JP2000328921A - 自動二輪車のエンジン潤滑装置 - Google Patents
自動二輪車のエンジン潤滑装置Info
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Abstract
イルを供給する第1パイプ55の出口にクランクケース
カバー101に設けた連通油路113の入口を連結する
とともに、この連通油路113の出口にエンジン21内
に設けたオイルポンプ103の吸入口を連結し、連通油
路113の途中にドレン孔114を連結した。 【効果】 周囲に邪魔なものがないクランクケースカバ
ーの連通油路に連結するドレン孔からオイルを抜き取る
ため、オイル抜き取り作業を容易に行うことができる。
また、クランクケースカバーに連結油路を設けたので、
連結油路及びこれに連結するドレン孔がエンジンの低い
位置にあるため、オイル抜き取り作業の時に、オイルが
エンジン等の部品に付着せず、汚すことがない。
Description
好適な自動二輪車のエンジン潤滑装置に関する。
このオイルタンクからエンジンへオイルを供給する又は
エンジンからオイルを回収する自動二輪車のドライサン
プ式潤滑装置については、例えば、オイルタンクの下
部にドレン孔を設けたもの、特公平4−31915号
公報「自動二輪車のエンジン潤滑装置」に記載されたも
のが知られている。
図10は従来の自動二輪車のエンジン潤滑装置を示す要
部側面図であり、ヘッドパイプ200の後方に燃料タン
ク201を配置し、この燃料タンク201の下方にエン
ジン202を配置し、このエンジン202の前部上部の
側方にドライサンプ式オイル潤滑用のオイルタンク20
3を配置し、このオイルタンク203に、エンジン20
2へのオイル供給及びエンジンからのオイル回収を行う
パイプ204,205を取付け、オイルタンク203の
下部にドレン孔206及びこのドレン孔206を塞ぐド
レンプラグ207を取付け、オイルタンク203の側方
をシュラウド208で覆った自動二輪車210を示す。
なお、211はオイル抜き取り用の容器である。
通り、車体フレームを構成するダウンチューブ16、セ
ンターピラー18及びロアパイプ20で囲まれた空間に
エンジンEを配置し、このエンジンEの後方にオイルタ
ンク50を配置し、このオイルタンク50からエンジン
E前部のクランクケースCC底壁に戻油管30を接続
し、この戻油管30の途中に、ロアパイプ20に取付け
た油抜き継手36を介在させ、この油抜き継手36の油
抜き穴を密封栓39で塞いだ装置が記載されている。
又は定期的なメンテナンスのために潤滑装置からオイル
を抜く場合、上記技術では、ドレン孔206からドレ
ンプラグ207を外して行うが、オイルタンク203を
覆っているシュラウド208を外さなければならず、作
業が煩わしい。そして、ドレン孔206の位置が高いた
め、下部にあるエンジン202等がオイルで汚れること
が考えられる。
エンジンEの下方で且つロアパイプ20の内側に配置さ
れるため、油抜き継手36に取付けた密封栓39が外し
にくく、上記技術と同様に作業が煩わしい。
作業を容易に行うことができ、エンジン等の各部を汚す
ことがない自動二輪車のエンジン潤滑装置を提供するこ
とにある。
に請求項1は、エンジン前方上方にドライサンプ式オイ
ル潤滑用のオイルタンクを配置し、このオイルタンクを
シュラウドで覆った自動二輪車において、オイルタンク
からエンジンへオイルを供給するオイル供給管の出口に
クランクケースカバーに設けた連通油路の入口を連結す
るとともに、この連通油路の出口にエンジン内に設けた
オイルポンプの吸入口を連結し、連通油路の途中にドレ
ン孔を連結したことを特徴とする。
からエンジンへオイルを供給するオイル供給管の出口に
クランクケースカバーに設けた連通油路の入口を連結す
るとともに、連通油路の出口にオイルポンプ吸入口を連
結し、連結油路の途中にドレン孔を連結して、オイルタ
ンク内のオイルをオイル供給管及び連通油路を介してド
レン孔から抜き取る。
ンクケースカバーに設けた連通油路に連結するドレン孔
からオイルを抜き取るため、オイル抜き取り作業を容易
に行うことができる。また、クランクケースカバーに連
結油路を設けたことで、連結油路及びこれに連結するド
レン孔がエンジンの低い位置にあるため、オイル抜き取
