JP2000311351A - 光ディスクの不正利用防止方法及びそれを実現する光ディスクとその製造方法 - Google Patents

光ディスクの不正利用防止方法及びそれを実現する光ディスクとその製造方法

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一隆 荷田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、光ディスクをセットするドラ
イブ装置のハードウエア構成やそれが接続するコンピュ
ータシステムのソフトウエア・プログラム等に手を加え
ることなく、不正利用防止を確実に行う光ディスクの不
正利用防止方法及びそれを実現する光ディスクとその製
造方法を提供する。 【解決手段】 本発明の光ディスク10は、情報記録領
域11中の、選ばれた情報記録領域内に無信号領域12
を残している。前記選ばれた情報記録領域は、使用され
ないダミー記録領域として登録されている前記無信号領
域12は、少なくとも光ピックアップが追従不能となる
長さだけ情報記録トラックに沿って残された無信号平面
からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、光ディスクの不正利用
防止方法及びそれを実現する光ディスクとその製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、光ディスクの不正利用防止、
特に光ディスクからの複製防止として、光ディスクのデ
ータ記憶領域にキー情報や暗号情報を記録し、操作者の
入力する情報との一致性を確認する方法や、情報記録領
域の内周側あるいは外周側に記録情報とは異なるピット
幅を有する暗号領域を備える方法、CLV方式の光ディ
スクにCAV領域を設ける方法、トラックの中心上から
そらしたプリピット区間を設ける方法、等が提案されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の不正利用防止技術では、光ディスクをセットするド
ライブ装置のハードウエア構成やそれが接続するコンピ
ュータシステムのソフトウエア・プログラム等を、それ
ぞれの防止技術に対応するように変更することが前提と
なっている。従って、このような対応が取れていない装
置では、防止技術が機能しなかったり、逆に、正常利用
さえもできなかったりで、個々の技術が有効となる範囲
が限られてしまうため、十分な成果を挙げていなかっ
た。
【0004】本発明は、上記従来の欠点に鑑み、簡単な
構成で、光ディスクをセットするドライブ装置のハード
ウエア構成やそれが接続するコンピュータシステムのソ
フトウエア・プログラム等に手を加えることなく、不正
利用防止を確実に行う光ディスクの不正利用防止方法及
びそれを実現する光ディスクとその製造方法を提供す
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の光ディスクは、選ばれた情報記録領域内に
無信号領域を残していることを特徴とする。ここで、前
記選ばれた情報記録領域は、使用されないダミー記録領
域として登録されている。また、前記無信号領域は、少
なくとも光ピックアップが追従不能となる長さだけ情報
記録トラックに沿って残された無信号平面からなる。
【0006】又、本発明の光ディスクの製造方法は、光
ディスクに情報を記録する場合に、少なくとも1箇所の
情報記録領域を選択し、前記選ばれた情報記録領域内に
無信号領域を残すことを特徴とする。ここで、前記選ば
れた情報記録領域は、使用されないダミー記録領域とし
て登録する。また、前記無信号領域は、少なくとも光ピ
ックアップが追従不能となる長さだけ情報記録トラック
に沿って残された無信号平面からなる。また、前記光デ
ィスクは再生専用であって、少なくとも1箇所の無信号
領域を選定し、該無信号領域を使用されないダミー記録
領域としてディレクトリに登録する書込みデータを生成
する工程と、マザースタンパの製造工程において、選定
された前記少なくとも1箇所の無信号領域の区間で、露
光をオン又はオフに保持する工程とを含む。また、前記
光ディスクは追記あるいは書き換え可能であって、少な
くとも1箇所の無信号領域を選定し、該無信号領域を使
用されないダミー記録領域として登録するディレクトリ
を書き込む工程を含む。
