JP2000316694A - 医療用積層生地 - Google Patents
医療用積層生地Info
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- JP2000316694A JP2000316694A JP11129231A JP12923199A JP2000316694A JP 2000316694 A JP2000316694 A JP 2000316694A JP 11129231 A JP11129231 A JP 11129231A JP 12923199 A JP12923199 A JP 12923199A JP 2000316694 A JP2000316694 A JP 2000316694A
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Abstract
理に対して、耐久性能を有する制菌性と防水性を有した
医療用積層生地を提供する。 【解決手段】ポリエステル系長繊維織編物に、軟化点が
190℃以上のポリウレタン系樹脂を主体とした実質的
に無孔タイプのフィルムを非全面に均一に接着剤層を介
し積層接着し、初期透湿度が2000g/m2・24h
rs以上、洗濯・滅菌処理100回後の耐水圧が0.1
kgf/cm2以上、殺菌活性値が0以上の性能を有す
ることを特徴とする医療用積層生地。
Description
分野で使用する手術衣、キャップ、ドレープ、シーツ等
に好適な医療用積層生地に関するものである。
地は、綿繊維よりなる織編物が主である。綿繊維素材は
肌当たりが良好で、吸汗性に優れている反面、手術中に
おける体液や血液、あるいは水溶性アルコール等の液体
が生地内部に浸透しやすく、バクテリアやウイルス等の
微細な病原菌が医師等の身体に接触し感染する危険性が
あった。また綿繊維は短繊維で構成さているため、繊維
自身からの塵や埃等の発塵性が非常に高いという問題も
あった。
特開平4−370240号公報には、極細マルチポリエ
ステル長繊維からなる布帛の表面にループを形成させ撥
水加工を施した織物が開示されている。この方法では発
塵性は少ないが、防水性能が不十分であり、長時間にわ
たる手術の場合には適していないという問題があった。
地として、ポリエステル製スパンボンド不織布と合成樹
脂製フィルムとを積層接着したものがある。この医療用
積層生地は、不織布を用いているので、高温洗濯や滅菌
処理等を施し、繰り返し使用することができないという
問題があった。
現状に鑑みて行われたものであり、手術中に付着する血
液や体液等の浸透を防ぎ、生地に付着した病原菌の増殖
を抑制し、着用中の蒸れ感が少なく、塵や埃等の発塵性
が少なく、かつこれらの性能が高温洗濯や滅菌処理等に
対して高い耐久性を有する医療用積層生地を得ることを
目的とするものである。
成するもので、次の構成よりなるものである。すなわ
ち、本発明は、ポリエステル系長繊維織編物と、軟化点
が190℃以上のポリウレタン系樹脂を主体とした実質
的に無孔タイプのポリウレタン系樹脂フィルムとが接着
剤によって非全面に均一に積層接着されてなる生地で、
この積層生地の透湿度が2000g/m2・24hrs
以上、耐水圧が0.1kgf/cm2以上、殺菌活性値
が0以上の性能を有することを特徴とする医療用積層生
地を要旨とするものである。
本発明では、ポリエステル系長繊維織編物と、ポリウレ
タン系樹脂フィルムとが接着剤によって積層接着されて
なる生地を用いる。本発明で用いるポリエステル系長繊
維織編物とは、テレフタル酸を主たる酸成分とし、炭素
数2〜8のアルキレングリコールを主たるグリコール成
分とするポリエステルポリマーからなる延伸糸や仮撚加
工糸等のフィラメントを用いて構成されたものである。
ポリエステル系短繊維織編物は、着用中の短繊維の脱落
や摩耗劣化による埃の発生があるので好ましくない。ポ
リエステル繊維は、高温洗濯や滅菌処理に対して優れた
耐久性を有しており、さらに織編物にした時の形態安定
性にも優れているので、繰り返し使用する繊維素材とし
て好適である。本発明で用いるポリエステル系長繊維織
編物は、織編物組織、構成繊維の繊度、フィラメント数
については特に限定しないが、好ましくは風合いおよび
発塵性の点から、単糸繊度0.5デニール以下の極細糸
を含むマルチフィラメントとカーボンあるいは導電性セ
ラミックスを含有した導電性ポリエステルフィラメント
を混用した織編物を用いるのがよい。
ムは、イソシアネートとポリオールを共重合せしめて得
られるポリウレタン系樹脂のフィルムで、好ましくは高
温洗濯や滅菌処理に対してフィルムの耐久性を向上させ
るために、軟化点が190℃以上のポリウレタン樹脂を
用いるのがよい。また、本発明で用いるポリウレタン系
樹脂フィルムとしては、手術中に付着する血液や体液等
の浸透を効果的に遮断する防御層として、実質的に無孔
のフィルムを用いるのが好ましい。ウレタン系樹脂フィ
ルムの製膜方法としては、湿式法、乾式法等が挙げられ
るが、実質的に無孔のフィルムを得るには乾式法を用い
るのが好ましい。具体的には通常のコーティング法、例
えばナイフコーター、コンマコーター、リバースコータ
ー等を用いて離型紙、離型フィルム等の離型性のある基
材に塗布しフィルム化する。ウレタン系樹脂の塗布量
は、本発明の透湿性能と耐久性能の関係から適宜調整す
ればいい。
織編物とポリウレタン系樹脂フィルムを接着剤によって
積層接着する。本発明で用いる接着剤としては、ポリエ
ステル系長繊維布帛とポリウレタン系フィルムの両者に
親和性の高いポリマーで、かつ繰り返し滅菌処理に耐え
うる接着剤であればいかなるものを使用してもよく、本
発明では特に限定しないが、ウレタン系接着剤を用いる
のが好ましく、特に耐湿熱性に優れたポリカーボネート
系ポリエステル型ポリウレタン系接着剤を使用すること
が望ましい。ウレタン系接着剤に、イソシアネート化合
物を3〜15重量%併用すると風合いおよび高温洗濯や
滅菌処理に対して耐久性が向上するので好ましい。イソ
シアネート化合物としては、トリレン2,4−ジイソシ
アネート、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネー
ト、1,6−ヘキサンジイソシアネートまたはこれらの
ジイソシアネート類3モルと活性水素を含有する化合物
(例えば、トリメチロールプロパン、グリセリン等)1
モルとの付加反応によって得られるトリイソシアネート
類が使用できる。上記のイソシアネート類は、イソシア
ネート基が遊離した形のものであってもよく、また、フ
ェノール、ラクタム、メチルケトン等で付加ブロック体
を形成させ、熱処理によって解離させる形のものであっ
てもよく、作業性や用途等により適宜使い分ければよ
い。また、接着剤の硬化速度を促進するために、オクチ
ル酸錫、ジブチル錫ジオクトエート等の錫系触媒、トリ
エチルアミン、トリエチレンジアミン等のアミン系触媒
を併用してもよい。
ィルムに非全面に均一に塗布し、乾燥させるが、塗布方
法として、公知のグラビアコータ、ロータリースクリー
ン、フラットスクリーン等を用いて、点状、線状、市松
模様、亀甲模様等の形状に全面にわたって均一に塗布す
る。接着剤の塗布面積は、塗布面の全面積に占める接着
剤の占有面積比率が30〜60%、好ましくは45〜5
5%の範囲で塗布するのがよい。接着剤の占有面積比率
が30%未満では耐久性能が乏しく、60%以上では透
湿性能が低下するとともに風合いが硬くなる。接着剤を
塗布した後、50〜100℃の温度で0.5〜5分間乾
燥させ、次いでポリエステル系長繊維織編物と積層接着
させ、接着剤の硬化を十分に進行させるために3日間以
上のエージングを行う。
ウレタン系樹脂フィルムとからなる積層生地は、透湿度
が2000g/m2・24hrs以上、耐水圧が0.1
kgf/cm2以上、殺菌活性値が0以上の性能を有す
る。積層生地の透湿度が2000g/m2・24hrs
未満であると、着用時発汗によるムレ感を感じるので好
ましくない。積層生地の耐水圧が0.1kgf/cm2
未満であると、手術中に付着する血液、体液、あるいは
水溶性アルコール等の液体類が浸透し、バクテリアやウ
イルス等の微細な病原菌が医師等の身体に接触し感染す
る危険性が生じる。さらに付着した病原菌の増殖を抑制
するために、積層生地の殺菌活性値が0以上の制菌性能
を有する。
−1902(定量試験)で規定されたもので、高温加速
洗濯方法にで所定回数繰り返し洗濯した生地を用いて制
菌試験を行い、植菌数の対数から18時間培養後の生菌
数の対数を引いたものである。本発明の積層生地は、医
療関連の特定用途に使用する制菌基準である殺菌活性値
が0以上の性能を有する。殺菌活性値が負の値となるこ
とは、接種菌が増殖したことになるので好ましくない。
殺菌活性値が0以上の性能を積層生地に付与する方法と
しては、ポリエステル系長繊維織編物を紡糸する際に、
酸化亜鉛や銀ゼオライト等の無機系無機系制菌剤を溶融
混合して紡糸する方法、ポリウレタン系樹脂フィルムを
形成する際に、無機系制菌剤を混合して製膜する方法、
接着剤に制菌剤を混合して接着する方法、ポリエステル
系長繊維織編物にカルボン酸エステル系化合物や有機窒
素硫黄系化合物等の有機系制菌剤を吸尽させる方法、積
層生地に制菌剤をパディングする方法等を挙げることが
できる。制菌剤の付与量については、制菌剤の種類、付
与方法により異なるので、特に限定はしないが、例え
ば、吸尽法を用いて無機系制菌剤をポリエステル系長繊
維織織編物に付与する場合は、繊維重量に対して0.5
〜5重量%用いるのが好ましく、またパディング法では
0.01〜3重量%用いるのが好ましい。
てもかまわない。例えば、手術中における体液や血液、
あるいは水溶性アルコール等の液体が生地内部に浸透す
ることを防ぐために、撥水加工を施すのが好ましい。こ
こで使用する撥水剤としては撥アルコール性を考慮し、
フッ素系撥水剤が最も効果的であり、耐久性の観点から
メラミン−ホルマリン系樹脂を代表とする架橋剤と有機
アミン塩系を代表とする架橋促進剤の併用やブロックイ
ソシアネート化合物を併用する処方が効果的である。撥
水剤の付与方法としては、公知のパディング法、スプレ
ー法、あるいは浸漬法等が考えられるが、パディング法
が最も一般的であり、樹脂の付着量は積層生地重量に対
して0.3〜2.0%が好ましい。
樹脂フィルムを接着剤を介し積層接着すると、ポリウレ
タン系樹脂フィルムにより、防水性に優れ、手術中に付
着する血液、体液等の液体類の浸透を防御することがで
きる。さらに積層生地に制菌加工が施されているため、
付着した細菌の増殖を抑制し、院内二次感染を防止する
ことができる。また軟化点が190℃以上のポリウレタ
ン系樹脂を主体とした実質的に無孔タイプのフィルムを
用いると、耐熱性に優れているので、医療用途の過酷な
高温洗濯や滅菌処理に対してフィルムの耐久性が高くな
り、繰り返し使用することができる。ポリエステル系長
繊維織編物を用いているので、木綿を代表とする短繊維
で構成される布帛のような素材自身からの塵や埃等の発
生を大幅に改善することができる。またポリウレタン系
樹脂フィルムに接着剤を非全面に均一に塗布してポリエ
ステル系長繊維織編物を積層接着しているので、透湿性
にも優れ、着用時のムレ感が少ない。
明するが、実施例における積層生地の測定、評価は透湿
性は加工上がりの試料で、耐水圧と制菌性は洗濯(制菌
加工繊維製品の洗濯方法)100回後の試料について下
記の方法で行った。 (1)透湿性 JIS L−1099(A−1法) (2)耐水圧 JIS L−1092(高水圧法) (3)制菌性 JIS L−1902(定量試験) (4)抗発塵性 埃の発生度合いを視覚による官能評価
にて相対的に次の2段階で評価した。○;埃の発生が少
ない。×;埃の発生が多い。
ント、緯糸にポリエステル極細加工糸125デニール/
417フィラメント(単糸繊度0.3デニール)を用い
て、経糸密度108本/インチ、緯糸密度80本/イン
チの平組織の織物を製織し、通常の方法により糊抜き、
精練、プレセットを行った後に、下記処方1により染色
を行い、ポリエステルフィラメントの平織物を得た。
0%のポリウレタン系樹脂溶液を、ナイフオーバーロー
ルコーターを用いて離型紙上に塗布量120g/m2に
て塗布した後、100℃で乾燥し、膜厚が20μmのポ
リウレタン系フィルムを得た。
に25メッシュ、深度350μm、接着剤占有面積比率
