JP2000335800A - 対応の放り出し装置およびボックス供給機械 - Google Patents

対応の放り出し装置およびボックス供給機械

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JP2000335800A
JP2000335800A JP11133379A JP13337999A JP2000335800A JP 2000335800 A JP2000335800 A JP 2000335800A JP 11133379 A JP11133379 A JP 11133379A JP 13337999 A JP13337999 A JP 13337999A JP 2000335800 A JP2000335800 A JP 2000335800A
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JP
Japan
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conveyor
box
boxes
stack
magazine
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JP11133379A
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English (en)
Inventor
A Ross Curtis
エイ ロス カーチス
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THERMOGUARD EQUIP Inc
Original Assignee
THERMOGUARD EQUIP Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】積み重ねが確実に行われる、最少の床空間を必
要とするかつ仕上げ機械が効率的な速度で運転すること
を可能とする対応の送り出し装置および供給システムを
提供する。 【解決手段】重ね合せ配置が行われるコンベアー20は
供給端22が配送面より下方に位置決めされており、か
つ送り出し装置放出端に向って角度的に上向きに伸びて
いる。駆動装置30はこの重ね合せ配置が行われるコン
ベアーをその作業フライト21が重ね合せ配置が行われ
るコンベアーへのボックス12の配送レートよりも低い
所定のスピードで動くように駆動し、重ね合せ配置が行
われるコンベアーの作業フライトは送り出し装置放出端
23に向って傾斜しており、重ね合せ配置されたボック
スが送り出し装置13に向かって供給される。ボックス
の連続するスタックが形成され、この装置はボックスを
積み重ねかつ加圧状態に維持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は対応の送り出し機械によ
るシート、特に一部折り畳まれたボックスの準備および
配送に関する。
【0002】
【従来の技術】ひだ付きのボックスの製作の際に使用さ
れるようなシート材料は典型的にはそのシートが(高速
乾燥インクで)印刷され、形が整えられ、折り目が付け
られ、穴が開けられあるいはその他の処置が施される仕
上げ機械からある面に沿って単一の列の形で放出され
る。これらのシートは矩形でもあるいはその他の形状で
あっても良いが、これらは典型的には図1にAとして示
されているように仕上げ機械を離れる時には平坦でかつ
折り畳まれてはいない。
【0003】形成レールおよび接着剤塗布ヘッドがその
シート材料をそれらが移動するにつれて希望する形状に
形成するために仕上げ機械の下流側に典型的に用いられ
ている。典型的な形状は一部折り畳まれたボックスBで
あり、そのボックスの折り畳みプロセスは図1に例示的
に示されている。
【0004】現在使用されている技術では、これらのボ
ックスは計数されそして対応の送り出し機械によって束
の形で蓄積される。困難な問題を経験しているのはこの
領域である、と云うのは端と端が接した関係である面に
沿って供給されるボックスはしばしばそれが折り畳みレ
ールを離れる時接着剤の線の所で再び開いてしまう傾向
があると云うことである(図1のGを参照)。もし接着
剤の線が再度開くと、その1つのボックスが対応の送り
出し装置から引き抜かれる間ルーズになったフラップF
がフラストレーションおよび高くつく作業中断を引き起
こす。
【0005】対応の送り出し装置のための現在の供給シ
ステムのもう1つの問題はその接着剤の接合部が保持さ
れていたとしても、仕上げ機械から供給されるボックス
を蓄積しようとする時に遭遇するものである。即ち、仕
上げ機械は一部折り畳まれたボックスを1000フィー
ト/分にまでに達するレートで放出するように動作して
いる。接着剤塗布装置およびレール形成は類似の速度で
動作することが可能である。しかし、そのような高い供
給レートでボックスを束にする蓄積を有効に制御するこ
とは困難になっている。
【0006】上の問題に対する1つの解決法はボックス
の供給速度を落とすことである。これはしかし望ましい
解決法ではない。何故なら仕上げ機械はその最高効率で
あるいはその近傍で運転されねばならないものであり、
あるいはまた印刷インクは乾燥してしまいそして印刷ヘ
ッドを詰まらせることになるからである。
【0007】上の問題に対するもう1つの解決法は接着
剤を塗布されたボックス上に押さえ込み装置を使用しそ
してその接着剤が硬化するまで接着剤を塗布した接合部
に圧力を保持することである。この解決法の問題点はこ
のように形成されたボックスが約1000フィート/分
に達するスピードで動いていると云うことである。この
レートでもし接着剤が例えば15秒で十分に硬化すると
すると、接着剤塗布装置から対応の送り出し装置までの
距離は少なくとも250フィートなくてはならない。こ
のような点はスペースの制限の点からもあるいは装置の
コストの点からも受け入れられないものである。
【0008】さらにもう1つの問題は現在使われている
押さえ込み装置の性質に由来するものである。接着剤の
結合部を保持するために、形成されたボックスの頂部表
面にそれらが移動するにつれて圧力を加えるようにロー
ラが使用されている。しかしローラーは継続的に係合せ
ずそしてボックス端をつかむことがあるのでその機械の
故障停止を生じる。このローラーのもう1つの問題点は
その接触が時としてその係合したボックスの表面に損傷
を引き起こすと云うことである。
【0009】さらにもう1つの問題は異なった寸法のボ
ックスが形成されかつ収集される時に起こる。異なった
寸法のボックスを受け入れるために調整がなされなくて
はならない。これはしばしば著しく長い時間および試験
を必要とする。
【0010】積み重ねボックスの半製品が求められる時
には特に対応の送り出し装置についてさらに問題が生じ
る。ボックス上の折り畳まれたフラップは通常“テン
ト”形状を形成し、これが特にそのボックスが供給コン
ベアーを離れ送り出し装置上に計測されたスタックとし
て蓄積される時に対応の送り出し装置が時々起る故障停
