JP2000331731A - ケーブル用コネクタ - Google Patents
ケーブル用コネクタInfo
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Abstract
て接続するケーブル用コネクタを提供する。 【解決手段】プラグ2は、内部に接触面積の異なる複数
種類のプラグコンタクト5、6が並設されるプラグハウ
ジング3と、プラグハウジング3に配置された複数本の
ケーブル21、31の各一端21a、31aを対応する
プラグコンタクト52に圧接させる絶縁圧接カバー7と
を有し、一方、レセプタクル51は、プラグコンタクト
5、6と対応する位置に、基板81上に形成された導電
パターン82に導通する複数のレセプタクルコンタクト
52を並設しており、プラグ2をレセプタクル51に嵌
着させた際、接触面積の大きいプラグコンタクト5に対
し、複数のレセプタクルコンタクト52を接触させ、ケ
ーブル21と導電パターン82とを電気的に接続させる
ようにしている。
Description
ン等の小型電子機器に使用されるコネクタに関し、特
に、基板とケーブルとを接続するケーブル用コネクタの
改良に関する。
子機器内には、マザーボード等の基板と、液晶表示装置
(Liquid Crystal Display)
(以下、単にLCDという)等に接続されたケーブルと
の間の電気的接続を図る装置として、ケーブル用コネク
タが使用されている。この従来のケーブル用コネクタ
は、通常、複数本のケーブルを所定ピッチで並設したプ
ラグと、基板上に形成された導電パターンに導通する複
数本のコンタクトを所定ピッチで並設したレセプタクル
とから構成されており、プラグをレセプタクルに嵌着さ
せることにより、各ケーブルの芯線である金属導体を、
対応する各コンタクトに圧接させ、これにより、ケーブ
ルの金属導体と導電パターンとを電気的に接続する。
通常、信号線用ケーブル専用のケーブル用コネクタとし
て使用されており、また、各コンタクトは同一形状に形
成されている。
来のケーブル用コネクタは、通常、ケーブル内を流れる
電流値が低い信号線用ケーブル専用のコネクタとして使
用されており、また、各コンタクトは同一形状に形成さ
れているから、この従来のケーブル用コネクタを、例え
ば、信号用ケーブルより芯線が太く電流容量の大きい電
源線用ケーブルの電気的接続に使用すると、電源線用ケ
ーブルではケーブル内を流れる電流値が大きいため、当
該各ケーブルと該各ケーブルと対応する各コンタクトと
の間で発熱しやすく、これにより、基板及びケーブルを
含む機器全体が損傷するという問題があった。この発明
は、上述した事情に鑑み、複数種類のケーブルと基板と
を電気的に安定して接続するケーブル用コネクタを提供
することを目的とする。
ため、この発明では、複数本のケーブルが並設されたプ
ラグと、基板上に形成された導電パターンに導通する複
数本のレセプタクルコンタクトを並設したレセプタクル
とを有し、前記プラグを前記レセプタクルに嵌着させる
ことにより、前記レセプタクルコンタクトを介し、前記
ケーブルと前記導電パターンとを電気的に接続させるよ
うにしたケーブル用コネクタにおいて、前記プラグは、
内部に接触面積の異なる複数種類のプラグコンタクトが
並設されるプラグハウジングと、該プラグハウジングに
配置された前記ケーブルの各一端を対応する前記プラグ
コンタクトに圧接させる絶縁圧接カバーとを有し、前記
レセプタクルは、前記プラグコンタクトと対応する位置
に、複数の前記レセプタクルコンタクトを並設したレセ
プタクルボディを有し、前記プラグを前記レセプタクル
に嵌着させた際、前記複数種類のプラグコンタクトのう
ち接触面積の大きいプラグコンタクトに対し、複数の前
記レセプタクルコンタクトを接触させるようにししてい
る。
コネクタの一実施例について詳述する。図1は、この発
明に係るケーブル用コネクタの構成を示す要部概念断面
図である。この発明のケーブル用コネクタ1は、図1で
