JP2000337804A - 層間変位計測用セット金物 - Google Patents
層間変位計測用セット金物Info
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- JP2000337804A JP2000337804A JP11152763A JP15276399A JP2000337804A JP 2000337804 A JP2000337804 A JP 2000337804A JP 11152763 A JP11152763 A JP 11152763A JP 15276399 A JP15276399 A JP 15276399A JP 2000337804 A JP2000337804 A JP 2000337804A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 上階構造材の水平変位をワイヤを介して測定
するための滑車と変位計とを、所定の位置関係で下階構
造材に確実に固定できる層間変位計測用セット金物を提
供する。 【解決手段】 上階構造材11に一端を取り付けたワイ
ヤ12の他端を滑車13を介して下階床材14に取り付
けた変位計15に接続し、建築物の構造性能実験におけ
る層間変位を変位計15によって計測する層間変位計測
用セット金物10であって、L形アングル部材からな
り、これの一方の辺部16を下階床材14に載置固定さ
れる基台17と、基台17の一端部においてL形アング
ル部材の他方の辺部18に固定される滑車13と、滑車
13に連設して他方の辺部18に固定され、ワイヤ12
の他端が接続される変位計15と、変位計15に一端を
接続して配置されるバネ19と、基台17の他端部側に
固定されてバネ19の他端を支持するバネ支持片20と
からなる。
するための滑車と変位計とを、所定の位置関係で下階構
造材に確実に固定できる層間変位計測用セット金物を提
供する。 【解決手段】 上階構造材11に一端を取り付けたワイ
ヤ12の他端を滑車13を介して下階床材14に取り付
けた変位計15に接続し、建築物の構造性能実験におけ
る層間変位を変位計15によって計測する層間変位計測
用セット金物10であって、L形アングル部材からな
り、これの一方の辺部16を下階床材14に載置固定さ
れる基台17と、基台17の一端部においてL形アング
ル部材の他方の辺部18に固定される滑車13と、滑車
13に連設して他方の辺部18に固定され、ワイヤ12
の他端が接続される変位計15と、変位計15に一端を
接続して配置されるバネ19と、基台17の他端部側に
固定されてバネ19の他端を支持するバネ支持片20と
からなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、実物大の建築物の
構造性能実験における各階毎の層間変位を変位計によっ
て計測する層間変位計測用セット金物に関する。
構造性能実験における各階毎の層間変位を変位計によっ
て計測する層間変位計測用セット金物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】建築物
の構造性能を把握するための実験方法として、実際の建
築物を模した模擬建築物を、例えば軸組部材等によって
組み立て、この模擬建築物に対して静的な水平力を加え
たり、この模擬建築物を振動台の上に載せて揺らし、そ
の際の荷重や各部材の変位を計測して建築物の挙動を解
析する方法がある。
の構造性能を把握するための実験方法として、実際の建
築物を模した模擬建築物を、例えば軸組部材等によって
組み立て、この模擬建築物に対して静的な水平力を加え
たり、この模擬建築物を振動台の上に載せて揺らし、そ
の際の荷重や各部材の変位を計測して建築物の挙動を解
析する方法がある。
【0003】かかる建築物の構造性能実験においては、
各階毎の水平方向の層間変位(上階構造材の水平変位と
下階構造材の水平変位との差を、上下の構造材間の高さ
で除した値)を把握することが重要であるが、従来の方
法によれば、下階構造材に据え付けた変位計によって上
階構造材と下階構造材との相対変位を直接測定する方法
として、図4に示すように、上階構造材である床梁41
の下面にワイヤ40の一端を固定し、下階構造材である
床材42に取り付けた滑車43を介してワイヤ40の他
端を床材42に固定した電気式変位計44に接続し、こ
の電気式変位計44によって床梁41の水平変位を測定
する方法が採用されていた。
