JP2000337309A - 多段伸びシリンダ - Google Patents

多段伸びシリンダ

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JP2000337309A
JP2000337309A JP15126499A JP15126499A JP2000337309A JP 2000337309 A JP2000337309 A JP 2000337309A JP 15126499 A JP15126499 A JP 15126499A JP 15126499 A JP15126499 A JP 15126499A JP 2000337309 A JP2000337309 A JP 2000337309A
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Japan
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cylinder
hydraulic cylinder
stage
piston
hydraulic
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JP15126499A
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English (en)
Inventor
Atsuhiro Nakanishi
敦宏 中西
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KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 最圧縮長を小さくできると共に伸長ストロー
クを長くでき、しかも同じシリンダ径の油圧シリンダを
使用することもでき、又連結したシリンダの数に応じた
長いストロークを得ることができ、使用する作動油が少
なく、構造が簡単で据え付け工事や分解作業が容易な多
段伸びシリンダを提供すること。 【解決手段】 シリンダ16と、シリンダ内にピストン
18を介して移動自在に挿入したピストンロッド15,
17とからなる油圧シリンダ11,12,13をブラケ
ット14a,14bを介して複数並列に結合させている
多段伸びシリンダに於て、ブラケットを下段側油圧シリ
ンダのピストンロッド先端部と、上段側油圧シリンダの
シリンダ上部とに結合させたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クレーン,高所作
業車,エレペータ等における伸縮,昇降,起伏機構とし
て利用される多段伸びシリンダに関し、特に最圧縮長を
小さくしながら長ストロークを得ることができ多段伸び
シリンダに関する
【0002】
【従来の技術】最圧縮長を小さくしながら長ストローク
を得ることができる多段伸びシリンダとしては、例え
ば、図2に示すテレスコープ式シリンダが知られてい
る。
【0003】これは、基端シリンダ1内にピストン2を
介して第1の中間シリンダ4が伸縮自在に挿入され、第
1の中間シリンダ4内にピストン3を介して第2の中間
シリンダ5が伸縮自在に挿入され、更に、第2の中間シ
リンダ5内にピストン6を介して上段ラム7が伸縮自在
に挿入されたものである。中間シリンダ4,5は、2個
に限らず、それ以上設けたものもある。
【0004】この多段伸びシリンダは、ラム7と中間シ
リンダ4,5は圧縮すると下方のシリンダ内に収容され
るから最圧縮長が小さくなり、各ラム7と中間シリンダ
4,5を伸長するとラム7の長さと各シリンダ4,5の
長さの合計分の長大な作動ストロークを得ることができ
る。
【0005】しかしながら、このテレスコープ式の多段
伸びシリンダは、各ピストンやシリンダヘッド等の嵌合
部材が多く構造が複雑となるので、ラム7より下方のシ
リンダ1,4,5が順次大径となり且つ多量の作動油が
必要となることから各シリンダ以外の機器まで大型化に
する必要があること、下方のシリンダが大型化されるた
め重量が重くなり、据え付け工事、あるいは分解作業等
に多大な工数を必要とすること等の不具合がある。
【0006】そこで、図3に示すような他の多段伸びシ
リンダが開発されており、これは、シリンダ8内にピス
トンを介して移動自在に挿入した下段油圧シリンダA
と、同じくシリンダ10内にピストンを介して移動自在
に挿入したピストンロッド11とからなる上段油圧シリ
ンダBとを並列に設け、各シリンダ8,10をブラケッ
ト12,13で結合させたものである。
【0007】この多段伸びシリンダは、テレスコープ式
シリンダと同じく最大圧縮長を小さくでき、伸長ストロ