示すように、基板81上に固定されたレセプタクル51
と、矢印Aで示すようにレセプタクル51に嵌合自在な
凹部3aが形成されたプラグ2とから構成されており、
図1と同一部分を同一符号で示す図2のように、プラグ
2の凹部3aをレセプタクル51に嵌合させてプラグ2
をレセプタクル51に嵌着すると、プラグ2に配置され
ている電源線用ケーブル21と、基板81上の導電パタ
ーン82との間の電気的接続を図るものである。
は、金属導体からなるレセプタクルコンタクト52と、
該レセプタクルコンタクト52を配置するレセプタクル
ボディ53とから構成されている。また、このうちのレ
セプタクルコンタクト52は、可撓性のアーム52aか
らなる一端と、基板81の導電パターン82に連結し導
通する脚部52bからなる他端とから構成されており、
可撓性のアーム52aには、レセプタクルボディ53か
ら外部に向け突出するコンタクト部54が形成されてい
る。また、レセプタクルコンタクト52は、レセプタク
ル51の概念上面図で示す図3のように、レセプタクル
ボディ53に、所定のピッチで複数本並設されている。
なお、図3では、図1と同一部分を同一符号で示してい
る。なお、このレセプタクルコンタクト52の配設ピッ
チは、後述するプラグコンタクト4の配設ピッチに応じ
て設定されている。また、レセプタクルコンタクト52
を配置するレセプタクルボディ53には、図3で示すよ
うに、両端に固定金具54が嵌着されており、レセプタ
クル51はこの固定金具54によって、基板81に固定
されている。
グコンタクト4を配設するプラグハウジング3と、プラ
グコンタクト4の上部に配置される絶縁圧接カバー7
と、該絶縁圧接カバー7およびハウジング3の上面を覆
うシールド部材8とから構成されている。このうち、シ
ールド部材8は、アルミ等の金属からなり、プラグ2の
概念上面図で示す図4のように、プラグ2の上面2aを
構成している。なお、図4では、図1と同一部分を同一
符号で示している。
シールド部材8を取り除いた状態を示す概念上面図で示
す図5のように、電源線用ケーブル21と信号線用ケー
ブル31とを、基板81(図1)に対し平行に、それぞ
れ所定のピッチで列状に並設しており、また、電源線用
ケーブル21および信号線用ケーブル31の各一端21
a、31aは、絶縁圧接カバー7によって覆われてい
る。
プラグハウジング2の凹部2bに嵌合する絶縁部材10
によって支承されており、これにより、信号線用ケーブ
ル31は確実にプラグハウジング2に位置決め配置され
ている。なお、この信号線用ケーブル31には、通常、
同軸ケーブルが使用されている。
電源線用ケーブル対応のプラグコンタクト5と、信号線
用ケーブル対応のプラグコンタクト6(図7、図8)の
2種類のコンタクトから構成されている。
コンタクト5は、基板81の上方に向け先端5aが形成
された断面略U字形の可撓性金属導体からなり、凹部3
a側に位置する一端5bと、凹部3aと逆側に位置し、
一端5b側に折れ曲がった他端5cとから構成されてい
る。
ケーブル対応のプラグコンタクト5の下面図を示す図6
で示すように、2本の切り込み11、12によって3つ
の舌片5d、5e、5fが形成されており、中央の舌片
5eは、図1で示すように、両側の舌片5d、5fより
他端5c側に倒されている。また、両端の舌片5d、5
fは、凹部3a内に向け露出している。
コンタクト5内には、絶縁圧接カバー7の押圧部7aに
よって押圧された電源線用ケーブル21の芯線である一
端21aが、押圧部7aに沿ってU字形状に嵌挿し、嵌
挿した一端21aはプラグコンタクト5の一端5bの舌
片5eと他端5cとによって、把持されている。
グコンタクト5は、図4のプラグ2の下面図で示す図7
のように、電源線用ケーブル21の配設ピッチと同一ピ
ッチでプラグハウジング3に配設されており、図面右側
に配置されている信号線用ケーブル対応の各プラグコン
タクト6に比し、その幅が広く形成されている。
ブル対応のプラグコンタクト6は、図4のBB拡大概念
断面図で示す図8のように、基板81の上方に向け先端
6aが形成された断面略U字形の把持部6bと、該把持
部6bに導通し、かつ凹部3aに露出する接触部6cと
からなる可撓性金属導体から構成されており、把持部6
b内には、絶縁圧接カバー7の押圧部7aによって押圧
された信号線用ケーブル31の芯線である一端31a
が、押圧部7aに沿ってU字形状に嵌挿しており、この
嵌挿した一端31aは、プラグコンタクト6の把持部6
bによって把持されている。なお、信号線用ケーブル3
1の芯線である一端31aが、このようにプラグコンタ
クト6の把持部6bによって把持されている状態を、図
8の要部概念上面図である図9で示す。なお、この図9
では、絶縁圧接カバー7を取り除いて示している。
タクト6は、図7で示すように、信号線用ケーブル31
の配設ピッチと同一ピッチでプラグハウジング3に配設
されており、また、各信号線用ケーブル対応の各プラグ
コンタクト6は、電源線用ケーブル対応の各プラグコン
タクト5に比し、その幅が狭く形成されている。
説明し、併せて構成をより詳細に説明する。このケーブ
ル用コネクタ1によると、図1で示すプラグ2を、矢印
Cで示すように基板81に向け押圧し、その凹部3a
を、レセプタクルコンタクト52のアーム52aの弾発
力に抗し、基板81上のレセプタクル51に嵌合させ
る。
ケーブル対応の各プラグコンタクト5の舌片5d、5f
が、図2で示すように、それぞれ対向する各レセプタク
ルコンタクト51のアーム52aの弾発力によって、各
コンタクト部54に圧接され、また同時に、図1、8と
同一部分を同一符号で示す図10のように、凹部3aに
向け露出する信号線用ケーブル対応の各プラグコンタク
ト6の接触部6eが、対向する各レセプタクルコンタク
ト51のアーム52aの弾発力によって、各コンタクト
部54に圧接される。したがって、このケーブル用コネ
クタ1では、プラグ2の凹部3aをレセプタクル51に
嵌合させるのみで、上述した複数本のアーム52aの弾
発力によって、プラグ2を確実にレセプタクル51に嵌
着することができる。
51に嵌着した際、各信号線用ケーブル対応のプラグコ
ンタクト6は、上述したように接触部6eにコンタクト
部54が圧接されており、また同時に、図10で示すよ
うに、把持部6bで信号線用ケーブル31の芯線である
一端31aを把持している。そのため、信号線用ケーブ
ル31の芯線31bは、プラグコンタクト6、および該
プラグコンタクト6の接触部6eに対応するレセプタク
ルコンタクト52とを介し、レセプタクルコンタクト5
2に導通する導電パターン82に電気的に接続する。
タクル51に嵌着した際、各電源線用ケーブル対応のプ
ラグコンタクト5は、上述したように、2つの舌片5
d、5fにコンタクト部54が圧接されており、また同
時に、図2および図2のDD概念断面図で示す図11の
ように、一端5bの舌片5eと他端5cとの間に、電源
線用ケーブル21の芯線である一端21aを把持してい
る。そのため、電源線用ケーブル21の芯線21aは、
該芯線21aを舌片5eと他端5cとの間に把持するプ
ラグコンタクト5、および該プラグコンタクト5の舌片
5d、5fに圧接する2つのレセプタクルコンタクト5
2とを介し、該レセプタクルコンタクト52に導通する
導電パターン82に電気的接続する。したがって、この
ケーブル用コネクタ1では、プラグ2をレセプタクル5
1に嵌着した際、信号線用ケーブル31を基板81と電
気的接続することができ、また、1つのコネクタで2種
類のケーブル21、31を同時に基板81と電気的接続
することができる。また、このケーブル用コネクタ1で
は、プラグ2をレセプタクル51に嵌着するには、プラ
グ2の凹部3aをレセプタクル51に上下方向から嵌合
させるのみでよいから、電気的接続作業を簡単に行うこ
とができる。
セプタクル51の上方には、プラグ2の凹部3aを嵌合
させるためのスペースが確保されているから、プラグを
レセプタクルに嵌合する作業は簡単で、これにより、ケ
