JP2000321303A - プローブカード及びコンタクタ - Google Patents
プローブカード及びコンタクタInfo
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- JP2000321303A JP2000321303A JP11134794A JP13479499A JP2000321303A JP 2000321303 A JP2000321303 A JP 2000321303A JP 11134794 A JP11134794 A JP 11134794A JP 13479499 A JP13479499 A JP 13479499A JP 2000321303 A JP2000321303 A JP 2000321303A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来のプローブカードのようにポゴピンが接続
手段として用いられている場合には、基板に孔を設けて
ポゴピンを装着しなくてはならないため、多ピン化が進
めば進むほどポゴピンの装着に多くの労力を必要とし、
しかも配線の関係上、レイアウトの自由度に欠ける難点
があった。 【解決手段】 本発明のプロービングカード100は、
上面がテスタ側に接続されるメインボード10と、この
メインボード10の下面に形成された配線端子13群に
対応して上面に形成された第1接続端子21群を下面で
縮小して第2接続端子22群として変換する変換ボード
20と、この変換ボード20の第2接続端子22群に接
続されたコンタクタ30とを備え、配線端子13群の各
配線端子13それぞれに略V字状の板バネ端子11を接
続したことを特徴とする。
手段として用いられている場合には、基板に孔を設けて
ポゴピンを装着しなくてはならないため、多ピン化が進
めば進むほどポゴピンの装着に多くの労力を必要とし、
しかも配線の関係上、レイアウトの自由度に欠ける難点
があった。 【解決手段】 本発明のプロービングカード100は、
上面がテスタ側に接続されるメインボード10と、この
メインボード10の下面に形成された配線端子13群に
対応して上面に形成された第1接続端子21群を下面で
縮小して第2接続端子22群として変換する変換ボード
20と、この変換ボード20の第2接続端子22群に接
続されたコンタクタ30とを備え、配線端子13群の各
配線端子13それぞれに略V字状の板バネ端子11を接
続したことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロービングカー
ド及びコンタクタに関する。
ド及びコンタクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプローブカードは、例えば、プリ
ント配線基板からなるメインボードと、このメインボー
ドの中央に形成された孔に取り付けられた支持枠と、こ
の支持枠により片持ち支持された、タングステン針等か
らなるプローブとを備え、プローブ装置に装着して用い
られる。プローブカードはプローブ端子が半導体ウエハ
等の被検査体の検査用電極と接触し、被検査体の電気的
特性検査を行っている。
ント配線基板からなるメインボードと、このメインボー
ドの中央に形成された孔に取り付けられた支持枠と、こ
の支持枠により片持ち支持された、タングステン針等か
らなるプローブとを備え、プローブ装置に装着して用い
られる。プローブカードはプローブ端子が半導体ウエハ
等の被検査体の検査用電極と接触し、被検査体の電気的
特性検査を行っている。
【0003】一方、半導体製造装置の性能が飛躍的に向
上しつつある現在、被検査体は高集積化して検査用電極
が著しく増え、狭ピッチ化している。高集積化に対して
はプローブの多ピン化を促進する必要があるが、従来の
片持ちタイプのプローブカードでは構造的に今後の多ピ
ン化、狭ピッチ化には十分対応しきれない。そのため、
例えばセラミックス基板にプローブ端子を設けたコンタ
クタが開発され、このコンタクタにより多ピン化、狭ピ
ッチ化を実現しつつある。また、コンタクタとメインボ
ードとの接続にはポゴピン等の接続手段が用いられてい
る。
上しつつある現在、被検査体は高集積化して検査用電極
が著しく増え、狭ピッチ化している。高集積化に対して
はプローブの多ピン化を促進する必要があるが、従来の
片持ちタイプのプローブカードでは構造的に今後の多ピ
ン化、狭ピッチ化には十分対応しきれない。そのため、
例えばセラミックス基板にプローブ端子を設けたコンタ
クタが開発され、このコンタクタにより多ピン化、狭ピ
ッチ化を実現しつつある。また、コンタクタとメインボ
ードとの接続にはポゴピン等の接続手段が用いられてい
る。
【0004】また、最近のICチップの超高集積化に伴
って実装技術が著しく進歩し、チップスケールパッケー
ジ(CSP)の時代に入りつつある。そして、ICチッ
プの接続に例えば半田バンプが使用され、ICチップの
検査を行う時には半田バンプを介してプローブ検査を行
っている。
