JP2000334445A - 浄水カートリッジ - Google Patents

浄水カートリッジ

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JP2000334445A
JP2000334445A JP11149319A JP14931999A JP2000334445A JP 2000334445 A JP2000334445 A JP 2000334445A JP 11149319 A JP11149319 A JP 11149319A JP 14931999 A JP14931999 A JP 14931999A JP 2000334445 A JP2000334445 A JP 2000334445A
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purification cartridge
purifying
water purification
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JP11149319A
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Takashi Tachikawa
敬史 立川
Masaaki Okano
正昭 岡野
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】中空糸膜などの濾過材を簡単な操作で洗浄して
再生することが可能であり、長寿命化を低コストで達成
でき、且つ経済性に優れた浄水カートリッジを提供す
る。 【解決手段】浄水カートリッジ(10)はハウジング(11)と
中空糸膜モジュール(19)を有する浄化部(16)とを備えて
いる。前記ハウジング(11)は前記浄化部(16)を内蔵した
有底円筒体のハウジング本体(12)と、同本体(12)に対し
て回動可能に外嵌し、原水口(13a) 及び吐水口(13b) を
有する底蓋部(13)とを備えている。浄水時には前記原水
口(13a) が浄化部(16)の一方の通水端面である上入目皿
(17a) と連通し、吐水口(13b) が浄化部(16)の他方の通
水端面である中空糸膜モジュール(19)のポッティング部
(19b) 端面と連通している。前記本体(12)と底蓋部(13)
とを互いに回動させることにより、前記原水口(13a) を
ポッティング部(19b) 端面に、吐水口(13b) を上入目皿
(17a) に連通を切換え、同カートリッジ(10)に逆通水す
ることにより、同カートリッジ(10)を洗浄することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道水を浄水濾過
することを目的とした浄水器に使用される浄水カートリ
ッジに関するものであり、特に、長期間に亘って使用可
能である浄水カートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】飲料水としての水道水は、水質基準によ
り一定の安全性が確保されているが、近年では、より安
全で美味しい水を得るために、水道水を更に浄化するた
めの浄水器が多用されるようになっている。
【0003】一般に浄水器においては水を浄化する浄化
材として活性炭等の吸着剤と多孔質中空糸膜等の濾過材
とが使用されており、前記吸着剤によりカルキ臭、カビ
臭、トリハロメタン等が吸着除去され、前記濾過材によ
り細菌類、濁質物質等が濾過して除去される。これらの
浄水器では、その浄水能力が低下した場合に前記浄化材
を新品と交換することにより、再び、所要の浄水能力を
もたせることができ、通常、浄化材の交換を容易にする
ために、浄化材をケース体に収納した浄水カートリッジ
が用いられている。
【0004】図3は、従来の浄水カートリッジの一例を
示すものである。図3に示す従来の浄水カートリッジ2
0は、周壁に原水流入口21aが、底部に浄水吐水口2
1bが形成された有底円筒形状のハウジング21の内部
に、円柱状の浄水部23がOリング22を介して水封状
態で収納固定されている。前記浄水部23は円筒ケース
体24を有し、同円筒ケース体24はその一端面と長手
方向の中間部分とに通水性をもつ支持板25a,25b
が配されている。この支持板25a,25bにより仕切
られた円筒ケース体24の半部には吸着剤として活性炭
26が充填されており、他の半部には濾過材として中空
