JP2000321668A - 画像表示装置および方法 - Google Patents

画像表示装置および方法

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JP2000321668A
JP2000321668A JP11132801A JP13280199A JP2000321668A JP 2000321668 A JP2000321668 A JP 2000321668A JP 11132801 A JP11132801 A JP 11132801A JP 13280199 A JP13280199 A JP 13280199A JP 2000321668 A JP2000321668 A JP 2000321668A
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light valve
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Makoto Yamaguchi
真 山口
Masaru Yoneya
大 米屋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像表示装置において、ライトバルブに、直
接、空気を噴射することで、低コストかつ小規模な構成
でライトバルブを冷却する。 【解決手段】 液晶ライトバルブ16−1は、偏光板2
7−1を介して入射された光を変調し、出射する。マイ
クロポンプの駆動により、圧搾された空気は、噴射ノズ
ル64A−1,64B−1から、液晶ライトバルブ16
−1に、直接噴射され、液晶ライトバルブ16−1を冷
却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像表示装置およ
び方法に関し、特に、マイクロポンプによる空気の循環
で、ライトバルブを冷却するようにした画像表示装置お
よび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、従来のプロジェクタ装置1の構
成例を表している。このプロジェクタ装置1において
は、モールドシャーシ3に取り付けられた投射ユニット
2より出射された、映像信号に対応する光が、反射ミラ
ー4に照射される。反射ミラー4で反射した光は、スク
リーン5に投射され、そこに映像が再生(表示)され
る。
【0003】図2乃至図4は、投射ユニット2の構成を
表している。投射ユニット2は、基板11を有し、基板
11上には、ランプ12、光学ユニット18、並びにダ
クト20が配置されている。光学ユニット18の上方の
一部は、蓋13により閉鎖されており、蓋13には、液
晶ライトバルブ16を駆動するための駆動ユニット14
が配置されている。
【0004】ランプ12からの光は、フィルタ21によ
り、赤外線および紫外線が除去され、可視光領域の波長
帯域の光が抽出される。抽出された可視光は、レンズア
レイ22−1,22−2(以下、これらを個々に区別す
る必要がない場合、単にレンズアレイ22と称する。他
の部品においても同様とする)により、集光された後、
メイン集光レンズ23により、さらに集光される。集光
された光は、赤色光を反射する第1のダイクロイックミ
ラー24に入射する。
【0005】ダイクロイックミラー24は、赤色の波長
帯域の光を反射し、緑色と青色の波長帯域の光を透過す
る。ダイクロイックミラー24で分離された赤色光は、
反射ミラー25で反射し、コンデンサレンズ26−1に
入射し、平行光に変換される。コンデンサレンズ26−
1より出射された赤色光は、偏光板27−1に入射し、
そのP偏光成分が抽出される。P偏光成分は、シールド
ガラス35−1を介して、赤色用の液晶ライトバルブ1
6−1に入射する。駆動ユニット14は、供給される赤
色の映像信号に基づいて赤色用の液晶ライトバルブ16
−1を駆動し、その透過率を制御する。
【0006】一方、第1のダイクロイックミラー24を
透過した緑色と青色の波長帯域の光は、緑色光を反射す
る第2のダイクロイックミラー28に入射する。ダイク
ロイックミラー28は、緑色の波長帯域の光を反射し、
青色の波長帯域の光を透過する。ダイクロイックミラー
28で分離された緑色光は、コンデンサレンズ26−2
に入射し、平行光に変換される。コンデンサレンズ26
−2より出射された緑色光は、偏光板27−2に入射
し、そのP偏光成分が抽出される。P偏光成分は、図示
せぬシールドガラス35−2(図4には、赤色光の光路
系のみが示されているが、緑色光または青色光の光路系
