JP2000328515A - 道路舗装材の加熱再生装置 - Google Patents

道路舗装材の加熱再生装置

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JP2000328515A
JP2000328515A JP11144016A JP14401699A JP2000328515A JP 2000328515 A JP2000328515 A JP 2000328515A JP 11144016 A JP11144016 A JP 11144016A JP 14401699 A JP14401699 A JP 14401699A JP 2000328515 A JP2000328515 A JP 2000328515A
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JP
Japan
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rotary drum
plate
pavement material
frying
road pavement
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JP11144016A
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English (en)
Inventor
Masayuki Tanaka
正行 田中
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TACHIBANA GIKEN KK
Original Assignee
TACHIBANA GIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶融した道路舗装材がかき揚げ板に付着しな
い道路舗装材の再生装置を提供する。 【解決手段】 かき揚げ板9を、回転ドラム1の母線方
向に沿って延在し、横断面形状が円弧の一部をなす浅い
樋状の板材の内端縁部を一部切り欠くと共に、内端縁部
を凹面側に折り返して折り返し片12を形成した形状と
し、このかき揚げ板の複数9、9を、内周面に垂直にし
かつ凹面を回転方向に向けた状態で、回転ドラム1の内
周面にその円周方向に沿って列設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、道路舗装材の加
熱再生装置(以下単に再生装置という)に係り、特に、
再生された道路舗装材がかき揚げ板に付着しないように
した再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】再生装置は、例えば水道管補修等の理由
により一旦掘り返して破壊した道路舗装材を加熱して、
溶融したアスファルト及び骨材の混合体に戻すための装
置である。
【0003】再生装置は、通常、例えば図1及び図2に
示すような長さ方向において傾斜した回転ドラム1を有
している。
【0004】この回転ドラム1は、傾斜した基板2上に
設けられた例えば2対の案内タイヤ3、3によって、中
心軸線の回りを回動可能に支承されており、外周に巻装
されたドラムギア4とプーリー装置5を介してギアドモ
ータ6に連結された駆動ギア7との噛み合いにより、ギ
アドモータ6から回転力を受け、例えば7〜8rpm程
度の回転速度で運転される。
【0005】この運転中、回転ドラム1の高い方の一端
(図1で右端)に固設されたコールドホッパー8から回
転ドラム1内に投入された舗装材は、かき揚げ板(フラ
イト)9、9によってすくい揚げられつつ適宜回転ドラ
ム1内にこぼし落とされる。
【0006】なお、道路から掘り起こされた舗装材は、
回転ドラム1内に投入される以前に、適当な大きさに破
砕しておくべきことは勿論である。
【0007】そして、主に舗装材が空中にあるとき、回
転ドラム1の一端側に設けられたバーナー11からの火
炎及び/又は熱風に晒されて加熱溶融され、重力によっ
てゆっくりと図1で左方に移動しつつ、溶融アスファル
トと砂や砂利等の骨材の混合体として排出ホッパー12
から連続的に排出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等が先に設計
した再生装置は、溶融した道路舗装材が特にかき揚げ板
9の基部に付着することを防止するため、図2及び図7
に示すように、各かき揚げ板9の先端部を平板とし、一
方その基部、すなわち回転ドラム1の内周部との接合部
を曲率半径の大きな断面円弧状に成形すると共に、平板
部に関してこの基部とは対称的に同じ断面形状の補強板
9aを一体に結合し、断面略人字形にしたものをかき揚
げ板として用いた。
【0009】上記のように構成された本発明者等の先の
設計に係る再生装置は、さぞかし溶融道路舗装材の滑り
がよく、図2のAに示すように溶融舗装材Mがスルリと
かき揚げ板9から滑り落ちると思われた。
【0010】しかしながら、実際には、運転中断面人字
形のかき揚げ板9の表面のそれも両側に溶融道路舗装材
が付着し、それが次第に厚くなって、ついには図2のB
のように、一のかき揚げ板9とこれに隣接する他のかき
揚げ板9の間の空間を埋めてしまうに致る。
【0011】このようになると、再生装置の効率が落ち
