JP2000311836A - 電気二重層コンデンサ - Google Patents

電気二重層コンデンサ

Info

Publication number
JP2000311836A
JP2000311836A JP12134599A JP12134599A JP2000311836A JP 2000311836 A JP2000311836 A JP 2000311836A JP 12134599 A JP12134599 A JP 12134599A JP 12134599 A JP12134599 A JP 12134599A JP 2000311836 A JP2000311836 A JP 2000311836A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laminate
electric double
layer capacitor
pressure
capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12134599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3766562B2 (ja
Inventor
Yuichi Hori
雄一 堀
Naotomo Sotoshiro
直朋 外城
Shinya Matsuno
真也 松野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP12134599A priority Critical patent/JP3766562B2/ja
Publication of JP2000311836A publication Critical patent/JP2000311836A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3766562B2 publication Critical patent/JP3766562B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/13Energy storage using capacitors

Landscapes

  • Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】静電容量が高く、かつ内部抵抗値が低い電気二
重層コンデンサを提供する。 【解決手段】固形状活性炭質構造体中に電解質を含浸し
た複数の分極性電極2,2と分極性電極2,2間に配設
されるセパレータ3とを具備する平面形状が略矩形形状
の積層体4の上下面に設けられた一対の加圧板6に対
し、積層体4の外側領域を作用点とする圧力を付与して
積層体4に圧力を印加してなる電気二重層コンデンサ1
において、積層体4を平面視したとき、積層体4の中心
点と前記作用点とを結ぶ線上の外周に切り欠き部を形成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックアップ電
源、車両用電源または補助電源等に用いられる大容量の
コンデンサとして用いられる電気二重層コンデンサに関
するもので、とりわけ大きな静電容量を有する電気二重
層コンデンサの分極性電極の改良に関するものである。
【0002】
【従来技術】電気二重層コンデンサは、電極と電解液の
界面においてイオンの分極によりできる電気二重層を利
用したコンデンサであり、コンデンサと電池の両方の機
能を有し、従来のコンデンサに比較して大容量の静電容
量を充電できるとともに、急速充放電が可能であること
から、小型のメモリーバックアップ電源や自動車の駆動
源をはじめとする大容量のモータ等の補助電源に適用さ
れる等、エレクトロニクス分野の発展と共に急速にその
需要が伸びている。
【0003】上述した電気二重層コンデンサの構成は、
例えば、電解液を含浸した複数の矩形形状の分極性電極
と該電極間に介在するセパレータとの積層体の外周部に
電解液を保持するためのプラスチック等からなるガスケ
ットを配置し、また、これらの上下面に前記積層体を加
圧するための加圧板を兼ねる集電体を形成するととも
に、集電体およびガスケットを貫通する貫通孔に加圧部
材を挿入して加圧保持する積層型の電気二重層コンデン
サが知られている。
【0004】かかる電気二重層コンデンサにおいては、
静電容量を高めるとともに高い放電電流密度が要求され
るが、コンデンサの内部抵抗が高いと放電電流密度が高
くなるにつれて放電初期に電圧の急激な低下、いわゆる
IRドロップが見られることから、コンデンサの内部抵
抗を低減することが求められており、上述したように分
極性電極およびセパレータからなる積層体を該積層体の
外部に配置される加圧部材によって加圧することにより
界面の密着性を高め、内部抵抗を低減できることが知ら
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た電気二重層コンデンサにおいて加圧板にて加圧する場
合には、加圧板の角部に配設される前記加圧部材にてか
