JP2000334175A - 遊戯器具 - Google Patents

遊戯器具

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JP2000334175A
JP2000334175A JP11148777A JP14877799A JP2000334175A JP 2000334175 A JP2000334175 A JP 2000334175A JP 11148777 A JP11148777 A JP 11148777A JP 14877799 A JP14877799 A JP 14877799A JP 2000334175 A JP2000334175 A JP 2000334175A
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play
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opening
sheet
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JP11148777A
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Ryuichi Matsuzaki
龍一 松崎
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Nishio Rent All Co Ltd
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Nishio Rent All Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特別な施工等を必要とせず設置も撤去も簡単に
することができ施工期間の短縮化と設置や撤去に伴うコ
ストの低廉化とを図ることができるとともに、遊戯器具
の移動作業を容易に行なうことができる点にある。 【解決手段】遊戯空間を区画形成する少なくとも周側壁
フレーム部1と床フレーム部2とを備えた遊戯フレーム
Bを、縦割り状態で複数に分割構成し、この分割遊戯フ
レーム体Cの分割側開口部同士を脱着自在に連結する連
結手段4を設けるとともに、各分割遊戯フレーム体Cの
底部には、該分割遊戯フレーム体Cを自立姿勢で載置さ
せた据付状態と、分割遊戯フレーム体を車輪で移動させ
る状態とに変更可能な移動据付手段Fを設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として、スーパ
ーマーケットや百貨店等の特定箇所に構成される幼児を
対象としたちびっこ広場や休憩場等で、遊戯空間を形成
するために用いられる遊戯器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多数のボールを収容することがで
き、複数の幼児が同時に遊べる三次元的な遊戯空間を形
成する遊技器具を、店舗内の特定箇所に製作する場合、
この種の遊戯器具を熟知した専門職人が、施工現場にお
いて、まず、組立に必要な部材や部品を搬入し、組立手
順に従って組立た後、勝手に移動できないように、アン
カーで床に固定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来のもの
は、分材や部品から組立てるため、設置時や撤去時に手
間と時間が必要であり、設置コストや撤去コストが高く
つく問題がある。また、一度設置してしまうと簡単に動
かすことができないため、レイアウトの変更等に即応す
ることができない等の問題がある。さらに、使用に伴っ
て構成部品の一部が破損した場合には、その構成部品の
取替えに多くの手間を要するばかりでなく、該構成部品
と同一のものを新たに製作しなければならないため、メ
ンテナンス作業の煩雑化とそれに伴う出費を招来し易
い。しかも、上記の理由から、短期の貸出しには不向き
な一面を有していた。
【0004】本発明は、上述の実状に鑑みて為されたも
のであって、その主たる課題は、特別な施工等を必要と
せず設置も撤去も簡単にすることができ、施工期間の短
縮化と設置や撤去に伴うコストの低廉化とを図ることが
できるとともに、遊戯器具の移動作業を容易に行なうこ
とができ、しかも、使用に伴う損傷部分の取替えといっ
たメンテナンス作業も簡便に行なうことができる遊戯器
具を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1による
遊戯器具の特徴構成は、遊戯空間を区画形成する少なく
とも周側壁フレーム部と床フレーム部とを備えた遊戯フ
