JP2000323207A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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JP2000323207A
JP2000323207A JP11136254A JP13625499A JP2000323207A JP 2000323207 A JP2000323207 A JP 2000323207A JP 11136254 A JP11136254 A JP 11136254A JP 13625499 A JP13625499 A JP 13625499A JP 2000323207 A JP2000323207 A JP 2000323207A
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JP
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electrical connector
connection terminal
plug
socket
connector
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JP11136254A
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Atsushi Nishio
敦 西尾
Giichi Abe
義一 阿部
Satoshi Karahashi
聡 唐橋
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Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 プラグ側電気コネクタの接続端子の浮上りを
防止すると共に、接続時の本体部分の摩耗を排除する。 【解決手段】 ソケット側電気コネクタが、湾曲したバ
ネ状の一端23aが挿入孔の開口よりに露出し且つ他端
が本体の他側から突出するように、並んで配設された複
数個の接続端子23を有しており、プラグ側電気コネク
タが、平坦な一端13aが突条部の表面に沿って延び且
つ他端が本体の他側から突出するように、並んで配設さ
れた複数個の接続端子13を有している、電気コネクタ
10において、上記プラグ側電気コネクタの各接続端子
13の一端の先端部13bが、円筒状の凸面として形成
され、プラグ側電気コネクタの突条部14の表面に、上
記接続端子の先端部13bの円筒状凸面の両側縁を受容
する係合溝14aが形成されるように、電気コネクタ1
0を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気コネクタに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような電気コネクタは、例え
ば図5に示すように、構成されている。即ち、図5にお
いて、電気コネクタ1は、プラグ側電気コネクタ2と、
ソケット側電気コネクタ3と、から構成されている。
【0003】プラグ側電気コネクタ2は、長尺の絶縁材
料から成る本体2aと、本体2aを貫通するように取り
付けられた複数本の接続端子2bと、から構成されてい
る。上記接続端子2bは、平坦な一端が、本体2aの前
面から突出した突条部2cの上下両面に沿って延びるよ
うに、また他端が本体2aの後面から突出するように、
本体2aに取り付けられている。
【0004】これに対して、ソケット側電気コネクタ3
は、長尺の絶縁材料から成る本体3aと、この本体3a
の一側に形成された上記各接続端子2bをそれぞれ受容
し得る複数個の挿入孔3bと、各挿入孔3bの開口寄り
に一端が位置し且つ他端が本体3aの他側から引き出さ
れた複数本の接続端子3cと、から構成されている。上
記各接続端子3cは、その一端が、湾曲したバネ状に形
成されていると共に、図5に示すように、本体3aの挿
入孔3b内にて、挿入孔3bの上下両面に沿って延びる
ように、且つ挿入孔3b内に突出するように、配設され
ている。
【0005】このような構成の電気コネクタ1によれ
ば、プラグ側電気コネクタ2とソケット側電気コネクタ
3とがそれぞれ対応するプリント基板に取り付けられた
状態にて、プラグ側電気コネクタ2の各接続端子2b
を、ソケット側電気コネクタ3の挿入孔3b内に挿入す
ることにより、プラグ側電気コネクタの各接続端子2b
が、ソケット側電気コネクタ3の対応する接続端子3c
にそれぞれ接触すると共に、ソケット側電気コネクタ3
の接続端子3cが弾性により接続端子2bを押圧するこ
とになり、電気的接続が行なわれ得るようになってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
構成の電気コネクタ1においては、プラグ側電気コネク
タ2の各接続端子2bは、図6に示すように、本体2a
の突条部2cの上下両面にそれぞれ形成された取付溝2
d内に埋め込まれると共に、先端に例えばプレス加工に
より形成された段部2e(図7参照)を備えている。そ
して、この段部2eが、上記取付溝2dの先端に設けら
れた係合孔2f内に係合することにより、接続端子2b
