JP2000315236A - 帳票類処理装置 - Google Patents

帳票類処理装置

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JP2000315236A
JP2000315236A JP11124587A JP12458799A JP2000315236A JP 2000315236 A JP2000315236 A JP 2000315236A JP 11124587 A JP11124587 A JP 11124587A JP 12458799 A JP12458799 A JP 12458799A JP 2000315236 A JP2000315236 A JP 2000315236A
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JP
Japan
Prior art keywords
business
work
processing
processing function
function
Prior art date
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Pending
Application number
JP11124587A
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English (en)
Inventor
Chikahiro Saegusa
智賀広 三枝
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
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Publication of JP2000315236A publication Critical patent/JP2000315236A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 業務起動の煩わしさを軽減することができ、
また業務依頼時に口頭や、OCRで認識できないマーキ
ング等で業務を依頼するような形態で業務を依頼されて
も、また業務IDがない帳票類であっても、業務の起動
に時間がかからない使い勝手の良い帳票類処理装置を提
供する。 【解決手段】 複数の業務処理機能を有し、選択された
業務処理機能に基づいて帳票類の処理を行う帳票類処理
装置において、外部からの入力により、これから処理し
ようとする帳票類に適合する業務処理機能を選択し、選
択された業務処理機能が自動業務起動モードキーが押さ
れることによって解除されるまでは、その業務処理機能
に基づいて帳票の処理を行うST5〜ST8。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の業務処理機
能を有し、選択された業務処理機能に基づいて帳票類の
処理を行う帳票類処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の帳票類処理装置として
は、例えば金融機関の窓口などの窓口処理装置に適用さ
れる。この窓口処理装置は、貯金預入取扱票、払込取扱
票などの予めフォーマットされている記載欄に手書きさ
れた氏名、住所、金額等の情報をOCR(光学式文字読
取装置)で読取って必要な処理を行ったり、通帳の磁気
ストライプに記憶された情報を読取ってその情報に基づ
いた処理を行うものが知られている。
【0003】このような装置では、各帳票類に適合した
フォーマットや処理内容などの業務処理機能を複数記憶
しており、操作者のキー操作などによって業務処理機能
が選択されると、その選択された業務処理機能が立上が
り、当該業務を処理できるようになる。
【0004】例えば、操作者が客から渡された帳票類の
種別を判断して、依頼された業務を処理する業務処理機
能を立上げ(起動し)、その帳票類に記載された内容を
それぞれの業務に合わせて必要なデータを手動でキー入
力したり、OCR(光学式文字読取装置)で読取って必
要な処理を行ったりするようになっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような装
置では、客から帳票類を受取ると、同じ種類の帳票類で
あっても帳票類ごとに、操作者がその帳票類を判別して
手動で適合する業務処理機能を立ち上げなければならな
いので、その立上げの処理が煩わしいという問題があっ
た。
【0006】このため、近年では、帳票類に業務の識別
情報を持つ業務ID(業務識別標識)とその帳票を処理
する業務処理機能を予め関連づけておくとともに、この
ような業務IDを帳票類に予め印刷等しておき、その帳
票類の業務IDをOCRで光学的に読取ることによっ
て、自動的にその帳票類の業務を判別し、適合する業務
処理機能を自動的に立ち上げるような装置も開発されて
いる。
【0007】しかしながら、業務依頼時に口頭や、OC
Rで認識できないマーキング等で業務を依頼するような
形態もあり、このような場合は、業務を自動認識するこ
とができず、自動的に業務を立ち上げることはできな
い。
【0008】また、金融機関での振込処理に利用される
振替帳票などは、OCRで光学読取りを行うためにはそ
のフォーマット情報を装置に記憶し、フォーマット情報
と業務処理を連携させるために業務IDを予め登録して
おく必要がある。ところが、業務IDを登録制にする
と、登録をしたIDを持たない帳票類を製造業者側で製
造した帳票類には、たとえフォーマットが適合していて
も、業務を自動判別できないため、業務処理を行うこと
ができないという問題もある。
【0009】さらに、業務IDを持つ帳票類であって
も、OCR処理に時間がかかるので業務の起動に時間が
かかるという問題もある。
【0010】そこで、本発明は、業務起動の煩わしさを