レームを、縦割り状態で複数に分割構成し、この分割遊
戯フレーム体の分割側開口部同士を脱着自在に連結する
連結手段を設けるとともに、各分割遊戯フレーム体の底
部には、該分割遊戯フレーム体を自立姿勢で載置させた
据付状態と、分割遊戯フレーム体を車輪で移動させる状
態とに変更可能な移動据付手段を設けてある点にある。
上記特徴構成によれば、予め工場で遊戯空間を区画形成
する構成部品として構成された分割遊戯フレーム体に対
して、同構成の分割遊戯フレーム体を連結手段を介して
連結することによって、両フレーム体間に三次元的な遊
戯空間を形成することができる。しかも、移動据付け手
段の車輪によって分割遊戯フレームを移動可能になって
いるので、運搬が容易であるとともに、移動据付手段を
移動状態から据付状態に変更操作することによって、そ
の搬入された位置で分割遊戯フレーム体を自立姿勢で設
置状態にし、勝手に移動するのを防止することができ
る。従って、特別な施工等を必要とせず設置も撤去も簡
単にすることができ、施工期間の短縮化と設置や撤去に
伴うコストの低廉化とを図ることができるとともに、遊
戯器具の移動作業を容易に行なうことができる。
【0006】本発明の請求項2による遊戯器具の特徴構
成は、前記遊戯フレームが、遊戯空間を区画形成する周
側壁フレーム部と床フレーム部及び屋根フレーム部とか
ら構成され、前記周側壁フレーム部の上半側部分のう
ち、遊戯空間に対する出入口用の開口部を除く部位及び
屋根フレーム部の各々には、飛散防止用のネット又はシ
ートが取替え可能に装着されているとともに、前記周側
壁フレーム部の下半側部分には、弾性材の外面をシート
で被覆処理してある複数の壁パネル、又は、飛散防止用
のネット又はシートが取替え可能に装着されている複数
の壁面枠が脱着自在に取付けられ、更に、前記床フレー
ム部には、複数の弾性マットが脱着自在に敷設されてい
る点にある。上記特徴構成によれば、屋根フレーム部に
あっては、飛散防止用ネット又はシートが取替え可能
に、周側壁フレーム部にあっては、壁パネル、又は、飛
散防止用のネット又はシートが、床フレーム部にあって
は、弾性マットが共に着脱自在に設けられているので、
使用に伴う損傷部分の取替えといったメンテナンス作業
も簡便に行なうことができる。
【0007】本発明の請求項3による遊戯器具の特徴構
成は、前記開口部が、周側壁フレーム部の周方向複数箇
所に形成されているとともに、開口部には、遊戯空間に
対する出入口を備えた窓枠と、飛散防止用ネット又はシ
ートを取替え可能な状態で装着してある窓枠とが脱着自
在に取付けられている点にある。上記特徴構成によれ
ば、一部の窓枠に使用に伴う損傷部分の取替えが生じた
場合、各窓枠が開口部に対して取替え可能な状態で装着
してあるので、たとえ遊戯空間内に幼児が遊んでいる状
況の中でも、該当箇所の窓枠部分のみを取替えることが
可能であるので、メンテナンス作業を容易に行なうこと
ができる。
【0008】本発明の請求項4による遊戯器具の特徴構
成は、前記移動据付手段が、分割遊戯フレーム体を移動
自在に支持する複数の車輪、及び、該車輪が対地浮上す
る据付位置と車輪が接地する据付解除位置とに切替え操
作自在な複数の接地支持具とから構成されている点にあ
る。上記特徴構成によれば、複数の車輪によって分割遊
戯フレーム体を支持しているので、安定性もよく、運搬
移動を楽に行なうことができる。また、複数の接地支持
具によって分割遊戯フレーム体を自立姿勢に維持する構
成となっているので、過度の重量に対してもそれを安定
的に支持するできるとともに、移動止めとしても十分な
作用を発揮することができる。
【0009】本発明の請求項5による遊戯器具の特徴構
成は、前記周側壁フレーム部には、出入口用開口部を通
しての移動を補助する階段や滑り台等の出入補助具が連
結可能に構成されている点にある。上記特徴構成によれ
ば、分割遊戯フレーム体に対して、種々の出入補助具を
連結することによって、他の遊びと連結することがで
き、幼児が置かれる遊び環境を豊かにすることができ
る。
【0010】本発明の請求項6による遊戯器具の特徴構
成は、前記複数の開口部が同一寸法に構成されていると
ともに、前記窓枠が、各開口部に対して選択的に装着自
在に構成されている点にある。上記特徴構成によれば、
周側壁フレーム部に形成された何れの開口部に対して
も、窓枠を装着可能であるので、出入口を備えた窓枠を
装着するのか、飛散防止用ネット又はシートを装着した
窓枠を装着するのか、あるいは、窓枠を装着せずそのま
まにするのかを自由に選択することができるので、多種
類の周側壁フレーム部を構成させることが可能である。
【0011】本発明の請求項7による遊戯器具の特徴構
成は、前記複数の壁パネル及び壁面枠の各々には、前記