の先端の浮上り(図6矢視)が防止され得るようになっ
ている。
【0007】従って、各接続端子2bは、その先端が、
実質的に本体2aの突条部2cにより覆われているの
で、プラグ側電気コネクタ2の各接続端子2bをソケッ
ト側電気コネクタ3の挿入孔3b内に挿入する際に、先
づ図8(A)に示すように、ソケット側電気コネクタ3
の接続端子3cの挿入孔3b内に突出した端部が、プラ
グ側電気コネクタ2の本体2aの突条部2c上に乗り上
げて、図8(B)に示すように、突条部2c上を摺動し
た後、接続端子2bに接触することになる。
【0008】このため、プラグ側電気コネクタ2とソケ
ット側電気コネクタ3を接続する度に、接続端子3cの
端部が突条部2c上を摺動することによって、突条部2
cが摩耗して、摩耗粉が発生して、接続端子2b,3c
間の接触不良が発生することがあるという問題があっ
た。
【0009】本発明は、以上の点に鑑み、プラグ側電気
コネクタの接続端子の浮上りを防止すると共に、接続時
の本体部分の摩耗を排除するようにした、電気コネクタ
を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、プラグ側電気コネクタとソケット側電気コネクタ
から構成されていて、ソケット側電気コネクタが、絶縁
材料から成る本体の一側に開口する挿入孔を備えている
と共に、湾曲したバネ状の一端が挿入孔の開口よりに露
出し且つ他端が本体の他側から突出するように、並んで
配設された複数個の接続端子を有しており、プラグ側電
気コネクタが、絶縁材料から成る本体の一側から突出し
且つソケット側電気コネクタの挿入孔に挿入され得る突
条部を備えていると共に、平坦な一端が突条部の表面に
沿って延び且つ他端が本体の他側から突出するように、
並んで配設された複数個の接続端子を有している、電気
コネクタにおいて、上記プラグ側電気コネクタの各接続
端子の一端の先端部が、円筒状の凸面として形成されて
いると共に、プラグ側電気コネクタの突条部の表面に、
上記接続端子の先端部の円筒状凸面の両側縁を受容する
係合溝が形成されていることを特徴とする、電気コネク
タにより、達成される。
【0011】本発明による電気コネクタは、好ましく
は、上記突条部が、係合溝より先端の部分が、接続端子
の一端の表面より低く形成されている。
【0012】本発明による電気コネクタは、好ましく
は、上記突条部が、係合溝の中間にて、上記接続端子の
先端部の中央付近に当接する凸部を備えている。
【0013】上記構成によれば、プラグ側電気コネクタ
の接続端子の一端の円筒状の凸面として形成された先端
部の両側縁が、突条部の表面に形成された係合溝内に係
合することになる。これにより、プラグ側電気コネクタ
の接続端子の一端がプラグ側電気コネクタの突条部の表
面から浮上ることが防止され得ることになる。
【0014】ここで、上記突条部が、係合溝より先端の
部分が、接続端子の一端の表面より低く形成されている
場合には、プラグ側電気コネクタの突条部をソケット側
電気コネクタの挿入孔内に挿入することにより、プラグ
側電気コネクタの各接続端子をソケット側電気コネクタ
の対応する接続端子に接触させる際に、ソケット側電気
コネクタの接続端子が、プラグ側電気コネクタの突条部
に乗り上げることなく、直接にプラグ側電気コネクタの
接続端子に接触することになる。従って、電気コネクタ
の接続作業時に、ソケット側電気コネクタの接続端子が
プラグ側電気コネクタの突条部の表面を摺動して、これ
を摩耗させることがないので、突条部の摩耗粉が発生す
るようなことはなく、さらに摩耗粉による接続端子同士
の接触不良が排除されることになる。
【0015】上記突条部が、係合溝の中間にて、上記接
続端子の先端部の中央付近に当接する凸部を備えている
場合には、係合溝内に係合したプラグ側電気コネクタの
接続端子の一端の先端部が、裏側から凸部によって支持
される。従って、この接続端子の一端の先端部が、突条
の表面に対して安定した状態で保持され得るので、ソケ
ット側電気コネクタの接続端子が当接する際に、プラグ
側電気コネクタの接続端子が突条部の係合溝内に撓むこ
とがなく、接続端子同士の接触が確実に行なわれ得るこ
とになる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施形態に基
づいて、本発明を詳細に説明する。図1乃至図4は、本
発明による電気コネクタの一実施形態の構成を示してい
る。図1乃至図4において、電気コネクタ10は、プラ
グ側電気コネクタ11と、ソケット側電気コネクタ20
と、から構成されている。
【0017】プラグ側電気コネクタ11は、長尺の絶縁
材料から成る本体12と、本体12を貫通するように取
り付けられた接続端子13と、から構成されている。上
記接続端子13は、図1及び図2に示すように、平坦な
一端13aが、本体12の前面から突出した突条部14
の上下両面に沿って延びるように、また他端が、本体1
2の後面から突出するように、本体12に取り付けられ
ている。
【0018】これに対して、ソケット側電気コネクタ2
0は、長尺の絶縁材料から成る本体21と、この本体2
1の一側に形成された上記各接続端子13をそれぞれ受
容し得る挿入孔22と、挿入孔22の開口寄りに一端が