においても、同様に構成されている)を介して、緑色用
の液晶ライトバルブ16−2に入射する。駆動ユニット
14は、供給される緑色の映像信号に基づいて緑色用の
液晶ライトバルブ16−2を駆動し、その透過率を制御
する。
【0007】さらに、第2のダイクロイックミラー28
を透過した青色の波長帯域の光は、リレーレンズ29を
介して、反射ミラー30に案内される。反射ミラー30
で反射した光は、さらに、リレーレンズ31を介して、
反射ミラー32に案内される。反射ミラー32で反射し
た光は、コンデンサレンズ26−3に入射し、平行光に
変換される。コンデンサレンズ26−3より出射された
青色光は、偏光板27−3に入射し、そのP偏光成分が
抽出される。P偏光成分は、シールドガラス35−3
(図示せず)を介して、青色用の液晶ライトバルブ16
−3に入射する。駆動ユニット14は、供給される青色
の映像信号に基づいて青色用の液晶ライトバルブ16−
3を駆動し、その透過率を制御する。
【0008】赤色用の液晶ライトバルブ16−1、緑色
用の液晶ライトバルブ16−2、および青色用の液晶ラ
イトバルブ16−3は、それぞれの色のP偏光成分を変
調し、変調された光を、シールドガラス36−1乃至3
6−3(シールドガラス36−2,36−3は図示が省
略されている)を介して、合成プリズム15に入射す
る。
【0009】合成プリズム15は、入射した赤色光、緑
色光、および青色光を合成し、投射レンズ17に入射す
る。投射レンズ17は、入射した光を拡大し、反射ミラ
ー4を介してスクリーン5に投射し、そこに映像を再生
(表示)させる。
【0010】ダクト20は、外部からの塵埃などの侵入
を防止するフィルタ19を介して外気を吸入し、光学ユ
ニット18の下方に導く。光学ユニット18の下方へ導
かれた空気は、ファン37へ送り込まれる。
【0011】ファン37は、液晶ライトバルブ16へ空
気を送ることで、高温になり易い液晶ライトバルブ16
を冷却する。ファン37はまた、液晶ライトバルブ16
だけでなく、合成プリズム15およびコンデンサレンズ
26、並びに偏光板27にも空気を送る。
【0012】ファン37の風量調整のために、光学ユニ
ット18の裏面に大きさの異なる図示せぬ空気取り入れ
口が設けられ、特に、高温になり易い液晶ライトバルブ
16の空気取り入れ口の面積は大きいものとされてい
る。
【0013】シールドガラス35,36は、光学ユニッ
ト18およびプロジェクタ装置1内に存在する塵埃など
が、液晶ライトバルブ16の表面へ付着することによる
投射映像の画像劣化を防止する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のプロ
ジェクタ装置1は、液晶ライトバルブ16からの投射映
像の輝度を上げるために、ランプ12の出射する光量が
大きくなるように調整され、また、途中での光の減衰が
小さくなるように、光学系が改良されている。このた
め、液晶ライトバルブ16および偏光板27に入射され
る光量が大きくなり、その温度が高温になる課題があっ
た。
【0015】そこで、ファン37として、風量が多くか
つ風速が速いファンを使用することで冷却効果を高めて
いたが、そのようにするとファン37から発生するノイ
ズが大きくなり、また、ファン37の数を増やすと、光
学ユニット18を小型化することができなくなる課題が
あった。
【0016】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、 ライトバルブに、直接、空気を送ること
で、低コストかつ小規模な構成で、ライトバルブを効果
的に冷却することを可能にするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の画像表
示装置は、光源からの光をライトバルブに表示された映
像で変調し、空気を圧搾する圧搾手段と、圧搾手段によ
り圧搾された空気をライトバルブに噴射する噴射手段
と、噴射手段によりライトバルブに噴射された空気を外
部に排出する排出手段を備えることを特徴とする。
【0018】請求項8に記載の画像表示方法は、光源か
らの光をライトバルブに表示された映像で変調し、空気
を圧搾する圧搾ステップと、圧搾ステップの処理により
圧搾された空気をライトバルブに噴射する噴射ステップ
と、噴射ステップの処理によりライトバルブに噴射され
た空気を外部に排出する排出ステップを備えることを特
徴とする。
【0019】請求項1に記載の画像表示装置、および請
求項8に記載の画像表示方法においては、光源からの光
がライトバルブに表示した映像で変調され、圧搾された
空気がライトバルブに案内され、案内された空気が外部
に排出される。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明を適用したプロジェ
クタ装置1について説明する。投射ユニット2以外の構
成は、図1に示した場合と同様である。
【0021】図5は本発明の投射ユニット2の構成を表
している。ランプ12からの光は、外周が囲繞されてい
る光学ユニット18のフィルタ21により、赤外線およ
び紫外線が除去され、可視光領域の波長帯域の光が抽出
される。抽出された可視光は、偏光変換素子41によ
り、その内部の偏光面で、P波およびS波に分離され
る。P波は偏光面を透過し、S波は偏光面で反射され
る。ここでS波は、内部の波長板により、90度回転さ
れてP波に変換される。変換されたP波は偏光面に戻さ
れ、そこを透過する。
【0022】偏光変換素子41で変換されたP波は、レ
ンズアレイ22により、集光された後、メイン集光レン
ズ23により、さらに集光される。集光された光は、赤
色光を反射する第1のダイクロイックミラー24に入射
する。
【0023】ダイクロイックミラー24は、赤色の波長
帯域の光を反射し、緑色と青色の波長帯域の光を透過す
る。ダイクロイックミラー24で分離された赤色光は、
反射ミラー25で反射し、コンデンサレンズ26−1に
入射し、平行光に変換される。コンデンサレンズ26−
1より出射された赤色光は、偏光板27−1に入射し、
そのP偏光成分が抽出される。P偏光成分は、赤色用の
液晶ライトバルブ16−1に入射する。駆動ユニット1
4は、供給される赤色の映像信号に基づいて赤色用の液
晶ライトバルブ16−1を駆動し、その透過率を制御す
る。
【0024】一方、第1のダイクロイックミラー24を
透過した緑色と青色の波長帯域の光は、緑色光を反射す
る第2のダイクロイックミラー28に入射する。ダイク
ロイックミラー28は、緑色の波長帯域の光を反射し、
青色の波長帯域の光を透過する。ダイクロイックミラー
28で分離された緑色光は、コンデンサレンズ26−2
に入射し、平行光に変換される。コンデンサレンズ26
−2より出射された緑色光は、偏光板27−2に入射
し、そのP偏光成分が抽出される。P偏光成分は、緑色
用の液晶ライトバルブ16−2に入射する。駆動ユニッ
ト14は、供給される緑色の映像信号に基づいて緑色用
の液晶ライトバルブ16−2を駆動し、その透過率を制
御する。
【0025】さらに、第2のダイクロイックミラー28
を透過した青色の波長帯域の光は、リレーレンズ29を
介して、反射ミラー30に案内される。反射ミラー30
で反射した光は、さらに、リレーレンズ31を介して、
反射ミラー32に案内される。反射ミラー32で反射し
た光は、コンデンサレンズ26−3に入射し、平行光に
変換される。コンデンサレンズ26−3より出射された
青色光は、偏光板27−3に入射し、そのP偏光成分が
抽出される。P偏光成分は、青色用の液晶ライトバルブ
16−3に入射する。駆動ユニット14は、供給される
青色の映像信号に基づいて青色用の液晶ライトバルブ1
6−3を駆動し、その透過率を制御する。
【0026】赤色用の液晶ライトバルブ16−1、緑色
用の液晶ライトバルブ16−2、および青色用の液晶ラ
イトバルブ16−3は、それぞれの色のP偏光成分を変
調し、合成プリズム15に入射する。
【0027】図6および図7は、液晶ライトバルブ16
を冷却するためのマイクロポンプ55の構成例を表して
いる。プロジェクタ装置1の電源(図示せず)がオンさ
れると、マイクロポンプ55が駆動され、吸入口51よ
り外気が吸入される。
【0028】マイクロポンプ55はまた、フィルタ付き
吸入口53から空気を吸入し、空気タンク52に貯蔵す
る。貯蔵された空気は、空気クリーナ54に案内され、
そこで、塵埃等が除去される。
【0029】塵埃等が除去された空気は、マイクロポン
プ55により圧搾(圧縮)される。圧搾された空気は、
調整弁56により風量、風圧が調整された後、吐き出し
口57からホースを通過し、光学ユニット18の空気取
り入れ口42へ案内され、光学ユニット18を冷却す
る。そして、その空気は空気排出口43から排出され
る。
【0030】次に、図8および図9を参照して、赤色用
の液晶ライトバルブ16−1を例にとり、それぞれの液
晶ライトバルブの冷却構造を説明する。マイクロポンプ
55の駆動により送り出された空気は、吐き出し口57
からホースを通過し、光学ユニット18の空気取り入れ
口42へ案内される。空気取り入れ口42は、噴射ノズ
ル64A−1,64B−1と連通しており、そこに空気
が案内される。
【0031】噴射ノズル64A−1は、液晶ライトバル
ブ16−1の下側の入射側に配置され、噴射ノズル64
B−1は、液晶ライトバルブ16−1の下側の出射側に
配置される。
【0032】入射側の噴射ノズル64A−1は、偏光板
27−1と液晶ライトバルブ16−1を同時に冷却する
ため、空気が均等に噴射される様に、偏光板27−1と
液晶ライトバルブ16−1の中間になるように配置され
る。
【0033】出射側の噴射ノズル64B−1は、液晶ラ
イトバルブ16−1の出射側全体に、均一に空気が噴射
されるように、液晶ライトバルブ16−1側に角度を付
けて配置される。
【0034】噴射ノズル64A−1より噴射された空気
は、液晶ライトバルブ16−1の入射側および偏光板2
7−1を冷却し、噴射ノズル64B−1より噴射された
空気は、液晶ライトバルブ16−1の出射側を冷却す
る。
【0035】冷却を終えた空気は、光学ユニット18内
に排出された後、光学ユニット18の上部に設けられた
空気排出口43に案内され、そこから排出される。
【0036】フィルタ44は、空気に含まれる塵埃等
が、光学ユニット内に侵入するのを防止する。
【0037】緑色用の液晶ライトバルブ16−2と青色
用の液晶ライトバルブ16−3の冷却構造は、前記赤色
用の液晶ライトバルブ16−1と同様である。
【0038】冷却を終えた空気はまた、図示せぬマイク
ロファン等を使用して、強制的に外部へ排出することも
可能である。
【0039】図10のブロック図を参照して、マイクロ
ポンプ55により、液晶ライトバルブ16を冷却するた
めの空気の流れについて説明する。空気を循環させない
場合、弁91が開放され、切替部92が空気を流路Bに
向けて排出するように切り替えられる。
【0040】プロジェクタ装置1の電源(図示せず)が
オンされると、マイクロポンプ55が駆動される。マイ
クロポンプ55の駆動により、弁91を介して吸入口5
1より吸入された空気は流路Aを流れ、空気タンク52
に貯蔵される。貯蔵された空気は、空気クリーナ54に
案内され、そこで、塵埃等が除去される。
【0041】塵埃等が除去された空気は、マイクロポン
プ55により圧搾(圧縮)される。圧搾された空気は、
調整弁56により風量、風圧が調整された後、吐き出し
口57からホースを通過し、光学ユニット18の空気取
り入れ口42へ案内される。
【0042】案内された空気は、空気取り入れ口42と
つながれた噴射ノズル64から液晶ライトバルブ16
に、直接噴射され、液晶ライトバルブ16の入射側、出
射側、および偏光板27を冷却する。
【0043】冷却を終えた空気は、光学ユニット18内
に排出された後、光学ユニット18の上部に設けられた
空気排出口43に案内され、そこから排出される。
【0044】フィルタ44は、空気に含まれる塵埃等
が、光学ユニット内に侵入するのを防止する。
【0045】それぞれの液晶ライトバルブ16から排出
された空気は、ホースで案内され、光学ユニット18の
空気排出口43から、切替部92を介して流路Bより外
へ排出される。
【0046】一方、空気を循環させる場合、弁91が閉
じられ、切替部92は空気を流路Cの方向に案内するよ
うに切り替えられる。この場合、冷却を終えた空気は、
空気排出口43から流路Cを通って、吸入口51へ送り
込まれる。吸入口51は、冷却を終えた空気を、空気タ
ンク52に案内する。空気タンク52は、図示せぬファ
ン等で空気を冷却し、空気を再循環させる。また、この
とき、空気タンク52は、フィルタ付き吸入口53から
空気を若干補充する。
【0047】マイクロポンプ55の空気圧力は、100
00Paとされ、調整弁56により、空気の流量を5リッ
トル/分乃至6リットル/分に調整することで、冷却の
程度が調整される。
【0048】以上においては、空気の噴射ノズル64
を、1組(2個)設けるようにしたが、その数を2組
(4個)以上に増やして噴射することで、冷却効果を高
めることが可能である。また、噴射位置も、下部だけで
なく、液晶ライトバルブ16の上、左、または右とする
ことも可能である。さらに、噴射ノズル64の形状は、
丸だけでなく、楕円または矩形等の形状としてもよい。
【0049】また、以上においては、ライトバルブとし
て液晶ライトバルブを用いるようにしたが、液晶以外の
ライトバルブを用いることも可能である。さらに、本発
明は、プロジェクタ以外の画像表示装置にも応用が可能
である。
【0050】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の画像表
示装置、および請求項8に記載の画像表示方法によれ
ば、ライトバルブに、直接、空気を噴射するようにした
ので、低コストかつ小規模な構成で、ライトバルブを効
果的に冷却することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のプロジェクタ装置1の構成例を示す図で
ある。
【図2】図1のプロジェクタ装置1の投射ユニット2の
構成を示す斜視図である。
【図3】図2の投射ユニット2の構成を示す平面図であ
る。
【図4】図2の液晶ライトバルブ16を冷却する構成を
示す側面図である。
【図5】本発明を適用したプロジェクタ装置1の投射ユ
ニット2の構成を示す平面図である。
【図6】マイクロポンプ55の構成を示す平面図であ
る。
【図7】図6のマイクロポンプ55の構成を示す側面図
である。
【図8】図5の液晶ライトバルブ16の構成を示す側面
図である。
【図9】図5の液晶ライトバルブ16の冷却構造を示す
平面図である。
【図10】空気が循環する流れを示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 プロジェクタ装置, 2 投射ユニット, 3 モ
ールドシャーシ, 4反射ミラー, 5 スクリーン,
11 基板, 12 ランプ, 13 蓋,14 駆
動ユニット, 15 合成プリズム, 16−1乃至1
6−3 液晶ライトバルブ, 17 投射レンズ, 1
8 光学ユニット, 19 フィルタ, 20 ダク
ト, 21 フィルタ, 23 集光レンズ, 24
ダイクロイックミラー, 25 反射ミラー, 27−
1乃至27−3 偏光板, 28ダイクロイックミラ
ー, 37 ファン, 41 偏光変換素子, 42
空気取り入れ口, 43 空気排出口, 51 吸入
口, 52 空気タンク,53 フィルタ付き吸入口,
54 空気クリーナ, 55 マイクロポンプ,56
調整弁, 57 吐き出し口, 64A−1,64B
−1 噴射ノズル, 91 弁, 92 切替部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源からの光をライトバルブに表示され
    た映像で変調し、画像を表示する画像表示装置におい
    て、 空気を圧搾する圧搾手段と、 前記圧搾手段により圧搾された空気を、前記ライトバル
    ブに噴射する噴射手段と、 前記噴射手段によりライトバルブに噴射された空気を、
    外部に排出する排出手段とを備えることを特徴とする画
    像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記圧搾手段により圧搾する空気を濾過
    する濾過手段をさらに備えることを特徴とする請求項1
    に記載の画像表示装置。
  3. 【請求項3】 前記圧搾手段により圧搾する空気を冷却
    する冷却手段をさらに備えることを特徴とする請求項1
    に記載の画像表示装置。
  4. 【請求項4】 前記ライトバルブに案内する空気の流量
    を調整する調整手段をさらに備えることを特徴とする請
    求項1に記載の画像表示装置。
  5. 【請求項5】 前記圧搾手段により圧搾する空気を貯蔵
    する貯蔵手段と、 前記排出手段により排出された空気を前記貯蔵手段に供
    給し、貯蔵させる供給手段とをさらに備えることを特徴
    とする請求項1に記載の画像表示装置。
  6. 【請求項6】 前記ライトバルブに入射される光を偏光
    する偏光手段をさらに備えることを特徴とする請求項1
    に記載の画像表示装置。
  7. 【請求項7】 前記光源からの光を、3つの色の成分に
    分離する分離手段と、 前記分離手段により分離され、前記ライトバルブで変調
    された3つの色の光を合成する合成手段とをさら備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  8. 【請求項8】 光源からの光をライトバルブに表示され
    た映像で変調し、画像を表示する画像表示装置の画像表
    示方法において、 空気を圧搾する圧搾ステップと、 前記圧搾ステップの処理により圧搾された空気を、前記
    ライトバルブに噴射する噴射ステップと、 前記噴射ステップの処理によりライトバルブに噴射され
    た空気を、外部に排出する排出ステップとを含むことを
    特徴とする画像表示方法。
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