JP2000312459A - 熱安全装置を有する電気モータ - Google Patents
熱安全装置を有する電気モータInfo
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- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/20—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for measuring, monitoring, testing, protecting or switching
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 例えば整流子電動機または巻線形電動機のよ
うな電気モータを提供して、熱的な過負荷によるモータ
の火災を避ける点にある。 【解決手段】 本発明は、アース上に位置する遮断接点
(50)を、間隔をおいて、電気モータのブラシ(2
4)の筒(32)の外側に配置されている。ブラシ(2
4)が、プラスチック製のブラシ支持体(46)の軟化
温度まで加熱されると、ブラシばね(34)は、筒(3
2)を外方へ遮断接点(50)と接触して押圧すること
により、電気モータのヒューズを焼き切る短絡を生じせ
しめる
うな電気モータを提供して、熱的な過負荷によるモータ
の火災を避ける点にある。 【解決手段】 本発明は、アース上に位置する遮断接点
(50)を、間隔をおいて、電気モータのブラシ(2
4)の筒(32)の外側に配置されている。ブラシ(2
4)が、プラスチック製のブラシ支持体(46)の軟化
温度まで加熱されると、ブラシばね(34)は、筒(3
2)を外方へ遮断接点(50)と接触して押圧すること
により、電気モータのヒューズを焼き切る短絡を生じせ
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロータコイルを有
するロータと、ロータコイルへの電流伝達のためのブラ
シとを有しており、ブラシは、筒内に収容されている形
式の熱安全装置を有する電気モータに関する。
するロータと、ロータコイルへの電流伝達のためのブラ
シとを有しており、ブラシは、筒内に収容されている形
式の熱安全装置を有する電気モータに関する。
【0002】
【従来の技術】この形式の電気モータは、米国特許第
5,089,735号明細書から公知である。公知の電
気モータは、ロータコイルを備えたロータを有してい
る。電気モータの定常電流供給接続部から、電気モータ
の回動可能に支承されたロタコイルへ電流を伝達するた
めに、公知のロータは、筒内に移動可能に収容されてか
つ弾性的に作動してロータの整流子に向かって押圧する
ブラシを有している。公知の電気モータは、従って整流
子電動機である。本発明は、もちろん整流子電動機に限
定されるものではなく、例えば、ロータコイルへの電流
伝達が、ブラシまたはその他の摺動体を介しておこなわ
れるスリップリングモータあるいは一般的な電気モータ
にも使用できるものである。
5,089,735号明細書から公知である。公知の電
気モータは、ロータコイルを備えたロータを有してい
る。電気モータの定常電流供給接続部から、電気モータ
の回動可能に支承されたロタコイルへ電流を伝達するた
めに、公知のロータは、筒内に移動可能に収容されてか
つ弾性的に作動してロータの整流子に向かって押圧する
ブラシを有している。公知の電気モータは、従って整流
子電動機である。本発明は、もちろん整流子電動機に限
定されるものではなく、例えば、ロータコイルへの電流
伝達が、ブラシまたはその他の摺動体を介しておこなわ
れるスリップリングモータあるいは一般的な電気モータ
にも使用できるものである。
【0003】熱的な過負荷に対する保護のために、公知
の電気モータは、熱安全装置を有している。この熱安全
装置は、電気モータのブラシに密接して配置されたバイ
メタルー遮断接点からなっている。ブラシひいてはバイ
メタルー遮断接点が遮断温度以上に加熱されると、バイ
メタルー遮断接点は、開放される。この開放により、ロ
ータコイルへの電流供給は遮断されて、電気モータのさ