止無しに動作することの難しさを引き起こす。これは主
としてそのボックスが供給コンベアーを離れる時そのボ
ックスフラップに対して制御された管理が欠けているこ
とによる。この問題はその接着剤が完全にはセットせず
フラップがルーズになるような状況において特に著しく
なる。
【0011】連続しているボックスが供給コンベアーか
ら対応の送り出し機械に放出される点で制御不能の状態
がまた生じる。これは主として一部折り畳まれたボック
スがスタック上に落ちる時のその予測不可能な性質によ
る。そのスタックを均一に保持するためガイドが開発さ
れてきたが、それらは特に高い供給速度で落下する時ボ
ックスの積極的な制御を行うためにあまり役には立たな
かった。
【0012】この困った問題の解決方法は通常先に形成
されたスタックを移動する間、現に形成されつつあるス
タックを支持するため入ってくるボックスを一時的に途
中で支持するある種の形態を備えている。この目的のた
めにプレートあるいはフィンガーが使用されており、こ
れらは一時的な支持を与えるために落ちてくるボックス
の通路中に移動される。
【0013】落下してくるボックスの間に固体のプレー
トを単にスライドさせると云うことは、そのプレートが
移動しなくてはならない速度が極端に高いか危険である
場合を除いて実現可能なように思われる。さらに、ボッ
クスの端部はそのフィンガーあるいはプレートの先端に
よって必然的に係合されかつ押しつぶされる。以上述べ
た問題点を念頭において、ボックススタッキング業界で
は一部形成されたボックスの形成されたスタックがスタ
ッカーマガジンの下方から移動される間ボックス供給の
流れの速度を低減するか止めるかしてきた。乾燥の遅い
インクを使わない限りその停止によってプリンター機械
中でインクが乾燥するプリンターの領域で特に保守作業
の増加が生じる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上述べた問題および
それに対する不十分な解決方法から、ボックス形成器と
同一ライン上に配置出来、そしてボックスの継続したか
つ正確な供給および形成されたボックスの接合部に要求
される硬化時間に関係無く対応の送り出し装置中に積み
重ねが確実に行われるような、最少の床空間を必要とす
るかつそれに関連する仕上げ機械がその効率的な速度で
運転することを可能とするような対応の送り出し装置お
よび供給システムについての要求が未だに残っていると
云うことが理解されるであろう。また一部形成されたボ
ックスを受け入れかつ積み重ねる能力を有する対応の送
り出し装置についての要求が同様にしてある。以下の説
明から理解出来る本発明はこれらのこの要求を満たすも
のである。
【0015】
【実施例】全体を参照番号10で示している本発明の特
徴を持ち込んでいる望ましい対応の送り出し装置および
ボックス供給機械が図面に示されている。本機械10の
ボックス供給装置部分は11で示されており、かつ形成
レール(図示せず)から端と端を接して供給される個々
の一部折り重ねられたボックス12を受け入れるために
使用されている。このボックス供給装置11は受け取っ
たボックス12を上流源18から全体を13で示してい
る対応の送り出し装置部分に配送される重なり合うよう
に配置が行われた流れの形に作りあげる。この機械10
の対応の送り出し装置部分13はボックス12のグルー
プを受け取り、計数しそして計測されたスタック14中
に集めるように使われ、そしてこれらのスタックは加圧
コンベアー16に供給され、そして次に出荷およびその
後の取扱のために下流の装置17に放出される。なお上
流および下流の装置18、17は本発明の部分ではな
い。
【0016】図面に例示したように、望ましい機械10
はボックス供給装置11、対応の送り出し装置13およ
び加圧コンベアー16を装着している主フレーム15を
有している。これらのコンポーネントの全ての要素は主
フレームワーク15に装着されており、かつ図2に示さ
れている軸Xの囲りにフレームワーク上で調整可能に位
置決めすることが出来る。この機械の上側の位置は図2
の実線で、下側の位置は点線で示されている。
【0017】ボックス供給装置部分11について以下詳
細に説明する。このボックス供給装置11は仕上げ機械
(図示せず)によって供給される1組の折り畳みレール
のような上流装置18から所定の配送レートで配送面P
(図2)に沿ってその端と端を接した関係で配送される
ボックス12を受け取る。一例として、その上流装置1
8からの所定の配送速度は1000フィート/分であ
る。そしてこのボックス供給装置11は上流装置18か
ら1000フィート/分で面Pに沿って移動するボック
ス12を受け取ることになる。
【0018】このボックス供給装置11は供給端22か
ら対応の送り出し装置放出端23に伸びている長く引き
伸ばされた作業フライト21を有している重ね合せ配置
が行われるコンベアー20を支持している主フレーム1
5に装着されている。望ましい形態において、この重ね
合せ配置が行われるコンベアー20は多数のコンベアー
ベルト28(その内の1つが示されている)を装着して
いる供給端ロール26および対応の送り出し装置の放出
端ロール27を有している。このコンベアーベルト28
の上方のフライトが作業フライト21を画成している。
【0019】共通の駆動装置30はこの作業フライト2
1を上流装置18からの配送レートよりも遅い選択され
た所定のレートでこの作業フライト21を動かすように
重ね合せ配置が行われるコンベアー20に動力を与えて
いる。(重ね合せ配置が行われるコンベアー20につい
ての)供給レートと(上流装置18の)配送レートの差
は1つのボックス12が流れの中の先行するボックス1
2に関して有する重なりの量を決めている。
【0020】例えば選択される供給レートが500フィ
ート/分でかつ配送レートが1000フィート/分であ
るとするならば、50%のオーバーラップが生じる(配
送されるボックスが端と端を接した関係で供給されると
して)。このことは1つのボックスの半分の長さが先行
するボックスとオーバーラップしていることになる。
【0021】重ね合せ配置が行われるコンベアー20の
供給端22は供給面Pの下方に配置されているのでボッ
クス12の先端は重ね合せ配置が行われるコンベアー2
0上に高さ方向から落下する。重ね合せ配置が行われる
コンベアー20の作業フライト21はその供給端22か
ら対応の送り出し装置放出端23にかけて全体として角
度的に上向きに傾斜されている。駆動装置30は作業フ
ライト21を供給端22から離れて対応の放り出し装置
の放出端23に向かう方向に動かすように選択的に動作
可能である。
【0022】重ね合せ配置が行われるコンベアー20は
対応の放り出し装置の放出端23に隣接して配置されて
いるピボット軸Xの囲りに移動可能な主フレーム15と
共に配設されている。このピボット軸Xは有利には対応
の放り出し装置の放出端23の下流側に位置される。こ
のピボットの位置は対応の放り出し装置放出端23、対
応の送り出し装置13および加圧コンベアー16の高さ
を著しく変更すること無しに供給端22の高さ方向の位
置を変えるために本発明の機械を軸Xの囲りに旋回する
