JP2000332170A - 半導体装置 - Google Patents
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Abstract
接合した場合において、前記金属ベース板における放熱
フィンの取付け面側に凹型状の反りが発生せず、放熱フ
ィン(図示せず)に取付けた状態において、該放熱フィ
ンとの間の隙間が生ぜず、良好な放熱性が得られる回路
基板を備えた半導体装置を安価に提供する。 【解決手段】 銅ベース板1の一方の主面に、半導体素
子3を実装したセラミック基板2を半田7にて接合し、
他方の主面におけるセラミック基板2の接合面と対向す
る面上にセラミック基板2と略等しい熱膨張係数を有す
るモリブデン板を接合して銅ベース板1の表裏の応力の
バランスを保持することにより、銅ベース板1の他方の
主面側に凹形状の反りの発生を防止し、平坦な平面を得
る。
Description
された絶縁基板を金属ベース板上に接合搭載した半導体
装置の改良に関するものである。
のパワーモジュールにおける回路基板の断面を示す模式
図、図5は、図4に示した回路基板の製造方法を説明し
た断面を示す模式図である。図4において、1は金属ベ
ース板としての銅ベース板、2は銅ベース板1の一方の
主面に半田付けにより接合された絶縁基板としてのセラ
ミック基板で、セラミック板2aの一方の主面に銅箔パ
ターン2bが、他方の主面に金属箔パターンとしての銅
箔回路パターン2cが形成されたものであり、銅箔パタ
ーン2bが銅ベース板1と半田付けされ、銅箔回路パタ
ーン2c上に半導体素子3が半田付けにより実装されて
いる。また、7は銅ベース板1とセラミック基板2との
間、およびセラミック基板2と半導体素子3との間を接
合した半田である。そして、回路基板は、銅ベース板
1、セラミック基板2、半導体素子3等により構成され
ている。
図5A、Bにより説明する。図5Aにおいて、銅ベース
板1の一方の主面における所定の位置に塗布された半田
7の膜上に、銅箔パターン2bが当接するようにセラミ
ック基板2を載置すると共に、セラミック基板2の銅箔
回路パターン2cにおける所定の位置に塗布された半田
7の膜上に半導体素子3を載置し、これらを加熱して半
田7を溶融させ、銅ベース板1とセラミック基板2との
間、およびセラミック基板2と半導体素子3との間を半
田付けにより同時に接合する。この結果、図4に示すご
とき回路基板が得られるはずであるが、実際には、図5
Bに示すごとく、銅ベース板1の放熱面側(セラミック
基板2との接合面と反対側の主面)が凹形状となる反り
が発生する。
2との接合面と反対側の主面)に上記凹形状の反りが発
生する理由は、銅ベース板1の熱膨張係数がセラミック
板2aを基板とするセラミック基板2の熱膨張係数の約
3倍の大きさであるために、半田接合温度における銅材
の伸び率がセラミックよりも大きいので、即ち、接合面
における両者の伸び量の差が大きいので、接合された銅
ベース板1とセラミック基板2とが常温に戻るときに、
セラミック基板2には圧縮応力(銅がセラミックを圧縮
する応力)、銅ベース板1には引張り応力(セラミック
が銅を引張る応力)が発生するためであり、その結果と
して、銅ベース板1の放熱面側が凹形状に変形する。
方法を説明した断面を示す模式図である。上記銅ベース
板1の凹形状の反りの発生を避けるために、図6Aに示
すごとく、組立後の凹形状の反りを見越して、予め凸形
状の反りを施した銅ベース板1Aを準備し、半導体素子
3をセラミック基板2に半田付けすると共に、セラミッ
ク基板2を銅ベース板1Aの一方の主面における所定の
位置に半田付けにより接合する。その結果として、図6
Bに示すごとく、半田付けによる組立後に銅ベース板1
Aが平坦、または、若干、凸形状の反りになる回路基板
が得られるが、この方法でも、銅ベース板1Aに初期反
りを施しているため、銅ベース板1Aとセラミック基板
2との間の半田厚みが不均一(中央部は厚く端面は薄
い)となる。