らに熱的な加熱は防止される。
の電気モータは、熱安全装置を有している。この熱安全
装置は、電気モータのブラシに密接して配置されたバイ
メタルー遮断接点からなっている。ブラシひいてはバイ
メタルー遮断接点が遮断温度以上に加熱されると、バイ
メタルー遮断接点は、開放される。この開放により、ロ
ータコイルへの電流供給は遮断されて、電気モータのさ
らに熱的な加熱は防止される。
【0004】熱安全装置を有する別の電気モータは、EP
−A171446から公知である。この電気モータは、
形状記憶合金(記憶要素)からなる金属弾性舌片を有し
ている。金属弾性舌片には、電気モータのブラシが固定
されている。金属弾性舌片は、ブラシを電気モータの整
流子に押圧する。形状記憶合金は、その形状を閾値温度
を越えた場合に突然変える。公知の電気モータの、形状
記憶合金からなる弾性舌片は、弾性舌片が閾値温度を越
えると、ブラシを整流子から離れて、これによりロータ
コイルへの電流供給を遮断する。
−A171446から公知である。この電気モータは、
形状記憶合金(記憶要素)からなる金属弾性舌片を有し
ている。金属弾性舌片には、電気モータのブラシが固定
されている。金属弾性舌片は、ブラシを電気モータの整
流子に押圧する。形状記憶合金は、その形状を閾値温度
を越えた場合に突然変える。公知の電気モータの、形状
記憶合金からなる弾性舌片は、弾性舌片が閾値温度を越
えると、ブラシを整流子から離れて、これによりロータ
コイルへの電流供給を遮断する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、例え
ば整流子電動機または巻線形電動機のような電気モータ
を提供して、熱的な過負荷によるモータの火災を避ける
点にある。
ば整流子電動機または巻線形電動機のような電気モータ
を提供して、熱的な過負荷によるモータの火災を避ける
点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば、電気モータは、遮断接点を有しており、遮断接点
は、筒に対して、遮断接点が、筒の、熱により条件付け
られた位置変化の際に接触するように配置されているこ
とにより解決される。
れば、電気モータは、遮断接点を有しており、遮断接点
は、筒に対して、遮断接点が、筒の、熱により条件付け
られた位置変化の際に接触するように配置されているこ
とにより解決される。
【0007】
【発明の効果】本発明の熱により条件付けられた位置変
化は、筒の温度膨張による。筒を、望まない強い加熱の
際に軟化するかあるいは溶融して、筒の位置を変化させ
るプラスチック部分に固定することも可能である。遮断
接点は、アース上に位置することができるので、電位上
に位置する筒が、熱的に条件付けられた位置の変化によ
り遮断接点に接触して、これによりヒューズが焼き切れ
て、ロータコイルへの電流供給が遮断されると、短絡は
開放される。筒は、熱的に条件付けられた位置の変化に
より遮断接点を、対向接点から離れて、これにより、電
気モータへの電流供給を遮断することも可能である。遮
断接点の接触は、可逆であるので、電気モータは、冷却
後に再び作動することができる。本発明の構成では、遮
断接点の接触または非接触は、不可逆に構成されている
ので、電気モータは、熱的過負荷後に最早作動しなくな
る。
化は、筒の温度膨張による。筒を、望まない強い加熱の
際に軟化するかあるいは溶融して、筒の位置を変化させ
るプラスチック部分に固定することも可能である。遮断
接点は、アース上に位置することができるので、電位上
に位置する筒が、熱的に条件付けられた位置の変化によ
り遮断接点に接触して、これによりヒューズが焼き切れ
て、ロータコイルへの電流供給が遮断されると、短絡は
開放される。筒は、熱的に条件付けられた位置の変化に
より遮断接点を、対向接点から離れて、これにより、電
気モータへの電流供給を遮断することも可能である。遮
断接点の接触は、可逆であるので、電気モータは、冷却
後に再び作動することができる。本発明の構成では、遮
断接点の接触または非接触は、不可逆に構成されている
ので、電気モータは、熱的過負荷後に最早作動しなくな
る。
