JP2000327349A - 結晶化ガラス板の曲げ加工方法 - Google Patents
結晶化ガラス板の曲げ加工方法Info
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B23/00—Re-forming shaped glass
- C03B23/02—Re-forming glass sheets
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- C03B23/025—Re-forming glass sheets by bending by gravity
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 肉厚の大きい結晶化ガラス板を大きな曲率で
曲げ加工する方法を提供すること。 【解決手段】 結晶化ガラス板を加熱軟化させて曲げ加
工する際、結晶化ガラス板の曲げ加工により内側となる
面に、曲げ加工する線に沿い全幅にわたり溝部を予め形
成する。
曲げ加工する方法を提供すること。 【解決手段】 結晶化ガラス板を加熱軟化させて曲げ加
工する際、結晶化ガラス板の曲げ加工により内側となる
面に、曲げ加工する線に沿い全幅にわたり溝部を予め形
成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、結晶化ガラス板
の曲げ加工方法に関し、より詳しくは、肉厚の大きい結
晶化ガラス板の曲げ加工方法に関する。
の曲げ加工方法に関し、より詳しくは、肉厚の大きい結
晶化ガラス板の曲げ加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】 近年、建物の内装材や外装材として天
然石に代わり結晶化ガラス材が用いられているが、これ
は結晶化ガラスは、天然石と異なり曲げ加工が出来ると
言う特徴があるためである。
然石に代わり結晶化ガラス材が用いられているが、これ
は結晶化ガラスは、天然石と異なり曲げ加工が出来ると
言う特徴があるためである。
【0003】しかし、結晶化ガラスを建築現場で施工す
る場合、タボ工法と言われる施工方法が広く用いられて
いるが、この工法では、駆体にとりつけたL字型金具の
水平部を貫通する連結ピンを結晶化ガラス板の断面に設
けた孔に装入し、これを順次繰り返して結晶化ガラス板
を積み上げることが行われる。このため、使用する結晶
化ガラス板の断面には複数個の孔をあける必要があり、
加工上の必要や強度維持の必要から、通常、15mm程
度以上の肉厚の結晶化ガラス板が用いられる。
る場合、タボ工法と言われる施工方法が広く用いられて
いるが、この工法では、駆体にとりつけたL字型金具の
水平部を貫通する連結ピンを結晶化ガラス板の断面に設
けた孔に装入し、これを順次繰り返して結晶化ガラス板
を積み上げることが行われる。このため、使用する結晶
化ガラス板の断面には複数個の孔をあける必要があり、
加工上の必要や強度維持の必要から、通常、15mm程
度以上の肉厚の結晶化ガラス板が用いられる。
【0004】従来、結晶化ガラスを加工するときは、通
常、所望の曲面を有する型枠を準備し、この型枠上に結
晶化ガラス板を載置し、ついで結晶化ガラスが軟化変形
する温度に加熱することにより、型枠と同じ曲率を有す
る結晶化ガラスを得ている。
常、所望の曲面を有する型枠を準備し、この型枠上に結
晶化ガラス板を載置し、ついで結晶化ガラスが軟化変形
する温度に加熱することにより、型枠と同じ曲率を有す
る結晶化ガラスを得ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 ところで、このよ
うな肉厚の大きい結晶化ガラス板を曲げ加工する場合、
曲率の小さい曲げ加工を行うことは、従来の技術で比較
的容易に行うことが出来る。しかし、L字型など曲率の
大きい曲げ加工を行うことは非常に困難である。
うな肉厚の大きい結晶化ガラス板を曲げ加工する場合、
曲率の小さい曲げ加工を行うことは、従来の技術で比較
的容易に行うことが出来る。しかし、L字型など曲率の
大きい曲げ加工を行うことは非常に困難である。
【0006】本発明の目的は、肉厚の大きい結晶化ガラ
スであっても、L字型などの曲率の大きな曲げ加工を容
易に行うことが可能な結晶化ガラス板の曲げ加工方法を