セラミック基板2とのそれぞれの熱膨張係数を近づける
ために、銅とモリブデン、アルミニウムとセラミック、
もしくは、銅と鉄−ニッケル等の高熱膨張・高熱伝導材
と低熱膨張・低熱伝導材の組み合わせによる合金やクラ
ッド材をベース板材料として使用し、これらの組み合わ
せにおける配合比を適切に選定することによって、ベー
ス板材料の熱膨張係数と熱伝導率を調整し、用途に応じ
たものを作る方法が実施されている。
てのパワーモジュールにおける回路基板は、以上のよう
に構成されているので、金属ベース板としての銅ベース
板1と、絶縁基板としてのセラミック板2aを基板とす
るセラミック基板2とを半田付けにより接合した場合に
おいて、銅ベース板1における放熱フィン(図示せず)
との取付け面に凹型状の反りが発生し、銅ベース板1を
前記放熱フィンに取り付けてた場合において、銅ベース
板1と前記放熱フィンとの当接面間に隙間を生じ、放熱
性が悪くなるという問題点があった。
め凸形状の反りを施した銅ベース板1Aを用い、組立後
に平坦(もしくは、若干、凸形状の反り)になるように
する方法が実施されているが、銅ベース板1Aに初期反
りを施しているために、セラミック基板2との間の半田
厚みが不均一(中央部は厚く端面は薄い)となり、信頼
性の低いものとなるという問題点があった。さらに、高
熱膨張・高熱伝導材と低熱膨張・低熱伝導材の組み合わ
せによる合金やクラッド材をベース板材料として使用す
る場合には、ベース板が非常に高価なものとなる等の問
題点があった。
ためになされたものであり、金属ベース板と絶縁基板と
を半田付けにより接合した場合において、前記金属ベー
ス板における取付け面側に凹型状の反りが発生せず、平
坦な平面の回路基板を備えた半導体装置を提供すること
を目的とする。
装置は、金属ベース板と、一方の主面が前記金属ベース
板の一方の主面に接合され、他方の主面に半導体素子を
実装した絶縁基板とを備えた半導体装置において、前記
金属ベース板の他方の主面における前記絶縁基板の接合
面と対向する面上に該絶縁基板と実質的に等しい熱膨張
係数を有する補助ベース板を接合したものである。
ス板と、一方の主面が前記金属ベース板の一方の主面に
接合され、他方の主面に半導体素子を実装した絶縁基板
とを備えた半導体装置において、前記金属ベース板の他
方の主面における前記絶縁基板の接合面と対向する面上
に、該絶縁基板と実質的に等しい熱膨張係数を有すると
共に該絶縁基板と略同一サイズの接合面を有する第1の
補助ベース板を接合し、かつ、該第1の補助ベース板の
周縁に、該第1の補助ベース板と同じ厚みを有すると共
に前記金属ベース板と実質的に等しい熱膨張係数を有す
る第2の補助ベース板を接合したものである。
明に係る半導体装置において、第2の補助ベース板が金
属ベース板と同一材質であるものである。
第3の発明の何れかに係る半導体装置において、金属ベ
ース板が銅板材からなり、絶縁基板がセラミック材を基
板とし、補助ベース板もしくは第1の補助ベース板がモ
リブデン板材からなるものである。
形態1としての半導体装置としてのパワーモジュールに
おける回路基板を図1〜図2により説明する。図1は実
施の形態1としての半導体装置における回路基板の平面
図、図2は図1に示した回路基板におけるA−A断面を
示す模式図である。図中、従来例と同じ符号で示された
ものは従来例のそれと同一もしくは同等なものを示す。
しての銅ベース板、2は銅ベース板1の一方の主面に半
田付けにより接合された絶縁基板としてのセラミック基
板で、セラミック板2aの一方の主面に銅箔パターン2
bが、他方の主面に金属箔パターンとしての銅箔回路パ
ターン2cが形成されたものであり、銅箔パターン2b
が銅ベース板1と半田付けされ、銅箔回路パターン2c
上に半導体素子3が半田付けにより実装されている。
ち、セラミック基板2が接合された主面とは反対の面に
半田付けされた、銅ベース板1と同一サイズの補助ベー
ス板としてのモリブデン板、7は銅ベース板1とモリブ