しめると加圧板がたわみ、加圧応力が部分的に不均一と
なり、特に、分極性電極の前記加圧部材に近接した部分
では加圧応力が集中するために、部分的に電極内に含浸
される電解液の割合が極端に減少し、場合によっては、
電解液が枯渇する部分が生じてしまうことがあった。
【0006】その結果、部分的に静電容量の発生が極端
に低下してコンデンサ全体の静電容量が低下するととも
に、電解液が枯渇した部分では経時変化により活性炭等
が変質して脱離等により電解液中に溶出して電解液の性
能を低下させるという課題があった。特に、前記コンデ
ンサが大面積化する場合には、上記加圧応力の部分的な
集中が顕著であった。
【0007】また、加圧応力の不均一により分極性電極
の中央部付近は加圧応力が低下し、内部抵抗が上昇する
という問題もあった。
【0008】本発明は、前記課題を解決せんとしてなさ
れたもので、その目的は、高い静電容量を有するととも
に、内部抵抗値を低減できる電気二重層コンデンサを提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者等は前記課題に
対して鋭意研究の結果、分極性電極の前記加圧応力が集
中する部分を切り欠くことによって、加圧応力の集中を
緩和し応力の均一化が図れること、また、これにより、
分極性電極内に含浸される電解液の分布の均一化を図る
ことができ、分極性電極全体が静電容量発生に寄与でき
るためにコンデンサとしての静電容量を高めることがで
きること、さらに、電極や電解液の変質等を起こさない
高信頼性の電気二重層コンデンサとなることを知見し
た。
【0010】すなわち、本発明の電気二重層コンデンサ
は、固形状活性炭質構造体中に電解質を含浸した複数の
分極性電極と該分極性電極間に配設されるセパレータと
を具備する平面形状が略矩形形状の積層体の上下面に設
けられた一対の加圧板に対し、前記積層体の外側領域を
作用点とする圧力を付与して前記積層体に圧力を印加し
てなるものであって、前記積層体を平面視したとき、該
積層体の中心点と前記作用点とを結ぶ線上の外周に切り
欠き部が形成されていることを特徴とするものである。
【0011】なお、本発明の電気二重層コンデンサは、
前記分極性電極の各辺が100mm以上の略矩形形状で
あるものについて特に有効である。
【0012】また、前記切り欠き部は前記積層体の略矩
形形状の角部に位置し、曲率半径が10mm以上の円弧
状またはテーパー状であること、または前記切り欠き部
は前記積層体の略矩形形状の辺部に位置し、曲率半径が
10mm以上の円弧状であることが望ましいものであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の電気二重層コンデンサの
一例を概略断面図である図1および平面図である図2に
基づいて説明する。図1によれば、電気二重層コンデン
サ1は、電解液を含浸した2枚の略矩形形状からなる分
極性電極(以下、電極と略す。)2、2間に絶縁性の多
孔質セパレータ(以下、セパレータと略す。)3が配設
され、その電極2、2とセパレータ3との積層体4の外
周部に電解液を保持するためのガスケット5が配設され
ている。
【0014】また、積層体4およびガスケット5の上下
面に加圧板6が形成され、加圧板6は集電体としての機
能も兼ね備えている。さらに、加圧板6の4箇所の角部
およびガスケット5を貫通する貫通孔7が形成され、貫
通孔7内に加圧部材8が挿入され積層体4を加圧するよ
うに形成されている。
【0015】電極2を構成する活性炭質構造体は、高い
比表面積を有する活性炭粒子と、該活性炭粒子を結合す
るための結合剤として配合され、炭化処理を施された炭
素成分とからなるものである。
【0016】また、コンデンサの高静電容量を維持しつ
つ、構造体として必要な強度を得るためには、電極2の
比表面積が1000〜1800m2 /gであることが望
ましい。
【0017】なお、結合剤として添加される炭素成分
は、活性炭粒子間に存在するが、各活性炭層中に占める
割合が、5〜50重量%であることが望ましく、これに
より活性炭粒子間の焼結性および結合性を高めることが
できる。
【0018】また、電極2、2は、板状であることが望
ましく、また、電極2、2は、コンデンサ製造時の取り
扱いや使用時の振動、衝撃等に耐えうる機械的な信頼性
の点でJISR1601に準じた室温における3点曲げ
強度が300gf/mm2 以上、特に600gf/mm
2 以上であることが望ましい。
【0019】さらに、電極2、2の厚みは、コンデンサ
の集電体間の距離が狭くなるほど静電容量が増加するこ
とから、1.5mm以下、特に1.0mm以下、さらに
0.5mm以下であることが望ましい。
【0020】電極2中に含浸される電解液としては、硫
酸や硝酸等の水溶液や、プロピレンカーボネート、γ−
ブチロラクトン、N,N−ジメチルホルムアミド、エチ
レンカーボネート、スルホラン、3−メチルスルホラン
等の有機溶媒と4級アンモニウム塩、4級スルホニウム
塩、4級ホスホニウム塩等の電解質を組み合わせた有機
溶液が使用可能である。