ーブル用コネクタ1の幅方向のコンパクト化を図ること
ができ、かつ、電気的接続作業が簡単なケーブル用コネ
クタを製造することができる。また、このケーブル用コ
ネクタ1では、プラグ2は、基板81に対し平行にケー
ブル21、31を配置し、この状態で電気的接続を図る
ことができるから、これにより、ケーブル用コネクタの
低背化も図られる。
よると、ノート型パソコン等の小型電子機器内におい
て、ケーブル用コネクタ1が載置される基板81側全体
の低背化を図ることもでき、そのため、機器全体の小型
化や機器内の各種装置の配置変更に有効で、特に、近年
のLCDの薄型化に伴って検討されている配置、すなわ
ち、基板をLCD本体の横に配置することを実現化する
ことができる。
源用ケーブル対応のプラグコンタクト5は、その幅が信
号線用ケーブル31のプラグコンタクト6に比し広く形
成されており、そのため、電源用ケーブル21と導電パ
ターン82との電気的接続を図る際、プラグコンタクト
5が芯線21aと接触し導通する面積、すなわち、いわ
ゆる接触面積が、信号線用ケーブル対応のプラグコンタ
クト6の接触面積より大きいから、ケーブル内に流れる
電流値が大きい電源線用ケーブル31に対し電気抵抗値
を低く設定することができる。
ターン82との電気的接続を図る際、電流抵抗値を低く
設定するから、従来、電源線用ケーブル31を接続する
際生じていた各ケーブル31と各コンタクト5、52と
の間の発熱を可及的に防止でき、これにより、発熱によ
って基板81及びケーブル31を含む機器全体が損傷す
る虞を可及的に防止できるので、安定した電気的接続を
図ることができる。
本の電源用ケーブル対応のプラグコンタクト5に、2つ
のレセプタクルコンタクト52が接触し導通を図るか
ら、該プラグコンタクト5とレセプタクルコンタクト5
2とからなるコンタクトが、芯線21aと導通する導通
面積を大きくすることができ、これにより、電源線用ケ
ーブル31に対し電気抵抗値をさらに低く設定すること
ができるので、上述した各ケーブル31と各コンタクト
5、52との間の発熱をさらに防止し、発熱によって機
器全体が損傷する虞を更に可及的に防止することもで
き、安定した電気的接続を図ることができる。
では、プラグコンタクト4は、接触面積の異なる2種類
のプラグコンタクトから構成されることとし、接触面積
の大きいプラグコンタクト5に対し、2本のレセプタク
ルコンタクト52を接触させ、これにより、ケーブル内
を流れる電流が大きい電源用ケーブル31を、基板81
と電気的接続を図るようにしたが、プラグコンタクト5
の大きさ、およびプラグコンタクト5接触するレセプタ
クルコンタクト52の本数はこれに限定せず、プラグコ
ンタクト5の大きさ、および該プラグコンタクト52に
接触するレセプタクルコンタクト52の本数は、接続す
る対象となるケーブルの電流容量に応じて、設定するよ
うにしてもよい。
ーブル用コネクタでは、プラグコンタクトは、接触面積
の異なる2種類のプラグコンタクトから構成されること
とし、接触面積の大きいプラグコンタクトに対し、複数
本のレセプタクルコンタクトを接触させることとしたか
ら、プラグコンタクトがケーブルの芯線と接触し導通す
る面積、すなわち、いわゆる接触面積を大きくして、レ
セプタクルコンタクトとプラグコンタクトの間の電気抵
抗を低くし、これにより、ケーブル内に流れる電流値が
大きいケーブルとコンタクトとの間の発熱、および発熱
による機器全体の損傷の虞を更に可及的に防止すること
ができるので、安定した電気的接続を図ることができ
る。
のケーブルと基板とを電気的に安定して接続するケーブ
ル用コネクタを提供することができ、これにより、安価
なノート型パソコン等の小型電子機器を提供することが
できる。
要部概念断面図で、電源線用ケーブルを基板に接続する
前の様子を示す図。
要部概念断面図で、電源線用ケーブルを基板に接続した
後の様子を示す図。
レセプタクルが基板上に配置されている様子を示す概念
上面図。
プラグを示す概念上面図。