提供することにある。
スであっても、L字型などの曲率の大きな曲げ加工を容
易に行うことが可能な結晶化ガラス板の曲げ加工方法を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】 本発明の結晶化ガラス
板の曲げ加工方法は、結晶化ガラス板を加熱軟化させる
ことにより曲げ加工を行う結晶化ガラス板の曲げ加工方
法において、該結晶化ガラス板の曲げ加工により内側と
なる面に曲げ加工する線に沿い全幅にわたり溝部を予め
形成しておくことを特徴とする結晶化ガラス板の曲げ加
工方法である。
板の曲げ加工方法は、結晶化ガラス板を加熱軟化させる
ことにより曲げ加工を行う結晶化ガラス板の曲げ加工方
法において、該結晶化ガラス板の曲げ加工により内側と
なる面に曲げ加工する線に沿い全幅にわたり溝部を予め
形成しておくことを特徴とする結晶化ガラス板の曲げ加
工方法である。
【0008】さらに、本発明の結晶化ガラスの曲げ加工
方法は、結晶化ガラス板を加熱軟化させることにより曲
げ加工を行う結晶化ガラス板の曲げ加工方法において、
(イ)該結晶化ガラス板の曲げ加工により内側となる面
に曲げ加工する線に沿い全幅にわたり溝部を予め形成す
る工程、(ロ)該結晶化ガラス板を加熱軟化させたと
き、該溝部により区画された該結晶化ガラス板の一つの
区画が自重により該溝に沿い下方に曲がるように、該結
晶化ガラス板の他の区画を耐熱性保持具により保持する
工程、及び、(ハ)保持された該結晶化ガラス板を加熱
軟化させて所望の角度に曲げる工程を含む結晶化ガラス
板の曲げ加工方法である。
方法は、結晶化ガラス板を加熱軟化させることにより曲
げ加工を行う結晶化ガラス板の曲げ加工方法において、
(イ)該結晶化ガラス板の曲げ加工により内側となる面
に曲げ加工する線に沿い全幅にわたり溝部を予め形成す
る工程、(ロ)該結晶化ガラス板を加熱軟化させたと
き、該溝部により区画された該結晶化ガラス板の一つの
区画が自重により該溝に沿い下方に曲がるように、該結
晶化ガラス板の他の区画を耐熱性保持具により保持する
工程、及び、(ハ)保持された該結晶化ガラス板を加熱
軟化させて所望の角度に曲げる工程を含む結晶化ガラス
板の曲げ加工方法である。
【0009】さらに、本発明の結晶化ガラスの曲げ加工
方法は、前記溝部がV字型溝であり、V字型溝開口部の
幅が前記結晶化ガラス板の厚さより小さくないこと、V
字型溝の深さが結晶化ガラス板厚の30%以上、70%
以下であることを特徴とする結晶化ガラス板の曲げ加工
方法である。
方法は、前記溝部がV字型溝であり、V字型溝開口部の
幅が前記結晶化ガラス板の厚さより小さくないこと、V
字型溝の深さが結晶化ガラス板厚の30%以上、70%
以下であることを特徴とする結晶化ガラス板の曲げ加工
方法である。
【0010】さらに、本発明の結晶化ガラスの曲げ加工
方法は、前記結晶化ガラス板の他の区画を耐熱性保持具
により水平に保持することを特徴とする結晶化ガラス板
の曲げ加工方法である。
方法は、前記結晶化ガラス板の他の区画を耐熱性保持具
により水平に保持することを特徴とする結晶化ガラス板
の曲げ加工方法である。
【0011】さらに、本発明の結晶化ガラスの曲げ加工
方法は、前記結晶化ガラス板の他の区画を耐熱性保持具
により垂直に保持することを特徴とする結晶化ガラス板
の曲げ加工方法である。
方法は、前記結晶化ガラス板の他の区画を耐熱性保持具
により垂直に保持することを特徴とする結晶化ガラス板
の曲げ加工方法である。
【0012】
【発明の実施の形態】 本発明の結晶化ガラスの曲げ加
工方法では、結晶化ガラス板の曲げ加工により内側とな
る面に曲げ加工する線に沿い全幅にわたり溝部を予め形
成する。この溝部を形成するには種々の方法がある。例
えば、平板状の結晶化ガラス板の表面に、ガラス加工用
ブレードによる切込みにより溝を形成する方法がある。
工方法では、結晶化ガラス板の曲げ加工により内側とな
る面に曲げ加工する線に沿い全幅にわたり溝部を予め形
成する。この溝部を形成するには種々の方法がある。例
えば、平板状の結晶化ガラス板の表面に、ガラス加工用
ブレードによる切込みにより溝を形成する方法がある。
【0013】又、結晶化ガラス板を集積法により製作す
る場合、すなわち、型枠に集積した複数のガラス小体を
加熱処理して結晶化ガラス板をつくる場合には、所望の
溝の形の隆起部を有する型枠を使用することにより、は
じめから溝部を有する結晶化ガラス板を製作する方法が
ある。
る場合、すなわち、型枠に集積した複数のガラス小体を
加熱処理して結晶化ガラス板をつくる場合には、所望の
溝の形の隆起部を有する型枠を使用することにより、は
じめから溝部を有する結晶化ガラス板を製作する方法が
ある。
【0014】本発明の結晶化ガラスの曲げ加工方法にお
いては、結晶化ガラス板に形成する溝部は、結晶化ガラ
ス板の曲げ加工により内側となる面に形成するするが、
曲げ加工する線に沿い、被加工材の全幅にわたり形成す
る。全幅の一部のみに溝を形成しても満足な結果が得ら
れない、本発明の加工方法で用いる溝の形状は、特に限
定されないが、V字型の溝とすることが好ましい。V字
型溝の形状は、V字型溝開口部の幅が、結晶化ガラス板
の厚さよりは小さくないことが好ましい。V字型溝開口
部の幅がこれより小さいと、曲げ加工部分の形状をL字
型にするのが困難になる。V字型溝開口部の幅は、結晶
ガラス板の厚さの1.5倍以下でよい。これ以上に大き
いと、曲げ加工部分の内側に隙間が残り、好ましくな
い。V字型溝の深さは、結晶化ガラス板厚の30%以上
70%以下であることが好ましい。V字型溝の深さが3
0%以下であると、曲げ加工部分をL字型にするのが難
しい。また、V字型溝の深さが、70%以上であると、
曲げ加工部分の肉厚が薄くなり過ぎて強度が下がるとい
う問題がある。
いては、結晶化ガラス板に形成する溝部は、結晶化ガラ
ス板の曲げ加工により内側となる面に形成するするが、
曲げ加工する線に沿い、被加工材の全幅にわたり形成す
る。全幅の一部のみに溝を形成しても満足な結果が得ら
れない、本発明の加工方法で用いる溝の形状は、特に限
定されないが、V字型の溝とすることが好ましい。V字
型溝の形状は、V字型溝開口部の幅が、結晶化ガラス板
の厚さよりは小さくないことが好ましい。V字型溝開口
部の幅がこれより小さいと、曲げ加工部分の形状をL字
型にするのが困難になる。V字型溝開口部の幅は、結晶
ガラス板の厚さの1.5倍以下でよい。これ以上に大き
いと、曲げ加工部分の内側に隙間が残り、好ましくな
い。V字型溝の深さは、結晶化ガラス板厚の30%以上
70%以下であることが好ましい。V字型溝の深さが3
0%以下であると、曲げ加工部分をL字型にするのが難
しい。また、V字型溝の深さが、70%以上であると、
曲げ加工部分の肉厚が薄くなり過ぎて強度が下がるとい
う問題がある。
【0015】なお、溝部は必ずしも1本である必要は無
く、曲げ加工後の希望する形状に応じて、平行に複数形
成しても良い。
く、曲げ加工後の希望する形状に応じて、平行に複数形
成しても良い。
【0016】本発明の加工方法に用いる耐熱性保持具
は、加工する結晶化ガラス板を炉中で保持するものであ
るが、通常の耐熱材料で構成されたものであればよく、
特別のものは必要ではない。例えば、図2に示したよう
に、被加工材を垂直に保持する実施態様では、耐熱性保
持具を被加工材を挟持する構造に構成する。また、例え
ば、図5に示したように、被加工材を水平に保持する実
施態様では、耐熱性保持具に被加工材を載置する構造に
構成することもできる。
は、加工する結晶化ガラス板を炉中で保持するものであ
るが、通常の耐熱材料で構成されたものであればよく、
特別のものは必要ではない。例えば、図2に示したよう
に、被加工材を垂直に保持する実施態様では、耐熱性保
持具を被加工材を挟持する構造に構成する。また、例え
ば、図5に示したように、被加工材を水平に保持する実
施態様では、耐熱性保持具に被加工材を載置する構造に
構成することもできる。
【0017】本発明の結晶化ガラスの曲げ加工方法のた
めの加熱軟化は、使用するガラスマトリックス相が軟化
変形する温度で行われるが、通常の結晶化ガラスでは、
700から1000℃程度に加熱することにより行われ
る。このような温度に加熱した場合、例えば、図2のよ
うに被加工材を垂直に保持した場合、結晶ガラス板が一
定温度になると、溝部により区画された結晶化ガラスの
上の部分が自重により下方に曲がり始め、図2のA面が
耐熱保持具のA'面に接触するまで曲がる。この際、図
3に示すように溝部は縮小し、内側はほぼ直角に曲が
り、外側は大きな曲率で曲がる。