【0021】また、セパレータ3は、パルプやポリエチ
レン、ポリプロピレン等の有機フィルムまたはガラス繊
維不織布等およびセラミックス等により形成され、電極
2間を絶縁するために形成されるものであるが、電極2
内に含有される前記電解液中のイオンを透過させること
ができる多孔質体により形成される。
【0022】一方、加圧板6は、集電体としての機能も
兼ね備えており、導電性を有する導電性ブチルゴム、ア
ルミ箔、アルミのプラズマ溶射またはステンレス鋼等の
金属等により形成され、電極2との間で電荷をやり取り
することができるが、図1では加圧板6が加圧板として
電極2,2およびセパレータ3の積層体4を加圧する作
用をなすが、加圧応力の均質化のためには剛性の高い部
材からなることが望ましい。
【0023】なお、図1においては加圧板6が加圧板を
兼ねるものであったが、本発明はこれに限られるもので
はなく、例えば、加圧板6の上下面に別体として形成し
てもよい。
【0024】また、加圧板6の角部には加圧板6と後述
するガスケット5を貫通する貫通孔7が形成され、貫通
孔7内には加圧部材8が挿入されており加圧部材8によ
って積層体4および加圧板6を加圧保持してかしめるこ
とができる。
【0025】加圧部材8としては、ネジ締めや貫通孔内
に樹脂を注入後、該樹脂を硬化させて収縮させる等の方
法がある。
【0026】本発明によれば、加圧板6および加圧部材
8によって積層体4に圧力を生ぜしめて積層体4および
集電体を兼ねる加圧部材8との密着性を高めることによ
りコンデンサの内部抵抗を低下させることができる。さ
らに、前記加圧圧力は1〜100kgf/cm2 である
ことが望ましい。すなわち、上記加圧圧力が1kgf/
cm2 より低いと、積層体4および集電体を兼ねる加圧
部材8との密着性が低くコンデンサ1の内部抵抗値が増
大するためであり、逆に、上記加圧圧力が100kgf
/cm2 を超えると、部分的に電解液の割合が減少して
静電容量が低下するとともに、場合によっては電極2、
2やセパレータ3が変形するためである。
【0027】また、本発明によれば、略矩形形状の積層
体4の各辺を外装することによって形成される概想矩形
形状の中心点と前記作用点とを結ぶ線上において、前記
積層体4端部と前記中心点とを結ぶ線分の長さが前記概
想矩形形状における端部と前記中心点とを結ぶ線分の長
さよりも短くすることによって、加圧による応力の集中
が低減されるものである。
【0028】すなわち、電極2、2とセパレータ3との
積層体4の形状が、平面視したとき加圧によって応力が
集中する部分に切り欠き部を有することが大きな特徴で
あり、図2によれば積層体4の角部が曲率半径Rが10
mmの円弧状となるように切り欠き部が形成されてい
る。
【0029】これにより、上述した圧力でかしめても加
圧応力が極端に集中することなく応力の均一化を図るこ
とができ、分極性電極内に含浸される電解液の分布が均
一化し分極性電極全体が静電容量発生に寄与できること
から、コンデンサとしての静電容量を高めることがで
き、かつ電極や電解液の変質等を起こさない高信頼性の
電気二重層コンデンサを作製することができる。
【0030】なお、コンデンサの実装性を高め、分極性
電極の面積を増しコンデンサの静電容量を高める上で
は、角部が曲率半径Rが10〜20mmとなることが望
ましい。
【0031】また、本発明によれば、電極2、2とセパ
レータ3との積層体4の形状が、各辺が100mm以
上、特に150mm以上の大面積な概略矩形形状からる
場合に特に有効である。
【0032】さらに、ガスケット5は、電極2,2に含
浸される電解液の外部への漏れを防止するとともに、電
極2,2、セパレータ3、加圧板6を固定、保護するた
めのものであり、非導電性の材料、例えば、ポリプロピ
レン、アクリル等のプラスチックや、ガラス、セラミッ
クス等により形成される。
【0033】なお、本発明では、ガスケット6は電極
2,2とセパレータ3との積層体4を加圧板によって加
圧できる厚みであることが望ましい。
【0034】また、図2の電気二重層コンデンサは、角
部の形状は曲率半径Rが10mm以上の円弧状となって
いるものであったが、本発明はこれに限られるものでは
なく、例えば図3に示すようなのテーパー状、特に、切
り欠き長さ14〜28mmのテーパー状であってもよ
い。
【0035】さらに、図4に示すように加圧板6および
ガスケット4を貫通する貫通孔10を加圧板6およびガ
スケット4の側端部、すなわち辺部に形成し、貫通孔1
0内に加圧部材11を挿入して加圧することもできる。
この場合、加圧による応力集中は積層体12の加圧部材
11に隣接する部分に発生するために積層体12内には
応力が集中する部分に図4に示すような円弧状の切り欠
き部を形成することが望ましい。
【0036】
【実施例】BET値が2000m2 /gの活性炭粉末試
料100重量部に対して、ポリビニルブチラール(PV
B)を50重量部混合して高速混合撹拌機にて撹拌し、
得られた粉体を40メッシュでメッシュパスを行った
後、ロール成形によってシート状成形体を作製した。