って実装技術が著しく進歩し、チップスケールパッケー
ジ(CSP)の時代に入りつつある。そして、ICチッ
プの接続に例えば半田バンプが使用され、ICチップの
検査を行う時には半田バンプを介してプローブ検査を行
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プローブカードのようにポゴピンが接続手段として用い
られている場合には、コンタクタの多ピン化、狭ピッチ
化に対応してポゴピンを小型化することである程度の狭
ピッチ化を促進することができるが、ポゴピンは基板に
孔を設けて装着しなくてはならないため、多ピン化が進
めば進むほどポゴピンの装着に多くの労力を必要とし、
しかも配線の関係上、レイアウトの自由度に欠ける難点
があった。例えば、多ピン化に対応させてポゴピンを一
部に集約して配置しようとしても配線の都合上実質的に
はそのようなレイアウトを行うことは困難であった。し
かも、ポゴピン自体に弾力を付与するには最小限の長さ
のコイルスプリングが必要になるが、この場合にはコイ
ルスプリングの抵抗値を下げるには限界があり、今後の
信号処理の高速化に対して十分に対応しきれないという
課題がある。
プローブカードのようにポゴピンが接続手段として用い
られている場合には、コンタクタの多ピン化、狭ピッチ
化に対応してポゴピンを小型化することである程度の狭
ピッチ化を促進することができるが、ポゴピンは基板に
孔を設けて装着しなくてはならないため、多ピン化が進
めば進むほどポゴピンの装着に多くの労力を必要とし、
しかも配線の関係上、レイアウトの自由度に欠ける難点
があった。例えば、多ピン化に対応させてポゴピンを一
部に集約して配置しようとしても配線の都合上実質的に
はそのようなレイアウトを行うことは困難であった。し
かも、ポゴピン自体に弾力を付与するには最小限の長さ
のコイルスプリングが必要になるが、この場合にはコイ
ルスプリングの抵抗値を下げるには限界があり、今後の
信号処理の高速化に対して十分に対応しきれないという
課題がある。
【0006】また、従来のコンタクタを用いて半田バン
プを介してプローブ検査を行う場合には、図5に示すよ
うにプローブ端子1は先端の平坦面で半田バンプLに接
触して導通を図っているため、プローブ端子1先端の平
坦面に半田バンプLの半田屑L’が付着し易く、付着し
た半田屑L’が導通不良を招くという課題があった。
プを介してプローブ検査を行う場合には、図5に示すよ
うにプローブ端子1は先端の平坦面で半田バンプLに接
触して導通を図っているため、プローブ端子1先端の平
坦面に半田バンプLの半田屑L’が付着し易く、付着し
た半田屑L’が導通不良を招くという課題があった。
【0007】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、コンタクタの多ピン化、狭ピッチ化に対応
させてメインボード等の接続用基板の配線端子群のレイ
アウトの自由度を高めることができると共に処理速度の
高速化した被検査体についても確実に電気的特性検査を
行うことができるプローブカードを提供することを目的
としている。また、半田バンプを介して行われる検査で
あっても導通不良を生じることなく検査を行うことがで
きるコンタクタを併せて提供するものである。
れたもので、コンタクタの多ピン化、狭ピッチ化に対応
させてメインボード等の接続用基板の配線端子群のレイ
アウトの自由度を高めることができると共に処理速度の
高速化した被検査体についても確実に電気的特性検査を
行うことができるプローブカードを提供することを目的
としている。また、半田バンプを介して行われる検査で
あっても導通不良を生じることなく検査を行うことがで
きるコンタクタを併せて提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のプローブカードは、片面がテスタ側に接続される接続
用基板と、この接続用基板の他面に設けられた接続用端
子群に対応して片面に形成された第1接続端子群を他面
で縮小した第2接続端子群として変換する変換用基板
と、この変換用基板の第2接続端子群に接続されたコン
タクタとを備え、上記配線端子群の各配線端子それぞれ
に略V字状の板バネ端子を接続したことを特徴とするも
のである。
のプローブカードは、片面がテスタ側に接続される接続
用基板と、この接続用基板の他面に設けられた接続用端
子群に対応して片面に形成された第1接続端子群を他面
で縮小した第2接続端子群として変換する変換用基板
と、この変換用基板の第2接続端子群に接続されたコン
タクタとを備え、上記配線端子群の各配線端子それぞれ
に略V字状の板バネ端子を接続したことを特徴とするも
のである。
【0009】また、本発明の請求項2に記載のプローブ
カードは、請求項1に記載の発明において、上記板バネ
端子を着脱可能に取り付けたことを特徴とするものであ
る。
カードは、請求項1に記載の発明において、上記板バネ
端子を着脱可能に取り付けたことを特徴とするものであ
る。
【0010】また、本発明の請求項3に記載のプローブ
