへの米国特許第5,021,878号には、リアルタイムでの制御を伴うアニメー ション化(アニメ化)されたキャラクタ・システムが記載されている。 Langへの米国特許第5,142,803号には、リアルタイムでの制御を伴うニメーシ ョン化されたキャラクタ・システムが記載されている。 Aldavaへの米国特許第5,191,615号には、相互関係的な音声運動娯楽(interre lational audio kinetic entertainment)システムが記載されている。このシス テムでは、可動的で可聴の玩具とテレビ・スクリーンから離間したそれ以外のア ニメ化されたデバイスとに、プログラム同期されたオーディオ及び制御データが 提供され、テレビ番組との関係で番組視聴者と相互作用する。 Collierへの米国特許第5,195,920号には、ラジオ制御された玩具の車両が記載 されており、この車両は、車両に搭載されている現実的(リアル)なサウンド・ イフェクトを発生する。遠隔コンピュータとの通信により、オペレータは、新た なサウンド・イフェクトを修正し追加することが可能となる。 Hikawaへの米国特許第5,270,480号には、MIDI信号に応答して作用する玩 具が記載されており、楽器演奏型の玩具が、シミュレートされた楽器演奏の 動きを実行する。 Langへの米国特許第5,289,273号には、アニメ化されたキャラクタを遠隔的に 制御するシステムが記載されている。このシステムは、ラジオ(無線)信号を用 いて、オーディオ、ビデオ及びそれ以外の制御信号をアニメ化されたキャラクタ に転送し、リアルタイムでスピーチ(談話)、ヒアリング・ビジョン(hearing visi on)及び動きを提供する。 米国特許第5,388,493号には、アコーディオン演奏者のための垂直二段キーボ ードのMIDIワイヤレス・コントローラのハウジング・システムが記載されて いる。このシステムは、従来のMIDIケーブル接続を用いて、又は、ワイヤレ スMIDI送信システムによって、用いることができる。 Neuhierlへのドイツ特許第DE3009-040号には、遠隔制御装置(リモコン)から 被制御側の模型車両にサウンドを送信する能力を追加するデバイスが記載されて いる。このサウンドは、マイクロフォン又はテープ・レコーダによって発生され 、ラジオ通信によって、被制御側の模型車両に送信される。模型車両には、受信 されたサウンドを発するスピーカが備えられている。 この明細書に記載されているすべての刊行物及びそれらにおいて引用されてい る刊行物の開示内容は、この出願において援用されるものとする。 発明の概要 本発明は、テレビ又はラジオによって、玩具を制御する改良された装置及び方 法を提供することを目的とする。 本発明の好適実施例によると、家庭用オーディオ娯楽プレーヤと共に動作する 制御可能な玩具システムであって、制御可能な玩具と、オーディオ娯楽信号を分 析してその中にある所定のオーディオ娯楽要素を認識し、前記制御可能な玩具に 命じて、前記オーディオ娯楽要素が家庭用オーディオ娯楽プレーヤによって再生 される時間に対応する時間における前記所定のオーディオ娯楽要素に従って、少 なくとも1つの作用を実行させるように動作するオーディオ娯楽信号アナライザ と、を備えている制御可能な玩具システムが提供される。 更に、本発明の好適実施例によると、この玩具システムは、オーディオ・カセ ット・プレーヤやVCRなどの家庭用オーディオ娯楽プレーヤ、及び/又は、テ レビ受像機やラジオ受信機などの家庭用娯楽放送受信機を含む。 更に、本発明の好適実施例によると、前記オーディオ娯楽信号アナライザは、 前記オーディオ娯楽プレーヤからの前記オーディオ娯楽信号の音響的な表現を受 信するように動作する。 更に、本発明の好適実施例によると、前記オーディオ娯楽プレーヤと前記オー ディオ娯楽信号アナライザとは、それぞれが、電子オーディオ娯楽源からの前記 オーディオ娯楽信号の電子的な表現を受信する。 更に、本発明の好適実施例によると、前記オーディオ娯楽信号アナライザは、 制御可能な玩具と一体的に形成される。 更に、本発明の好適実施例によると、前記オーディオ娯楽信号アナライザは、 前記制御可能な玩具と電子的に通信する、パーソナル・コンピュータなどのコン ピュータを備えている。 更に、本発明の好適実施例によると、前記電子的な通信は、ワイヤによる電子 的通信又はワイヤレスでの通信を含む。 更に、本発明の好適実施例によると、コンピュータ化された玩具システムであ って、玩具と、サウンド・カードを有するコンピュータと、少なくとも1つのオ ーディオ・チャネルを介して前記コンピュータの前記サウンド・カードと関連す るコンピュータ・ラジオ・インターフェースと、前記玩具と関連し、前記コンピ ュータ・ラジオ・インターフェースを用いてラジオ通信を提供する玩具制御デバ イスと、を備えており、前記コンピュータ・ラジオ・インターフェースと前記コ ンピュータとの少なくとも一方が、前記サウンド・カードを通過するオーディオ 信号とデジタル・コマンドとを、前記少なくとも1つのオーディオ・チャネルを 介して、前記コンピュータ・ラジオ・インターフェースと前記コンピュータとの 他方に送信するように動作し、前記コンピュータ・ラジオ・インターフェースと 前記コンピュータとの前記他方は、前記少なくとも1つのオーディオ・チャネル から前記オーディオ信号と前記デジタル・コマンドとを受信するように動作する 、コンピュータ化された玩具システムが提供される。 更に、本発明の好適実施例によると、家庭用オーディオ娯楽プレーヤと共に動 作し、遠隔ラジオ送信機からオーディオ娯楽信号を受信する制御可能な玩具シス テムであって、制御可能な玩具と、玩具制御信号と対応するオーディオ娯楽信号 とを送信する遠隔ラジオ送信機から前記玩具制御信号を受信し、前記制御可能な 玩具に命じて、前記玩具制御信号に従って、少なくとも1つの作用を実行させる ように動作するラジオ信号受信機と、を備えている制御可能な玩具システムが提 供される。 更に、本発明の好適実施例によると、前記ラジオ信号受信機は、制御可能な玩 具と一体的に形成される。 更に、本発明の好適実施例によると、前記ラジオ信号受信機は、前記制御可能 な玩具と電子的に通信するコンピュータと一体的に形成されている。 更に、本発明の好適実施例によると、前記電子的通信は、ワイヤによる電子的 通信を含む。 更に、本発明の好適実施例によると、前記電子的通信は、ワイヤレスな電子的 通信を含む。 更に、本発明の好適実施例によると、電話通信玩具であって、マイクロフォン とラウドスピーカとを含む玩具と、前記玩具と電子的に通信し、スピーチ・レコ グナイザを含むコンピュータと、前記スピーチ・レコグナイザによるアクセスが 可能であり、少なくとも1つの電話番号と対になった少なくとも1つの目的地を 含む電話番号データベースと、前記スピーチ・レコグナイザによって前記電話番 号データベースからアクセスされた対応する電話番号を用いて、前記目的地との 電話接続を発生させるように動作する自動ダイアル・デバイスと、を備えている 電話通信玩具が提供される。 更に、本発明の好適実施例によると、前記制御可能な玩具は、前記家庭用オー ディオ娯楽プレーヤと一体的に形成される。 更に、本発明の好適実施例によると、家庭用オーディオ娯楽プレーヤと共に動 作する玩具制御方法であって、制御可能な玩具を提供するステップと、オーディ オ娯楽信号を分析してその中にある所定のオーディオ娯楽要素を認識し、前記制 御可能な玩具に命じて、前記オーディオ娯楽要素が家庭用オーディオ娯楽プレー ヤによって再生される時間に対応する時間における前記所定のオーディオ娯楽要 素に従って、少なくとも1つの作用を実行させるステップと、を含む玩具制御方 法が提供される。 更に、本発明の好適実施例によると、このシステムは、オーディオ娯楽信号と 対応する玩具制御信号とを放送する遠隔ラジオ送信機を更に含む。 更に、本発明の好適実施例によると、前記家庭用オーディオ娯楽プレーヤは、 前記制御可能な玩具と一体的に形成されている。 更に、本発明の好適実施例によると、コンピュータ化された玩具制御方法であ って、玩具と、サウンド・カードを有するコンピュータと、少なくとも1つのオ ーディオ・チャネルを介して前記コンピュータの前記サウンド・カードと関連付 けされたコンピュータ・ラジオ・インターフェースと、前記玩具と関連する玩具 制御デバイスとを提供するステップと、オーディオ信号とデジタル・コマンドと を、前記サウンド・カードを介して、前記コンピュータ・ラジオ・インターフェ ースと前記コンピュータとの一方から前記少なくとも1つのオーディオ・チャネ ルを介して前記コンピュータ・ラジオ・インターフェースと前記コンピュータと の他方に送信するステップと、を含むコンピュータ化された制御方法が提供され る。 更に、本発明の好適実施例によると、オーディオ娯楽信号を遠隔ラジオ送信機 から受信する家庭用オーディオ娯楽プレーヤと共に制御可能な玩具を制御するよ うに動作する玩具制御方法であって、玩具制御信号と対応するオーディオ娯楽信 号とを放送するステップと、前記オーディオ娯楽信号を、前記ラジオ送信機から 離れた位置で再生するステップと、前記制御可能な玩具に命じて、前記ラジオ送 信機から離れた場所で、前記玩具制御信号によって少なくとも1つの作用を実行 させるステップと、を含む玩具制御方法が提供される。 更に、本発明の好適実施例によると、電話通信方法であって、マイクロフォン とラウドスピーカとを含む玩具と、前記玩具と電子的に通信しスピーチ・レコグ ナイザを含むコンピュータと、前記スピーチ・レコグナイザによってアクセス可 能な電話番号データベースとを提供するステップと、前記スピーチ・レコグナイ ザによって前記電話番号データベースからアクセスされた電話番号を用いて、目 的地を有する電話接続を発生するステップと、を含む方法が提供される。 更に、本発明の好適実施例によると、ワイヤレスでコンピュータ制御される玩 具システムであって、第1のワイヤレス送信機を介して第1の送信を行うように 動作するコンピュータ・システムと、第1のワイヤレス受信機を含み前記第1の ワイヤレス受信機を介して前記第1の送信を受信し、前記第1の送信に基づいて 少なくとも1つの作用を実行するように動作する、少なくとも1つの玩具と、を 備えているワイヤレスでコンピュータ制御される玩具システムが提供される。 前記コンピュータ・システムは、コンピュータ・ゲームを含みうる。前記玩具 は、複数の玩具を含みうる。前記少なくとも1つの作用は、複数の作用を含みう る。 前記第1の通信は、デジタル信号を含みうる。前記第1の送信は、アナログ信 号を含み、前記アナログ信号は、音声(sound)を含みうる。 更に、本発明の好適実施例によると、前記コンピュータ・システムは、MID Iポートを有するコンピュータを含む。前記コンピュータは、MIDIポートを 介してデジタル信号を送信するように動作しうる。 更に、本発明の好適実施例によると、音声には、音楽、予め録音された音声及 び/又は発話(speech)を含みうる。発話には、録音された発話と合成された発 話とが含まれる。 更に、本発明の好適実施例によると、前記少なくとも1つの玩具は、少なくと もスリープ(睡眠、sleep)状態とアウェーク(覚醒、awake)状態とを含む複数 の状態を有する。前記第1の送信は、状態移行コマンド(state transition com mand)を含み、前記少なくとも1つの作用は、スリープ状態とアウェーク状態と の間の移行を含む。 スリープ状態には、玩具の消費エネルギ量が減少している、及び/又は、玩具 がほとんど非活動的(inactive)である状態が含まれ、アウェーク状態には、典 型的には、通常動作の状態を含む。 更に、本発明の好適実施例によると、前記第1の送信は、少なくとも部分的に はコンピュータ・ゲームの動作結果に基づいて複数の入手可能な制御コマンドか ら選択された制御コマンドを含む。 更に、本発明の好適実施例によると、前記コンピュータ・システムは、複数の コンピュータを含む。 更に、本発明の好適実施例によると、前記第1の送信はコンピュータ識別デー タを含み、前記第2の送信はコンピュータ識別データを含む。 更に、本発明の好適実施例によると、前記少なくとも1つの玩具は、第2のワ イヤレス送信機を介して第2の送信を行うように動作し、前記コンピュータ・シ ステムは、第2のワイヤレス受信機を介して前記第2の送信を受信するように動 作する。 更に、本発明の好適実施例によると、前記システムは、少なくとも1つの入力 デバイスを含み、前記第2の送信は、前記少なくとも1つの入力デバイスの状態 を含む。 更に、本発明の好適実施例によると、前記少なくとも1つの玩具は、第1の玩 具と第2の玩具とを含み、前記第1の玩具は、前記第2のワイヤレス送信機を介 して、前記第2の玩具に向けて玩具間の送信を行うように動作し、前記第2の玩 具は、前記玩具間の送信に基づいて少なくとも1つの作用を実行するように動作 する。 更に、本発明の好適実施例によると、前記コンピュータ・システムの動作は、 少なくとも部分的には、前記第2の送信によって制御される。 更に、本発明の好適実施例によると、前記コンピュータ・システムは、コンピ ュータ・ゲームを含み、前記ゲームの動作は、少なくとも部分的には、前記第2 の送信によって制御される。 前記第2の送信は、デジタル信号及び/又はアナログ信号を含みうる。 更に、本発明の好適実施例によると、前記コンピュータ・システムは、スリー プ状態とアウェーク状態とを少なくとも含む複数の状態を有し、前記第2の送信 は、状態移行コマンドを含み、前記コンピュータは、前記第2の送信を受信する と、前記スリープ状態とアウェーク状態との間を移行するように動作する。 更に、本発明の好適実施例によると、少なくとも1つの玩具は、音声入力装置 を含み、前記第2の送信は、前記音声入力装置を介して音声入力を表す音声信号 を含む。 更に、本発明の好適実施例によると、前記コンピュータ・システムは、音声信 号の操作と音声信号の再生との少なくとも一方を実行するように動作する。 更に、本発明の好適実施例によると、音声は、スピーチ(談話)を含む。前記 コンピュータ・システムは、このスピーチに対してスピーチ認識動作を実行する ように動作する。 更に、本発明の好適実施例によると、前記第2の送信は、玩具認識データを含 む。前記コンピュータ・システムは、前記玩具認識データに少なくとも部分的に 基づいて、前記少なくとも1つの玩具を識別するように動作する。 更に、本発明の好適実施例によると、第1の送信は、玩具識別データを含む。 コンピュータ・システムは、少なくとも部分的にこの玩具識別データに基づいて その動作モードを調整する。 更に、本発明の好適実施例によると、前記少なくとも1つの作用には、玩具の 動き、玩具の一部の動き及び/又は音声の出力が含まれうる。音声は、MIDI プロトコルを用いて送信されうる。 更に、本発明の好適実施例によると、コンピュータ・ゲームを制御するように 動作するコンピュータ・システムを含むゲーム・システムであって、少なくとも 1つの表示オブジェクトを表示するディスプレイと、このコンピュータ・システ ムと無線通信する少なくとも1つの玩具とを有するゲーム・システムが提供され る。このコンピュータ・ゲームは、複数のゲーム・オブジェクトを含み、これら の複数のゲーム・オブジェクトは、前記少なくとも1つの表示オブジェクトと前 記少なくとも1つの玩具とを含む。 更に、本発明の好適実施例によると、前記少なくとも1つの玩具は、前記コン ピュータ・システムに玩具識別データを送信するように動作し、前記コンピュー タ・システムは、少なくとも部分的にこの玩具識別データに基づいてその動作モ ードを調整するように動作する。 前記コンピュータ・システムは、複数のコンピュータを含みうる。 更に、本発明の好適実施例によると、前記第1の送信は、コンピュータ識別デ ータを含み、前記第2の送信は、コンピュータ識別データを含む。 更に、本発明の好適実施例によると、第1のワイヤレスと第1のMIDIデバ イスとの間でMIDIデータを受信及び送信するように動作する楽器デジタルイ ンターフェース(MIDI)装置と、第2のワイヤレスと第2のMIDIデバイ スとの間でMIDIデータを受信及び送信するように動作するMIDI装置と、 を含むデータ送信装置が提供される。第1のワイヤレス措置は、第1のMIDI デバイスから受信されたデータを含むMIDIデータを第2のワイヤレス装置に 送信し、第2のワイヤレス装置から受信されたデータを含むMIDIデータを第 1のMIDIデバイスに送信する。第2のワイヤレス装置は、第2のMIDIデ バイスから受信されたデータを含むMIDIデータを第1のワイヤレス装置に送 信し、第1のワイヤレス装置から受信されたデータを含むMIDIデータを第2 のMIDIデバイスに送信する。 更に、本発明の好適実施例によると、第2のワイヤレス装置は、それぞれが複 数のMIDIデバイスの中の1つと関連付けられた複数のワイヤレスを含み、こ れらの第2の複数のワイヤレスは、それぞれが、関連するMIDIデバイスから 受信されたデータを含むMIDIデータを第1のワイヤレス装置に送信するよう に動作し、第1のワイヤレス装置から受信されたデータを含むMIDIデータを 関連するMIDIデバイスに送信するように動作する。 第1のMIDIデバイスはコンピュータを含み、他方で、第2のMIDIデバ イスは玩具を含む。 更に、本発明の好適実施例によると、第1のワイヤレス装置は、第1のワイヤ レスと第1のアナログ・デバイスとの間でアナログ信号を受信及び送信するよう に動作するアナログ・インターフェース装置を更に含み、第2のワイヤレス装置 は、第2のワイヤレスと第2のアナログ・デバイスとの間でアナログ信号を受信 及び送信するように動作するアナログ・インターフェース装置を更に含む。第1 のワイヤレス装置は、更に、第1のアナログ・デバイスから受信された信号を含 むアナログ信号を第2のワイヤレス装置に送信し、第2のワイヤレス装置から受 信された信号を含むアナログ信号を第1のアナログ・デバイスに送信するように 動作し、第2のワイヤレス装置は、更に、第2のアナログ・デバイスから受信さ れた信号を含むアナログ信号を第1のワイヤレス装置に送信し、第1のワイヤレ ス装置から受信された信号を含むアナログ信号を第2のアナログ・デバイスに送 信するように動作する。 更に、本発明の好適実施例によると、コンピュータ制御される玩具システムに 対する制御命令を発生する方法が提供される。この方法は、玩具を選択するステ ップと、前記玩具と関連する複数のコマンドの中から少なくとも1つのコマンド を選択するステップと、前記少なくとも1つのコマンドを含む前記玩具に対する 制御命令を発生するステップと、を含む。 更に、本発明の好適実施例によると、少なくとも1つのコマンドを選択する前 記ステップは、コマンドを選ぶステップと、その選ばれたコマンドと関連する少 なくとも1つの制御パラメータを特定するステップと、を含む。 更に、本発明の好適実施例によると、前記少なくとも1つの制御パラメータは 、先行するコマンドの結果に依存する少なくとも1つの条件を含む。 更に、本発明の好適実施例によると、玩具を選択するステップと少なくとも1 つのコマンドを選択するステップの少なくとも一方は、グラフィカル・ユーザ・ インターフェースを用いるステップを含む。 更に、本発明の好適実施例によると、前記先行するコマンドは、第2の玩具と 関連する先行するコマンドを含む。 更に、本発明の好適実施例によると、前記少なくとも1つの制御パラメータは 、コマンドの実行を制御する実行条件を含む。 前記実行条件は、コマンドを実行する時間、及び/又は、コマンドを停止する 時間を含みうる。実行条件は、更に、玩具の状態を含みうる。 更に、本発明の好適実施例によると、前記少なくとも1つの制御パラメータは 、コマンドの実行を修正するコマンド・モディファイア(command modifier)を 含む。 更に、本発明の好適実施例によると、前記少なくとも1つのコマンドは、先行 するコマンドをキャンセルするコマンドを含む。 更に、本発明の好適実施例によると、コンピュータと共に用いる信号送信装置 が提供される。この装置は、ワイヤレス送信装置と、以下のアナログ/デジタル ・サウンド変換装置、すなわち、アナログ・サウンド信号をデジタル・サウンド 信号に変換する、デジタル・サウンド信号をアナログ・サウンド信号に変換する 、そして、ワイヤレス送信装置を用いてコンピュータとサウンド・デバイスとの 間 で信号を送信するように動作するアナログ/デジタル・サウンド変換装置の中の 少なくとも1つを含む信号処理装置と、ワイヤレス送信装置を用いてコンピュー タと周辺デバイスとの間で制御信号を送信するように動作する周辺制御インター フェースと、ワイヤレス送信装置を用いてコンピュータとMIDIデバイスとの 間でMIDI信号を送信するように動作するMIDIインターフェースと、を含 む。 更に、本発明の好適実施例によると、コンピュータと、前記コンピュータに動 作的に装着されたサウンド・カードとを含み、MIDIコネクタと、少なくとも 1つのアナログ・コネクタとを有するコンピュータ・システムが提供される。こ のコンピュータ・システムでは、前記コンピュータは、MIDIコネクタを介し てデジタル信号を送信し、前記少なくとも1つのアナログ・コネクタを介してア ナログ信号を送信するように動作する。 更に、本発明の好適実施例によると、前記コンピュータは、MIDIコネクタ を介してデジタル信号を受信し、前記少なくとも1つのアナログ・コネクタを介 してアナログ信号を受信するように動作する。 明細書及び請求の範囲の全体にわたって、「ラジオ」(rddio)という用語は、 すべての形式の「ワイヤレス」(wireless)通信を含むこととする。 遠隔制御を介して動作されるコンピュータ制御デバイスを実現する際に有用な 方法及び装置は、本出願人/譲受人のPCT出願であるPCT/IL96/00 157に記載されている。 図面の簡単な説明 本発明は、後に行う詳細な説明から、次の図面を参照することにより、理解さ れうる。 図1ないし図32Cは、コンピュータ・システムと共に用いられる玩具システ ムを図解している。 図1Aは、玩具を含み、本発明の好適実施例に従って構成され動作する、コン ピュータ制御システムの、一部が絵画的な一部がブロック図による図解である。 図1Bは、図1Aの玩具122の好適な実現例の、一部が絵画的な一部がブロ ック図による図解である。 図1Cは、玩具を含み、本発明の別の好適実施例に従って構成され動作する、 コンピュータ制御システムの、一部が絵画的な一部がブロック図による図解であ る。 図2Aないし図2Cは、使用中である図1Aのシステムの一部分の簡略化され た絵画的な図解である。 図3は、図1Aのコンピュータ・ラジオ・インターフェース110の好適な実 現例の簡略化されたブロック図である。 図4は、図3のコンピュータ・ラジオ・インターフェース110のより詳細な ブロック図である。 図5Aないし図5Dは、全体として、図4の装置の回路図を構成する。 図5Eは、図5Dの装置の別の実現例の回路図である。 図6は、図1Aの玩具制御デバイス130の好適な実現例の簡略化されたブロ ック図である。 図7Aないし図7Fは、図5D又は図5Eのどちらか一方と組み合わされて、 図6の装置の回路図を構成する。 図8Aは、図1Aの玩具制御デバイス130の内部で、ラジオ信号を受信し、 その中に含まれるコマンドを実行し、ラジオ信号を送出する好適な方法の簡略化 された流れ図の図解である。 図8Bないし図8Tは、全体として、図8Aの方法の好適な実現例の簡略化さ れた流れ図の図解を構成する。 図9Aは、図1Aのコンピュータ・ラジオ・インターフェース110の内部で 、ラジオ信号を受信し、その中に含まれるコマンドを実行し、ラジオ信号を送出 し、MIDI信号を送出する好適な方法の簡略化された流れ図の図解である。 図9Bないし図9Nは、図8Dないし図8Mと組み合わされて、図9Aの方法 の好適な実現例の簡略化された流れ図の図解を構成する。 図10Aないし図10Cは、図1Aのコンピュータ・ラジオ・インターフェー ス110と玩具制御デバイス130との間で送信される信号の簡略化された絵画 的な図解である。 図11は、図1Aの装置のために制御命令を発生する好適な方法の簡略化され た流れ図による図解である。 図12Aないし図12Cは、図11の方法のグラフィカル・ユーザ・インター フェースによる好適な実現例の絵画的な図解である。 図13は、図1Aのコンピュータ・ラジオ・インターフェース110のマルチ ポート・マルチチャネルによる実現例の第1のサブユニットのブロック図であり 、このサブユニットは、図1Aのコンピュータ100の内部に存在している。 図14は、図1Aのコンピュータ・ラジオ・インターフェース110のマルチ ポート・マルチチャネルによる実現例の第2のサブユニットのブロック図であり 、このサブユニットは、図13の装置を補完するものであり、図1Aのコンピュ ータ100の外部に存在する。 図15Aないし図15Eは、全体として、図13及び図14のマルチチャネル による実現例に適している図6の玩具制御デバイスの詳細な電子回路図を形成す る。 図16は、コンピュータが、玩具が使用可能となることを予測して制御チャネ ル対を選択し、玩具とコンピュータ・ラジオ・インターフェースのトランシーバ との両方が使用可能となるたびに制御チャネルを介してゲームを定義する通信を 開始する好適な方法の簡略化された流れ図である。 図17は、図16の「制御チャネル対の選択」を実現する好適な方法の簡略化 された流れ図である。 図18Aは、図16の「情報通信チャネル対の選択」を実現する好適な方法の 簡略化された流れ図である。 図18Bは、図18Aの「コンピュータの位置を確認する」(locate computer )ステップを実行する好適な方法の簡略化された流れ図である。 図19は、玩具制御デバイス130の好適な動作方法の簡略化された流れ図で ある。 図20は、ワイヤレスでコントローラ制御される玩具システムと関連しネット ワーク・コンピュータを含みうる遠隔ゲーム・サーバの簡略化された図解である 。 図21は、遠隔サーバと共に動作している場合の、図20のコンピュータ又は ネットワーク・コンピュータの動作の簡略化された流れ図である。 図22は、図20の遠隔ゲーム・サーバの動作の簡略化された流れ図である。 図23は、ワイヤレスでコンピュータ制御される玩具システムの一部絵画的で 一部ブロック図による図解であり、玩具とコンピュータとの間の近接を検出する ように動作する近接検出サブシステムを含む。 図24Aないし図24Eは、全体として、図3のコンピュータ・ラジオ・イン ターフェース110のマルチチャネルによる実現例の詳細な電子回路図を形成す る。これは、図5Aないし図5Dの詳細な電子回路図に類似しているが、マルチ チャネルであることが異なっており、従って、シングルチャネルではなく、全二 重(フル・デュープレクス、full duplex)のアプリケーションをサポートする ことができる。 図25Aないし図25Fは、全体として、コンピュータのサウンド・ボードで はなく、コンピュータのシリアル・ポートに接続するコンピュータ・ラジオ・イ ンターフェースの詳細な回路図を形成している。 図26Aないし図26Dは、全体として、コンピュータのサウンド・ボードで はなく、コンピュータのパラレル・ポートに接続するコンピュータ・ラジオ・イ ンターフェースの詳細な回路図を形成している。 図27Aないし図27Jは、図8E、図8Gないし図8M及び図10Aないし 図10Cを参照して述べられているラジオ符号化技術とは別の好適なラジオ符号 化技術の好適な流れ図である。 図28Aないし図28Kは、全体として、図13のマルチポート・マルチチャ ネルのコンピュータ・ラジオ・インターフェース・サブユニットの詳細な電子回 路図を形成する。 図29Aないし図29Iは、全体として、図14のマルチポート・マルチチャ ネルのコンピュータ・ラジオ・インターフェース・サブユニットの詳細な電子回 路図を形成する。 図30は、玩具を含み、本発明の別の好適実施例に従って構成され動作する、 コンピュータ制御システムの、一部が絵画的な一部がブロック図による図解であ る。 図31は、図30の実施例において用いられているコンピュータ・ラジオ・イ ンターフェースと玩具制御デバイスとの組合せを図解している簡略化されたブロ ック図である。 図32Aないし図32Cは、図28HのEPLDチップの簡略化されたブロッ ク図を形成する。 図33ないし54は、図1〜32Cの玩具システムの実施形態を示し、それら では、コンピュータ制御の玩具システムが、テレビジョン又はラジオ(無線)を 用いて玩具を制御する。 図33は、ユーザが見るテレビジョンからオーディオ情報2020を検知する 玩具2010を、一部を絵画的に一部をブロック図で示す図である。ここでは、 玩具は、この情報を、ワイヤレスでコンピュータに送信し、コンピュータから、 オーディオ情報に応答するコマンドを受信する。テレビによって提供されるオー ディオビジュアル情報のソースは、従来型のテレビ放送である。 図34は、図33の装置の変更例を、一部を絵画的に一部をブロック図で示す 図である。ラジオからのオーディオ情報を感知し、この情報をワイヤレスでコン ピュータに送信し、コンピュータからは、オーディオ情報に応答するコマンドを 受信する玩具の一部が絵画的で一部がブロック図による図解である。 図35は、ラジオ娯楽放送情報を受信し、この情報をワイヤレスでコンピュー タに送信し、コンピュータからは、ラジオ娯楽放送情報に応答するコマンドを受 信するラジオ受信機を含む玩具の、一部が絵画的で一部がブロック図による図解 である。 図36は、ラジオ娯楽放送情報を受信し、同時に、玩具に向けて、ラジオ娯楽 放送情報と、ラジオ娯楽放送情報に応答するコンピュータ・コマンドとを送信す るように動作するラジオ受信機を含む玩具とコンピュータとの、一部が絵画的で 一部がブロック図による図解である。 図37は、テレビ娯楽放送情報を受信し、玩具に向けて、テレビ娯楽放送情報 に応答するコンピュータ・コマンドを送信するように動作するテレビ受信機を含 むテレビ・モニタとコンピュータとの、一部が絵画的で一部がブロック図による 図解である。 