ことを可能としている。このことは対応の送り出し装置
13からのボックス12の放出を容易にするための調整
の必要を最少としかつ異なった長さ(この長さ寸法は流
れの方向に沿って計測されている)のボックス12を受
け入れるため重ね合せ配置が行われるコンベアーの選択
的な調整を可能とする。
【0023】この機械10は供給面Pに対して軸X上を
所定の角度範囲で旋回出来ることが望ましい。約6度か
ら18度の範囲が有用であり、約12度の範囲が望まし
い。この重ね合せ配置が行われるコンベアー20の角度
調整の例示的な範囲が図2に示されている。供給端22
は全角度範囲にわたって高さ方向で供給面Pの下側に留
まっている。
【0024】この重ね合せ配置が行われるコンベアー2
0が作業フライト21と共に水平に対して低い角度でセ
ットされる時には、短いボックスが供給面Pの固定され
た高さからより容易に受け取ることが出来る。重ね合せ
配置が行われるコンベアー20がその作業フライト21
が急峻な角度となるようにセットされた時にはより長い
ボックスが受け入れ易くなる。
【0025】機械持ち上げシリンダー32(図2、5お
よび11)が重ね合せ配置が行われるコンベアー20の
供給端22の下側に設けられている。このシリンダー3
2は機械10を軸Xの囲りに所定の角度範囲だけ旋回す
るように選択的に作動される。この角度調整はもし必要
であれば上流装置18からの流れを中断すること無し
に、かつ対応の送り出し装置13および加圧コンベアー
16の個別の調整を必要とせずに行うことが出来る、そ
れはこれらが同様にピボット軸Xの囲りに旋回移動可能
なように主フレーム15に装着されているからである。
【0026】ボックス供給区分11の望ましい形態にお
いて、押さえ込みコンベアー35が、重ね合せ配置が行
われるコンベアー20の作業フライト21に沿って動い
ているボックスの重ね合せ配置の流れに対して流れに係
合しかつ圧力を加えるように重ね合せ配置が行われるコ
ンベアー20の上方で主フレーム15中に位置決めされ
ている。この押さえ込みコンベアー35は動力で動かさ
れてはいないが、しかしもし必要であれば重ね合せ配置
されたボックスの露出された頂部表面と重大な摺動接触
が生じないように重ね合せ配置が行われるコンベアー2
0とほぼ同じレートで駆動することも出来る。
【0027】この例示的な押さえ込みコンベアー35は
重ね合せ配置が行われるコンベアー20の作業フライト
21の直上に装着されており、かつこの重ね合せ配置が
行われるコンベアー20を横切って並べられている横方
向に離間した多数のベルト36(その内の1つが示され
ている)を有している。このベルト36の作業フライト
37は重ね合せ配置が行われるコンベアー20の作業フ
ライト21と実質的に並行に配列されている。このベル
ト36は上流端の押さえ込み供給ロール38上で調整さ
れている。偏向ロール39は作業フライト37に沿った
下流偏向端43の一部であり、そして図4および6から
10に示しているように重ね合せ配置が行われるコンベ
アー20の放出端ロール27よりもさらに下流側に離間
して配置されている。
【0028】図4は押さえ込みフレーム40を有する押
さえ込みコンベアー35の装着構造を示している。この
押さえ込みフレーム40は重ね合せ配置が行われるコン
ベアー20の作業フライト21上の押さえ込みコンベア
ー作業フライト37の高さを選択的に調整可能とするた
め主フレーム15から平行四辺形のリンク41より釣り
下げられている。シリンダー42は重ね合せ配置が行わ
れるコンベアー20上で受け入れられている重ね合せ配
置されたボックス12の厚さ寸法に従ってこの高さを選
択可能に調整するため主フレーム15とリンク41間に
装着されている。
【0029】この押さえ込みコンベアー35の供給端に
は上流装置18からその供給端に隣接する重ね合せ配置
が行われるコンベアー20上に受け入れられるボックス
12を偏向するように位置決めされている噛み込みプレ
ート45が設けられている。この重ね合せ配置が行われ
るコンベアー20中に供給される連続したボックス12
の先端は先ず最初に面Pで入って来てそして上流装置1
8の放出端から約1ボックス長程の長さの所に位置決め
されている噛み込みプレート45に係合する。この傾斜
した噛み込みプレート45はボックスの先端を下側に先
に受け取ったボックス上に偏向しそして供給ロール38
の所の押さえ込みコンベアー35の作業フライト37の
下側の受け入れ口の方にその受け入れたボックスを案内
する。
【0030】図4はまた重ね合せ配置が行われるコンベ
アー20の供給端22の方向にあるいはそれから遠ざか
る方向に選択的に位置決めするためのつかみ込みプレー
ト45を装着している調整装置46の望ましい形を図示
している。調整装置46は線型のアクチュエーター48
のような駆動装置によって摺動運動が出来るように押さ
え込みフレーム40に調整可能に装着されている副フレ
ーム47を備えることが出来る。その結果として生じる
つかみ込みプレート45の2つの極端な位置が図4に点
線で示されている。このような調整は上流装置18から
供給されるボックスの長さ(供給方向に沿った)に従っ
て行われる。
【0031】押さえ込みコンベアーの供給ロール38は
副フレーム47および噛み込みプレート45と共に移動
出来るように副フレーム47上の噛み込みプレート45
の少し下流側に位置決めされている。アイドルプーリー
49が同様に副フレーム47と共に移動出来るように副
フレーム47に装着されている。上流調整ロール50が
偏向ロール39と同様に押さえ込みフレーム40に装着
されている(ただし偏向ロールは望ましくはそれぞれ個
別に高さ方向に移動可能でありかつもし必要であれば上
方あるいは下方に上流側あるいは下流側に調整可能であ
る)。そして副フレーム47は噛み込みプレート45、
供給端ロール38およびアイドルプーリー49と共に調
整器46によって偏向ロール39と上流ロール50間の
作業フライト37に沿って押さえ込みベルト36の長さ
に影響を与えることなく選択的に位置決めをすることが
出来る。
【0032】この供給ロール38は噛み込みプレート4
5によって下方に偏向されたボックス12を即座に受け
入れ、かつ圧力を加えるようにこの押さえ込みベルト3
6を位置決めしている。このベルト36はかくして全て
の塗布された接着剤が引き続いてセットする間一部形成
されたボックスのフラップを下側に保持するように働
く。
【0033】さてこの押さえ込みコンベアー35の偏向
端43、特に図6のそれに注目して欲しい。この偏向端
43はその一部として偏向端ロール39を有しており、
これらのロールは重ね合せ配置が行われるコンベアー2
0から対応の送り出し装置13に放出されるボックスへ
の制御を維持するため重ね合せ配置が行われるコンベア
ー20の対応の送り出し装置放出端23を越えて位置付
けされている。この偏向端43は一時的の後端支持装置
70(これについては以下で詳細に説明する)と共に動
作しかつその効果的な動作を補助する。
【0034】望ましい形態においては、この偏向端43
は重ね合せ配置が行われるコンベアー20の対応の送り
