JP2000318288A - インキ容器 - Google Patents
インキ容器Info
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- JP2000318288A JP2000318288A JP11127905A JP12790599A JP2000318288A JP 2000318288 A JP2000318288 A JP 2000318288A JP 11127905 A JP11127905 A JP 11127905A JP 12790599 A JP12790599 A JP 12790599A JP 2000318288 A JP2000318288 A JP 2000318288A
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Abstract
場合でも、孔版印刷装置へのインキ容器のセット時や孔
版印刷装置からの取り外し時において、インキ容器の筒
状口金からインキが垂れ落ちないようにする。 【解決手段】 インキ容器20が孔版印刷装置25にセ
ットされていないときには、付勢体33により付勢され
たスライドバルブ31が閉弁位置へスライドし、スライ
ドバルブ31の筒状部28に形成されているインキ通路
30が筒状口金23の内周面に対向して閉止されること
により筒状口金23が閉弁される。このため、インキが
筒状口金23内を流れることが防止され、インキ容器2
0を孔版印刷装置25にセットするときや孔版印刷装置
25から取り外すときに、筒状口金23を水平向きや下
向きにしても筒状口金23からインキが垂れ落ちない。
Description
して着脱自在に設けられ、取付時に孔版印刷装置に対し
てインキを供給するインキ容器に関する。
一例を図15及び図16に基づいて説明する。孔版印刷
装置の印刷部には、軸線を中心として回転駆動される多
孔性円筒状の版胴1、版胴1に対して接離する方向へ移
動自在に設けられたプレスローラ2等が設けられてい
る。画像データに応じて製版部(図示せず)で製版され
たマスタ3が版胴1の外周面に巻き付けられた後、プレ
スローラ2が版胴1の外周面巻き付けられたマスタ3に
当接する位置へ移動し、版胴1とプレスローラ2との間
へ印刷用紙4が送り込まれることにより印刷が行われ
る。
して版胴1を回転自在に支持する支軸を兼ねたインキパ
イプ5、版胴1の内周面との間に微小隙間をもって版胴
1と同じ方向へ回転駆動されるインキローラ6、インキ
ローラ6の外周面との間に微小隙間をもって配置された
ドクターローラ7等が設けられている。インキローラ6
の外周面とドクターローラ7の外周面とで挟まれた部分
には、インキパイプ5から供給されたインキが貯溜され
るインキ溜り8が形成されている。
出しており、版胴1の外側へ延出したインキパイプ5の
一端にはポンプモータ9で駆動されるインキポンプ10
が接続されている。インキポンプ10にはインキ吸引筒
11が設けられており、このインキ吸引筒11がインキ
容器12の筒状口金13に挿入されている。
撓性の合成樹脂フィルムからなる袋体14と、袋体14
を囲んだ厚紙製の外箱15と、袋体14に熱溶着されて
外箱15の外方へ突出した筒状口金13とにより形成さ
れ、袋体14内にはインキが収容されている。袋体14
の外周面と外箱15の内周面とは接着部16において接
着されている。筒状口金13の外周部には、キャップ1
7を取り付けるためのスクリュー溝18と、インキ容器
12を孔版印刷装置にセットしたとき(インキポンプ1
0に取り付けたとき)にインキ容器12を保持するイン
キ容器保持台(図示せず)が挿入される保持溝19とが
形成されている。
来、粘度が高いものが使用されている。そのため、オペ
レータがキャップ17を外した状態でインキ容器12を
孔版印刷装置にセットする場合、又は、孔版印刷装置に
セットされているインキ容器12を孔版印刷装置から取
り外す場合において、筒状口金13を水平向き、又は、
下向きにしても、その時間が短時間であれば、内部のイ
ンキが筒状口金13から垂れ落ちるということは起こら
ない。
細な印刷画像を得るために行われているマスタ3の製版
穿孔径の小径化に対応するため、さらには、インキの印