【0037】そして、前記シートから所定の形状にカッ
トして固形状活性電極を形成するための成形体を作製し
た後、真空中、900℃で熱処理を行い、厚み0.5m
mの表1に示す形状の概略矩形形状の固形状活性炭質構
造体を作製した。
【0038】得られた固形状活性炭質構造体2枚に対し
て、1mol/lのテトラエチルアンモニウムテトラフ
ルオロボレート(Et4 NBF4 )の炭酸プロピレン
(PC)溶液を電解液として含浸させた後、ガラス性不
織布からなる多孔質セパレータを介して積層し、所定の
位置に貫通孔を形成したプラスチック製のガスケット内
に収納して、さらに、この上下面に位置に貫通孔を形成
したアルミニウム製加圧板を貫通孔が同じ位置となるよ
うに積層し、該貫通孔内にボルトとナットでネジ止め
し、前記積層体を固定一体化するとともに、表1に示す
加圧圧力にてかしめ、図1の電気二重層コンデンサを作
製した。
【0039】そして、得られた電気二重層コンデンサに
ついて、3.0Vの電圧で30分間充電した後、3mA
/cm2 の電流で定電流放電法にてコンデンサの静電容
量(F)を求めた。また、1kHzにおける実抵抗を内
部抵抗として測定した。結果は表1に示した。
【0040】
【表1】
【0041】表より明らかなように、切り欠き部を形成
しない試料No.3では、角部に電解液の少ない部分が
発生し、静電容量が低下した。また、加圧圧力を付与し
ない試料No.8では、内部抵抗が高いものであった。
【0042】これに対し、本発明の範囲内の試料である
試料No.1、2、4〜7、9〜12では、いずれも内
部抵抗40mΩ以下の優れた特性を有するものであっ
た。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の電気二重
層コンデンサによれば、該コンデンサの内部抵抗値を低
減するために付与する加圧の加圧応力が集中する部分に
切り欠き部を形成することによって、加圧応力の集中を
緩和し応力の均一化が図れ、分極性電極全体が静電容量
発生に寄与できるためにコンデンサとしての静電容量を
高めることができ、かつ電極や電解液の変質等を起こさ
ない高信頼性の電気二重層コンデンサを得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気二重層コンデンサの概略断面図で
ある。
【図2】本発明の電気二重層コンデンサの概略平面図で
ある。
【図3】本発明の電気二重層コンデンサの他の例を示す
平面図である。
【図4】本発明の電気二重層コンデンサのさらに他の例
を示す平面図である。
【符号の説明】
1 電気二重層コンデンサ 2 分極性電極 3 多孔質セパレータ 4 積層体 5 ガスケット 6 加圧板 7 貫通孔 8 加圧部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固形状活性炭質構造体中に電解質を含浸し
    た複数の分極性電極と該分極性電極間に配設されるセパ
    レータとを具備する平面形状が略矩形形状の積層体の上
    下面に設けられた一対の加圧板に対し、前記積層体の外
    側領域を作用点とする圧力を付与して前記積層体に圧力
    を印加してなる電気二重層コンデンサであって、前記積
    層体を平面視したとき、該積層体の中心点と前記作用点
    とを結ぶ線上の外周に切り欠き部が形成されていること
    を特徴とする電気二重層コンデンサ。
  2. 【請求項2】前記分極性電極が、各辺が100mm以上
    の略矩形形状であることを特徴とする請求項1記載の電
    気二重層コンデンサ。
  3. 【請求項3】前記切り欠き部は前記積層体の略矩形形状
    の角部に位置し、曲率半径が10mm以上の円弧状また
    はテーパー状であることを特徴とする請求項1または2
    記載の電気二重層コンデンサ。
  4. 【請求項4】前記切り欠き部は前記積層体の略矩形形状
    の辺部に位置し、曲率半径が10mm以上の円弧状であ
    ることを特徴とする請求項1または2記載の電気二重層
    コンデンサ。
JP12134599A 1999-04-28 1999-04-28 電気二重層コンデンサ Expired - Fee Related JP3766562B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12134599A JP3766562B2 (ja) 1999-04-28 1999-04-28 電気二重層コンデンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12134599A JP3766562B2 (ja) 1999-04-28 1999-04-28 電気二重層コンデンサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000311836A true JP2000311836A (ja) 2000-11-07
JP3766562B2 JP3766562B2 (ja) 2006-04-12