図38は、PDA(パーソナル・デジタル・アシスタント)として機能する玩 具装置を、一部を描写的に且つ一部をブロック図で示す図である。 図39Aは、呼出し(call)を置くことを可能にする図38の装置のための動 作の好適なモードを図示する単純化したフローチャートである。 図39Bは、入ってくる呼出しを処理するための図38の装置のための動作の 好適なモードを図示する単純化したフローチャートである。 図40は、図33のコンピュータ・ラジオ・インタフェースと図1のサウンド ボードとの間のインタフェースの単純化した図である。 図41は、図1のコンピュータ・ラジオ・インタフェースの好適な実施形態の 単純化したブロック図である。 図42は、コンピュータ・ラジオ・インタフェースとコンピュータとの一方が 他方から、MIDIチャネルを介してではなくオーディオ・チャネルを介してコ マンドを受信するのを可能にする好適な方法を図示する単純化したフローチャー トである。 図43は、以下の信号、すなわちSYNC、SQ、ゼロの値のビットおよび1 の値のビットのアナログおよびディジタル表示のそれぞれの図である。 図44は、ユーザにより見られているテレビジョンからオーディオ情報を感知 し、この情報をコンピュータにワイヤレスに送り、オーディオ情報に応答してコ ンピュータからコマンドを受け取る玩具を図示する半分絵画的で半分ブロックの 図である。テレビジョンにより与えられるオーディオ・ビジュアル情報のソース は、図1におけるような通常のテレビジョン放送ではなく、VCRである。 図45は、玩具と、テレビジョン・モニタと、オーディオ・ビジュアル娯楽情 報をVCRから受け取り、このオーディオ・ビジュアル情報に応答して玩具にコ ンピュータ・コマンドを送るよう動作するTV受信機を含むコンピュータとを図 示する半分絵画的で半分ブロックの図である。 図46は、ワイヤによりコンピュータに接続された玩具の半ブロック図の例示 であり、そしてオーディオ・エンターテイメント情報を与える従来のオーディオ ・エンターテイメント供給システムである。オーディオ娯楽情報は、ユーザに与 えられ、コンピュータによって用いられて、玩具を、オーディオ娯楽情報の提供 と 調整して動作させる。 図47Aないし47Eは、図41の装置の好適な実施の詳細な電子回路図を形 成する。 図48は、制御可能な玩具と、オーディオ娯楽信号と遠隔ラジオ送信機からの 対応する玩具制御信号とを受信ように動作するラジオ信号受信機とを含む制御可 能な玩具システムの一部が絵画的で一部かブロック図による図解である。 図49は、ラジオ信号受信器が制御可能玩具と共に統合して形成されている図 48の変更の半画像、半ブロック図の例示である。 図50は、好適な方法の簡略な自己説明的例示であり、この例示によりコンピ ュータは、その内部に所定のオーディオ・エンターテイメント要素を認識しそし て玩具2010に命令して所定のオーディオ・エンターテイメント要素との所定 の関連を有する少なくとも一つのアクションを実行するように、オーディオ・エ ンターテイメント信号を分析する。 図51は、図50の方法のTV/ラジオ・プログラム調整ステップを実行する 好適な方法の簡略フローチャートの例示である。 図52は、玩具活動を放送プログラムに同期するために、図50の方法の一致 チェック・ステップを実行する好適な方法の簡略フローチャートである。 図53は、玩具が放送プログラムに同期して駆動される図50の方法の「玩具 に命令」等のステップを実行する好適な方法の簡略フローチャートである。 図54は、遠隔ラジオ送信機からオーディオ・エンターテイメント信号を受信 する家庭オーディオ・プレイヤに結合して動作する制御可能玩具の半画像、半ブ ロック図であり、そのシステムは、制御可能玩具とラジオ信号受信機を含み、コ ンピュータと一体的に形成されそしてワイヤにより玩具と通信する。 好適実施例の詳細な説明 ここで、図1Aを参照する。この図は、本発明の好適実施例に従って構成され 動作する、玩具(トイ、toy)を含むコンピュータ制御システムの一部が絵画的 で一部がブロック図による図解である。図1Aのシステムは、コンピュータ10 0を含む。このコンピュータ100は、例えば、IBM互換のパーソナル・コン ピュータなどの、任意の適当なコンピュータでよい。コンピュータ100は、ス クリーン105が備えられている。また、好ましくは、コンピュータ100には 、例えば、アメリカ合衆国の1901 McCarthy Boulevard,Milpitas CA 95035所在 のCreative Labs,Inc.又はシンガポールの67 Ayer Rajah Crescent #03-18所在 のCreative Technology Ltd.から市販されているサウンド・ブラスタ・プロ(So und Blaster Pro)カードと、ハード・ディスクと、オプションでCD−ROM とが備わっている。 コンピュータ100は、コンピュータ100から受信されたコマンドに基づき ワイヤレス送信を介して信号を送信し、本発明の好適実施例では、更に、ワイヤ レス送信を介してほかの場所から送信された信号を受信しその信号をコンピュー タ100に配送するように動作するコンピュータ・ラジオ・インターフェース1 10を有している。典型的には、コンピュータ100からコンピュータ・ラジオ ・インターフェース110に送信されたコマンドは、アナログ信号及びデジタル 信号の両方を介して送信される。デジタル信号は、MIDIポートを介して送信 されるのが典型的である。アナログ及びデジタル信号の送信は、後に、図3と共 に説明する。 送信される信号は、アナログ信号又はデジタル信号であり得る。受信された信 号もまた、アナログ信号又はデジタル信号であり得る。それぞれの信号は、典型 的には、メッセージを含む。コンピュータ・ラジオ・インターフェース110の 好適な実現例は、後で、図3と共に説明する。 図1Aのシステムは、更に、1つ又は複数の玩具120を含む。図1Aのシス テムは、複数の玩具、すなわち、3つの玩具122、124、126を含むが、 1つの玩具や多数の玩具を用いてもかまわないことを理解すべきである。 次に、図1Bを参照する。この図は、図1Aの玩具122の一部が絵画的で一 部がブロック図による図解である。 それぞれの玩具120は、バッテリやライン・パワーへの接続など、電源12 5を含む。また、それぞれの玩具120は、コンピュータ100によって送信さ れたワイヤレス信号を受信し受信した信号に基づいてそれぞれの玩具120に作 用を実行させるように動作する玩具制御デバイス130を含む。受信された信号 は、すでに述べたように、アナログ信号又はデジタル信号であり得る。玩具制御 デバイス130の好適な実現例は、後に、図6を参照して説明する。 それぞれの玩具120は、好ましくは、図1Bに示されているように、複数の 入力デバイス140と出力デバイス150とを備えている。入力デバイス140 は、例えば、次に列挙するものの中の1つ又は複数である。すなわち、マイクロ フォン141、マイクロスイッチ・センサ142、タッチ・センサ(図1Bには 図示せず)、光センサ(図1Bには図示せず)、動きセンサ143などである。動 きセンサ143は、例えば、傾斜(チルト)センサや加速度センサなどであり得 る。適切な市販されている入力デバイスには、以下のものが含まれる。すなわち 、米国ウィスコンシン州53551レイク・ミルズ、イースト・レイク・ストリ ート612所在のハムリン社(Hamlin Inc.)による位置センサ、米国ニュージ ャージー州07110ナトリ、ヒルサイド・アベニュー263所在のコムス・イ ンターナショナル社(Comus International)による運動及び振動センサ、英国 ハンプシャー所在のムラタ・エレクトロニクス社(Murata Electronics)による 温度、衝撃及び磁気センサ、米国マサチューセッツ州ニュートン、リバーデール ・アベニュー15所在のC&Kコンポーネンツ社(C&K Components Inc.)又は 米国のハネウェル社の一部門であるマイクロ・スイッチ社(Micro Switch Inc. )によるスイッチである。出力デバイス150は、例えば、以下に列挙するもの の中の1つ又は複数を含みうる。すなわち、スピーカ151、ライト152、玩 具の一部を動かす用に動作しうるソレノイド153、玩具の一部又は全体(図1 Bには図示せず)を動かすように動作する、ステッピング・モータなどのモータ である。適切な市販の出力デバイスには、以下のものが含まれる。すなわち、ド イツ連邦共和国ボンドルフ シュバルツバルト、D−7823、ポッファク12 40所在のアルカテル社(Alkatel(dunkermotoren))による直流(DC)モータ 、米国コネチカット州ウォーターベリ、メリデン・ロード1500所在のハイド ン・スイッチ・アンド・インスツルメント社(Haydon Switch and Instruments ,Inc.(HSI))によるステッピング・モータ及びミニチュア・モータ、米国ノー ス・キャロライナ州28730フェアビュー、POボックス520所在のコミュ ニケーションズ・インスツルメンツ社(Communications instruments,Inc.)による直流ソレノイドである。 玩具が実行する作用(actions)の例には、次のようなものが含まれる。すな わち、玩具の一部の動き、玩具全体の動き、サウンドの発生などである。サウン ドには、記録されたサウンド、合成されたサウンド、記録された音楽又は合成さ れた音楽を含む音楽、記録されたスピーチ又は合成されたスピーチを含むスピー チなどがある。 受信された信号は、例えば、作用の継続時間や作用の反復される回数など、作 用を統制する条件を含みうる。 典型的には、例えば、与えられた継続時間を有するサウンドを発生するなど特 定の作用を実行するコマンドを含むメッセージを含む受信された信号の部分は、 デジタル信号から構成される。例えば、サウンドを含む受信された信号の部分は 、アナログ信号から構成されるのが典型的である。また、本発明の好適実施例で は、音楽などのサウンドを含む受信された信号の部分は、典型的には、MIDI データから構成される信号であるデジタル信号を含みうる。 玩具が実行しうる作用には、別の玩具によって送信された信号に反応すること が含まれる。例えば、この別の玩具がモニタし送信しているサウンドを再生する ことなどがあり得る。 本発明の好適実施例では、玩具制御デバイス130もまた、コンピュータ10 0に向けられコンピュータ・ラジオ・インターフェース110によって受信され る信号を送信するように動作する。この実施例では、コンピュータ・ラジオ・イ ンターフェース110は、好ましくは、玩具制御デバイス130をポーリングす る。すなわち、玩具制御デバイス130がコンピュータ・ラジオ・インターフェ ース110に向けて信号を送信することを求めるリクエストを含む信号を送信す る。ポーリングは、特に、複数の玩具制御デバイス130を有する複数の玩具が 存在する場合に好適である。 玩具制御デバイス130によって送信された信号は、以下のものを1つ又は複 数含みうる。すなわち、典型的にはマイクロフォン入力デバイス141によって キャプチャされたサウンド、例えば光センサやマイクロ・スイッチなどのセンサ 入力デバイス140の状態(status)、電源125における低電力の指示、玩具 を識別する情報などである。 デバイス130によって送信されたサウンド信号は、スピーチも含むことを理 解すべきである。コンピュータ・システムは、スピーチ信号に対してスピーチ認 識動作を実行するように動作する。 スピーチ(音声)認識のための適切な市販ソフトウェアには、次のようなもの がある。すなわち、米国マサチューセッツ州02139ケンブリッジ、ワン・ケ ンドル・スクエア、ビルディング300所在のスティラス・イノベーション社( Stylus Innovation Inc.)によるもの、米国所在で電話:617−492−01 20、テレファクス:617−427−3625であるA&Gグラフィクス・イ ンターフェース社(A&G Graphics Interface)によるもの、米国マサチューセッ ツ州02160ネバダ・ストリート320所在のドラゴン・システムズ社(Drag on Systems Inc.)によるDragon Dictate For Windows、ベルギー、リーパー8 900、シント・クリスピジンストラート7所在のレルノ&ハウスプル・スピー チ・プロダクツ社(Lernout & Hausple Speech Products)によるSDKなどがある。 ラジオ制御インターフェース110からの信号には、更に、例えば、次の中の 1つ又は複数が含まれうる。すなわち、1つ又は複数の入力デバイス140から の入力を無視することを求めるリクエスト、1つ又は複数の入力デバイス140 を付勢する又は1つ又は複数の入力デバイス140からの入力の無視を停止する ことを求めるリクエスト、1つ又は複数の入力デバイス140の状態を報告する ことを求めるリクエスト、1つ又は複数の入力デバイス140から受信されたデ ータを記憶することを求めるリクエストであって、典型的には、ラジオ制御イン ターフェース110からの別の信号が玩具制御デバイス130にその1つ又は複 数の入力デバイス140から受信され記憶されたデータを含む信号を送信するよ うに求めることになる将来の時点まで、1つ又は複数の入力デバイス140の状 態の移行(transition)をラッチすることによる、リクエスト、典型的には特定 の時間周期の間、典型的にはサウンドを含むアナログ・データを送信する事を求 めるリクエストなどである。 典型的には、コンピュータ・ラジオ・インターフェース110と玩具制御デバ イス130との間で双方向に送信されるすべての信号が、玩具を識別する情報を 含む。 次に、図1Cを参照する。この図は、本発明の別の好適実施例に従って構成さ れ動作する、玩具を含むコンピュータ制御システムの一部が絵画的で一部がブロ ック図による図解である。図1Cのシステムは、2つのコンピュータ100を含 む。一般的にいって、複数のコンピュータ100が用いられ得ることを理解すべ きである。図1Cの実現例では、コンピュータ・ラジオ・インターフェース11 0と玩具制御デバイス130との間で双方向に送信されるすべての信号は、典型 的に、コンピュータを識別する情報を含む。 ここで、図1Aのシステムの動作を簡単に説明する。典型的には、コンピュー タ100は、コンピュータ・ゲームを含むソフトウェアを実行する。典型的には 、少なくとも1つのアニメ化されたキャラクタ(animated character)を含むゲ ームである。また、このソフトウェアは、教育用ソフトウェアや、少なくとも1 つのアニメ化されたオブジェクトを含む任意の他の対話型ソフトウェアを含みう る。ここで用いる「アニメ化されたオブジェクト」という用語は、コンピュータ ・スクリーン105上に示すことができ、コンピュータへの入力及びコンピュー タからの出力を介してコンピュータのユーザと相互作用する任意のオブジェクト を含みうる。