出し装置放出端23を離れるボックスの放出軌跡を選択
的に決めるため偏向端ロール39に接続されている高さ
調整器46を有している。この高さ調整器46は有利に
は押さえ込みコンベアーフレーム40に装着されている
ピボットアーム53を有している。このピボットアーム
53は通常の手段によってバイヤスが掛けられていても
良いし、あるいはもっと望ましくはそのピボット軸の囲
りに重力によって単純に下方に揺動するようにしても良
い。このアーム53と偏向端ロール39の組み合わせの
重みがかくして下方に向けられ重ね合せ配置が行われる
コンベアー20を離れるあらゆるボックスに高さ方向の
動きおよび軌道制御が行われる。
【0035】重ね合せ配置が行われるコンベアー20を
離れるボックスは放出端ロール27を通過して移動し、
そして偏向端ロール39によって下側に偏向され、そし
てそのボックスの先端は現に形成されつつあるスタック
14の頂部と係合するか、あるいは対応の送り出し装置
マガジン71の下流側壁72と係合する。いずれにして
もボックス12は重ね合せ配置が行われるコンベアー2
0の上向きに傾いた角度から下向きに向けられる。この
ことがボックスが上方にひょいと移動したりあるいはマ
ガジン71中で予測を越えて下側に「浮動」してスタッ
ク14の頂部に達するような機会を有効に低減する。そ
の代わりに下流側偏向ロール39(およびそれに関連す
るベルト36)が制御を維持しそしてボックスの後端の
釈放時間を予測可能にボックスを下方のスタック14の
方向に向かわせる。
【0036】ボックス12はボックス供給装置11の対
応の送り出し装置放出端23から同様に主フレーム15
に装着されている対応の送り出し装置13に配送され
る。この対応の送り出し装置13はマガジン71を有し
ており、このマガジンは一様でかつ連続するボックスの
流れを積み重ねのため受け入れるようにボックス供給装
置11の対応の放り出し装置放出端23の下側でかつそ
れに隣接して配置されている。
【0037】連続するボックス12は1つの流れの中に
置かれ、そして先端は先ずマガジン71の頂部の開口に
入る。ボックス12は、マガジン71中に押さえ込みコ
ンベアー37の偏向端43によって下方に案内され、そ
して支持表面上の、望ましくはリフトフォーク80ある
いは1組の剥ぎ取りアーム95上に、これらの両方はマ
ガジン71の開口した底部に隣接して主フレーム15に
移動可能に装着されているが、そのような支持表面上の
計数されたスタック中に定着する。
【0038】ボックス供給装置11からマガジン71に
入る際には、このボックスの先端は現に形成されつつあ
るスタック14の先端を形成するため停止平面として働
いている下流壁72に対して移動する。ボックス12の
後端は引き続いてマガジン71中をリフトフォーク80
上に落下し、そして段々にそのリフトフォーク80が下
に下がるにつれてスタック14を形成する。
【0039】このボックス12は、ボックス供給装置1
1上の適切な従来の上流計数装置65(図6から10)
によって計数された後、最初はリフトフォーク80の上
のスタック14中に蓄積される。このリフトフォーク8
0は高さ方向に移動する、すなわちそのスタックが形成
されるにつれて持ち上げられた位置(図5)から引き下
げられた位置(図11)に下がって行く。この動きは計
数装置によって引き起こされそしてボックス供給装置1
1からのボックス供給レートに従って進行する。平行四
辺形のリフト装置81(図5および図11)は持ち上げ
られたおよび引き下げられた位置間の全ての動きに亙っ
てリフトフォーク80を水平に保持する。ボックス供給
装置11からのボックスの配送と時間関係を持ってリフ
トフォーク80を選択的に持ち上げおよび引き下げるた
めに主フレーム15と平行四辺形リフト部材間にリフト
シリンダー82が設けられている。
【0040】それぞれの連続するスタックはスタック押
し出し装置83(図11)の作用によってリフトフォー
ク80から(それらの引き下げられた位置に到達した
時)移動される。形成されたスタックをリフトフォーク
80から離してこれも同様に主フレーム15に装着され
ている加圧コンベアー16上に移すように押し出し装置
に横方向の動きを生じさせるために主フレーム15と押
し出し装置83の間にシリンダー84が接続されてい
る。
【0041】この押し出し装置83は通常上流マガジン
壁73に隣接して配置されており、かつその一部を形成
している。リフトフォーク80は押し出し器83が形成
されたスタックが横方向に隣接している位置にまで下が
る、そしてその時シリンダー84がそのスタックをリフ
トフォーク80から横方向に加圧コンベアー16に押し
出すように動作を開始する。その次にこのシリンダーは
この押し出し器83を通常の位置にもどし、その間にリ
フトフォークは次に続くスタックを受け入れるようにそ
の持ち上げられた位置にまで高められる。
【0042】この押し出し装置83はそのスタックを圧
縮コンベアー85に移動する、そこでそのスタックは対
応の送り出し領域からさらに取り扱いを行うために移動
される。加圧コンベアー16は連続するスタックを受け
入れかつ支持する動力で駆動される底部フライト86を
有している。頂部の圧縮フライト87はスタックの頂部
表面に強い係合を継続するのに役立ち、接着剤がその適
切な乾燥時間以上の時間を確保出来るようにスタック中
のボックスを底部フライト86に対して圧縮する。
【0043】本発明の機械は上流の動作を停止したりあ
るいは速度低減を阻止するように連続的に動作すること
が望ましい。これを達成するために、押し出し装置83
が動作しかつリフトフォーク80がその持ち上げられた
位置にもどりつつある間にマガジン71へ供給されるボ
ックスに対する中間支持体が設けられなくてはならな
い。そのような中間支持体は一時的後端支持装置70お
よび剥ぎ取りアーム95によって与えられる。これらに
ついて以下説明する。
【0044】最後に計数されたボックスがリフトフォー
ク80上に受け入れられると、剥ぎ取りアーム95は次
のスタックを形成する最初のボックスを受け入れるため
マガジン中に挿入される(図9)。このことが成される
と先に形成されたスタックは下方に移動され、そしてリ
フト80から離される。現に形成されつつあるスタック
は次にアーム95上にリフトフォークがもどってくるま
で保持される。
【0045】この剥ぎ取りアーム95はキャリージ96
上を前方および後方に往復運動する線型のベアリング上
に装着されている(図5、11)。ベルト駆動機構99
がこの剥ぎ取りアーム95を伸ばしたり引っ込めたりす
るために同様にこのキャリージ96上に設けられてい
る。
【0046】このキャリージ96はシリンダー98によ
って選択的に行われる高さ方向の動きをするため平行四
辺形リンク97によって主フレーム15に装着されてい
る。この剥ぎ取りアーム95は従って水平および垂直方
向に動くことが出来る。この剥ぎ取りアームの典型的な
動作サイクルは次のようなものである: (1)最初の水平方向の動き、ここではこの剥ぎ取りア
ームはマガジン71中に前方に動かされる(図9); (2)ボックスが配送されるにつれてそのマガジン中を
引き下げられた位置までへの下方への移動; (3)形成されたスタックをマガジンの上流側壁73か
ら引き剥がしリフトフォーク80上に移すため引き下げ
られた位置での水平方向に引き込む動き(図13);そ
して次に (4)次のサイクルの準備のためにマガジン71の上流
の出発位置に上昇してもどる動き(図5)。
【0047】押さえ込みアーム100(図10)がリフ
トフォーク80上に現に休止しているスタックの頂部表
面に落下してそれに圧力を加えるように剥ぎ取りアーム
95の底部側面に設けられている(図10から12を参
照)。このアーム100は剥ぎ取りアームに旋回可能に
装着されており、そしてこのアーム100と主フレーム
15間に装着されているシリンダーの作用によって選択
的に持ち上げたり引き下げたり出来るようになってい
る。この押え込みアーム100は形成されたスタックが
そのリフトフォーク80から移動されるまでその頂部表
面と接触を維持していることが望ましい、その時その頂
部表面は圧縮コンベアー85と係合しかつ下方に加圧さ
れている。本発明の機械によって取り扱われる全てのボ
ックスの頂部表面はボックスのフラップに塗布された接
着剤の適切な硬化を可能とするため常に締め付け力によ
って下方に加圧されている。ボックスのフラップは重ね
合せ配置が行われるコンベアー上にそれらが受け入れら
れた時から形成された束がその圧縮コンベアー85から
離れる時までずっと閉じた状態が保持される。
【0048】本発明の望ましい一時的後端支持装置70
は形成されたスタック14の頂部とマガジン71中に配
送される次に続くスタックの底部の間にギャップGを保
持するために剥ぎ取りアーム95の挿入の直前に動作す
る。この引き剥しアーム95は形成されたギャップG中
に挿入されそして次に前に積み上げられ完成されたスタ
ック14が移動されそしてリフトフォーク80が今形成
中のスタックを受け入れるための位置にもどる間に形成
中のスタックに一時的な支持を与えるために下方にイン
デックス付けされる。
【0049】さて本発明の後端支持装置70について特
に図3および6から9を参照して詳細に説明する。ここ
ではこの装置70はボックス供給装置11の対応の送り
出し装置放出端23の直下でかつマガジン71の上流側
に沿って主フレーム15に装着されて示されている。
【0050】後端支持装置70はマガジン71を横方向
にまたいで伸びているキャジバー90に望ましくは装着
されている複数の後端支持フィンガー89を有してい
る。このフィンガー89およびキャリジバー90は図3
から最も良く判るようにシリンダー91の動作によって
マガジン71中におよびそれから外に選択的に移動可能
である。ベルクランク部材92はシリンダー91、キャ
リジバー90およびフィンガー89を装着しており、か
つピン94の軸の囲りに旋回可能なように主フレーム1
5に装着されている。ピボットシリンダー93がベルク
ランク部材92と主フレーム15間に装着されておりそ
して上記の要素をピン軸の囲りに上下に旋回するように
動作する。
【0051】ここでボックス供給装置特に偏向ロール3
9と一時的後端支持装置70の関係について検討するこ
とが重要であると思われる。ボックス供給装置に沿って
搬送された重ね合わせて配置されたボックスは放出端2
3を離れそして偏向ロール39によって下方に偏向され
る。斯してスタック中の頂部ボックスの先端はそのスタ
ック上に下方に偏向され、そしてその後端は次に続くオ
ーバーラップしているボックスの先端(これもまた偏向
ロール39によって下方に偏向されている)から加えら
れる圧力によって下方にさっと落ちることになる。
【0052】事実、完成したスタックの頂部と次に続く
スタッフの底部ボックス間のウェッジ型ギャップGを残
して、偏向ロール39によって加えられる圧力によって
先頭のシートをさっと落とすのは次に続くシートの先端
である。偏向ロール39によって生成されるこのギャッ
プは、次のボックスの後端が重ね合せ配置が行われるコ
ンベアー20の放出端23との係合がはずれるまで存在
している。
【0053】計数装置65はボックスの後端が重ね合せ
配置が行われるコンベアーを通過するのを計数して所定
の数のボックスがマガジン中に放出されたことを検出す
る。所定の数のボックスが通過すると、信号が後端支持
フィンガーのシリンダー91,93の作動を開始させ
る。
【0054】最初にシリンダー91が活動を開始し伸び
る(図6)。これが起こること、後端支持フィンガー89
は偏向ロール39によって生成されたギャップG中に角
度的に上向きに動かされる。次にシリンダー93が活動
を開始されると、先ずそれは伸びそして形成されたスタ
ックの頂部に圧力をくわえるようにそのフィンガーを下
方に旋回する(図7,8)。
【0055】上のステップが起こっている間、ボックス
はマガジン71中に配送され続けている。これらのボッ
クスの後端は一時的に後端支持フィンガー89上に支持
されている。剥ぎ取りアーム95が新たに形成されつつ
あるスタックの下側に挿入される間このギャップGは支
持フィンガー89によって維持されている。先に形成さ
れたスタック14が圧縮コンベアー85によって移動し
ている間蓄積されつつある引き続くスタックは斯して供
給の流れを中断することなく支持される。
【0056】剥ぎ取りアーム95が挿入される時、シリ
ンダー91は後退するように活動を始める(図9、1
0)。そしてそのフィンガーを角度的に上方にそしてマ
ガジン71から外側に引き上げる。フィンガー89がマ
ガジン71から十分に後退されると、シリンダー93が
それらの最初の位置にもどるうようにそのフィンガーを
上方に旋回するよう後退され(図5)、次のサイクルに
備える。
【0057】この後端支持フィンガー89はマガジン7
1の上流壁73に形成されたスロットを通して移動す
る。この壁の側部73は、スタック中のボックスの先端
および後端を垂直方向に揃える突き棒として働くことが
出来るよう同様に旋回することが出来るプレートを画成
している。ボックス12の端部を同様に垂直方向に揃え
るために従来の端部突き棒が同様に設けられても良い。
【0058】機械10の上の説明から、本発明のプロセ
スおよび全体の動作は理解されるものと思う。本発明の
プロセスは一般的な順序で説明される一連のステップを
有しているが必ずしもその順序に従う必要はない。さら
に、このプロセスは本発明の機械が空の状態で、すなわ
ちマガジン71にもボックス供給装置11にも全くボッ
クスは無い状態で動作を開始すると云う前提で説明され
る。
【0059】第1のステップとして、連続するボックス
が1つの連続する流れの状態でボックス供給装置11に
供給される。このボックスには典型的にはボックス供給
装置11の上流の形成および印刷装置18から供給され
る。ボックス12は上流の機械18から一列の状態で端
と端と接した関係で供給され、そして1つのボックスの
後端が次の下流側のボックスの先端と重なり合うように
ボックス供給装置11によって重なり合うように配置さ
れた1つの流れに形成される。
【0060】上流の機械から端と端を接して配送されて
くるボックスは面Pのところで放出され、それから最初