刷用紙への浸透性を高くして印刷速度をアップさせるた
め、使用されるインキの粘度が低くなる傾向にある。
の粘度が低くなると、そのインキ容器12を孔版印刷装
置にセットしたり孔版印刷装置から取り外すために筒状
口金13を水平向き又は下向きにしたとき、インキがす
ぐに垂れ落ち、オペレータの衣類、孔版印刷装置の内
部、孔版印刷装置が設置されている室内の床面等を汚し
てしまう。
らなるインキ容器の場合には、更に、オペレータの握力
によってインキが筒状口金13から垂れ落ちやすくな
る。
した場合であっても、孔版印刷装置へのセット時や孔版
印刷装置からの取り外し時において、インキが筒状口金
から垂れ落ちることのないインキ容器を提供することを
目的とする。
ンキ容器は、孔版印刷用のインキを収容するインキ収容
部と、前記インキ収容部に設けられた筒状口金と、前記
筒状口金の内周面に摺接する筒状部とこの筒状部に形成
されたインキ通路と前記筒状部の一端を閉止する閉止部
と備え、前記閉止部を前記インキ収容部の内方に向けて
前記筒状口金内にその軸線方向に沿ってこの筒状口金を
閉弁する閉弁位置とこの筒状口金を開弁する開弁位置と
へスライド自在に設けられたスライドバルブと、前記ス
ライドバルブを閉弁位置へスライドさせる向きに付勢す
る付勢体と、を有し、前記インキ収容部が孔版印刷装置
にセットされたときにはこの孔版印刷装置に設けられて
いるインキ吸引筒により押された前記スライドバルブが
前記インキ通路を前記インキ収容部内に臨ませる開弁位
置へスライドし、前記インキ容器が前記孔版印刷装置に
セットされていないときには前記付勢体により付勢され
た前記スライドバルブが前記インキ通路を前記筒状口金
の内周面に対向させて閉止される閉弁位置へスライドす
る。
にセットされていないときには、付勢体により付勢され
たスライドバルブが閉弁位置へスライドし、スライドバ
ルブの筒状部に形成されているインキ通路が筒状口金の
内周面に対向して閉止されることにより筒状口金が閉弁
され、インキ収容部内のインキが筒状口金内を流れるこ
とが防止される。このため、インキ容器を孔版印刷装置
にセットするときや孔版印刷装置から取り外すときに、
筒状口金を水平向きや下向きにしてもインキ収容部内の
インキが筒状口金から垂れ落ちることがない。
トされたときには、このインキ吸引筒により押されたス
ライドバルブが開弁位置へスライドし、スライドバルブ
の筒状部に形成されているインキ通路がインキ収容部内
に臨んで開放され、筒状口金が開弁される。このため、
インキ収容部内のインキがインキ通路を通過して筒状口
金内を流れ、このインキがインキ吸引筒内を通って孔版
印刷装置へ供給される。
印刷用のインキを収容するインキ収容部と、前記インキ
収容部に形成され、このインキ収容部が孔版印刷装置に
セットされときにその孔版印刷装置に設けられているイ
ンキ吸引筒が挿入される筒状口金と、中央部から外周部
に向けて形成された放射状切れ込みにより仕切られた複
数のバルブ片を備えて前記筒状口金内に設けられ、前記
筒状口金内に前記インキ吸引筒が挿入されたときにはこ
のインキ吸引筒に押されて前記バルブ片が開くことによ
り前記筒状口金を開弁するとともに前記筒状口金内に前
記インキ吸引筒が挿入されないときには前記バルブ片が
閉じることにより前記筒状口金を閉弁する分割バルブ
と、を有する。
インキ吸引筒が挿入されていないときには、分割バルブ
のバルブ片が閉じることにより筒状口金が閉弁され、イ
ンキ収容部内のインキが筒状口金内を流れることが防止
される。このため、インキ容器を孔版印刷装置にセット
するときや孔版印刷装置から取り外すときに、筒状口金
を水平向きや下向きにしてもインキ収容部内のインキが
筒状口金から垂れ落ちることがない。
吸引筒が挿入されたときには、このインキ吸引筒により
押された分割バルブのバルブ片が開き、筒状口金が開弁
される。このため、インキ収容部内のインキが筒状口金
内を流れ、このインキがインキ吸引筒内を通って孔版印
刷装置へ供給される。
印刷用のインキを収容するインキ収容部と、前記インキ
収容部に形成され、このインキ収容部が孔版印刷装置に
セットされたときにその孔版印刷装置に設けられている
インキ吸引筒が挿入される筒状口金と、付勢部と弁体と
