JP2000320572A - 発進クラッチ - Google Patents

発進クラッチ

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JP2000320572A
JP2000320572A JP11112196A JP11219699A JP2000320572A JP 2000320572 A JP2000320572 A JP 2000320572A JP 11112196 A JP11112196 A JP 11112196A JP 11219699 A JP11219699 A JP 11219699A JP 2000320572 A JP2000320572 A JP 2000320572A
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clutch
piston
plate
push
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Masao Shoji
雅夫 庄司
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NSK Warner KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の発進クラッチではクリープ現象がな
く、車両の走り出し等が滑らかでなかった。 【解決手段】 軸方向の荷重を受けることによって入力
側の要素と出力側の要素とが摩擦係合する発進クラッチ
(10)において、各要素(12,13)を常時押圧する押圧手段
(28)を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等のトルク
コンバータの代わりに使用可能な発進クラッチに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自動変速機、すなわちAT(オー
トマチックトランスミッション)において、車両発進は
トルクコンバータでのトルク伝達によって行っていた。
トルクコンバータはトルク増幅効果もあり、トルクの増
加、減少時のトルク伝達も滑らかであるため多くのAT
車両に搭載されていた。一方、トルクコンバータはトル
クの増加・減少時の滑り量が多く、あまり効率的ではな
いという欠点も有している。そこで最近では、トルクコ
ンバータに代えて発進クラッチを用いることが提案され
ており、またギア比を落とすと共に変速数を増やして低
速域でのトルク増幅を図ることも行われている。
【0003】図4は、従来の発進クラッチの軸方向断面
図である。以下これに基づいて説明する。発進クラッチ
100は、多板クラッチ101を備えている。多板クラ
ッチ101のクラッチケース106の内部には出力側の
摩擦係合要素であるフリクションプレート102及び入
力側の摩擦係合要素であるセパレータプレート103が
交互に配置されている。また、軸方向の一端にはバッキ
ングプレート104が設けられている。バッキングプレ
ート104は軸方向外側(図中左側)で止め輪105に
よって支持されている。一方、バッキングプレート10
4と反対側の端部には、クラッチケース106の内壁と
の間にO−リング107を介してピストン108が配置
されている。ピストン108は、リターンスプリング1
16によって図中右方、即ちセパレータプレート103
とフリクションプレート102との関の締結状態を解放
する方向に付勢されている。また、ピストン108及び
クラッチケース106との間には油圧室109が画成さ
れている。
【0004】発進クラッチ100は、多板クラッチ10
1と、多板クラッチ101の外周を覆うハウジング11
0と、クラッチケース106とハウジング110の間に
設置されたダンパ117とからなる。尚、ハウジング1
10はエンジンの出力軸111に連結されており、また
ダンパ117はスプリング130と、スプリング130
を保持するリテーナプレート113と、スプリング13
0に嵌合する爪114によって構成される。
【0005】上述の発進クラッチ100は、油路115
を通じて油圧室109へ油圧が供給されることによって
ピストン108が作動し、摩擦係合が行われる。
【0006】前述の発進クラッチ100は解放時には所
定のクリアランスが設けられており、このクリアランス
はリターンスプリングのピストンへの付勢によって維持
されていたために完全にトルクが遮断される構成になっ
ていた。
【0007】しかしながら、前述のクリアランスがある
ために車両の発進時に、アクセルの踏み込みに対しては
発進クラッチが締結するまでの間に時間差が生じ、空吹
けや締結時のショックが生じ易いという問題を抱えてい
た。これを解決するため、様々な制御方法により発進時
の滑らかな締結によるスムーズな走り出しを得ることが
試みられてきたが、エンジン回転数のばらつき等などの
ため制御は容易でなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は簡単な
機構によって滑らかな締結が実現でき、これによりスム
ーズな走り出しが可能な発進クラッチを提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明の発進クラッチは、軸方向の荷重を受けることによ
って入力側の要素と出力側の要素とが摩擦係合する発進
クラッチ(10)において、前記各要素(12,13)を常時押圧
する押圧手段(28)が設けられていることを特徴としてい
る。
【0010】
【発明の実施の形態】入力側の要素と出力側の要素が摩
擦係合するクラッチとして湿式多板クラッチを用いた。
そしてリターンスプリングとは逆方向にピストンを付勢
する押圧スプリングを油圧室に配置した。
【0011】また、スプリングの代わりに油圧で制御す
ることで摺動状態を維持している。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の各実施例
を詳細に説明する。尚、図面において同一部分は同一符
号で示してある。
【0013】(第1実施例)図1は、本発明の第1実施
例の発進クラッチの軸方向断面図である。発進クラッチ
10は多板クラッチ11を備えている。多板クラッチ1
1のクラッチケース16の内部には出力側の摩擦係合要
素であるほぼ環状のフリクションプレート12と入力側
の摩擦係合要素であるほぼ環状のセパレータプレート1
3とが交互に配置されている。クラッチケース16の軸
方向の一端にはほぼ環状のバッキングプレート14が、
ほぼ環状の止め輪15によって固定状態に指示されてい
る。
【0014】それぞれ4枚のフリクションプレート12
とセパレータプレート13とで多板クラッチ11を構成
しているが、これら摩擦係合要素の枚数は、必要なトル
クに応じて任意に変更できることは言うまでもない。ま
た、フリクションプレート12の軸方向両面には、ほぼ
環状の摩擦材26、または複数セグメントに分割された
摩擦材26が接着等により固定されている。もちろん、
必要なトルクに応じて、フリクションプレート12の片
面にだけ固定するようにしてもよい。
【0015】一方、図1において軸方向右側には各摩擦
係合要素の図1のクラッチケース16の内壁との間にO
−リング17を介してピストン18が配置されており、
ピストン18及びクラッチケース16との間には油圧室
19が画成されており、この油圧室19の内部には図1
において左方、即ち摩擦係合要素を締結する方向に付勢
するように押圧スプリング28が配置されている。
【0016】発進クラッチ10は、多板クラッチ11
と、多板クラッチ11の外周を覆うハウジング20と、
クラッチケース16とハウジング20の間に設置された
ダンパ27とを更に備えている。尚、ハウジング20は
エンジンの出力軸に固定されたドリブンプレート21に
連結されており、ドリブンプレート21の外周にはステ
ータモータと嵌合するスプライン43が設けられてい
る。ダンパ27は、ハウジング20の内壁に設けられ、
スプリング30を保持するリテーナプレート24と、ク
ラッチケース16の外周に取り付けられ、スプリング3
0に嵌合する爪23によって構成される。この発進クラ
ッチ10は、発進クラッチの出力軸45に取り付けられ
ている。出力軸45は、不図示のトランスミッションの
入力軸となっている。
【0017】上述の発進クラッチ10は、不図示の油圧
回路から油路22を通じて油圧室19へ油圧が供給され
ることによってピストン18を作動させる。ピストン1
8は図1において軸方向左に移動する。移動に伴い、ピ
ストン18の押圧片18aが最も外側のセパレータプレ
ート13に係合し、更に移動すると、最も外側のセパレ
ータプレート13とバッキングプレート14との間で、
フリクションプレート12とセパレータプレート13と
がピストン18が発生する軸方向の押圧力により摩擦係
合される。尚、押圧片18aは2つ設けられ、押圧片1
8a間は空洞とし、ピストン18の軽量化に寄与し、結
果としてピストン18の応答性が向上する。また、ハウ
ジング20とクラッチケース16、ハウジング20とハ
ブ31との間にはザイテルワッシャ(樹脂製の軸受)4
0が介装されている。
【0018】以上の構成の第1実施例では、油路22か
らの油圧が遮断された状態でも、任意に設定されたスプ
リング28の押圧力によって、セパレータプレート13
とフリクションプレート12との弱い摩擦係合状態が維
持でき(すべり係合状態)、従来の発進クラッチではな
かった所定のクリープトルクを発生させることができ
る。
【0019】(第2実施例)図2は、本発明の第2実施
例の発進クラッチの軸方向断面図である。基本構成につ
いて上述の第1実施例とほぼ同様であるので、第1実施
例と異なるところについてだけ述べる。クラッチケース
16が出力側に取り付けられ、ハブ31がエンジンから
の入力側に取り付けられている。また、ダンパ27もハ
ブ31に取り付けられている。つまり、エンジン、ハブ
31、ダンパ27が同期回転する。
【0020】ここで、付勢部材であるスプリング28は
油圧室19の中ではなく、ピストン18とクラッチケー
ス16の間であって、油圧室19の外周側に位置してい
る。従って、油圧室19の軸方向寸法分のスペースに付
勢部材であるスプリング28を配置することになる。ま
た、ピストン18をクラッチケース16の内壁に沿った
形状とすることで油圧室19の容積を小さくしている。
更に、オイルポンプシャフト41は、ハブ31を支持
し、ダンパ27の作動範囲内でハブ31と摺動する。ハ
ウジング20もこのオイルポンプシャフト41に固定さ
れている。このような構成とすることで、発進クラッチ
10の出力軸45への取り付け寸法を軸方向に短縮する
ことが可能となり、出力軸45が負担する重量を軽減す
ることができる。尚、ハブ31とハウジング20の間に
はザイテルワッシャ42が設けられている。また、図2
において、矢印は多板クラッチを潤滑するための潤滑油
の流れを示している。
【0021】(第3実施例)図3は、本発明の第3実施
例の発進クラッチの軸方向断面図である。基本構成につ
いて上述の第1実施例とほぼ同様であるので図中の記号
は同様のものを用い、異なるところについてだけ述べ
る。
【0022】第3実施例では、スプリングを用いず、油
圧室19に接続された油路22に連通する、公知の電磁
弁やオイルポンプ等からなる油圧回路32及び電動ポン
プ33によって発生させた油圧によってクリープトルク
を発生させる。第2実施例の発進クラッチ10にはピス
トンを押圧するスプリングは設置されておらず、第1実
施例においてピストン18が発生していた、クリープ用
の押圧力は油圧によって制御する。すなわち、第3実施
例においても、摩擦係合要素の係合は完全にOFFにな
ることはなく、摺動回転による係合状態を維持してい
る。
【0023】上述の第1乃至第3実施例において、車両
の停止時には油圧を低くして出力側の摩擦係合要素であ
るフリクションプレート12と入力側の摩擦係合要素で
あるセパレータプレート13及びバッキングプレート1
4を摺動回転させることによってクリープトルクを得
る。車両の発進時あるいは走行時には油圧を高くして各
摩擦係合要素を締結してトルク伝達を行う。エンジンを
駆動源とするポンプではエンジン回転数の変動によって
一定の油圧を発生させることは困難であるが、エンジン
とは別体で設けられた不図示の電動モータを駆動源とす
る電動ポンプ33を用いることによって容易に一定の油
圧を供給することができる。尚、この電動ポンプを用い
た油圧回路については、公知の油圧回路、例えば同一出
願人の特開平9−151963号に開示されているもの
等が適用できる。
【0024】ここで、本発明にかかる発進クラッチと変
速機(自動変速機など)との関係について説明する。
【表1】
【0025】表1は、発進クラッチ(SC)及び変速機
の第1段クラッチ(FC)の締結状態、摺動状態及び解
放状態について油圧制御に関して比較したものである。
【0026】発進クラッチFC、第1段クラッチSC共
に締結時は油圧ONである。発進クラッチSCの摺動状
態は負荷トルクによって油圧により調整する場合もあ
る。従って、摺動時の発進クラッチSCへの油圧はO
N、OFF、ON→OFF、OFF→ONの全ての場合
が考えられる。すなわち、表1に示すように、停止2、
発進(平坦路及び坂路)、減速1において摺動回転状態
とすることができる。
【0027】また、負荷トルクによってSCが締結状態
となる場合と摺動状態となる場合がある。例えば、油圧
OFFの状態でアイドリング走行する場合に、上り坂で
は摺動状態、下り坂では締結状態となる場合がある。
【0028】従って、本発明の発進クラッチは、発進ク
ラッチを締結させ、発進クラッチから出力までの間の動
力伝達を遮断することによってニュートラルの状態を得
るように使用することができる。例えば、変速機中の何
れかのクラッチを解放しておくことによってニュートラ
ルの状態を得ることができる。通常は第1段クラッチF
Cを解放することによりニュートラル状態にする。
【0029】発進クラッチをこのように用いることで、
停止時の発進クラッチの摺動回転を無くすことによっ
て、余分なエネルギーの損失を防止することができる。
この結果、例えば、エンジンにかかる負荷を低減し、発
進クラッチの摩擦係合要素の摩耗を低減させることがで
きる。
【0030】また、発進時に発進クラッチを摺動させた
状態で、発進クラッチから出力までの間の動力伝達を行
うように用いることもできる。例えば、変速機の第1段
クラッチFCを締結しておき、発進クラッチへの締結油
圧をOFFにした状態、つまりばね等の押圧力のみによ
る摺動状態から徐々に油圧を上げていくことによって締
結状態まで変化させ、車両の発進を行うができる。この
ようにすれば、発進クラッチの締結動作が滑らかに行わ
れるので、車両の発進を滑らかに行うことができる。
【0031】以上説明した本発明の各実施例において、
軸方向の荷重を受けることによって入力側の要素と出力
側の要素が摩擦係合する発進クラッチのクラッチには例
えば湿式又は乾式の、多板クラッチ、単板クラッチ、円
錐クラッチ等が該当し、押圧手段としてのばねに用いら
れるものには例えば、板ばね、コイルスプリング、ウェ
ーブスプリング等がある。尚、クリープトルクを生じさ
せる押圧手段とは、入力側の要素と出力側の要素を摺動
回転させる程度の押圧力を加える手段をいい、例えば自
動車が停車しているときにエンジンを回転させたままの
状態であるときに、前記の摺動回転によってエンストし
ない状態を得ることができる程度の押圧力を発生するも
のである。このクリープトルクが発生するとギアをDレ
ンジに入れてブレーキを離せばアイドリングの状態で自
動車がゆっくり動き出す。尚、押圧手段の押圧力、すな
わちばね圧や油圧は、車両の重量や発進クラッチの摩擦
係合要素の摩擦係数、摩擦係合面の面積等の特性を考慮
した上で設定する。
【0032】
【発明の効果】以上説明した本発明の発進クラッチは、
次のような効果を奏する。請求項1乃至5、7の発明に
よって滑らかな締結、スムーズな走り出しを行う発進ク
ラッチを得ることができる。また、請求項2に記載の発
明によってピストンの油圧による作動のレスポンスを早
くすることができ、請求項3に記載の発明によって装置
全体の軸方向寸法を短縮することができ、請求項4に記
載の発明によって、簡単な構成で滑らかな締結、スムー
ズな走り出しを行う発進クラッチを得ることができる。
更に請求項6に記載の発明によって、車両の停止時のク
リープトルクを遮断して摩擦係合要素の余分な摺動及び
エンジンにかかる余分な負荷を無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の発進クラッチを示す軸方
向断面図である。
【図2】本発明の第2実施例の発進クラッチを示す軸方
向断面図である。
【図3】本発明の第3実施例の発進クラッチを示す軸方
向断面図である。
【図4】従来の発進クラッチの軸方向断面図である。
【符号の説明】
10 発進クラッチ 11 多板クラッチ 12 フリクションプレート 13 セパレータプレート 14 バッキングプレート 16 クラッチケース 18 ピストン 20 ハウジング 22 油路 28 スプリング 33 電動ポンプ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向の荷重を受けることによって入力
    側の要素と出力側の要素とが摩擦係合する発進クラッチ
    において、 前記各要素を常時押圧することによりクリープトルクを
    生じさせる押圧手段が設けられていることを特徴とする
    発進クラッチ。
  2. 【請求項2】 前記押圧手段は付勢部材であって、前記
    軸方向の荷重を発生する油圧室の外に配置されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の発進クラッチ。
  3. 【請求項3】 前記付勢部材は前記油圧室の外周側に配
    置されていることを特徴とする請求項2に記載の発進ク
    ラッチ。
  4. 【請求項4】 前記付勢部材は、ばねを含むことを特徴
    とする請求項2または3に記載の発進クラッチ。
  5. 【請求項5】 前記押圧手段は、電動ポンプを含み、前
    記電動ポンプから供給される油圧により、前記各要素を
    常時押圧することを特徴とする請求項1に記載の発進ク
    ラッチ。
  6. 【請求項6】 軸方向の荷重を受けることによって入力
    側の要素と出力側の要素とが摩擦係合する発進クラッチ
    の使用方法において、 前記発進クラッチを締結状態にし、前記発進クラッチか
    ら出力位置までの間の動力伝達を遮断することによって
    車両のニュートラル状態を得ることを特徴とする発進ク
    ラッチの使用方法。
  7. 【請求項7】 軸方向の荷重を受けることによって入力
    側の要素と出力側の要素とが摩擦係合する発進クラッチ
    の使用方法において、 前記各要素への軸方向の荷重を増加していくことによ
    り、前記発進クラッチを摺動状態から締結状態とし、車
    両の発進を行うことを特徴とする発進クラッチの使用方
    法。
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