各階毎の水平方向の層間変位(上階構造材の水平変位と
下階構造材の水平変位との差を、上下の構造材間の高さ
で除した値)を把握することが重要であるが、従来の方
法によれば、下階構造材に据え付けた変位計によって上
階構造材と下階構造材との相対変位を直接測定する方法
として、図4に示すように、上階構造材である床梁41
の下面にワイヤ40の一端を固定し、下階構造材である
床材42に取り付けた滑車43を介してワイヤ40の他
端を床材42に固定した電気式変位計44に接続し、こ
の電気式変位計44によって床梁41の水平変位を測定
する方法が採用されていた。
【0004】しかしながら、かかる従来のワイヤ40を
介した層間変位の計測方法によれば、滑車43と電気式
変位計44とを各々床材42に確実に固定する必要があ
り、また固定される滑車43と電気式変位計44との位
置関係や電気式変位計44の計測針の位置調整も後に解
析する際の重要な要素となるため、特に計測点数が多い
場合には、これらを正確に位置決めしつつ固定する作業
に多くの手間と時間を要することになる。
介した層間変位の計測方法によれば、滑車43と電気式
変位計44とを各々床材42に確実に固定する必要があ
り、また固定される滑車43と電気式変位計44との位
置関係や電気式変位計44の計測針の位置調整も後に解
析する際の重要な要素となるため、特に計測点数が多い
場合には、これらを正確に位置決めしつつ固定する作業
に多くの手間と時間を要することになる。
【0005】本発明は、かかる従来の課題に着目してな
されたもので、上階構造材の水平変位をワイヤを介して
測定するための滑車と変位計とを、所定の位置関係で下
階構造材(床材)に確実かつ容易に固定することのでき
る層間変位計測用セット金物を提供することを目的とす
る。
されたもので、上階構造材の水平変位をワイヤを介して
測定するための滑車と変位計とを、所定の位置関係で下
階構造材(床材)に確実かつ容易に固定することのでき
る層間変位計測用セット金物を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上階構造材に
一端を取り付けたワイヤの他端を滑車を介して下階構造
材に取り付けた変位計に接続し、建築物の構造性能実験
における各階毎の層間変位を前記変位計によって計測す
る層間変位計測用セット金物であって、L形アングル部
材からなり、該L形アングル部材の一方の辺部を下階構
造材に載置して固定される基台と、該基台の一端部にお
いて前記L形アングル部材の他方の辺部に固定される滑
車と、該滑車に連設して前記L形アングル部材の他方の
辺部に固定され、前記ワイヤの他端が接続される前記変
位計と、該変位計に一端を接続して配置されるバネと、
前記基台の他端部側に固定されて前記バネの他端を支持
するバネ支持片とからなる層間変位計測用セット金物を
提供することにより、上記目的を達成したものである
(請求項1記載の発明)。
一端を取り付けたワイヤの他端を滑車を介して下階構造
材に取り付けた変位計に接続し、建築物の構造性能実験
における各階毎の層間変位を前記変位計によって計測す
る層間変位計測用セット金物であって、L形アングル部
材からなり、該L形アングル部材の一方の辺部を下階構
造材に載置して固定される基台と、該基台の一端部にお
いて前記L形アングル部材の他方の辺部に固定される滑
車と、該滑車に連設して前記L形アングル部材の他方の
辺部に固定され、前記ワイヤの他端が接続される前記変
位計と、該変位計に一端を接続して配置されるバネと、
前記基台の他端部側に固定されて前記バネの他端を支持
するバネ支持片とからなる層間変位計測用セット金物を
提供することにより、上記目的を達成したものである
(請求項1記載の発明)。
【0007】また、本発明の層間変位計測用セット金物
は、前記基台に対する前記滑車及び前記変位計の固定位
置を選択可能に構成することが好ましい(請求項2記載
の発明)。
は、前記基台に対する前記滑車及び前記変位計の固定位
置を選択可能に構成することが好ましい(請求項2記載
の発明)。
【0008】さらに、本発明の層間変位計測用セット金
物は、前記バネのバネ強度を調整可能とすることが好ま
しい(請求項3記載の発明)。
物は、前記バネのバネ強度を調整可能とすることが好ま
しい(請求項3記載の発明)。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施形態を添付
図面を参照しつつ詳細に説明する。本実施形態の層間変
位計測用セット金物は、建築物の構造性能実験におい
て、例えば実物大の大きさに組立てられた軸組部材によ
る模擬建築物に対して、上階構造材の水平変位を下階構
造材(床材)から測定して各階毎の層間変位を計測する
ために使用されるものである。すなわち、本実施形態に
よれば、下階構造材(床材)の上で上階構造材の水平変
位を一体的に測定するので、上階構造材の水平変位を各
測定機材を逐一設定調整して測定することなく、当該下
階構造材(床材)の上で測定された上階構造材の水平変
位を、下階構造材(床材)から上階構造材までの高さで
除した値として、水平方向の層間変位を計測することが
可能になる。
図面を参照しつつ詳細に説明する。本実施形態の層間変
位計測用セット金物は、建築物の構造性能実験におい
て、例えば実物大の大きさに組立てられた軸組部材によ
る模擬建築物に対して、上階構造材の水平変位を下階構
造材(床材)から測定して各階毎の層間変位を計測する
ために使用されるものである。すなわち、本実施形態に
よれば、下階構造材(床材)の上で上階構造材の水平変
位を一体的に測定するので、上階構造材の水平変位を各
測定機材を逐一設定調整して測定することなく、当該下
階構造材(床材)の上で測定された上階構造材の水平変
位を、下階構造材(床材)から上階構造材までの高さで
除した値として、水平方向の層間変位を計測することが
可能になる。
【0010】そして、本実施形態の層間変位計測用セッ
ト金物10は、図1及び図2に示すように、上階構造材
である梁11の下面に一端を取り付けたワイヤ12の他
端を、滑車13を介して下階構造材である床材14に取
り付けた電気式変位計15に接続し、建築物の構造性能
実験における各階毎の層間変位をこの電気式変位計15
によって計測するために用いられる。
ト金物10は、図1及び図2に示すように、上階構造材
である梁11の下面に一端を取り付けたワイヤ12の他
端を、滑車13を介して下階構造材である床材14に取
り付けた電気式変位計15に接続し、建築物の構造性能
実験における各階毎の層間変位をこの電気式変位計15
によって計測するために用いられる。
【0011】また、本実施形態の層間変位計測用セット
金物10は、L形アングル部材からなり、このL形アン
グル部材の一方の辺部16を床材14に密着載置して固
定される基台17と、この基台17の一端部においてL
形アングル部材の他方の辺部18に固定される滑車13
と、この滑車13と連設してL形アングル部材の他方の
辺部18に固定され、ワイヤ12の他端部が接続される
電気式変位計15と、この電気式変位計15に一端を接
続して配置されるバネ19と、基台17の他端部側に固
定されてバネ19の他端を支持するバネ支持片20とか
らなる。
金物10は、L形アングル部材からなり、このL形アン
グル部材の一方の辺部16を床材14に密着載置して固
定される基台17と、この基台17の一端部においてL
形アングル部材の他方の辺部18に固定される滑車13
と、この滑車13と連設してL形アングル部材の他方の
辺部18に固定され、ワイヤ12の他端部が接続される
電気式変位計15と、この電気式変位計15に一端を接
続して配置されるバネ19と、基台17の他端部側に固
定されてバネ19の他端を支持するバネ支持片20とか
らなる。
【0012】基台17を構成するL形アングル部材は、
各辺部16,18の幅が70mm程度、厚さが6mm程
度のアルミ製の部材であって、1300mm程度の長さ
を有する。このL形アングル部材の一方の辺部16には
複数のビス孔21が形成されていて、このビス孔21を
介して下階床材14にビスを締結することにより、一方
の辺部16は下階床材14に密着固定され、これによっ
て基台17は他方の辺部18を垂直に立設した状態で固
定される。
各辺部16,18の幅が70mm程度、厚さが6mm程
度のアルミ製の部材であって、1300mm程度の長さ
を有する。このL形アングル部材の一方の辺部16には
複数のビス孔21が形成されていて、このビス孔21を
介して下階床材14にビスを締結することにより、一方
の辺部16は下階床材14に密着固定され、これによっ
て基台17は他方の辺部18を垂直に立設した状態で固
定される。
【0013】滑車13は、取り付け基板22に回転可能
に支持され、この基板22のビス孔23を、基台17の
他方の辺部18に沿って多数形成されたビス孔24の一
部を選択してこれに合致させ、ビスで締結することによ
り、基台17の他方の辺部18に固定される。なお、取
り付け基板22を締結すべきビス孔24を変更すること