り作業の時に、オイルがエンジン等の部品に付着せず、
汚すことがない。
り下方に設けたことを特徴とする。
て、オイルタンク及びオイル供給管内のオイルを抜けや
すくする。この結果、新しいオイルに交換した際に、エ
ンジン内やオイルタンク内等の潤滑装置内に古いオイル
が混入しにくく、オイルの寿命を延ばすことができる。
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係る潤滑装置を備えた自動
二輪車の側面図であり、自動二輪車10は、車体フレー
ム11と、この車体フレーム11の前部に取付けたヘッ
ドパイプ12と、このヘッドパイプ12に回転可能に取
付けたハンドル13と、このハンドル13の下部に一体
的に取付けたフロントフォーク14及び前輪15と、こ
の前輪15の上部を覆うフロントフェンダ16と、車体
フレーム11の奥側に取付けたドライサンプ式オイル潤
滑用のオイルタンク17と、車体フレーム11の上部に
取付けた燃料タンク18と、この燃料タンク18の下方
に配置したエンジン21及び変速機22からなるパワー
ユニット23とからなる。
吸気側に取付けたキャブレタ24、連結管25及びエア
クリーナ26と、エンジン21の排気側に取付けた排気
管27及びマフラ28と、車体フレーム11の後部下部
に上下動可能に取付けたスイングアーム31と、このス
イングアーム31の後端に取付けた後輪32と、燃料タ
ンク18の後方に配置したシート33と、このシート3
3の下方及び後方に配置したボディカウル34と、この
ボディカウル34の後部に取付けたリヤフェンダ35と
からなる。なお、36はスクリーン付きフロントカウ
ル、37はヘッドランプ、38はメータ、41,41
(一方の符号41は不図示)は車体フレーム11の前部
を覆うシュラウド、42はサイドスタンドである。
二輪車の要部平面図であり、フロントフォーク14の後
方で、且つ車体フレーム11の側方にオイルタンク17
を配置し、このオイルタンク17の外側にシュラウド4
1を配置したことを示す。なお、43はヘッドパイプ1
2から後方に延ばしたメインチューブであり、車体フレ
ーム11を構成するものである。44,45はヘッドパ
イプ12にフロントフォーク14を回転可能に取付ける
ためのトップブリッジ、ボトムブリッジである。
イル循環に用いるタンクであり、このオイルタンク17
からエンジン21(図1参照)の各部に図示せぬポンプ
でオイルを供給し、図示せぬオイルパンに落ちたオイル
を図示せぬ別のポンプでオイルタンク17に戻す。
て、エンジン21下部に設けるオイルパンの容量を小さ
くすることができ、特にオフロードタイプの自動二輪車
10においては、最低地上高を大きくすることができ
て、悪路走破性を向上させることができる。
1の運転中に、エンジン21内で暖められたオイルが循
環するものであるため、高温になる。従って、このオイ
ルタンク17を自動二輪車10の前部に配置し、走行風
によって冷却する。
内側膨出部51と、車体外側に膨出させた外側膨出部5
2と、これらの内・外側膨出部51,52間に全周に亘
って設けたフランジ部53とからなり、フランジ部53
の車体前方側を車体後方側よりも車幅方向外側に向けた
ものである。
1aと、この前面51aから後方へ車体フレーム11側
に沿わせた内側面51bと、この内側面51bに続く背
面51cと、上面51dとを備える。外側膨出部52
は、前面52aと、シュラウド41に沿わせた外側面5
2bと、背面52cと、上面52dとを備える。
二輪車の要部側面図であり、図1に示した自動二輪車1
0を裏側から見た図である。図はヘッドパイプ12から
下方に車体フレーム11を構成するダウンチューブ54
を延ばし、このダウンチューブ54の上部にオイルタン
ク17を取付け、このオイルタンク17とエンジン21
とをオイル供給管としての第1パイプ55、オイル回収
管としての第2パイプ56で接続したことを示す。な
お、オイルタンク17の手前側にあるシュラウド41は
説明の都合上想像線で示した。
エンジン21へオイルを供給するためのものであり、第
2パイプ56は、エンジン21からオイルタンク17へ
オイルを戻すためのものである。ここで、57,58は
ダウンチューブ54にオイルタンク17を取付けるため
の上・下部ブラケット(図6で詳述する。)、61はオ
イルレベルゲージ、62は第1排気管、63は第2排気
管、64は第1排気管62、第2排気管63を集合させ
るための集合管、65はマフラ28(図1参照)に連結
するためのマフラ連結管、66,66(奥側の符号66
は不図示)はダウンチューブ54の下部から後方へ延ば
したロアチューブである。
ントフォーク14とオイルタンク17との位置関係を示
す。オイルタンク17は、内側膨出部51の前面51a
に、フロントフォーク14を回転させたときにフロント
フォーク14との干渉を防ぐための窪み部67を備え
る。この窪み部67を設けることで、オイルタンク17
をできるだけ車体フレーム11側へ、且つできるだけ車
体前方のスペースに配置することができる。
イルタンクを説明する説明図であり、フランジ部53の
後方から見たものである。オイルタンク17は、フラン
ジ部とこのフランジ部の内側を膨出させた膨出部とから
なるタンク半体を2つ成形し、それぞれのタンク半体の
フランジ部を合せて成形したものであり、内側膨出部5
1を形成した内側タンク半体68は、車体フレーム11
(図2参照)の形状に合せ、外側タンク半体71は、外
側のシュラウド41(図3参照)の形状と合う形状に設
定したものである。なお、72はブリーザパイプ(不図
示)の連結口、73はオイルレベルゲージ61(図3参
照)の取付口、74は第1パイプ55(図3参照)の取
付口、75は第2パイプ56(図3参照)の取付口、7
6はダウンチューブ54(図3参照)に取付けるための
サブブラケットである。
を、内側タンク半体68、外側タンク半体71とでフラ
ンジ部53で2つ合せて成形し、合せたフランジ部53
の車体前方側が車体後方側より車幅方向外側に向くよう
に配置したので、フランジ部53の位置に邪魔されずに
内側タンク半体68、外側タンク半体71をそれぞれに
並設する図2に示した車体フレーム11、シュラウド4
1に沿わせた形状に成形することができ、自動二輪車1
0にオイルタンク17をコンパクトに配置することがで
きる。従って、必要なオイルタンク容量を確保しつつ自
動二輪車10を小型にすることができる。
を次に説明する。図6は本発明に係る潤滑装置を構成す
るオイルタンクの組付要領を説明する説明図である。予
めダウンチューブ54に、下部ブラケット58を溶接等
により取付け、上部ブラケット57をボルト81,81
で取付けておく。下部ブラケット58に設けた凸部82
に、オイルタンク17のサブブラケット76に開けた下
部取付穴83をクッションラバー84を介して嵌める。
に設けた上部取付穴85,85に、クッションラバー8
6,86及びカラー87,87を介してボルト88,8
8を挿入し、このボルト88,88を上部ブラケット5
7に設けためねじ部91,91にねじ結合する。
イルレベルゲージ61を取付け、取付口74にオイル内
の異物を取除くためのストレーナ92を介して第1パイ
プ55を取付け、取付口75に第2パイプ56を取付け
る。なお、オイルレベルゲージ61、第1パイプ55及
び第2パイプ56は予めオイルタンク17に取付けてお
いてもよい。
二輪車の要部拡大側面図であり、エンジン21のクラン
クケースカバー101に第1パイプ55及び第2パイプ
56を接続し、クランクケースカバー101の前部下部
で且つ第1パイプ55より下方にオイルタンク17(図
3参照)内及び第1パイプ55内のオイルを抜くための
ドレン孔(後述する。)及びこのドレン孔を塞ぐドレン
プラグ102を設けたことを示す。ドレンプラグ102
は、エンジン21下方のロアチューブ66よりも車幅方
向外側に配置したものなので、ロアチューブ66に邪魔
されずにドレンプラグ102を外すことができる。
イルポンプ軸、107はオイルポンプ軸106に取付け
た被動ギヤ、108はクランク軸、111はクランク軸
108に取付けたオイルポンプ駆動ギヤである。
ンクケースカバー101の内側にオイルポンプ103を
配置したことを示す。クランクケースカバー101は、
第1パイプ55の出口に入口を連結した連通油路113
を開け、この連通油路113の途中に連結するドレン孔
114を開けた部材である。
と、このポンプ本体115を両側から挟み込む第1ポン
プカバー116及び第2ポンプカバー117と、これら
のポンプ本体115と第1ポンプカバー116との間に
