JP2000330479A - 電気光学装置 - Google Patents

電気光学装置

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JP2000330479A
JP2000330479A JP13605199A JP13605199A JP2000330479A JP 2000330479 A JP2000330479 A JP 2000330479A JP 13605199 A JP13605199 A JP 13605199A JP 13605199 A JP13605199 A JP 13605199A JP 2000330479 A JP2000330479 A JP 2000330479A
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electro
liquid crystal
electrode
semiconductor
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Kenji Uchiyama
憲治 内山
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 これまでは全く使用されていなかった新しい
タイプの半導体装置を用いることによって、表示に直
接、寄与しない外周領域を狭めることのできる電気光学
装置を提供すること。 【解決手段】 液晶装置10において、第1の基板1の
端部分で、フレキシブル基板29が接続された入力端子
12から液晶の封入領域4に向けて延びるIC実装用の
配線パターン19の上には球状半導体11が分散して実
装されている。この球状半導体11は、球状半導体材料
の表面に半導体素子が形成されたもので、表面積/体積
の効率が高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶などの電気光
学物質を電極間に挟持する電気光学装置に関するもので
ある。さらに詳しくは、電気光学装置において電気光学
物質を駆動するための半導体装置(以下、ICとい
う。)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気光学物質を電極間で駆動する各種の
電気光学装置のうち、電気光学物質として液晶を用いた
単純マトリクスタイプの液晶装置では、たとえば、図4
に示すように、各々対向する面に透明電極が形成され
た、透明な無アルカリガラスなどからなる第1の基板1
と、同じく透明な無アルカリガラスなどからなる第2の
基板2とを有している。これらの基板の一方にはギャッ
プ材含有の光硬化性あるいは熱硬化性の樹脂からなるシ
ール材3が印刷等によって形成され、このシール材3に
よって、第1の基板1と第2の基板2とが所定の間隙を
介して貼り合わされている。第1の基板1と第2の基板
2との間の間隙のうち、シール材3で区画形成された封
入領域4内には液晶が封入されている。
【0003】この液晶装置において、第1の基板1は第
2の基板2よりも大きいので、第1の基板1に第2の基
板2を重ねても、第1の基板1はその一部が第2の基板
2の下端縁から張り出す。この張り出し部分には封入領
域4に隣接するようにIC実装領域9が形成され、ここ
に駆動用IC14がCOG(Chip On Glas
s)実装されている。IC実装領域9よりさらに下端側
では、IC実装領域9に隣接するように複数の入力端子
12が第1の基板1の縁に沿って形成され、これらの入
力端子12にはフレキシブル基板29が接続される。
【0004】図5および図6はそれぞれ、図4に示す液
晶装置の第1の基板1に形成した透明電極の配置パター
ンを示す平面図、および図4に示す液晶装置の第2の基
板2に形成した透明電極の配置パターンを示す平面図で
ある。
【0005】図5において、第1の基板1の内側表面に
は、シール材3(一点鎖線Lで示す領域)で区画形成さ
れる封入領域4の内側で縦方向に延びる複数のストライ
プ状電極7a(第1の電極)と、封入領域4の外側でス
トライプ状電極7aをIC実装領域9に配線接続するた
めの配線部7bとからなる電極パターン70を有してい
る。この電極パターン70はITO(Indium T
in Oxide)膜などで形成されている。
【0006】図6において、第2の基板2の内側表面に