アニメ化されたオブジェクトは、例えば、人形、アクション・フィ ギュア(action figure)、例えば、活動玩具、車両又はライドオン型の車両など の玩具、お絵かきボード又はスケッチ・ボード、例えば、時計、ランプ、しびん 又は家具などの家庭用オブジェクト、などである。 次に、図2Aないし図2Cを参照する。これらの図は、用いられている図1の システムの一部分を示している。図2Aの装置は、図1Aのコンピュータ・スク リーン105を含む。コンピュータ・スクリーン上には、アニメ化されたオブジ ェクト160及び165が示されている。 図2Bは、玩具122が図1Aのコンピュータ・ラジオ・インターフェース1 10のレンジの中、典型的には、それと同じ部屋の中に入った後の状況を示して いる。好ましくは、玩具122は、アニメ化されたオブジェクト160に対応す る。例えば、図2Bでは、玩具122と図2Aに示されているアニメ化されたオ ブジェクト160とは、共に、テディ・ベアである。図2Bの装置は、コンピュ ータ・スクリーン105を含み、そのスクリーンの上には、アニメ化されたオブ ジェクト165が示されている。図2Bの装置も玩具122を含む。コンピュー タ100は、コンピュータ・ラジオ・インターフェース110を介して玩具12 2からメッセージを受信し、玩具122に対応するアニメ化されたオブジェクト 160をもはや表示していない。アニメ化されたオブジェクト160の機能は、 今度は、コンピュータ・ラジオ・インターフェース110と玩具制御デバイス1 30とを介したコンピュータ100の制御の下で、玩具122を通じて実行され ている。 図2は、玩具126が、図1Aに与えられているコンピュータ・ラジオ・イン ターフェース110のレンジの中に、典型的には、それと同じ部屋の中に持って こられた後の状況を示している。好ましくは、玩具126は、アニメ化されたオ ブジェクト165に対応する。例えば、図2Cでは、玩具126と図2A及び図 2Bに示されたアニメ化されたオブジェクト165とは、共に、時計である。図 2Cの装置は、コンピュータ・スクリーン105を含むが、そのスクリーンの上 には、アニメ化されたオブジェクトは示されていない。 図2Cの装置もまた、玩具126を含む。コンピュータ100は、コンピュー タ・ラジオ・インターフェース110を介して玩具126からメッセージを受信 し、玩具126に対応するアニメ化されたオブジェクト165をもはや表示して いない。アニメ化されたオブジェクト165の機能は、今度は、コンピュータ・ ラジオ・インターフェース110と玩具制御デバイス130とを介したコンピュ ータ100の制御の下で、玩具126を通じて実行されている。 図2Aにおいては、ユーザは、典型的には従来型の方法を用いて、コンピュー タ・スクリーン上のアニメ化されたオブジェクト160及び165と相互作用す る。ユーザは、アニメ化されたオブジェクト160及び165と相互作用する代 わりに、図2Bでは、玩具122と相互作用し、図2Cでは、玩具122及び1 26と相互作用する。玩具や玩具の一部分を動かしたり、玩具に話しかけたり、 コンピュータ100から受信された信号に応答して生じる玩具の運動に応答した り、コンピュータ100から受信された信号に応答して玩具によって生じ、音楽 、 スピーチ又はそれ以外のサウンドであるサウンドに応答したりすることによって 、ユーザは、玩具122及び126と相互作用する。 次に、図3を参照する。この図は、図1Aのコンピュータ・ラジオ・インター フェース110の好適実施例の簡略化されたブロック図である。図3の装置は、 コンピュータ・ラジオ・インターフェース110を含む。図3の装置は、また、 図1Aを参照しながら既に述べたサウンド・カード190を含む。図3では、コ ンピュータ・ラジオ・インターフェース110とサウンド・カード190との間 の接続が示されている。 コンピュータ・ラジオ・インターフェース110は、サウンド・カードのMI DIインターフェース194からMIDIインターフェース210を介して給電 される直流(DC)ユニット200を含む。更に、サウンド・カードのMIDI インターフェース194に接続されているMIDIインターフェース210、サ ウンド・カード190のオーディオ・インターフェース192に接続されたオー ディオ・インターフェース220、好ましくはステレオ・サウンド・システムに 接続されコンピュータ100(図示せず)上で動いているソフトウェアの制御の 下でハイ・クオリティなサウンドを生じる二次オーディオ・インターフェース2 30などのインターフェースを含む。 図3の装置は、また、アンテナ240を含むが、このアンテナは、コンピュー タ・ラジオ・インターフェース110と1つ又は複数の玩具制御デバイス130 との間で信号を送信及び受信するように動作する。 図4は、図3のコンピュータ・ラジオ・インターフェース110のより詳細な ブロック図である。図4の装置は、直流ユニット200と、MIDIインターフ ェース210と、オーディオ・インターフェース220と、二次オーディオ・イ ンターフェース230とを含む。図4の装置は、更に、マルチプレクサ240と 、マイクロコントローラ250と、ラジオ・トランシーバ260と、ラジオ・ト ランシーバ260をマイクロコントローラ250に接続する接続ユニット270 と、コンパレータ280とを含む。 次に、図5Aないし図5Dを参照する。この図は、全体として、図4の装置の 回路図を構成する。 以下に掲げるのは、図5Aないし図5Cの装置のための好適なパーツ・リスト である。 1.K1:米国カリフォルニア州94089−2211サニーベール、エルコ ・ドライブ1213所在のアイデック社(Idec)によるリレイ・デプト(Relay Dep t)である。 2.U1:米国カリフォルニア州95051サンタクララ、サン・トーマス4 、サン・トーマス・エクスプレスウェイ2700、2階所在のインテル(Intel)社 による8751マイクロコントローラである。 3.U2:米国フロリダ州33172マイアミ、107番アベニュー、NW2 315所在のラルトロン(Raltron)社によるCXO−12MHZ(水晶振動子 )である。 4.U4:米国アリゾナ州フィーニックス所在のモトローラ(Motorola)社( 電話:602−897−5056)によるMC33174である。 5.ダイオード:米国アリゾナ州フィーニックス所在のモトローラ(Motorola )社(電話:602−897−5056)による1N914である。 6.トランジスタ:米国アリゾナ州フィーニックス所在のモトローラ(Motoro la)社(電話:602−897−5056)による2N2222及びMPSA1 4である。 以下に掲げるのは、図5Dの装置のための好適なパーツ・リストである。 1.U1:ドイツ連邦共和国ミュンヘンD−81829アム・モースフェルト (Am Moosfeld)85所在のギンズバーグ・エレクトロニック社(Ginsburg Ele ctronic GmbH)によるSILRAX−418−Aであり、UHFラジオ・テレメ トリ受信モジュールである。 ただし、図5DのU1には、英国ウェスト・ミッドランドB363XBヘイル ズオーウェン、ブロムズグローブ、シェンストーン・トレーディング・エステー ト、セル・ハウス、ユニット2、ブロック6所在のセル・セールズ社(CEL SALES LTD.)による433.92MHzの受信モジュールのパーツ第0927番を代用 することもできる。 2.U2:ドイツ連邦共和国ミュンヘンD−81829アム・モースフェル ト(Am Moosfeld)85所在のギンズバーグ・エレクトロニック社(Ginsburg Ele ctronic GmbH)によるTXM−418−Aであり、UHFラジオ・テレメトリ送 信モジュールである。 ただし、図5UのU2には、英国ウェスト・ミッドランドB363XBヘイル ズオーウェン、ブロムズグローブ、シェンストーン・トレーディング・エステー ト、セル・ハウス、ユニット2、ブロック6所在のセル・セールズ社(CEL SALES LTD.)による433.92MHzのSILFM送信機モジュールのパーツ第52 29番を代用することもできる。 次に、図5Eを参照する。この図は、図5Dの装置の代替的な実現例の回路図 である。以下に掲げるのは、図5Eの装置のための好適なパーツ・リストである 。 1.U1:ドイツ連邦共和国ミュンヘンD−81829アム・モースフェルト (Am Moosfeld)85所在のギンズバーグ・エレクトロニック社(Ginsburg Elec tronic GmbH)によるBIM−418−Fであり、低電力UHFデータ・トラン シーバ・モジュールである。 このU1には、米国アイダホ州AMIセミコンダクタ・アメリカン・マイクロ システムズ社(AMI Semiconductor-American Microsystems,Inc.)によるS2 0043のスプレッド・スペクトル全二重トランシーバを代用することができる 。 また、このU1には、日本のサーキット・デザイン社(Circuit Design Inc.) によるSDT−300の合成トランシーバを代用することもできる。 更に、このU1には、米国ワシントン州カマス、パシフィック・リム・ブール バード#20、ノースウェスト5700所在のシャープ・エレクトロニック・コ ンポーネンツ・グループ社(SHARP ELECTRONIC C0MPONENTS GROUP)によるRY 3GB021 RF 900Mhzのユニットを代用することができる。 また、このU1には、米国ワシントン州カマス、パシフィック・リム・ブール バード#20、ノースウェスト5700所在のシャープ・エレクトロニック・コ ンポーネンツ・グループ社(SHARP ELECTRONIC COMPONENTS GROUP)によるRY3 GB100 RF 900MhzのDECT用のユニットを代用することができ る。 図5Eのためのパーツ・リストでは、アイテム1のパーツと、代用のアイテム のどちらかを、U1のために用いることができる。 装置の別の実施例のためには、すべての回路ボードに適切な変更を加えなけれ ばならないことを理解すべきである。 図5Eの装置は、図5Dの装置と類似の機能を有するが、より高いビット・レ ートでの送信及び受信能力を備えており、従って、MIDIデータが送受信され る際には、好適である。 図5Aないし図5Eは、上述のパーツ・リストに関し、自己説明的である。 次に、図6を参照する。この図は、図1Aの玩具制御デバイス130の好適実 施例の簡略化されたブロック図である。図6の装置は、ラジオ送信機260を含 み、これは、図4のラジオ送信機と類似している。図6の装置は、また、図4の マイクロコントローラ250と類似するマイクロコントローラ250を含む。 図6の装置は、更に、デジタル入力/出力インターフェース(デジタルI/O )290を含む。これは、マイクロコントローラ250と、例えば、4つの入力 デバイス及び4つの出力デバイスなどのそれに接続された複数の入力及び出力デ バイスとの間のインターフェースを提供するように動作する。デジタルI/Oイ ンターフェース290の好適な実現例は、図7Aないし図7Fを参照して、後で より詳細に説明する。 図6の装置は、また、ラジオ送信機260に動作的に接続されそれから信号を 受信しそれに信号を送るアナログ入力/出力インターフェース(アナログI/O インターフェース)300を含む。 図6の装置は、また、マイクロコントローラ250からの信号に応答して、ア ナログ信号がラジオ・トランシーバ260によって送信されているときにだけ、 アナログI/Oインターフェースに出力を提供し、そのような入力が求められて いるときにだけアナログI/Oインターフェース300からの入力を通過させる ように動作する。 図6の装置は、また、入力デバイス140と出力デバイス150とを含む。図 6では、入力デバイス140は、例えば、デジタルI/Oインターフェース29 0に動作的に接続された傾斜(チルト、tilt)スイッチと、アナログI/Oイン ターフェース300に動作的に接続されたマイクロフォンとを含む。 図6では、出力デバイス150は、例えば、デジタルI/Oインターフェース 290に動作的に接続された直流モータと、アナログI/Oインターフェース3 00に動作的に接続されたスピーカとを含む。広範囲の出力デバイス150を用 いることができることを理解すべきである。 図6の装置は、また、直流制御装置310を含むが、その好適な実現例は、図 7Aないし図7Fを参照して後でより詳細に説明する。 図6の装置は、また、図4のコンパレータ280と類似するコンパレータ28 0を含む。 図6の装置は、また、電源125を含む。図6では、その例として、バッテリ が示されているが、直流制御装置310を介して図6の装置に給電するように動 作する。 次に、図7Aないし図7Fを参照する。これらの図は、図5D又は図5Eと組 み合わされて、図6の玩具制御デバイス130の回路図を構成する。図5Eの回 路図が、図5EのU1としてRY3GB021を用いて、図4のコンピュータ・ ラジオ・インターフェース110を実現するのに用いられる場合には、図5Eの 同じ回路図が、好ましくは、図6の玩具制御デバイスを実現するのに用いられる 。ただし、U1を実現するのに、RY3GB021ではなく、RY3GH021 が用いられる。 以下に掲げるのは、図7Aないし図7Fの装置のための好適なパーツ・リスト である。 1.U1:米国カリフォルニア州95051サンタクララ、サン・トーマス4 、サン・トーマス・エクスプレスウェイ2700、2階所在のインテル(Intel)社 による8751マイクロコントローラである。 2.U2:米国カリフォルニア州95052サンタクララ、セミコンダクタ・ ドライブ2900所在のナショナル・セミコンダクタ(National Semiconductor )社によるLM78L05である。 3.U3:米国フロリダ州33172マイアミ、107番アベニュー、NW2 315所在のラルトロン(Raltron)社によるCXO−12MHZ(水晶振動 子)である。 4.U4:米国アリゾナ州フィーニックス所在のモトローラ(Motorola)社( 電話:602−897−5056)によるMC33174である。 5.U5:米国アリゾナ州フィーニックス所在のモトローラ(Motorola)社( 電話:602−897−5056)によるMC34119である。 6.U6:米国アリゾナ州フィーニックス所在のモトローラ(Motorola)社( 電話:602−897−5056)による4066である。 7.ダイオード:米国アリゾナ州フィーニックス所在のモトローラ(Motorola )社(電話:602−897−5056)による1N914である。 8.トランジスタ:米国アリゾナ州フィーニックス所在のモトローラ(Motoro la)社(電話:602−897−5056)による2N2222及び2N390 6である。 9.トランジスタ:米国アリゾナ州フィーニックス所在のモトローラ(Motoro la)社(電話:602−897−5056)による2N2907及びMPSA1 4である。 