カードは、請求項1または請求項2に記載の発明におい
て、上記板バネ端子を上記接続用基板の一部に集約して
配置したことを特徴とするものである。
カードは、請求項1または請求項2に記載の発明におい
て、上記板バネ端子を上記接続用基板の一部に集約して
配置したことを特徴とするものである。
【0011】また、本発明の請求項4に記載のプローブ
カードは、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の
発明において、上記プローブ端子の先端に上記半田バン
プに切り込むブレード部を設けたことを特徴とするもの
である。
カードは、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の
発明において、上記プローブ端子の先端に上記半田バン
プに切り込むブレード部を設けたことを特徴とするもの
である。
【0012】また、本発明の請求項5に記載のプローブ
カードは、請求項4に記載の発明において、上記ブレー
ド部の刃先に逃げ角を設けたことを特徴とするものであ
る。
カードは、請求項4に記載の発明において、上記ブレー
ド部の刃先に逃げ角を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0013】また、本発明の請求項6に記載のコンタク
タは、プローブ端子で半田バンプに接触して被検査体の
電気的特性検査を行う際に用いられるコンタクタにおい
て、上記プローブ端子の先端に上記半田バンプに切り込
むブレード部を設けたことを特徴とするものである。
タは、プローブ端子で半田バンプに接触して被検査体の
電気的特性検査を行う際に用いられるコンタクタにおい
て、上記プローブ端子の先端に上記半田バンプに切り込
むブレード部を設けたことを特徴とするものである。
【0014】また、本発明の請求項7に記載のコンタク
タは、請求項5に記載の発明において、上記ブレード部
の刃先に逃げ角を設けたことを特徴とするものである。
タは、請求項5に記載の発明において、上記ブレード部
の刃先に逃げ角を設けたことを特徴とするものである。
【0015】
【発明に実施の形態】以下、図1〜図5に示す実施形態
に基づいて本発明を説明する。図1は本実施形態のプロ
ーブカードを示す模式図である。図1に示すプローブカ
ード100は、テスタ(図示せず)側のポゴピンPが接
触する接触端子(図示せず)が上面の周囲にリング状に
複数列に渡って配列されたメインボード10と、このメ
インボード10の下面中央領域に例えばマトリックス状
に配列された複数の接続用端子11とそれぞれ接触する
複数の第1接続端子21が上面に形成された変換ボード
20と、変換ボード20の下面中央領域にマトリックス
状に配列された複数の第2接続端子22とそれぞれ接触
する端子が上面に形成されたコンタクタ30とを備え、
コンタクタ30の下面にマトリックス状に配列されたプ
ローブ端子31が被検査体であるウエハWの検査用電極
と電気的に接触し、その電気的特性検査を行うようにな
っている。尚、40はメインボード20上面の接触端子
とプローブ端子31間で検査信号のノイズを除去するコ
ンデンサ類で、プローブ端子から最短距離に装着されて
いる。また、41、42はそれぞれスペーサである。
に基づいて本発明を説明する。図1は本実施形態のプロ
ーブカードを示す模式図である。図1に示すプローブカ
ード100は、テスタ(図示せず)側のポゴピンPが接
触する接触端子(図示せず)が上面の周囲にリング状に
複数列に渡って配列されたメインボード10と、このメ
インボード10の下面中央領域に例えばマトリックス状
に配列された複数の接続用端子11とそれぞれ接触する
複数の第1接続端子21が上面に形成された変換ボード
20と、変換ボード20の下面中央領域にマトリックス
状に配列された複数の第2接続端子22とそれぞれ接触
する端子が上面に形成されたコンタクタ30とを備え、
コンタクタ30の下面にマトリックス状に配列されたプ
ローブ端子31が被検査体であるウエハWの検査用電極
と電気的に接触し、その電気的特性検査を行うようにな
っている。尚、40はメインボード20上面の接触端子
とプローブ端子31間で検査信号のノイズを除去するコ
ンデンサ類で、プローブ端子から最短距離に装着されて
いる。また、41、42はそれぞれスペーサである。
【0016】而して、本実施形態におけるメインボード
10は、図2の(a)、(b)に示すように、多層配線
構造のプリント配線基板12と、このプリント配線基板
12の下面に配列された複数の配線端子13と、これら
の各配線端子13をガイド孔14Aを介してそれぞれ露
呈させて下面を被覆するガイドシート14と、このガイ
ドシート14の各ガイド孔14Aにそれぞれ装着された
接続用端子11とを備えている。そして、接続用端子1
1は同図に示すように略V字状で両端から水平に延びる
鍔部を有する板バネ端子として形成され、鍔部でガイド
孔14A内で保持され、ガイド孔14Aから外れないよ
うになっている。以下では接続用端子11を板バネ端子