軽減することができ、また業務依頼時に口頭や、OCR
で認識できないマーキング等で業務を依頼するような形
態で業務を依頼されても、また業務IDがない帳票類で
あっても、業務の起動に時間がかからない使い勝手の良
い帳票類処理装置を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の業務処
理機能を有し、選択された業務処理機能に基づいて帳票
類の処理を行う帳票類処理装置において、複数の帳票に
対応する業務処理機能を記憶する機能記憶手段と、外部
からの入力により、これから処理しようとする帳票類に
適合する業務処理機能を機能記憶手段に記憶した業務処
理機能の中から選択する業務処理機能選択手段と、業務
処理機能選択手段で選択された業務処理機能を解除する
機能解除手段と、機能解除手段によって業務処理機能選
択手段により選択された業務処理機能が解除されるまで
は、その業務処理機能に基づいて帳票の処理を行う処理
手段とを設けたことを特徴とする帳票類処理装置であ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
を図1及び図2を参照して説明する。図1は、本実施の
形態にかかる帳票類処理装置の構成を示すブロック図
で、11は制御部本体を構成するCPU(中央処理装
置)、12はこのCPU11が実行するプログラムデー
タを格納したROM(リード・オンリ・メモリ)、13
は各種データ処理のために使用されるメモリ等を設けた
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)、14は画像取
込部15に設けたCCD(Charge Coupled Device;電荷
結合素子)センサから取込んだ画像に基づいて文字など
の認識を行うOCR(Optical Character Recognition
;光学式文字認識)制御部、16は伝票や通帳、カー
ドなどの帳票類を搬送する搬送系などを駆動するモータ
17を制御するモータ制御部、18は上記搬送系に設け
られて帳票類の吸入を検出する吸入センサなどの各種セ
ンサ、20は操作者が自動起動モードに設定し又は解除
するための自動業務起動モードキー19a、業務の選択
を行う選択キー、業務IDを入力するためのキーなどの
各種キーを設けたキーボード19を制御するキーボード
制御部、21は業務アプリケーションを選択するための
選択画面など必要な情報を表示するディスプレイ21a
を制御するディスプレイ制御部、22はハードディス
ク、不揮発性メモリなどで構成された機能記憶手段とし
ての記憶装置である。
【0013】上記CPU11と、ROM12、RAM1
3、OCR制御部14、モータ制御部16、各種センサ
18、キーボード制御部20、ディスプレイ制御部2
1、記憶装置22とは、それぞれデータバス、制御バ
ス、アドレスバスなどのバスラインに接続されている。
【0014】上記記憶装置22は、OCRによる読取な
どの業務処理に使用するための複数の種類の帳票類のフ
ォーマットを記憶した帳票類フォーマット記憶部22
a、帳票類から読取った情報に基づいて金額の計算など
の業務処理を行う業務アプリケーションを複数記憶した
業務アプリケーション記憶部22b、業務アプリケーシ
ョンの識別標識となる業務IDを記憶する業務ID記憶
部22cを備える。これら記憶部22a、22b、22
cに記憶された帳票類フォーマット、業務アプリケーシ
ョン記憶部、業務IDはそれぞれ関連づけされている。
この場合、業務アプリケーションと業務IDはそれぞれ
1対1に対応しているが、帳票類フォーマットについて
は、同じ帳票類フォーマットであっても異なる業務アプ
リケーションで使用される場合があるので、業務アプリ
ケーションに対して必要な帳票フォーマットが対応する
ようになっている。
【0015】従って、帳票類フォーマットを選択すると
ともに、その帳票類フォーマットを使用する業務IDを
選択することによって業務アプリケーションを特定でき
る。上記CPU11は、自動業務起動モードキー19a
が押されると、図2に示すような自動業務起動処理を行
う。すなわち、CPU11は先ずST1にて記憶装置2
2の帳票類フォーマット記憶部22aに記憶された帳票
類フォーマットをディスプレイ21aに表示する。この
とき、帳票類フォーマットの見出しを列挙して表示して
もよく、フォーマットをイメージで列挙して表示しても
よい。
【0016】次に、ST2にて帳票類フォーマットが選
択されたか否かを判断する。この選択は、キーボードに
よって行ってもよいし、またマウスなどのポイントデバ
イスを設けてこれによって選択してもよい。
【0017】ST2にて帳票類フォーマットが選択され
ていないと判断した場合はST1の処理に戻り、帳票類
フォーマットが選択されたと判断した場合は、ST3に
て適合する業務IDが入力されたか否かを判断する(業
務処理機能選択手段)。既に帳票類フォーマットは選択
されているので、この業務IDの入力によりこれから立
ち上げる業務アプリケーションが特定する。
【0018】なお、この業務IDの入力は、選択された
帳票類フォーマットを使用する業務IDをディスプレイ
21aに表示してそれを選択させるようにしてもよい。
【0019】ST3にて適合する業務IDが入力された
と判断した場合は、ST4にて業務IDに対応する業務
アプリケーションを業務アプリケーション記憶部22b
から読出して立上げる。
【0020】次に、ST5にて帳票類が吸入されたか否
かを吸入センサの出力から判断する。このとき、帳票類
が吸入されたと判断した場合はST6にて選択された帳
票類フォーマットに基づいて画像読取部15にて手書文
字などの画像を読取り、読取った画像に基づいてOCR
制御部14にて文字認識を行う。続いて、ST7にて通
帳類から読取った手書文字などの内容を業務アプリケー
ションに渡して業務アプリケーションによる業務処理を
行う(処理手段)。
【0021】続いて、ST8にて自動業務起動モードキ
ー19aが押されたかを判断する。このとき、自動業務
起動モードキー19aが押されていないと判断した場合
は、ST5の処理に戻り、自動業務起動モードキー19
aが押されたと判断した場合は、この自動業務起動モー
ド処理を終了する(機能解除手段)。
【0022】このような構成の本発明の実施の形態にお
いては、自動業務起動モードキー19aが押されると、
帳票類フォーマットの選択、業務IDの選択を行うこと
により、特定された業務アプリケーションが立ち上げら
れる。その後は、もう一度自動業務起動モードキー19
aが押されるまでは、吸入された帳票類については上記
業務アプリケーションによって処理が行われる。そし
て、自動業務起動モードキー19aが押されると、自動
業務起動モードの処理は終了する。
【0023】このようにすることによって、業務依頼時
に口頭や、OCRで認識できないマーキング等で業務を
依頼するような形態で業務を依頼されても、また業務I
Dがない帳票類であっても、最初に帳票類フォーマット
や業務アプリケーションを選択すれば、その後は自動業
務起動モードキー19aが押されるまでは、その業務ア
プリケーションで帳票類の処理が行われるため、同じ帳
票類の処理を繰返す場合に、いちいち業務アプリケーシ
ョンを立ち上げる必要がなくなるので、業務起動の煩わ
しさを軽減することができ、また業務の起動に時間がか
からない使い勝手の良い帳票類処理装置を提供できる。
【0024】なお、自動業務起動モードの以外の処理と
しては、例えば帳票類に付された業務IDをOCRで読
取って自動的にその帳票類に対応する業務アプリケーシ
ョンを立ち上げる処理を行ってもよいし、操作者が帳票
類を判別し、手動で業務アプリケーションを立ち上げる
処理を行ってもよい。
【0025】また、本発明の実施の形態においては、立
ち上げる業務アプリケーションを特定(業務処理機能選
択手段)するのに、帳票類フォーマットと業務IDを選
択するものについて述べたが、必ずしもこれに限定され
るものではなく、帳票類フォーマットを選択するととも
に、業務アプリケーションを選択させるか又は業務アプ
リケーションに相当する業務名若しくはコードをキーボ
ード19から入力させて業務アプリケーションを特定で
きるようにしてもよい。これにより、業務IDを記憶し
ておく必要をなくすことができる。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、最
初に業務処理機能の選択すれば、その後は機能解除手段
により機能が解除されるまでは、その業務処理機能で帳
票類の処理が行われるため、同じ帳票類の処理を繰返す
場合に、いちいち業務処理機能を立ち上げる必要がなく
なるので、業務起動の煩わしさを軽減することができ、
また業務依頼時に口頭や、OCRで認識できないマーキ
ング等で業務を依頼するような形態で業務を依頼されて
も、また業務IDがない帳票類であっても、業務の起動
に時間がかからない使い勝手の良い帳票類処理装置を提
供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る帳票類処理装置の構
成を示すブロック図。
【図2】図1に示すCPUが行う自動業務起動モード処
理を示す流れ図。
【符号の説明】
11…CPU 19…キーボード 19a…自動業務起動モードキー 22…記憶装置 22a…帳票類フォーマット記憶部 22b…業務アプリケーション記憶部 22c…業務ID

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の業務処理機能を有し、選択された
    業務処理機能に基づいて帳票類の処理を行う帳票類処理
    装置において、 複数の帳票に対応する業務処理機能を記憶する機能記憶
    手段と、 外部からの入力により、これから処理しようとする帳票
    類に適合する業務処理機能を前記機能記憶手段に記憶し
    た業務処理機能の中から選択する業務処理機能選択手段
    と、 前記業務処理機能選択手段で選択された業務処理機能を
    解除する機能解除手段と、 前記機能解除手段によって前記業務処理機能選択手段に
    より選択された業務処理機能が解除されるまでは、その
    業務処理機能に基づいて帳票の処理を行う処理手段とを
    設けたことを特徴とする帳票類処理装置。
JP11124587A 1999-04-30 1999-04-30 帳票類処理装置 Pending JP2000315236A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11124587A JP2000315236A (ja) 1999-04-30 1999-04-30 帳票類処理装置

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ID=14889165

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015127973A (ja) * 2009-08-06 2015-07-09 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 電子帳票システムとその処理方法及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015127973A (ja) * 2009-08-06 2015-07-09 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 電子帳票システムとその処理方法及びプログラム

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