周側壁フレーム部の下半側部分に形成された開口部に対
して選択的に取付けるための取付け部が設けられている
点にある。上記特徴構成によれば、周側壁フレーム部の
下半側部分に形成された各開口部に対して、弾性シート
材の外面をシートで被覆処理してある壁パネルを取付け
るのか、飛散防止用のネット又はシートが取り替え可能
に装着されている壁面枠を取付けるのかを自由に選択す
ることができるので、多種類の周側壁フレーム部を構成
させることが可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕図1〜図5は、
スーパーマーケットや百貨店等の店舗内の特定箇所に構
成される幼児を対象としたちびっこ広場や休憩場等に設
置された本発明を用いた遊戯器具の一例を示す。この遊
戯器具Aは、遊戯空間を区画形成する周側壁フレーム部
1と床フレーム部2と天井側フレーム3から構成された
遊戯フレームBを、縦割り状態で2分割に構成し、この
分割遊戯フレーム体Cの分割側開口部D同士を脱着自在
に連結する連結手段4を設けるとともに、各分割遊戯フ
レーム体C,Cの底部には、該分割遊戯フレーム体Cを
自立姿勢で載置させた据付状態と、分割遊戯フレーム体
Cを車輪5で移動させる状態とに変更可能な移動据付手
段Fを設けてある。そして、図1に示すように、分割遊
戯フレームC,C間には、大きさや色の異なる多数の軟
質のボールGを収容してある三次元的な遊戯空間が構成
される。
【0013】連結手段4は、分割遊戯フレーム体C の分
割側開口部Dの上下枠に設けた複数の連結用舌片4A同
士を対向させ、これら両舌片4Aのボルト挿通孔4Bを
介してボルト・ナット連結されている。連結手段4とし
ては、一方の係止受けに対して他方の係止体を係合させ
る構成の連結や、ファスナー式の連結であってもよい。
【0014】移動据付手段Fは、分割遊戯フレーム体C
の額縁状の床枠2Aの下面四隅部に設けた車輪5と、同
じく下面四隅部に設けた操作レバー6Aを有する接地支
持具である足踏み式の昇降具6とから構成されている。
詳しくは、昇降具6のピストンロッドを下降状態にして
車輪5を床面に接地する状態と、昇降具6のピストンロ
ッドを上昇状態にして車輪5を床面から浮き上がらせる
状態とに切換え操作自在な構成となっている。
【0015】また、昇降具6を操作するには、後述する
床フレーム部2の弾性マット20を取り除いて床枠2A
の格子状空間に臨む操作レバー6Aを足踏み操作するこ
とによって可能になっている。ここで、昇降具6は、既
存のものが用いられ原理的には、操作レバー6A操作に
よって、シリンダー内の油がピストンロッドを上下動さ
せるものである。
【0016】また、移動据付手段Fとしては、ロック操
作片付き車輪を用いて、ロック状態で分割遊戯フレーム
体Cを車輪を介した自立姿勢で載置させた据付状態と、
ロック解除状態で分割遊戯フレーム体Cを車輪を介して
移動できる状態に変更可能に構成したものであってもよ
く、更に、分割遊戯フレーム体Cに対して車輪(キャス
ター車輪を含む)を脱着自在に構成して、分割遊戯フレ
ーム体Cを直接自立姿勢で載置させた据付状態と、分割
遊戯フレーム体Cを装着した車輪を介して移動できる状
態に変更可能に構成したものであってもよい。
【0017】遊戯フレームBの周側壁フレーム部1の上
半側部分には、図1、図4に示すように、周方向に沿っ
て4箇所に形成され同一寸法に開口する開口部1Aに
は、格子縞状に編成されたネット10Aを装着したネッ
ト窓枠10、左右に暖簾状に垂らした透明な合成軟質樹
脂からなる出入口11Aを装着した出入口窓枠11が装
着可能になっている。また、図示しないがシートを装着
したシート窓枠も存在している。
【0018】前記ネット窓枠10は、方形枠状の窓枠1
0Bに対して、ネット10Aを綴じ紐12を介して取付
けてあるとともに、窓枠10Bに上下左右枠体部分に
は、ボルト挿通孔を形成してある連結板10Cが設けら
れ、開口部1Aに形成されたねじ孔13Aとボルト連結
可能となっている。また、前記出入口窓枠11は、前記
ネット窓枠10の窓枠10Bと寸法的にも同構成の窓枠
10Bに対して、出入口11Aの上端縁と左右端縁に配
列形成されたハトメに、綴じ紐12を介して取付けてあ
る。
【0019】遊戯フレームBの周側壁フレーム部1の下
半側部分に形成された開口部1Bには、弾性材の外面を
シートで被覆処理してある複数の壁パネル13、あるい
は、飛散防止用ネット14またはシート(図示せず)が
取替え可能に装着可能になっている壁面枠15が設けら
れている。壁面パネル13、または、壁面枠15の各々
には、前記周側壁フレームCの下半側部分に形成された
開口部1Bに対して選択的に取付けるための同構成の取