【0008】本発明は、電気モータの簡単でかつ安価な
熱安全装置を可能にする利点がある。遮断接点は、例え
ば、電気モータのケーシング部分と一体的な、打抜きに
より製作された舌片として構成することができる。舌片
は、設けられた位置では、筒に対して湾曲している。こ
れにより、電気モータを組み立てる際に、付加的な部分
と付加的な作業ステップが必要なくなる。製造は、高価
でなく、本発明により設けられた熱安全装置を有してい
ない電気モータの製造と比べてコストもかからない。熱
安全装置は、電気モータが熱的に過負荷を受けると、確
実に開放されて、火災の危険はない。
熱安全装置を可能にする利点がある。遮断接点は、例え
ば、電気モータのケーシング部分と一体的な、打抜きに
より製作された舌片として構成することができる。舌片
は、設けられた位置では、筒に対して湾曲している。こ
れにより、電気モータを組み立てる際に、付加的な部分
と付加的な作業ステップが必要なくなる。製造は、高価
でなく、本発明により設けられた熱安全装置を有してい
ない電気モータの製造と比べてコストもかからない。熱
安全装置は、電気モータが熱的に過負荷を受けると、確
実に開放されて、火災の危険はない。
【0009】本発明の電気モータは、特に内燃機関の排
ガスを酸化するための2次空気ポンプ(送風機)の駆動
のために設けられている。未燃焼または不完全燃焼の炭
化水素および一酸化炭素を酸化させるために、内燃機関
のまだ熱い排ガスに、2次空気ポンプにより、2次空気
が供給される。2次空気は、触媒装置のない内燃機関に
も、触媒装置を有する内燃機関にも供給することができ
る。
ガスを酸化するための2次空気ポンプ(送風機)の駆動
のために設けられている。未燃焼または不完全燃焼の炭
化水素および一酸化炭素を酸化させるために、内燃機関
のまだ熱い排ガスに、2次空気ポンプにより、2次空気
が供給される。2次空気は、触媒装置のない内燃機関に
も、触媒装置を有する内燃機関にも供給することができ
る。
【0010】従属請求項は、請求項1に記載の発明の有
利な実施例および構成が記載されている。
利な実施例および構成が記載されている。
【0011】
【実施例】以下に、本発明を、図面に示した実施例に基
づき詳しく説明する。
づき詳しく説明する。
【0012】図1に示した全体を符号10で示した本発
明の電気モータは、鉢形の、薄板から深絞りにより製作
されたケーシング12を有している。ケーシング12の
内側に、ステータを形成する永久磁石14が取り付けら
れている。
明の電気モータは、鉢形の、薄板から深絞りにより製作
されたケーシング12を有している。ケーシング12の
内側に、ステータを形成する永久磁石14が取り付けら
れている。
【0013】モータケーシング12内には、モータ軸1
8とロータコイル20とを有するロタ16が回動可能に
支承されている。モータ軸18は、整流子22を有して
いる。整流子22の円周に、ばね負荷された、支承シー
ルド26の内側に配置された炭素ブラシ24が摺接して
いる。支承シールド26は、打抜きまたは深絞りにより
薄板から製作された円板状の部分でありかつ鉢形のモー
タケーシング12の開口された端面を閉鎖している。支
承シールド26は、従ってモータケーシング12の一部
分である。支承シールド26は、モータケーシング12
と一緒に、アース電位上に位置している。支承シールド
26の中空筒状の湾曲部28内に、球軸受30が圧入さ
れている。球軸受30により、モータ軸18が支承シー
ルド26内に回動可能に支承されている。整流子22と
炭素ブラシ24の範囲は、図2に拡大されて示されてい
る。図2により、この範囲を詳しく説明する。
8とロータコイル20とを有するロタ16が回動可能に
支承されている。モータ軸18は、整流子22を有して
いる。整流子22の円周に、ばね負荷された、支承シー
ルド26の内側に配置された炭素ブラシ24が摺接して
いる。支承シールド26は、打抜きまたは深絞りにより
薄板から製作された円板状の部分でありかつ鉢形のモー
タケーシング12の開口された端面を閉鎖している。支
承シールド26は、従ってモータケーシング12の一部
分である。支承シールド26は、モータケーシング12
と一緒に、アース電位上に位置している。支承シールド
26の中空筒状の湾曲部28内に、球軸受30が圧入さ
れている。球軸受30により、モータ軸18が支承シー
ルド26内に回動可能に支承されている。整流子22と
炭素ブラシ24の範囲は、図2に拡大されて示されてい
る。図2により、この範囲を詳しく説明する。
【0014】電気モータ10の炭素ブラシ24は、図2
に示すように、筒32内に移動可能に支承されている。
筒32は、薄板から製作されている。筒32は、炭素ブ
ラシ24と同様に矩形の横断面を有している。筒32
は、モータ軸18に対して半径方向に配置されている。
ブラシ24は、モータ軸18に対して移動可能である。
筒内32には、圧縮コイルばねがブラシばね34として
配置されている。ブラシばね34は、筒32の内方へ湾
曲した薄板舌片36に支持されていて、炭素ブラシ24
を弾性的に整流子22に向かって押しつけている。筒3
2の側壁に、モータ軸18に対して半径方向に延びるス
リット38が設けられている。スリット38により、炭
素ブラシ24に取り付けられたピグテイル40が導出案
内されている。ピグテイル40を介して、公知の形式
で、電流は、炭素ブラシ24と整流子22とを介して、
図2に示されていないロータコイル20に供給されてい
る。
に示すように、筒32内に移動可能に支承されている。
筒32は、薄板から製作されている。筒32は、炭素ブ
ラシ24と同様に矩形の横断面を有している。筒32
は、モータ軸18に対して半径方向に配置されている。
ブラシ24は、モータ軸18に対して移動可能である。
筒内32には、圧縮コイルばねがブラシばね34として
配置されている。ブラシばね34は、筒32の内方へ湾
曲した薄板舌片36に支持されていて、炭素ブラシ24
を弾性的に整流子22に向かって押しつけている。筒3
2の側壁に、モータ軸18に対して半径方向に延びるス
リット38が設けられている。スリット38により、炭
素ブラシ24に取り付けられたピグテイル40が導出案
内されている。ピグテイル40を介して、公知の形式
で、電流は、炭素ブラシ24と整流子22とを介して、
図2に示されていないロータコイル20に供給されてい
る。
【0015】筒32は、その側壁に2つの舌片組42,
44を有している。筒32は、2つの舌片組42,44
により、射出成形により熱可塑性プラスチックから製造
されたブラシ支持体46に固定されている。ブラシ支持
体46は、支承シールド26の内側に取り付けられてい
る。ブラシ支持体46は、筒32を電気的に絶縁して支
承シールド26の内側において保持している。ブラシ支
持体46は、2つのスリット組48を有している。2つ
のスリット組48に、筒32の舌片組42,44が係合
している。舌片組42,44は、ブラシ支持体46の、
筒32とは反対側において互いに湾曲しているので、舌
片組42,44は、ブラシ支持体46に係合していてか
つ筒32をブラシ支持体46に保持している。ブラシ支
持体46の、筒32の、モータ軸18の近くにある舌片
組42により係合しているスリット組は、この舌片組4
2の舌片の幅と一致する長さを有している。このスリッ
ト組は、従って舌片組42と一致しているので図におい
ては示されていない。モータ軸18の近くにある舌片組
42は、舌片組42が係合しているスリット組内で移動
不能である。舌片組42は、筒32の固定支承部42を
形成している。
44を有している。筒32は、2つの舌片組42,44
により、射出成形により熱可塑性プラスチックから製造
されたブラシ支持体46に固定されている。ブラシ支持
体46は、支承シールド26の内側に取り付けられてい
る。ブラシ支持体46は、筒32を電気的に絶縁して支
承シールド26の内側において保持している。ブラシ支
持体46は、2つのスリット組48を有している。2つ
のスリット組48に、筒32の舌片組42,44が係合
している。舌片組42,44は、ブラシ支持体46の、
筒32とは反対側において互いに湾曲しているので、舌
片組42,44は、ブラシ支持体46に係合していてか
つ筒32をブラシ支持体46に保持している。ブラシ支
持体46の、筒32の、モータ軸18の近くにある舌片