11として説明する。ガイド孔14A内に装着された板
バネ端子11が配線端子13と電気的に接続されてい
る。また、メインボード10の上面には補強部材15が
固定され、メインボード10の熱変形を防止している。
そして、補強部材15の外側にポゴピンPと接触する接
触端子が上述のようにリング状に配列されている。
10は、図2の(a)、(b)に示すように、多層配線
構造のプリント配線基板12と、このプリント配線基板
12の下面に配列された複数の配線端子13と、これら
の各配線端子13をガイド孔14Aを介してそれぞれ露
呈させて下面を被覆するガイドシート14と、このガイ
ドシート14の各ガイド孔14Aにそれぞれ装着された
接続用端子11とを備えている。そして、接続用端子1
1は同図に示すように略V字状で両端から水平に延びる
鍔部を有する板バネ端子として形成され、鍔部でガイド
孔14A内で保持され、ガイド孔14Aから外れないよ
うになっている。以下では接続用端子11を板バネ端子
11として説明する。ガイド孔14A内に装着された板
バネ端子11が配線端子13と電気的に接続されてい
る。また、メインボード10の上面には補強部材15が
固定され、メインボード10の熱変形を防止している。
そして、補強部材15の外側にポゴピンPと接触する接
触端子が上述のようにリング状に配列されている。
【0017】上記板バネ端子11はバネ力のある導電性
金属であれば特に制限されないが、例えばベリリウム−
銅合金や金が好ましい。板バネ端子11の板厚は、例え
ば10〜30μmが好ましく、その板幅は40〜60μ
mが好ましく、その高さは配線端子13面を基準とすれ
ば例えば1〜3mmが好ましい。ガイドシート14は絶
縁性のシートであれば特に制限されないが、例えばポリ
イミドフィルム等のプラスチックフィルムが好ましい。
ガイド孔14Aの直径は変換ボード20の第1接続端子
21の大きさによって異なるが、例えば0.1〜0.4
mm程度に設定することができる。
金属であれば特に制限されないが、例えばベリリウム−
銅合金や金が好ましい。板バネ端子11の板厚は、例え
ば10〜30μmが好ましく、その板幅は40〜60μ
mが好ましく、その高さは配線端子13面を基準とすれ
ば例えば1〜3mmが好ましい。ガイドシート14は絶
縁性のシートであれば特に制限されないが、例えばポリ
イミドフィルム等のプラスチックフィルムが好ましい。
ガイド孔14Aの直径は変換ボード20の第1接続端子
21の大きさによって異なるが、例えば0.1〜0.4
mm程度に設定することができる。
【0018】上記板バネ端子11をプリント配線基板1
2に装着する場合には、予めガイドシート14のガイド
孔14Aに板バネ端子11を差し込むだけで簡単且つ誤
りなく装着することができ、しかも配線端子13と電気
的に接続される。また、板バネ端子11を変換ボード2
0のマトリックス状配列の第1接続端子21に対応させ
て自由に配列して取り付けることができ、しかも板バネ
端子11自体の抵抗値も小さく抵抗値を最小限に抑制す
ることができ、ICチップ等の被検査体の高速化に対応
した検査を行うことができる。更に、板バネ端子11は
構造が極めた簡単なため、製造コストの低減を実現する
ことができる。板バネ端子11に代えてポゴピンを使え
ば、前述したようにポゴピンの構造が複雑でスプリング
コイルによる抵抗値が大きいため、端子の製造コストが
高くなるばかりでなく、装着にもより多くの労力が必要
になり、結果的にプローブカード100の製造コストが
高くなる。
2に装着する場合には、予めガイドシート14のガイド
孔14Aに板バネ端子11を差し込むだけで簡単且つ誤
りなく装着することができ、しかも配線端子13と電気
的に接続される。また、板バネ端子11を変換ボード2
0のマトリックス状配列の第1接続端子21に対応させ
て自由に配列して取り付けることができ、しかも板バネ
端子11自体の抵抗値も小さく抵抗値を最小限に抑制す
ることができ、ICチップ等の被検査体の高速化に対応
した検査を行うことができる。更に、板バネ端子11は
構造が極めた簡単なため、製造コストの低減を実現する
ことができる。板バネ端子11に代えてポゴピンを使え
ば、前述したようにポゴピンの構造が複雑でスプリング
コイルによる抵抗値が大きいため、端子の製造コストが
高くなるばかりでなく、装着にもより多くの労力が必要
になり、結果的にプローブカード100の製造コストが
高くなる。
【0019】例えば図3はメインボード10の一部を拡
大して示す平面図である。この場合には板バネ端子11
が0.6mmピッチで配列され、ガイド孔14Aの直径
が0.3〜0.4mmに設定されたものである。そし
て、変換ボード20の上面にはこの板バネ端子11と同
一ピッチ配列で第1接続端子21が配列されている。そ
して、変換ボード20の下面中央領域には上面の第1接
続端子21が縮小変換された第2接続端子22がマトリ
ックス状に配列されている(図1参照)。下面の第2接
続端子22は例えば80μmピッチでコンタクタ30の
プローブ端子31の配列と同一のピッチで配列されてい