デン板4、銅ベース板1とセラミック基板2、セラミッ
ク基板2と半導体素子3をそれぞれ接合する半田であ
る。そして、回路基板は、銅ベース板1、セラミック基
板2、半導体素子3、モリブデン板4等により構成され
ている。
板の特徴について説明する。モリブデン板4と銅ベース
板1、銅ベース板1とセラミック基板2、セラミック基
板2と半導体素子3はそれぞれ半田7により接合されて
いるが、これらは同時に接合する。但し、半導体素子3
のみ別工程でも良い。
に関して、セラミックやモリブデンに比べて銅が大きい
ので、接合後において常温に戻るとき、モリブデン板4
と銅ベース板1、銅ベース板1とセラミック基板2の間
の接合部において、銅ベース板1は収縮しようとする
が、両側のセラミック基板2とモリブデン板4によりこ
の収縮が抑えられ、銅ベース板1には引張り応力が発生
し、セラミック基板2とモリブデン板4にはその逆に圧
縮応力が発生する。従って、銅ベース板1の両面におけ
る前記応力のバランスをとることによって銅ベース板1
の反りを抑制することができる。
よびモリブデン板4の熱膨張係数をそれぞれα1、α2、
α3(α1=16.7×10-6/℃、α2=4.7×10-
6/℃(AlN)、α2=6.7×10-6/℃(Al2O
3)、α3=5.1×10-6/℃)、セラミック基板2お
よびモリブデン板4の厚さをそれぞれt2、t3、縦弾性
係数をそれぞれε2、ε3(ε2=3.5×104 Kgf/mm
2(AlN、Al2O3)、ε3=2.8×104 Kgf/mm
2)とすると、銅ベース板1とセラミック基板2および
モリブデン板4との間に発生する応力は、銅ベース板1
とセラミック基板2およびモリブデン板4との熱膨張係
数の差(α1−α2、α1−α3)、セラミック基板2およ
びモリブデン板4の材料の厚み(t2、t3)、及び縦弾
性係数(ε2、ε3)の積に比例する。
ンスを保持するために、次の近似式(1)によりセラミ
ック基板2およびモリブデン板4の材料厚みを設定する
ことができる。 (α1−α2)×t2×ε2=(α1−α3)×t3×ε3……(1)
はセラミックおよびモリブデンよりも大きいため、接合
された銅ベース板1、セラミック基板2およびモリブデ
ン板4が常温に戻るときには、セラミック基板2とモリ
ブデン板4には圧縮応力(銅がセラミックと銅を圧縮す
る応力)、銅ベース板1には引張り応力(セラミックと
モリブデンが銅を引張る応力)が発生するが、このとき
銅ベース板1を引張る表裏の応力のバランスをとること
によって、反りは発生せず、平坦となる。
たパワーモジュールを放熱フィン(図示せず)に取付け
た状態において、モリブデン板4と前記放熱フィンとが
密接し、半導体素子3の発熱は、セラミック基板2、銅
ベース板1およびモリブデン板4を介して前記放熱フィ
ンに効率よく熱伝導されて放熱される。
ック基板2の面積が小さいため、セラミック基板2が銅
ベース板1を引張る応力よりもモリブデン板4が銅ベー
ス板1を引張る応力の方が大きくなり、外側に凸形状の
反りになり易い。しかし、前記パワーモジュールを前記
放熱フィンにねじ締めにより取付けられる際に、若干の
前記凸形状の反りは、前記放熱フィンの表面に密着する
ように強制的に変形され易く、凹形状の反りに比較して
放熱特性に優れる。
しての半導体装置としてのパワーモジュールにおける回
路基板を図3により説明する。図3は実施の形態2とし
ての回路基板の断面を示す模式図である。図3におい
て、銅ベース板1の一方の主面には、セラミック基板2
が半田7により接合され、セラミック基板2には半導体
素子3が半田付けにより実装されている。5は、銅ベー
ス板1の他方の主面、即ち、セラミック基板2が接合さ
れた主面とは反対の面に半田7により接合されたセラミ
ック基板2と同サイズの平面を有する第1の補助ベース
板としてのモリブデン板、6はモリブデン板5の周囲に
半田7により接合されている銅ベース板1と同一材質の
第2の補助ベース板としての銅枠板でモリブデン板5と
同一厚さのものである。