を備えて前記筒状口金内に設けられ、前記筒状口金内に
挿入された前記インキ吸引筒から作用する吸引負圧によ
り前記弁体が前記筒状口金を開弁する開弁位置へ移動す
るとともにこの吸引負圧が作用しないときには前記弁体
が前記付勢部の付勢力により前記筒状口金を閉弁する閉
弁位置へ移動する揺動バルブと、を有する。
インキ吸引筒が挿入されていないとき、又は、挿入され
ただけでこのインキ吸引筒から吸引負圧が作用しないと
きは、揺動バルブの弁体が付勢部の付勢力により閉弁位
置へ移動して筒状口金が閉弁され、インキ収容部内のイ
ンキが筒状口金内を流れることが防止される。このた
め、インキ容器を孔版印刷装置にセットするときや孔版
印刷装置から取り外すときに、筒状口金を水平向きや下
向きにしてもインキ収容部内のインキが筒状口金から垂
れ落ちることがない。
置のインキ吸引筒から吸引負圧が作用した場合には、こ
の吸引負圧により弁体が開弁位置へ移動し、筒状口金が
開弁される。このため、インキ収容部内のインキが筒状
口金内を流れ、このインキがインキ吸引筒内を通って孔
版印刷装置へ供給される。
印刷用のインキを収容するインキ収容部と、前記インキ
収容部に形成され、このインキ収容部が孔版印刷装置に
セットされたときにその孔版印刷装置に設けられている
インキ吸引筒が挿入される筒状口金と、前記筒状口金内
に設けられ、前記筒状口金内に前記インキ吸引筒が挿入
されたときにはこのインキ吸引筒に押されて前記筒状口
金を開弁する開弁位置へ撓むとともに前記筒状口金内に
前記インキ吸引筒が挿入されないときには自らの弾性に
より前記筒状口金を閉弁する閉弁位置に位置する平板状
バルブと、を有する。
インキ吸引筒が挿入されていないときには、平板状バル
ブが自らの弾性により閉弁位置に位置することにより筒
状口金が閉弁され、インキ収容部内のインキが筒状口金
内を流れることが防止される。このため、インキ容器を
孔版印刷装置にセットするときや孔版印刷装置から取り
外すときに、筒状口金を水平向きや下向きにしてもイン
キ収容部内のインキが筒状口金から垂れ落ちることがな
い。
吸引筒が挿入されたときには、このインキ吸引筒により
押された平板状バルブが開弁位置へ撓み、筒状口金が開
弁される。このため、インキ収容部内のインキが筒状口
金内を流れ、このインキがインキ吸引筒内を通って孔版
印刷装置へ供給される。
印刷用のインキを収容するインキ収容部と、前記インキ
収容部に形成され、このインキ収容部が孔版印刷装置に
セットされたときにその孔版印刷装置に設けられている
インキ吸引筒が挿入される筒状口金と、前記筒状口金内
に設けられ、中央部に閉止面部が形成されて周縁部に開
口部が形成された弁座と、前記筒状口金内における前記
弁座よりも前記インキ収容部側に配置され、その内部に
インキ通路が形成され、前記筒状口金内にその軸線方向
に沿ってこの筒状口金を閉弁する閉弁位置とこの筒状口
金を開弁する開弁位置とへスライド自在に設けられたス
ライドバルブと、前記スライドバルブを閉弁位置へスラ
イドさせる向きに付勢する付勢体と、を有し、前記筒状
口金内に前記インキ吸引筒が挿入されたときには前記開
口部に挿通される前記インキ吸引筒に設けられている突
起部に押された前記スライドバルブが前記インキ通路を
前記閉止面部から離反させる開弁位置へスライドし、前
記筒状口金内に前記インキ吸引筒が挿入されないときに
は前記付勢体により付勢された前記スライドバルブが前
記インキ通路を前記閉止面部に当接させて閉止される閉
弁位置へスライドする。
インキ吸引筒が挿入されていないときには、付勢体によ
り付勢されたスライドバルブが閉弁位置へスライドし、
スライドバルブに形成されたインキ通路が弁座の閉止面
部に当接して閉止されることにより筒状口金が閉弁さ
れ、インキ収容部内のインキが筒状口金内を流れること
が防止される。このため、インキ容器を孔版印刷装置に
セットするときや孔版印刷装置から取り外すときに、筒
状口金を水平向きや下向きにしてもインキ収容部内のイ
ンキが筒状口金から垂れ落ちることがない。
吸引筒が挿入されたときには、弁座の開口部に挿通され
たインキ吸引筒の突起部により押されたスライドバルブ
が開弁位置へスライドし、インキ通路は弁座の閉止面部
から離反して開放され、筒状口金が開弁される。このた
め、インキ収容部内のインキがインキ通路を通過して筒
状口金内を流れ、このインキがインキ吸引筒内を通って
孔版印刷装置へ供給される。
及び図2に基づいて説明する。孔版印刷装置へインキを
供給するインキ容器20の基本的な構造は従来例におい
て説明したインキ容器12と同じであり、可撓性の合成
樹脂フィルムからなるインキ収容部である袋体21と、
袋体21を囲んだ厚紙製の外箱22と、袋体21に取り
付けられて外箱22の外方へ突出した筒状口金23とを
備え、袋体21内にはインキが収容されている。
形され、袋体21に熱溶着されるとともに外箱22に接
着されている。筒状口金23の外周部には、キャップ
(図示せず)を取り付けるためのスクリュー溝24と、
インキ容器20を孔版印刷装置の一部であるインキポン
プ25にセットしたときにインキ容器20を保持するイ
ンキ容器保持台26が挿入される保持溝27とが形成さ
れている。
部28の一端を閉止する閉止部29と、筒状部28にお
ける閉止部29側に形成された複数個のインキ通路30
とを備えたスライドバルブ31が、筒状口金23の軸線
方向に沿ってスライド自在に嵌合されている。筒状部2
8の外形寸法は筒状口金23の内径寸法と略同じに形成
され、筒状部28の外周面と筒状口金23の内周面との
間からはインキが漏れ出さない構造となっている。スラ
イドバルブ31は、筒状口金23を閉弁してこの筒状口
金23内をインキが流れることを防止する閉弁位置(図
1参照)と、筒状口金23を開弁してこの筒状口金23
内をインキが流れるようにする開弁位置(図2参照)と
へスライド自在に設けられている。スライドバルブ31
が閉弁位置へスライドしているとき、インキ通路30は
筒状口金23の内周面に対向して閉止されている。スラ
イドバルブ31が開弁位置へスライドしているとき、イ
ンキ通路30は袋体21内に臨んで開放されている。
された一端側を袋体21の内方に向けて筒状口金23内
に嵌合されており、他端側は筒状口金23から外方に突
出し、この突出部分にフランジ部32が形成されてい
る。フランジ部32と筒状口金23の外方端面との間に
は、スライドバルブ31を閉弁位置へスライドさせる向
きに付勢する付勢体であるコイルスプリング33が設け
られている。また、スライドバルブ31における閉止部
29が形成されている側の外周部には爪部34が形成さ
れ、この爪部34が袋体21内において筒状口金23の
内方端に係止されることにより、スライドバルブ31が
閉弁位置で位置固定されるとともに筒状口金23から外
れ落ちることが防止されている。
孔版印刷装置にセットしたときにスライドバルブ31の
筒状部28内に挿入されるインキ吸引筒35が設けられ
ている。インキ吸引筒35の外周面には、筒状部28の
内周面との間の気密性を保つためのOリング36が取り
付けられ、インキ吸引筒35のインキポンプ25側端部
にはスライドバルブ31のフランジ部32に当接してこ
のスライドバルブ31を開弁位置へ向けて押圧する段差
部37が形成されている。
がインキポンプ25にセットされていないときには、図
1に示すように、コイルスプリング33の付勢力により
スライドバルブ31が閉弁位置へスライドしている。ス
ライドバルブ31が閉弁位置へスライドすると、スライ
ドバルブ31の筒状部28に形成されているインキ通路
30が筒状口金23の内周面に対向して閉止されること
により筒状口金23が閉弁され、袋体21内のインキが
インキ通路30を通って筒状口金23内を流れることが
防止される。このため、インキ容器20を孔版印刷装置
にセットするときや孔版印刷装置から取り外すときに、
筒状口金23を水平向きや下向きにしても袋体21内の
インキが筒状口金23から垂れ落ちることがない。
にセットしたときには、図2に示すように、インキ吸引
筒35に形成された段差部37によりスライドバルブ3
1が押され、スライドバルブ31は開弁位置へスライド
する。スライドバルブ31が開弁位置へスライドするこ
とにより、スライドバルブ31の筒状部28に形成され
ているインキ通路30が袋体21内に臨んで開放され、
筒状口金23が開弁される。これにより、袋体21内の
インキがインキ通路30を通って筒状口金23内を流れ
るようになり、このインキがインキ吸引筒35内を通っ
てインキポンプ25により吸引され、インキポンプ25
から印刷部へ供給される。
ないし図5に基づいて説明する。なお、図1及び図2に
おいて説明した部分と同じ部分は同じ符号で示し、説明
も省略する(以下の各実施の形態においても同じ)。
の合成樹脂フィルムからなる袋体21と、袋体21を囲
んだ厚紙製の外箱22と、袋体21に熱溶着されて外箱
22の外方へ突出した筒状口金39とを備え、袋体21
内にはインキが収容されている。筒状口金39の外周部
には、スクリュー溝24と保持溝27とが形成されてい
る。
開弁状態と閉弁状態とに切り替える分割バルブ40が筒
状口金39と一体に形成されている。この分割バルブ4
0は、中央部から外周部に向けて形成された複数の放射
状切れ込み40aにより仕切られた複数のバルブ片40
bからなり、これらのバルブ片40bが開く(隣合うバ
ルブ片40bの間に隙間ができる)ことにより筒状口金
39が開弁され、この筒状口金39内をインキが流れる
ようになる。一方、これらのバルブ片40bが閉じる
(隣合うバルブ片40bの間に隙間がなくなる)ことに
より筒状口金39が閉弁され、この筒状口金39内をイ
ンキが流れなくなる。
にインキポンプ25のインキ吸引筒35が挿入されてい
ないときには、図3及び図4に示すように、バルブ片4
0bが自らの弾性で閉じることにより筒状口金39が閉
弁され、袋体21内のインキが分割バルブ40を通過し
て筒状口金39内を流れることが防止される。このた
め、インキ容器38を孔版印刷装置にセットするときや
孔版印刷装置から取り外すときに、筒状口金39を水平
向きや下向きにしても袋体21内のインキが筒状口金3
9から垂れ落ちることがない。
のインキ吸引筒35が挿入されたときには、図5に示す
ように、分割バルブ40がインキ吸引筒35により押圧
され、分割バルブ40のバルブ片40bが開てい筒状口
金39が開弁される。このため、袋体21内のインキが
分割バルブ40を通過して筒状口金39内を流れるよう
になり、このインキがインキ吸引筒35内を通ってイン
キポンプ25により吸引され、インキポンプ25から印
刷部へ供給される。
ないし図8に基づいて説明する。本実施の形態のインキ
容器41は、可撓性の合成樹脂フィルムからなる袋体2
1と、袋体21を囲んだ厚紙製の外箱22と、袋体21
に熱溶着されて外箱22の外方へ突出した筒状口金42
とを備え、袋体21内にはインキが収容されている。筒
状口金42は、円筒状の大径部42aと円筒状の小径部
42bとその間のテーパ部42cとにより形成され、小
径部42bとテーパ部42cとが袋体21内に位置し、
大径部42aが外箱22から突出されている。
3aと、半球状の弁体43bと、一端が取付部43aに
固定されて他端が弁体43bに固定された可撓性を有す
る一対の付勢部43cとからなる揺動バルブ43が取り
付けられている。弁体43bは、付勢部43cの付勢力
により小径部42bとテーパ部42cとの境目付近に押
し付けられることにより、筒状口金42を閉弁してこの
筒状口金42内をインキが流れることを防止する閉弁位
置(図6参照)と、小径部42bとテーパ部42cとの
境目付近から離反することにより、筒状口金42を開弁
してこの筒状口金42内をインキが流れるようにする開
弁位置(図8参照)とへ移動自在に設けられている。
にインキポンプ25のインキ吸引筒35が挿入されてい
ないとき、又は、インキ吸引筒35が筒状口金42内に
挿入されても吸引負圧が作用しないときには、図6に示
すように、弁体43bが付勢部43cの付勢力により小
径部42bとテーパ部42cとの境目付近に押し付けら
れて筒状口金42が閉弁され、袋体21内のインキが筒
状口金42内を流れることが防止される。このため、イ
ンキ容器41を孔版印刷装置にセットするときや孔版印
刷装置から取り外すときに、筒状口金42を水平向きや
下向きにしても袋体21内のインキが筒状口金42から
垂れ落ちることがない。
のインキ吸引筒35が挿入され、そのインキ吸引筒35
から吸引負圧が作用したときには、図8に示すように、
吸引負圧により付勢部43cが撓んで弁体43bが小径
部42bとテーパ部42cとの境目付近から離反する開
弁位置へ移動し、筒状口金42が開弁される。このた
め、袋体21内のインキが筒状口金42内を流れるよう
になり、このインキがインキ吸引筒35内を通ってイン
キポンプ25により吸引され、インキポンプ25から印
刷部へ供給される。
ないし図11に基づいて説明する。本実施の形態のイン
キ容器44は、可撓性の合成樹脂フィルムからなる袋体
21と、袋体21を囲んだ厚紙製の外箱22と、袋体2
1に熱溶着されて外箱22の外方へ突出した筒状口金4
5とを備え、袋体21内にはインキが収容されている。
5の直径と略同じ横幅を有する開口46が形成され、一
端を筒状口金45の一部に熱溶着された弾性体薄板から
なる平板状バルブ47の他端側が開口46から筒状口金
45内へ挿入されている。この平板状バルブ47は、自
らの弾性により筒状口金45を閉弁してこの筒状口金4
5内をインキが流れることを防止する閉弁位置(図9及
び図10参照)に位置し、又は、筒状口金45を開弁し
てこの筒状口金45をインキが流れるようにする開弁位
置(図11参照)へ撓むことができる構造とされてい
る。
にインキポンプ25のインキ吸引筒35が挿入されてい
ないときには、図9及び図10に示すように、平板状バ
ルブ47が自らの弾性により閉弁位置に位置して筒状口
金45が閉弁され、袋体21内のインキが筒状口金45
内を流れることが防止される。このため、インキ容器4
4を孔版印刷装置にセットするときや孔版印刷装置から
取り外すときに、筒状口金45を水平向きや下向きにし
ても袋体21内のインキが筒状口金45から垂れ落ちる
ことがない。
のインキ吸引筒35が挿入されたときには、図11に示
すように、このインキ吸引筒35により押された平板状
バルブ47が開弁位置へ撓み、筒状口金45が開弁され
る。このため、袋体21内のインキが筒状口金45内を
流れるようになり、このインキがインキ吸引筒35内を
通ってインキポンプ25により吸引され、インキポンプ
25から印刷部へ供給される。
2ないし図14に基づいて説明する。本実施の形態のイ
ンキ容器48は、可撓性の合成樹脂フィルムからなる袋
体21と、袋体21を囲んだ厚紙製の外箱22と、袋体
21に熱溶着されて外箱22の外方へ突出した筒状口金
49とを備え、袋体21内にはインキが収容されてい
る。
口金49と一体に形成されている。弁座50には、中央
部に閉止面部50aが形成され、周縁部には開口部50
bが形成されている。
よりも袋体21側には、内部にインキ通路51が形成さ
れたスライドバルブ52が筒状口金49の軸線方向に沿
ってスライド自在に嵌合されている。スライドバルブ5
2の外径寸法は筒状口金49の内径寸法と略同じに形成
され、スライドバルブ52の外周面と筒状口金49の内
周面との間からはインキか漏れ出さない構造となってい
る。スライドバルブ52は、筒状口金49を閉弁してこ
の筒状口金49内をインキが流れることを防止する閉弁
位置(図12参照)と、筒状口金49を開弁してこの筒
状口金49内をインキが流れるようにする開弁位置(図
14参照)とへスライド自在に設けられている。スライ
ドバルブ52が閉弁位置へスライドしているとき、イン
キ通路51は閉止面部50aに当接して閉止されてい
る。スライドバルブ52が開弁位置へスライドしている
とき、インキ通路51は閉止面部50aから離反して開
放されている。
パイプ53が接続され、この延長パイプ53には、スラ
イドバルブ52を閉弁位置へスライドさせる向きに付勢
する付勢体54が一体に形成されている。
端部には、このインキ吸引筒35が筒状口金49内に挿
入されたとき、開口部50bに挿通されてスライドバル
ブ52に当接し、スライドバルブ52を開弁位置へ向け
て押す一対の突起部35aが形成されている。
にインキポンプ25のインキ吸引筒35が挿入されてい
ないときには、図12に示すように、スライドバルブ5
2が付勢体54により付勢されて閉弁位置へスライドし
ている。スライドバルブ52が閉弁位置へスライドする
と、スライドバルブ52に形成されているインキ通路5
1が弁座50の閉止面部50aに当接して閉止されるこ
とにより筒状口金49が閉弁され、袋体21内のインキ
がインキ通路51を通って筒状口金49内を流れること
が防止される。このため、インキ容器48を孔版印刷装
置にセットするときや孔版印刷装置から取り外すとき
に、筒状口金49を水平向きや下向きにしても袋体21
内のインキが筒状口金49から垂れ落ちることがない。
のインキ吸引筒35が挿入されたときには、図14に示
すように、インキ吸引筒35の突起部35aが開口部5
0bに挿通されてスライドバルブ52に当接し、突起部
35aで押されたスライドバルブ52が開弁位置へスラ
イドする。スライドバルブ52が開弁位置へスライドす
ると、インキ通路51は弁座50の閉止面部50aから
離反して開放され、筒状口金49が開弁される。このた
め、袋体21内のインキがインキ通路51を通って筒状
口金49内を流れるようになり、このインキがインキ吸
引筒35内を通ってインキポンプ25により吸引され、
インキポンプ25から印刷部へ供給される。
ば、インキ収容部が孔版印刷装置にセットされていない
ときには、付勢体により付勢されたスライドバルブが閉
弁位置へスライドし、スライドバルブの筒状部に形成さ
れているインキ通路が筒状口金の内周面に対向して閉止
されることにより筒状口金が閉弁され、インキ収容部内
のインキが筒状口金内を流れることが防止されるので、
インキ容器を孔版印刷装置にセットするときや孔版印刷
装置から取り外すときに、筒状口金を水平向きや下向き
にしてもインキ収容部内のインキが筒状口金から垂れ落
ちることを防止できる。
ば、筒状口金内に孔版印刷装置のインキ吸引筒が挿入さ
れていないときには、分割バルブのバルブ片が閉じるこ
とにより筒状口金が閉弁され、インキ収容部内のインキ
が筒状口金内を流れることが防止されるので、インキ容
器を孔版印刷装置にセットするときや孔版印刷装置から
取り外すときに、筒状口金を水平向きや下向きにしても
インキ収容部内のインキが筒状口金から垂れ落ちること
を防止できる。
ば、筒状口金内に孔版印刷装置のインキ吸引筒が挿入さ
れていないとき、又は、挿入されただけでこのインキ吸
引筒から吸引負圧が作用しないときは、揺動バルブの弁
体が付勢部の付勢力により閉弁位置へ移動して筒状口金
が閉弁され、インキ収容部内のインキが筒状口金内を流
れることが防止されるので、インキ容器を孔版印刷装置
にセットするときや孔版印刷装置から取り外すときに、
筒状口金を水平向きや下向きにしてもインキ収容部内の
インキが筒状口金から垂れ落ちることを防止できる。
ば、筒状口金内に孔版印刷装置のインキ吸引筒が挿入さ
れていないときには、平板状バルブが自らの弾性により
閉弁位置に位置することにより筒状口金が閉弁され、イ
ンキ収容部内のインキが筒状口金内を流れることが防止
されるので、インキ容器を孔版印刷装置にセットすると
きや孔版印刷装置から取り外すときに、筒状口金を水平
向きや下向きにしてもインキ収容部内のインキが筒状口
金から垂れ落ちることを防止できる。
ば、筒状口金内に孔版印刷装置のインキ吸引筒が挿入さ
れていないときには、付勢体により付勢されたスライド
バルブが閉弁位置へスライドし、スライドバルブに形成
されたインキ通路が弁座の閉止面部に当接して閉止され
ることにより筒状口金が閉弁され、インキ収容部内のイ
ンキが筒状口金内を流れることが防止されるので、イン
キ容器を孔版印刷装置にセットするときや孔版印刷装置
から取り外すときに、筒状口金を水平向きや下向きにし
てもインキ収容部内のインキが筒状口金から垂れ落ちる
ことを防止できる。
縦断側面図である。
状口金に挿入された状態を示す縦断側面図である。
縦断側面図である。
状口金に挿入された状態を示す縦断側面図である。
縦断側面図である。
状口金に挿入されてインキ吸引筒から吸引負圧が作用し
ている状態を示す縦断側面図である。
縦断側面図である。
る。
筒状口金に挿入された状態を示す縦断側面図である。
す縦断側面図である。
筒状口金に挿入された状態を示す縦断側面図である。
す側面図である。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 孔版印刷用のインキを収容するインキ収
容部と、 前記インキ収容部に設けられた筒状口金と、 前記筒状口金の内周面に摺接する筒状部とこの筒状部に
形成されたインキ通路と前記筒状部の一端を閉止する閉
止部と備え、前記閉止部を前記インキ収容部の内方に向