る。従って、変換ボード20は、メインボード10とコ
ンタクタ30を接続するために、メインボード10のバ
ネ端子11のレイアウトをコンタクタ30のプローブ端
子31に対応するレイアウトに縮小変換する機能を有し
ている。
大して示す平面図である。この場合には板バネ端子11
が0.6mmピッチで配列され、ガイド孔14Aの直径
が0.3〜0.4mmに設定されたものである。そし
て、変換ボード20の上面にはこの板バネ端子11と同
一ピッチ配列で第1接続端子21が配列されている。そ
して、変換ボード20の下面中央領域には上面の第1接
続端子21が縮小変換された第2接続端子22がマトリ
ックス状に配列されている(図1参照)。下面の第2接
続端子22は例えば80μmピッチでコンタクタ30の
プローブ端子31の配列と同一のピッチで配列されてい
る。従って、変換ボード20は、メインボード10とコ
ンタクタ30を接続するために、メインボード10のバ
ネ端子11のレイアウトをコンタクタ30のプローブ端
子31に対応するレイアウトに縮小変換する機能を有し
ている。
【0020】次に、図2の(a)、(b)を参照しなが
らメインボード10の機能について説明する。プローブ
カード100を組み立てる際に、メインボード10と変
換ボード20の間にスペーサ41を介在させ、締結部材
(例えば止めネジ)を介して変換ボード20をメインボ
ード10の下面に接合すると、まず図2の(a)に示す
ように板バネ端子11の先端が変換ボード20の第1接
続端子21に当接する。次いで、変換ボード20を締結
部材で徐々に締め付けると、変換ボード20は板バネ端
子11のバネ力に抗して徐々に圧縮されて締め付けら
れ、最終的には板バネ端子11が同図の(b)に示すよ
うに左右に膨らんだ状態でメインボード10の裏面に接
合される。尚、スペーサ41は板バネ端子11のメイン
ボード10(正確にはガイドシート14)からの突出空
間を設けるために設けられている。
らメインボード10の機能について説明する。プローブ
カード100を組み立てる際に、メインボード10と変
換ボード20の間にスペーサ41を介在させ、締結部材
(例えば止めネジ)を介して変換ボード20をメインボ
ード10の下面に接合すると、まず図2の(a)に示す
ように板バネ端子11の先端が変換ボード20の第1接
続端子21に当接する。次いで、変換ボード20を締結
部材で徐々に締め付けると、変換ボード20は板バネ端
子11のバネ力に抗して徐々に圧縮されて締め付けら
れ、最終的には板バネ端子11が同図の(b)に示すよ
うに左右に膨らんだ状態でメインボード10の裏面に接
合される。尚、スペーサ41は板バネ端子11のメイン
ボード10(正確にはガイドシート14)からの突出空
間を設けるために設けられている。
【0021】また、図4の(a)、(b)はICチップ
の半田バンプと接触させて検査を行うコンタクタ30の
プローブ端子31の先端部分をそれぞれ拡大して示す模
式図である。図4の(a)、(b)に示すようにコンタ
クタ30のプローブ端子31の先端にはブレード部32
が形成され、このブレード部32が半田バンプL内に切
り込み、プローブ端子31と半導体ウエハ間の導通を図
るようになっている。
の半田バンプと接触させて検査を行うコンタクタ30の
プローブ端子31の先端部分をそれぞれ拡大して示す模
式図である。図4の(a)、(b)に示すようにコンタ
クタ30のプローブ端子31の先端にはブレード部32
が形成され、このブレード部32が半田バンプL内に切
り込み、プローブ端子31と半導体ウエハ間の導通を図
るようになっている。
【0022】即ち、図4の(a)に示すようにブレード
部32は例えば円柱状のプローブ端子31の先端に形成
されている。ブレード部32のブレード面32A、32
Aは左右対称に形成され、例えば45°の角度で交差
し、交差線で刃先32Bが形成されている。この刃先3
2Bは水平方向から約7°傾斜し、この傾斜角が逃げ角
として形成されている。従って、プローブ端子31が半
田バンプLと接触する時には、ブレード部32の刃先3
2Bの下降端から半田バンプL内に切り込み、左右のブ
レード面32A、32Aが半田バンプLと接触して両者
間の電気的導通を図ることができる。しかも、ブレード
部32が半田バンプL内で半田屑L’が生じても、半田
屑L’は図4の(a)で誇張して示すようにブレードパ
面32A、32Aに従って常に上方へ逃げ、ブレード面
32A、32Aに付着する虞がない。
部32は例えば円柱状のプローブ端子31の先端に形成
されている。ブレード部32のブレード面32A、32
Aは左右対称に形成され、例えば45°の角度で交差
し、交差線で刃先32Bが形成されている。この刃先3
2Bは水平方向から約7°傾斜し、この傾斜角が逃げ角
として形成されている。従って、プローブ端子31が半
田バンプLと接触する時には、ブレード部32の刃先3
2Bの下降端から半田バンプL内に切り込み、左右のブ
レード面32A、32Aが半田バンプLと接触して両者
間の電気的導通を図ることができる。しかも、ブレード
