JP2000314783A - 発電機能付電子時計 - Google Patents
発電機能付電子時計Info
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- JP2000314783A JP2000314783A JP11122666A JP12266699A JP2000314783A JP 2000314783 A JP2000314783 A JP 2000314783A JP 11122666 A JP11122666 A JP 11122666A JP 12266699 A JP12266699 A JP 12266699A JP 2000314783 A JP2000314783 A JP 2000314783A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 非発電状況下における非発電表示中に、二次
電池の充電エネルギーが低下して即座に時計機能が停止
してしまう場合があった。 【解決手段】 充電状態検出手段４の充電警告検出信号
で切り替わる第２選択切替手段１０を設け、充電警告検
出信号により非発電表示中においても充電エネルギーが
低下した場合、充電警告表示を優先させ、指針８にて表
示する。
電池の充電エネルギーが低下して即座に時計機能が停止
してしまう場合があった。 【解決手段】 充電状態検出手段４の充電警告検出信号
で切り替わる第２選択切替手段１０を設け、充電警告検
出信号により非発電表示中においても充電エネルギーが
低下した場合、充電警告表示を優先させ、指針８にて表
示する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部から供給され
るエネルギーを充電・変換した発電エネルギーにより駆
動する発電機能付電子時計の表示形態に関するものであ
る。
るエネルギーを充電・変換した発電エネルギーにより駆
動する発電機能付電子時計の表示形態に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来より環境問題の重要性が求められて
いる中で、産業レベルでも一般レベルでも廃棄物の規制
が厳しくなっている。そのような状況下、電子時計にお
いては電池廃棄を削減する為、電池交換不要な発電機能
付電子時計が商品化されている。しかしこの発電機能付
電子時計は、発電状況下においては充電エネルギーによ
り問題なく動作するが、非発電状況下においては充電エ
ネルギーが不足すると即座に時計機能が停止してしまう
場合があった。以下図面を用いて従来技術を説明する。
いる中で、産業レベルでも一般レベルでも廃棄物の規制
が厳しくなっている。そのような状況下、電子時計にお
いては電池廃棄を削減する為、電池交換不要な発電機能
付電子時計が商品化されている。しかしこの発電機能付
電子時計は、発電状況下においては充電エネルギーによ
り問題なく動作するが、非発電状況下においては充電エ
ネルギーが不足すると即座に時計機能が停止してしまう
場合があった。以下図面を用いて従来技術を説明する。
【０００３】まず図３、図４を用いて従来技術の構成を
説明する。図３は従来の発電機能付電子時計をあらわす
回路ブロック図であり、図４は後述する時計信号作成回
路３３及び充電警告信号作成手段５で作成されるモータ
駆動パルスを示したパルス波形図である。図において１
は外部から供給されるエネルギーを発電エネルギーに変
換する発電手段で、２は全ての回路の電源となっている
二次電池を含む充電手段である。３は時計回路であり、
発振回路３１、分周回路３２、時計信号作成回路３３に
より構成されている。４は充電状態検出手段であり、例
えば電圧検出回路で構成され充電手段２の充電量が所定
値以上なら“Ｈ”レベルの、そうでなければ“Ｌ”レベ
ルの検出信号を出力する。５は充電警告信号作成手段で
あり、時計信号作成回路３３からの計時信号を受けて充
電警告表示信号Ｓｂ（図４（ｂ））を出力する。６は選
択切替手段であり、時計信号作成回路３３からの計時信
号Ｓａ（図４（ａ））をＡ入力端子で、また充電警告信
号作成手段５からの充電警告表示信号ＳｂをＢ入力端子
で受け、Ｃ入力端子で受けた充電状態検出手段４からの
信号が“Ｈ”レベルならＡからの入力を、“Ｌ”レベル
ならＢからの入力を選択出力する。７はモータ駆動回路
であり、選択切替手段６からの選択信号を入力し、モー
ター駆動信号を出力する。８は指針であり、モータ駆動
信号により通常時刻表示または充電警告表示を表示す
る。
説明する。図３は従来の発電機能付電子時計をあらわす
回路ブロック図であり、図４は後述する時計信号作成回
路３３及び充電警告信号作成手段５で作成されるモータ
駆動パルスを示したパルス波形図である。図において１
は外部から供給されるエネルギーを発電エネルギーに変
換する発電手段で、２は全ての回路の電源となっている
二次電池を含む充電手段である。３は時計回路であり、
発振回路３１、分周回路３２、時計信号作成回路３３に
より構成されている。４は充電状態検出手段であり、例
えば電圧検出回路で構成され充電手段２の充電量が所定
値以上なら“Ｈ”レベルの、そうでなければ“Ｌ”レベ
ルの検出信号を出力する。５は充電警告信号作成手段で
あり、時計信号作成回路３３からの計時信号を受けて充
電警告表示信号Ｓｂ（図４（ｂ））を出力する。６は選
択切替手段であり、時計信号作成回路３３からの計時信
号Ｓａ（図４（ａ））をＡ入力端子で、また充電警告信
号作成手段５からの充電警告表示信号ＳｂをＢ入力端子
で受け、Ｃ入力端子で受けた充電状態検出手段４からの
信号が“Ｈ”レベルならＡからの入力を、“Ｌ”レベル
ならＢからの入力を選択出力する。７はモータ駆動回路
であり、選択切替手段６からの選択信号を入力し、モー
ター駆動信号を出力する。８は指針であり、モータ駆動
信号により通常時刻表示または充電警告表示を表示す
る。
【０００４】次に従来の発電機能付電子時計の動作を説
明する。まず充電手段２の充電量が十分である時につい
て説明する。発振回路３１から出力された基準信号は分
周回路３２で分周され、時計信号作成回路３３へ出力さ
れる。時計信号作成回路３３では分周回路３２からの信
号が入力されて計時信号が作成される。発電手段１によ
り外部から供給されるエネルギーは発電エネルギーに変
換され、充電手段２に充電される。今充電手段２の充電
量は十分なので、充電状態検出手段４からは“Ｈ”レベ
ルの信号が出力され、選択切替手段６は時計信号作成回
路３３からの計時信号Ｓａを選択出力する。この計時信
号Ｓａはモータ駆動回路７に入力され、指針８は１秒お
きに１ステップ（以下１秒運針という）の通常時計運針
を行う。
明する。まず充電手段２の充電量が十分である時につい
て説明する。発振回路３１から出力された基準信号は分
周回路３２で分周され、時計信号作成回路３３へ出力さ
れる。時計信号作成回路３３では分周回路３２からの信
号が入力されて計時信号が作成される。発電手段１によ
り外部から供給されるエネルギーは発電エネルギーに変
換され、充電手段２に充電される。今充電手段２の充電
量は十分なので、充電状態検出手段４からは“Ｈ”レベ
ルの信号が出力され、選択切替手段６は時計信号作成回
路３３からの計時信号Ｓａを選択出力する。この計時信
号Ｓａはモータ駆動回路７に入力され、指針８は１秒お
きに１ステップ（以下１秒運針という）の通常時計運針
を行う。
【０００５】ここで充電手段２の充電量が低下し、充電
状態検出手段４の出力が“Ｌ”レベルになると、選択切
替手段６は充電警告表示信号Ｓｂを選択出力する。よっ
てモータ駆動回路７には充電警告表示信号Ｓｂが入力さ
れ、指針８は２秒おきに２ステップ（以下２秒運針と呼
ぶ）運針する事により充電警告表示を行う。使用者はこ
の充電警告表示により充電量不足を知ることができる。
状態検出手段４の出力が“Ｌ”レベルになると、選択切
替手段６は充電警告表示信号Ｓｂを選択出力する。よっ
てモータ駆動回路７には充電警告表示信号Ｓｂが入力さ
れ、指針８は２秒おきに２ステップ（以下２秒運針と呼
ぶ）運針する事により充電警告表示を行う。使用者はこ
の充電警告表示により充電量不足を知ることができる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な発電機能付電子時計に発電状態を報知する機能を付加
することが考えられている。これは充電手段の充電状態
に関係なく現在の発電状態そのものを報知できるので、
発電中か非発電中かを使用者に報知でき便利な機能であ
る。しかし前述の充電警告と併用すると表示装置の面積
が増大してしまうなどの問題が生じる。そこで同一表示
装置を用いてこれら両機能を表示することが考えられる
が、この場合は発電情報を優先させると、充電手段の電
圧低下を使用者が認識できずそのまま時計が停止してし
まう恐れがある。
な発電機能付電子時計に発電状態を報知する機能を付加
することが考えられている。これは充電手段の充電状態
に関係なく現在の発電状態そのものを報知できるので、
発電中か非発電中かを使用者に報知でき便利な機能であ
る。しかし前述の充電警告と併用すると表示装置の面積
が増大してしまうなどの問題が生じる。そこで同一表示
装置を用いてこれら両機能を表示することが考えられる
が、この場合は発電情報を優先させると、充電手段の電
圧低下を使用者が認識できずそのまま時計が停止してし
まう恐れがある。
【０００７】本発明の目的は上記課題を解決し、非発電
状態における非発電表示中においても、充電エネルギー
が不足すると充電警告表示を優先することにより、非発
電中においても事前に電池寿命を知ることが可能な発電
機能付電子時計を提供することに有る。