付け部17が設けられている。具体的には、開口部1A
に形成した複数のねじ孔18にボルト連結可能な連結片
19が設けられている。
【0020】前記分割遊戯フレームCの床フレーム部2
には、3枚の弾性マット20が着脱自在に敷設されてい
る。また、分割遊戯フレームCの天井側フレーム3部に
は、格子縞状に編成されたネット7が天井支持枠3Aに
綴じ紐8によって取付けられている。
【0021】ところで、遊戯器具Aが屋上等の室外に設
置された場合、天井側フレーム3には、雨水阻止のため
の防水透明シート9が周縁のハトメに綴じ紐8を介して
天井支持枠3Aに取付けられる。また、室内にあって
は、ネット7も透明シート9も設けずに天井を開放した
状態のまま使用してもよい。
【0022】前記分割遊戯フレームCには、枠体1C,
2A,3A部分や窓枠10B部分が直接露出しないよう
に、所定厚さを有する外面を覆うシートで被覆処理して
あるスポンジ材や、軟質ゴム材、発砲ウレタン材等の弾
性クッション材21で包み込むように被覆して、安全性
を高めてある。この弾性クッション材21は、図示しな
いが、緊締バンド、粘着テープ、マジックテープ等で等
間隔位置で結束されている。
【0023】また、図5に示すように、分割遊戯フレー
ム体Cには、対向する周側壁フレーム部分に跨って、弾
性材の外面をシートで被覆処理してある棚パネル40
を、水平状態あるいは傾斜状態で横架する取付け構造を
形成してある。すなわち、棚パネル40の両端のボルト
挿通孔を設けた連結板41を、ボルト止め可能にするね
じ孔42を水平状態と傾斜状態とに対応して、該当位置
に形成してある。
【0024】上述の一実施形態では、遊戯器具Aを2分
割構成したものについて説明したが、本発明はこれに限
らず、3分割構成や4分割構成の複数分割構成のもので
あってもよい。
【0025】〔第2実施形態〕図6には上述の遊戯器具
Aを別の遊戯設備H内に設置した例を示す。
【0026】ここでの遊戯設備Hは床面に敷設される複
数の方形状の弾性マット30と、該弾性マット30の厚
みよりも大なる高さ及び幅を備えた角柱体状で、かつ、
敷設された弾性マット30の外周縁に沿って床面上に配
置される弾性ブロック31とが備えられているととも
に、前記各弾性ブロック31の長さが前記弾性マット3
0も一辺の長さと同一に構成され、更に、前記弾性マッ
ト30と弾性ブロック31との接当面相当箇所及び弾性
ブロック31同士の接当面相当箇所の各々には、脱着自
在なマジックファスナーのような接合手段32が設けら
れている。
【0027】この実施形態の遊戯器具Aは、正方形状の
弾性マット30が4枚分を取り除いた正方形状部分に納
まるように構成されている。そのため、遊戯器具Aが遊
戯設備Hと一体感のある遊戯設備を構成することができ
るので、3次元的な遊戯空間と平面的な遊戯空間と異な
る遊び空間を形成することができる。尚、その他の構成
は、第1実施形態で説明した構成と同一であるから、同
一の構成箇所には、第1実施形態と同一の番号を付記し
てそれの説明は省略する。
【0028】〔第3実施形態〕図7、図8には遊戯器具
Aの開口部1Aを通しての移動を補助する出入補助具5
0,51、が連結可能に構成されている例を示す。
【0029】ここでの遊戯器具Aの一方の分割遊戯フレ
ームCは、図8(イ)に示すように、周側壁フレーム部
1には、ネット窓枠10、壁パネル13、ネット壁面枠
15等が装着され、内部に傾斜姿勢の棚パネル40が装
着され、床フレーム部2には弾性マット20が敷設さ
れ、天井側フレーム3に透明シート9を設けてある。ま
た、他方の分割遊戯フレームCは、8図(ロ)に示すよ
うに、周側壁フレーム部1には、出入口窓枠11、ネッ
ト窓枠10、壁パネル13、ネット壁面枠15等が装着
され、床フレーム部2には弾性マット20が敷設され、
天井側フレーム3に透明シート9を設けてある。そし
て、遊戯器具Aの開放してある開口部1Aに対応して第
1、第2出入口補助具50,51が配置されている。
【0030】第1出入口補助具50は、図8(ハ)に示
す滑り台51Aと階段51Bを備えた第2出入口補助具
51を通して、分割遊戯フレームCの開口部1Aとつな
がる移動通路を形成している。第1出入口補助具50
は、図8(ニ)に示すように、上下中間位置に棚パネル
50Aが装着され、このパネル50Aの下側にはパンチ
ングボール50Bが吊り設され、上側には側面部のはし
ご50Cや吊り紐50Dが設けられている。図中60は
階段状のブロックであり、出入口補助具でもある。
【0031】また、図9には、出入口補助具56とし
て、上下中間位置の棚パネル56Aの下側を子供服等の
ディスプレイ用の陳列棚56Bとして利用し、パネル5