るので、運転を止めてかき揚げ板の間に詰ってしまった
道路舗装材を取り除く必要があり、これをしばしば行わ
なくてはならない、という不都合が生じていた。
【0012】また、かき揚げ板9の内端が平板状になっ
ているので、未だ溶融していない状態の道路舗装材は、
図2において時計盤面に換算して12時の角度位置に致
る迄に全て回転ドラム1内にこぼれ落ちてしまう。
【0013】したがって、12時の角度位置から3時の
角度位置における回転ドラム内の空間は無駄に熱風が通
過するのみなので、熱効率が悪い、という別の不都合も
ある。
【0014】そこで、この発明は、上記した不都合を解
消し、溶融した道路舗装材がかき揚げ板に付着せず、し
かも熱効率が良い再生装置を提供することを目的として
いる。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明は、長さ方向において傾斜した回転ドラム
と、この回転ドラムの母線方向に沿って延在し、内周面
に沿って円周方向に列設された複数のかき揚げ板と、回
転ドラムをその中心軸線の回りで回動可能に支承する案
内装置と、回転ドラムの回転駆動装置と、回転ドラム内
に熱風を供給するバーナーとを有するものにおいて、上
記かき揚げ板を、回転ドラムの母線方向に沿って延在
し、横断面形状が円弧の一部をなす浅い樋状の板材の内
端縁部を一部切り欠くと共に、内端縁部を凹面側に折り
返した形状とし、このかき揚げ板の複数を、内周面に垂
直にしかつ凹面を回転方向に向けた状態で、回転ドラム
の内周面にその円周方向に沿って列設したことを特徴と
する。
【0016】
【実施例】図3及び図4において符号9はこの発明によ
る再生装置のかき揚げ板を示し、このかき揚げ板9は、
例えば厚さが4mm(粍)から9mmの耐熱ステンレス
板を、横断面が円弧の一部をなすように成形した浅い樋
状の板材である。
【0017】このかき揚げ板9の内端縁部、すなわち、
回転ドラム1に装着されたときその中心軸に近い方の端
縁部(図3で上端縁部)は一部切り欠かれ、中央部に段
部が形成されている。
【0018】また、このかき揚げ板9の内端縁は一定の
幅にわたって凹面側(図4で左側)に折り曲げられ、折
り返し片12が形成されている。
【0019】更にまた、これはこの発明の作動原理上必
須の構成ではないが、欠き揚げ板9の背面側、すなわち
凸面側に、折曲げ加工により円弧状の補強リブ13と、
これに垂直な矩形の補強板14とを一体に結合した部材
が例えば溶接により一体に結合されている。
【0020】図示の実施例では、欠き揚げ板9の長さ方
向に沿って3ヵ所、すなわち中央部と両端に夫々設けら
れている。
【0021】上記補強リブ13は、回転ドラム1内の温
度が千度以上の高温になるため、欠き揚げ板9が熱変形
して平になってしまうことを防止するために設けられて
おり、また、補強板14は、欠き揚げ板9の基部(図
3、4で下端部)の剛性を高めると共に、欠き揚げ板9
のドラム内周面への取付強度を高めるために設けられて
いる。
【0022】上記のように構成された各かき揚げ板9
は、図5に示すように、かき揚げ板9の凹面を回転ドラ
ムの回転方向(時計方向)に向け、かき揚げ板9及び補
強板14、14の下端縁を回転ドラム1の内周面に溶接
することにより、回転ドラム1内に垂直に装着され、更
に、複数のかき揚げ板9、9を所定の間隔で円周方向に
列設する。
【0023】なお、上記の垂直に装着する、という意味
は、図5に示すように、かき揚げ板9の幅の広い部分の
両側端縁を通る平面Pが回転ドラム1の内周面に垂直に
なる、という意味であるものとする。
【0024】なお、かき揚げ板9の長さ、すなわちかき
揚げ板9の回転ドラム1の長さ方向の寸法は、回転ドラ
ムと同じに長くしてもよいが、これを数本に分割し、適
当な間隔をおいて継ぎ足すようにすると(図示せず)製
造上便利である。
【0025】上記のように構成されたこの発明の一実施
例による再生装置は、破砕された道路舗装材が回転ドラ
ム1の入口から投入されて暫くの間は、固化したアスフ
ァルトが溶けないので、あたかも大きな砂利のように振
舞い、かき揚げ板9が時計盤面に換算して3時の角度位
置に致るまで、すなわちかき揚げ板9の裏表が逆になる
までには必ず回転ドラム1内にこぼし落とされる。
【0026】したがって、ドラム空間内で火炎や熱風に
よって加熱され、次第に固化したアスファルトが溶融し
てベタついてくる。
【0027】前記した本発明者等の先の設計に係る再生
装置では、アスファルト及び骨材の混合体がかき揚げ板
9の表面及び裏面に付着し、これが次第に厚くなってつ
いには運転不能になってしまうが、この発明による再生
装置は、図6に示すように、溶融舗装材Mがかき揚げ板
9から円滑にこぼれ落ち、こびり付くことがないので熱
効率が良い。
【0028】すなわち、図6で時計盤面に換算して9時
から12時までの角度位置では、主に、溶融舗装材Mが
重力によって溶融舗装材M内を通る剪断面に沿って滑り
落ち、かき揚げ板9の折り返し片12の内端縁を越えて
回転ドラム1内にこぼれ落ちる。
【0029】この場合、かき揚げ板9が溶融舗装材Mを
山盛りにすくい上げるから、9時とか10時の角度位置
でも溶融舗装材Mの少なくない量がこぼれ落ちる。
【0030】一方、12時から3時までの角度位置で
は、主に、溶融舗装材Mはかき揚げ板9の凹面を幅方向