糸膜モジュール27が、そのポッティン部27aを前記
円筒ケース体24の他端面に固定した状態で装填されて
いる。
【0005】同浄水カートリッジ20では、原水流入口
21aから内部へと導入された原水は、前記ハウジング
21と浄水部23との間に形成された間隙を通過し、前
記浄水部23の一端面に配された通水性支持板25aか
ら同浄水部23内へと流入する。その後、内部の活性炭
26によりカルキ臭、カビ臭、トリハロメタン等が吸着
除去され、更に中空糸膜モジュール27において細菌類
や濁質物質等が濾過された後、ポッティング部27aの
端面から浄水が流出し、同カートリッジ20の浄水吐水
口21bから吐出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな従来の浄水カートリッジ20を備えた浄水器におい
ては、長期間使用すると特に中空糸膜モジュール27に
付着した濁質物質により、同中空糸膜モジュール27に
目詰まりが生じ、濾過流量が低下して所要の浄水機能を
呈することが困難となる。従来はその時点で浄水器の浄
水カートリッジ20を新品に交換し、所要の浄水機能を
維持していた。しかしながら、濁質物質が多い水質の場
合や、浄水器の使用水量が一般に比べて多い場合には、
浄水カートリッジの交換頻度が多くなり、非経済的であ
るという不具合点があった。
【0007】本発明は上述した問題点に鑑みてなされた
ものであり、中空糸膜などの濾過材を簡単な操作で洗浄
して再生することが可能であり、長寿命化を低コストで
達成でき、且つ経済性に優れた浄水カートリッジを提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本件請求項1に係る発明は、原水を導入する原水口
と内蔵される浄化部を通過した原水を吐水する吐水口と
を有する浄水カートリッジであって、前記浄化部には少
なくとも濾過材が装填されてなり、前記原水口及び吐水
口における水の出入り方向を変更することなく、前記浄
化部において流水方向を切り換えて逆通水可能とする切
換構造を有してなることを特徴とする浄水カートリッジ
を主要な構成としている。
【0009】前記浄水カートリッジでは、浄水時には前
記原水口から原水を導入し、浄化部において少なくとも
濾過材により細菌類や濁質物質等を濾過して浄化した
後、吐水口から吐水している。更に、一定期間使用した
のちは、前記切換構造により浄化部における流水方向を
切り換える。その状態で前記原水口から原水を導入する
と、前記浄化部を逆通水し、前記濾過材に付着している
細菌類や濁質物質等が原水により洗い落とされ、原水と
共に吐水口から排出される。
【0010】このように、前記原水口及び吐水口におけ
る水の出入り方向を変更することなく、前記浄化部にお
いて流水方向を切り換えて逆通水可能であるため、適
宜、浄水カートリッジを洗浄することにより、濾過材の
目詰まりによる流量の低減や浄化機能の低下を招くこと
がない。更には、浄水カートリッジの寿命も長くなるた
め、経済的にも優れたものとなる。
【0011】更に、本件請求項2に係る発明によれば、
前記浄化部を内蔵するハウジング本体と、同本体に対し
て相対的に回動可能に密嵌された前記原水口と吐水口と
を有する底蓋部とを備え、前記切換構造は本体と底蓋部
との相対的な回動構造を有し、前記浄化部と前記原水口
及び前記吐水口との連通が切換え可能とされている。こ
のように、切換構造が本体と底蓋部との相対的な回動構
造である場合には、その切換え作業が容易となる。
【0012】更に、上記切換構造の更に具体的な態様と
して、本件請求項3に係る発明によれば、前記浄化部の
二つの通水端面と、それぞれに相対する本体の壁部との
間に間隙が形成されてなり、前記ハウジング本体の一方
の前記壁部には同一円周上に二つの開口が形成されてお
り、一方の開口は他方の通水端面と対向する本体の壁部
との間に形成された前記間隙に流路を介して連通されて
いる。
【0013】また、本件請求項4に係る発明では、前記
濾過材として、多孔質中空糸膜を採用している。この多
孔質中空糸膜としては、従来使用されているポリエチレ
ン、ポリスルフォン等の多孔質中空糸膜をそのまま用い
ることができる。
【0014】更に、本件請求項5に係る発明では、前記
浄化部には更に吸着剤が充填されている。また、本件請
求項6に係る発明では、前記吸着剤としては活性炭を採
用している。活性炭を使用することにより、カルキ臭や