部32が半田バンプL内で半田屑L’が生じても、半田
屑L’は図4の(a)で誇張して示すようにブレードパ
面32A、32Aに従って常に上方へ逃げ、ブレード面
32A、32Aに付着する虞がない。
【0023】以上説明したように本実施形態によれば、
上面でテスタ側に接続するメインボード10と、このメ
インボード10の下面に形成された配線端子13群と対
応して上面に形成された接続端子21群を下面で縮小接
続端子22群として変換する変換ボード20と、この変
換ボード20の縮小接続端子22群に接続されたコンタ
クタ30とを備え、配線端子13群の各配線端子13そ
れぞれに略V字状の板バネ端子11を接続したため、プ
リント配線基板12に対する孔空けが不要で、プリント
配線基板12の配線の自由度が高まるため、プローブ端
子31が多ピン化、狭ピッチ化してマトリックス状に配
列されても、これに対応してプリント配線基板12の下
面に配線端子13をマトリックス状に配列し、これらの
配線端子13に対して板バネ端子11を極めて簡単に装
着することができ、低コストで製造することができる。
また、メインボード10とコンタクタ30の間に変換ボ
ード20を介在させたため、メインボード10の配線端
子13を変換ボード20を介してコンタクタ30に対応
させて縮小変換することができる。しかもメインボード
10と変換ボード20との接続手段として抵抗値の小さ
い板バネ端子11を用いているため、プローブカード1
00の周波性特性を高めることができ、被検査体の処理
速度が高速化に対応させて検査信号を高速化することが
できる。
上面でテスタ側に接続するメインボード10と、このメ
インボード10の下面に形成された配線端子13群と対
応して上面に形成された接続端子21群を下面で縮小接
続端子22群として変換する変換ボード20と、この変
換ボード20の縮小接続端子22群に接続されたコンタ
クタ30とを備え、配線端子13群の各配線端子13そ
れぞれに略V字状の板バネ端子11を接続したため、プ
リント配線基板12に対する孔空けが不要で、プリント
配線基板12の配線の自由度が高まるため、プローブ端
子31が多ピン化、狭ピッチ化してマトリックス状に配
列されても、これに対応してプリント配線基板12の下
面に配線端子13をマトリックス状に配列し、これらの
配線端子13に対して板バネ端子11を極めて簡単に装
着することができ、低コストで製造することができる。
また、メインボード10とコンタクタ30の間に変換ボ
ード20を介在させたため、メインボード10の配線端
子13を変換ボード20を介してコンタクタ30に対応
させて縮小変換することができる。しかもメインボード
10と変換ボード20との接続手段として抵抗値の小さ
い板バネ端子11を用いているため、プローブカード1
00の周波性特性を高めることができ、被検査体の処理
速度が高速化に対応させて検査信号を高速化することが
できる。
【0024】更に、本実施形態によれば、板バネ端子1
1をプリント配線基板12に対して着脱可能に取り付
け、しかも板バネ端子11をプリント配線基板12の中
央領域に集約して配置したたため、コンタクタ30のピ
ン数の応じてメインボード10の板バネ端子11を交換
することができ、同一のメインボード10に対して多ピ
ン化、狭ピッチ化した複数種のコンタクタ30を適宜交
換することができる。
1をプリント配線基板12に対して着脱可能に取り付
け、しかも板バネ端子11をプリント配線基板12の中
央領域に集約して配置したたため、コンタクタ30のピ
ン数の応じてメインボード10の板バネ端子11を交換
することができ、同一のメインボード10に対して多ピ
ン化、狭ピッチ化した複数種のコンタクタ30を適宜交
換することができる。
【0025】また、本実施形態のプローブカード100
及びコンタクタ30によれば、プローブ端子31の先端
に半田バンプLを切り込むブレード部32を設けたた
め、検査時に半田屑L’がプローブ端子31のブレード
面32A、32Aに付着することがなく、信頼性の高い
検査を継続して行うことができる。また、ブレード部3
2の刃先32Bに逃げ角を設けたため、半田バンプLに
対する進入を円滑に行うことができる。
及びコンタクタ30によれば、プローブ端子31の先端
に半田バンプLを切り込むブレード部32を設けたた
め、検査時に半田屑L’がプローブ端子31のブレード
面32A、32Aに付着することがなく、信頼性の高い
検査を継続して行うことができる。また、ブレード部3
2の刃先32Bに逃げ角を設けたため、半田バンプLに
対する進入を円滑に行うことができる。
【0026】尚、上記実施形態では板バネ端子をガイド
シートとプリント配線基板で挟み込んだ場合について説
明したが、略V字状の板バネ端子をガイドシートあるい
はガイド絶縁層に差し込んで固定し、あるいは溶接固定
するようにしても良い。上記実施形態では半田バンプ用
のプローブ端子31を有するプローブカード100につ
いて説明したが、本発明のプローブカード及びコンタク
タはプローブ端子をバンプ端子等種々の形態を採用する