けて前記筒状口金内にその軸線方向に沿ってこの筒状口
金を閉弁する閉弁位置とこの筒状口金を開弁する開弁位
置とへスライド自在に設けられたスライドバルブと、 前記スライドバルブを閉弁位置へスライドさせる向きに
付勢する付勢体と、を有し、 前記インキ収容部が孔版印刷装置にセットされたときに
はこの孔版印刷装置に設けられているインキ吸引筒によ
り押された前記スライドバルブが前記インキ通路を前記
インキ収容部内に臨ませる開弁位置へスライドし、前記
インキ容器が前記孔版印刷装置にセットされていないと
きには前記付勢体により付勢された前記スライドバルブ
が前記インキ通路を前記筒状口金の内周面に対向させて
閉止される閉弁位置へスライドすることを特徴とするイ
ンキ容器。 - 【請求項2】 孔版印刷用のインキを収容するインキ収
容部と、 前記インキ収容部に形成され、このインキ収容部が孔版
印刷装置にセットされたときにその孔版印刷装置に設け
られているインキ吸引筒が挿入される筒状口金と、 中央部から外周部に向けて形成された放射状切れ込みに
より仕切られた複数のバルブ片を備えて前記筒状口金内
に設けられ、前記筒状口金内に前記インキ吸引筒が挿入
されたときにはこのインキ吸引筒に押されて前記バルブ
片が開くことにより前記筒状口金を開弁するとともに前
記筒状口金内に前記インキ吸引筒が挿入されないときに
は前記バルブ片が閉じることにより前記筒状口金を閉弁
する分割バルブと、を有することを特徴とするインキ容
器。 - 【請求項3】 孔版印刷用のインキを収容するインキ収
容部と、 前記インキ収容部に形成され、このインキ収容部が孔版
印刷装置にセットされたときにその孔版印刷装置に設け
られているインキ吸引筒が挿入される筒状口金と、 付勢部と弁体とを備えて前記筒状口金内に設けられ、前
記筒状口金内に挿入された前記インキ吸引筒から作用す
る吸引負圧により前記弁体が前記筒状口金を開弁する開
弁位置へ移動するとともにこの吸引負圧が作用しないと
きには前記弁体が前記付勢部の付勢力により前記筒状口
金を閉弁する閉弁位置へ移動する揺動バルブと、を有す
ることを特徴とするインキ容器。 - 【請求項4】 孔版印刷用のインキを収容するインキ収
容部と、 前記インキ収容部に形成され、このインキ収容部が孔版
印刷装置にセットされたときにその孔版印刷装置に設け
られているインキ吸引筒が挿入される筒状口金と、 前記筒状口金内に設けられ、前記筒状口金内に前記イン
キ吸引筒が挿入されたときにはこのインキ吸引筒に押さ
れて前記筒状口金を開弁する開弁位置へ撓むとともに前
記筒状口金内に前記インキ吸引筒が挿入されないときに
は自らの弾性により前記筒状口金を閉弁する閉弁位置に
位置する平板状バルブと、を有することを特徴とするイ
ンキ容器。 - 【請求項5】 孔版印刷用のインキを収容するインキ収
容部と、 前記インキ収容部に形成され、このインキ収容部が孔版
印刷装置にセットされたときにその孔版印刷装置に設け
られているインキ吸引筒が挿入される筒状口金と、 前記筒状口金内に設けられ、中央部に閉止面部が形成さ
れて周縁部に開口部が形成された弁座と、 前記筒状口金内における前記弁座よりも前記インキ収容
部側に配置され、その内部にインキ通路が形成され、前
記筒状口金内にその軸線方向に沿ってこの筒状口金を閉
弁する閉弁位置とこの筒状口金を開弁する開弁位置とへ
スライド自在に設けられたスライドバルブと、 前記スライドバルブを閉弁位置へスライドさせる向きに
付勢する付勢体と、を有し、 前記筒状口金内に前記インキ吸引筒が挿入されたときに
は前記開口部に挿通される前記インキ吸引筒に設けられ
ている突起部に押された前記スライドバルブが前記イン
キ通路を前記閉止面部から離反させる開弁位置へスライ
ドし、前記筒状口金内に前記インキ吸引筒が挿入されな
いときには前記付勢体により付勢された前記スライドバ
ルブが前記インキ通路を前記閉止面部に当接させて閉止
される閉弁位置へスライドすることを特徴とするインキ
容器。
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2000
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