Family

ID=14808984

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12134599A Expired - Fee Related JP3766562B2 (ja) 1999-04-28 1999-04-28 電気二重層コンデンサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3766562B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040031958A (ko) * 2002-10-08 2004-04-14 (주)카마텍 합성수지 코팅체가 형성된 전기이중층 캐패시터
JP2018073583A (ja) * 2016-10-27 2018-05-10 株式会社豊田自動織機 蓄電装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040031958A (ko) * 2002-10-08 2004-04-14 (주)카마텍 합성수지 코팅체가 형성된 전기이중층 캐패시터
JP2018073583A (ja) * 2016-10-27 2018-05-10 株式会社豊田自動織機 蓄電装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3766562B2 (ja) 2006-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2840780B2 (ja) 電気二重層コンデンサ
US6426865B2 (en) Electric double layer capacitor
KR101148562B1 (ko) 전지 또는 커패시터용 금속 리튬박
US7623339B2 (en) Electrochemical device
KR101491550B1 (ko) 전기 이중층 커패시터
US9620300B2 (en) Electrochemical device
JP2004349306A (ja) 電気二重層コンデンサ及び電気二重層コンデンサ積層体
KR100752945B1 (ko) 전기화학 캐패시터
JP2000223373A (ja) 分極性電極及びその製造方法並びに分極性電極を用いた電気二重層コンデンサ及びその製造方法
JPH065467A (ja) 電気二重層コンデンサ
JP3766562B2 (ja) 電気二重層コンデンサ
KR101601795B1 (ko) 슈퍼커패시터 및 그 제조방법
JP3270175B2 (ja) 電気二重層コンデンサ
JP4587522B2 (ja) 電気二重層コンデンサ
JP2002043180A (ja) 電気二重層コンデンサ
JP2002260970A (ja) 活性炭質構造体およびそれを用いた電気二重層コンデンサ
JP4637325B2 (ja) 電気二重層コンデンサ
JP2001185452A (ja) 電気二重層コンデンサおよびその製造方法
JP3784205B2 (ja) 電気二重層コンデンサ
JP4627874B2 (ja) 電気二重層コンデンサ
JP2001244156A (ja) 電気化学キャパシタ
WO2011155164A1 (ja) キャパシタ
KR101546043B1 (ko) 슈퍼커패시터 및 그 제조방법
JP3786551B2 (ja) 電気二重層コンデンサおよびその製造方法
JP4513465B2 (ja) 電気二重層キャパシタとその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050201

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050328

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060124

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060127

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100203

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100203

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110203

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110203

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120203

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120203

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130203

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140203

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees