JP2000325667A - 空気膜構造体障害物コース - Google Patents

空気膜構造体障害物コース

Info

Publication number
JP2000325667A
JP2000325667A JP11174471A JP17447199A JP2000325667A JP 2000325667 A JP2000325667 A JP 2000325667A JP 11174471 A JP11174471 A JP 11174471A JP 17447199 A JP17447199 A JP 17447199A JP 2000325667 A JP2000325667 A JP 2000325667A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film structure
course
obstacle
air film
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11174471A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Nishi
直樹 西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUSEN KOBO TAKUMI KK
Original Assignee
FUSEN KOBO TAKUMI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FUSEN KOBO TAKUMI KK filed Critical FUSEN KOBO TAKUMI KK
Priority to JP11174471A priority Critical patent/JP2000325667A/ja
Publication of JP2000325667A publication Critical patent/JP2000325667A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】 [課題] 幼稚園の運動場や公園等の広場に仮設(常設
することもできる)して使用できると共に、色々組合せ
てコースを作ることができ、各種障害物をクリアーしタ
イムやポイントを競い、子供から大人まで楽しめる空気
膜構造体障害物ココースを提供する。 [解決手段] 娯楽用車等が走行するコース本体に、空
気膜構造体による障害物を少なくとも1箇所以上設けて
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気膜構造体によ
る障害物を設けてなるコースに娯楽用車等を走行させ、
タイムやポイントを競う空気膜構造体障害物コースに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては、遊園地等に常設し
てあるゴーカートコースが主流である。
【0003】しかしながら上記の形態は、遊園地等に常
設してなるものであり、移動して再度コースを構築でき
ない。また、コース自体に変化がなく単にコースを走っ
ているに過ぎず、1回走行すれば飽きてしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な問題点に鑑みなされたもので、その目的は幼稚園の運
動場や公園等の広場に仮設(常設することもできる)し
て使用できると共に、色々組合せてコースを作ることが
でき、各種障害物をクリアーしタイムやポイントを競
い、子供から大人まで楽しめる空気膜構造体障害物コー
スを提供することにある。
【0005】上記課題を解決するため手段として、娯楽
用車等が走行するコース本体に、空気膜構造体による障
害物を少なくとも1箇所以上設けてなる。また、空気膜
構造体による障害物と、コース本体とを別々の構造体と
し、色々組合せることによりコース全体を構成してな
る。さらに、空気膜構造体による障害物を、空気量の増
減により変化させてなるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】1は、空気膜構造体障害物コース
である。2は、空気量の増減で上下動する分割(この実
施例の場合5個)した空気膜構造体(テント生地を使用
した丈夫なもの)による上下動障害物で、上昇するもの
と下降するものを組合せてなる。3は、空気を吹き込む
ことにより膨出する空気膜構造体によるトンネル障害物
で、空気量を減らすことにより凋み、走行を妨害するも
のである。4は、空気量の増減により側方よりパンチ4
aが出入する空気膜構造体によるパンチ障害物で、パン
チ4aの出入により通行を妨害するものである。5−−
は、娯楽用車(電動ゴーカート等)が走行する道筋であ
るコース本体で、色々なコース形状があり、シート状の
コース面5aの両側にコースアウトしないためのチュー
ブ状の空気膜構造体によるガード5b・5bを立設して
ある。なお、上記各障害物はコンピューターにより空気
量やタイミングを制御するものである。
【0008】上記空気膜構造体障害物コース1の使用例
を述べる。まず、スタート地点に娯楽用車G(電動で走
行するものとし、ボディーは空気膜構造体にて形成して
ある。)を移動させる。つづいて、娯楽用車Gをスター
トさせると同時にストップウオッチをONさせ、コース
本体5を通って第1関門であるトンネル障害物3内に娯
楽用車Gが入った時点でトンネル障害物3の空気が抜
け、適宜凋むことにより走行の邪魔をする。なんとかト
ンネル障害物3をクリアーして、次のコース本体5を走
行し、第2関門であるパンチ障害物4内に娯楽用車Gが
入った時点で側方よりパンチ4aが出入し、走行の邪魔
をする。ここもなんとかクリアーして次のコース本体5
を走行し、最後の関門である上下動障害物2上に娯楽用
車Gが進入した時点で上下動し、走行の邪魔をする。そ
して最後に、最初のコース本体5に戻りゴールするもの
である。なお、この時ストップウオッチをOFFにし、
タイムを表示させ、順位を競うものである。
【0009】上記のように使用する空気膜構造体障害物
コースにおいて、各障害物の形態やコース本体の形状は
上記実施例に限定しない。また、障害物とコース本体の
数は、設置場所や広さに応じて増減すればよく、各障害
物の作動方法も自由に設定すればよい。さらに、空気膜
構造体障害物コース1は常設でもイベントにおける仮設
タイプでも使用できるもので、コースの周囲に観客席を
設けてもよく、年代別レース等色々な遊びができるもの
である。さらにまた、スタート時点も任意に決めればよ
く、タイムレースのみならずポイント方式など遊び方は
自由に設定すればよい。
【0010】
【発明の効果】1)、障害物を空気膜構造体とすること
により、運搬・収納及び設置・撤去が楽である。 2)、障害物を空気膜構造体とすることにより、複雑な
形態の障害物も容易に製作できる。 3)、子供から大人・障害者の方々まで楽しめ、安全で
ある。 4)、障害物の難易度をコンピューターにて自動制御す
るため、繰り返しチャレンジでき飽きない。 5)、広さや場所に合わせたコース設定が容易にでき
る。 6)、常設でも仮設でも使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す空気膜構造体障害物コ
ースの全体構成図。
【図2】本発明の一実施例を示す空気膜構造体障害物コ
ースのトンネル障害物の使用状態図。
【図3】本発明の一実施例を示す空気膜構造体障害物コ
ースのパンチ障害物の使用状態図。
【図4】本発明の一実施例を示す空気膜構造体障害物コ
ースの上下動障害物の使用状態図。
【符号の説明】
1−−−空気膜構造体障害物コース 2−−−上下動障害物 3−−−トンネル障害物 4−−−パンチ障害物 5−−−コース本体 5a−−コース面 G−−−娯楽用車

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 娯楽用車等が走行するコース本体に、空
    気膜構造体による障害物を少なくとも1箇所以上設けて
    なることを特徴とする空気膜構造体障害物コース。
  2. 【請求項2】 空気膜構造体による障害物と、コース本
    体とを別々の構造体とし、色々組合せることによりコー
    ス全体を構成してなることを特徴とする請求項1記載の
    空気膜構造体障害物コース。
  3. 【請求項3】 空気膜構造体による障害物を、空気量の
    増減により変化させてなることを特徴とする請求項1又
    は2記載の空気膜構造体障害物コース。
JP11174471A 1999-05-17 1999-05-17 空気膜構造体障害物コース Pending JP2000325667A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11174471A JP2000325667A (ja) 1999-05-17 1999-05-17 空気膜構造体障害物コース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11174471A JP2000325667A (ja) 1999-05-17 1999-05-17 空気膜構造体障害物コース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000325667A true JP2000325667A (ja) 2000-11-28

Family

ID=15979072

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11174471A Pending JP2000325667A (ja) 1999-05-17 1999-05-17 空気膜構造体障害物コース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000325667A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105727562A (zh) * 2015-09-18 2016-07-06 刘水军 水战碰碰车

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105727562A (zh) * 2015-09-18 2016-07-06 刘水军 水战碰碰车

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7465236B2 (en) Flying arrangement
US5899789A (en) Toy car track assembly with propelling mechanism and collision course
US5452893A (en) Competitive, multi-lane vehicle racetrack
US3542366A (en) Combination wheeled vehicle,sloping track,loop,and scoring mat
KR101183069B1 (ko) 승용 가능한 놀이기구용 대형 2족 보행 로봇과 그를 이용한 놀이공원 시스템
US5232154A (en) Children's ride-on track
US9586159B2 (en) Inflatable soap box derby
KR20050002803A (ko) 역전식 장난감 차량 놀이세트
JPH1052573A (ja) 遊戯用乗物装置
JP2000325667A (ja) 空気膜構造体障害物コース
JPH0852277A (ja) 遊戯用乗物装置
KR20120121461A (ko) 웨이브 놀이대
JPH0852276A (ja) 遊戯用乗物装置
JP3009158U (ja) 往復走行コースタ
CN214714295U (zh) 一种具有内拉带的弓箭跑道
JPS632066Y2 (ja)
JP2552175Y2 (ja) 往復走行コースタ
JPH05186A (ja) 軌道走行型模擬乗物装置
JP2004121600A (ja) 全方向性バッテリーカーを用いたアミューズメントシステム
JP2003275470A (ja) 遊戯用車両の走行施設
RU2780598C2 (ru) Аттракцион с и/или для транспортных средств
Gilula Where did the audience go?
JP2782210B2 (ja) 遊戯用車両
JPH02121686A (ja) 娯楽施設
JPS6143515Y2 (ja)