ことにより半田バンプを有しない被検査体の検査を行う
ことができることは云うまでもない。
シートとプリント配線基板で挟み込んだ場合について説
明したが、略V字状の板バネ端子をガイドシートあるい
はガイド絶縁層に差し込んで固定し、あるいは溶接固定
するようにしても良い。上記実施形態では半田バンプ用
のプローブ端子31を有するプローブカード100につ
いて説明したが、本発明のプローブカード及びコンタク
タはプローブ端子をバンプ端子等種々の形態を採用する
ことにより半田バンプを有しない被検査体の検査を行う
ことができることは云うまでもない。
【0027】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の発明によれ
ば、コンタクタの多ピン化、狭ピッチ化に対応させてメ
インボード等の接続用基板の配線端子のレイアウトの自
由度を高めることができると共に処理速度の高速化した
被検査体についても確実に電気的特性検査を行うことが
できるプローブカードを提供することができる。
ば、コンタクタの多ピン化、狭ピッチ化に対応させてメ
インボード等の接続用基板の配線端子のレイアウトの自
由度を高めることができると共に処理速度の高速化した
被検査体についても確実に電気的特性検査を行うことが
できるプローブカードを提供することができる。
【0028】また、本発明の請求項2及び請求項3に記
載の発明によれば、請求項1に記載の発明において、種
々の被検査体に即してコンタクタを交換することができ
るプローブカードを提供することができる。
載の発明によれば、請求項1に記載の発明において、種
々の被検査体に即してコンタクタを交換することができ
るプローブカードを提供することができる。
【0029】また、本発明の請求項4〜請求項7に記載
の発明によれば、半田バンプを介して行われる検査であ
っても導通不良を生じることなく検査を行うことができ
るプローブカード及びコンタクタを提供することができ
る。
の発明によれば、半田バンプを介して行われる検査であ
っても導通不良を生じることなく検査を行うことができ
るプローブカード及びコンタクタを提供することができ
る。
【図1】本発明のプローブカードの一実施形態を模式的
に示す断面図である。
に示す断面図である。
【図2】図1に示すメインボードと変換ボードとの関係
を拡大して示す断面図で、(a)はメインボードと変換
ボードが板バネ端子を介して接続された状態を示す図、
(b)は被検査体を検査する時のメインボードと変換ボ
ード変換ボードとの関係を示す図である。
を拡大して示す断面図で、(a)はメインボードと変換
ボードが板バネ端子を介して接続された状態を示す図、
(b)は被検査体を検査する時のメインボードと変換ボ
ード変換ボードとの関係を示す図である。
【図3】図1に示すメインボードの要部を示す平面図で
ある。
ある。
【図4】図1に示すプローブカードを用いて半田バンプ
を介してのプローブ検査をする状態の説明図で、(a)
はその正面図、(b)はその側面図である。
を介してのプローブ検査をする状態の説明図で、(a)
はその正面図、(b)はその側面図である。
【図5】従来のプローブカードを用いて半田バンプを介
してのプローブ検査をする状態の説明図である。
してのプローブ検査をする状態の説明図である。
W ウエハ(被検査体) 10 メインボード(接続用基板) 11 板バネ端子 12 プリント配線基板 13 配線端子 20 変換ボード(配線基板) 21 第1接続端子 22 第2接続端子 30 コンタクタ 31 プローブ端子(板バネ端子) 32 ブレード部 32A ブレード面 32B 刃先 100 プローブカード
Claims (7)
- 【請求項1】 片面がテスタ側に接続される接続用基板
と、この接続用基板の他面に形成された接続用端子群に
対応して片面に形成された第1接続端子群を他面で縮小
した第2接続端子群として変換する変換用基板と、この
変換用基板の第2接続端子群に接続されたコンタクタと
を備え、上記配線端子群の各配線端子それぞれに略V字
状の板バネ端子を接続したことを特徴とするプローブカ
ード。 - 【請求項2】 上記板バネ端子を着脱可能に取り付けた
ことを特徴とする請求項1に記載のプローブカード。 - 【請求項3】 上記板バネ端子を上記接続用基板の一部
に集約して配置したことを特徴とする請求項1または請
求項2に記載のプローブカード。 - 【請求項4】 上記プローブ端子の先端に上記半田バン
プに切り込むブレード部を設けたことを特徴とする請求
項1〜請求項3のいずれか1項に記載のプローブカー
ド。 - 【請求項5】 上記ブレード部の刃先に逃げ角を設けた
ことを特徴とする請求項4に記載のプローブカード。 - 【請求項6】 プローブ端子で半田バンプに接触して被
検査体の電気的特性検査を行う際に用いられるコンタク
タにおいて、上記プローブ端子の先端に上記半田バンプ
に切り込むブレード部を設けたことを特徴とするコンタ
クタ。 - 【請求項7】 上記ブレード部の刃先に逃げ角を設けた