により、取り付け位置を適宜選択しつつ滑車13を基台
22に取り付けることができるようになっている。
に支持され、この基板22のビス孔23を、基台17の
他方の辺部18に沿って多数形成されたビス孔24の一
部を選択してこれに合致させ、ビスで締結することによ
り、基台17の他方の辺部18に固定される。なお、取
り付け基板22を締結すべきビス孔24を変更すること
により、取り付け位置を適宜選択しつつ滑車13を基台
22に取り付けることができるようになっている。
【0014】電気式変位計15は、例えば歪みゲージ式
の変位計である商品名SDP−D(東京測器研究所株式
会社製)を用いることができ、この変位計15は、計測
器本体26と、この計測器本体26の両側に進退可能に
突出する計測針27とからなる。この計測針27の滑車
13側の先端部には、滑車13により案内されて水平に
延長する上記ワイヤ12の他端部が接続される。計測器
本体26を挟んだ滑車13側と反対側の計測針27の先
端部には、雄ネジ33が形成された連結ロッド28が連
結し、この連結ロッド28を介してバネ19の一端が電
気式変位計15に接続することになる。なお、計測器本
体26は、基台17の他方の辺部18に沿って形成され
たビス孔24を介してビスににより当該他方の辺部18
に締結固定され、滑車13と同様に、締結すべきビス孔
24を変更することにより、取り付け位置を適宜選択し
つつ電気式変位計15を基台17に取り付けることがで
きるようになっている。
の変位計である商品名SDP−D(東京測器研究所株式
会社製)を用いることができ、この変位計15は、計測
器本体26と、この計測器本体26の両側に進退可能に
突出する計測針27とからなる。この計測針27の滑車
13側の先端部には、滑車13により案内されて水平に
延長する上記ワイヤ12の他端部が接続される。計測器
本体26を挟んだ滑車13側と反対側の計測針27の先
端部には、雄ネジ33が形成された連結ロッド28が連
結し、この連結ロッド28を介してバネ19の一端が電
気式変位計15に接続することになる。なお、計測器本
体26は、基台17の他方の辺部18に沿って形成され
たビス孔24を介してビスににより当該他方の辺部18
に締結固定され、滑車13と同様に、締結すべきビス孔
24を変更することにより、取り付け位置を適宜選択し
つつ電気式変位計15を基台17に取り付けることがで
きるようになっている。
【0015】バネ19は、図3にも示すように、滑車1
3の固定位置とは反対の他端部側において基台17に固
定されたバネ支持片20に一端を支持され、圧縮付勢さ
れた状態で電気式変位計15とは反対側に配設される。
すなわち、バネ19は、その一端がワッシャ29を挟ん
でバネ支持片20に当接すると共に、その他端がワッシ
ャ30を挟んでナット31により押圧されている。ま
た、ナット31は、バネ支持片20の中央に形成された
挿通孔32及びバネ19の内部を貫通して配置される上
記計測針27に連結する上記連結ロッド28の雄ネジ3
3に螺合されている。従って、バネ19は、ナット31
による連結ロッド28への螺合量を増して圧縮付勢力を
増大することにより、計測針27を引く力であるバネ強
度を大きくし、一方、ナット31による連結ロッド28
への螺合量を少くして圧縮付勢力を減少することによ
り、バネ強度を小さくすることができるようになってい
る。
3の固定位置とは反対の他端部側において基台17に固
定されたバネ支持片20に一端を支持され、圧縮付勢さ
れた状態で電気式変位計15とは反対側に配設される。
すなわち、バネ19は、その一端がワッシャ29を挟ん
でバネ支持片20に当接すると共に、その他端がワッシ
ャ30を挟んでナット31により押圧されている。ま
た、ナット31は、バネ支持片20の中央に形成された
挿通孔32及びバネ19の内部を貫通して配置される上
記計測針27に連結する上記連結ロッド28の雄ネジ3
3に螺合されている。従って、バネ19は、ナット31
による連結ロッド28への螺合量を増して圧縮付勢力を
増大することにより、計測針27を引く力であるバネ強
度を大きくし、一方、ナット31による連結ロッド28
への螺合量を少くして圧縮付勢力を減少することによ
り、バネ強度を小さくすることができるようになってい
る。
【0016】なお、バネ支持片20は、ビス孔35を介
してその一辺部34が基台17に締結固定されるアング
ル片36の他辺部として立設配置されるものである。ま
た、アングル片36は、基台17の一方の辺部16に複