図7Aないし図7Fは、上述のパーツ・リストに関し、自己説明的である。 図1Aを参照してすでに述べたように、コンピュータ・ラジオ・インターフェ ース110と玩具制御デバイス130との間で送信される信号は、アナログ信号 又はデジタル信号のどちらかであり得る。デジタル信号の場合には、そのデジタ ル信号は、好ましくは、複数の予め定義されたメッセージを含み、これらのメッ セージは、コンピュータ100と玩具制御デバイス130との両方に知られてい る。 コンピュータ・ラジオ・インターフェース110によって玩具制御デバイス1 30に送られたそれぞれのメッセージは、メッセージの意図された受け手の指示 を含んでいる。玩具制御デバイス130によってコンピュータ・ラジオ・インタ ーフェース110に送られたそれぞれのメッセージは、メッセージの送り手の指 示を含む。 上述の図1Cの実施例では、メッセージは、更に、以下のものを含む。 すなわち、コンピュータ・ラジオ・インターフェース110によって玩具制御 デバイス130に送られたそれぞれのメッセージは、メッセージの送り手の指示 を含み、 玩具制御デバイス130によってコンピュータ・ラジオ・インターフェース1 10に送られたそれぞれのメッセージは、メッセージの意図されている受け手の 指示を含む。 予め定義されたメッセージの好適な組は、以下の通りである。 次に、図8Aを参照する。この図は、図1Aの玩具制御デバイス130の内部 で、ラジオ信号を受信し、その中に含まれるコマンドを実行し、ラジオ信号を送 出する好適な方法の簡略化された流れ図である。典型的には、それぞれのメッセ ージは、既に述べたように、コマンドを含んでおり、このコマンドは、メッセー ジに含まれる情報を処理するコマンドを含む。図8Aの方法は、好ましくは、以 下のステップを含む。すなわち、 同期信号すなわちプレアンブル(preamble)が検出される(ステップ400)。 ヘッダが検出される(ステップ403)。 信号に含まれるコマンドが実行される(ステップ410)。コマンドの実行につ いては、図1Aを参照して既に述べた通りである。 コンピュータ・ラジオ・インターフェース110に向けられたコマンドを含む 信号が送出される(ステップ420)。 次に、図8Bないし図8Tを参照する。これらの図は、全体として、図8Aの 方法の好適な実現例の簡略化された流れ図を構成する。図8Bないし図8Tの方 法は、自己説明的(self-explanatory)である。 次に図9Aを参照する。この図は、図1Aのコンピュータ・ラジオ・インター フェース110の内部において、MIDI信号を受信し、ラジオ信号を受信し、 その中に含まれるコマンドを実行し、ラジオ信号を送出し、MIDI信号を送出 する好適な方法の簡略化された流れ図である。図9Aのステップの中のいくつか は、既に述べた図8Aのステップと同一である。図9Aは、好ましくは、以下の ステップを含む。すなわち、 MIDIコマンドが、コンピュータ100から受信される(ステップ430)。 このMIDIコマンドは、玩具制御デバイス130に送信されることが意図され ているコマンド、オーディオ・イン又はオーディオ・アウト・コマンド、又は一 般コマンド(genera1 commands)を含みうる。 MIDIコマンドが、コンピュータ100に送られる(ステップ440)。MI DIコマンドは、玩具制御デバイス130から受信された信号、コンピュータ・ ラジオ・インターフェース110によってコンピュータ100から先に受信され たMIDIコマンド、又は一般コマンドを含みうる。 MIDIコマンド又は受信された信号に含まれるコマンドが実行される(ステ ップ450)。コマンドの実行には、受信された信号の場合には、コンピュータ 100へのコマンドの報告を含み、その際に、コンピュータ100は、典型的に は、例えば、スクリーン・ディスプレイの変更や受信されたコマンドに応答して の任意の他の適切な作用など、任意の適切な作用を、プログラムの制御の下で実 行することを含む。コンピュータ100から受信されたMIDIコマンドの場合 には、コマンドの実行は、そのコマンドを玩具制御デバイス130に送信するこ とを含みうる。MIDIコマンドの実行は、更に、二次オーディオ・インターフ ェース230とラジオ送信機260との間でコンピュータ制御デバイス110の オーディオ出力を切り換えることを含む。通常は、二次オーディオ・インターフ ェース230は、オーディオ・インターフェース220に直接に接続され、コン ピュータ・サウンド・ボードとスピーカ、マイクロフォン及びステレオ・システ ムなどの周辺オーディオ・デバイスとの間の接続を保存している。 次に、図9Bないし図9Nを参照し、更に、図8Dないし図8Mも参照する。 これらは、全体として、図9Aの方法の好適な実現例の簡略化された流れ図を構 成する。図9Bないし図9Mの方法は、図8Dないし図8Mと組み合わせれば、 自己説明的である。 次に、図10Aないし図10Cを参照する。これらの図は、図1Aのコンピュ ータ・ラジオ・インターフェース110と玩具制御デバイス130との間で送信 される信号の簡略化された絵画的な図解である。図10Aは、同期プリアンブル (synchronization preamble)を含む。同期プリアンブルの継続時間T_SYNCは、好 ましくは、.500ミリ秒であるが、オン及びオフ成分に実質的に等しく分割さ れるのが好ましい。 図10Bは、値が0であるビットを表す信号を含み、他方で、図10Cは、値 が1であるビットを表す信号を含む。 図10B及び10Cは、図5Dの層値が用いられている場合を示すことを理解 すべきである。図5Eの装置の場合には、図10B及び図10Cに示されている ものに対応する機能が、図5Eの装置の内部に提供されている。 好ましくは、それぞれのビットには、所定の継続時間Tが割り当てられるが、 この継続時間はすべてのビットについて同一である。周波数変調された搬送波が 、この技術分野において広く知られている周波数変調キーイングの方法を用いて 送信される。図5DのU2の終端(termination)5において与えられる「オフ 」信号(典型的には、0.7ボルト未満)が、中央(median)チャネル周波数未 満の周波数での送信を生じさせる。図5DにおけるU2のピン5において与えら れる「オン」信号(典型的には、2.3ボルト超)が、中央周波数より高い周波 数での送信を生じさせる。これらの信号は、対応する受信機U1によって受信さ れる。U1のピン6からの出力信号は、図4及び図6のコンパレータ280に与 えられ、このコンパレータは、受信された信号がオンなのかオフなのかを判断す るようにそれぞれ動作する。 また、図5DのU1のピン7を、図5DのコネクタJ1のピン6と、図5Aの コネクタJ1のピン6と、ジャンパとを介して、図5AのU1のピン12に接続 することによって、U1に含まれるコンパレータを用いることが可能である。 好ましくは、0.01*Tより短い継続時間のオン信号又はスパイク(spike )の受信は、無視される。継続時間が0.01*Tから0.10*Tまでである 図10Bのオン信号の受信は、値が0であるビットであると解釈される。継続時 間が0.40*Tを超える図10Cのオン信号の受信は、値が1であるビットと して解釈される。典型的には、Tは、1.0ミリ秒の値を有する。 更に、オン信号を受信した後で、次のオフ信号の継続時間が測定される。オン 信号及びオフ信号の継続時間の和は、そのビットが有効であると考えられるため には、0.90Tから1.10Tまでの間でなければならない。それ以外の場合 には、このビットは、無効と解釈され無視される。 次に、図11を参照する。この図は、図1Aの装置に対する制御命令を発生す る方法の簡略化された流れ図である。図11の方法は、以下のステップを含む。 すなわち、 玩具が選択される(ステップ550)。好ましくは、選択された玩具と関連する 複数のコマンドから、少なくとも1つのコマンドが選択される(ステップ560 −580)。あるいは、新たなバイナリ・コマンドを選択し修正し作成すること によって、コマンドを入力することもありうる(ステップ585)。 典型的には、ステップ560−580においてコマンドを選択することには、 コマンドを選択し、そのコマンドと関連する1つ又は複数の制御パラメータを特 定することが含まれうる。制御パラメータには、例えば、選択された玩具又は別 の玩具のどちらかと関連する先行のコマンドの結果に依存する条件が含まれうる 。また、制御パラメータには、例えば、玩具の状態に基づいて、すなわち、特定 の入力が受信されたときにだけ、特定の出力が生じることを言明する条件や、コ マンドが特定の時間において実行されることを言明する条件や、コマンドの実行 が特定の時間において停止することを言明する条件や、例えば、コマンドの実行 が時間周期にわたって継続する場合にコマンドを終了させるなど、コマンドの実 行を修正するコマンド・モディファイアを含む条件や、将来の事象(イベント) の発生に依存する条件や、それ以外の条件など、コマンドの実行を統制する実行 条件を含みうる。 コマンドは、先行するコマンドをキャンセルするコマンドを含みうる。 図11の方法の出力は、典型的には、ステップ590において発生される特定 のコマンドを実現する1つ又は複数の制御命令を含む。典型的には、この1つ又 は複数の命令は、コマンド・ファイルの中に含まれる。典型的には、コマンド・ ファイルは、ある与えられた時点においてどのコマンドが実行されるべきかを判 断し、その与えられたコマンドと関連するコマンド・ファイルをコールするのが 典型的であるドライバ・プログラムからコールされる。 好ましくは、図11の方法のユーザは、グラフィカル・ユーザ・インターフェ ースを有するコンピュータを用いて、ステップ550及び560を実行する。次 に、図12Aないし図12Cを参照する。これらの図は、図11の方法のグラフ ィカル・ユーザ・インターフェースによる実現例の好適な実施例の絵画的な図解 である。 図12Aは、それぞれが1つの玩具を表す複数の玩具選択アイコン610を含 む玩具選択エリア600を示している。図12Aないし図12Cのグラフィカル ・ユーザ・インターフェースのユーザは、典型的には、玩具選択アイコン610 の1つを選択し、コマンドが、選択された玩具に対して特定されることを示して いる。 図12Aは、また、次のボタンの中の1つ又は複数を典型的に含むアクション (作用)ボタン620を含んでいる。すなわち、 典型的にはエクスパート・ユーザであるユーザが、図12Aないし図12Cの グラフィカル・ユーザ・インターフェースを介しては得られない進んだ又は特に 複雑なコマンドを実現するダイレクト・バイナリ・コマンドを入力することを可 能にするボタンと、 ユーザが、新たな玩具をインストールすることを可能にし、それにより、新た な玩具選択アイコン610を追加するボタンと、 ユーザが、図12Aないし図12Cのグラフィカル・ユーザ・インターフェー スから出ることを可能にするボタンと、である。 図12Bは、ユーザが図12Aの玩具選択アイコン610の1つを選択した後 で典型的に表示されるコマンド・ジェネレータ・スクリーンを示す。図12Bは 、アニメーション・エリア630を含む。これは、好ましくは、選択された玩具 選択アイコン610の指示と、選択された玩具を記述するテキストからなるテキ スト・エリア635とを含む。 図12Bは、また、複数のコマンド・カテゴリ・ボタン640を含む。このボ タンのそれぞれによって、ユーザは、例えば、出力コマンド、入力コマンド、オ ーディオ・イン・コマンド、オーディオ・アウト・コマンド、一般コマンドなど 、コマンドのカテゴリを選択することが可能となる。 図12Bは、また、コマンド選択をキャンセルし図12Aのスクリーンに戻る キャンセル・ボタン645を含む。 図12Cは、コマンド選択エリア650を含む。これによって、ユーザは、特 定のコマンドを特定することが可能となる。広範囲なコマンドを特定することが 可能であり、図12Cに示されているコマンドは、単なる例示である。 図12Cは、また、ファイル名エリア655を含む。このエリアでは、ユーザ は、発生された制御命令を受信するファイル名を特定することができる。図12 Cは、また、図12Bのキャンセル・ボタン645に類似するキャンセル・ボタ ン645を含む。図12Cは、また、作成(make)ボタン660を含む。ユーザ がこの作成ボタン660を付勢すると、図11の制御命令ジェネレータは、選択 された玩具に対する選択されたコマンドを実現する制御命令を発生し、この制御 命令を特定されたファイルに書き込む。 図12Cは、また、パラメータ選択エリア665を含む。このエリアでは、ユ ーザは、選択されたコマンドと関連するパラメータを特定することができる。 上述した図1Cの実施例は、「一般コマンド」(General commands)と称される カテゴリを含む予め定義されたメッセージの好適な組を含む。その他の一般コマ ンドは、以下の記述によって定義される。 図13及び図14には、図1Aのコンピュータ・ラジオ・インターフェース1 10のマルチポートマルチチャネル型の実現例のブロック図が図解されている。 図13は、PCの内部にインストールされたアドイン・ボード(add-in board) として実現されているコンピュータ・インターフェースの処理サブユニットを図 解している。図14は、コンピュータの外部にあるデバイスであってケーブルに よっで処理サブユニットに接続されているRFトランシーバである。RFユニッ トのこの応用例では、それぞれが2つのラジオ・チャネルを同時に用いることが できる4つのトランシーバが存在する。 簡単に図3を参照すると、オプションであるが、サウンド及び制御コマンドの 両方が、アナログ・コネクタ220を介してサウンド・コマンドを送信するので はなく、MIDIコネクタ210を介して、送信されることに注意すべきである 。更に、コンピュータ・ラジオ・インターフェース110とサウンド・カード1 90との間のインターフェース210及び220の機能を、コンピュータ100 のシリアル及び/又はパラレル・ポートへのコンピュータ・ラジオ・インターフ ェース110の間の接続としても実現されうることに注意すべきである。この様 子は、図25Aないし図25Fに示されている。 全二重(フル・デュープレクス、full duplex)通信を提供することが望まれ る場合には、図1Aのコンピュータ・ラジオ・インターフェース110の一部を 形成するそれぞれのトランシーバ260は、好ましくは、第1のチャネル対で送 信し、別の第2のチャネル対で受信するように動作する。図1Aの玩具制御デバ イス130の一部を形成するトランシーバ260(図4)は、好ましくは、第2 のチャネルで送信し、第1のチャネルで受信するように動作する。 周波数ホッピング技術やダイレクト・シーケンス技術など、狭帯域(narrow b and)技術又は広帯域(spread band)技術の少なくとも2つのチャネル対を定義 する任意の適切な技術を用いることができる。