カビ臭、トリハロメタン等を除去することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、好適な実施例を参照して具体的に説明する。図1に
は本発明の好適な実施例による浄水カートリッジの浄水
時での縦断面図を概略的に示す。上記浄水カートリッジ
10は、ハウジング11と、同ハウジング11に内蔵さ
れた浄化部16とを備えている。前記ハウジング11は
有底円筒体からなるハウジング本体12と、同本体12
の底壁に、同本体12に対して回動可能に外嵌する底蓋
部13とを有している。このハウジング本体12及び底
蓋部13の材質としては、成形性と耐久性を考慮してA
BS樹脂、PP樹脂等のプラスチックを用いることが好
ましいが、ステンレス等の金属を用いても良く、特にそ
の材質が限定されるものではない。また、ハウジング本
体12及び底蓋部13の肉厚は、通水時に十分な耐圧強
度を保持するため、3mm以上とすることが好ましい。
【0016】前記ハウジング本体12の底壁には、同一
の直径上、即ち180°偏位した位置で、且つ同心円
上、即ち回転中心からの距離が同一のある位置に、第1
及び第2開口12a,12bが形成されており、前記第
1開口12aには上壁に向けて同上壁の手前の位置まで
流路15が延設されている。なお、前記第1及び第2開
口12a,12bは、本実施例では互いに180°偏位
して形成しており、この角度については特に限定される
ものではなく適宜設定が可能であるが、回動操作のし易
さや、その角度の認識のし易さ、使い勝手などから18
0°に設定することが好ましい。
【0017】更にハウジング本体12には、前記底蓋部
13が外嵌している外周面に2つの環状突条12c,1
2cが突設されており、この突条12cの突設高さ寸法
だけ、前記本体12の外周面と前記底蓋部13の内周面
との間に間隙が形成されている。更に前記環状突条12
c,12c間にはOリング14aが収納されており、本
体12と底蓋部13とが水封状態となっている。
【0018】前記底蓋部13は、その周壁部に原水口1
3aが、その底部には吐水口13bがそれぞれ形成され
ており、同吐水口13bは中心からの距離が上記本体1
2の第1及び第2開口12a,12bと同一である。図
1に示す浄水時の状態にあっては、前記原水口13aが
前記本体12の第2開口12bと連通させている。更
に、前記吐水口13bの内周面にはリング状に2つの突
条13c,13cが形成されており、この突条13cの
突設高さ寸法だけ、本体12の底面と底蓋部13の内底
面との間に間隙が形成される。更に、2つの前記突条1
3c,13cの間にはOリング14bを配し、同吐水口
13bを水封している。
【0019】前記ハウジング本体12の内部には浄化部
16が内蔵されている。前記本体12にはその上壁との
間に僅かな間隙をもたせた位置と、中央位置とに2枚の
通水性をもつ上下入目皿17a,17bが、前記流路1
5を挿通させた状態で取り付けられており、上下入目皿
17a,17bの間には活性炭18が充填されている。
この活性炭18は、従来使用されているものをそのまま
用いることができる。
【0020】更に、下側の入目皿17bの下方には中空
糸膜モジュール19が装填されている。この中空糸膜モ
ジュール19とは、中空糸膜束を一端面を開口させた状
態で、その端部をポッティング材により固着させたもの
で、中空糸膜部19aとポッティング部19bとを備え
ている。なお、中空糸膜には、従来使用されているポリ
エチレン、ポリスルフォン等の多孔質中空糸膜をそのま
ま用いることができる。
【0021】前記中空糸膜モジュール19は中空糸膜部
19aを内側にし、ポッティング部19bの端面を下方
に向けた状態で、同ポッティング部19bの外周がハウ
ジング本体12の内周面に固着されている。このとき、
前記中空糸膜モジュール19はポッティング部19bの
端面とハウジング本体12の底壁との間に僅かな間隙を
形成する位置に固着されている。かかる構成を備えた浄
化部16では、前記上入目皿17aと前記中空糸膜モジ
ュール19におけるポッティング部19b端面とが通水
端面となっている。
【0022】原水を浄化するには、先ず、図1に示す状
態にある浄水カートリッジ10の原水口13aから原水
を導入する。同原水口13aから導入された原水はハウ
ジング本体12と底蓋部13との間に形成された間隙を
通って前記流路15へと導かれる。更に前記流路15を
通過した原水は、本体12の上壁と浄化部16の上入目
皿17aとの間に形成された間隙に流入し、通水端面で