板は、銅ベース板1の両主面における対向する位置に、
それぞれ略同一の面積を有するセラミック基板2とモリ
ブデン板5とが接合されており、この両者の熱膨張係数
が実質的に等しい(α2≒α3)ので、この両者の厚さと
縦弾性係数の積が略等しくなる(t2×ε2=t3×ε3)
ように設定することにより、そして、銅枠板6と銅ベー
ス板1が同一材料であるために熱膨張係数が等しく、銅
枠板6の存在による銅ベース板1の反り等の変形が生じ
ることがないから、銅ベース板1の表裏の応力のバラン
スを保持することが極めて容易であり、銅ベース板1に
は反り等の形状変形を生じない、もしくは、実用上無視
できる程度の回路基板が容易に得られる。
よび実施の形態2としての回路基板は、銅ベース板1に
おけるセラミック基板2が接合された側と反対側の主面
にはモリブデン板4、5が半田7により接合されている
が、この補助ベース板はモリブデン板4に限定されるも
のではなく、熱膨張係数が銅よりも小さい材質のもので
あればよく、好ましくは、熱膨張係数がセラミック板2
aと実質的に等しい、例えば、鉄、アルミナ、窒化アル
ミ等、金属でもセラミックでも良く、特に縦弾性係数の
大きなものほど薄く形成できる。
の回路基板は、銅ベース板1におけるセラミック基板2
が接合された側と反対側の主面には、銅ベース板1と同
一寸法の面積を有するモリブデン板4が接合されている
が、モリブデン板4は必ずしも銅ベース板1と同一寸法
の面積のものを接合する必要はなく、若干小さ目の寸法
であっても実用上、同様な効果が期待できる。
回路基板は、モリブデン板5の周囲に半田7により接合
されている銅ベース板1と同一材質の第2の補助ベース
板として銅枠板6を半田付けしたが、第2の補助ベース
板は銅ベース板1と必ずしも同一材料である必要はな
く、銅ベース板1と実質的に等しい熱膨張係数を有する
材料であれば同様な効果が得られる。
回路基板は、モリブデン板5の周囲に、銅ベース板1と
略同一外形寸法のリング状をなす第2の補助ベース板と
しての銅枠板6を半田付けしたが、第2の補助ベース板
は必ずしもリング状をなす必要はなく、銅ベース板1の
主面上におけるモリブデン板5が接合されていない部分
を埋めるように接合されたものであればよく、さらに、
第2の補助ベース板が銅ベース板1と略同一外形寸法を
有する必要はなく、銅ベース板1よりも若干小さ目の寸
法であっても実用上、同様な効果が期待できる。
回路基板は、モリブデン板5の周囲に銅枠板6を半田付
けしたが、銅枠板6と銅ベース板1は同一材料であるた
め、接合方法については半田付けである必要はない。
ベース板の一方の主面に半導体素子を実装した絶縁基板
を接合し、他方の主面における前記絶縁基板の接合面に
対向する面上に該絶縁基板と実質的に等しい熱膨張係数
を有する補助ベース板を接合したので、熱変化に対する
前記金属ベース板の表裏の応力のバランスを保持し、該
金属ベース板の他方の主面側、即ち、放熱フィンとの接
合面における凹形状の反りの発生を防止でき、放熱性の
良好な半導体装置が得られる効果がある。
素子を実装した絶縁基板を接合し、他方の主面における
前記絶縁基板の接合面に対向する面上に、該絶縁基板と
実質的に等しい熱膨張係数を有すると共に該絶縁基板と
略同一サイズの接合面を有する第1の補助ベース板を接
合し、かつ、該第1の補助ベース板の周縁に、該第1の
補助ベース板と同じ厚みを有すると共に前記金属ベース
板と実質的に等しい熱膨張係数を有する第2の補助ベー
ス板を接合したので、熱変化に対する前記金属ベース板
の表裏の応力のバランスを保持することが極めて容易で
あり、反り等の形状変形が生じ難く、平坦な平面が容易
に得られ、放熱性の良好な半導体装置が得られる効果が
ある。
板と同一材質としたので、これら両者の間に熱応力が作
用しないと共に前記第2の補助ベース板の熱伝導が極め
て良好であり、熱変化に対する前記金属ベース板の表裏
に発生する応力のバランスを保持することが容易であ
り、前記金属ベース板には反り等の形状変形が生じ難い