この様子は、マルチチャネル・コ ンピュータ・ラジオ・インターフェースを示す図15Aないし図15Eと、マル チチャネル玩具制御デバイスを示す図24Aないし図24Eに図解されている。 次に、図16を参照する。この図は、他のコンピュータに干渉したり他のコン ピュータによって干渉されたりすることなく、図1Aの個々のコンピュータ10 0にサービスを提供するように動作する、コンピュータ・ラジオ・インターフェ ース(CRI)110の好適な動作方法の簡略化された流れ図である。典型的に は、図16の方法は、図1Aのコンピュータ100上のソフトウェアにおいて実 現(実装)される。 CRIは、例えば、20対のチャネルに分割される40個のチャネルを有する RY3GB021から構成される。典型的には、チャネル対の中の16対は、情 報通信に割り当てられ、残りの4つのチャネル対は、制御チャネルに割り当てら れている。 図16の方法においては、図17を参照して後で詳細に説明されるように、4 つの制御チャネル対の中の1対が、ラジオ・インターフェースによって選択され る(ステップ810)。選択された制御チャネル対iは、第1のトランシーバによ ってモニタされ(ステップ820)、その新たな玩具からの玩具使用可能性コマン ド(toy availability command)の到着によって告知される新たな玩具の登場が 検出される(ステップ816)。新たな玩具が検出されると、情報通信チャネル対 が16のそのようなチャネル対の中から選択され(ステップ830)、その上を、 その新たな玩具に向かってゲーム・プログラム情報が送信される。ステップ83 0を実現する好適な方法は、自己説明的な流れ図である図18Aに図解されてい る。図18Aの「コンピュータ位置決定」(Locate Computer)コマンド(ステッ プ1004)は、図18Bの流れ図において図解されている。 ここでは「チャネル対選択コマンド」とも称される、選択された情報通信チャ ネル対のIDは、制御チャネル対を介して、新たな玩具に送られる(ステップ8 40)。次に、選択された情報通信チャネル対を用いて、ゲーム・プログラムが 開始される(ステップ850)。すると、制御チャネル対は、自由に、別の玩具か ら受信された玩具使用可能性コマンドを受信し、そのコマンドに対して作用する ことができる。従って、現在のトランシーバはゲームと玩具との間での通信を提 供するために用いられているために、別のトランシーバをその制御チャネル対に 割り当てることが望ましい。 別のトランシーバを現時点ではモニタされていない制御チャネルに割り当てる ためには、その制御チャネルを先にモニタしていたトランシーバは、トランシー バ使用可能性テーブルにおいて、ビジー(busy)と記されることになる(ステッ プ852)。次に、トランシーバ使用可能性テーブルは、使用可能なトランシー バ、すなわち、ビジーとされていないトランシーバが識別されるまで、走査され る(ステップ854)。このトランシーバは、次に、制御チャネルiに割り当てら れる(ステップ858)。 図17は、図16の「制御チャネル対を選択する」ステップ810を実現する 好適な方法の簡略化された流れ図である。図17では、4つの制御チャネルが走 査される。ノイズ・レベルがあるスレショルドの下まで低下するそれぞれのチャ ネル対に対しては(ステップ895)、コンピュータは、使用可能性質問コマンド (availability interrogation command)を送出し(ステップ910)、250m sなどの所定の時間周期の間、応答を待機する(ステップ930及び940)。他 のコンピュータがどれも応答しない場合には、すなわち、「利用可能性応答コマ ンド」を送らないときには、チャネル対は、空であると見なされる。チャネル対 が用いられている場合には、次のチャネルが走査される。4つのチャネル対のど れも空ではなかった場合には、「制御チャネル使用不可能」メッセージが返される 。 図19は、図16ないし図18Bの「マルチチャネル」実施例との関係で有用 である玩具制御デバイス130の好適な動作方法の流れ図である。i=1,…, 4は、システムの制御チャネルのインデクスである。玩具制御デバイス130は 、コンピュータによってモニタされている制御チャネルに到達するまで、玩具の 使用可能性を示唆するメッセージである「玩具使用可能性コマンド」(ステップ 1160)を、それぞれの制御チャネルiを介して送出する(ステップ1140、 1150、1210)。これは、コンピュータが玩具制御デバイス130がコン ピュータ上で動いているゲームと通信を行う情報チャネルを指定するメッセージ である「チャネル対選択コマンド」を送信することによって、応答する(ステッ プ1180)ときに明らかになる。この時点で(ステップ1190)、玩具制御デ バイス130は、コンピュータが制御iにおいて指定された情報チャネル対を介 して送信するゲーム・コマンドを受信し実行し始める。 本発明の好適実施例によると、図20に示されるように、遠隔ゲーム・サーバ と通信を行うコンピュータ・システムが提供される。遠隔ゲーム・サーバ125 0は、コンピュータ100に、1つ又は複数の玩具1260を動作させる少なく とも1つの玩具動作ゲームの少なくとも一部分を供給するように動作する。ある いは、オプションであるが、新たな玩具作用スクリプト又は新たなテキスト・フ ァイルを、遠隔ゲーム・サーバからダウンロードすることもでき、他方で、特定 のゲームの残りの成分は、コンピュータ100のメモリに既に存在していること もありうる。 遠隔ゲーム・サーバ1250からコンピュータ100へのダウンロードは、ゲ ームが開始する前にオフラインで、又は、ゲームの最中にオンラインで、行うこ とができる。また、ゲームの第1の部分をオフラインで受信し、ゲームの別の部 分をオンラインで受信することもできる。 遠隔ゲーム・サーバ1250とコンピュータ100との間の通信は、ISDN 、X.25、フレーム・リレー、インターネットなどの任意の適切な技術に基づ く。ただし、これらの限定されるわけではない。 図20の実施例の長所は、すべての「インテリジェンス」(intelligence)は遠 隔ソースから提供され得るので、ローカルに、すなわち、玩具に近接した位置で は、非常に単純なコンピュータ化されたデバイスを提供することができる点であ る。特に、ここでのコンピュータ化されたデバイスは、パーソナル・コンピュー タほど高機能である必要はなぐそれ自体はディスプレイ・モニタを備えていなく てもよいし、例えば、ネットワーク・コンピュータ1270でもかまわない。 図21は、遠隔サーバ1250と共に動作しているときの、図20のコンピュ ータ100又はネットワーク・コンピュータ1260の動作の簡略化された流れ 図である。 図22は、図20の遠隔ゲーム・サーバ1250の動作の簡略化された流れ図 である。 図23は、玩具1500を含み、玩具制御デバイス1504と、コンピュータ ・ラジオ・インターフェース1514によって玩具制御デバイス1504と通信 するコンピュータ1510と、玩具とコンピュータとの間の近接性を検出するよ う に動作する近接性検出サブシステムとを有するワイヤレスでコンピュータ制御さ れた玩具システムの一部が絵画的で一部がブロック図による図解である。近接性 検出サブシステムは、例えば、玩具及びコンピュータとそれぞれ関連する1対の 超音波トランスデューサ1520及び1530を含みうる。玩具の超音波トラン スデューサ1530は、典型的には、コンピュータと玩具とが超音波通信の範囲 内、例えば、同じ部屋の中にあるかどうかを、コンピュータの超音波トランスデ ューサ1530が検出する超音波信号を発生する。 図24Aないし図24Eは、全体として、図5Aないし図5Dの詳細な電子回 路図に類似する図3のコンピュータ・ラジオ・インターフェース110のマルチ チャネルでの実現例の詳細な電子回路図を形成する。ただし、マルチチャネルで あり、従って、単一チャネルではなく、全二重のアプリケーションをサポートし ている点は異なっている。 図25Aないし図25Fは、全体として、コンピュータのサウンド・ボードで はなく、コンピュータのシリアル・ポートに接続されるコンピュータ・ラジオ・ インターフェースの詳細な回路図を形成している。 図26Aないし図26Dは、全体として、コンピュータのサウンド・ボードで はなく、コンピュータのパラレル・ポートに接続されるコンピュータ・ラジオ・ インターフェースの詳細な回路図を形成している。 図27Aないし図27Jは、図8E、図8Gないし図8M及び図10Aないし 図10Cを参照して説明したラジオ符号化(radio coding)技術とは別の技術で あるマンチェスタ符号化(Manchester coding)に基づく好適なラジオ符号化技 術の自己説明的な流れ図である。 図28Aないし図28Kは、全体として、図13のマルチポート・マルチチャ ネルでのコンピュータ・ラジオ・インターフェース・サブユニットの詳細な電子 回路図である。 図29Aないし図29Iは、全体として、図14のマルチポート・マルチチャ ネルでのコンピュータ・ラジオ・インターフェース・サブユニットの詳細な電子 回路図である。 図30は、コンピュータ・ラジオ・インターフェース(CRI)と玩具制御デ バイス(TCD)とを含む本発明の別の実施例1610を図解している。 この組み合わされたユニット1610は、ケーブルなどのデバイスによってコ ンピュータ100に接続されコンピュータ・ラジオ・インターフェース110を 用いて、ラジオ通信などの手段によって他の玩具120と通信する玩具1620 を制御する。玩具1620は、玩具デバイス120と類似する態様で動作される 。 図31は、組み合わされたユニット1610の簡略化されたブロック図を図解 している。 図32A、32B及び32Cは、全体として、図28HのEP900EPLD チップ(U9)の簡略化された回路図を形成する。この回路図のためにEPLD チップをプログラムするコードは、好ましくは、米国カリフォルニア州5051 サンタクララ、モンロー・ストリート3525所在のアルテラ社(Altera Corpo ration)によるプログラミング・パッケージであるMax Plus II Ver.6.2を用い る。 以下に説明する図33〜54は、図1〜32Cの玩具システムの実施形態を示 し、それらでは、コンピュータ制御の玩具システムが、テレビジョン又はラジオ (無線)を用いて玩具を制御する。 図33は、ユーザが見るテレビジョン2030からオーディオ情報2020を 検知する玩具2010を、一部を絵画的に一部をブロック図で示す図である。こ の図において、典型的には玩具2010に取り付けられた1又は複数のマイクロ フォン2034が、音響形態のオーディオ情報2020を検知し、その情報のデ ジタル表現2040を、ワイヤレスで、コンピュータ2050へ送信する。次に 、玩具は、オーディオ情報2020のデジタル表現2040に応答するコマンド 2060をコンピュータ2050から受信する。コンピュータ・ラジオ・インタ ーフェース2110を経由で、コンピュータ2050と玩具2010との間にラ ジオ通信が提供され、そのコンピュータ・ラジオ・インターフェースは、コンピ ュータ2050と、典型的には玩具2010内に備えられる玩具制御デバイス2 130とに関連するハードウエア・ユニットである。コンピュータ・ラジオ・イ ンターフェース2110と玩具制御デバイス2130との好適な実施形態は、図 1〜32Cを参照して既に説明した。 図34は、図33の装置の変更例を、一部を絵画的に一部をブロック図で示す 図である。この装置は図33の装置と類似であるが、玩具2010が、ユーザが 聴くラジオ2070からオーディオ情報2020を検知するところが異なる。玩 具は、音響形態のオーディオ情報2020を検知し、その情報のデジタル表現2 040をワイヤレスでコンピュータ2050へ送信する。次に、玩具は、コンピ ュータ2050から、オーディオ情報2020のデジタル表現2040に応答す るコマンド2060を受信する。 また、ラジオは、オーディオ・カセット・プレーヤを備えたものでもよい。 図35は、図34の装置の変更例を、一部を絵画的に一部をブロック図で示す 図である。この装置は図34の装置と類似であるが、玩具制御デバイス2130 が、オーディオ情報を、音響形態ではなく電子形態で受信するところが異なる。 電子オーディオ情報は、玩具と一体に形成されたラジオ受信機2200から受信 され、好適には、ラジオ受信機は玩具の内部に配置される。従って、玩具はラジ オとして機能する。参照番号2020で示される音響形態のオーディオ情報は、 スピーカ2210によりユーザに提供される。典型的に、図33の装置はまた、 同様のスピーカを含み、コンピュータが玩具に音声を発するよう命令することを 可能にする。 図35に示すように、ラジオ受信機2200は、ラジオ・エンターテイメント ・ブロードキャスト情報を受信し、その情報をワイヤレスでコンピュータ205 0へ送信し、ラジオ・エンターテイメント・ブロードキャスト情報に応答するコ マンド2060をコンピュータから受信する。 図34の装置と比較して、図35の装置は、玩具が送信するオーディオ情報が 、玩具の環境におけるノイズにより発生するアコースティック・ノイズを含まな いので、受信の質が典型的に強化されるという点で、利点がある。 図36は、図35の装置の変更例を、一部を絵画的に一部をブロック図で示す 図である。この装置は図35の装置と類似であるが、オーディオ情報を、玩具2 010内に備えたラジオ受信機からではなく、コンピュータに接続されたラジオ 受信機2220から受信するところが異なる。 図34および35の装置と比較して、図36の装置は、玩具がオーディオ情報 を送信する必要がないので、玩具のバッテリ又は他の電源が長持ちするという点 で、利点がある。 図37は図33の装置の変形例であり、この装置は全体的に図33の装置と類 似であるが、オーディオ情報を、TVモニタから音響的に受信するのではなく、 コンピュータに接続されたTV受信機2230から電子的に受信するところが異 なる。 図33の装置と比較して、図37の装置は、玩具がオーディオ情報を送信する 必要がないので、玩具のバッテリ又は他の電源が長持ちするという点で、利点が ある。 また、図33の装置と比較して、図37の装置は、玩具が送信するオーディオ 情報が、玩具の環境におけるノイズにより発生するアコースティック・ノイズを 含まないので、受信の質が典型的に強化されるという点で、利点がある。 図38は、PDA(パーソナル・デジタル・アシスタント)として機能する玩 具装置を、一部を描写的に且つ一部をブロック図で示す図である。図38の装置 は、ダイアログ(Dialog)のD41カードのような従来の電話方式カード 2250又はモデムと結合する、PCパーソナル・コンピュータのようなコンピ ュータ2050を含み、電話ジャック2260と、オプションで、電話装置22 70とを備え、玩具2010が関与しない従来の電話通信を可能とする。 コンピュータ2050は、コンピュータ・ラジオ・インターフェース2110 及び玩具制御デバイス2130を経由で玩具2010とのラジオ通信の状態にあ る。 