状態における非発電表示中においても、充電エネルギー
が不足すると充電警告表示を優先することにより、非発
電中においても事前に電池寿命を知ることが可能な発電
機能付電子時計を提供することに有る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為、
本発明は、基準信号を作成する発振回路、該基準信号を
入力し分周する分周回路、該分周回路からの信号を計時
する時計信号作成回路、該時計信号作成回路からの信号
と充電状態検出手段からの信号を受けて充電警告表示信
号を作成する充電警告表示手段、外部から供給されるエ
ネルギーにより発電を行う発電手段、該発電手段により
生じた発電エネルギーを充電する充電手段、該充電手段
により充電された充電量を検出する充電状態検出手段、
該充電状態検出手段の検出信号により前記時計信号作成
回路または前記充電警告表示手段の出力信号の選択切替
を行う選択切替手段、該選択切替手段からの時計信号を
入力する表示駆動回路、該表示駆動回路からの信号に基
づき時刻表示を行う表示装置とを備えた発電機能付電子
時計において、前記発電手段により生じた発電エネルギ
ーの有無を検出する発電状態検出手段を有し、非発電時
における前記発電状態検出手段による非発電検出信号に
より前記表示装置により非発電表示を行うとともに、前
記充電状態検出手段による充電警告検出信号と、前記発
電状態検出手段による非発電検出信号が重なった場合、
前記充電警告検出信号を優先し、前記充電警告表示手段
からの充電警告表示信号を選択出力し、前記表示装置に
より充電警告表示することを特徴とする。また前記表示
装置は指針であることを特徴とする。また前記表示装置
は液晶表示装置であることを特徴とする。また前記表示
装置はＬＥＤであることを特徴とする。
本発明は、基準信号を作成する発振回路、該基準信号を
入力し分周する分周回路、該分周回路からの信号を計時
する時計信号作成回路、該時計信号作成回路からの信号
と充電状態検出手段からの信号を受けて充電警告表示信
号を作成する充電警告表示手段、外部から供給されるエ
ネルギーにより発電を行う発電手段、該発電手段により
生じた発電エネルギーを充電する充電手段、該充電手段
により充電された充電量を検出する充電状態検出手段、
該充電状態検出手段の検出信号により前記時計信号作成
回路または前記充電警告表示手段の出力信号の選択切替
を行う選択切替手段、該選択切替手段からの時計信号を
入力する表示駆動回路、該表示駆動回路からの信号に基
づき時刻表示を行う表示装置とを備えた発電機能付電子
時計において、前記発電手段により生じた発電エネルギ
ーの有無を検出する発電状態検出手段を有し、非発電時
における前記発電状態検出手段による非発電検出信号に
より前記表示装置により非発電表示を行うとともに、前
記充電状態検出手段による充電警告検出信号と、前記発
電状態検出手段による非発電検出信号が重なった場合、
前記充電警告検出信号を優先し、前記充電警告表示手段
からの充電警告表示信号を選択出力し、前記表示装置に
より充電警告表示することを特徴とする。また前記表示
装置は指針であることを特徴とする。また前記表示装置
は液晶表示装置であることを特徴とする。また前記表示
装置はＬＥＤであることを特徴とする。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、図１及び図２に基づき本発
明の一実施形態を説明する。図１は本発明の一実施形態
を表す回路ブロック図であり、図２は指針駆動パルスを
示したパルス波形図である。
明の一実施形態を説明する。図１は本発明の一実施形態
を表す回路ブロック図であり、図２は指針駆動パルスを
示したパルス波形図である。
【００１０】まず図１を用いて本発明の一実施形態の構
成を説明する。図において従来技術と同一の構成には同
一の番号を付して説明を省略する。図１において１１は
発電状態検出手段であり、例えば発電手段１の発生電圧
により発電の有無を検出し、発電時は“Ｈ”レベルの信
号を、非発電時は“Ｌ”レベルの信号を出力する。１２
は発電信号作成手段で時計信号作成回路３３からの計時
信号を受けて非発電信号Ｓｃ（図２（ｃ））を出力す
る。９は第１選択切替手段で発電状態検出手段１１から
の信号を受けて時計信号作成回路３３の計時信号Ｓａと
非発電計時信号Ｓｃとを選択出力する。例えば発電状態
検出手段１１から“Ｈ”レベルの信号をＣで受けた場
合、Ａからの計時信号Ｓａを選択出力し、“Ｌ”レベル
の信号をＣで受けた場合、Ｂからの計時信号Ｓｃを選択
出力する。１０は第２選択切替手段であり、同様に第１
選択切替手段９の出力信号または充電警告信号作成手段
５の充電警告表示信号Ｓｂを選択出力する。
成を説明する。図において従来技術と同一の構成には同
一の番号を付して説明を省略する。図１において１１は
発電状態検出手段であり、例えば発電手段１の発生電圧