ある同上入目皿17aから浄化部16内へと導入され
る。即ち、図1の状態では、ハウジング11の原水口1
3aと浄化部16の上入目皿17aとが連通状態にあ
る。
【0023】前記上入目皿17aから浄化部16内へと
導入された原水は、同上入目皿17aと下入目皿17b
との間に充填されている活性炭18によりカルキ臭、カ
ビ臭、トリハロメタン等が吸着除去される。その後、更
に下入目皿17bを通過して中空糸膜モジュール19に
おける中空糸膜の外側から内側の方向に通水され、原水
中の細菌類や濁質物質が中空糸膜の外側表面に捕捉され
除去されて浄水となる。この浄水は、浄化部16の他方
の通水端面であるポッティング部19b端面から、同端
面と本体12の底壁との間に形成されている間隙に導出
され、ハウジング本体12の第2開口部12b及び底蓋
部13の吐水口13bを通って外部へと吐水される。従
って、この図1の浄水状態では、浄化部16の他方の通
水端面であるポッティング部19b端面と、吐水口13
bとが連通している。
【0024】この浄水カートリッジ10は、ある一定の
期間使用した後に、中空糸膜モジュールの中空糸膜部分
を洗浄することができる。この洗浄について以下に説明
する。前記浄水カートリッジ10は、一定期間使用した
後、底蓋部13に対して前記ハウジング本体12を18
0°だけ周方向に回動させる。このときの浄水カートリ
ッジ10の状態を図2に示す。同図に示すように、図1
の状態から180°回動させて底蓋部13の吐水口13
bと本体12の第1開口部12aとを一致させると、図
1の状態において浄化部16の一方の通水端面である上
入目皿17aと連通していたハウジング11の原水口1
3aは、他方の通水端面であるポッティング部19b端
面へと連通が切り換えられ、逆に、ハウジング11の吐
水口13bは上入目皿17aへと連通が切り換えられ
る。
【0025】この状態で前記原水口13aから原水を導
入すると、原水はハウジング本体12と底蓋部13との
間に形成された間隙を通って前記第2開口部12bを通
過し、前記ポッティング部19bの端面から浄化部16
内へと導入される。同ポッティング部19bの端面から
導入された原水は、中空糸膜モジュール19における中
空糸膜の内側から外側の方向に逆通水され、中空糸膜の
外側表面に捕捉された細菌類や濁質物質が洗い落とされ
る。この中空糸膜部分19aに付着していた細菌類や濁
質物質等は原水と共に逆流し、下入目皿17b及び活性
炭18を通過して、更に上入目皿17aから浄化部16
の外部へと導出される。この細菌類や濁質物質等を含む
原水は、更に流路15を通って第1開口部12aを介し
て吐水口13bから排水される。
【0026】このように、本実施例による浄水カートリ
ッジ10は、原水口からの導水して吐水口からの吐水す
る方向を変更することなく、前記原水口及び吐水口と、
浄化部の二つの通水端面との接続を切り換えて、同浄化
部に逆通水させることができるため、浄水カートリッジ
10を浄水器に取り付けた状態でも内部の濾過材を洗浄
することができる。そのため、一定期間毎に浄水カート
リッジ10を洗浄すれば、中空糸膜の目詰まりを回避で
き、常に優れた通水性と浄化機能とを呈することがで
き、長期間に亘る浄水カートリッジ10の使用が可能と
なるため、経済性にも優れている。また、原水口及び吐
水口と、浄化部の二つの通水端面との接続は、ハウジン
グ本体12と底蓋部13とを互いに180°回動させる
だけであり、その操作も簡単である。
【0027】なお、上述した浄水カートリッジ10は浄
水器に取り付けて使用することができ、更には、前記原
水口13aを直接、蛇口に接続して浄水器本体として使
用することも可能である。また、浄水カートリッジ10
の浄水部16を内蔵しているハウジング本体12を、底
蓋部13に対して着脱可能な構造とし、底蓋部13を浄
水器の部品として浄水器内に組み込み、上記本体12、
Oリング14a、パイプ15、浄化部16(上下入目皿
17a,17b、活性炭18、中空糸膜モジュール1
9)を浄水カートリッジとして構成しても良い。
【0028】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の浄水カ
ートリッジは、ハウジングの原水口及び吐水口とその内
部の浄化部における2つの通水端面との連通を逆方向に
切り換えて、浄水カートリッジ内に逆通水して内部の濾
過材を洗浄することができるため、定期的な洗浄を行う
ことにより、濾過材の目詰まりによる流量の低減や浄化