6Aの上側を遊戯器具Aとつながる通路56Cに利用し
てもよい。尚、その他の構成は、第1実施形態で説明し
た構成と同一であるから、同一の構成箇所には、第1実
施形態と同一の番号を付記してそれの説明は省略する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遊戯器具の第1実施形態を示す断面図
【図2】遊戯器具の分解斜視図
【図3】分割遊戯フレーム体を示す断面図
【図4】分割遊戯フレーム体の分解斜視図
【図5】図4とは異なる部分を示す分割遊戯フレーム体
の分解斜視図
【図6】本発明の第2実施形態を示す斜視図
【図7】本発明の第3実施形態を示す斜視図
【図8】第3実施形態の構成部材の説明図
【図9】出入口補助具の変形例を示す斜視図
【符号の説明】
A 遊戯器具 B 遊戯フレーム C 分割遊戯フレーム体 F 移動据付手段 1 周側壁フレーム部 1A 開口部 1B 開口部 4 連結手段 6 接地支持具 7 飛散防止用のネット 9 シート 10A 飛散防止ネット 10B 窓枠 11A 出入口 11 出入口窓枠 13 壁パネル 15 壁面枠 20 弾性マット 50 出入口補助具 51 出入口補助具

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊戯空間を区画形成する少なくとも周側
    壁フレーム部と床フレーム部とを備えた遊戯フレーム
    を、縦割り状態で複数に分割構成し、この分割遊戯フレ
    ーム体の分割側開口部同士を脱着自在に連結する連結手
    段を設けるとともに、各分割遊戯フレーム体の底部に
    は、該分割遊戯フレーム体を自立姿勢で載置させた据付
    状態と、分割遊戯フレーム体を車輪で移動させる状態と
    に変更可能な移動据付手段を設けてある遊戯器具。
  2. 【請求項2】 前記遊戯フレームが、遊戯空間を区画形
    成する周側壁フレーム部と床フレーム部及び屋根フレー
    ム部とから構成され、前記周側壁フレーム部の上半側部
    分の開口部及び屋根フレーム部の各々には、飛散防止用
    のネット又はシートが取替え可能に装着されているとと
    もに、前記周側壁フレーム部の下半側部分には、弾性材
    の外面をシートで被覆処理してある複数の壁パネル、又
    は、飛散防止用のネット又はシートが取替え可能に装着
    されている複数の壁面枠が脱着自在に取付けられ、更
    に、前記床フレーム部には、複数の弾性マットが脱着自
    在に敷設されている請求項1記載の遊戯器具。
  3. 【請求項3】 前記開口部が、周側壁フレーム部の周方
    向複数箇所に形成されているとともに、開口部には、遊
    戯空間に対する出入口を備えた窓枠と、飛散防止用ネッ
    ト又はシートを取替え可能な状態で装着してある窓枠と
    が脱着自在に取付けられている請求項2記載の遊戯器
    具。
  4. 【請求項4】 前記移動据付手段が、分割遊戯フレーム
    体を移動自在に支持する複数の車輪、及び、該車輪が対
    地浮上する据付位置と車輪が接地する据付解除位置とに
    切替え操作自在な複数の接地支持具とから構成されてい
    る請求項1、2又は3記載の遊戯器具。
  5. 【請求項5】 前記周側壁フレーム部には、開口部を通
    しての移動を補助する階段や滑り台等の出入補助具が連
    結可能に構成されている請求項1〜4のいずれか1項に
    記載の遊戯器具。
  6. 【請求項6】 前記複数の開口部が同一寸法に構成され
    ているとともに、前記窓枠が、各開口部に対して選択的
    に装着自在に構成されている請求項3記載の遊戯器具。
  7. 【請求項7】 前記複数の壁パネル及び壁面枠の各々に
    は、前記周側壁フレーム部の下半側部分に形成された開
    口部に対して選択的に取付けるための取付け部が設けら
    れている請求項2記載の遊戯器具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007151749A (ja) * 2005-12-02 2007-06-21 Kozo Nomura 遊戯設備及び遊戯設備施工方法
GB2482319A (en) * 2010-07-29 2012-02-01 Bct Outdoors Ltd A cuboid play frame with mesh faces
JP2017036558A (ja) * 2015-08-07 2017-02-16 大建工業株式会社 屋内建築物

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