組42により係合しているスリット組は、この舌片組4
2の舌片の幅と一致する長さを有している。このスリッ
ト組は、従って舌片組42と一致しているので図におい
ては示されていない。モータ軸18の近くにある舌片組
42は、舌片組42が係合しているスリット組内で移動
不能である。舌片組42は、筒32の固定支承部42を
形成している。
【0016】スリット組48において、筒32の、モー
タ軸18から離れた別の舌片組44に係合しているスリ
ットは、舌片組44の幅に相当する長さよりも大きな長
さを有している。筒32の、モータ軸18から離れた舌
片組44は、これにより、半径方向においてモータ軸1
8から離れて移動可能である。舌片組44は、可動支承
部44を形成している。
タ軸18から離れた別の舌片組44に係合しているスリ
ットは、舌片組44の幅に相当する長さよりも大きな長
さを有している。筒32の、モータ軸18から離れた舌
片組44は、これにより、半径方向においてモータ軸1
8から離れて移動可能である。舌片組44は、可動支承
部44を形成している。
【0017】支承シールド26において、遮断接点50
を形成する舌片が、内側に湾曲している。遮断接点50
は、筒32からいくらか間隔をおいて、筒32の、モー
タ軸18とは反対側にある外側に位置している。遮断接
点50は、筒32の外側縁部52とオーバーラップして
いる。遮断接点50と外側縁部52との間の間隔は、図
2において矢印fで示されている。
を形成する舌片が、内側に湾曲している。遮断接点50
は、筒32からいくらか間隔をおいて、筒32の、モー
タ軸18とは反対側にある外側に位置している。遮断接
点50は、筒32の外側縁部52とオーバーラップして
いる。遮断接点50と外側縁部52との間の間隔は、図
2において矢印fで示されている。
【0018】図2に示したブラシ装置は、電気モータ1
0のための熱安全装置を有している。電気モータ10
が、高すぎてかつ長すぎる電流供給によって熱的に過負
荷がかかると、炭素ブラシ24が加熱される。炭素ブラ
シ24は、舌片組42,44を有する筒32を加熱す
る。筒32と舌片組42,44とは、熱可塑性プラスチ
ックからなるブラシ支持体46を、ブラシばね34の力
が、筒32を半径方向において、モータ軸18から離れ
て外方へ移動するほど強く軟化する。移動の際に、固定
支承部を形成する、モータ軸18に近い舌片組42は、
軟らかになったブラシ支持体46を可塑的に変形する。
この場合、可動支承部を形成する舌片組44は、いずれ
にせよ移動可能である。筒32の外側縁部52は、遮断
接点50と接触する。支承シールド26と一体的な遮断
接点50と、支承シールド26とモータケーシング12
全体とは、アース上に位置しているが、筒32は、ピグ
テイル40とブラシ24とを介して、アースとは異なる
電位を有しているので、遮断接点50との筒32の接触
は、図示されていないヒューズが焼け切り、これにより
電気モータ10の電流供給を遮断する短絡を生じる。短
絡は不可逆で、電気モータ10はもはや作動されなくな
る。ブラシ支持体46の軟化温度は、ブラシ支持体46
が、電気モータ10内に引火温度が発生しないで、従っ
て火災の危険がないブラシ温度で、軟化するように選択
されている。モータ軸18に近い舌片組42は、有利に
は固定支承部として構成されてる。なぜならブラシ24
は、その整流子22に接触している側において、整流子
22と間隔をおいている側よりも強く加熱されているか
らである。例えば、ブラシ温度は約320℃から360
℃まで上昇すると、ブラシ支持体は、軟化温度に達す
る。
0のための熱安全装置を有している。電気モータ10
が、高すぎてかつ長すぎる電流供給によって熱的に過負
荷がかかると、炭素ブラシ24が加熱される。炭素ブラ
シ24は、舌片組42,44を有する筒32を加熱す
る。筒32と舌片組42,44とは、熱可塑性プラスチ
ックからなるブラシ支持体46を、ブラシばね34の力
が、筒32を半径方向において、モータ軸18から離れ
て外方へ移動するほど強く軟化する。移動の際に、固定
支承部を形成する、モータ軸18に近い舌片組42は、
軟らかになったブラシ支持体46を可塑的に変形する。