機能の低下を招くことがない。更には、浄水カートリッ
ジの寿命も長くなるため、経済的にも優れたものとな
る。また、ハウジングを原水口及び吐水口をもつ底蓋部
と、浄化部を内蔵するハウジング本体とに分割して、両
者を互いに回動させることにより上述の切換えを可能と
した場合には、その切換え操作が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例による浄水カートリッジ
の浄水時における縦断面図である。
【図2】上記浄水カートリッジの濾過材洗浄時の縦断面
図である。
【図3】従来の浄水カートリッジの縦断面図である。
【符号の説明】
10 浄水カートリッジ 11 ハウジング 12 ハウジング本体 13 蓋体部 14a Oリング 14b Oリング 12a 第1開口 12b 第2開口 15 パイプ 12c 環状突条 13a 原水口 13b 吐水口 13c 突条 16 浄化部 17a 上入目皿 17b 下入目皿 18 活性炭 19 中空糸膜モジュール 19a 中空糸膜部 19b ポッティング部 20 浄水カートリッジ 21 ハウジング 21a 原水流入口 21b 浄水吐水口 22 Oリング 23 浄水部 24 円筒ケース体 25a 支持板 25b 支持板 26 活性炭 27 中空糸膜モジュール 27a ポッティング部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D006 GA02 HA03 HA19 HA91 HA95 JA25A JA25B JA25C KA02 KA03 KA46 KB12 KC03 KC12 KD19 KE24P MA01 MC22 MC62 PA01 PB06 PC51 4D024 AA02 AB11 CA04 CA05 CA13 DB02 DB05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原水を導入する原水口と内蔵される浄化
    部を通過した原水を吐水する吐水口とを有する浄水カー
    トリッジであって、 前記浄化部には少なくとも濾過材が装填されてなり、 前記原水口及び吐水口における水の出入り方向を変更す
    ることなく、前記浄化部において流水方向を切り換えて
    逆通水可能とする切換構造を有してなることを特徴とす
    る浄水カートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記浄化部を内蔵するハウジング本体
    と、同本体に対して相対的に回動可能に密嵌された前記
    原水口と吐水口とを有する底蓋部とを備え、前記切換構
    造は本体と底蓋部との相対的な回動構造を有し、前記浄
    化部と前記原水口及び前記吐水口との連通が切換え可能
    とされてなる請求項1記載の浄水カートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記浄化部の二つの通水端面と、それぞ
    れに相対する本体の壁部との間に間隙が形成されてな
    り、前記ハウジング本体の一方の前記壁部には同一円周
    上に二つの開口が形成されており、一方の開口は他方の
    通水端面と対向する本体の壁部との間に形成された前記
    間隙に流路を介して連通されてなる請求項2記載の浄水
    カートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記濾過材として、多孔質中空糸膜を採
    用してなる請求項1〜3のいずれかに記載の浄水カート
    リッジ。
  5. 【請求項5】 前記浄化部には更に吸着剤が充填されて
    なる請求項4記載の浄水カートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記吸着剤は活性炭である請求項5記載
    の浄水カートリッジ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017064571A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 東レ株式会社 浄水カートリッジ
JP2017192869A (ja) * 2016-04-18 2017-10-26 三菱ケミカル・クリンスイ株式会社 浄水カートリッジ及び浄水器

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