に噛み込み板45にぶつかり、ここでそれらは重ね合せ
配置が行われるコンベアーの作業フライト上に下方に偏
向される。上流機械の放出端と噛み込みプレート間の距
離は供給方向に測ったボックスの長さとほぼ等しくなる
ように噛み込みプレートを前後に調節して決められる。
重ね合せ配置が行われるコンベアー20の供給レートは
重ね合せ配置の効果が生じるように上流機械からの供給
に関連して遅くなるように決められる。もし上流機械装
置18からの供給レートが1000フィート/分でかつ
重ね合せ配置が行われるコンベアーの供給レートが50
0フィート/分であるならば、結果として生じるオーバ
ーラップは約50%である。従って1つの先行するシー
トとそのシートの長さの50%だけオーバーラップす
る。重ね合わされたボックスは重ね合わせ配置が行われ
るコンベアーに沿ってその頂部が押え込みコンベアーに
よってしっかりと押さえ込まれて移動する。それらのボ
ックスが放出端23の方に移動すると、連続している後
端は計数装置65によって検出される。計数装置65は
シートの計数を開始しそして計数した所定の数に従って
下流側の装置の動作を開始させる。重ね合せ配置が行わ
れるコンベアーの放出端から離れたボックスが偏向ロー
ラー39の重みによって下方に偏向される。これらのボ
ックスは1つのシートの頂部表面が継続して次に続くシ
ートの底部表面によって係合されかつ下方に押さえられ
るようにしてマガジン71中に重ね合わせ配置された形
状で供給される。従って、制御不能となることもなくか
つスタックの形成プロセス中にボックスの頂部フラップ
が開くようなことも無い。
【0061】連続するボックスの先端はマガジン71中
に供給され、そこでそれらは下流壁72とぶつかる。こ
の壁はシートの先端を揃えそして均一なスタックが蓄積
されることを可能とする。
【0062】これらのボックスは計数装置65が最後に
計数したボックスが現れたことを検出するまでリフトフ
ォーク80上に先ず蓄積される。そしてこの最後のボッ
クスがそのスタックの頂部となる。
【0063】シートの供給レートに基づく時間遅れの
後、一時的後端支持装置70の動作が開始される。これ
は最後のボックスの放出と次に続くスタックの底部を形
成することになる次に続くボックスの放出の間の時間に
起こる。この時間の間にシリンダー91の動作が開始さ
れ、現に係合して作用をおよぼしている偏向ロール39
の動作によって現に形成されているギャップG中にフィ
ンガー89を移動する。それらのフィンガーがマガジン
中に位置を占めると、その底部ボックスの後端は下方に
移動しそしてフィンガー89上に休止する。斯してこの
ギャップGはそのスタックが引き下げられてそして追加
のシートがマガジン中に配送されても維持される。その
支持はフィンガー89とマガジンの下流壁72間に現れ
る。新たに形成されつつあるスタッフの先端は同様に剥
ぎ取りアーム95が形成されつつあるスタックの重みを
受け取るように挿入されるまでは先に形成されたスタッ
クの頂部の所で支持される。
【0064】フィンガー89がギャップGを維持するた
めに挿入されている間、同じフィンガーがすでに形成さ
れたスタック上の頂部ボックスと係合するように下方に
揺動されそしてそれを下方に加圧しボックスのフラッグ
プを閉じた状態に保持する。これはフラップに塗布され
たあらゆる接着剤がボックスが放出される前に確実に乾
燥するように受け取られたボックスが実質的に連続して
圧縮状態に維持されると云う本発明の連続的な係合と云
う特徴の一部である。
【0065】フィンガー89が形成されたスタックの頂
部にある頂部ボックスを閉じた状態に保持している間、
同じフィンガーが剥ぎ取りアーム95の挿入のためのギ
ャップGを維持するために使われている。このアーム9
5はベルト駆動装置99の動作によって挿入される。こ
の剥ぎ取りアーム95がマガジン中に十分に伸ばされる
と直ぐに、完成されたスタックは引き下ろされそして押
し出し器83がその完成されたスタックをマガジンから
横方向に動かすように動作する。この時押え込みアーム
100がスタックの頂部表面と接触し、かつ折り畳まれ
たフラップを閉じてそして圧縮された状態に保持するよ
うに引き下げられる、その間そのスタックは圧縮コンベ
アー16との係合方向に移動される。底部フライト86
はその束を移動し続けそして図14で示されている点
で、頂部圧縮フライト87が係合しそしてスタックの頂
部表面を下方に保持する、この間コンベアーは動作を続
け、そして完成された束あるいはスタックをマガジン7
1から移送する。
【0066】剥ぎ取りアームは入ってくるボックスを引
き続いて支持しそしてリフトアームが形成しつつあるス
タックを受け取るためもどって来て上昇するまでその増
加分だけ位置を下げる。この時剥ぎ取りアームは後退し
受け取ったボックスをマガジンの上流壁73から剥ぎ取
り、そしてそれらが持ち上げられたリフトフォーク上に
落下して行くのを許す。それからこのリフトフォーク
は、最後のボックスがそのスタックの頂部に受け取られ
るまで下方にインデックス付けする、そして以上のプロ
セスが繰り返される。なおこれらの動作が自動化される
ように従来の制御技術が利用出来る。異なった寸法のボ
ックスを受け入れるための調整は機械の簡単な調整によ
って容易に行うことが出来、さらにそのような機能は同
様に自動化出来る。例えば、異なった長さのボックスが
機械に配送されることになった場合には、重ね合せ配置
が行われるコンベアーと供給面Pの間の角度関係を変更
するためシリンダー32を作動すれば良い。この調整
は、ボックス供給装置11、対応の送り出し装置13お
よび加圧コンベアー16の全てが主フレーム15に装着
されているので、この調整は、重ね合せ配置が行われる
コンベアーの調整された角度位置を受け入れるようにこ
れら構成要素を別々にさらに調整する必要無しに行え
る。もう1つの調整は新しい長さのシートを受け入れる
ため線型のアクチュエーター48の簡単な動作による噛
み込みプレート45の位置変えである。さらにもう1つ
の調整は同じような調整装置を使っマガジンの寸法を増
加したり減少したりすることである。
【0067】
【発明の効果】本発明によれば、上流装置18によって
面Pから供給されるボックスは、重ね合せ配置および対
応の送り出し動作の間中ずっと頂部表面から底部表面に
かけて係合されかつしっかりと保持されている。斯し
て、ボックスのフラップは開く機会が無い。その代り接
着剤が乾燥するに必要な時間の間中フラップをいっしょ
に保持するように連続して下向きの圧力が加えられてい
る。
【0068】さらに本発明によれば、ボックスの重ね合
せ配置、対応の送り出し装置中へのボックスの蓄積およ
びそのスタックの放出を含む全体の動作が上流の供給装
置の速度低減あるいは中断を必要としない一連の動作で
実行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一連のボックスが畳まれそしてスタックに形成
されるシーケンスを示す流れ図である。
【図2】望ましい対応の送り出し装置およびボックス供
給機械の側部立面図である。