ークを二つのピストンロッド9,11の合計ストローク
の合計の長さとすることができると共に嵌合部材が少な
く、シリンダ径を同じに出来、小型で作動油も少なくす
ることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
3に示す並列型多段伸びシリンダでは最大伸長ストロー
クは二つのピストンロッド9,11のストロークの合計
のみであり、それ以上のストロークが得られない不具合
がある。
【0009】即ち、多段の油圧シリンダを更に二番目の
油圧シリンダBに隣接して並列にブラケット12,13
を介して結合しても、二つ目以上の油圧シリンダの伸長
ストロークは二番目の油圧シリンダBの伸長ストローク
と同じであってストロークを更に長くすることができな
い。
【0010】そこで、本発明の目的は、最大圧縮長を小
さくできると共に伸長ストロークを長くでき、しかも同
じシリンダ径の油圧シリンダを使用でき、又連結したシ
リンダの数に応じた長いストロークを得ることができ、
使用する作動油が少なく、構造が簡単で据え付け工事や
分解作業が容易な多段伸びシリンダを提供することがで
きる。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の手段は、シリンダと、シリンダ内にピスト
ンを介して移動自在に挿入したピストンロッドとからな
る油圧シリンダをブラケットを介して複数並列に結合さ
せている多段伸びシリンダに於て、ブラケットを下段側
油圧シリンダのピストンロッド先端部と、上段側油圧シ
リンダのシリンダ上部とに結合させたことを特徴とする
ものである。
【0012】この場合、ブラケットに下向きの段部を備
えた第1の透孔と、上向きの段部を備えた第2の透孔と
を並列に設け、下段側油圧シリンダのピストンロッドを
第1の透孔内に挿入して定着させ、上向きの段部にシリ
ンダヘッドの端部を当接させながら上段側油圧シリンダ
のシリンダを第2の透孔内に挿入して定着させるのが好
ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1にもとづいて説明する。
【0014】図1の多段伸びシリンダは、三つの油圧シ
リンダ11,12,13と、これらの油圧シリンダ1
1,12,13を結合するブラケット14a,14bと
からなるものである。
【0015】下段側油圧シリンダ11と、中間の油圧シ
リンダ12と、上段側油圧シリンダ13とは同じ向きに
並列に配設され、下段側油圧シリンダ11と中間の油圧
シリンダ12とは同一構造に形成されると共にブラケッ
ト14aを介して結合され、中間の油圧シリンダ12と
上段側油圧シリンダ13とはブラケット14bを介して
結合されている。図1の実施の形態では三つの油圧シリ
ンダ11,12,13を備えているが、中間の油圧シリ
ンダ12を省略してもよく、又は多数組付けてもよい。
【0016】ブラケット14aは、下段側油圧シリンダ
11のピストンロッド15の先端部と中間油圧シリンダ
12のシリンダ16の上部を結合させ、他方ブラケット
14bは中間油圧シリンダ12のピストンロッド15の
先端部と上段側油圧シリンダ13のシリンダ16の上部
とを結合させている。
【0017】下段側油圧シリンダ11と中間の油圧シリ
ンダ12とはシリンダ16と、シリンダ16内にピスト
ン18を介して移動自在に挿入したピストンロッド15
とからなり、上段側油圧シリンダ13はシリンダ16と
シリンダ16内にピストンを介して移動自在に挿入した
ピストンロッド19とで構成されている。最上段のピス
トンロッド19が負荷を担持する。
【0018】下段側油圧シリンダ11と中間の油圧シリ
ンダ12のピストンロッド15上部にはロッドヘッド部
15aがそれぞれ設けられ、更に各油圧シリンダ11,
12,13のシリンダ16の上部にはシリンダヘッド1
7が設けられ、各シリンダヘッド17の内周シール部を
ピストンロッド15,19が摺動自在に貫通している。
【0019】ブラケット14a,14bに下向きの段部
aを備えた第1の透孔bと、上向きの段部cを備えた第
2の透孔dとを並列に設け、下向きの段部a,aにロッ
ドヘッド部15a,15aの上面を当接させながら下段
側油圧シリンダ11と、中間の油圧シリンダ12のピス
トンロッド15,15を第1の透孔b,b内に挿入して
定着させている。
【0020】更に、上向きの段部c,cに中間シリンダ
12と上段側油圧シリンダ13のシリンダヘッド17,
17の端部下面を当接させながら中間油圧シリンダ12
と上段側油圧シリンダ13のシリンダ16を第2の透孔
d,d内に挿入して定着させている。
【0021】油圧シリンダ11,12は、ピストン18
下方の油室22に連通する圧力ポート23と、ピストン
ロッド15上部の接続ポート25と、ピストン18とピ
ストンロッド15を貫通する油路24とを夫々設けてい
る。又上段側油圧シリンダ13にはピストン18下方の
油室20に連通する圧力ポート21を設けている。
【0022】下段側油圧シリンダ11の圧力ポート23
を圧力源につなぐとともに接続ポート25と中間の油圧
シリンダ12の圧力ポート23とは管路26を介して連
結し、同じく中間の油圧シリンダ12の接続ポート25
と上段側油圧シリンダ13の圧力ポート21とは同じく
管路26で連結している。
【0023】従って、下段側油圧シリンダ11の圧力ポ
ート23からポンプより圧油を供給すると、この圧油は
油路24−接続ポート25−管路26を介して中間油圧
シリンダ12の油室22に供給され、更に油路24−接
続ポート25−管路26を介して上段側油圧シリンダ1
3の油室20に供給され、伸長作動する。
【0024】但し、ピストン18等の受圧面積を選択す
ることにより、伸長作動する順番は任意に調整可能であ
る。圧力ポート23をタンク側に接続すると各油圧シリ
ンダ11,12,13は自重により又は上方に結合した
重量物等の負荷によって圧縮する。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、次の効果が得られる。
【0026】各請求項の発明によれば、下段側油圧シ
リンダのピストンロッドと上段側油圧シリンダのシリン
ダとをブラケットを介して並列に結合しているから、こ
の結合手段を介して中間の油圧シリンダを介在させるこ
とに多数の油圧シリンダを並列に連続して結合でき、こ
れにより結合した油圧シリンダの数に応じた伸長ストロ
ークを得ることができ、長いストロークが得られる。
【0027】同じく、複数並列に結合された油圧シリ
ンダは各油圧シリンダの構造を等しく出来、シリンダ径
も同じにすることもできるから、シリンダが大径となら
ず、軽量化が図れ、据え付け工事や分解作業が容易で作
業性を著しく向上できる。
【0028】同じく、各油圧シリンダの径を同じにで
きることにより小型化が図れ、これにより作動油を多く
必要とせず、他の機器の小型化が図れる。
【0029】同じく、各油圧シリンダはブラケットを
介して接続されているだけであるから、テレスコープ式
の多段伸びシリンダに比べて嵌合部材が少なく構造が簡
単となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る多段伸びシリンダ
の一部切欠き縦断正面図である。
【図2】従来のテレスコープ式多段伸びシリンダの一部
切欠き縦断正面図である。
【図3】従来の二連式多段伸びシリンダの一部切欠き縦
断正面図である。
【符号の説明】
11,12,13 油圧シリンダ 14a,14b ブラケット 15,19 ピストンロッド 15a ロッドヘッド部 16 シリンダ 17 シリンダヘッド 18 ピストン 20 油室 21,23 圧力ポート 24 油路 25 接続ポート 26 管路 a 下向きの段部 b 第1の透孔 c 上向きの段部 d 第2の透孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F205 AA05 CB02 CB03 CB15 KA10 3F301 BA01 BB12 3F333 AA08 AB04 BA12 BD02 FH02 FH03 3H081 AA03 AA11 BB02 DD18 DD26 EE29 HH03 HH09

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダと、シリンダ内にピストンを介
    して移動自在に挿入したピストンロッドとからなる油圧
    シリンダをブラケットを介して複数並列に結合させてい
    る多段伸びシリンダに於て、ブラケットを下段側油圧シ
    リンダのピストンロッド先端部と、上段側油圧シリンダ
    のシリンダ上部とに結合させたことを特徴とする多段伸
    びシリンダ。
  2. 【請求項2】 ブラケットに下向きの段部を備えた第1
    の透孔と、上向きの段部を備えた第2の透孔とを並列に
    設け、下段側油圧シリンダのピストンロッドを第1の透
    孔内に挿入して定着させ、上向きの段部にシリンダヘッ
    ドの端部を当接させながら上段側油圧シリンダのシリン
    ダを第2の透孔内に挿入して定着させたことを特徴とす
    る請求項1の多段伸びシリンダ。
JP15126499A 1999-05-31 1999-05-31 多段伸びシリンダ Pending JP2000337309A (ja)

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