ことを特徴とする請求項5に記載のコンタクタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11134794A JP2000321303A (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | プローブカード及びコンタクタ |
US10/078,695 US20020118029A1 (en) | 1999-05-14 | 2002-02-21 | Probe card and contactor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11134794A JP2000321303A (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | プローブカード及びコンタクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000321303A true JP2000321303A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=15136702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11134794A Pending JP2000321303A (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | プローブカード及びコンタクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000321303A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001079865A1 (fr) * | 2000-04-13 | 2001-10-25 | Innotech Corporation | Carte de test et element de test destine a etre utilise dans cette derniere |
JP2003035725A (ja) * | 2001-07-25 | 2003-02-07 | Micronics Japan Co Ltd | 電気的接続装置 |
JP2008153247A (ja) * | 2006-12-14 | 2008-07-03 | Nidec-Read Corp | ピッチ変換ユニット |
KR101380162B1 (ko) * | 2013-07-17 | 2014-04-03 | 주식회사 프로이천 | 필름타입 프로브카드 |
WO2015029742A1 (ja) * | 2013-08-28 | 2015-03-05 | 東京エレクトロン株式会社 | デバイス検査方法 |
-
1999
- 1999-05-14 JP JP11134794A patent/JP2000321303A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001079865A1 (fr) * | 2000-04-13 | 2001-10-25 | Innotech Corporation | Carte de test et element de test destine a etre utilise dans cette derniere |
US6842023B2 (en) | 2000-04-13 | 2005-01-11 | Innotech Corporation | Probe card apparatus and electrical contact probe having curved or sloping blade profile |
JP2003035725A (ja) * | 2001-07-25 | 2003-02-07 | Micronics Japan Co Ltd | 電気的接続装置 |
JP2008153247A (ja) * | 2006-12-14 | 2008-07-03 | Nidec-Read Corp | ピッチ変換ユニット |
KR101380162B1 (ko) * | 2013-07-17 | 2014-04-03 | 주식회사 프로이천 | 필름타입 프로브카드 |
WO2015029742A1 (ja) * | 2013-08-28 | 2015-03-05 | 東京エレクトロン株式会社 | デバイス検査方法 |
JP2015046489A (ja) * | 2013-08-28 | 2015-03-12 | 東京エレクトロン株式会社 | デバイス検査方法 |
US9891274B2 (en) | 2013-08-28 | 2018-02-13 | Tokyo Electron Limited | Device test method |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |