JP2000316981A - ステント - Google Patents

ステント

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JP2000316981A
JP2000316981A JP13443999A JP13443999A JP2000316981A JP 2000316981 A JP2000316981 A JP 2000316981A JP 13443999 A JP13443999 A JP 13443999A JP 13443999 A JP13443999 A JP 13443999A JP 2000316981 A JP2000316981 A JP 2000316981A
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JP
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stent
point
component
line
curve
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JP13443999A
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Yasujiro Uchiyama
靖二郎 内山
Masatoshi Watanabe
正年 渡辺
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SB Kawasumi Laboratories Inc
Original Assignee
Kawasumi Laboratories Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】血管等の生体内に生じた狭窄部の改善に使用で
きるステントを提供すること。 【解決手段】略管状体に形成されかつ管状体の内部より
半径方向に伸張可能なステント1であって、接続部3の
中心点Oに対して左上領域に左細直線LSLを介して左
細曲線LSRを連結し、前記中心線Oに対して右上領域
に右太直線RLLを介して右太曲線RLRを連結し、前
記中心線Oに対して左下領域に左太直線LLLを介して
左太曲線LLRを連結し、前記中心線Oに対して右下領
域に右細直線RSLを介して右細曲線RSRを連結する
ことにより構成される少なくとも一つの矩形状の構成要
素2をステント1の中心軸を取り囲むように複数配列す
ることにより環状ユニット4を構成し、複数の前記環状
ユニット4がステント1の軸方向に延設されているステ
ント1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は血管等の生体内に生
じた狭窄部の改善に使用されるステントの改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】特公平
4−6377号には拡張させた後、構成要素が連続した
菱形状となるステントが記載されているが、このステン
トは非拡張時は管状体の軸方向に溝を掘った状態にすぎ
ないので、軸方向での柔軟性に欠け、屈曲した血管に挿
入するのが困難であった。またステントを拡張させる
際、ステントが軸方向に収縮して全体の長さが短くなり
血管の狭窄部全体を拡張しずらい等の課題があった。ま
た術中(ステントの患部へのデリバリー中)ステントが
血管内で引っ掛かって患部まで達しない、一方向への柔
軟性はあるが別方向への柔軟性がなく血管内に挿入しず
らい、術後、再狭窄を起こす等の課題もあった。そこで
本発明者らは以上の課題を解決するために鋭意検討を重
ねた結果次の発明に到達した。
【0003】
【課題を解決するための手段】[1]本発明は、略管状
体に形成されかつ管状体の内部より半径方向に伸張可能
なステント1であって、接続部3の中心点Oに対して左
上領域に左細直線LSLを介して左細曲線LSRを連結
し、前記中心線Oに対して右上領域に右太直線RLLを
介して右太曲線RLRを連結し、前記中心線Oに対して
左下領域に左太直線LLLを介して左太曲線LLRを連
結し、前記中心線Oに対して右下領域に右細直線RSL
を介して右細曲線RSRを連結することにより構成され
る少なくとも一つの矩形状の構成要素2をステント1の
中心軸を取り囲むように複数配列することにより環状ユ
ニット4を構成し、複数の前記環状ユニット4がステン
ト1の軸方向に延設されているステント1を提供する。 [2]本発明は、前記環状ユニット4は、中心となる一
つの前記構成要素2の左上点LUPと右上点RUPを結
ぶ線LUP−RUPを中心に上下対称に右太曲線RLR
の端部RLRCを介して他の上部構成要素2が連結さ
れ、前記中心の構成要素2の左下点LLPと右下点RL
Pを結ぶ線LLP−RLPを中心に上下対称に左太曲線
LLRの端部LLRCを介して他の下部構成要素2が連
結され、前記中心の構成要素2の右上点RUPと右下点
RLPを結ぶ線RUP−RLPを中心に左右対称に右細
曲線RSRの端部RSRCを介して他の右部構成要素2
が連結され、前記中心の構成要素2の左上点LUPと左
下点LLPを結ぶ線LUP−LLPを中心とした左右対
称に左細曲線LSRの端部LSRCを介して他の左部構
成要素2を連結することにより構成されている[1]に
記載のステント1を提供する。 [3]本発明は、前記ステント1の両端に接続部3の中
心点Oに対して左上領域に左太直線LLLを介して左太
曲線LLRを連結し、前記中心点Oに対して右上領域に
右細直線RSLを介して右細曲線RSRを連結し、前記
中心点Oに対して右下領域に右太直線RLLを介して右
太曲線RLRを連結することにより構成される少なくと
も一つの矩形状の構成要素2Aをステント1の中心軸を
取り囲むように複数列配列することにより環状ユニット
4Aを構成し、前記左太曲線LLRの線の幅を端部(左
太曲線LLRの端部LLRC)に向けて徐々に太く形成
した[1]ないし[2]に記載のステント1を提供す
る。 [4]本発明は、前記環状ユニット4Aは、中心となる
一つの前記構成要素2Aの左上点LUPと右下点RUP
を結ぶ線LUP−RUPを中心に上下対称に左太曲線L
LRの端部LLRCを介して他の上部構成要素2Aが連
結され、前記中心の構成要素2Aの左下点LLPと右下
点RLPを結ぶ線LLP−RLPを中心に上下対称に右
太曲線RLRの端部RLRCを介して他の下部構成要素
2Aを連結したことにより構成されている[1]ないし
[3]に記載のステント1を提供する。
【0004】
【発明の実施の形態】図1は本発明のステント1の平面
図(図2は図1の拡大図、図3は構成要素2の詳細図、
図4はステント1端部の構成要素2Aの詳細図、図5は
本発明の拡張時におけるステントの平面図)である。ス
テント1は略管状体に形成されかつ管状体の内部より半
径方向に伸張可能なステントであって、接続部3の中心
点Oに対して左上領域に左細直線LSLを介して左細曲
線LSRを連結し、前記中心線Oに対して右上領域に右
太直線RLLを介して右太曲線RLRを連結し、前記中
心線Oに対して左下領域に左太直線LLLを介して左太
曲線LLRを連結し、前記中心線Oに対して右下領域に
右細直線RSLを介して右細曲線RSRを連結すること
により構成される少なくとも一つの矩形状の構成要素2
(図2の斜線部と図3)が、ステント1の中心軸を取り
囲むように複数配列されることにより環状ユニット4を
構成し、複数の環状ユニット4がステント1の軸方向に
延設されている。
【0005】環状ユニット4は図2のように中心となる
一つの矩形状の構成要素2(斜線部)に対して、他の構
成要素2(非斜線部)を次のように連結することにより
構成される。中心となる一つの前記構成要素2の左上点
LUPと右上点RUPを結ぶ線LUP−RUPを中心に
上下対称に右太曲線RLRの端部RLRCを介して他の
上部構成要素2が連結され、前記中心の構成要素2の左
下点LLPと右下点RLPを結ぶ線LLP−RLPを中
心に上下対称に左太曲線LLRの端部LLRCを介して
他の下部構成要素2が連結され、前記中心の構成要素2
の右上点RUPと右下点RLPを結ぶ線RUP−RLP
を中心に左右対称に右細曲線RSRの端部RSRCを介
して他の右部構成要素2が連結され、前記中心の構成要
素2の左上点LUPと左下点LLPを結ぶ線LUP−L
LPを中心に左右対称に左細曲線LSRの端部LSRC
を介して他の左部構成要素2を連結する。
【0006】中心となる一つの構成要素2(斜線部)と
その上部、下部、右部、左部の構成要素2(非斜線部)
は図2のようにそれぞれ交互にステントの半径方向及び
軸方向に配置され、また構成要素2はステントの右及び
左の斜め方向には規則的なパターンで配置されている。
このためステントの軸方向へのねじれを防ぐことができ
る。また、図3のように構成要素2を構成する右上がり
の直線部(左細直線LSL、右太直線RLL、左太直線
LLL、右細直線RSL)の勾配θを5°から25°に
設定することにより、ステント1の拡張時に半径方向に
直線状に拡張する右太曲線RLR、右太直線RLL、接
続部3、左太直線LLL、左太曲線LLR(図3の斜線
部)はまさに直線状になる際に再狭窄しようとする力に
対して最大の力で耐えることができる。
【0007】また本発明は図4に示すように接続部3の
中心点Oに対して左上領域に左太直線LLLを介して左
太曲線LLRを連結し、前記中心点Oに対して右上領域
に右細直線RSLを介して右細曲線RSRを連結し、前
記中心点Oに対して右下領域に右太直線RLLを介して
右太曲線RLRを連結することにより構成される少なく
とも一つの矩形状の構成要素2Aをステント1両端に配
列している。特に左太曲線LLRの線の幅を端部(左太
曲線LLRの端部LLRC)に向けて徐々に太く形成す
ることにより、ステントの拡張後の再狭窄を防ぎかつ柔
軟性をもたせることができる。構成要素2Aはステント
1の両端でステント1の中心軸を取り囲むように複数列
配列することにより環状ユニット4Aを構成する。ステ
ント1の両端の環状ユニット4Aは図2のように中心と
なる一つの矩形状の構成要素2A(斜線部)に対して他
の構成要素2A(非斜線部)を次のように連結すること
により構成される。中心となる一つの前記構成要素2A
(斜線部)の左上点LUPと右下点RUPを結ぶ線LU
P−RUPを中心に上下対称に左太曲線LLRの端部L
LRCを介して他の上部構成要素2Aが連結され、前記
中心の構成要素2Aの左下点LLPと右下点RLPを結
ぶ線LLP−RLPを中心に上下対称に右太曲線RLR
の端部RLRCを介して他の下部構成要素2Aを連結す
る。中心となる一つの構成要素2Aとその上部、下部の
構成要素2A(非斜線部)はそれぞれ図2のように交互
にステント1の半径方向に配置される。また構成要素2
A(斜線部)と前記構成要素2(斜線部)はそれぞれ右
細曲線RSRの端部RSRCと左細曲線の端部LSRC
を介して連結される。
【0008】またステント1の拡張時に横方向(軸方
向)に拡張する左細曲線LSR、左細直線LSL、右細
直線RSL、右細曲線RSRを細く形成しているので、
拡張に必要な力を少なくすることができる。図2の構成
要素2(斜線部)の各曲線と直線は図5の矩形の枠のよ
うに拡張される。
【0009】構成要素2の配列数はφ1.4mm、長さ
30mmのステントチューブの半径方向に対して少なく
とも4個以上、同チューブの軸方向に対して16個以上
配置するのが良い。
【0010】本発明のステント1は高剛性、高弾性を有
するSUS304等のステンレス鋼、Ti−Ni合金、
Cu−Al−Mn合金等の形状記憶合金、タングステン
等からなる金属パイプからステント1の各構成要素をく
り抜く方法により形成される。このくり抜く方法として
レーザー加工法、機械的な切削方法が好適である。また
これらの金属より形成されたステントにウレタン等の生
体適合材料を被覆させるのも良い。
【0011】
【発明の作用効果】本発明のステントは 血管を拡張した後の再狭窄を防ぐことができる。 柔軟性があり、かつデリバリー中に血管内に引っ掛か
るのを防ぐことができる。 任意の方向からでも挿入しやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のステント1の平面図
【図2】図1の拡大図
【図3】構成要素2の詳細図
【図4】ステント1端部の構成要素2Aの詳細図
【図5】本発明の拡張時におけるステントの平面図
【符号の説明】
1 ステント 2、2A 構成要素 3 接続部 4、4A 環状ユニット O 接続部3の中心点 RLR 右太曲線 RSR 右細曲線 RLL 右太直線 RSL 右細直線 LLR 左太曲線 LSR 左細曲線 LLL 左太直線 LSL 左細直線 RUP 構成要素2の右上点 RLP 構成要素2の右下点 LUP 構成要素2の左上点 LLP 構成要素2の左下点 RLRC 右太曲線RLRの端部 LLRC 左太曲線LLRの端部 RSRC 右細曲線RSRの端部 LSRC 左細曲線LSRの端部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】略管状体に形成されかつ管状体の内部より
    半径方向に伸張可能なステント1であって、 接続部3の中心点Oに対して左上領域に左細直線LSL
    を介して左細曲線LSRを連結し、 前記中心線Oに対して右上領域に右太直線RLLを介し
    て右太曲線RLRを連結し、 前記中心線Oに対して左下領域に左太直線LLLを介し
    て左太曲線LLRを連結し、 前記中心線Oに対して右下領域に右細直線RSLを介し
    て右細曲線RSRを連結することにより構成される少な
    くとも一つの矩形状の構成要素2をステント1の中心軸
    を取り囲むように複数配列することにより環状ユニット
    4を構成し、 複数の前記環状ユニット4がステント1の軸方向に延設
    されていることを特徴とするステント1。
  2. 【請求項2】前記環状ユニット4は、中心となる一つの
    前記構成要素2の左上点LUPと右上点RUPを結ぶ線
    LUP−RUPを中心に上下対称に右太曲線RLRの端
    部RLRCを介して他の上部構成要素2が連結され、 前記中心の構成要素2の左下点LLPと右下点RLPを
    結ぶ線LLP−RLPを中心に上下対称に左太曲線LL
    Rの端部LLRCを介して他の下部構成要素2が連結さ
    れ、 前記中心の構成要素2の右上点RUPと右下点RLPを
    結ぶ線RUP−RLPを中心に左右対称に右細曲線RS
    Rの端部RSRCを介して他の右部構成要素2が連結さ
    れ、 前記中心の構成要素2の左上点LUPと左下点LLPを
    結ぶ線LUP−LLPを中心とした左右対称に左細曲線
    LSRの端部LSRCを介して他の左部構成要素2を連
    結することにより構成されていることを特徴とする請求
    項1に記載のステント1。
  3. 【請求項3】前記ステント1の両端に接続部3の中心点
    Oに対して左上領域に左太直線LLLを介して左太曲線
    LLRを連結し、前記中心点Oに対して右上領域に右細
    直線RSLを介して右細曲線RSRを連結し、前記中心
    点Oに対して右下領域に右太直線RLLを介して右太曲
    線RLRを連結することにより構成される少なくとも一
    つの矩形状の構成要素2Aをステント1の中心軸を取り
    囲むように複数列配列することにより環状ユニット4A
    を構成し、 前記左太曲線LLRの線の幅を端部(左太曲線LLRの
    端部LLRC)に向けて徐々に太く形成したことを特徴
    とする請求項1ないし請求項2に記載のステント1。
  4. 【請求項4】前記環状ユニット4Aは、中心となる一つ
    の前記構成要素2Aの左上点LUPと右下点RUPを結
    ぶ線LUP−RUPを中心に上下対称に左太曲線LLR
    の端部LLRCを介して他の上部構成要素2Aが連結さ
    れ、前記中心の構成要素2Aの左下点LLPと右下点R
    LPを結ぶ線LLP−RLPを中心に上下対称に右太曲
    線RLRの端部RLRCを介して他の下部構成要素2A
    を連結したことにより構成されていることを特徴とする
    請求項1ないし請求項3に記載のステント1。
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