この場合、可動支承部を形成する舌片組44は、いずれ
にせよ移動可能である。筒32の外側縁部52は、遮断
接点50と接触する。支承シールド26と一体的な遮断
接点50と、支承シールド26とモータケーシング12
全体とは、アース上に位置しているが、筒32は、ピグ
テイル40とブラシ24とを介して、アースとは異なる
電位を有しているので、遮断接点50との筒32の接触
は、図示されていないヒューズが焼け切り、これにより
電気モータ10の電流供給を遮断する短絡を生じる。短
絡は不可逆で、電気モータ10はもはや作動されなくな
る。ブラシ支持体46の軟化温度は、ブラシ支持体46
が、電気モータ10内に引火温度が発生しないで、従っ
て火災の危険がないブラシ温度で、軟化するように選択
されている。モータ軸18に近い舌片組42は、有利に
は固定支承部として構成されてる。なぜならブラシ24
は、その整流子22に接触している側において、整流子
22と間隔をおいている側よりも強く加熱されているか
らである。例えば、ブラシ温度は約320℃から360
℃まで上昇すると、ブラシ支持体は、軟化温度に達す
る。
【図1】本発明の、半部が断面されている電気モータの
略示図である。
略示図である。
【図2】図1に示す電気モータの整流子装置の拡大図で
ある。
ある。
10 電気モータ 12 ケーシング 14 永久磁石 16 ロータ 18 モータ軸 20 ロータコイル 22 整流子 24 炭素ブラシ 26 支承シールド 28 切り欠き 30 球軸受 32 筒 34 ブラシばね 36 薄板舌片 38 スリット 40 ピグテイル 42、44 舌片組 46 ブラシ支持体 48 スリット組 50 遮断接点 52 外側縁部
フロントページの続き (72)発明者 ウルリッヒ リュトケ ドイツ連邦共和国 カールスルーエ−ドゥ ルラッハ ゲルニッツァー シュトラーセ 7 (72)発明者 ファブリス ブルク フランス国 ヘルリスハイム リュ ド ガンプスハイム 10 (72)発明者 ハンノ カンプハウゼン ドイツ連邦共和国 アルプシュタット ア ハルムシュトラーセ 64
Claims (8)
- 【請求項1】 ロータコイルを有するロータと、ロー
タコイルへの電流伝達のためのブラシとを有しており、
ブラシは、筒内に収容されている形式の熱安全装置を有
する電気モータにおいて、電気モータ(10)は、遮断
接点(50)を有しており、遮断接点(50)は、筒
(32)に対して、遮断接点(50)が、筒(32)の
熱により条件付けられた位置変化の際に接触するように
配置されていることを特徴とする電気モータ。 - 【請求項2】 前記電気モータ(10)のケーシング
部分(26)が、遮断接点(50)を有することを特徴
とする請求項1記載の電気モータ - 【請求項3】 前記筒(32)は導電性であることを
特徴とする請求項1記載の電気モータ。 - 【請求項4】 前記筒(32)は、プラスチック製の
ブラシ支持体(46)と、電気モータ(10)のケーシ
ング(12)内に固定されていて、プラスチックの軟化
温度は、電気モータ(10)の引火温度以下にあること
を特徴とする請求項1記載の電気モータ。 - 【請求項5】 前記筒(32)は、固定支承部(4
0)と可動支承部(42)と有していて、これら固定支
承部(40)と可動支承部(42)とにより、前記筒
(32)は、ブラシ支持体(46)に固定されているこ
とを特徴とする請求項4記載の電気モータ。 - 【請求項6】 前記固定支承部(42)は、モータ軸
(18)の近くに配置されていて、前記可動支承部(4
4)は、前記モータ軸(18)から離れて配置されてい
ることを特徴とする請求項5記載の電気モータ。 - 【請求項7】 前記遮断接点(50)は、前記筒(3
2)の、モータ軸(18)から離れた端部の範囲に配置
されていることを特徴とする請求項1記載の電気モー
タ。 - 【請求項8】 前記遮断接点(50)は、前記モータ
軸(18)に対して半径方向で、前記筒(32)の外側
に配置されていることを特徴とする請求項7記載の電気
モータ。
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