設けた第1ポンプ部118と、ポンプ本体115と第2
ポンプカバー117との間に設けた第2ポンプ部121
と、これらの第1ポンプ部118及び第2ポンプ部12
1を駆動させるためにポンプ本体115、第1ポンプカ
バー116及び第2ポンプカバー117に貫通させたオ
イルポンプ軸106とからなるトロコイド式ツインポン
プである。
の吸入口123及び吐出口124と、この吐出口124
に連通する第1連通路125と、この第1連通路125
内の圧力が所定値を越えた時に開くように第1連通路1
25の端部に設けたリリーフバルブ126と、第2ポン
プ部121の図示せぬ吸入口及び吐出口127とを備え
る。第1ポンプカバー116は、連通油路113とポン
プ本体115の吸入口123とを連通する第2連絡路1
28と、リリーフバルブ126が開いた時に第1連通路
125に連通する第3連通路131とを備える。
と第1ポンプカバー116とで形成した第1空間内S1
に、オイルポンプ軸106に第1ピン133で一体的に
結合した第1インナロータ134と、この第1インナロ
ータ134の径外方に配置した第1アウタロータ135
とからなり、オイルポンプ軸106の回転により、オイ
ルタンク17(図3参照)内のオイルをエンジン21内
に供給するためのポンプ機構である。
と第2ポンプカバー117とで形成した第2空間S2内
に、オイルポンプ軸106に第2ピン136で一体的に
結合した第2インナロータ137と、この第2インナロ
ータ137の径外方に配置した第2アウタロータ138
とからなり、オイルポンプ軸106の回転により、エン
ジン21内の各部のオイルをオイルタンク17内へ戻す
ためのポンプ機構である。図中、141,142はそれ
ぞれクランクケースカバー101内に設けた第4連通
路、第5連通路、143はオイルフィルタである。
イルの流れを次に説明する。オイルタンク17内のオイ
ルは、第1パイプ55内を通り、クランクケースカバー
101の連通油路113及び第1ポンプカバー116の
第2連絡路128を通って、ポンプ本体115の吸入口
123に至る。
空間S1、吐出口124に至り、第1連通路125から
リリーフバルブ126を開けて第1ポンプカバー116
の第3連通路131、第4連通路141、第5連通路1
42を順に通ってオイルフィルタ143内を通過し、エ
ンジン21の各部に供給される。
2ポンプ部121の図示せぬ吸入口から第2空間S2に
入り、吐出口127から出て、図7に示した第2パイプ
56を通り、オイルタンク17に戻る。以上の図7及び
図8に示したように、本発明のエンジン潤滑装置は、オ
イルの流路としての第1パイプ55の最も低い位置であ
る出口に、水平に形成した連通油路113の入口を連結
し、この連通油路113の途中から斜め下方にドレン孔
114を延ばしたことを特徴とする。
孔の作用を説明する。図9は本発明に係るエンジン潤滑
装置のドレン孔の作用を説明する作用図である。オイル
交換のために、潤滑装置内に溜まったオイルを抜くに
は、エンジン21の下部に容器Pを用意し、エンジン2
1の前部下部のドレンプラグ102を外す。これによ
り、オイルタンク17内のオイルは容器P内に排出され
る。
ルタンク17を配置し、このオイルタンク17をシュラ
ウド41で覆った自動二輪車10において、オイルタン
ク17からエンジン21へオイルを供給する第1パイプ
55の出口にクランクケースカバー101に設けた連通
油路113の入口を連結するとともに、この連通油路1
13の出口にエンジン21内に設けたオイルポンプ10
3(図8参照)の吸入口を連結し、連通油路113の途
中にドレン孔114を連結したことで、クランクケース
カバー101の周囲に邪魔なものがなく、このクランク
ケースカバー101の連通油路113に連結するドレン
孔114からオイルを抜き取ることができるため、オイ
ル抜き取り作業を容易に行うことができる。
油路113を設けたことで、連結油路113及びこれに
連結するドレン孔114がエンジン21の低い位置にあ
るため、オイル抜き取り作業の時に、オイルがエンジン
21等の部品に付着せず、汚すことがない。更に、従来
のように、オイル抜き取り作業を始める前に、シュラウ
ド等の部品を外す必要がなく、直ちに作業に取り掛かる
ことができるため、全体の作業時間を短縮することがで