50%、円形ドット状(ドットの幅0.7mm、ドット
とドットの間隔0.3mm)のグラビアロールを用い
て、下記処方3に示す組成で固形分50%のポリウレタ
ン系接着剤を塗布し、100℃で2分間乾燥した後、3
kg/cm2の圧力で前述のポリエステル織物を圧着
し、その後、50℃で3日間エージングを行い、積層生
地を得た。
ィング(絞り率45%)し、乾燥後、170℃で1分間
熱処理を行い、実施例1の医療用積層生地を得た。 処方4 マルカサイトRT−DP 3% (大阪化成株式会社製 有機窒素硫黄系制菌剤)
変えて、織物の染色の際に処方1にマルカサイトRT−
DPを2%owf加えて吸尽法により制菌剤を付与する
以外は実施例1と全く同一の方法により実施例2の医療
用積層生地を得た。
ンU−390(軟化点205℃)の代わりに、クリスボ
ンNB−790(大日本インキ化学工業株式会社製 軟
化点170℃ ポリウレタン系樹脂)を用いる以外は本
実施例1と全く同一の方法により比較例1の医療用積層
生地を得た。
ロールを25メッシュ、深度250μm、接着剤占有面
積25%、円形ドット状(ドットの幅0.7μm、ドッ
トとドットの間隔0.6mm)に換える以外は、本実施
例1と全く同一の方法により比較例2の医療用積層生地
を得た。
ルをナイフオーバーロールコーターに換え、処方3の接
着剤をポリウレタン系フィルム上に、8g/m 2で全面
に塗布する以外は、本実施例1と全く同一の方法により
比較例3の医療用積層生地を得た。
加工を行わない以外は本実施例1と全く同一の方法によ
り比較例4の医療用積層生地を得た。
能を測定し、その結果を合わせて表1に示した。
ルフィラメントの平織物の代わりに、木綿100%の晒
上がりの平織物(経糸、緯糸共に80番手、経糸密度1
08本/インチ、緯糸密度80本/インチ)を用いる以
外は、本実施例1と全く同一の方法により比較例5の医
療用積層生地を得た。
積層生地は、洗濯後も透湿性、耐水性が高くかつ、非常
に高い制菌性能を有していることが分かる。
野における過酷な洗濯・滅菌処理に対して、手術中の体
液や血液等を媒介とする二次感染を防ぐことが可能な制
菌性と防水性を有し、また着用中の塵や埃等の発塵性を
抑制することができ、繰り返し使用することが可能な医
療用積層生地を提供することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 ポリエステル系長繊維織編物と、軟化点
が190℃以上のポリウレタン系樹脂を主体とした実質
的に無孔タイプのポリウレタン系樹脂フィルムとが接着
剤によって非全面に均一に積層接着されてなる生地で、
この積層生地の透湿度が2000g/m2・24hrs
以上、耐水圧が0.1kgf/cm2以上、殺菌活性値
が0以上の性能を有することを特徴とする医療用積層生
地。
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JP12923199A JP4364344B2 (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | 医療用積層生地 |
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JP2008006664A (ja) * | 2006-06-29 | 2008-01-17 | Unitika Textiles Ltd | 医療用積層編地、それを用いた手術衣、それを用いた手術用資材 |
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CN113290968A (zh) * | 2021-02-25 | 2021-08-24 | 伟荣医疗器械海门有限公司 | 一种用于医用防护服高透气性面料及其制备工艺 |
-
1999
- 1999-05-10 JP JP12923199A patent/JP4364344B2/ja not_active Expired - Fee Related
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