【図3】後端支持装置の部分斜視図である。
【図4】押え込みコンベアーの装置構造を示す側部立面
図である。
【図5】判り易くするため側部プレートを取り除いた対
応の送り出し装置およびボックス供給機械の側部立面図
である。
【図6】対応の送り出し装置に隣接する領域での本発明
の機械の動作を示すシーケンス図である。
【図7】対応の送り出し装置に隣接する領域での本発明
の機械の動作を示すシーケンス図である。
【図8】対応の送り出し装置に隣接する領域での本発明
の機械の動作を示すシーケンス図である。
【図9】対応の送り出し装置に隣接する領域での本発明
の機械の動作を示すシーケンス図である。
【図10】対応の送り出し装置に隣接する領域での本発
明の機械の動作を示すシーケンス図である。
【図11】図5に類似の側部立面図であって、構成要素
の異なる動作関係のみを示している。
【図12】計測されたスタックが対応の送り出し装置か
ら加圧コンベアーを通り下流側装置上に移動する様子を
示す図である。
【図13】計測されたスタックが対応の送り出し装置か
ら加圧コンベアーを通り下流側装置上に移動する様子を
示す図である。
【図14】計測されたスタックが対応の送り出し装置か
ら加圧コンベアーを通り下流側装置上に移動する様子を
示す図である。
【符号の説明】
11 ボックス供給装置 12 ボックス 13 対応の送り出し装置 14 スタック 15 主フレーム 16 加圧コンベアー 20 重ね合せ配置が行われるコンベアー 35 押え込みコンベアー 70 一時的後端支持装置 95 剥ぎ取りアーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カーチス エイ ロス アメリカ合衆国 アイダホ州 83854 ポ スト フォールズ イースト トウエルフ ス 1227 Fターム(参考) 3E075 AA02 AA04 AA09 BA04 DA05 DA12 DA15 DA34 3F049 DA04 DB03 EA14 LA15 LB05 3F054 AA04 AB01 AC09 BA02 BB13 BB20

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送面に沿って端と端を接した関係で所
    定の速度で搬送される連続したボックスを受け入れかつ
    そのボックスを積み重ねられた束の形で放出するために
    蓄積するためのボックス供給および対応の放り出し装置
    であって、この装置は:フレーム;供給端から放出端に
    伸びている引き伸ばされた作業フライトを有している上
    記フレーム上の重なり合い配置が行われるコンベアー;
    ここで重なり合い配置が行われるコンベアーの供給端は
    供給面の下側に配置されている;上記重なり合い配置が
    行われるコンベアーに接続されかつその供給端から遠ざ
    かる方向に上記作業フライトを動かすように選択的に動
    作する駆動装置;ここで上記重なり合い配置が行われる
    コンベアーは放出端に隣接して位置しているピボット軸
    の囲りに回転可能でありそしてその供給端は上記供給面
    に対してある角度範囲にわたって上記ピボット軸の囲り
    を角度的に調整可能であり、そして上記放出端は実質的
    に高さ方向に不動であり;そして上記重なり合うように
    配置が行われるコンベアーから搬送されるボックスを受
    け取りかつ積み重ねるように構成された上記放出端に設
    けられた対応の放り出し装置を有する装置。
  2. 【請求項2】 上記重なり合い配置が行われるコンベア
    ーの作業フライトに沿って移動している重なり合ったボ
    ックスに係合しかつ圧力を加えるように配置される押さ
    え込みコンベアーをさらに有する請求項1に記載のボッ
    クス供給および対応の放り出し装置。
  3. 【請求項3】 さらに重なり合い配置が行われるコンベ
    アーの作業フライトに沿って移動している重なり合った
    ボックスに係合しかつ加圧するように配置された押さえ
    込みコンベアー;および供給端に隣接する重なり合い配
    置が行われるコンベアー上にボックスを偏向するような
    位置に配置されている押さえ込みコンベアーの噛み込み
    プレートをさらに有する請求項1に記載のボックス供給
    および対応の放り出し装置。
  4. 【請求項4】 さらに上記重ね合せ配置が行われるコン
    ベアーの作業フライトに沿って動いている重ね合わされ
    たボックスに係合しかつそれらに圧力を加えるような位
    置に配置されている押さえ込みコンベアー;上記供給端
    に隣接して上記重なり合い配置が行われるコンベアー上
    にボックスを偏向するような位置に配置されている上記
    押さえ込みコンベアー上の噛み込みプレート;および上
    記重なり合い配置が行われるコンベアーの供給端に向っ
    ておよびそれから遠ざかる方向に選択的に位置決めする
    ための上記噛み込みプレートを装着している調整器をさ
    らに有する請求項1に記載のボックス供給および対応の
    放り出し装置。
  5. 【請求項5】 さらに重ね合せ配置が行われるコンベア
    ーの作業フライト上の重ね合されたボックスと係合しか
    つそれらに圧力を加えるように重ね合せ配置が行われる
    コンベアーの作業フライトの上部の位置に配置されてい
    る押さえ込みコンベアー;ここで上記押さえ込みコンベ
    アーは上記対応の放り出し装置の放出端を越えて突出し
    ている偏向端を有しており;および上記重ね合せ配置が
    行われるコンベアーの対応の放り出し装置端を離れるボ
    ックスの放出軌跡を選択的に定めるように上記偏向端に
    接続される高さ調整器をさらに有する請求項1に記載の
    ボックス供給および対応の放り出し装置。
  6. 【請求項6】 さらにその供給端に隣接して上記重ね合
    せ配置が行われるコンベアーの作業フライトの上部の位
    置に配置される噛み込みプレートをさらに有する請求項
    1に記載のボックス供給および対応の放り出し装置。
  7. 【請求項7】 その供給端に隣接して上記重ね合せ配置
    が行われるコンベアーの作業フライトの上方の位置に配
    置される噛み込みプレート;および上記重ね合せ配置が
    行われるコンベアーの供給端の方向におよびそれから離
    れる方向に選択的に位置決めをするため上記噛み込みプ
    レートを装着している調整器をさらに有する請求項1に
    記載のボックス供給および対応の放り出し装置。
  8. 【請求項8】 上記重ね合せ配置が行われるコンベアー
    は上記作業フライトの傾きを替えるために約6度から1
    8度の間の角度にわたって上記ピボット軸の囲りに角度
    的に調整可能である請求項1に記載のボックス供給およ
    び対応の放り出し装置。
  9. 【請求項9】 上記フレームおよび上記重ね合せ配置が
    行われるコンベアーは上記供給面に対して上記重ね合せ