【0007】又、本発明のマザースタンパ製造装置は、
少なくとも1箇所の情報記録領域内に無信号領域を残す
光ディスクを製造するためのマザースタンパ製造装置で
あって、前記少なくとも1箇所の情報記録領域の位置を
入力する位置入力手段と、露光のオン/オフをする露光
手段と、前記少なくとも1箇所の無信号領域の区間で、
露光をオフに保持するよう制御する露光制御手段とを含
むことを特徴とする。
【0008】又、本発明の不正利用防止方法は、光ディ
スクの不正利用防止方法であって、前記光ディスク上の
選ばれた情報記録領域内に無信号領域を残し、光ディス
クドライブ装置が前記選ばれた情報記録領域内の無信号
領域を読んだ場合に、該光ディスクドライブ装置がレデ
ィー状態から離脱することを特徴とする。ここで、前記
選ばれた情報記録領域は、使用されないダミー記録領域
として登録されており、正常利用の場合には、前記選ば
れた情報記録領域内の無信号領域は読まれない。また、
前記選ばれた情報記録領域の位置情報は、前記光ディス
クを正常に取得した利用者のみに公開され、該利用者
は、前記選ばれた情報記録領域を回避して前記光ディス
クを使用できる。
【0009】
【発明の実施の形態】<本不正使用防止技術の概念>光
ディスクへの情報記録方法に関しては、再生専用光ディ
スクや記録可能型光ディスクにおいて、連続的に情報を
記録するのが一般的である。その記録情報領域の一部に
特殊情報等を付加したり特殊な手法で信号の一部を加工
するなどの工夫をして、光ディスクの不正利用防止を行
うことが考えられてきた。
【0010】本実施の形態では、情報が記録されるファ
イル構成の内部あるいはファイル構成間の一部に、トラ
ッキングを行うためのピット信号あるいは連続的グルー
プ信号を欠落させ、不連続な無信号領域を有することを
特徴とする光ディスクを提供する。
【0011】<本実施の形態の光ディスクの構成例>図
1は、本実施の形態の光ディスクの構成例を説明する図
である。
【0012】図1の本実施の形態の光ディスク10の情
報記録領域は、通常の記憶領域11と本実施の形態の無
信号領域12とからなる。尚、図1では、記憶領域11
のトラック及び無信号領域12を同心円状に記載してい
るが、例えば実際にはコンパクトディスクではトラック
は螺旋であり、無信号領域12は螺旋の一部であった
り、あるいは複数の領域であったり、更に、図1のよう
には表現できない記憶領域全面に散在するものであって
よい。
【0013】図1の拡大図は、無信号領域12の一部を
摸式的に表わした図であり、螺旋トラック状に並ぶピッ
ト20が、無信号領域12には無い。
【0014】尚、この無信号領域12の長さは、一般の
光ディスクドライブ装置のピックアップがトラックを追
従出来ずにノットレディーとなる長さがあればよい。例
えば、コンパクトディスクの場合には1ブロック=1/
75秒以上あればよい。しかしながら、ユーザに不正使
用防止処理が目に見えるようにするために、所定の長さ
以上の無信号領域12を作ることも考えられる。実験で
は、約3秒で図1のような適当な同心円状の形状が目に
見える光ディスクが実現した。
【0015】<本実施の形態の光ディスクの製造工程例
>上記無信号領域12をどのように作るかは、光ディス
クによって種々異なるが、以下その一例として、再生専
用のコンパクトディスクの場合について説明する。
【0016】再生専用のコンパクトディスクの製造工程
は大きく次の2つに分けられる。第1は、型となるマザ
ースタンパの製造工程である。第2は、製造されたマザ
ースタンパにより実際の光ディスクを大量生産する工程
である。本実施の形態の光ディスクの無信号領域12
は、上記第1のマザースタンパの製造工程で生成され
る。すなわち、研磨・洗浄されたガラス円板上に塗布さ
れた感光剤を露光する工程で、レーザ光路の一部に光遮
断機を挿入し、所定時間からの所定期間だけレーザを遮
断する。このようにして連続的に露光の無い領域を形成
し、図1のような無信号領域12を作る。
【0017】尚、ここでは再生専用のコンパクトディス
クの製造工程で説明したが、追記型あるいは書換え型の
場合においても、予め無信号領域12を形成しておけ
ば、無信号領域12の位置を知らなければ、追記や書換
え時に無信号領域12で操作不能となるので、同様に複
製等の不正使用を防止できる。
【0018】<本実施の形態の光ディスクの製造装置例
>図2は、本実施の形態の不正利用防止処理を施すマザ
ースタンパ製造装置の構成例を示す図である。
【0019】図2において、ターンテーブル上に設置さ
れた感光剤が一面に塗布されたガラス厚盤を高速回転さ
せながら、アルゴンレーザーからのレーザー光を変調器
で光ディスクに書込むデータに対応して変調し、光学レ
ンズ系を通して感光剤上に焦点を結んで、露光を行う。
光学レンズ系は、リニアモータでガラス厚盤を半径方向
に内側から外側に移動して、螺旋状のトラックが形成さ
れる。
【0020】コントローラは、アルゴンレーザー、ター
ンテーブル、変調器、リニアモータを制御する外に、本
実施の形態では、第2ミラーと光学レンズ系の間の光軸
状に設置された露光遮断機を制御して、予め決められた
位置(時間)からの所定区間だけレーザー光を遮断して
露光を遮断することで、上記無信号領域12を作成す
る。
【0021】尚、露光遮断は、ハード的なシャッターで
実現しても、ソフト的な偏光器の制御で実現してもよ
い。又、本例では第2ミラーと光学レンズ系の間に露光
遮断機を設けたが、レーザ光を遮断できる位置であれば
レーザ光の光路上のいずれの位置にあってもよい。又、
本例では露光遮断の例を示したが、変調器を制御して上
記無信号領域12を変調なしの領域として、一定露光で
無信号領域12を生成してもよい。
【0022】<本実施の形態の光ディスクによる不正使
用防止例>本実施の形態の光ディスクから他の光ディス
クに複写する場合は、コピー元の光ディスクの先頭トラ
ックおよびセクター信号から順にデータを読み取り、コ
ピー先の光ディスクに順次複写する。しかしながら、本
実施の形態のように、情報が記録されているファイル構
成の内部あるいはファイル構成間の一部にトラッキング
を行うためのピット信号あるいは連続的グループ信号が
欠落している領域がある場合は、コピー元の欠陥トラッ
クおよびセクターの位置から以降でトラッキングが不可
能となり、トラッキングエラーを引き起こし、光ディス
クから光ディスクへの複写は実行不能となる。
【0023】一方、通常の再生時には、この情報が記録
されているファイル構成の内部あるいはファイル構成間
の一部にトラッキングを行うためのピット信号あるいは
連続的グループ信号が欠落している場合であっても、該
無信号領域の始点、終点等の位置は、あらかじめ時間デ
ータやトラック、セクターデータ等を情報として、ディ
レクトリ(所謂TOCなど)や所定のプログラム上に記
憶しておけば、初期にディレクトリを読込みあるいは該
プログラムを実行して、該無信号領域は使用されことは
ない。更に、アドレスを利用して無信号領域前後の領域
を連続情報として取り扱うよう制御することもできる。
【0024】又、本実施の形態の光ディスクで、無信号
領域の位置(アドレス)をユーザのキー番号として、購
入ユーザのみに公開するようにすれば、このキー番号を
知らない者による不正使用を防ぐという使用方法も可能
である。
【0025】以上、本発明にかかる一実施の形態を説明
したが、本発明の要点は光ディスク上に無信号領域が形
成されていることを特徴とするものであり、その製造方
法や製造形式は、特に本実施の形態の開示に限定される
ものではない。
【0026】
【発明の効果】本発明により、簡単な構成で、光ディス
クをセットするドライブ装置のハードウエア構成やそれ
が接続するコンピュータシステムのソフトウエア・プロ
グラム等に手を加えることなく、不正利用防止を確実に
行う光ディスクの不正利用防止方法及びそれを実現する
光ディスクとその製造方法を提供できる。
【0027】すなわち、以上のような方法により、再生
時には従来の光ディスクと同様に扱え、光ディスクから
光ディスクに全面複写する場合は、トラッキングエラー
発生により複写が不可能になる光ディスクを提供する。
【0028】又、本発明に係わる製造方法は、レーザ露
光機にて光ディスクの原盤を作成する時点で、レーザ光
路の一部に光遮断機を挿入し、前述の時間データやトラ
ック、セクターデータにてON,OFFを繰り返せるよ
うにするだけで良く、非常に安価に光ディスクの不正利
用防止方法を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の不正利用防止処理が施された光
ディスクの一例を説明する図である。