により発電の有無を検出し、発電時は“Ｈ”レベルの信
号を、非発電時は“Ｌ”レベルの信号を出力する。１２
は発電信号作成手段で時計信号作成回路３３からの計時
信号を受けて非発電信号Ｓｃ（図２（ｃ））を出力す
る。９は第１選択切替手段で発電状態検出手段１１から
の信号を受けて時計信号作成回路３３の計時信号Ｓａと
非発電計時信号Ｓｃとを選択出力する。例えば発電状態
検出手段１１から“Ｈ”レベルの信号をＣで受けた場
合、Ａからの計時信号Ｓａを選択出力し、“Ｌ”レベル
の信号をＣで受けた場合、Ｂからの計時信号Ｓｃを選択
出力する。１０は第２選択切替手段であり、同様に第１
選択切替手段９の出力信号または充電警告信号作成手段
５の充電警告表示信号Ｓｂを選択出力する。
【００１１】続いて本実施形態の動作を説明する。まず
充電手段２の充電量が十分で発電状態である場合につい
て説明する。発電状態検出手段１１は発電手段１の発電
状態を検出し“Ｈ”レベルの発電検出信号を出力する。
この検出信号を受けて第１選択切替手段９は時計信号作
成回路３３から入力される計時信号のうちＳａ、つまり
図２（ａ）で表わされるパルス信号が選択出力される。
また第２選択切替手段１０は充電手段２の充電量が十分
なので第１選択手段９の出力信号を選択出力する。よっ
て指針８は通常運針である１秒運針を行う。
充電手段２の充電量が十分で発電状態である場合につい
て説明する。発電状態検出手段１１は発電手段１の発電
状態を検出し“Ｈ”レベルの発電検出信号を出力する。
この検出信号を受けて第１選択切替手段９は時計信号作
成回路３３から入力される計時信号のうちＳａ、つまり
図２（ａ）で表わされるパルス信号が選択出力される。
また第２選択切替手段１０は充電手段２の充電量が十分
なので第１選択手段９の出力信号を選択出力する。よっ
て指針８は通常運針である１秒運針を行う。
【００１２】ここで発電手段１の発電がなくなると、発
電状態検出手段１１の出力は“Ｌ”レベルとなり第１選
択切替手段９は発電信号作成手段１２が作成する非発電
計時信号Ｓｃを選択出力する。よって指針８は１０秒毎
にに１０ステップである非発電表示を行う。よって使用
者は現在時計が発電状態でない事を認識できる。
電状態検出手段１１の出力は“Ｌ”レベルとなり第１選
択切替手段９は発電信号作成手段１２が作成する非発電
計時信号Ｓｃを選択出力する。よって指針８は１０秒毎
にに１０ステップである非発電表示を行う。よって使用
者は現在時計が発電状態でない事を認識できる。
【００１３】ここで二次電池の充電エネルギーが低下し
充電量が不足状態になると、充電状態検出手段４の出力
は“Ｌ”レベルとなり、第２選択切替手段１０は充電警
告表示信号Ｓｂを選択出力する。よって指針８は２秒運
針を行い、使用者は充電手段２の充電量が不足している
事を認識できる。
充電量が不足状態になると、充電状態検出手段４の出力
は“Ｌ”レベルとなり、第２選択切替手段１０は充電警
告表示信号Ｓｂを選択出力する。よって指針８は２秒運
針を行い、使用者は充電手段２の充電量が不足している
事を認識できる。
【００１４】一方ここで再び発電状態になっても充電状
態検出手段４が“Ｌ”レベルの検出信号を出力している
限り、運針形態は変化しない。つまり充電警告表示の方
が発電検出表示に対して優先されている。
態検出手段４が“Ｌ”レベルの検出信号を出力している
限り、運針形態は変化しない。つまり充電警告表示の方
が発電検出表示に対して優先されている。
【００１５】以上本実施形態をアナログ時計を例にとり
説明したが、本発明はこれに限られるものではない。例
えば表示手段を液晶表示やＬＥＤ表示にした場合でも発
電状態表示と充電警告表示を同一の表示装置で行う場合
には本発明が適用できる事は言うまでもない。
説明したが、本発明はこれに限られるものではない。例
えば表示手段を液晶表示やＬＥＤ表示にした場合でも発
電状態表示と充電警告表示を同一の表示装置で行う場合
には本発明が適用できる事は言うまでもない。
【００１６】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、非発電状態
における非発電表示中においても、充電エネルギーが不
足すると充電警告表示を優先的に表示する構成により、
非発電状況下において充電エネルギーが不足して即座に
時計機能が停止することはなく、事前に運針形態で電池
寿命を知ることが可能となる。
における非発電表示中においても、充電エネルギーが不
足すると充電警告表示を優先的に表示する構成により、
非発電状況下において充電エネルギーが不足して即座に
時計機能が停止することはなく、事前に運針形態で電池
寿命を知ることが可能となる。
【図１】本発明の一実施形態による発電機能付電子時計
の回路構成を示すブロック図である。
の回路構成を示すブロック図である。
【図２】各状態の運針パルスを示すパルス図である。
【図３】従来の発電機能付電子時計の回路構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図４】従来の各状態の運針パルスを示すパルス図であ
る。
る。
１ 発電手段 ２ 充電手段 ３ 時計回路 ３１ 発振回路 ３２ 分周回路 ３３ 時計信号作成回路 ４ 充電状態検出手段 ５ 充電警告信号作成手段 ６ 選択切替手段 ７ モータ駆動回路 ８ 指針 ９ 第１選択切替手段 １０ 第２選択切替手段 １１ 発電状態検出手段 １２ 発電信号作成手段
Claims (4)
- 【請求項１】 基準信号を作成する発振回路、該基準信
号を入力し分周する分周回路、該分周回路からの信号を
計時する時計信号作成回路、該時計信号作成回路からの
信号と充電状態検出手段からの信号を受けて充電警告表
示信号を作成する充電警告表示手段、外部から供給され
るエネルギーにより発電を行う発電手段、該発電手段に
より生じた発電エネルギーを充電する充電手段、該充電
手段により充電された充電量を検出する充電状態検出手
段、該充電状態検出手段の検出信号により前記時計信号
作成回路または前記充電警告表示手段の出力信号の選択
切替を行う選択切替手段、該選択切替手段からの時計信
号を入力する表示駆動回路、該表示駆動回路からの信号
に基づき時刻表示を行う表示装置とを備えた発電機能付
電子時計において、 前記発電手段により生じた発電エネルギーの有無を検出
する発電状態検出手段を有し、非発電時における前記発
電状態検出手段による非発電検出信号により前記表示装
置により非発電表示を行うとともに、前記充電状態検出
手段による充電警告検出信号と、前記発電状態検出手段
による非発電検出信号が重なった場合、前記充電警告検
出信号を優先し、前記充電警告表示手段からの充電警告
表示信号を選択出力し、前記表示装置により充電警告表
示することを特徴とする発電機能付電子時計。 - 【請求項２】 前記表示装置は指針であることを特徴
とする請求項１記載の発電機能付電子時計。 - 【請求項３】 前記表示装置は液晶表示装置であること
を特徴とする請求項１記載の発電機能付電子時計。 - 【請求項４】 前記表示装置はＬＥＤであることを特徴
とする請求項１記載の発電機能付電子時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11122666A JP2000314783A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 発電機能付電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11122666A JP2000314783A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 発電機能付電子時計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000314783A true JP2000314783A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=14841641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11122666A Pending JP2000314783A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 発電機能付電子時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000314783A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7396625B2 (en) | 2005-09-14 | 2008-07-08 | Ricoh Company, Ltd. | Toner, method for producing the same, and image-forming method using the same |
-
1999
- 1999-04-28 JP JP11122666A patent/JP2000314783A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7396625B2 (en) | 2005-09-14 | 2008-07-08 | Ricoh Company, Ltd. | Toner, method for producing the same, and image-forming method using the same |
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