きる。
する。請求項1の自動二輪車のエンジン潤滑装置は、オ
イルタンクからエンジンへオイルを供給するオイル供給
管の出口にクランクケースカバーに設けた連通油路の入
口を連結するとともに、この連通油路の出口にオイルポ
ンプの吸入口を連結し、連通油路の途中にドレン孔を連
結したので、周囲に邪魔なものがないクランクケースカ
バーの連通油路に連結するドレン孔からオイルを抜き取
るため、オイル抜き取り作業を容易に行うことができ
る。
設けたので、連結油路及びこれに連結するドレン孔がエ
ンジンの低い位置にあるため、オイル抜き取り作業の時
に、オイルがエンジン等の部品に付着せず、汚すことが
ない。
は、ドレン孔を、オイル供給管より下方に設けたので、
オイルタンク及びオイル供給管内のオイルが抜けやすく
なり、新しいオイルに交換した際に、エンジン内やオイ
ルタンク内等の潤滑装置内に古いオイルが混入しにく
く、オイルの寿命を延ばすことができる。
面図
部平面図
部側面図
を説明する説明図
の組付要領を説明する説明図
部拡大側面図
用を説明する作用図
要部側面図
ン、41…シュラウド、55…オイル供給管(第1パイ
プ)、101…クランクケースカバー、102…ドレン
プラグ、103…オイルポンプ、113…連通油路、1
14…ドレン孔。
Claims (2)
- 【請求項1】 エンジン前方上方にドライサンプ式オイ
ル潤滑用のオイルタンクを配置し、このオイルタンクを
シュラウドで覆った自動二輪車において、前記オイルタ
ンクから前記エンジンへオイルを供給するオイル供給管
の出口にクランクケースカバーに設けた連通油路の入口
を連結するとともに、この連通油路の出口にエンジン内
に設けたオイルポンプの吸入口を連結し、前記連通油路
の途中にドレン孔を連結したことを特徴とする自動二輪
車のエンジン潤滑装置。 - 【請求項2】 前記ドレン孔は、前記オイル供給管より
下方に設けたことを特徴とする請求項1記載の自動二輪
車のエンジン潤滑装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11140719A JP2000328921A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 自動二輪車のエンジン潤滑装置 |
BR0002433A BR0002433A (pt) | 1999-05-20 | 2000-05-19 | Sistema de lubrificação para motor de motocicleta |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11140719A JP2000328921A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 自動二輪車のエンジン潤滑装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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Country | Link |
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BR (1) | BR0002433A (ja) |
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-
1999
- 1999-05-20 JP JP11140719A patent/JP2000328921A/ja active Pending
-
2000
- 2000-05-19 BR BR0002433A patent/BR0002433A/pt not_active IP Right Cessation
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Also Published As
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BR0002433A (pt) | 2001-01-02 |
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