めの加熱軟化は、使用するガラスマトリックス相が軟化
変形する温度で行われるが、通常の結晶化ガラスでは、
700から1000℃程度に加熱することにより行われ
る。このような温度に加熱した場合、例えば、図2のよ
うに被加工材を垂直に保持した場合、結晶ガラス板が一
定温度になると、溝部により区画された結晶化ガラスの
上の部分が自重により下方に曲がり始め、図2のA面が
耐熱保持具のA'面に接触するまで曲がる。この際、図
3に示すように溝部は縮小し、内側はほぼ直角に曲が
り、外側は大きな曲率で曲がる。
【0018】本発明の結晶化ガラスの曲げ加工方法にお
いて、例えば、図5のように被加工材を水平に保持した
場合、結晶化ガラス板が一定の温度に加熱されると、溝
部により区画され、耐熱性保持具からはみ出している部
分が自重により下方に曲がり始め、最終的には図6で示
した形になる。この際、溝部は縮小し、内側はほぼ直角
に曲がり、結晶化ガラスの外側は大きな曲率で曲がる。
以下に実施例に基づき本発明の結晶化ガラス板の曲げ加
工方法を説明する。
いて、例えば、図5のように被加工材を水平に保持した
場合、結晶化ガラス板が一定の温度に加熱されると、溝
部により区画され、耐熱性保持具からはみ出している部
分が自重により下方に曲がり始め、最終的には図6で示
した形になる。この際、溝部は縮小し、内側はほぼ直角
に曲がり、結晶化ガラスの外側は大きな曲率で曲がる。
以下に実施例に基づき本発明の結晶化ガラス板の曲げ加
工方法を説明する。
【0019】
【実施例1】 図1は、溝部2が形成された結晶化ガラ
ス板1を示すが、これは次記の方法により製作した。ま
ず、重量%でSiO2 58%,Al2O3 6.0%,C
aO 19%,K2O 1.9%,Na2O 2.1%,
B2O3 1.0%,ZnO 7.0%,BaO 5.0
% の組成を有するように調合したガラス原料を約15
00℃で溶融した後、水中に投下し水砕し、その後、分
級して粒径0.4〜7mmのガラス小体とした。ついで
このガラス小体を耐火物製の型枠に集積した後、1時間
に100℃の速度で昇温し、1100℃で2時間保持す
ることにより、主結晶としてβーウオラストナイトが析
出した150mm x900mm x 15mmの大き
さの結晶化ガラス板を得た。
ス板1を示すが、これは次記の方法により製作した。ま
ず、重量%でSiO2 58%,Al2O3 6.0%,C
aO 19%,K2O 1.9%,Na2O 2.1%,
B2O3 1.0%,ZnO 7.0%,BaO 5.0
% の組成を有するように調合したガラス原料を約15
00℃で溶融した後、水中に投下し水砕し、その後、分
級して粒径0.4〜7mmのガラス小体とした。ついで
このガラス小体を耐火物製の型枠に集積した後、1時間
に100℃の速度で昇温し、1100℃で2時間保持す
ることにより、主結晶としてβーウオラストナイトが析
出した150mm x900mm x 15mmの大き
さの結晶化ガラス板を得た。
【0020】次に結晶化ガラス板の裏面に,ダイアモン
ドブレイドを用いて幅15mm、深さ9mmの溝部2を
形成した。このようにして得られた結晶化ガラス板1を
図2に示すように、二枚の耐火物製の直方体の保持具3
の間に垂直に挟み、溝部2が形成されている裏面Aが曲
げ加工により内側となるように保持した。
ドブレイドを用いて幅15mm、深さ9mmの溝部2を
形成した。このようにして得られた結晶化ガラス板1を
図2に示すように、二枚の耐火物製の直方体の保持具3
の間に垂直に挟み、溝部2が形成されている裏面Aが曲
げ加工により内側となるように保持した。
【0021】次に、この結晶化ガラス板1を840℃で
1時間熱処理したところ、結晶化ガラス板1が保持具3
に沿って曲がり、図3に示すようになり、保持具を取り
外して、図4の(A)及び(B)に示すようなL型加工
品が得られた。
1時間熱処理したところ、結晶化ガラス板1が保持具3
に沿って曲がり、図3に示すようになり、保持具を取り
外して、図4の(A)及び(B)に示すようなL型加工
品が得られた。
【0022】
【実施例2】 実施例1と同様の方法で300mm x
900mm x 15mmの大きさの結晶化ガラス板
を得た。
900mm x 15mmの大きさの結晶化ガラス板
を得た。
【0023】次に、結晶化ガラス板の裏面に、ダイアモ
ンドブレードを用いて幅17mm、深さ7mmの溝部を