構成するプラグの要部概念上面図で、シールド部材を取
り外した様子を示す図。
構成するプラグのプラグコンタクトを示す概念下面図。
プラグを示す概念下面図。
プラグが、信号用ケーブルを配置している様子を示す要
部概念断面図で、図4のB−B拡大概念断面図。
プラグが、信号用ケーブルを配置している様子を示す要
部概念断面図で、特に絶縁圧接カバーを取り除いた様子
を示す図。
クタの要部概念断面図で、信号用ケーブルを基板に接続
した後の様子を示す図。
クタを示す図で、電源用ケーブルを基板に接続した後の
様子を示す図2のD−D概念断面図。
Claims (2)
- 【請求項1】複数本のケーブルが並設されたプラグと、
基板上に形成された導電パターンに導通する複数本のレ
セプタクルコンタクトを並設したレセプタクルとを有
し、前記プラグを前記レセプタクルに嵌着させることに
より、前記レセプタクルコンタクトを介し、前記ケーブ
ルと前記導電パターンとを電気的に接続させるようにし
たケーブル用コネクタにおいて、 前記プラグは、 内部に接触面積の異なる複数種類のプラグコンタクトが
並設されるプラグハウジングと、該プラグハウジングに
配置された前記ケーブルの各一端を対応する前記プラグ
コンタクトに圧接させる絶縁圧接カバーとを有し、 前記レセプタクルは、 前記プラグコンタクトと対応する位置に、複数の前記レ
セプタクルコンタクトを並設したレセプタクルボディを
有し、 前記プラグを前記レセプタクルに嵌着させた際、前記複
数種類のプラグコンタクトのうち接触面積の大きいプラ
グコンタクトに対し、複数の前記レセプタクルコンタク
トを接触させるようにしたことを特徴とするケーブル用
コネクタ。 - 【請求項2】複数本の同軸ケーブルと複数本の電源線用
ケーブルとが並設されたプラグと、基板上に形成された
導電パターンに導通する複数本のレセプタクルコンタク
トを並設したレセプタクルとを有し、前記プラグを前記
レセプタクルに嵌着させることにより、前記レセプタク
ルコンタクトを介し、前記同軸ケーブルと前記電源線用
ケーブルとを前記導電パターンに電気的に接続させるよ
うにしたケーブル用コネクタにおいて、 前記プラグは、 内部に接触面積の異なる複数種類のプラグコンタクトが
並設されるプラグハウジングと、該プラグハウジングに
配置された前記同軸ケーブルの各一端を前記複数種類の
プラグコンタクトのうち接触面積の小さい各プラグコン
タクトに圧接させるとともに、前記プラグハウジングに
配置された前記電源線用ケーブルの各一端を前記複数種
類のプラグコンタクトのうち接触面積の大きい各プラグ
コンタクトに圧接させる絶縁圧接カバーとを有し、 前記レセプタクルは、 前記プラグコンタクトと対応する位置に、複数の前記レ
セプタクルコンタクトを並設したレセプタクルボディを
有し、 前記プラグを前記レセプタクルに嵌着させた際、前記接
触面積の小さいプラグコンタクトに対し、1つの前記レ
セプタクルコンタクトを接触させるとともに、前記接触
面積の大きいプラグコンタクトに対し、複数の前記レセ
プタクルコンタクトを接触させるようにしたことを特徴
とするケーブル用コネクタ。
Priority Applications (1)
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JP14167899A JP4324822B2 (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | ケーブル用コネクタ |
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JP14167899A Expired - Lifetime JP4324822B2 (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | ケーブル用コネクタ |
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