図39Aは、呼出し(call)を置くことを可能にする図38の装置のための動 作の好適なモードを図示する単純化したフローチャートである。 図39Aに示されるように、正常な動作において、電話呼出しを置くためのユ ーザの要求は、玩具2010に取り付けられた1つ以上のマイクロフォン203 4により聞かれ、コンピュータ2050に無線で送られる。コンピュータ205 0は、以下の供給源から入手可能な製品のような通常の話者依存または話者独立 の音声認識ソフトウエアを用いてキー・ワードを識別する。 Stylus Innovation Inc.:米国、One Kendall Square,Building 300, Cambridge,MA 02139 A & GGraphics Interface:米国、電話番号(617)492 0120,ファックス(617)4 27 3625 Dragon System Inc.(米国、320 Nevada Street,MA,02160)により市販され ている「ウインドウズ用ドラゴン・ディクテート(Dragon Dictate for Windows)」 、および Lernout & Hausple Speech Products(ベルギー、Sint-Krispijinstaat 7,890 0 Leper)から商業的に入手可能な「SDK」 コンピュータ2050は、各々が「ダディー(daddy)」のような名前または他 のラベルと関連した電話番号のリストを記憶している。コンピュータのメモリ内 の名前またはラベルの1つが、(単語「呼出し(call)」のような)ダイアル要求 と共に認識されたとき、コンピュータは、名前またはラベルに対応する電話番号 を検索するよう動作する。 本発明の好適な実施形態に従って、コンピュータのメモリ内の名前は、1つよ り多い電話番号と関連され得て、その各々の電話番号は、時間間隔(time inter val)と関連付けられる。例えば、親の電話番号は、仕事時間中には親の仕事番 号と関連付けられ、親の通常の通勤時間中には親の携帯用の電話番号と関連付け られる。 検索された電話番号がダイアルされる。呼出しが答えられる場合、目的の人に 対する要求は、応答する当事者に対して再生(play)されることが好ましい。呼 出しは、玩具のスピーカまたはマイクロフォンに接続され、それらはそれぞれ電 話器具の送話口および受話口として機能する。 装置は、所定の時間の無音後に自動的に、または応答当事者が切断する場合、 呼出しを切断するよう動作することが好ましい。 図39Bは、入ってくる呼出しを処理するための図38の装置のための動作の 好適なモードを図示する単純化したフローチャートである。 入ってくる呼出しを電話カード2250により受信すると直ぐに、コンピュー タ2050は、返答し、発呼者にパスワードを入力するよう促す。正しいパスワ ードは、コンピュータのメモリに記憶される。入力されたパスワードが正しい場 合、コンピュータ2050は、上記のように呼出しを玩具に接続する。 図40は、コンピュータ・ラジオ・インターフェース2110とサウンドボー ド2190との間のインタフェースの単純化した図である。図40の装置は、M IDIコネクタが省かれている図35の装置の変更版であり、従って図40の装 置は、MIDIコネクタの無いサウンドサウンドボードまたはコンピュータと関 連して有効である。 図41は、コンピュータ・ラジオ・インターフェース2110の好適な実施形 態の単純化したブロック図である。図41は、MIDIコネクタが省かれている 図36の装置の変更版であり、従って図41の装置は、MIDIコネクタの無い サウンドサウンドボードまたはコンピュータと関連して有効である。 図42は、コンピュータ・ラジオ・インターフェース2110とコンピュータ 2050の内の一方がコンピュータ・ラジオ・インターフェース2110とコン ピュータ2050の内の他方からMIDIチャネルを介してではなくオーディオ ・チャネルを介して指令を受信するのを可能にする好適な方法を図示する単純化 したフローチャートである。図42の方法は、最初に、到着情報がオーディオ情 報であるかを検出し、そしてそうである場合オーディオ情報が娯楽タイプの情報 かまたは指令かを検出する。これは、指令を特徴付けるプリアンブルが受信され た否かを検出することにより実行されるのが好ましい。指令を特徴付けるプリア ンブルは、図43を参照して以下で詳述するようにSQ信号が続くSYNCを備 える。 図43は、以下の信号、すなわちSYNC、SQ、ゼロの値のビットおよび1 の値のビットのアナログおよびディジタル表示2300および2310のそれぞ れの図である。 上記信号の各々の周波数および持続時間は次のとおりである。信号 周波数 持続時間 SYNC 2kHz 0.5ミリ秒 SQ 500Hz 2ミリ秒 ゼロ 1kHz 1ミリ秒 1 666Hz 1.5ミリ秒 図44は、ユーザにより見られているテレビジョンからオーディオ情報を感知 し(なお、玩具がこの情報を無線でコンピュータに送る。)そしてオーディオ情 報に応答してコンピュータから指令を受け取る玩具を図示する半分絵画的で半分 ブロックの図であり、そこにおいては、テレビジョンにより与えられるオーディ オ・ビジュアル情報のソースは、図33におけるような通常のテレビジョン放送 ではなくVCR2320である。 図45は、玩具と、テレビジョン・モニタと、オーディオ・ビジュアル娯楽情 報をVCR2320から受け取りかつこのオーディオ・ビジュアル情報に応答し て玩具2010にコンピュータ指令を送るよう動作するTV受信機またはテレビ ジョン・ボード2230を含むコンピュータとを図示する半分絵画的で半分ブロ ックの図である。 図45において、オーディオ・エンターテイメント情報は、図44におけるよ うなTVモニタからオーディオ的に受信することによりコンピュータに接続され たテレビジョン・ボードを経てVCRから電子的に受信される。 図45の装置は、図44の装置に関係して有利であり、その装置では玩具バッ テリまたは他の電源は、玩具がオーディオビジュアル・エンターテイメント情報 のオーディオ成分を伝送する必要がないために一層長く継続する。 図45の装置はまた、図44の装置に関係して有利であり、その装置では受信 の品質は典型的に、玩具により伝送されたオーディオ情報は玩具の環境において ノイズにより発生されたオーディオ・ノイズを含まないので増強される。 図46は、ワイヤ2330により接続された玩具2010の半ブロック図の例 示であり、そしてオーディオ・エンターテイメント情報を与える従来のオーディ オ・エンターテイメント供給システム2340である。エンターテイメント供給 システム2340は、例示の実施形態においてVCR2320と関連するテレビ ジョンセット2030を含む。しかし、代わりに、エンターテイメント供給シス テムは図33−45に関連して図示されそして上述された幾つかのエンターテイ メント供給システムを含み、そしてオーディオ・エンターテイメント情報の電源 は放送またはカセットのような容器のいずれかであり得る。オーディオ・エンタ ーテイメント情報はユーザにより提供されそしてまたコンピュータ2050によ り使用されてオーディオ・エンターテイメントの提供と共に玩具2010を動作 する。 同時に示された図47A−47Eは図41の装置の好適な実施の詳細な電子的 概略図を形成する。 図48は、制御可能な玩具システムの半画像、半ブロック図の例示であり、そ のシステムは制御可能玩具2010および遠隔無線送信器から応答する玩具制御 信号およびオーディオ・エンターテイメント信号を受信するために動作する無線 信号受信器2220を含む。図36の実施形態とは異なり、無線放送はオーディ オ成分のみを含む従来の放送でもよく、図48においては、無線放送はオーディ オ成分のみではなく玩具制御成分をまた含む。 典型的には、無線放送は第1の所定のチャンネルは単一オーディオ成分を搬送 し他方のチャンネルは玩具制御成分を搬送する2つのチャンネルを有するステレ オ放送を含む。 図49は、無線信号受信器が制御可能玩具と共に統合して形成されている図4 8の変更の半画像、半ブロック図の例示である。 図50は好適な方法の簡略な自己説明的例示であり、この例示によりコンピュ ータは、その内部に所定のオーディオ・エンターテイメント要素を認識しそして 玩具2010に命令して所定のオーディオ・エンターテイメント要素との所定の 関連を有する少なくとも一つのアクションを実行するように、オーディオ・エン ターテイメント信号を分析する。 図51は、図50の方法のTV/無線プログラム調整ステップを実行する好適 な方法の簡略フローチャートの例示である。図51の方法において、プログラム はシステム自体により駆動されるか(典型的には、プログラムがエンターテイメ ント・プログラム・タイムテーブルにおけるシステムにより発見されるならば)、 または代わりにユーザにより駆動されるかのいずれかであり、そしてもしユーザ により駆動されるだけで協働されるべきオプションのプログラムとしてのプログ ラムをシステムがもし認識するならばシステムにより実行される。 図52は、玩具活動を放送プログラムに同期するために、図50の方法の一致 チェック・ステップを実行する好適な方法の簡略フローチャートの例示である。 好ましくは、玩具は、典型的にはゲーム・プログラマにより決定されそしてCD ROMに記憶された「キーボード・リスト」に関連する活動の所定のシーケンス に従って動作する。キーボード・リストを与える利点は、キーワードは次に何を 期待しているかをシステムが知り、これにより同期化誤差を減少することである 。 典型的には、システムは次のように構成されそして動作する、スピーチ・リコ グナイザ(会話識別器)またはオーディオ・アナライザ(分析器)により検出さ れたキーワードがキーボード・リストにおける次のキーワードと一致していない ことが見いだされるならば、システムは、リストの次の2つのキーワードが放送 プログラムにおけるシーケンス中に識別されるならばそのキーワードを失ったと 考慮しそしてもしリストされたキーワードが(n+1)番目に検出されたキーワ ードと一致すると見いだされたならばn番目に検出されたキーワードを「偽り警 報」であったと考慮する。 図53は、玩具が放送プログラムに同期して駆動される図50の方法の「命令 玩具…」ステップを実行する好適な方法の簡略フローチャートの例示である。 図54は、遠隔無線送信器からオーディオ・エンターテイメント信号を受信す る家庭オーディオ・プレイヤに結合して動作する制御可能玩具の半画像、半ブロ ック図であり、そのシステムは制御可能玩具と無線信号受信器を含み、コンピュ ータに統合して形成されそしてワイヤにより玩具と通信する。無線周波数受信器 は、玩具制御信号および応答するオーディオ・エンターテイメント信号を送信す る遠隔無線送信器からの玩具制御信号を受信するように動作する。無線信号受信 器はまた制御可能玩具を命令して前記玩具制御信号による少なくとも一つのアク ションを実行する。 本発明のソフトウェア要素は、望むのであれば、ROM(リードオンリメモリ )の形式で実現することができる。ソフトウェア要素は、望むのであれば、従来 型の記述を用いてハードウェアで実現することが可能である。 明瞭性のために別々の実施例の内容として説明されている本発明の様々な特徴 は、1つの実施例に組み合わせて提供することも可能である。逆に、簡潔性のた めに1つの実施例の内容として説明された本発明の様々な特徴は、任意の更に細 かな組合せとして別々に提供することも可能である。 当業者であれば、本発明は、以上で示し説明された特定の形態には限定されな いことを理解するはずである。むしろ、本発明の範囲は、次の請求の範囲だけに よって定義される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,U Z,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.家庭用オーディオ娯楽プレーヤと共に動作する制御可能な玩具システムで あって、 制御可能な玩具と、 オーディオ娯楽信号を分析してその中にある所定のオーディオ娯楽要素を認識 し、前記制御可能な玩具に命じて、前記オーディオ娯楽要素が家庭用オーディオ 娯楽プレーヤによって再生される時間に対応する時間における前記所定のオーデ ィオ娯楽要素に従って、少なくとも1つの作用を実行させるように動作するオー ディオ娯楽信号アナライザと、 を備えていることを特徴とする制御可能な玩具システム。 2.請求項1記載のコンピュータ化された玩具システムにおいて、家庭用オー ディオ娯楽プレーヤを更に備えていることを特徴とするコンピュータ化された玩 具システム。 3.請求項2記載のコンピュータ化された玩具システムにおいて、前記家庭用 オーディオ娯楽プレーヤは、家庭用娯楽放送受信機を備えていることを特徴とす るコンピュータ化された玩具システム。 4.請求項3記載のコンピュータ化された玩具システムにおいて、前記家庭用 娯楽放送受信機は、テレビ受像機を備えていることを特徴とするコンピュータ化 された玩具システム。 5.請求項3記載のコンピュータ化された玩具システムにおいて、前記家庭用 娯楽放送受信機は、ラジオ受像機を備えていることを特徴とするコンピュータ化 された玩具システム。 6.請求項3記載のコンピュータ化された玩具システムにおいて、前記家庭用 オーディオ娯楽プレーヤは、オーディオ・カセット・プレーヤを備えていること を特徴とするコンピュータ化された玩具システム。 7.請求項6記載のコンピュータ化された玩具システムにおいて、前記家庭用 オーディオ娯楽プレーヤは、VCRを備えていることを特徴とするコンピュータ 化された玩具システム。 8.請求項1記載のシステムにおいて、前記オーディオ娯楽信号アナライザは 、前記オーディオ娯楽プレーヤからの前記オーディオ娯楽信号の音響的な表現を 受信するように動作することを特徴とするシステム。 9.請求項2記載のシステムにおいて、前記オーディオ娯楽プレーヤと前記オ ーディオ娯楽信号アナライザとは、それぞれが、電子オーディオ娯楽源からの前 記オーディオ娯楽信号の電子的な表現を受信することを特徴とするシステム。 10.請求項1記載のシステムにおいて、前記オーディオ娯楽信号アナライザ は、制御可能な玩具と一体的に形成されることを特徴とするシステム。 11.請求項1記載のシステムにおいて、前記オーディオ娯楽信号アナライザ は、前記制御可能な玩具と電子的に通信するコンピュータを備えていることを特 徴とするシステム。 12.請求項11記載のシステムにおいて、前記電子的な通信は、ワイヤによ る電子的通信を含むことを特徴とするシステム。 13.請求項11記載のシステムにおいて、前記電子的な通信は、ワイヤレス な電子的通信を含むことを特徴とするシステム。 14.コンピュータ化された玩具システムであって、 玩具と、 サウンド・カードを有するコンピュータと、 少なくとも1つのオーディオ・チャネルを介して前記コンピュータの前記サウ ンド・カードと関連するコンピュータ・ラジオ・インターフェースと、 前記玩具と関連し、前記コンピュータ・ラジオ・インターフェースを用いてラ ジオ通信を提供する玩具制御デバイスと、 を備えており、前記コンピュータ・ラジオ・インターフェースと前記コンピュ ータとの少なくとも一方が、前記サウンド・カードを通過するオーディオ信号と デジタル・コマンドとを、前記少なくとも1つのオーディオ・チャネルを介して 、前記コンピュータ・ラジオ・インターフェースと前記コンピュータとの他方に 送信するように動作し、前記コンピュータ・ラジオ・インターフェースと前記コ ンピュータとの前記他方は、前記少なくとも1つのオーディオ・チャネルから前 記オーディオ信号と前記デジタル・コマンドとを受信するように動作することを 特 徴とするコンピュータ化された玩具システム。 15.家庭用オーディオ娯楽プレーヤと共に動作し、遠隔ラジオ送信機からオ ーディオ娯楽信号を受信する制御可能な玩具システムであって、 制御可能な玩具と、 玩具制御信号と対応するオーディオ娯楽信号とを送信する遠隔ラジオ送信機か ら前記玩具制御信号を受信し、前記制御可能な玩具に命じて、前記玩具制御信号 に従って、少なくとも1つの作用を実行させるように動作するラジオ信号受信機 と、 を備えていることを特徴とする制御可能な玩具システム。 16.請求項15記載のシステムにおいて、前記ラジオ信号受信機は、制御可 能な玩具と一体的に形成されることを特徴とするシステム。 17.請求項15記載のシステムにおいて、前記ラジオ信号受信機は、前記制 御可能な玩具と電子的に通信するコンピュータと一体的に形成されていることを 特徴とするシステム。 18.請求項17記載のシステムにおいて、前記電子的通信は、ワイヤによる 電子的通信を含むことを特徴とするシステム。 19.請求項17記載のシステムにおいて、前記電子的通信は、ワイヤレスな 電子的通信を含むことを特徴とするシステム。 20.電話通信玩具であって、 マイクロフォンとラウドスピーカとを含む玩具と、 前記玩具と電子的に通信し、スピーチ・レコグナイザを含むコンピュータと、 前記スピーチ・レコグナイザによるアクセスが可能であり、少なくとも1つの 電話番号と対になった少なくとも1つの目的地を含む電話番号データベースと、 前記スピーチ・レコグナイザによって前記電話番号データベースからアクセス された対応する電話番号を用いて、前記目的地との電話接続を発生させるように 動作する自動ダイアル・デバイスと、 を備えていることを特徴とする電話通信玩具。 21.請求項2記載のシステムにおいて、前記制御可能な玩具は、前記家庭用 オーディオ娯楽プレーヤと一体的に形成されていることを特徴とするシステム。 22.家庭用オーディオ娯楽プレーヤと共に動作する玩具制御方法であって、 制御可能な玩具を提供するステップと、 オーディオ娯楽信号を分析してその中にある所定のオーディオ娯楽要素を認識 し、前記制御可能な玩具に命じて、前記オーディオ娯楽要素が家庭用オーディオ 娯楽プレーヤによって再生される時間に対応する時間における前記所定のオーデ ィオ娯楽要素に従って、少なくとも1つの作用を実行させるステップと、 を含むことを特徴とする玩具制御方法。 23.請求項15記載のシステムにおいて、オーディオ娯楽信号と対応する玩 具制御信号とを放送する遠隔ラジオ送信機を更に含むことを特徴とする方法。 24.請求項15記載のシステムにおいて、前記家庭用オーディオ娯楽プレー ヤは、前記制御可能な玩具と一体的に形成されていることを特徴とするシステム 。 25.コンピュータ化された玩具制御方法であって、 玩具と、サウンド・カードを有するコンピュータと、少なくとも1つのオーデ ィオ・チャネルを介して前記コンピュータの前記サウンド・カードと関連付けさ れたコンピュータ・ラジオ・インターフェースと、前記玩具と関連する玩具制御 デバイスとを提供するステップと、 オーディオ信号とデジタル・コマンドとを、前記サウンド・カードを介して、 前記コンピュータ・ラジオ・インターフェースと前記コンピュータとの一方から 前記少なくとも1つのオーディオ・チャネルを介して前記コンピュータ・ラジオ ・インターフェースと前記コンピュータとの他方に送信するステップと、 を含むことを特徴とするコンピュータ化された制御方法。 26.オーディオ娯楽信号を遠隔ラジオ送信機から受信する家庭用オーディオ 娯楽プレーヤと共に制御可能な玩具を制御するように動作する玩具制御方法であ って、 玩具制御信号と対応するオーディオ娯楽信号とを放送するステップと、 前記オーディオ娯楽信号を、前記ラジオ送信機から離れた位置で再生するステ ップと、 前記制御可能な玩具に命じて、前記ラジオ送信機から離れた場所で、前記玩具 制御信号によって少なくとも1つの作用を実行させるステップと、 を含むことを特徴とする玩具制御方法。 27.電話通信方法であって、 マイクロフォンとラウドスピーカとを含む玩具と、前記玩具と電子的に通信し スピーチ・レコグナイザを含むコンピュータと、前記スピーチ・レコグナイザに よってアクセス可能な電話番号データベースとを提供するステップと、 前記スピーチ・レコグナイザによって前記電話番号データベースからアクセス された電話番号を用いて、目的地を有する電話接続を発生するステップと、 を含むことを特徴とする方法。
JP55019698A 1997-05-19 1998-05-19 オーディオ・プレーヤと共に動作する制御可能な玩具 Pending JP2002511783A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IL12085697A IL120856A0 (en) 1997-05-19 1997-05-19 Controllable toy system operative in conjunction with a household audio entertainment player
US09/062,547 US20020107591A1 (en) 1997-05-19 1998-04-17 "controllable toy system operative in conjunction with a household audio entertainment player"
US09/062,547 1998-04-17
US120856 1998-04-17
PCT/IL1998/000225 WO1998053567A1 (en) 1997-05-19 1998-05-19 Controllable toy operative with audio player

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002511783A true JP2002511783A (ja) 2002-04-16

Family

ID=26323427

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55019698A Pending JP2002511783A (ja) 1997-05-19 1998-05-19 オーディオ・プレーヤと共に動作する制御可能な玩具

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP1010274A1 (ja)
JP (1) JP2002511783A (ja)
CN (1) CN1269932A (ja)
AU (1) AU7350098A (ja)
CA (1) CA2290499A1 (ja)
WO (1) WO1998053567A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2360171B (en) * 2000-03-01 2004-05-05 Peter Ernest Hookham-Miller Interaction with a television system
US6773344B1 (en) 2000-03-16 2004-08-10 Creator Ltd. Methods and apparatus for integration of interactive toys with interactive television and cellular communication systems
DE10036244A1 (de) * 2000-07-26 2002-02-21 Deutsche Telekom Ag Spielzeug mit Verbindung zu einer externen Datenbank
DE202008015043U1 (de) * 2008-11-13 2009-04-02 Austermann, Georg Anordnung zum Spielen, sowie Testen und Trainieren insbesondere des räumlichen Hörens von Personen, insbesondere von Kindern, Senioren und Behinderten
CN101977291A (zh) * 2010-11-10 2011-02-16 江苏惠通集团有限责任公司 基于rf4ce协议的多功能数字电视控制系统
US8647202B2 (en) 2010-12-16 2014-02-11 Microsoft Corporation Companion object customization
WO2014091491A1 (en) * 2012-12-13 2014-06-19 Seebo Interactive Ltd. A novel toy console and methods of use

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3036552C2 (de) * 1980-09-27 1985-04-25 Blaupunkt-Werke Gmbh, 3200 Hildesheim Fernsehempfangsanlage
US5108341A (en) * 1986-05-28 1992-04-28 View-Master Ideal Group, Inc. Toy which moves in synchronization with an audio source
US5191615A (en) * 1990-01-17 1993-03-02 The Drummer Group Interrelational audio kinetic entertainment system
US5270480A (en) * 1992-06-25 1993-12-14 Victor Company Of Japan, Ltd. Toy acting in response to a MIDI signal

Also Published As

Publication number Publication date
CA2290499A1 (en) 1998-11-26
EP1010274A1 (en) 2000-06-21
CN1269932A (zh) 2000-10-11
WO1998053567A1 (en) 1998-11-26
AU7350098A (en) 1998-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20020107591A1 (en) "controllable toy system operative in conjunction with a household audio entertainment player"
US5752880A (en) Interactive doll
US6206745B1 (en) Programmable assembly toy
US6773322B2 (en) Programmable assembly toy
US6290566B1 (en) Interactive talking toy
US20020005787A1 (en) Apparatus and methods for controlling household appliances
JP2002512757A (ja) 家庭用機具の制御装置及び方法
US6352478B1 (en) Techniques and apparatus for entertainment sites, amusement parks and other information and/or entertainment dispensing sites
CN107580113B (zh) 提示方法、装置、存储介质及终端
US8099289B2 (en) Voice interface and search for electronic devices including bluetooth headsets and remote systems
US8620389B2 (en) Voice control of multimedia and communications devices
JPH11511859A (ja) 動的な構成及び動作を有する教育娯楽装置
JPH0990963A (ja) 音情報提供装置、及び音情報選択方法
CN109949801A (zh) 一种基于耳机的智能家居设备语音控制方法及系统
EP0934105A1 (en) Techniques and apparatus for entertainment sites, amusement parks and other information and/or entertainment dispensing sites
JP2002511783A (ja) オーディオ・プレーヤと共に動作する制御可能な玩具
JP2001239485A (ja) 音楽反応型ロボツト、音声反応型ロボツトおよび通信・放送融合ロボットシステム
EP0935492A2 (en) Interactive talking toy
JP2000338859A (ja) 電子機器の情報管理方法及び電子機器システム
JPH10328421A (ja) 自動応答玩具
US20020147591A1 (en) System and method for remotely producing a response in a computer using acoustic signaling
CN113450748A (zh) 一种基于midi技术的电子口哨
CN110575674A (zh) 一种适合小孩玩的语音交互玩具
JPH02241294A (ja) リモートコントローラ
JP2002095866A (ja) ゲーム機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050519

A072 Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A073

Effective date: 20051108