形成した。このようにして得られた結晶ガラス板1を図
5に示すように、耐火物製の直方体の保持具4の上に、
溝部2が形成されている裏面が曲げ加工により内側とな
るように載置した。
ンドブレードを用いて幅17mm、深さ7mmの溝部を
形成した。このようにして得られた結晶ガラス板1を図
5に示すように、耐火物製の直方体の保持具4の上に、
溝部2が形成されている裏面が曲げ加工により内側とな
るように載置した。
【0024】次いで、結晶化ガラス板1を840℃で1
時間熱処理したところ、結晶化ガラス1が保持具4に沿
って曲がり、図6に示すようになり、保持具を取り外し
て図4の(A)及び(B)に示すようなL型加工品が得
られた。
時間熱処理したところ、結晶化ガラス1が保持具4に沿
って曲がり、図6に示すようになり、保持具を取り外し
て図4の(A)及び(B)に示すようなL型加工品が得
られた。
【0025】なお比較のために、溝部を形成いていない
結晶化ガラス板を用いて上記と同様の方法により曲げ加
工を試みたところ、結晶化ガラスは少し曲がっただけで
L字型の加工品は得られなかった。
結晶化ガラス板を用いて上記と同様の方法により曲げ加
工を試みたところ、結晶化ガラスは少し曲がっただけで
L字型の加工品は得られなかった。
【0026】
【実施例3】 先ず実施例1と同様にしてガラス小体を
つくった。次いでこのガラス小体を、底部に逆V字型
(幅17mm、高さ8mm)の隆起部を設けた耐火物製
の型枠に集積した後、1時間に100℃の速度で昇温
し、1100℃で2時間保持することにより、主結晶と
してβーウオラストナイトが析出した150mm x
900mm x 15mm の溝部付結晶化ガラス板1
を得た。このガラス板を実施例1と同様の方法により曲
げ加工したところ、同様のL型加工品が得られた。
つくった。次いでこのガラス小体を、底部に逆V字型
(幅17mm、高さ8mm)の隆起部を設けた耐火物製
の型枠に集積した後、1時間に100℃の速度で昇温
し、1100℃で2時間保持することにより、主結晶と
してβーウオラストナイトが析出した150mm x
900mm x 15mm の溝部付結晶化ガラス板1
を得た。このガラス板を実施例1と同様の方法により曲
げ加工したところ、同様のL型加工品が得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】V字型溝部を形成した結晶化ガラスの一実施態
様を示す斜視図である。
様を示す斜視図である。
【図2】結晶化ガラスを垂直に保持する一実施態様を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】結晶化ガラスを垂直に保持し、曲げ加工を行っ
た一実施態様を示す斜視図である。
た一実施態様を示す斜視図である。
【図4】(A)は発明の結晶化ガラス板の曲げ加工方法
により得られたL型加工品の斜視図であり、(B)は本
発明の結晶化ガラス板の曲げ加工方法により得られたL
型加工品の側面図である。
により得られたL型加工品の斜視図であり、(B)は本
発明の結晶化ガラス板の曲げ加工方法により得られたL
型加工品の側面図である。
【図5】結晶化ガラスを水平に保持する一実施態様を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図6】結晶化ガラスを水平に保持し、曲げ加工を行っ
た一実施態様を示す斜視図である。
た一実施態様を示す斜視図である。
1・・・・・結晶化ガラス 2・・・・・溝部 3、4・・・・・耐熱保持具
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月14日(2000.4.1
4)
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
フロントページの続き (72)発明者 フアング ポーミン 台湾 シンチュ チュン フワ ロード セクション 2 8エフ−3 ナンバー 3 (72)発明者 シィエン−チュング ツァイ 台湾 シンチュ チュテュング チュング シング ロード セクション 4 136 Fターム(参考) 4G015 AA03
Claims (6)
- 【請求項1】 結晶化ガラス板を加熱軟化させることに
より曲げ加工を行う結晶化ガラス板の曲げ加工方法にお
いて、該結晶化ガラス板の曲げ加工により内側となる面
に曲げ加工する線に沿い全幅にわたり溝部を予め形成し
ておくことを特徴とする結晶化ガラス板の曲げ加工方
法。 - 【請求項2】 結晶化ガラス板を加熱軟化させることに
より曲げ加工を行う結晶化ガラス板の曲げ加工方法にお
いて、(イ)該結晶化ガラス板の曲げ加工により内側と
なる面に曲げ加工する線に沿い全幅にわたり溝部を予め
形成する工程、(ロ)該結晶化ガラス板を加熱軟化させ
たとき、該溝部により区画された該結晶化ガラス板の一
つの区画が自重により該溝に沿い下方に曲がるように、
該結晶化ガラス板の他の区画を耐熱性保持具により保持
する工程、及び、(ハ)保持された該結晶化ガラス板を
加熱軟化させて所望の角度に曲げる工程を含む、結晶化
ガラス板の曲げ加工方法。 - 【請求項3】 前記溝部がV字型溝であることを特徴と
する請求項1又は2に記載の結晶化ガラス板の曲げ加工
方法。 - 【請求項4】 前記V字型溝の開口部の幅が前記結晶化
ガラス板の厚さより小さくないこと、V字型溝の深さが
結晶化ガラス板厚の30%以上、70%以下であること
を特徴とする請求項3に記載の結晶化ガラス板の曲げ加
工方法。 - 【請求項5】 前記結晶化ガラス板の他の区画を耐熱性
保持具により水平に保持することを特徴とする請求項
2、3又は4に記載の結晶化ガラス板の曲げ加工方法。 - 【請求項6】 前記結晶化ガラス板の他の区画を耐熱性
保持具により垂直に保持することを特徴とする請求項
2、3又は4に記載の結晶化ガラス板の曲げ加工方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11144079A JP2000327349A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | 結晶化ガラス板の曲げ加工方法 |
| TW89109427A TWI229056B (en) | 1999-05-24 | 2000-05-17 | A processing method of bending crystallized glass plate |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11144079A JP2000327349A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | 結晶化ガラス板の曲げ加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000327349A true JP2000327349A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=15353786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11144079A Pending JP2000327349A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | 結晶化ガラス板の曲げ加工方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000327349A (ja) |
| TW (1) | TWI229056B (ja) |
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-
1999
- 1999-05-24 JP JP11144079A patent/JP2000327349A/ja active Pending
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2000
- 2000-05-17 TW TW89109427A patent/TWI229056B/zh not_active IP Right Cessation
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TWI229056B (en) | 2005-03-11 |
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