は、シール材3(一点鎖線Lで示す領域)で区画形成さ
れる封入領域4の内側で横方向に延びる複数のストライ
プ状電極6a(第2の電極)と、封入領域4の外側でス
トライプ状電極6aを各端子に配線接続するための配線
部6bとからなる電極パターン60を有している。この
電極パターン60もITO膜などで形成されている。
【0007】このように構成した第1の基板1と第2の
基板2とを図4に示すように貼り合わせた状態で、第1
の基板1のストライプ状電極7aと第2の基板2のスト
ライプ状電極6aとは交差し、各交差部分によって複数
の画素がマトリクス状に構成される。なお、第1および
第2の基板1、2には、表面全体に配向膜(図示せ
ず。)が形成されている。
【0008】ここで、第1および第2の基板1、2を貼
り合わせた状態で、図5および図6に示す第1の基板1
の端子7cと第2の基板2の端子6cとが対向する。従
って、第1の基板1の内側表面、または第2の基板2の
内側表面に、導電粒子を含むシール材3を塗布して第1
の基板1と第2の基板2とを貼り合わせれば、第1の基
板1の各端子7cと、第2の基板2の各端子6cとは、
シール材3に含まれる導電粒子を介して導通することに
なる。従って、駆動用IC14にフレキシブル配線基板
29を介して信号および電源を供給すると、駆動用IC
14は、希望する適宜のストライプ状電極6a、7aに
電圧を印加することによって各画素(ストライプ状電極
6a、7aの各交差部分)において液晶の配向状態を制
御し、液晶装置10では希望の像が表示される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、液晶装
置10では、画像が実際に表示される領域(画像表示領
域/各画素がマトリスク状に配列されている領域)が同
じ大きさであれば、その周辺領域が狭いことが好ましい
が、従来の液晶装置10では、駆動用IC14を実装す
るために比較的広い領域を確保する必要があるので、表
示に直接、寄与しない周辺領域をこれ以上、狭くするこ
とができないという問題点がある。
【0010】そこで、本発明の課題は、これまでは全く
使用されていなかった新しいタイプの半導体装置を用い
ることによって、表示に直接、寄与しない外周領域を狭
めることのできる電気光学装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、本発明では、第1の電極と第2の電極との間に電気
光学物質が挟持されているとともに、前記第1および第
2の電極のうちの少なくとも一方の電極が形成された基
板には、外部から信号が入力される複数の入力端子が形
成され、かつ、該入力端子に電気的に接続する配線パタ
ーン上に前記第1および前記第2の電極を介して前記電
気光学物質を駆動する半導体装置が実装されている電気
光学装置において、前記半導体装置は、球状半導体材料
の表面に半導体素子が形成された複数の球状半導体であ
ることを特徴とする。
【0012】本発明に用いた球状半導体は、1998年
7月1日発行の「日経マイクロデバイス」などにおいて
株式会社ボール・セミコンダクタ社が開示した全く新し
いタイプのICである。この球状半導体は、直径が1m
m以下の粒状の多結晶半導体材料を単結晶化させた後、
各種の半導体プロセスを用いて半導体素子を形成したも
ので、ウエーハ状の半導体基板に比較して、面積/体積
比が高い。従って、少ない半導体材料で広い表面積を確
保できるので、同一の機能を備えるICを小型に形成で
きる。また、1つ1つが小さな球状半導体であれば、複
数、用いるといっても、空いている場所に分散して配置
できる。それ故、この球状半導体を用いれば、電気光学
装置において、表示には直接、寄与しない領域(外周領
域)を狭めることができる。
【0013】また、本発明は、上記構成において、前記
第1の電極が第1の基板に形成され、前記第2の基板が
前記第1の基板に対向して配置された第2の基板に形成
されていることを特徴とすることができ、さらには、電
気光学物質として液晶を用いることもできて、この場合
も上記と同様の効果を得ることができる。
【0014】本発明において、前記球状半導体は、1つ
の前記入力端子に対応して1個あるいは2個以上、実装
されている。このように実装しても、球状半導体は小さ
いので、広い面積を占有することがない。
【0015】また、前記球状半導体を、複数の入力端子