と共に、放熱性の極めて良好な半導体装置が得られる効
果がある。
基板としてセラミック材を基板としたものを、補助ベー
ス板もしくは第1の補助ベース板としてモリブデン板材
を用いたので、前記セラミック材と前記モリブデン板材
との両者の熱膨張係数が略等しく、熱変化に対する前記
金属ベース板の表裏の応力のバランスを保持することが
極めて容易であり、前記金属ベース板には反り等の形状
変形が生じ難いと共に、前記銅板材、前記セラミック材
等が安価に得られ、かつ、加工容易であるため、放熱性
の極めて良好な半導体装置が安価に得られる効果があ
る。
おける回路基板の平面図である。
示す模式図である。
おける回路基板の断面を示す模式図である。
示す模式図である。
断面を示す模式図である。
した断面を示す模式図である。
ク板、2b 銅箔パターン、2c 銅箔回路パターン、
3 半導体素子、4、5 モリブデン板、6 銅枠板、
7 半田
Claims (4)
- 【請求項1】 金属ベース板と、一方の主面が前記金属
ベース板の一方の主面に接合され、他方の主面に半導体
素子を実装した絶縁基板とを備えた半導体装置におい
て、前記金属ベース板の他方の主面における前記絶縁基
板の接合面と対向する面上に該絶縁基板と実質的に等し
い熱膨張係数を有する補助ベース板を接合したことを特
徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 金属ベース板と、一方の主面が前記金属
ベース板の一方の主面に接合され、他方の主面に半導体
素子を実装した絶縁基板とを備えた半導体装置におい
て、前記金属ベース板の他方の主面における前記絶縁基
板の接合面と対向する面上に、該絶縁基板と実質的に等
しい熱膨張係数を有すると共に該絶縁基板と略同一サイ
ズの接合面を有する第1の補助ベース板を接合し、か
つ、該第1の補助ベース板の周縁に、該第1の補助ベー
ス板と同じ厚みを有すると共に前記金属ベース板と実質
的に等しい熱膨張係数を有する第2の補助ベース板を接
合したことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項3】 第2の補助ベース板は金属ベース板と同
一材質であることを特徴とする請求項2記載の半導体装
置。 - 【請求項4】 金属ベース板は銅板材からなり、絶縁基
板はセラミック材を基板とし、補助ベース板もしくは第
1の補助ベース板はモリブデン板材からなることを特徴
とする請求項1乃至請求項3記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13834599A JP2000332170A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13834599A JP2000332170A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000332170A true JP2000332170A (ja) | 2000-11-30 |
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ID=15219760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13834599A Pending JP2000332170A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000332170A (ja) |
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1999
- 1999-05-19 JP JP13834599A patent/JP2000332170A/ja active Pending
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