数形成された締結用のビス孔37を変更することによ
り、取り付け位置を適宜選択しつつ基台17に取り付け
ることができるようになっている(図2参照)。
してその一辺部34が基台17に締結固定されるアング
ル片36の他辺部として立設配置されるものである。ま
た、アングル片36は、基台17の一方の辺部16に複
数形成された締結用のビス孔37を変更することによ
り、取り付け位置を適宜選択しつつ基台17に取り付け
ることができるようになっている(図2参照)。
【0017】そして、本実施形態によれば、基台17
に、滑車13と、電気式変位計15と、バネ19とが、
その位置関係を適宜選択して所定の位置に予め取り付け
られているので、これらを一体として床材14に確実か
つ容易に固定することができ、これによって計測点数が
多い場合でも、多くの手間と時間を要することになく層
間変位を変位計15により容易に計測することが可能に
なる。
に、滑車13と、電気式変位計15と、バネ19とが、
その位置関係を適宜選択して所定の位置に予め取り付け
られているので、これらを一体として床材14に確実か
つ容易に固定することができ、これによって計測点数が
多い場合でも、多くの手間と時間を要することになく層
間変位を変位計15により容易に計測することが可能に
なる。
【0018】また、本実施形態によれば、バネ19のバ
ネ強度を、ナット31の螺合量により容易に調整するこ
とができるので、測定点である梁11から延長するワイ
ヤ12のたるみを容易に除去することができると共に、
電気式変位計15の計測針27を計測器本体26におけ
る所定位置(例えば両側の突出量が等しくなる位置)へ
セットする作業を容易に行うことができる。
ネ強度を、ナット31の螺合量により容易に調整するこ
とができるので、測定点である梁11から延長するワイ
ヤ12のたるみを容易に除去することができると共に、
電気式変位計15の計測針27を計測器本体26におけ
る所定位置(例えば両側の突出量が等しくなる位置)へ
セットする作業を容易に行うことができる。
【0019】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ことなく種々の変更が可能である。例えば、基台に対し
て滑車及び変位計の固定位置を選択可能とする必要は必
ずしもなく、バネのバネ強度を調整可能とする必要は必
ずしもない。また、変位計は必ずしも電気式変位計であ
る必要はない。
ことなく種々の変更が可能である。例えば、基台に対し
て滑車及び変位計の固定位置を選択可能とする必要は必
ずしもなく、バネのバネ強度を調整可能とする必要は必
ずしもない。また、変位計は必ずしも電気式変位計であ
る必要はない。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の層
間変位計測用セット金物によれば、上階構造材の水平変
位をワイヤを介して測定するための滑車と変位計とを、
所定の位置関係で下階構造材に確実かつ容易に固定する
ことができる。
間変位計測用セット金物によれば、上階構造材の水平変
位をワイヤを介して測定するための滑車と変位計とを、
所定の位置関係で下階構造材に確実かつ容易に固定する
ことができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る層間変位計測用セッ
ト金物を示す略示側面図である。
ト金物を示す略示側面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る層間変位計測用セッ
ト金物を示す斜視図である。
ト金物を示す斜視図である。
【図3】バネ強度を調整可能なバネの構成を説明する側
面図である。
面図である。
【図4】従来のワイヤを介した層間変位の計測方法を示
す略示側面図である。
す略示側面図である。
10 層間変位計測用セット金物 11 梁(上階構造材) 12 ワイヤ 13 滑車 14 下階構造材(床材) 15 電気式変位計 16 L形アングル部材の一方の辺部 17 基台 18 L形アングル部材の他方の辺部 19 バネ 20 バネ支持片 26 計測器本体 27 計測針 28 連結ロッド 31 ナット 33 雄ネジ
Claims (3)
- 【請求項1】 上階構造材に一端を取り付けたワイヤの
他端を滑車を介して下階構造材に取り付けた変位計に接
続し、建築物の構造性能実験における各階毎の層間変位
を前記変位計によって計測する層間変位計測用セット金
物であって、 L形アングル部材からなり、該L形アングル部材の一方
の辺部を下階構造材に載置して固定される基台と、該基
台の一端部において前記L形アングル部材の他方の辺部
に固定される滑車と、該滑車に連設して前記L形アング
ル部材の他方の辺部に固定され、前記ワイヤの他端が接
続される前記変位計と、該変位計に一端を接続して配置
されるバネと、前記基台の他端部側に固定されて前記バ
ネの他端を支持するバネ支持片とからなる層間変位計測
用セット金物。 - 【請求項2】 前記基台に対する前記滑車及び前記変位
計の固定位置が選択可能に構成されている請求項1記載
の層間変位計測用セット金物。 - 【請求項3】 前記バネがそのバネ強度を調整可能に構
成されている請求項1又は2に記載の層間変位計測用セ
ット金物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11152763A JP2000337804A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 層間変位計測用セット金物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11152763A JP2000337804A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 層間変位計測用セット金物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000337804A true JP2000337804A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15547626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11152763A Pending JP2000337804A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 層間変位計測用セット金物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000337804A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010025761A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Tohoku Electric Power Co Inc | 層間変位計測装置 |
| KR101043844B1 (ko) | 2008-11-27 | 2011-06-22 | 김용대 | 엔진베드 수평측정 장치 |
| KR101300662B1 (ko) * | 2011-11-24 | 2013-08-28 | 한국철도기술연구원 | 진동대 실험을 위한 상대변위 측정용 변위계 연결장치 및 그 연결방법 |
| DE102024205894B3 (de) * | 2024-06-25 | 2025-08-21 | Siemens Healthineers Ag | Entkoppeltes Messystem für vertikale Positionsänderungen |
-
1999
- 1999-05-31 JP JP11152763A patent/JP2000337804A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010025761A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Tohoku Electric Power Co Inc | 層間変位計測装置 |
| KR101043844B1 (ko) | 2008-11-27 | 2011-06-22 | 김용대 | 엔진베드 수평측정 장치 |
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| DE102024205894B3 (de) * | 2024-06-25 | 2025-08-21 | Siemens Healthineers Ag | Entkoppeltes Messystem für vertikale Positionsänderungen |
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