に対応して1個あるいは2個以上、実装することもでき
る。この場合、表示には直接寄与しない領域を、より一
層狭めることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態に係る電気光学装置を説明する前に、本形態で用いる
球状半導体を説明する。
【0017】図1は、本発明で用いた球状半導体の説明
図である。図2(A)、(B)はいずれも、球状半導体
を基板上に実装した状態を示す説明図である。
【0018】図1において、球状半導体11は、球状の
半導体材料(シリコン)の表面に半導体素子を形成した
もので、ウエーハ状の半導体基板に比較して、面積/体
積比が高いので、少ない半導体材料で広い表面積を確保
できるという利点がある。これに用いる球状の半導体材
料は、たとえば、直径が1mm位の粒状の多結晶半導体
材料を、誘導結合型プラズマを用いて1000℃〜10
000℃のアルゴン雰囲気中で溶融させ、単結晶化させ
ることにより得ることができる。
【0019】このような球状の半導体材料の表面には、
たとえば、図1に示すような露光方法を用いれば、各種
の能動素子や記憶素子などといった半導体素子を形成す
ることができる。この露光方法では、マスクを通過した
光を、球状の半導体材料の周りを囲むように配置したミ
ラー311、321、331などによって球状の半導体
材料に向けて反射することによって、球状の半導体材料
の表面を一括露光する。また、エッチング工程や成膜工
程では、パイプの中にエッチングガスや原料ガスを流す
とともに、球状の半導体材料を流すことによって行われ
る。
【0020】このようにして球状の半導体材料に各種の
半導体素子を形成した球状半導体11は、たとえば、図
2(A)に示すように、後述する基板1の上に形成され
た配線パターン19上に実装されてICを構成すること
になる。ここに示す例では、3つの球状半導体11がい
ずれも基板1に対して電気的に接続し、かつ、2つの球
状半導体11については球状半導体11同士が電気的に
接続している例である。また、図2(B)に示すよう
に、複数の球状半導体11を多段に積み上げてICを構
成することもできる。
【0021】いずれの形態に実装する場合でも、球状半
導体11と基板1との接続、および球状半導体11同士
の接続は、球状半導体11に形成されている電極111
の表面、あるいは配線パターン19の表面に形成した半
田層などを用いることができる。また、半田12に代え
て、導電性接着剤などを用いてもよい。
【0022】(電気光学装置の全体構成)本発明の電気
光学装置の一例として、電気光学物質に液晶を用いた電
気光学装置である液晶装置を用いて説明する。
【0023】図3は、本発明を適用した液晶装置の斜視
図である。この図3において、本形態の液晶装置10
は、携帯電話などの電子機器に搭載される単純マトリク
スタイプの液晶装置であり、透明な無アルカリガラスな
どからなる第1の基板1と、同じく透明な無アルカリガ
ラスなどからなり、第1の基板1に対向して配置された
第2の基板2とを有している。これらの基板の一方には
ギャップ材含有の光硬化性あるいは熱硬化性の樹脂から
なるシール材3が印刷等によって形成され、このシール
材3によって、第1の基板1と第2の基板2とが所定の
間隙を介して貼り合わされている。第1の基板1と第2
の基板2との間の間隙のうち、シール材3で区画形成さ
れた封入領域4内には液晶が封入されている。このよう
な液晶の封入は、シール材3に部分的に途切れ部分を液
晶注入口30として形成しておき、この液晶注入口30
から液晶を減圧注入などの方法で注入した後、液晶注入
口30を封止剤(図示せず。)で塞ぐことによって実現
できる。
【0024】この液晶装置10においても、第1の基板
1は第2の基板2よりもわずかに大きいので、第1の基
板1に第2の基板2を重ねても、第1の基板1はその一
部が第2の基板2の下端縁からわずかに張り出す。この
張り出し部分の端部分には、基板辺に沿って複数の入力
端子12が並んでおり、この入力端子12から封入領域
4に向けてはIC実装用の配線パターン19が延びてい
る。なお、入力端子12にはフレキシブル基板29が接
続される。
【0025】本形態でも、第1および第2の基板1、2
には、図5および図6を参照して説明した電極パターン
が形成されている。従って、本形態の液晶装置10にお
いて第1および第2の基板10、20に形成されている
電極パターンの説明は、図5および図6を参照して行
う。まず、図5に示すように、第1の基板1の内側表面
には、シール材3(一点鎖線Lで示す領域)で区画形成
される封入領域4の内側で縦方向に延びる複数のストラ
イプ状電極7a(第1の電極)と、封入領域4の外側で
ストライプ状電極7aをIC実装領域9に配線接続する
ための配線部7bとからなる電極パターン70が形成さ
れている。これに対して、図6に示すように、第2の基
板2の内側表面には、シール材3(一点鎖線Lで示す領
域)で区画形成される封入領域4の内側で横方向に延び
る複数のストライプ状電極6a(第2の電極)と、封入
領域4の外側でストライプ状電極6aを各端子に配線接
続するための配線部6bとからなる電極パターン60が
形成されている。このように構成した第1の基板1と第
2の基板2とを図3に示すように貼り合わせた場合も、
第1の基板1のストライプ状電極7aと第2の基板2の
ストライプ状電極6aとは交差し、各交差部分によって
複数の画素がマトリクス状に構成される。また、第1お
よび第2の基板1、2を貼り合わせた状態で、図5およ
び図6に示す第1の基板1の端子7cと第2の基板2の
端子6cとが対向する。従って、第1の基板1の内側表
面、または第2の基板2の内側表面に、導電粒子を含む
シール材3を塗布して第1の基板1と第2の基板2とを
貼り合わせれば、第1の基板1の各端子7cと、第2の
基板2の各端子6cとは、シール材3に含まれる導電粒
子を介して導通することになる。
【0026】ここで、シール材3に含まれる導電粒子
は、たとえば弾性変形可能なプラスチックビーズの表面
にメッキを施したもので、シール材3に含まれるギャッ
プ材の粒径よりもやや大きめである。従って、第1の基
板1と第2の基板2とを重ねた状態でその間隙を狭める
ような力を加えながらシール材3を溶融、硬化させる
と、導電粒子は、第1の基板1と第2の基板2との間で
押し潰された状態で第1の基板1の端子7cと第2の基
板2の端子6cとを導通させる。
【0027】(ICの実装構造)このように構成した液
晶装置10において、本形態では、図3に示すように、
第1の基板1には、広いIC実装領域というものが特
別、確保されておらず、複数の入力端子12から封入領
域4に向けて延びるIC実装用の各配線パターン19の
上に、図1および図2を参照して説明した球状半導体1
1が複数、分散して実装されている。ここで、球状半導
体11は、1つの入力端子12に対応して1個あるいは
2個以上、実装され、球状半導体11同士が、図2
(A)に示したように電気的に接続している場合があ
る。さらには、図2(B)に示すように、球状半導体1
1が多段積みにされる場合もある。
【0028】このため、フレキシブル基板29から入力
端子12に信号および電源を供給すると、各球状半導体
11は、希望する適宜のストライプ状電極6a、7aに
所定の電圧を印加することによって各画素(ストライプ
状電極6a、7aの交差部分)においてストライプ状電
極6a、7aの間に挟持されている液晶に所定の電場を
印加する。たとえば、ストライプ状電極7aには画像デ
ータが印加され、ストライプ状電極6aには走査信号が
印加される。その結果、各画素(ストライプ状電極6
a、7aの各交差部分)において液晶の配向状態が制御
される結果、液晶装置10では希望の像が表示される。
【0029】(本形態の効果)このように本形態では、
第1の基板1の第2の基板2よりも張り出した部分に実
装したICによって、フレキシブル基板29から入力さ
れた信号に基づいてストライプ状電極6a、7aに挟持
されている液晶を駆動するといっても、ここに用いたI
Cの機能は、従来のウエーハ状の半導体基板に比較し
て、面積/体積比が高い球状半導体材料に半導体素子を
作り込んだ複数の球状半導体11が担っている。また、
球状半導体11はそれ自身が小さいので、形成できる素
子が少ないが、その代わりに分散して実装することがで
きる。このため、従来のICを実装するのに確保してお
いた広い面積のIC実装領域が不要である。従って、第
1の基板1については第2の基板2からわずかに張り出
させればよいなど、液晶装置10において、表示には直
接、寄与しない領域(外周領域)をかなり狭くできる。
それ故、外形寸法の割りには画像表示領域が大きい液晶
装置10を実現することができる。
【0030】(変形例)上記においては、球状半導体1
1を、1つの入力端子12に対応して1個あるいは2個
以上実装する例を示した。しかしながら、球状半導体1
1を、複数の入力端子12に対応して1個あるいは2個
以上実装することもできる。この場合、表示には直接寄
与しない領域(外周領域)を、より一層狭めることがで
きる。
【0031】また、電気光学装置として液晶装置を前提
に実施形態を説明したが、液晶装置以外の電気光学装置
にも本発明を適用してもよい。例えば、発光ポリマーを
用いたエレクトロルミネッセンス(EL)や、プラズマ
ディスプレイ(PDP)や、電界放出素子(FED)等
において、本発明を適用することもできる。
【0032】以上、本発明の実施形態を説明したが、本
発明は前述した各実施形態に限定されるものではなく、
本発明の要旨の範囲内または特許請求の範囲の均等範囲
内でさらに各種の変形実施が可能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る電気
光学装置に用いた球状半導体は、球状半導体材料の表面
に半導体素子を形成したので、ウエーハ状の半導体基板
に比較して、面積/体積比が高い。従って、少ない半導
体材料で広い表面積を確保できるので、この球状半導体
を用いた電気光学装置では、表示には直接、寄与しない
領域(外周領域)を狭めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液晶装置に用いた球状半導体の説
明図である。
【図2】(A)、(B)はそれぞれ、図1に示す球状半
導体を基板上に実装した状態を示す説明図である。
【図3】本発明を適用した単純マトリクスタイプの液晶
装置の外観を示す斜視図である。
【図4】従来の単純マトリクスタイプの液晶装置の外観
を示す斜視図である。
【図5】図4に示す液晶装置の第1の基板に形成した透
明電極の配置パターンを示す平面図である。
【図6】図4に示す液晶装置の第2の基板に形成した透
明電極の配置パターンを示す平面図である。
【符号の説明】
1 第1の基板 2 第2の基板 3 シール材 4 封入領域 6a ストライプ状電極(第2の電極) 7a ストライプ状電極(第1の電極) 9 IC実装領域 10 液晶装置(電気光学装置) 11 球状半導体 12 入力端子 19 IC実装用の配線パターン 29 フレキシブル基板 60、70 電極パターン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の電極と第2の電極との間に電気光
    学物質が挟持されているとともに、前記第1および第2
    の電極のうちの少なくとも一方の電極が形成された基板
    には、外部から信号が入力される複数の入力端子が形成
    され、かつ、該入力端子に電気的に接続する配線パター
    ン上に前記第1および前記第2の電極を介して前記電気
    光学物質を駆動する半導体装置が実装されている電気光
    学装置において、 前記半導体装置は、球状半導体材料の表面に半導体素子
    が形成された複数の球状半導体であることを特徴とする
    電気光学装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記第1の電極が第
    1の基板に形成され、前記第2の電極が前記第1の基板
    に対向して配置された第2の基板に形成されていること
    を特徴とする電気光学装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記電気光学物質と
    して液晶を用いたことを特徴とする電気光学装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかにおいて、前
    記球状半導体は、1つの前記入力端子に対応して1個あ
    るいは2個以上、実装されていることを特徴とする電気
    光学装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至3のいずれかにおいて、前
    記球状半導体は、複数の前記入力端子に対応して1個あ
    るいは2個以上、実装されていることを特徴とする電気
    光学装置。
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