に滑り落ち、折り返し片12を乗り越えて回転ドラム1
内にこぼれ落ちる。
【0031】それでは何故本発明者等の先の設計に係る
再生装置では溶融舗装材がかき揚げ板を滑らないかとい
うと、図7に示すように、かき揚げ板9の基部では回転
ドラム1との間の角度が小さいので、かき揚げ板に沿っ
て下方に移動しようとする力の下向きの分力が小さく、
そのため溶融舗装材Mが滑らずにかき揚げ板に粘着する
のものと推定される。
【0032】また、かき揚げ板の先端部分、換言すれば
内端縁部の溶融舗装材Mは、これを下方に移動させよう
とする力は基部よりも大きいが、基部に付着した溶融舗
装材と繋がっているので、これを錨として拘束される如
くである。
【0033】こうなると後は悪循環で、かき揚げ板9の
前後両面の溶融舗装材が次第に厚くなって行き、ついに
は図2のBに示すようにかき揚げ板9、9間の空間を充
填してしまう。
【0034】これに対し、本発明によるかき揚げ板9
は、前記したように回転ドラム1の内周面に垂設されて
いるので、かき揚げ板9に沿って溶融舗装材Mを滑り落
とそうとする力が大きく、溶融舗装材Mは確実にかき揚
げ板9からこぼし落とされる。
【0035】また、時計盤面に換算して9時から12時
の角度位置では、回転ドラム1の内周面に付着した溶融
舗装材Mが円周方向に移動し、かき揚げ板9の凹面上に
滑り込む。
【0036】また、図8に示すように、かき揚げ板9の
幅の広い部分と狭い部分とが円周方向において交互にな
るように配設すると、幅の狭い部分にすくい揚げられ、
12時の角度位置に致る以前にかき揚げ板からこぼし落
とされた舗装材は、直に次のかき揚げ板の幅の広い部分
に受け止められ、早くに舗装材の循環に復帰できる。
【0037】なお、かき揚げ板9と補強板14との間の
断面三角形の空間(図4参照)に溶融舗装材が詰ること
があるが、一度詰ってしまえば後は詰る心配が無いので
差し支えない。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明は、かき揚げ板を回転ドラムの内周面に垂設するよう
にしたので、かき揚げ板にすくい揚げられた溶融舗装材
の幅方向の滑りが良くなり、溶融舗装材のかき揚げ板へ
の付着を防止できる。
【0039】また、かき揚げ板の横断面形状を移動方向
が凹面になる円弧状にしたので、平板と比較してすくい
上げる舗装材の量を多くすることができ、その分回転ド
ラム内を落下する舗装材の量が増大するので、熱効率が
向上する。
【0040】更にまた、かき揚げ板の内端縁に折り返し
片を形成したので、その分樋状のかき揚げ板の凹面を深
くすることができ、すくい上げる舗装材の量を更に大き
くすることができると共に、最後の舗装材をこぼし落と
す時期を遅らせて、回転ドラム内の舗装材が落下しない
空間を最小にし、熱効率を更に向上させることができ
る、等種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】再生装置の一般的な構成を説明するための線図
的一部断面側面図。
【図2】その正面図。
【図3】本発明による再生装置におけるかき揚げ板の一
例を示す正面図。
【図4】その側面図。
【図5】かき揚げ板の回転ドラムへの装着の一例を示す
線図。
【図6】本発明の一実施例による再生装置の線図的横断
面図。
【図7】従来の再生装置の作動を説明するためのかき揚
げ板の拡大断面図。
【図8】本発明の一実施例による再生装置のかき揚げ板
の配置を説明するための線図。
【符号の説明】
1 回転ドラム 9 かき揚げ板 12 折り返し片 13 補強リブ 14 補強板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長さ方向において傾斜した回転ドラム
    と、この回転ドラムの母線方向に沿って延在し、内周面
    に沿って円周方向に列設された複数のかき揚げ板と、回
    転ドラムをその中心軸線の回りで回動可能に支承する案
    内装置と、回転ドラムの回転駆動装置と、回転ドラム内
    に熱風を供給するバーナーとを有するものにおいて、上
    記かき揚げ板を、回転ドラムの母線方向に沿って延在
    し、横断面形状が円弧の一部をなす浅い樋状の板材の内
    端縁部を一部切り欠くと共に、内端縁部を凹面側に折り
    返した形状とし、このかき揚げ板の複数を、内周面に垂
    直にしかつ凹面を回転方向に向けた状態で、回転ドラム
    の内周面にその円周方向に沿って列設したことを特徴と
    する道路舗装材の加熱再生装置。
JP11144016A 1999-05-24 1999-05-24 道路舗装材の加熱再生装置 Pending JP2000328515A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011137291A (ja) * 2009-12-25 2011-07-14 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd 舗装機械のフィーダ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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