    配置が行われるコンベアーの選択的な角度調整を可能と
    するように上記軸の囲りに選択的な角度調整を行えるよ
    うに装着されている請求項1に記載のボックス供給およ
    びそれに対応の放り出し装置。
  10. 【請求項10】 上記ピボット軸は上記重ね合せ配置が
    行われるコンベアーの放出端の外側に位置付けされてい
    る請求項1に記載のボックス供給およびそれに対応の放
    り出し装置。
  11. 【請求項11】 搬送面に沿って端と端を接した関係で
    搬送される可撓性のボックスを受け取るための対応の放
    り出し装置およびボックス供給装置、であってその装置
    は:フレーム;供給端においてここのボックスを受け取
    りかつその供給端から対応の放り出し装置放出端へ1つ
    の重なり合い配置された流れの形でボックスを搬送する
    ように構成される上記フレーム上の重ね合せ配置が行わ
    れるコンベアー;上記重ね合せ配置が行われるコンベア
    ーによって搬送されたボックスを受け取るための上記対
    応の放り出し装置の放出端に隣接するフレーム上のマガ
    ジン;上記マガジンに隣接しかつ上記重ね合せ配置が行
    われるコンベアーからの連続するボックスを受け取るた
    め上記マガジン内に伸び出した位置と、上記マガジンを
    避ける引っ込められた不動作の位置間を移動可能な上記
    フレーム上に装着された剥ぎ取りアーム;上記剥ぎ取り
    アームの伸びた位置の下でかつ持ち上げられたスタック
    を受け取る位置および引き下げられたスタックを放出す
    るステーション間を高さ方向に移動可能な上記フレーム
    上のリフトフォーク;ここで上記剥ぎ取りアームはその
    上に受け取られたボックスの1つのスタックを上記リフ
    トフォーク上に剥ぎ取るように上記の不動作位置に後退
    可能である;上記リフトフォーク上で受け取られたボッ
    クスのスタックの頂部表面に摺動可能に休止するように
    上記剥ぎ取りアームの伸びた位置の下方で高さ方向に移
    動可能でありかつ上方に移動しそして上記マガジンを避
    けた不動作位置に上記剥ぎ取りアームと共に動く高さ方
    向に移動可能な上記剥ぎ取りアーム上のスタック頂部押
    さえ込みアーム;および上記リフトフォークからの連続
    するスタックを受け取りかつその連続するスタックをリ
    フトフォークから横方向に移動する上記マガジンに隣接
    する位置に配置された上記フレーム上の圧縮コンベア
    ー;およびここで上記フレームは上記重ね合せ配置が行
    われるコンベアーの角度位置を偏向するための上記圧縮
    コンベアーに隣接して配置されたピボット軸の囲りに移
    動可能である、を有している対応の放り出し装置および
    ボックス供給装置。
  12. 【請求項12】 対応の放り出し装置へ重ね合されたボ
    ックスを配送するプロセスであって、このプロセスは:
    1つの面に沿って実質的に端と端が接する関係で頂部と
    底部表面を有する個別のボックスを供給すること;上記
    供給面に沿って搬送される個別のボックスを受け取るよ
    うに重ね合せ配置が行われるコンベアーの供給端を上記
    供給面の下方の位置に方向付けること;上記ボックス供
    給ステーションのボックスを上記重ね合せ配置が行われ
    るコンベアー上へボックスの頂部面が部分的に続いて来
    るボックスの底部面とオーバーラップし重なり合った列
    の形にディポジットすること;上記重ね合わされた列が
    斜面を対応の放り出し装置放出端に向かって上方に移動
    するように上記重ね合せ配置が行われるコンベアーを作
    動すること;上記重ね合わされた列中のボックスの頂部
    表面をその底部表面に向けて下側に加圧すること;およ
    びボックスの頂部表面を下方に加圧することによって上
    記対応の放り出し装置放出端で上記重ね合わされた列を
    下方に偏向すること;および上記ボックスを1つのスタ
    ック上に収集することを有するプロセス。
  13. 【請求項13】 変化する寸法のボックスを収容するた
    め上記高さ方向放出端に隣接して配置される軸の囲りに
    上記重ね合せ配置が行われるコンベアーおよび対応の放
    り出し装置を角度的に調整することをさらに有する請求
    項12に記載のプロセス。
  14. 【請求項14】 上記対応の放り出し装置放出端を離れ
    つつあるボックスと上記スタックの間にギャップを生成
    すること;およびそのギャップ中に一時的に支持体を挿
    入することをさらに有する請求項12に記載のプロセ
    ス。
  15. 【請求項15】 先端および後端を有する材料から成る
    ボックスを積み重ねるためのプロセスであって、次のよ
    うなステップ:供給端および放出端を有するボックス供
    給装置を与えるステップ;先端から始まって放出端に向
    かう重ね合わせて配置された流れの形でボックスを移動
    するよう上記ボックス供給装置を作動するステップ;ボ
    ックス供給装置放出端の下流であってかつその下側にマ
    ガジンを設けるステップ;そのボックスが第1の積み重
    ね体を段々に形成するためそのマガジン中に高さ方向に
    落下するようにボックス供給装置の放出端から下方にボ
    ックスの重ね合せて配置された流れを偏向するステッ
    プ;その段々に形成される第1の積み重ね体を移動可能
    に支持するステップ;その放出端で下方に偏向されてい
    るボックスと上記第1の積み重ね体間にギャップを形成
    するステップ;前記第1の積み重ね体上に所定の数のボ
    ックスが受け取られたことを検出するステップ;上記第
    1の積み重ね体上に所定の数のボックスが受け取られた
    時上記ギャップ中に後端支持フィンガーを移動するステ
    ップ;上記第1の積み重ね体上のマガジン中に受け取ら
    れた次のボックスの後端を上記後端支持フィンガー上に
    受け取りかつ支持し、そして上記第1の積み重ね体上の
    後端支持フィンガー上に第2の積み重ね体の形成を開始
    し、上記次のボックスと第1の積み重ね体間に開口を形
    成するようにマガジン中に受け取られるボックスの連続
    する後端を支持するステップ;上記第1の積み重ね体上
    に形成されるボックスの第2の積み重ね体を支持するよ
    うにギャップ中に中間の剥ぎ取りプレートを移動するス
    テップ;マガジンから上記後端支持フィンガーを引っ込
    めるステップ;支持表面からボックスの第1の積み重ね
    体を移動するステップ;および上記中間の剥ぎ取りプレ
    ートから形成されつつある第2のスタックを剥ぎ取り支
    持表面上に乗せるように上記中間剥ぎ取りプレートを引
    っ込めるステップを有するプロセス。
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