【図2】本実施の形態の不正利用防止処理を施すマザー
スタンパ製造装置の構成例を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D029 JB41 JB45 5D044 BC05 BC06 CC04 DE03 HH15 HL02 HL08 JJ01 JJ02 5D090 AA01 BB01 BB03 BB04 CC14 FF09 GG27 GG34 HH02

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 選ばれた情報記録領域内に無信号領域を
    残していることを特徴とする光ディスク。
  2. 【請求項2】 前記選ばれた情報記録領域は、使用され
    ないダミー記録領域として登録されていることを特徴と
    する請求項1記載の光ディスク。
  3. 【請求項3】 前記無信号領域は、少なくとも光ピック
    アップが追従不能となる長さだけ情報記録トラックに沿
    って残された無信号平面からなることを特徴とする請求
    項1記載の光ディスク。
  4. 【請求項4】 光ディスクに情報を記録する場合に、少
    なくとも1箇所の情報記録領域を選択し、前記選ばれた
    情報記録領域内に無信号領域を残すことを特徴とする光
    ディスクの製造方法。
  5. 【請求項5】 前記選ばれた情報記録領域は、使用され
    ないダミー記録領域として登録することを特徴とする請
    求項4記載の光ディスクの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記無信号領域は、少なくとも光ピック
    アップが追従不能となる長さだけ情報記録トラックに沿
    って残された無信号平面からなることを特徴とする請求
    項4記載の光ディスクの製造方法。
  7. 【請求項7】 前記光ディスクは再生専用であって、 少なくとも1箇所の無信号領域を選定し、該無信号領域
    を使用されないダミー記録領域としてディレクトリに登
    録する書込みデータを生成する工程と、 マザースタンパの製造工程において、選定された前記少
    なくとも1箇所の無信号領域の区間で、露光をオン又は
    オフに保持する工程とを含むことを特徴とする請求項4
    記載の光ディスクの製造方法。
  8. 【請求項8】 前記光ディスクは追記あるいは書き換え
    可能であって、 少なくとも1箇所の無信号領域を選定し、該無信号領域
    を使用されないダミー記録領域として登録するディレク
    トリを書き込む工程を含むことを特徴とする請求項4記
    載の光ディスクの製造方法。
  9. 【請求項9】 少なくとも1箇所の情報記録領域内に無
    信号領域を残す光ディスクを製造するためのマザースタ
    ンパ製造装置であって、 前記少なくとも1箇所の情報記録領域の位置を入力する
    位置入力手段と、 露光のオン/オフをする露光手段と、 前記少なくとも1箇所の無信号領域の区間で、露光をオ
    フに保持するよう制御する露光制御手段とを含むことを
    特徴とするマザースタンパ製造装置。
  10. 【請求項10】 光ディスクの不正利用防止方法であっ
    て、 前記光ディスク上の選ばれた情報記録領域内に無信号領
    域を残し、 光ディスクドライブ装置が前記選ばれた情報記録領域内
    の無信号領域を読んだ場合に、該光ディスクドライブ装
    置がレディー状態から離脱することを特徴とする光ディ
    スクの不正利用防止方法。
  11. 【請求項11】 前記選ばれた情報記録領域は、使用さ
    れないダミー記録領域として登録されており、正常利用
    の場合には、前記選ばれた情報記録領域内の無信号領域
    は読まれないことを特徴とする請求項10記載の光ディ
    スクの不正利用防止方法。
  12. 【請求項12】 前記選ばれた情報記録領域の位置情報
    は、前記光ディスクを正常に取得した利用者のみに公開
    され、 該利用者は、前記選ばれた情報記録領域を回避して前記
    光ディスクを使用できることを特徴とする請求項10記
    載の光ディスクの不正利用防止方法。
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