位置し且つ他端が本体21の他側から引き出された接続
端子23と、から構成されている。上記接続端子23
は、その一端23aが、湾曲したバネ状に形成されてい
ると共に、図1に示すように、本体21の挿入孔22内
にて、挿入孔22の上下両面に沿って延びるように、且
つ挿入孔22内に突出するように、配設されている。
【0019】以上の構成は、図5乃至図8に示した従来
の電気コネクタ1と同様の構成であるが、本発明実施形
態による電気コネクタ10においては、以下の点で異な
る構成になっている。即ち、プラグ側電気コネクタ11
の各接続端子13は、一端13aの先端部13bが、図
3及び図4に詳細に示すように、円筒状の凸面として形
成されている。この円筒状の凸面は、例えばプレス加工
等により容易に形成され得る。これに対して、プラグ側
電気コネクタ11の突条部14は、先端付近に、上記接
続端子13の円筒状の先端部13bの両側縁を受容する
二つの係合溝14aを備えていると共に、これらの係合
溝14aの間に凸部14bを備えている。
【0020】上記係合溝14aは、両側に向かって突条
部14の表面から下方に斜めに延びるように形成されて
おり、これにより接続端子13の先端部13bを固定保
持する。また、凸部14bは、係合溝14a内に保持さ
れた接続端子13の先端部13bの幅方向の中央付近を
下方から支持することにより、接続端子13の先端部1
3bの下方への撓みを防止し、接続端子13の先端部1
3bを係合溝14a内に安定した状態で固定保持し得る
ようになっている。さらに、上記突条部14は、図2に
示すように、係合溝14aより先端側の表面14cが、
突条部14上の接続端子13の表面よりも低く形成され
ている。
【0021】本発明実施形態による電気コネクタ10
は、以上のように構成されており、プラグ側電気コネク
タ11の各接続端子13を、ソケット側電気コネクタ2
0の挿入孔22内に挿入することにより、プラグ側電気
コネクタ11の各接続端子13が、ソケット側電気コネ
クタ20の対応する接続端子23にそれぞれ接触すると
共に、ソケット側電気コネクタ20の接続端子23の一
端23aが弾性によりプラグ側電気コネクタ11の接続
端子13を押圧することになり、電気的接続が行なわれ
る。
【0022】ここで、プラグ側電気コネクタ11の各接
続端子13は、その突条部14の表面に沿って延びる一
端13aの先端部13bが、円筒状の凸面として形成さ
れており、この先端部13bの両側縁が、突条部14の
先端付近に設けられた係合溝14a内に係合することに
より、接続端子13の突条部14の表面からの浮上りが
防止され得ることになる。
【0023】また、突条部14の係合溝14aより先端
側の表面14cが、接続端子13の表面より低く形成さ
れているので、プラグ側電気コネクタ11とソケット側
電気コネクタ20との接続時に、ソケット側電気コネク
タ20の接続端子23の一端23aが、プラグ側電気コ
ネクタ11の接続端子13の表面に接触する前に、突条
部14の表面を摺動することがない。これにより、接続
時の突条部14の摩耗粉の発生が排除されることにな
り、摩耗粉による接続端子13,23間の接触不良が確
実に防止され得る。
【0024】さらに、接続端子13の先端部13bは、
下方から突条部14の係合溝14aの間に形成された凸
部14bによって支持されているので、ソケット側電気
コネクタ20の接続端子23の一端23aにより押圧さ
れたとき、突条部14の係合溝14a内に撓んでしまう
ことがないので、接続端子13及び23同士の接触が確
実に行なわれ得ることになる。
【0025】このようにして本発明実施形態において
は、プラグ側電気コネクタ11における接続端子13の
突条部14表面からの浮上りが防止され得ると共に、接
続時にソケット側電気コネクタ20の接続端子23がプ
ラグ側電気コネクタ11の突条部14の表面を摺動し、
または摺動したとしてもそれは僅かであり、突条部14
の摩耗粉の発生そして摩耗粉による接続端子13,23
間の接触不良が排除されることになる。
【0026】尚、上記実施形態においては、電気コネク
タ10は、プラグ側電気コネクタ11及びソケット側電
気コネクタ20に、それぞれ複数個の接続端子13,2
3が備えられているが、これに限らず、唯一つの接続端
子を備えている場合にも、本発明を適用し得ることは明
らかである。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、プ
ラグ側電気コネクタの接続端子の一端の円筒状の凸面と
して形成された先端部の両側縁が、突条部の表面に形成
された係合溝内に係合することになる。これにより、プ
ラグ側電気コネクタの接続端子の一端がプラグ側電気コ
ネクタの突条部の表面から浮上ることが防止され得るこ
とになる。
【0028】ここで、上記突条部が、係合溝より先端の
部分が、接続端子の一端の表面より低く形成されている
場合には、プラグ側電気コネクタの突条部をソケット側
電気コネクタの挿入孔内に挿入することにより、プラグ
側電気コネクタの各接続端子をソケット側電気コネクタ
の対応する接続端子に接触させる際に、ソケット側電気
コネクタの接続端子が、プラグ側電気コネクタの突条部
に乗り上げることなく、直接にプラグ側電気コネクタの
接続端子に接触することになる。従って、電気コネクタ
の接続作業時に、ソケット側電気コネクタの接続端子が
プラグ側電気コネクタの突条部の表面を摺動して、これ
を摩耗させることがないので、突条部の摩耗粉が発生す
るようなことはなく、さらに摩耗粉による接続端子同士
の接触不良が排除されることになる。
【0029】上記突条部が、係合溝の中間にて、上記接
続端子の先端部の中央付近に当接する凸部を備えている
場合には、係合溝内に係合したプラグ側電気コネクタの
接続端子の一端の先端部が、裏側から凸部によって支持
される。従って、この接続端子の一端の先端部が、突条
の表面に対して安定した状態で保持され得るので、ソケ
ット側電気コネクタの接続端子が当接する際に、プラグ
側電気コネクタの接続端子が突条部の係合溝内に撓むこ
とがなく、接続端子同士の接触が確実に行なわれ得るこ
とになる。
【0030】かくして、本発明によれば、プラグ側電気
コネクタの接続端子の浮上りを防止すると共に、接続時
の本体部分の摩耗を排除することにより、極めて優れた
電気コネクタが提供され得ることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電気コネクタの一実施形態の構成
を示す概略断面図である。
【図2】図1の電気コネクタにおける要部拡大断面図で
ある。
【図3】図1の電気コネクタにおけるプラグ側電気コネ
クタの突条部と接続端子の係合状態を示す部分拡大断面
図である。
【図4】図1の電気コネクタにおけるプラグ側電気コネ
クタの接続端子の先端付近を示す部分拡大斜視図であ
る。
【図5】従来の電気コネクタの一例の構成を示す概略断
面図である。
【図6】図5の電気コネクタにおけるプラグ側電気コネ
クタの突条部と接続端子の係合状態を示す部分拡大断面
図である。
【図7】図5の電気コネクタにおけるプラグ側電気コネ
クタの接続端子の先端付近を示す部分拡大斜視図であ
る。
【図8】(A)及び(B)は、図5の電気コネクタにお
ける接続時のソケット側電気コネクタの接続端子とプラ
グ側電気コネクタの突条部との摺動状態を示す部分拡大
断面図である。
【符号の説明】
10 電気コネクタ 11 プラグ側電気コネクタ 12 本体 13 接続端子 13a 平坦な一端 13b 円筒状凸面の先端部 14 突条部 14a 係合溝 14b 凸部 20 ソケット側電気コネクタ 21 本体 22 挿入孔 23 接続端子 23a 湾曲したバネ状の一端
フロントページの続き Fターム(参考) 5E023 AA04 AA16 BB02 CC02 CC22 EE07 EE19 EE23 EE27 GG15 HH05 HH09

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラグ側電気コネクタとソケット側電気
    コネクタから構成されていて、 ソケット側電気コネクタが、絶縁材料から成る本体の一
    側に開口する挿入孔を備えていると共に、湾曲したバネ
    状の一端が挿入孔の開口よりに露出し且つ他端が本体の
    他側から突出するように、並んで配設された複数個の接
    続端子を有しており、 プラグ側電気コネクタが、絶縁材料から成る本体の一側
    から突出し且つソケット側電気コネクタの挿入孔に挿入
    され得る突条部を備えていると共に、平坦な一端が突条
    部の表面に沿って延び且つ他端が本体の他側から突出す
    るように、並んで配設された複数個の接続端子を有して
    いる、電気コネクタにおいて、 上記プラグ側電気コネクタの各接続端子の一端の先端部
    が、円筒状の凸面として形成されていると共に、 プラグ側電気コネクタの突条部の表面に、上記接続端子
    の先端部の円筒状凸面の両側縁を受容する係合溝が形成
    されていることを特徴とする、電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 上記突条部が、係合溝より先端の部分
    が、接続端子の一端の表面より低く形成されていること
    を特徴とする、請求項1に記載の電気コネクタ。
  3. 【請求項3】 上記突条部が、係合溝の中間にて、上記
    接続端子の先端部の中央付近に当接する凸部を備えてい
    ることを特徴とする、請求項1に記載の電気コネクタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009037682A2 (en) * 2007-09-18 2009-03-26 Fci Electrical receptacle connector
KR101555280B1 (ko) * 2015-02-04 2015-09-25 (주)조이전기 배전선로의 고장선로 분리 방법이 적용된 시스템

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009037682A2 (en) * 2007-09-18 2009-03-26 Fci Electrical receptacle connector
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